JPH0610384U - 箔織物 - Google Patents
箔織物Info
- Publication number
- JPH0610384U JPH0610384U JP11119691U JP11119691U JPH0610384U JP H0610384 U JPH0610384 U JP H0610384U JP 11119691 U JP11119691 U JP 11119691U JP 11119691 U JP11119691 U JP 11119691U JP H0610384 U JPH0610384 U JP H0610384U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- embroidery
- yarn
- flat foil
- foil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011888 foil Substances 0.000 title claims abstract description 46
- 239000004744 fabric Substances 0.000 title abstract description 11
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000009941 weaving Methods 0.000 claims 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 4
- 241000218202 Coptis Species 0.000 description 3
- 244000062175 Fittonia argyroneura Species 0.000 description 3
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920006284 nylon film Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 繍取糸と平箔糸を使用して、堅牢にして、立
体感ある、非常に意匠効果に優れた箔織物を提供する。 【構成】 地組織を構成する経糸1及び地緯糸2には普
通糸を使用し、この地組織に繍取糸3及び透明又は半透
明な平箔糸4を合わせて組織した織物であって、繍取糸
3による刺繍模様の少なくとも一部が、上記平箔糸4と
地組織の間に、上記平箔糸4を通して透視できる状態で
設けられている。繍取糸3による刺繍模様の一部を、上
記平箔糸4上に露出して設けることによって、更に意匠
効果に優れた箔織物となる。
体感ある、非常に意匠効果に優れた箔織物を提供する。 【構成】 地組織を構成する経糸1及び地緯糸2には普
通糸を使用し、この地組織に繍取糸3及び透明又は半透
明な平箔糸4を合わせて組織した織物であって、繍取糸
3による刺繍模様の少なくとも一部が、上記平箔糸4と
地組織の間に、上記平箔糸4を通して透視できる状態で
設けられている。繍取糸3による刺繍模様の一部を、上
記平箔糸4上に露出して設けることによって、更に意匠
効果に優れた箔織物となる。
Description
【0001】
本考案は、刺繍模様を有する新規な箔織物に関する。
【0002】
従来の箔織物は、不透明な金銀糸を絵緯糸に使用して、該金銀糸による模様を 織物の表面に表したものであり、金銀糸の色あるいは光沢などによる意匠効果は 優れるが、立体的な柄を得ることはできず、変化に乏しいものであった。 また、織物に繍取糸による刺繍模様を表す場合も多いが、この刺繍模様も、通 常、織物表面に平面的に表されるに過ぎず、しかも、表面に浮いた状態で繍取糸 3が存在するため、摩擦堅牢度などに弱い欠点があった。
【0003】
本考案は、繍取糸と平箔糸を併用して、このような箔織物等の欠点を解消し、 堅牢にして、立体感に富んだ、非常に意匠効果に優れた箔織物を提供することを 課題とする。
【0004】
本考案では、透視性のある平箔糸を繍取糸と組み合わせて使用することにより 、上記課題を解決した。 即ち、本考案の箔織物は、地組織を構成する経糸及び地緯糸には普通糸を使用 し、この地組織に繍取糸及び透明又は半透明な平箔糸を合わせて組織した織物で あって、繍取糸による刺繍模様の少なくとも一部が、上記平箔糸と地組織の間に 、上記平箔糸4を通して透視できる状態で設けられていることを特徴とする。
【0005】 このように、本考案では、透視性ある平箔糸を、地組織に一体化して組織させ 、しかも、平箔糸と地組織の間に繍取糸による刺繍模様を施すことによって、遠 近感や立体感に富んだ非常に妙味ある図柄を表現可能とするものである。また、 本考案では、繍取糸が、平箔糸によって、保護されるため、従来使用できなかっ た強度や堅牢性の低い糸も繍取糸に使用でき、非常に変化に富んだ刺繍模様を有 する箔織物の製造が可能となる。更に、本考案では、刺繍模様を地組織と平箔糸 の間に表すことができるので、織物組織の密度に関係なく、刺繍模様を形成でき る利点もある。
【0006】 本考案において、繍取糸及び平箔糸は、経糸として使用されても、緯糸として 使用されてもよいが、通常、緯糸として使用されるのが好ましい。
【0007】 なお、本考案において使用される平箔糸は、刺繍模様を透視できる透明又は半 透明な平箔糸であればよく、例えば、透明な合成樹脂フィルム又は合成樹脂フィ ルムに淡く金属蒸着又は彩色したもの等を糸条に裁断したものがいずれも使用で きる。合成樹脂フィルムとしては、ポリエステルフィルム、ナイロンフィルム( コロナ加工したものが好ましい)等の使用が好ましい。
【0008】 このような本考案の箔織物は、平織、綾織、朱子織等のいずれの組織で製織さ れてもよく、例えば、地織組織は錦地(1/3綾)とし、箔織組織は畦地又は錦 地(1/6綾)とし、刺繍組織は、針綴じ、又は錦地(1/3綾又は1/6綾) を使用するなどして、容易に製造できる。
【0009】 なお、本考案では、更に、繍取糸3による刺繍模様の一部が、上記平箔糸4上 に表面に露出するようにすることによって、平箔糸で覆われた幻想的な刺繍模様 と平箔糸の上に浮き上がって存在する刺繍模様が共存するようになり、より立体 的な、非常に意匠効果に優れた製品を得ることができる。
【0010】
実施例1 本実施例の織物は、経糸1に絹糸(21/2双・2本合わせ)を使用し、緯糸 に地緯糸2として経糸1と同様の絹糸、繍取糸3(21/4片・6〜8本合わせ )及び平箔糸4(淡く金属蒸着した#50ポリエステルフィルム、0.6mm幅)を 使用して、図1の組織に織成した。 得られた織物は、図3に示すように、(ア)の部分では、繍取糸3からなる刺 繍模様が平箔糸4で覆われた状態に織成され、淡い金色の平箔糸4を通して、多 彩な刺繍模様が透視できる非常に幻想的な模様となっており、また、(イ)の部 分は繍取糸3からなる刺繍模様が平箔糸4の上に形成されているため、刺繍模様 が立体的に浮き上がって見え、更に(ウ)の部分は、繍取糸3からなる刺繍模様 が存在せず、地緯糸2が平箔糸4を通して透視できる状態となっている、非常に 高貴な品位ある製品となった。
【0011】 実施例2 本実施例の織物は、実施例1の経糸と同様の絹糸を地経糸1及び別からみ経糸 1aとして使用し、更に実施例1と同様の地緯糸2と繍取糸3に平箔糸4(無色 透明の#50ポリエステルフィルム、0.3mm幅)を使用して、図2の組織に織成 した。 この織物は、(ア)の部分では、繍取糸3からなる刺繍模様が平箔糸4で覆わ れた状態に織成され、(ウ)の部分は、繍取糸3からなる刺繍模様が存在せず、 地緯糸2を平箔糸4を通して透視できる状態となっている。 この織物も、実施例1と同様に、非常に変化に富んだ製品となった。
【0012】
本考案の箔織物は、刺繍模様を平箔糸を通して透視できる、立体的で、非常に 妙味ある製品となる。また、本考案では、繍取糸からなる刺繍模様を平箔糸で覆 うことができるため、繍取糸として、その強度に関係なく多種多様の糸を使用で きる。
【図1】本考案の一例の組織図である。
【図2】本考案の他の一例の組織図である。
【図3】本考案の一例の模式的な断面図である。
1 経糸 1a からみ経糸 2 地緯糸 3 繍取糸 4 平箔糸
Claims (2)
- 【請求項1】 地組織を構成する経糸1及び地緯糸2に
は普通糸を使用し、この地組織に繍取糸3及び透明又は
半透明な平箔糸4を合わせて組織した織物であって、繍
取糸3による刺繍模様の少なくとも一部が、上記平箔糸
4と地組織の間に、上記平箔糸4を通して透視できる状
態で設けられていることを特徴とする箔織物。 - 【請求項2】 繍取糸3による刺繍模様の一部が、上記
平箔糸4上に露出して設けられていることを特徴とする
請求項1の箔織物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119691U JPH0734949Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 箔織物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119691U JPH0734949Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 箔織物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610384U true JPH0610384U (ja) | 1994-02-08 |
| JPH0734949Y2 JPH0734949Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=14554937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11119691U Expired - Lifetime JPH0734949Y2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 箔織物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734949Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2811056A1 (en) * | 2013-05-16 | 2014-12-10 | Soo Bok Song | Upper of footwear and manufacturing method thereof |
| JP2021055204A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 株式会社川島織物セルコン | 織物、及び、織物の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101367445B1 (ko) * | 2013-07-10 | 2014-02-25 | 송수복 | 일체형 상하 분리 조직을 가진 신발 갑피 |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP11119691U patent/JPH0734949Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2811056A1 (en) * | 2013-05-16 | 2014-12-10 | Soo Bok Song | Upper of footwear and manufacturing method thereof |
| JP2021055204A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 株式会社川島織物セルコン | 織物、及び、織物の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0734949Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0734949Y2 (ja) | 箔織物 | |
| US3434510A (en) | Woven fabric with interwoven design | |
| US20070034277A1 (en) | Fabric | |
| US2958923A (en) | Woven mat | |
| US4516609A (en) | Cross stitch ribbon | |
| JPH0129250Y2 (ja) | ||
| KR200145556Y1 (ko) | 장식원단 | |
| KR200197132Y1 (ko) | 다색메탈파일직물 | |
| JPS6214139Y2 (ja) | ||
| JP2026048048A (ja) | 反射糸を有するテキスタイル | |
| JP3530864B2 (ja) | 点字入り織物 | |
| JP3054975U (ja) | 多重織によるファンシー織物 | |
| JP3867253B2 (ja) | 平織敷物 | |
| JP2851254B2 (ja) | 織 物 | |
| CN214032945U (zh) | 一种镂空绣花纱 | |
| JP3533495B2 (ja) | 二重織物 | |
| KR970003918Y1 (ko) | 자수상품용 자수지 | |
| JPH0414464Y2 (ja) | ||
| KR950006131A (ko) | 입체감이 뛰어난 자수무늬가 형성된 포제섬유제품 및 그 제조방법 | |
| JP3078125U (ja) | 色彩変化する織ネーム等の織物 | |
| KR890001326Y1 (ko) | 직물지 | |
| JPS6145177Y2 (ja) | ||
| CN85107508A (zh) | 用碎白道花纹纱线织的布及刺绣布的生产方法 | |
| KR20000065366A (ko) | 봉제완구용 메탈파일직물 | |
| JPH0734947Y2 (ja) | 隠し模様のある織物 |