JPH0610429Y2 - コンピュータマウス用パッド - Google Patents

コンピュータマウス用パッド

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JPH0610429Y2
JPH0610429Y2 JP1990086754U JP8675490U JPH0610429Y2 JP H0610429 Y2 JPH0610429 Y2 JP H0610429Y2 JP 1990086754 U JP1990086754 U JP 1990086754U JP 8675490 U JP8675490 U JP 8675490U JP H0610429 Y2 JPH0610429 Y2 JP H0610429Y2
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JP
Japan
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computer mouse
mouse pad
pad
relatively high
case
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鴻梁 許
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和成文具有限公司
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、コンピュータの表示装置のスクリーン上のカ
ーソルの動きを制御する方向指定装置の一種であるコン
ピュータマウス用パッドに関する。 ここで、コンピュータマウスは、それを、コンピュータ
マウス用パッドの上面である平らな面上に載置させ、そ
の状態で移動させれば、本体に内装しているボールが、
コンピュータマウスの移動方向に応じた回転方向にコン
ピュータマウスの移動量に応じた回転量で回転し、それ
にもとずき、コンピュータマウスから、その移動方向と
移動量とを表している方向指定情報を出力する。
【従来の技術】
従来、第5図を伴って次に述べるコンピュータマウス用
パッドが提案されている。 すなわち、比較的高い摩擦係数と比較的高い弾性とを有
する発泡可塑性樹脂、スポンジなどの軟質材でなり且つ
2〜5mmのような比較的厚い各部一様な厚さを有する下
層1と、比較的高い摩擦係数を有する熱可塑性樹脂、ボ
ール紙などの半硬質材でなり且つ0.8mm程度のような
下層1に比し薄い各部一様の厚さを有する上層2とが、
それらの順に積層一体化されている積層体3でなる。 この場合、下層1の上層2側とは反対側の下面1a、及
び上層2の下層1側とは反対側の上面2aは、コンピュ
ータマウス用パッドとしての下面、及び上面をそれぞれ
構成しているが、それら下面1a及び上面2aのそれぞ
れは、その全域に亘って実質的に凹凸のない平らな面と
なされている。 以上が、従来提案されているコンピュータマウス用パッ
ドの構成である。 このような構成を有するコンピュータマウス用パッドに
よれば、そのコンピュータマウス用パッドを、第5図に
示すように、平らな面としての机の天板4の上面4a上
に、コンピュータマウス用パッドの下面としての下層1
の下面1aが接触するように載置させることによって、
コンピュータマウス用パッドを、平らな面としての机の
天板4の上面1a上に、コンピュータマウス用パッドの
上面としての上層2の上面2aが平らな面上に延長して
いる状態に載置させることができる。 また、いま述べたように、平らな面としての机の天板4
の上面1a上に載置されているコンピュータマウス用パ
ッドの上面としての上層2の上面2a上に、第5図に示
すように、コンピュータマウス5を、その本体6に内装
しているボール7が接触するように載置させ、そして、
その状態でコンピュータマウス5を移動させれば、コン
ピュータマウス5のボール7が、コンピュータマウス用
パッドの上面としての上層2の上面2aとの摩擦によっ
て、コンピュータマウス5の移動方向に応じた回転方向
にコンピュータマウス5の移動量に応じた回転量で回転
し、それにもとずき、コンピュータマウス5から、その
移動方向と移動量とを表している方向指定情報が出力さ
れる。 そして、この場合、コンピュータマウス用パッドの下層
2が比較的高い摩擦係数を有している軟質材でなるの
で、コンピュータマウス5を上述したようにコンピュー
タマウス用パッド上で移動させるときに、そのコンピュ
ータマウス5を比較的強い力で押付けながら移動させて
も、コンピュータマウス用パッドが机の天板4上で滑り
難い。 また、コンピュータマウス用パッドの下層1が比較的高
い弾性を有する軟質材でなり、また、上層2が比較的高
い摩擦係数を有している半硬質材でなるので、コンピュ
ータマウス5を上述したようにコンピュータマウス用パ
ッド上で移動させたときに、コンピュータマウス5の本
体6に内装しているボール7が、コンピュータマウス用
パッドを用いないでコンピュータマウス5を机の天板4
の上面4a上で直接移動させる場合に比し、円滑に回転
する。 以上のことから、第5図に示す従来のコンピュータマウ
ス用パッドによれば、それを用いて、コンピュータマウ
ス5からの移動方向と移動量とを表している方向指定情
報を、コンピュータマウス用パッドを用いない場合に比
し、より円滑に出力させることができる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第5図に示す従来のコンピュータマウス
用パッドによる場合、コンピュータマウス用パッドとし
ての積層体3が軟質材でなる下層1と半硬質材でなる上
層2との2層のみでなるため、コンピュータマウス5を
上述したようにコンピュータマウス用パッドの上面とし
ての上層2の上面2a上で移動させるときに、コンピュ
ータマウス5の移動位置下の領域に加えられる、コンピ
ュータマウス5自体の重力とコンピュータマウス5を人
の手で押し付ける力とによる圧力が、コンピュータマウ
ス用パッドの、コンピュータマウス5の移動位置下の領
域及びその近傍以外の領域に、ほとんど拡散しない。 また、第5図に示す従来のコンピュータマウス用パッド
の場合、コンピュータマウス用パッドの下面としての下
層1の下面1aがその全域に亘って実質的に凹凸のない
平らな面となされているため、コンピュータマウス5を
上述したようにコンピュータマウス用パッドの上面とし
ての上層2の上面2a上で移動させるときに、コンピュ
ータマウス5の移動位置下の領域に加えられる上述した
圧力が、下層1において吸収されるとしても、その吸収
性が低い。 このため、第5図に示す従来のコンピュータマウス用パ
ッドの場合、コンピュータマウス5を上述したようにコ
ンピュータマウス用パッド上で移動させるときに、コン
ピュータマウス用パッドに、第5図に示すように、反り
が生じる。 よって、第5図に示す従来のコンピュータマウス用パッ
ドの場合、コンピュータマウス5を上述したようにコン
ピュータマウス用パッド上で移動させるときに、コンピ
ュータマウス用パッドの上面としての上層2の上面2a
の平坦性が大きく失われるとともに、コンピュータマウ
ス用パッドが机の天板4の平らな上面4a上で滑り易
い。 従って、コンピュータマウス5を上述したようにコンピ
ュータマウス用パッド上で移動させるときに、コンピュ
ータマウス5のボール7が、コンピュータマウス5を机
の天板4の上面4a上で直接移動させる場合に比し円滑
に回転するとしても、その円滑性が低い。 以上のことから、第5図に示す従来のコンピュータマウ
ス用パッドの場合、それを用いて、コンピュータマウス
5の移動方向と移動量とを表している方向指定情報を、
コンピュータマウス用パッドを用いない場合に比し円滑
に出力させることができるとしても、その円滑性が低
い、という欠点を有していた。
【本考案の目的】
よって、本考案は、上述した欠点のない、新規なコンピ
ュータマウス用パッドを提案せんとするものである。
【課題を解決するための手段】
本考案によるコンピュータマウス用パッドは、 比較的高い摩擦係数と比較的高い弾性とを有する軟質
材でなり且つ各部一様な厚さを有する下層と、比較的高
い剛性を有する硬質材でなる各部一様な厚さを有する中
層と、比較的高い摩擦係数を有する微軟質材でなり且つ
各部一様な厚さを有する上層とが、それらの順に積層一
体化されている積層体でなり、そして、上記下層が、
上記中層側とは反対側の下面側において、多数の凹条を
順次等間隔を保って配列させている。
【作用・効果】
本考案によるコンピュータマウス用パッドによれば、そ
のコンピュータマウス用パッドを、第5図で前述した従
来のコンピュータマウス用パッドの場合と同様に、平ら
な面としての机の天板の上面上に、下層の下面がコンピ
ュータマウス用パッドの下面として接触するように載置
させることによって、コンピュータマウス用パッドを、
平らな面としての机の天板の上面上に、第5図で前述し
た従来のコンピュータマウス用パッドの場合と同様に、
上層の上面がコンピュータマウス用パッドの上面として
平らな面上に延長している状態に載置させることができ
る。 また、いま述べたように、平らな面としての机の天板の
上面上に載置されているコンピュータマウス用パッドの
上面としての上層の上面上に、第5図で前述した従来の
コンピュータマウス用パッドについて述べたと同様に、
コンピュータマウスを、その本体に内装しているボール
が接触するように載置させ、そして、その状態でコンピ
ュータマウスを移動させれば、第5図で前述した従来の
コンピュータマウス用パッドについて述べたと同様に、
コンピュータマウスのボールが、コンピュータマウス用
パッドの上面としての上層の上面との摩擦によって、コ
ンピュータマウスの移動方向に応じた回転方向にコンピ
ュータマウスの移動量に応じた回転量で回転し、それに
もとずき、コンピュータマウスから、その移動方向と移
動量とを表している方向指定情報が出力される。 そして、この場合、コンピュータマウス用パッドの下層
が比較的高い摩擦係数を有しているので、コンピュータ
マウスを上述したようにコンピュータマウス用パッド上
で移動させるときに、そのコンピュータマウスを比較的
強い力で押付けながら移動させても、コンピュータマウ
ス用パッドが、第5図で前述した従来のコンピュータマ
ウス用パッドについて述べたと同様に、机の天板上で滑
り難い。 また、コンピュータマウス用パッドの下層が第5図で前
述した従来のコンピュータマウス用パッドの場合と同様
に、比較的高い弾性を有する軟質材でなるが、上層が、
第5図で前述した従来のコンピュータマウス用パッドの
場合とは異なり、比較的高い摩擦係数を有する微軟質材
でなり、また、下層と上層との間に比較的高い剛性を有
する硬質材でなる中層を有するので、コンピュータマウ
スを上述したようにコンピュータマウス用パッド上で移
動させたときに、コンピュータマウスの本体に内装して
いるボールが、第5図で前述した従来のコンピュータマ
ウス用パッドについて述べたと同様に、コンピュータマ
ウス用パッドを用いないでコンピュータマウスを机の天
板の上面上で直接移動させる場合に比し、円滑に回転す
る。 以上のことから、本考案によるコンピュータマウス用パ
ッドの場合も、第5図で上述した従来のコンピュータマ
ウス用パッドの場合と同様に、それを用いて、コンピュ
ータマウスからの移動方向と移動量とを表している方向
指定情報を、コンピュータマウス用パッドを用いない場
合に比しより円滑に出力させることができる。 しかしながら、本考案によるコンピュータマウス用パッ
ドによる場合、第5図で前述した従来のコンピュータマ
ウス用パッドの場合とは異なり、コンピュータマウス用
パッドとしての積層体が、軟質材でなる下層と、硬質材
でなる中層と、微軟質材でなる上層との3層でなり、と
くに、そのような材料でなる下層と上層との間に、硬質
材でなる中層を有するので、コンピュータマウスを上述
したようにコンピュータマウス用パッドの上面としての
上層の上面上で移動させるときに、コンピュータマウス
の移動位置下の領域に加えられる、コンピュータマウス
自体の重力とコンピュータマウスを人の手で押し付ける
力とによる圧力が、コンピュータマウス用パッドの全域
に実質的に拡散するか、全域に亘って拡散しないまでも
第5図で前述した従来のコンピュータマウス用パッドの
場合に比し格段的に広く外方に拡散する。 また、本考案によるコンピュータマウス用パッドの場
合、下層が、上述したように比較的高い弾性を有し、し
かも、コンピュータマウス用パッドの下面としての下層
の下面側において、断面矢尻状の多数の凹条を配列させ
ているため、コンピュータマウスを上述したようにコン
ピュータマウス用パッドの上面としての上層の上面上で
移動させるときに、上述したようにコンピュータマウス
用パッドに広く拡散するコンピュータマウスの移動位置
下の領域に加えられる上述した圧力が、下層において、
第5図で前述した従来のコンピュータマウス用パッドの
場合に比し効果的に吸収される。 このため、本考案よるコンピュータマウス用パッドの場
合、コンピュータマウスを上述したようにコンピュータ
マウス用パッド上で移動させるときに、コンピュータマ
ウス用パッドに、第5図で前述した従来のコンピュータ
マウス用パッドの場合に生ずるような反りがほとんど生
じない。 よって、本考案によるコンピュータマウス用パッドの場
合、コンピュータマウスを上述したようにコンピュータ
マウス用パッド上で移動させるときに、コンピュータマ
ウス用パッドの上面としての上層の上面の平坦性がほと
んど失われないとともに、コンピュータマウス用パッド
が机の天板の平らな上面上でほとんど滑らない。 従って、コンピュータマウスを上述したようにコンピュ
ータマウス用パッド上で移動させるときに、コンピュー
タマウスのボールが、コンピュータマウスを第5図で前
述した従来のコンピュータマウス用パッドの上面上で移
動させる場合に比し、格段的に円滑に回転する。 以上のことから、本考案によるコンピュータマウス用パ
ッドによれば、それを用いて、コンピュータマウスか
ら、その移動方向と移動量とを表している方向指定情報
を、第5図で前述した従来のコンピュータマウス用パッ
ドを用いる場合に比し、格段的に円滑に出力させること
ができる。
【実施例1】 次に、第1図〜第4図を伴って、本考案によるコンピュ
ータマウス用パッドの実施例を述べよう。 第1図〜第4図において、第5図との対応部分には同一
符号を付して示す。 第1図〜第4図に示す本考案によるコンピュータマウス
用パッドは、次に述べる構成を有する。 すなわち、比較的高い摩擦係数と比較的高い弾性とを有
する発泡ビニール、ゴムなどの軟質材でなり且つ各部一
様な1〜1.5mm程度の厚さを有する下層1と、比較的
高い剛性を有する硬質ビニール、可塑性樹脂などの硬質
材でなる各部一様な厚さを有する1〜2mm程度の中層8
と、比較的高い摩擦係数を有する微軟質ビニールなどで
なる微軟質材でなり且つ各部一様な1〜1.5mm程度の
厚さを有する上層2とが、それらの順に積層一体化され
ている積層体3でなる。 この場合、下層1が、中層8側とは反対側の下面1a側
において、第2図及び第3図を参照してとくに明らかな
ように、断面矢尻状の多数の凹条9を順次等間隔を保っ
て配列させている。 以上が、本考案によるコンピュータマウス用パッドの構
成である。 このような構成を有する本考案によるコンピュータマウ
ス用パッドによれば、そのコンピュータマウス用パッド
を、第5図で前述した従来のコンピュータマウス用パッ
ドの場合と同様に且つ第4図に示すように、平らな面と
しての机の天板4の上面4a上に、下層1の下面1aが
コンピュータマウス用パッドの下面として接触するよう
に載置させることによって、コンピュータマウス用パッ
ドを、平らな面としての机の天板4の上面4a上に、第
5図で前述した従来のコンピュータマウス用パッドの場
合と同様に且つ第4図に示すように、上層2の上面2a
がコンピュータマウス用パッドの上面として平らな面上
に延長している状態に載置させることができる。 また、いま述べたように、平らな面としての机の天板4
の上面4a上に載置されているコンピュータマウス用パ
ッドの上面としての上層2の上面2a上に、第5図で前
述した従来のコンピュータマウス用パッドについて述べ
たと同様に且つ第4図に示すように、コンピュータマウ
ス5を、その本体に内装しているボール7が接触するよ
うに載置させ、そして、その状態でコンピュータマウス
5を移動させれば、第5図で前述した従来のコンピュー
タマウス用パッドについて述べたと同様に、コンピュー
タマウス5のボール7が、コンピュータマウス用パッド
の上面としての上層2の上面2aとの摩擦によって、コ
ンピュータマウス5の移動方向に応じた回転方向にコン
ピュータマウス5の移動量に応じた回転量で回転し、そ
れにもとずき、コンピュータマウス5から、その移動方
向と移動量とを表している方向指定情報が出力される。 そして、この場合、コンピュータマウス用パッドの下層
1が比較的高い摩擦係数を有しているので、コンピュー
タマウス5を上述したようにコンピュータマウス用パッ
ド上で移動させるときに、そのコンピュータマウス5を
比較的強い力で押付けながら移動させても、コンピュー
タマウス用パッドが、第5図で前述した従来のコンピュ
ータマウス用パッドについて述べたと同様に、机の天板
4上で滑り難い。 また、コンピュータマウス用パッドの下層1が、第5図
で前述した従来のコンピュータマウス用パッドの場合と
同様に、比較的高い弾性を有する軟質材でなるが、上層
2が、第5図で前述した従来のコンピュータマウス用パ
ッドの場合とは異なり、比較的高い摩擦係数を有する微
軟質材でなり、また、下層1と上層2との間に比較的高
い剛性を有する硬質材でなる中層8を有するので、コン
ピュータマウス5を上述したようにコンピュータマウス
用パッド上で移動させたときに、コンピュータマウス5
の本体6に内装しているボール7が、第5図で前述した
従来のコンピュータマウス用パッドについて述べたと同
様に、コンピュータマウス用パッドを用いないでコンピ
ュータマウス5を机の天板4の上面4a上で直接移動さ
せる場合に比し、円滑に回転する。 以上のことから、第1図〜第4図に示す本考案によるコ
ンピュータマウス用パッドの場合も、第5図で上述した
従来のコンピュータマウス用パッドの場合と同様に、そ
れを用いて、コンピュータマウス5からの移動方向と移
動量とを表している方向指定情報を、コンピュータマウ
ス用パッドを用いない場合に比しより円滑に出力させる
ことができる。 しかしながら、第1図〜第4図に示す本考案によるコン
ピュータマウス用パッドによる場合、第5図で前述した
従来のコンピュータマウス用パッドの場合とは異なり、
コンピュータマウス用パッドとしての積層体3が、軟質
材でなる下層1と、硬質材でなる中層8と、微軟質材で
なる上層2との3層でなり、とくに、下層1と上層2と
の間に硬質材でなる中層8を有するので、コンピュータ
マウス5を上述したようにコンピュータマウス用パッド
の上面としての上層2の上面2a上で移動させるとき
に、コンピュータマウス5の移動位置下の領域に加えら
れる、コンピュータマウス5自体の重力とコンピュータ
マウス5を人の手で押し付ける力とによる圧力が、コン
ピュータマウス用パッドの全域に実質的に拡散するか、
全域に拡散しないまでも第5図で前述した従来のコンピ
ュータマウス用パッドの場合に比し格段的に広く外方に
拡散する。 また、第1図〜第4図に示す本考案によるコンピュータ
マウス用パッドの場合、下層1が、上述したように高い
弾性を有し、しかも、コンピュータマウス用パッドの下
面としての下面1a側において、断面矢尻状の多数の凹
条9を配列させているため、コンピュータマウス5を上
述したようにコンピュータマウス用パッドの上面として
の上層2の上面2a上で移動させるときに、上述したよ
うにコンピュータマウス用パッドに広く拡散するコンピ
ュータマウス5の移動位置下の領域に加えられる上述し
た圧力が、下層1において、第5図で前述した従来のコ
ンピュータマウス用パッドの場合に比し効果的に吸収さ
れる。 このため、第1図〜第4図に示す本考案によるコンピュ
ータマウス用パッドの場合、コンピュータマウス5を上
述したようにコンピュータマウス用パッド上で移動させ
るときに、コンピュータマウス用パッドに、第4図に示
すように、第5図で前述した従来のコンピュータマウス
用パッドの場合に生ずるような反りがほとんど生じな
い。 よって、第1図〜第4図に示す本考案によるコンピュー
タマウス用パッドの場合、コンピュータマウス5を上述
したようにコンピュータマウス用パッド上で移動させる
ときに、コンピュータマウス用パッドの上面としての上
層2の上面2aの平坦性がほとんど失われないととも
に、コンピュータマウス用パッドが机の天板4の平らな
上面2a上でほとんど滑らない。 従って、コンピュータマウス5を上述したようにコンピ
ュータマウス用パッド上で移動させるときに、コンピュ
ータマウス5のボール7が、コンピュータマウス5を第
5図で前述した従来のコンピュータマウス用パッドの上
面上で移動させる場合に比し、格段的に円滑に回転す
る。 以上のことから、第1図〜第4図に示す本考案によるコ
ンピュータマウス用パッドによれば、それを用いて、コ
ンピュータマウス5の移動方向と移動量とを表している
方向指定情報を、第5図で前述した従来のコンピュータ
マウス用パッドを用いる場合に比し、格段的に円滑に出
力させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案によるコンピュータマウス用パッドの
実施例を、上層及び中層をそれぞれ中層及び下層から一
部分だけ分離させて示している斜視図である。 第2図及び第3図は、第1図に示すコンピュータマウス
用パッドの一部の拡大底面図及びその3−3線上の断面
図である。 第4図は、第1図に示す本考案によるコンピュータマウ
ス用パッドの使用状態を示す側面図である。 第5図は、従来のコンピュータマウス用パッドを、その
使用状態とともに示す側面図である。 1……下層 1a……下面 2……上層 2a……上面 3……積層体 4……机の天板 4a……上面 5……コンピュータマウス 6……本体 7……ボール 8……中層 9……凹条

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】比較的高い摩擦係数と比較的高い弾性とを
    有する軟質材でなり且つ各部一様な厚さを有する下層
    と、比較的高い剛性を有する硬質材でなる各部一様な厚
    さを有する中層と、比較的高い摩擦係数を有する微軟質
    材でなり且つ各部一様な厚さを有する上層とが、それら
    の順に積層一体化されている積層体でなり、 上記下層が、上記中層側とは反対側の下面側において、
    断面矢尻状の多数の凹条を順次等間隔を保って配列させ
    ていることを特徴とするコンピュータマウス用パッド。
JP1990086754U 1990-08-21 1990-08-21 コンピュータマウス用パッド Expired - Lifetime JPH0610429Y2 (ja)

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JPH0444037U JPH0444037U (ja) 1992-04-14
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JP3122994B2 (ja) * 1993-11-01 2001-01-09 コクヨ株式会社 マウスパッド

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