JPH06104443A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPH06104443A
JPH06104443A JP25175592A JP25175592A JPH06104443A JP H06104443 A JPH06104443 A JP H06104443A JP 25175592 A JP25175592 A JP 25175592A JP 25175592 A JP25175592 A JP 25175592A JP H06104443 A JPH06104443 A JP H06104443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
substrate
conductivity type
electrode
igbt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25175592A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Fujishima
直人 藤島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP25175592A priority Critical patent/JPH06104443A/ja
Publication of JPH06104443A publication Critical patent/JPH06104443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】エピタキシャルウエーハを用いて作られるLS
Iに集積する横型IGBTのスイッチング速度を高め
る。 【構成】低抵抗基板上に同一導電形の高抵抗エピタキシ
ャル層を成長させたウエーハを用い、横型IGBTはそ
のエピ層の表面層に選択的に形成された拡散ウエル領域
内および表面上に構成する。そして基板の裏面電極を横
型IGBTのエミッタ電極に短絡すれば、IGBTのオ
フ時にエピタキシャル層に蓄積された少数キャリアを裏
面電極からエミッタ電極に流出させることができるの
で、高速スイッチングが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速スイッチング特性
を有する絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(以下IG
BTと記す) と制御部とが同一半導体素体に集積される
ことのできる半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スイッチング電源用として、数100kHzの
高速スイッチングが可能なIGBTを高耐圧出力素子と
し、制御部を同一半導体素体に集積して使用を容易にし
たLSIが開発されている。IGBTは横型構造にさ
れ、図2に示すようにLSI内に形成される。すなわ
ち、p基板21上にpベース層の直下となる部分にp+
込領域22を形成後、nエピタキシャル層23を成長させた
エピタキシャルウエーハを用い、このウエーハの表面か
ら不純物を導入してp+ 分離層24を形成して素子分離を
行う。この分離された領域に、pベース層4、pコレク
タ層5が形成され、表面上にゲート絶縁膜6を介してゲ
ート電極7が設けられている。さらに、pベース層4に
+ コンタクト領域8、n+ コンタクト領域9、pコレ
クタ層5にp+コンタクト領域10、またnエピタキシャ
ル層23の露出部にn+ コンタクト領域11が形成されてお
り、p+ コンタクト領域8およびn+ コンタクト領域9
とp+ コンタクト領域10およびn+ コンタクト領域11と
にそれぞれエミッタ電極12、コンタクト電極13が共通に
接触している。
【0003】この横型IGBTは、エミッタ電極12に対
してしきい値電圧以上の電圧をゲート電極7に印加する
ことにより、エミッタ電極12からn+ 領域8、pベース
層4の表面部25に生じたチャネルを通じて電子がn層23
に注入され、n+ 領域11を通ってコレクタ電極13へ電子
電流が流れる。これによりpコレクタ層5とn層23との
間のPN接合は順バイアスとなり、コレクタ層5からn
層23へ正孔が注入され、その結果、n層23に伝導度変調
が誘起され、pコレクタ層5、n層23、pベース層4か
らなるPNPトランジスタが低いオン抵抗で導通する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2に示す従来構造で
は、IGBTをオンにしたとき、n層23に正孔が注入さ
れるため、pコレクタ層5、nエピタキシャル層23、p
基板21からなるPNPトランジスタが飽和状態となり、
n層23内に正孔が充満するのに加え、p基板21内にも電
子が蓄積される。従って、ゲート電極7への印加電圧を
しゃ断したとき、n層23内の正孔はn+ コンタクト領域
11を通りコレクタ電極13へ短時間で流出するが、p基板
21に蓄積された電子は、高抵抗のp基板21を通り埋込領
域22へ流出するか、あるいは寿命により正孔と再結合し
て消滅することになる。そのため素子しゃ断時間が長く
なるという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、上述の欠点を除去し、エ
ピタキシャル層のサブストレートである基板に蓄積した
少数キャリアをオフ時に短時間で引き抜くことのでき
る、高速スイッチング可能なIGBTを含む半導体装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の半導体装置は、第一導電形で高不純物濃
度の基板の一面上に積層された第一導電形で低不純物濃
度のエピタキシャル層の表面層に選択的に第二導電形の
ウエル領域が設けられ、そのウエル領域内およびその表
面上にチャネルが第一導電形の横型IGBTが形成さ
れ、さらに基板の他面に接触する電極が横型IGBTの
エミッタ電極と短絡されたものとする。そして、同一半
導体素体に横型IGBTの制御部が集積されたことが有
効である。また、横型IGBTのコレクタ電極がウエル
領域にもオーム性接触することが有効である。
【0007】
【作用】チャネルが第一導電形の横型IGBTの形成さ
れる第二導電形の層にエピタキシャル層を用いないで、
第一導電形の低不純物濃度のエピタキシャル層に形成さ
れた第二導電形のウエル領域を用い、エピタキシャル層
の基板を第一導電形で高不純物濃度とする。これによ
り、IGBTオン時に低不純物濃度のエピタキシャル層
に蓄積された少数キャリアを、高不純物濃度の基板を通
じてエミッタ電極と短絡される裏面電極ヘ流出させるこ
とができるので、高速スイッチングができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例のLSIの横型IG
BT部を示し、図2と共通の部分には同一の符号が付さ
れている。このLSIに用いられるシリコンウエーハ
は、抵抗率が1〜30Ω・cm、すなわち不純物濃度1015
1016cm-3のp+ 基板1の上に、抵抗率80〜120 Ω・cm、
すなわち不純物濃度が1014cm-3の高抵抗pエピタキシャ
ル層2を50〜100 μmの厚さに成長させたものを用い
る。このpエピタキシャル層2の表面からのイオン注入
と拡散により表面不純物濃度1×1016cm-3、深さ5〜6
μmのnウエル3を形成する。そのあとは、図2のn層
23に形成されたと同様のpベース層4およびpコレクタ
層5、表面上のゲート絶縁膜6およびゲート電極7、p
ベース層4内のp+ コンタクト領域8およびn+ コンタ
クト領域9、pコレクタ層5内のp+ コンタクト領域10
ならびにn層2内のn+ コンタクト領域11を形成する。
この結果、横型IGBT構造ができ上がるが、表面上の
エミッタ電極12、コレクタ電極13のほかに、本発明によ
り裏面にもp+ 基板1に接触する電極14が形成され、エ
ミッタ電極12と配線15によって接続されている。
【0009】このような構造では、nウエル3をp層2
の表面層に選択的に形成することにより素子分離が行わ
れ、分離領域24を形成する必要がない。また、オン時に
pエピタキシャル層2に蓄積された電子は、nウエル3
直下全面に存在するp+ 基板1を経由して裏面電極14に
流出し高速スイッチングが実現できる。このため、電子
のエミッタ電極12への径路としてのp+ 埋込領域22を作
る必要がなく、マスク枚数が減少し、製造コストが低減
する。なお、n+ コンタクト領域11にコレクタ電極13が
接触していることによりコレクタ短絡構造が形成されて
いることも、スイッチング速度の向上に役立っている。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、横型IGBTをエピタ
キシャルウエーハに形成する際に、異なる導電形の基板
上の高抵抗のエピタキシャル層に形成しないで、低抵抗
の基板と同一導電形のエピタキシャル層に形成された異
なる導電形のウエル領域内およびその表面上に構成する
ことにより、IGBTのオフ時に低抵抗の基板を通じて
エピタキシャル層の蓄積キャリアを流出させることがで
きるので、高速スイッチングをさせることができ、エピ
タキシャルウエーハが用いられるLSIへの横型IGB
Tの集積に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のLSIにおけるIGBT部
の断面図
【図2】従来のLSIにおけるIGBT部の断面図
【符号の説明】
1 p+ 基板 2 pエピタキシャル層 3 nウエル 4 pベース層 5 pコレクタ層 6 ゲート絶縁膜 7 ゲート電極 8 p+ コンタクト領域 9 n+ コンタクト領域 10 p+ コンタクト領域 11 n+ コンタクト領域 12 エミッタ電極 13 コレクタ電極 14 裏面電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一導電形で高不純物濃度の基板の一面上
    に積層された第一導電形で低不純物濃度の表面層に選択
    的に第二導電形のウエル領域が設けられ、そのウエル領
    域内およびその表面上にチャネルが第一導電形の横型絶
    縁ゲートバイポーラトランジスタが形成され、さらに基
    板の他面に接触する電極が横型絶縁ゲートバイポーラト
    ランジスタのエミッタ電極と短絡されたことを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】同一半導体素体に横型絶縁ゲートバイポー
    ラトランジスタの制御部が集積された請求項1記載の半
    導体装置。
  3. 【請求項3】横型絶縁ゲートバイポーラトランジスタの
    コレクタ電極がウエル領域にもオーム性接触している請
    求項1あるいは2記載の半導体装置。
JP25175592A 1992-09-22 1992-09-22 半導体装置 Pending JPH06104443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25175592A JPH06104443A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25175592A JPH06104443A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06104443A true JPH06104443A (ja) 1994-04-15

Family

ID=17227446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25175592A Pending JPH06104443A (ja) 1992-09-22 1992-09-22 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06104443A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4761696B2 (ja) * 2000-09-29 2011-08-31 エフド インダクション エイ.エス. 高出力高周波数共振負荷インバータ
GB2482479A (en) * 2010-08-02 2012-02-08 Univ Warwick Semiconductor device operable as a vertical MOSFET and as a lateral insulated gate bipolar transistor, comprising a Schottky diode in the injector region.
CN104868890A (zh) * 2014-02-24 2015-08-26 三垦电气株式会社 半导体装置、ac/dc转换器、pfc电路和电机驱动器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4761696B2 (ja) * 2000-09-29 2011-08-31 エフド インダクション エイ.エス. 高出力高周波数共振負荷インバータ
GB2482479A (en) * 2010-08-02 2012-02-08 Univ Warwick Semiconductor device operable as a vertical MOSFET and as a lateral insulated gate bipolar transistor, comprising a Schottky diode in the injector region.
GB2482479B (en) * 2010-08-02 2015-02-18 Univ Warwick Semiconductor device
CN104868890A (zh) * 2014-02-24 2015-08-26 三垦电气株式会社 半导体装置、ac/dc转换器、pfc电路和电机驱动器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6268628B1 (en) Depletion type MOS semiconductor device and MOS power IC
JPH04146674A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2002261281A (ja) 絶縁ゲートバイポーラトランジスタの製造方法
JP3249891B2 (ja) 半導体装置およびその使用方法
JPS63186475A (ja) 電導度変調形mosfet
JP4761011B2 (ja) サイリスタを有する半導体装置及びその製造方法
JPS61222260A (ja) 導電変調型mosfet
JPH06104443A (ja) 半導体装置
JP2601862B2 (ja) アノードショート型導電変調mosfet
JPH0888357A (ja) 横型igbt
JPH06268226A (ja) 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
KR100266388B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JP2557818B2 (ja) 逆導通ゲ−トタ−ンオフサイリスタ装置
JPH05121425A (ja) バイポーラ静電誘導トランジスタ
JP2856257B2 (ja) pチャネル絶縁ゲートバイポーラトランジスタ
JPH02206174A (ja) pチャンネル絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
JPH055373B2 (ja)
JPH06291320A (ja) 絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
JP2751113B2 (ja) pチャネル絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ
JP3289880B2 (ja) Mos制御サイリスタ
JPH0416443Y2 (ja)
JP2502696B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS6327865B2 (ja)
JP2629434B2 (ja) アノードショート伝導度変調型misfetを備えた半導体装置
JP3342944B2 (ja) 横型高耐圧半導体素子