JPH061037B2 - トンネル掘進機のロ−ラビツト支持装置 - Google Patents

トンネル掘進機のロ−ラビツト支持装置

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JPH061037B2
JPH061037B2 JP61275287A JP27528786A JPH061037B2 JP H061037 B2 JPH061037 B2 JP H061037B2 JP 61275287 A JP61275287 A JP 61275287A JP 27528786 A JP27528786 A JP 27528786A JP H061037 B2 JPH061037 B2 JP H061037B2
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JP
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shaft
roller bit
taper
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roller
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JP61275287A
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誠二 多田野
英嗣 山▲崎▼
文哉 ▲高▼野
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトンネル掘進機のローラビット支持装置に係
り、詳しくはカッターホイルの各スポークに回転自在に
配設されるローラビットの支持装置に関する。
〔従来の技術〕
第7図、第8図はトンネル掘進機を示し、1はシールド
本体、2はシールド本体1の前部に装着されたカッター
ホイルで、その中心部にカッターヘッド3が、各スポー
ク4に複数の切削ビット5がそれぞれ固設されている。
またカッターホイル2はシールド本体1の隔壁6に有す
る軸受7に回転自在に支持され、かつ隔壁6部に装着し
た駆動装置8により回転させられるようになっている。
9はカッターホイル2で掘削された土砂を後方へ搬出す
るスクリューコンベア、10はシールドジャッキである。
上記トンネル掘進機においては、大礫の混在する砂礫層
での掘進性を高めるために、第8図に示したようにカッ
ターホイル2の各スポーク4に、複数枚のローラからな
るローラビット11をそれぞれ配設するようにしている。
これらローラビット11は、カッターホイル2の回転中心
より異なる半径位置にそれぞれ配置されている。
次に従来のローラビット支持装置の一例を第9図ないし
第11図により説明する。図において、ローラビット11は
軸12に回転自在に支持され、その軸12の両端部は支持部
材13に回転しないように支持されている。支持部材13は
カッターホイルのスポーク4に組み込まれると共に、ス
ポーク4の背面側(シールド機内側)において複数のボ
ルト14によりスポーク4に固定されている。そして、ロ
ーラビット11の損耗等の不測の事態が生じてローラビッ
ト11の交換が必要になった場合に、ボルト14を取り外す
ことによりローラビット11を取付けた支持部材13をスポ
ーク4からシールド機内側へ取り外せるようになってい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のローラビット支持装置は、ボルト14を取り外すこ
とによりローラビット11を含む支持部材13をスポーク4
からシールド機内側へ取り外せる利点を有するが、しか
し次に列記するような問題がある。
(1)ローラビット11に作用する荷重Fをボルト14の引張
力で受け止めているので、ボルト14が破損し易い。また
ボルト14の破損を防ぐためには、大きなボルトを使用し
なければならない。
(2)ボルト14の数が多いため、ローラビット11の交換に
多大の時間がかかる。
(3)ローラビット11の交換に際して、支持部材13も一体
で交換することになるので、交換時の取扱い重量が重く
なる。
また、上記(1)項の問題点を防ぐために、第12図に示す
ようにスポーク4にローラビット11の反力受部材15を固
設し、その反力受部材15に支持部材13をボルト16により
取り付けて、荷重Fが前記ボルト16に直接作用しないよ
うにしたものがある。これはボルト16として小さなボル
トの使用が可能となる反面、ローラビット11をシールド
機内側に取り外せないという問題が生ずる。
本発明の目的は、ローラビット交換時に軸を含めたロー
ラビットのみの交換を可能とし、かつそのローラビット
をシールド機内側に取り出せるようにすると共に、ロー
ラビットに加わる荷重を直接ボルトに引張力として作用
しないようにして、上記の諸問題を解消できるトンネル
掘進機のローラビット支持装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、シールド本体の前部にカッターホイルを装
着し、そのカッターホイルの各スポークに複数枚のロー
ラからなるローラビットをそれぞれ配設し、該各ローラ
ビットは、軸に回転自在に支持すると共に、その軸の両
端部を前記スポークに固定した支持部材に支持させて成
るトンネル掘進機において、前記支持部材の軸支持穴
に、山形をなす2つのテーパ面をそのテーパ面がローラ
ビットに加わる荷重の方向と対向するように形成し、か
つ、該軸支持穴に連続して、シールド機内側より前記山
形をなすテーパ面の底部に至るキー溝を形成し、他方、
前記ローラビットを支持する軸の両端部に前記軸支持穴
のテーパ面に適合するテーパ面を形成し、前記支持部材
の軸支持穴にローラビット支持軸の両端をそれぞれのテ
ーパ面を合致させて挿入支持すると共に、前記キー溝に
テーパキーを差し込んでそのテーパキーの先端をローラ
ビット支持軸の背面に衝接させた状態でテーパキーの後
端を支持部材にボルトにより固定することにより、達成
される。
〔作用〕
ローラビットに加わる荷重(F)は、支持部材の軸を支持
しているテーパ面で受け止められ、このテーパ面の角度
による分力がテーパキーに加わり、さらにテーパキーの
テーパ角度による分力が支持部材をカッターホイルのス
ポークに固定しているボルトに作用することになるの
で、このボルトに作用する荷重は非常に小さくなる。ま
た、ローラビットの交換時には、テーパキーを取り外し
て、軸をテーパキーのキー溝を通すことにより該軸を含
むローラビットをシールド機内側に取り出すことができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図により説
明する。第1図は本発明によるローラビット支持装置の
平面図、第2図は第1図のII−II矢視断面図、第3図は
第2図のIII−III矢視図、第4図はローラビットの正面
図、第5図は第4図のV−V矢視図、第6図(a)は第2
図のテーパキーを取り外した状態の断面図、同図(b)は
ローラビットを取り外した状態の断面図である。このロ
ーラビット支持装置では、ローラビット11を回転自在に
支持する軸12の両端部に適宜の角度α,βを有するテー
パ面12a,12bを形成している。この軸12を支持する支持
部材13はカッターホイルのスポーク4内に組み込まれる
と共に、スポーク4背面側にてボルト17によりスポーク
4に固定されている。また支持部材13の軸支持穴には、
前記軸12の両端部の前記テーパ面12a,12bと適
合し、かつ、山形をなす2つのテーパ面13a,13b
をそのテーパ面がローラビットに加わる荷重Fと対向す
るように形成されている。そして、前記のテーパ面12
a,12bおよび13a,13bのくさび作用により軸12を支持部
材13に固定すると共に軸12の回転を防止するようにして
いる。また支持部材13内には、シールド機内側よりテー
パキー18を差し込ませるキー溝19が開設されている。そ
して、前記キー溝19にテーパキー18を差し込み、そのテ
ーパキーの先端を軸12に衝接させることにより、軸12
の脱落防止および軸12の位置決めを行えるようになって
いる。前記テーパキー18はボルト20により支持部材13に
固定されるようになっている。また前記キー溝19は、軸
12端部の外径よりも大きい溝幅を有している。そして、
テーパキー18を取り外し、軸12をキー溝19を通すことに
より、軸12を含むローラビット11をシールド機内側へ取
り出せるようになっている。なお、軸12端部のテーパ面
12aの角度α,βは、異なる角度であってもよく、ま
た、同じ角度であってもよい。
上記実施例において、ローラビット11に加わる荷重F
は支持部材13の軸12を支持しているテーパ面13bで受け
止められ、このテーパ面13bの角度(β)による分力が
テーパキー18に加わり、さらにテーパキー18のテーパ角
度による分力が支持部材13をスポーク4に固定している
ボルト17に作用することになる。これにより前記ボルト
17に作用する荷重(引張力)は非常に小さくなり、該ボ
ルト17として小ないボルトの使用が可能となると共に、
ボルト本数を少なくできる。また、ローラビット11の交
換時には、第6図(a)のようにボルト20を外してテー
パキー18を抜き出し、同図(b)のように軸12をキー溝19
を通すことにより軸12を含むローラビット11をシールド
機内側へ取り出す。これによりローラビット11のシール
ド機内側への取り出しを行え、しかも軸12を含むローラ
ビット11のみの交換となるので、交換時の取扱い重量が
小さくなる。また、ローラビットの交換に際しては、テ
ーパキー18の脱着および軸12の脱着を行えばよいので、
交換作業を簡単に行える。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明によれば、次のような効果がある。
(1)ローラビットに加わる荷重を支持部材をカッターホ
イルのスポークに固定しているボルトに直接引張力とし
て作用させないので、該ボルトに加わる荷重を激減で
き、かつ小さいボルトの使用が可能となる。
(2)ローラビットの交換時、ローラビットをシールド機
内側へ取り出すことができる。また、ローラビット交換
に際しては、軸を含めたローラビットのみの交換とな
り、取扱い重量を小さくできる。さらに、交換に際して
は、テーパキーの脱着、軸の支持部材への脱着を行えば
よいので、交換作業が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示し、第1図
は本発明によるローラビット支持装置の平面図、第2図
は第1図のII−II矢視断面図、第3図は第2図のIII−I
II矢視図、第4図はローラビットの正面図、第5図は第
4図のV−V矢視図、第6図(a)は第2図のテーパキー
を取り外した状態の断面図、同図(b)はローラビットを
取り外した状態の断面図、第7図はトンネル掘進機の縦
断面図、第8図は第7図のVIII−VIII矢視図、第9図は
従来のローラビット支持装置の断面図、第10図は第9図
のX−X矢視図、第11図はローラビットを取り外した状
態図、第12図も従来のローラビット支持装置の断面図で
ある。 1…シールド本体、2…カッターホイル、4…スポー
ク、11…ローラビット、12…軸、12a,12b…テーパ面、
13…支持部材、13a,13b…テーパ面、17…ボルト、18…
テーパキー、19…キー溝、20…ボルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シールド本体の前部にカッターホイルを装
    着し、そのカッターホイルの各スポークに複数枚のロー
    ラからなるローラビットをそれぞれ配設し、該各ローラ
    ビットは、軸に回転自在に支持すると共に、その軸の両
    端部を前記スポークに固定した支持部材に支持させて成
    るトンネル掘進機において、前記支持部材の軸支持穴
    に、山形をなす2つのテーパ面をそのテーパ面がローラ
    ビットに加わる荷重の方向と対向するように形成し、か
    つ、該軸支持穴に連続して、シールド機内側より前記山
    形をなすテーパ面の底部に至るキー溝を形成し、他方、
    前記ローラビットを支持する軸の両端部に前記軸支持穴
    のテーパ面に適合するテーパ面を形成し、前記支持部材
    の軸支持穴にローラビット支持軸の両端をそれぞれのテ
    ーパ面を合致させて挿入支持すると共に、前記キー溝に
    テーパキーを差し込んでそのテーパキーの先端をローラ
    ビット支持軸の背面に衝接させた状態でテーパキーの後
    端を支持部材にボルトにより固定したことを特徴とする
    トンネル掘進機のローラビット支持構造。
JP61275287A 1986-11-20 1986-11-20 トンネル掘進機のロ−ラビツト支持装置 Expired - Lifetime JPH061037B2 (ja)

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JPS63130896A JPS63130896A (ja) 1988-06-03
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JP61275287A Expired - Lifetime JPH061037B2 (ja) 1986-11-20 1986-11-20 トンネル掘進機のロ−ラビツト支持装置

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