JPH06103784A - 高電位電源電圧降下検出回路 - Google Patents

高電位電源電圧降下検出回路

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JPH06103784A
JPH06103784A JP4248309A JP24830992A JPH06103784A JP H06103784 A JPH06103784 A JP H06103784A JP 4248309 A JP4248309 A JP 4248309A JP 24830992 A JP24830992 A JP 24830992A JP H06103784 A JPH06103784 A JP H06103784A
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power supply
supply voltage
potential power
voltage
input terminal
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JP4248309A
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Kazuto Koyou
和人 古用
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高電位電源電圧(Hレベル電源電圧)と低電位
電源電圧(Lレベル電源電圧)とが供給される集積回路
に内蔵されて、高電位電源電圧の降下を高速に検出する
ために使用される高電位電源電圧降下検出回路に関し、
簡単な構成で、高電位電源電圧の降下を検出することが
できるようにする。 【構成】高電位電源電圧が最高電圧で安定している場合
には、キャパシタ29は最高電圧−Vth-nに充電され
る。高電位電源電圧が最高電圧から降下を開始すると、
nMOSトランジスタ27=OFFとなり、その後、高
電位電源電圧が最高電圧−Vth-n−Vth-pに降下する
と、pMOSトランジスタ28=ONとなり、キャパシ
タ29が放電を開始し、高電位電源電圧降下検出信号が
出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高電位電源電圧(Hレ
ベル電源電圧)と低電位電源電圧(Lレベル電源電圧)
とが供給される集積回路に内蔵されて、高電位電源電圧
の降下を高速に検出するために使用される高電位電源電
圧降下検出回路に関する。
【0002】集積回路の中には、外部電源から供給され
る高電位電源電圧及び低電位電源電圧のうち、高電位電
源電圧の電圧値を動作モードの種類によって異なる電圧
値とするものがある。
【0003】例えば、半導体記憶装置であるSRAM
(static random access memory)の中には、セルデー
タ保持モード時に供給される高電位電源電圧の電圧値
を、書込みモード時、読出しモード時、スタンバイ・モ
ード時に供給される高電位電源電圧の電圧値よりも低く
するものがある。
【0004】例えば、このようなSRAMでは、書込み
モード時、読出しモード時、スタンバイ・モード時に
は、外部から供給される高電位電源電圧を内部で降圧し
てなる降圧電圧を内部高電位電源電圧として使用し、セ
ルデータ保持モード時には、外部から供給される高電位
電源電圧をそのまま内部電源電圧として使用するように
構成される。
【0005】このようなSRAMでは、外部から供給さ
れる高電位電源電圧の電圧値が降下した場合、即ち、セ
ルデータ保持モードに設定される場合、これを直ちに検
出して、内部高電位電源電圧を降圧電圧から高電位電源
電圧に高速に切り換えることが求められる。このため、
高電位電源電圧の降下を高速に検出する高電位電源電圧
降下検出回路が必要とされる。
【0006】
【従来の技術】従来、このような要請に応える高電位電
源電圧降下検出回路は提案されていない。そこで、例え
ば、図15に示すような信号電位降下検出回路を利用す
ることが考えられる。
【0007】図中、1は外部電源からの高電位電源電圧
が入力される高電位電源電圧入力端子、2は外部電源か
らの低電位電源電圧が入力される低電位電源電圧入力端
子、3は信号入力端子、4は遅延回路、5はインバー
タ、6、7はpMOSトランジスタ、8は抵抗、9は出
力端子である。
【0008】図16は、この信号電位降下検出回路の動
作を示す波形図であり、この信号電位降下検出回路は、
信号入力端子3に入力される信号がHレベルからLレベ
ルに降下した場合に出力端子9にHレベルからなる信号
電位降下検出信号を出力するというものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ここに、信号入力端子
3を高電位電源電圧入力端子1に接続して、この信号電
位降下検出回路を高電位電源電圧降下検出回路として利
用しようとしても、このようにすると、pMOSトラン
ジスタ7のゲート・ソース間電圧VGSは常に0[V]
となり、pMOSトランジスタ7は導通状態とならない
ため、出力端子9は常にLレベルとなってしまい、高電
位電源電圧降下検出信号を出力させることはできない。
以下、導通状態をON、非導通状態をOFFという。
【0010】そこで、また、図17に示すような信号電
位降下検出回路を利用することが考えられる。図中、1
0は高電位電源電圧入力端子、11は低電位電源電圧入
力端子、12は信号入力端子、13はキャパシタ、1
4、15は抵抗、16はpMOSトランジスタ、17は
出力端子である。
【0011】図18は、この信号電位降下検出回路の動
作を示す波形図であり、この信号電位降下検出回路は、
信号入力端子12に入力される信号がHレベルからLレ
ベルに降下した場合に出力端子17にHレベルからなる
信号電位降下検出信号を出力するというものである。
【0012】ここに、信号入力端子12を高電位電源電
圧入力端子10に接続して、この信号電位降下検出回路
を高電位電源電圧降下検出回路として利用しようとして
も、このようにすると、pMOSトランジスタ16のゲ
ート・ソース間電圧VGSは常に0[V]となり、pM
OSトランジスタ16はONとはならないため、出力端
子17は常にLレベルとなってしまい、高電位電源電圧
降下検出信号を出力させることができない。
【0013】本発明は、かかる点に鑑み、簡単な構成
で、高電位電源電圧の降下を検出することができるよう
にした高電位電源電圧降下検出回路を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図でり、図中、18は高電位電源電圧が入力される高電
位電源電圧入力端子、19は低電位電源電圧が入力され
る低電位電源電圧入力端子、20、21はスイッチ素
子、22はキャパシタ、23は抵抗、24は出力端子で
ある。
【0015】ここに、スイッチ素子20は、高電位電源
電圧が第1の電圧値である場合にはONとされ、高電位
電源電圧が第1の電圧値から降下する場合にはOFFと
されるものである。
【0016】また、スイッチ素子21は、高電位電源電
圧が第1の電圧値から第2の電圧値に降下するまではO
FFとされ、高電位電源電圧が第1の電圧値から第2の
電圧値に降下した場合にはONとされるものである。
【0017】
【作用】本発明では、高電位電源電圧が第1の電圧値に
ある場合、スイッチ素子20を介してキャパシタ22は
充電される。この場合、スイッチ素子21はOFFを維
持するため、出力端子24の電圧値は低電位電源電圧の
電圧値と同一となる。
【0018】ここに、高電位電源電圧が第1の電圧値か
ら降下をはじめると、スイッチ素子20はOFFとな
る。また、スイッチ素子21は、高電位電源電圧が第2
の電圧値に降下するまではOFFを維持する。したがっ
て、この場合も、出力端子24の電圧値は低電位電源電
圧の電圧値と同一となる。
【0019】その後、高電位電源電圧が第2の電圧に降
下すると、スイッチ素子21はONとなるが、このよう
に、スイッチ素子21がONになると、キャパシタ22
は、スイッチ素子21を介して放電し、出力端子24に
は低電位電源電圧の電圧値よりも高電圧の高電位電源電
圧降下検出信号が出力されることになる。
【0020】
【実施例】以下、図2〜図12を参照して、本発明の第
1実施例、第2実施例、第3実施例及び第3実施例の使
用例について説明する。
【0021】第1実施例・・図2、図3 図2は本発明の第1実施例を示す回路図であり、25は
最高電圧をVAとする高電位電源電圧が入力される高電
位電源電圧入力端子、26は低電位電源電圧が入力され
る低電位電源電圧入力端子、27はnMOSトランジス
タ、28はpMOSトランジスタ、29はキャパシタ、
30は抵抗、31は出力端子である。
【0022】図3は、この第1実施例の動作を示す波形
図であり、高電位電源電圧、低電位電源電圧、ノード3
2の電圧、高電位電源電圧降下検出信号(出力端子31
の電圧)を示している。
【0023】即ち、この第1実施例においては、高電位
電源電圧が最高電圧VAで安定している場合には、ノー
ド32の電圧は、VA−Vth-n(nMOSトランジスタ
のスレッショルド電圧)となり、キャパシタ32は、V
A−Vth-nに充電される。
【0024】この場合、pMOSトランジスタ28のゲ
ート電圧はVAとされているので、pMOSトランジス
タ28は、ゲート電圧>ソース電圧となり、OFFを維
持する。したがって、この場合には、出力端子31の電
圧は低電位電源電圧の電圧値となる。
【0025】ここに、t(時刻)=T1で、高電位電源
電圧が最高電圧VAから降下をはじめると、これに追随
してnMOSトランジスタ27のゲート電圧も降下を始
めるが、この場合、ノード32の電圧は、キャパシタ2
9によりVA−Vth-nに維持されるので、nMOSトラ
ンジスタ27は、ゲート電圧−ソース間電圧<Vth-nと
なり、OFFとなる。
【0026】他方、pMOSトランジスタ28のゲート
電圧も降下をはじめるが、このpMOSトランジスタ2
8は、ゲート電圧=ノード32の電圧−Vth-p(pMO
Sトランジスタのスレッショルド電圧)となるまでは、
ONとはならない。
【0027】したがって、高電位電源電圧がVAから降
下をはじめた後、pMOSトランジスタ28のゲート電
圧がVA−Vth-n−Vth-pとなるまでは、出力端子31
の電圧は、引き続き、低電位電源電圧の電圧値を維持す
る。
【0028】ここに、t=T2で、高電位電源電圧が、
VA−Vth-n−Vth-pに降下すると、pMOSトランジ
スタ28=ONとなり、キャパシタ29が放電を開始
し、この場合、抵抗30が比較的高い抵抗値に設定され
ていると、出力端子31には、図3に示すような放電特
性の高電位電源電圧降下検出信号が出力されて、高電位
電源電圧に降下があったことが検出される。
【0029】なお、t=T3で、高電位電源電圧の降下
が終了すると、ノード32の電圧<高電位電源電圧+V
th-pとなった時点で、pMOSトランジスタ28=OF
Fとなり、出力端子31の電圧は再び低電位電源電圧の
電圧値に向かって下降する。
【0030】この第1実施例によれば、nMOSトラン
ジスタ27と、pMOSトランジスタ28と、キャパシ
タ29と、抵抗30とを形成するという簡単な構成で高
電位電源電圧の降下を高速に検出することができる。
【0031】第2実施例・・図4、5 図4は本発明の第2実施例を示す回路図であり、この第
2実施例においては、高電位電源電圧入力端子25はダ
イオード接続されたnMOSトランジスタ33を介して
pMOSトランジスタ28のゲートに接続されている。
【0032】また、pMOSトランジスタ28のゲート
と低電位電源電圧入力端子26との間には、nMOSト
ランジスタ33のON抵抗より十分に高い抵抗値のクラ
ンプ抵抗34が接続されている。その他については、図
2に示す第1実施例と同様に構成されている。
【0033】図5は、この第2実施例の動作を示す波形
図であり、高電位電源電圧、低電位電源電圧、ノード3
2の電圧、ノード35の電圧及び高電位電源電圧降下検
出信号(出力端子31の電圧)を示している。
【0034】即ち、この第2実施例では、高電位電源電
圧が最高電圧VAで安定している場合、ノード32の電
圧はVA−Vth-nとなり、キャパシタ29はVA−Vth
-nに充電される。また、この場合、ノード35の電圧は
VA−Vth-nとなる。
【0035】ここに、t=T1で、高電位電源電圧がV
Aから降下をはじめると、nMOSトランジスタ27の
ゲート電圧も降下を始めるが、この場合、ノード32の
電圧は、キャパシタ29によりVA−Vth-nに維持され
るので、nMOSトランジスタ27は、ゲート電圧−ソ
ース間電圧<Vth-nとなり、OFFとなる。
【0036】他方、pMOSトランジスタ28のゲート
電圧も降下をはじめるが、このpMOSトランジスタ2
8は、ゲート電圧=ノード32の電圧−Vth-pとなるま
では、ONとはならない。
【0037】したがって、高電位電源電圧がVAから降
下をはじめた後、pMOSトランジスタ28のゲート電
圧がVA−Vth-n−Vth-pとなるまで、即ち、高電位電
源電圧がVA−Vth-pとなるまでは、出力端子31の電
圧は、引き続き、低電位電源電圧の電圧値を維持する。
【0038】ここに、t=T4で、ノード35の電圧
が、VA−Vth-n−Vth-pとなると、pMOSトランジ
スタ28=ONとなり、キャパシタ29が放電を開始す
るので出力端子31には、図5に示すような放電特性の
高電位電源電圧降下検出信号が出力されて、高電位電源
電圧に降下があったことが検出される。
【0039】なお、t=T5で、高電位電源電圧の降下
が終了すると、ノード32の電圧<高電位電源電圧−V
th-n+Vth-pとなった時点で、pMOSトランジスタ2
8=OFFとなり、出力端子31の電圧は再び低電位電
源電圧の電圧値に向かって下降する。
【0040】この第2実施例によれば、nMOSトラン
ジスタ27、33と、pMOSトランジスタ28と、キ
ャパシタ29と、抵抗30、34とを形成するという簡
単な構成で高電位電源電圧の降下を高速に検出すること
ができる。
【0041】また、この第2実施例によれば、ノード3
5の電圧がVA−Vth-n−Vth-pとなった時点で、即
ち、高電位電源電圧がVA−Vth-pに降下した時点で、
高電位電源電圧降下検出信号を得ることができるので、
高電位電源電圧がVA−Vth-n−Vth-pに降下した時点
で高電位電源電圧降下検出信号を得ることができるよう
に構成された第1実施例よりも高速に高電位電源電圧の
降下を検出することができる。
【0042】第3実施例・・図6〜図8 図6は本発明の第3実施例を示す回路図であり、この第
3実施例においては、高電位電源電圧入力端子25とノ
ード35との間に、容量値がノード35の寄生容量より
も大きいキャパシタ36が接続されており、その他につ
いては、第2実施例と同様に構成されている。
【0043】ここに、第2実施例では、クランプ抵抗3
4を通してアイドリング電流が流れてしまう。このアイ
ドリング電流を少なく抑えるためには、クランプ抵抗3
4の抵抗値を大きくすれば良いが、このようにすると、
ノード35に寄生する容量のディスチャージに時間を要
し、高電位電源電圧の急峻な降下に対して反応が遅くな
ってしまう。
【0044】図7は、クランプ抵抗34の抵抗値を高く
して、このクランプ抵抗34に流れるアイドリング電流
を少なくした場合における、第2実施例の動作を示す波
形図であり、高電位電源電圧、低電位電源電圧、ノード
32の電圧、ノード35の電圧及び高電位電源電圧降下
検出信号(出力端子31の電圧)を示している。
【0045】これに対して、図8は、この第3実施例の
動作を示す図であり、この第3実施例では、高電位電源
電圧が最高電圧VAで安定している場合、ノード32の
電圧はVA−Vth-nとなり、キャパシタ29はVA−V
th-nに充電される。また、この場合、ノード35の電圧
はVA−Vth-nとなる。
【0046】ここに、t=T1で、高電位電源電圧がV
Aから降下をはじめると、nMOSトランジスタ27の
ゲート電圧も降下を始めるが、この場合、ノード32の
電圧はキャパシタ29によりVA−Vth-nに維持される
ので、nMOSトランジスタ27は、ゲート電圧−ソー
ス間電圧<Vthとなり、OFFとなる。
【0047】ここに、高電位電源電圧入力端子25とノ
ード35との間には、ノード35の寄生容量よりも容量
値の大きいキャパシタ36が接続されているので、この
キャパシタ36のカップリング効果により、ノード35
の電圧は、高電位電源電圧に追随して降下することにな
る。
【0048】したがって、この第3実施例によれば、第
2実施例と同様に、t=T3で、即ち、高電位電源電圧
がVA−Vth-pに下降した時点で、高電位電源電圧降下
検出信号を得ることができる。
【0049】この第3実施例によれば、nMOSトラン
ジスタ27、33と、pMOSトランジスタ28と、キ
ャパシタ29、36と、抵抗30、34とを形成すると
いう簡単な構成で高電位電源電圧の降下を高速に検出す
ることができる。
【0050】また、この第3実施例によれば、高電位電
源電圧がVA−Vth-pに降下した時点で、高電位電源電
圧降下検出信号を得ることができるので、高電位電源電
圧がVA−Vth-n−Vth-pに降下した時点で高電位電源
電圧降下検出信号を得ることができるように構成された
第1実施例よりも高速に高電位電源電圧の降下を検出す
ることができる。
【0051】また、この第3実施例によれば、クランプ
抵抗34の抵抗値を高くすることができ、クランプ抵抗
34に流れるアイドリング電流を第2実施例の場合より
も少なく抑えることができる。
【0052】第3実施例の使用例・・図9〜図12 図9は本発明の第3実施例の使用例を示す図であり、S
RAMを示している。このSRAMは、書込みモード
時、読出しモード時及びスタンバイ・モード時には、外
部から供給される高電位電源電圧VCCを内部で降圧し
てなる降圧電圧を内部高電位電源電圧VDDとして使用
し、セルデータ保持モード時には、外部から供給される
降下された外部高電位電源電圧VCCをそのまま内部高
電位電源電圧VDDとして使用するというものである。
【0053】図中、37はチップ本体、38は第3実施
例による高電位電源電圧降下検出回路であり、外部電源
から供給される高電位電源電圧VCCの降下を検出する
のに使用されている。
【0054】また、39は高電位電源電圧VCCを検出
する高電位電源電圧検出回路であり、40〜44はnM
OSトランジスタ、45、46はクランプ抵抗、47、
48はインバータ、49はpMOSトランジスタであ
る。
【0055】また、50は内部回路に内部高電位電源電
圧VDDを供給する内部高電位電源電圧供給回路であ
り、51はpMOSトランジスタ、52はnMOSトラ
ンジスタである。
【0056】即ち、この内部高電位電源電圧供給回路5
0は、pMOSトランジスタ51=OFFとされる場合
には、内部高電位電源電圧VDDとして、降圧電圧VC
C−Vth-nを供給し、pMOSトランジスタ51=ON
とされる場合には、内部高電位電源電圧VDDとして外
部から供給される高電位電源電圧VCCをそのまま供給
するものである。
【0057】また、53、54はロウアドレス信号A
0、A1を入力するためのロウアドレス信号入力端子、
55はロウアドレス信号入力端子を介して入力されたロ
ウアドレス信号を波形整形し、これらロウアドレス信号
A0、A1を相補信号化してなる内部ロウアドレス信号
a0、/a0、a1、/a1を出力するロウアドレスバ
ッファである。
【0058】また、56はロウアドレスバッファ55を
介して入力されたロウアドレス信号A0、A1を内部ロ
ウアドレス信号a0、/a0、a1、/a1を使用して
デコードするロウデコーダ、57はセルを配列してなる
セルアレイ部である。
【0059】ここに、ロウアドレスバッファ55、ロウ
デコーダ56及びセルアレイ部57は、具体的には、例
えば、図10に示すように構成されている。図中、WL
0〜WL3はワード線、BL0〜/BL3はビット線で
ある。
【0060】また、図9において、58、59はコラム
アドレス信号A2、A3を入力するためのコラムアドレ
ス信号入力端子、60はコラムアドレス信号入力端子を
介して入力されたコラムアドレス信号を波形整形し、こ
れらコラムアドレス信号A2、A3を相補信号化してな
る内部コラムアドレス信号a2、/a2、a3、/a3
を出力するコラムアドレスバッファである。
【0061】また、61はコラムアドレスバッファ60
を介して入力されたコラムアドレス信号A2、A3を内
部コラムアドレス信号a2、/a2、a3、/a3を使
用してデコードするコラムデコーダである。
【0062】また、CL0〜CL3はコラムデコーダ6
1から導出されたコラム選択信号線、62はコラムデコ
ーダ61から出力されるコラム選択信号に従ってコラム
の選択を行うコラム選択回路である。
【0063】ここに、コラムアドレスバッファ60、コ
ラムデコーダ61及びコラム選択回路62は、具体的に
は、例えば、図11に示すように構成されている。な
お、DB〜/DBはデータバスである。
【0064】また、図9において、63はセルアレイ部
に書き込むためのデータDIを入力するためのデータ入
力端子、64はデータ入力端子63を介して入力された
データDIを波形整形するデータ入力バッファである。
【0065】また、65はデータ入力バッファ64から
出力されたデータDIをロウアドレス信号A0、A1及
びコラムアドレス信号A2、A3により指定されたセル
に書き込むためのライトアンプである。
【0066】また、66はチップ選択信号/CSを入力
するためのチップ選択信号入力端子、67はチップ選択
信号入力端子66を介して入力されたチップ選択信号/
CSを波形整形するチップ選択信号入力バッファであ
る。
【0067】また、68は書込み制御信号/WEを入力
するための書込み制御信号入力端子、69は書込み制御
信号入力端子68を介して入力された書込み制御信号/
WEを波形整形する書込み制御信号入力バッファであ
る。
【0068】また、70はセルアレイ部57から読み出
されたデータを増幅するセンスアンプ、71はセンスア
ンプ70によって増幅されたデータを外部に出力するた
めのデータ出力バッファ、72はデータ出力バッファ7
1からの出力データDOが出力されるデータ出力端子で
ある。
【0069】ここに、データ入力バッファ64、ライト
アンプ65、チップ選択信号入力バッファ67、書込み
制御信号入力バッファ69、センスアンプ70及びデー
タ出力バッファ71は、具体的には、例えば、図12に
示すように構成されている。
【0070】図13は、高電位電源電圧降下検出回路3
8がない場合の高電位電源電圧検出回路39の動作を示
す波形図であり、外部から供給される高電位電源電圧V
CC、ノード73の電圧、ノード74の電圧を示してい
る。
【0071】ここに、外部から供給される高電位電源電
圧VCCが3Vth-n以下のVBにあると、nMOSトラ
ンジスタ40〜42=OFFで、ノード73=Lレベル
にある。
【0072】この結果、nMOSトランジスタ43=O
FF、ノード74=Hレベル、インバータ48の出力電
圧=Lレベル、pMOSトランジスタ51=ONとな
り、内部高電位電源電圧VDDとして外部から供給され
る高電位電源電圧VCCがそのまま供給される。
【0073】この状態から高電位電源電圧VCCが上昇
し、3Vth-nを越えると、nMOSトランジスタ40〜
42=ONとなり、ノード73の電圧は、高電位電源電
圧VCCに追随してLレベルから上昇を始める。
【0074】ここに、高電位電源電圧VCCが4Vth-n
に上昇すると、nMOSトランジスタ43=ON、ノー
ド74=Lレベル、インバータ48の出力電圧=Hレベ
ル、pMOSトランジスタ51=OFFとなり、内部高
電位電源電圧供給回路50からは内部高電位電源電圧V
DDとして降圧電圧VCC−Vth-nが供給される。
【0075】その後、高電位電源電圧VCCが4Vth-n
よりも高い電圧VAとなって安定するが、この状態から
高電位電源電圧VCCが降下を開始し、高電位電源電圧
VCCが4Vth-nよりも低くなると、nMOSトランジ
スタ42がOFFになる。
【0076】この結果、ノード74=Hレベル、インバ
ータ48の出力電圧=Lレベル、pMOSトランジスタ
51=ONとなり、内部高電位電源電圧供給回路50か
らは内部高電位電源電圧VDDとして降圧電圧に代わっ
て外部から供給される高電位電源電圧VCCがそのまま
供給される。
【0077】ここに、高電位電源電圧がVAにある場
合、nMOSトランジスタ40〜43=ONで、クラン
プ抵抗45、46に電流が流れてしまう。この電流を少
なく抑えるためには、クランプ抵抗45、46の抵抗値
を大きくすれば良い。
【0078】しかし、このようにすると、高電位電源電
圧VCCが降下をはじめた場合、図13に破線75で示
すように、ノード73の寄生容量をディスチャージする
のに時間がかかり、高電位電源電圧VCCが4Vth-n以
下となっても、ノード73は直ちにVth-n以下にはなら
ず、nMOSトランジスタ43=ON、ノード74=L
レベルを維持してしまう。
【0079】また、ノード73の電圧がVth-n以下に降
下して、nMOSトランジスタ43=OFFとなったし
ても、ノード74をチャージアップするのに時間がかか
り、ノード73の電圧のLレベルからHレベルへの変化
は、図13に破線76で示すように、なまってしまい、
場合によっては、インバータ48の出力電圧=Lレベ
ル、pMOSトランジスタ51=ONとすることができ
ず、内部高電位電源電圧供給回路50から内部高電位電
源電圧VDDとして高電位電源電圧VCCを供給するこ
とができないという不都合が発生してしまう。
【0080】この不都合を解消するために、高電位電源
電圧降下検出回路38が設けられている。図14は、高
電位電源電圧降下検出回路38及び高電位電源電圧検出
回路39の動作を示す波形図であり、外部電源から供給
される高電位電源電圧VCC、ノード32の電圧、ノー
ド73の電圧、ノード74の電圧及び高電位電源電圧降
下検出信号を示している。
【0081】なお、nMOSトランジスタ44は、駆動
能力をnMOSトランジスタ40〜42よりも十分に小
さくしておき、かつ、ノード73の寄生容量を比較的速
くディスチャージできる大きさに設定しておくことが好
適である。
【0082】また、pMOSトランジスタ49は、駆動
能力をnMOSトランジスタ43の駆動能力よりも十分
小さく、かつ、ノード74の寄生容量を比較的速くチャ
ージアップできる大きさに設定しておくことが好適であ
る。
【0083】ここに、高電位電源電圧VCCが最低電圧
VBから上昇を始め最高電圧VAになるまでは、nMO
Sトランジスタ27=ON、pMOSトランジスタ28
=OFFで、キャパシタ29がVCC−Vth-nに充電さ
れる。
【0084】この場合、ノード77=Lレベル(0
[V])に維持されるので、nMOSトランジスタ44
のゲート電圧=Lレベルで、nMOSトランジスタ44
=OFFとされる。したがって、高電位電源電圧検出回
路39は、前述したように、高電位電源電圧降下検出回
路38がない場合と同様に動作する。
【0085】ここに、高電位電源電圧VCCが最高電圧
VAから降下を開始すると、Vth-pだけ降下した時点
で、高電位電源電圧降下検出回路38は、ノード77に
Hレベルからなる高電位電源電圧降下検出信号を出力す
る。
【0086】この結果、nMOSトランジスタ44=O
N、pMOSトランジスタ49=ONとされ、ノード7
3が高速にディスチャージされ、nMOSトランジスタ
43=OFFとされると共に、ノード74が高速にチャ
ージアップされ、ノード77の電圧を高速にHレベルに
することができる。
【0087】即ち、高速にインバータ48の出力電圧=
Lレベルとし、内部高電位電源電圧供給回路50から、
内部高電位電源電圧VDDとして降圧電圧に代わって外
部から供給される高電位電源電圧VCCをそのまま供給
することができる。
【0088】このように、第3実施例の高電位電源電圧
降下検出回路38を利用する場合には、クランプ抵抗4
5、46の抵抗値を大きくしても、高電位電源電圧VC
Cの降下を高速に検出し、内部高電位電源電圧供給回路
50から出力される内部高電位電源電圧VDDを高速に
切り換えることができる。
【0089】なお、ダイオード接続されたnMOSトラ
ンジスタ27、33の代わりにPN接合ダイオードを使
用することができる。また、キャパシタ29、36につ
いては、特に素子を形成することなく、十分な容量を確
保することができれば、寄生容量を使用しても良い。
【0090】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成で高電位電
源電圧の降下を検出することができ、これを、例えば、
書込みモード時、読出しモード時、スタンバイ・モード
時には外部から供給される高電位電源電圧を内部で降圧
してなる降圧電圧を内部高電位電源電圧として使用し、
セルデータ保持モード時には外部から供給される高電位
電源電圧を内部高電位電源電圧として使用するように構
成されるSRAMに使用する場合には、内部高電位電源
電圧を降圧電圧から高電位電源電圧に切り換える場合に
これを高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す回路図である。
【図3】本発明の第1実施例の動作を示す波形図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例を示す回路図である。
【図5】本発明の第2実施例の動作を示す波形図であ
る。
【図6】本発明の第3実施例を示す回路図である。
【図7】本発明の第2実施例においてクランプ抵抗の抵
抗値を高くした場合の動作を示す波形図である。
【図8】本発明の第3実施例の動作を示す波形図であ
る。
【図9】本発明の第3実施例の使用例を示す回路図であ
る。
【図10】図9に示すSRAMの一部分(ロウアドレス
バッファ、ロウデコーダ及びセルアレイ部)の具体的構
成に示す回路図である。
【図11】図9に示すSRAMの一部分(コラムアドレ
スバッファ、コラムデコーダ及びコラム選択回路)の具
体的構成に示す回路図である。
【図12】図9に示すSRAMの一部分(データ入力バ
ッファ、ライトアンプ、チップ選択信号入力バッファ、
書込み制御信号入力バッファ、センスアンプ及びデータ
出力バッファ)の具体的構成に示す回路図である。
【図13】本発明の第3実施例の使用例において、高電
位電源電圧降下検出回路がない場合の高電位電源電圧検
出回路の動作を示す波形図である。
【図14】本発明の第3実施例の使用例における高電位
電源電圧降下検出回路及び高電位電源電圧検出回路の動
作を示す波形図である。
【図15】信号電位降下検出回路の一例を示す回路図で
ある。
【図16】図15に示す信号電位降下検出回路の動作を
示す波形図である。
【図17】信号電位降下検出回路の他の例を示す回路図
である。
【図18】図17に示す信号電位降下検出回路の動作を
示す波形図である。
【符号の説明】
18 高電位電源電圧入力端子 19 低電位電源電圧入力端子 20、21 スイッチ素子 22 キャパシタ 23 抵抗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端を高電位電源電圧が入力される高電位
    電源電圧入力端子(18)に接続され、前記高電位電源
    電圧が第1の電圧値である場合には導通状態とされ、前
    記高電位電源電圧が前記第1の電圧値から降下する場合
    には非導通状態とされる第1のスイッチ素子(20)
    と、一端を前記第1のスイッチ素子(20)の他端に接
    続され、他端を低電位電源電圧が入力される低電位電源
    電圧入力端子(19)に接続されたキャパシタ(22)
    と、一端を前記キャパシタ(22)の一端に接続され、
    前記高電位電源電圧が前記第1の電圧値から第2の電圧
    値に降下するまでは非導通状態とされ、前記高電位電源
    電圧が前記第1の電圧値から前記第2の電圧値に降下し
    た場合には導通状態とされる第2のスイッチ素子(2
    1)と、一端を前記第2のスイッチ素子(21)の他端
    に接続され、他端を前記低電位電源電圧入力端子(1
    9)に接続された抵抗(23)とを備え、前記第2のス
    イッチ素子(21)の他端に高電位電源電圧降下検出信
    号を得るように構成されていることを特徴とする高電位
    電源電圧降下検出回路。
  2. 【請求項2】ドレイン及びゲートを高電位電源電圧が入
    力される高電位電源電圧入力端子(25)に接続された
    nMOSトランジスタ(27)と、一端を前記nMOS
    トランジスタ(27)のソースに接続され、他端を低電
    位電源電圧が入力される低電位電源電圧入力端子(2
    6)に接続されたキャパシタ(29)と、ソースを前記
    キャパシタ(29)に接続され、ゲートを前記高電位電
    源電圧入力端子(25)に接続されたpMOSトランジ
    スタ(28)と、一端を前記pMOSトランジスタ(2
    8)のドレインに接続され、他端を前記低電位電源電圧
    入力端子(26)に接続された抵抗(30)とを備え、
    前記pMOSトランジスタ(28)のドレインに高電位
    電源電圧降下検出信号を得るように構成されていること
    を特徴とする高電位電源電圧降下検出回路。
  3. 【請求項3】ドレイン及びゲートを高電位電源電圧が入
    力される高電位電源電圧入力端子(25)に接続された
    第1及び第2のnMOSトランジスタ(27、33)
    と、一端を前記第1のnMOSトランジスタ(27)の
    ソースに接続され、他端を低電位電源電圧が入力される
    低電位電源電圧入力端子(26)に接続されたキャパシ
    タ(29)と、ソースを前記キャパシタ(29)に接続
    され、ゲートを前記第2のnMOSトランジスタ(3
    3)のソースに接続されたpMOSトランジスタ(2
    8)と、一端を前記pMOSトランジスタ(28)のド
    レインに接続され、他端を前記低電位電源電圧入力端子
    (26)に接続された第1の抵抗(30)と、一端を前
    記第2のnMOSトランジスタ(33)のソースに接続
    され、他端を前記低電位電源電圧入力端子(26)に接
    続された第2の抵抗(34)とを備え、前記pMOSト
    ランジスタ(28)のドレインに高電位電源電圧降下検
    出信号を得るように構成されていることを特徴とする高
    電位電源電圧降下検出回路。
  4. 【請求項4】ドレイン及びゲートを高電位電源電圧が入
    力される高電位電源電圧入力端子(25)に接続された
    第1及び第2のnMOSトランジスタ(27、33)
    と、一端を前記第1のnMOSトランジスタ(27)の
    ソースに接続され、他端を低電位電源電圧が入力される
    低電位電源電圧入力端子(26)に接続されたキャパシ
    タ(29)と、ソースを前記キャパシタ(29)に接続
    され、ゲートを前記第2のnMOSトランジスタ(3
    3)のソースに接続されたpMOSトランジスタ(2
    8)と、一端を前記pMOSトランジスタ(28)のド
    レインに接続され、他端を前記低電位電源電圧入力端子
    (26)に接続された第1の抵抗(30)と、一端を前
    記第2のnMOSトランジスタ(33)のソースに接続
    され、他端を前記低電位電源電圧入力端子(26)に接
    続された第2の抵抗(34)と、一端を前記高電位電源
    電圧入力端子(25)に接続され、他端を前記pMOS
    トランジスタ(28)のゲートに接続された第2のキャ
    パシタ(36)とを備え、前記pMOSトランジスタ
    (28)のドレインに高電位電源電圧降下検出信号を得
    るように構成されていることを特徴とする高電位電源電
    圧降下検出回路。
JP4248309A 1992-09-11 1992-09-17 高電位電源電圧降下検出回路 Withdrawn JPH06103784A (ja)

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JP4248309A JPH06103784A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 高電位電源電圧降下検出回路
KR1019930018366A KR0136074B1 (ko) 1992-09-11 1993-09-11 개량된 소프트 에러 저항을 갖는 mos형 sram, 고전위 전원 전압 강하 검출 회로, 상보 신호 천이 검출 회로 및 개량된 내부신호 시간 마진을 갖는 반도체 장치
US08/513,641 US5644546A (en) 1992-09-11 1995-08-10 MOS static RAM with improved soft error resistance; high-level supply voltage drop detection circuit and complementary signal transition detection circuit for the same; and semiconductor device with improved intersignal time margin
US08/755,550 US5734622A (en) 1992-09-11 1996-11-22 MOS static RAM with improved soft error resistance; high-level supply voltage drop detection circuit and complementary signal transition detection circuit for the same; and semiconductor device with improved intersignal time margin

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ID=17176162

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001339285A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Texas Instr Japan Ltd パワーオフ検出回路
JP2020167548A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ラピスセミコンダクタ株式会社 ディスチャージ回路

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