JPH06104540B2 - ボビン把持方法、および、ボビンホルダー - Google Patents
ボビン把持方法、および、ボビンホルダーInfo
- Publication number
- JPH06104540B2 JPH06104540B2 JP1267419A JP26741989A JPH06104540B2 JP H06104540 B2 JPH06104540 B2 JP H06104540B2 JP 1267419 A JP1267419 A JP 1267419A JP 26741989 A JP26741989 A JP 26741989A JP H06104540 B2 JPH06104540 B2 JP H06104540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- ring
- pressing force
- grip
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1本のボビンホルダーの複数本のボビンを挿着
し同時に把持する方法に関するものである。
し同時に把持する方法に関するものである。
一般に、複数本の糸条を同時に複数本のボビンに巻取る
場合は、例えば、実公昭47−37566号公報に記載されて
いるような構成のボビンホルダーが使用されている。該
ボビンホルダーは機枠に回転自在に装着された軸体を筒
体を嵌挿すると共に、筒体および軸体の間に把持リング
を介在せしめ、把持リングに軸心長手方向の押圧力を作
用させて直径方向に張り出たせてボビンの内周面を圧接
してボビンを把持するように構成されている。また、把
持リングによって各ボビンが均一に把持されるようにす
るため、把持リングの外径寸法、あるいは、把持リング
の硬度を変えるようにした構成のボビンホルダーが提案
されている。該構成のボビンホルダーは、例えば、実公
昭48−38907号公報、特公昭48−26102号公報に記載され
ている。
場合は、例えば、実公昭47−37566号公報に記載されて
いるような構成のボビンホルダーが使用されている。該
ボビンホルダーは機枠に回転自在に装着された軸体を筒
体を嵌挿すると共に、筒体および軸体の間に把持リング
を介在せしめ、把持リングに軸心長手方向の押圧力を作
用させて直径方向に張り出たせてボビンの内周面を圧接
してボビンを把持するように構成されている。また、把
持リングによって各ボビンが均一に把持されるようにす
るため、把持リングの外径寸法、あるいは、把持リング
の硬度を変えるようにした構成のボビンホルダーが提案
されている。該構成のボビンホルダーは、例えば、実公
昭48−38907号公報、特公昭48−26102号公報に記載され
ている。
上述のように把持リングの外径寸法、あるいは、把持リ
ングの硬度を変えて複数本のボビンを同時に把持するよ
うにしていても、加工誤差、摩擦抵抗等があるため、複
数個の把持リングを略同時に変形させて複数のボビンを
把持することはほとんど不可能である。そのため、先端
部、あるいは、中間部の把持リングが先に張り出してボ
ビンを把持すると、ボビンホルダーの先端側から押圧力
を作用させてもボビンが移動しないため、該把持リング
以降の把持リングに押圧力が作用せずボビンの把持が行
われない。そのため、糸条の巻取操作時に振動等を発生
するという問題があった。
ングの硬度を変えて複数本のボビンを同時に把持するよ
うにしていても、加工誤差、摩擦抵抗等があるため、複
数個の把持リングを略同時に変形させて複数のボビンを
把持することはほとんど不可能である。そのため、先端
部、あるいは、中間部の把持リングが先に張り出してボ
ビンを把持すると、ボビンホルダーの先端側から押圧力
を作用させてもボビンが移動しないため、該把持リング
以降の把持リングに押圧力が作用せずボビンの把持が行
われない。そのため、糸条の巻取操作時に振動等を発生
するという問題があった。
〔目的」 本発明の目的はボビンホルダーに嵌挿したボビンの全て
を確実に把持できるようにすることである。
を確実に把持できるようにすることである。
上述の課題を解決するために本発明のボビン把持方法は
請求項1のように、機枠に回転自在に装着された軸体に
筒体を嵌挿すると共に、筒体および軸体の間に把持リン
グを介在せしめ、前記把持リングに押圧力を作用させて
直径方向に張り出させてボビンの内周面を圧接してボビ
ンを把持するボビンホルダーに複数本のボビンを把持す
るに際し、複数本のボビンを前記ボビンホルダーに挿着
して前記把持リングに押圧力を作用させて各ボビンを仮
把持の状態にせしめ、少なくとも1回前記把持リングに
対する押圧力を除去してボビンの把持を一時的に解除
し、次いで、前記把持リングに押圧力を作用させて各ボ
ビンを把持せしめるようにしてある。
請求項1のように、機枠に回転自在に装着された軸体に
筒体を嵌挿すると共に、筒体および軸体の間に把持リン
グを介在せしめ、前記把持リングに押圧力を作用させて
直径方向に張り出させてボビンの内周面を圧接してボビ
ンを把持するボビンホルダーに複数本のボビンを把持す
るに際し、複数本のボビンを前記ボビンホルダーに挿着
して前記把持リングに押圧力を作用させて各ボビンを仮
把持の状態にせしめ、少なくとも1回前記把持リングに
対する押圧力を除去してボビンの把持を一時的に解除
し、次いで、前記把持リングに押圧力を作用させて各ボ
ビンを把持せしめるようにしてある。
また、請求項2のように軸体に形成されたボビン位置決
め用鍔部に対して所定の間隔を有するように複数本のボ
ビンを前記ボビンホルダーに挿着して前記把持リングに
押圧力を作用させて各ボビンを仮把持の状態にせしめ、
少なくとも1回前記把持リングに対する押圧力を除去し
てボビンの把持を一時的に解除し、次いで、前記把持リ
ングに押圧力を作用させて各ボビンを前記ボビン位置決
め用鍔部に当接した状態で把持せしめるようにすること
もできる。
め用鍔部に対して所定の間隔を有するように複数本のボ
ビンを前記ボビンホルダーに挿着して前記把持リングに
押圧力を作用させて各ボビンを仮把持の状態にせしめ、
少なくとも1回前記把持リングに対する押圧力を除去し
てボビンの把持を一時的に解除し、次いで、前記把持リ
ングに押圧力を作用させて各ボビンを前記ボビン位置決
め用鍔部に当接した状態で把持せしめるようにすること
もできる。
さらに、本発明のボビンホルダーは請求項3のように機
枠に回転自在に装着された軸体に筒体を嵌挿すると共
に、筒体および軸体の間に把持リングを介在せしめ、前
記把持リングに押圧力を作用させて直径方向に張り出さ
せてボビンの内周面を圧接してボビンを把持するボビン
ホルダーおいて、前記軸体に形成されたボビン位置決め
用鍔部に、ボビン挿着時にはボビン端部が当接して仮位
置決めが行なわれ、ボビン把持動作時にはボビンが軸心
長手方向に移動可能な間隙形成部材を装着せしめた構成
にしてある。
枠に回転自在に装着された軸体に筒体を嵌挿すると共
に、筒体および軸体の間に把持リングを介在せしめ、前
記把持リングに押圧力を作用させて直径方向に張り出さ
せてボビンの内周面を圧接してボビンを把持するボビン
ホルダーおいて、前記軸体に形成されたボビン位置決め
用鍔部に、ボビン挿着時にはボビン端部が当接して仮位
置決めが行なわれ、ボビン把持動作時にはボビンが軸心
長手方向に移動可能な間隙形成部材を装着せしめた構成
にしてある。
本発明のボビン把持方法を実施するためのボビンホルダ
ーの1実施例の構成を図面に基づいて説明する。
ーの1実施例の構成を図面に基づいて説明する。
2はボビン位置決め用鍔部2aと把持リング位置決め用鍔
部2bと圧空供給用孔2cを有する軸体であり、ベアリング
3によって機枠1に回転自在に取付けてある。4は軸体
2の端部の嵌挿されたピストンであり、圧縮ばね5によ
り上記(イ)方向に押圧されている。6〜8は軸体2の
外周に嵌挿されたスライドリングであり、9はピストン
4、スライドリング6〜8、および、軸体2の鍔部2aの
間に嵌挿された把持リングである。
部2bと圧空供給用孔2cを有する軸体であり、ベアリング
3によって機枠1に回転自在に取付けてある。4は軸体
2の端部の嵌挿されたピストンであり、圧縮ばね5によ
り上記(イ)方向に押圧されている。6〜8は軸体2の
外周に嵌挿されたスライドリングであり、9はピストン
4、スライドリング6〜8、および、軸体2の鍔部2aの
間に嵌挿された把持リングである。
上述の軸体2の圧空供給用孔2cには電磁切替弁を有する
圧空供給用管(図示せず)が連結してある。
圧空供給用管(図示せず)が連結してある。
上述のボビンホルダーによりボビンを把持する場合は、
まず、電磁切替弁(図示せず)を作動させ供給路を切替
えて圧空を軸体2に供給すると、ピストン4が(ロ)方
向に移動して各把持リング9a〜9dに作用していた圧縮ば
ね5による押圧力が除去され、各把持リング9a〜9dは弾
性力によって自然に状態に復帰し、その外径がボビンの
内径より小さくなる。該状態でボビン20A、20Bをボビン
位置決め用鍔部2aに当接するまで挿入する。次いで、電
磁切替弁(図示せず)を作動させて供給路を切替えて圧
空の供給を停止し、ピストン4に対する押圧力を無くす
と、圧縮ばね5の押圧力によってピストン4が(イ)方
向に移動する。この時、圧縮ばね5の押圧力がピストン
4、把持リング9a、スライドリング6、把持リング9b、
スライドリング7、把持リング9c、スライドリング8、
把持リング9dの順に伝達され、先端側に位置する把持リ
ング9aから順次押圧力によって圧縮されて直径方向に張
り出しボビン20Aの内周面を圧接する。そのため、把持
リング9aが押圧力によって軸心長手方向(イ)に移動す
ると順次把持リング9b〜9dが押圧されてボビン20A、20B
を把持する。しかし、ボビン20A、20Bは把持リング9d側
の方が把持力が弱くなっている。そこで、上述のボビン
20把持操作が済むと、電磁切替弁(図示せず)を作動さ
せ供給路を切替えて圧空を軸体2に供給する。すると、
第2図に示すように、ピストン4が(ロ)方向に移動し
て各把持リング9a〜9dに作用していた圧縮ばね5による
押圧力が除去され、各把持リング9a〜9dは弾性力によっ
て自然の状態に復帰し、把持リング9a〜9d、および、ス
ライドリング6、7、8が(ロ)方向に移動しながら、
各把持リング9a〜9dはボビンの内径より小さくなる。そ
のため、ボビンA、ボビンBも(ロ)方向に微少寸法移
動して間隙S−1、S−2(約1mm〜2mm)を生じる。該
操作により間隙を生じると、電磁切替弁(図示せず)を
作動させて供給路を切替えて再び圧空の供給を停止、ピ
ストン4に対する押圧力を無くし圧縮ばね5の押圧力に
よってピストン4を(イ)方向に移動させる。この時、
圧縮ばね5の押圧力がピストン4、把持リング9a、スラ
イドリング6、把持リング9b、スライドリング7、把持
リング9c、スライドリング8、把持リング9dの順に伝達
され、先端側に位置する把持リング9aから順次押圧力の
よって圧縮されて直径方向に張り出しボビン20Aの内周
面を圧接する。そのため、把持リング9aが押圧力によっ
て軸心長手方向(イ)に移動するとボビン20Aも同時に
同方向に移動し、順次把持リング9b〜9dが押圧されて把
持リングと共にボビン20Bも移動し、ボビン間に間隙の
ない状態でボビン20A、20Bが把持される。
まず、電磁切替弁(図示せず)を作動させ供給路を切替
えて圧空を軸体2に供給すると、ピストン4が(ロ)方
向に移動して各把持リング9a〜9dに作用していた圧縮ば
ね5による押圧力が除去され、各把持リング9a〜9dは弾
性力によって自然に状態に復帰し、その外径がボビンの
内径より小さくなる。該状態でボビン20A、20Bをボビン
位置決め用鍔部2aに当接するまで挿入する。次いで、電
磁切替弁(図示せず)を作動させて供給路を切替えて圧
空の供給を停止し、ピストン4に対する押圧力を無くす
と、圧縮ばね5の押圧力によってピストン4が(イ)方
向に移動する。この時、圧縮ばね5の押圧力がピストン
4、把持リング9a、スライドリング6、把持リング9b、
スライドリング7、把持リング9c、スライドリング8、
把持リング9dの順に伝達され、先端側に位置する把持リ
ング9aから順次押圧力によって圧縮されて直径方向に張
り出しボビン20Aの内周面を圧接する。そのため、把持
リング9aが押圧力によって軸心長手方向(イ)に移動す
ると順次把持リング9b〜9dが押圧されてボビン20A、20B
を把持する。しかし、ボビン20A、20Bは把持リング9d側
の方が把持力が弱くなっている。そこで、上述のボビン
20把持操作が済むと、電磁切替弁(図示せず)を作動さ
せ供給路を切替えて圧空を軸体2に供給する。すると、
第2図に示すように、ピストン4が(ロ)方向に移動し
て各把持リング9a〜9dに作用していた圧縮ばね5による
押圧力が除去され、各把持リング9a〜9dは弾性力によっ
て自然の状態に復帰し、把持リング9a〜9d、および、ス
ライドリング6、7、8が(ロ)方向に移動しながら、
各把持リング9a〜9dはボビンの内径より小さくなる。そ
のため、ボビンA、ボビンBも(ロ)方向に微少寸法移
動して間隙S−1、S−2(約1mm〜2mm)を生じる。該
操作により間隙を生じると、電磁切替弁(図示せず)を
作動させて供給路を切替えて再び圧空の供給を停止、ピ
ストン4に対する押圧力を無くし圧縮ばね5の押圧力に
よってピストン4を(イ)方向に移動させる。この時、
圧縮ばね5の押圧力がピストン4、把持リング9a、スラ
イドリング6、把持リング9b、スライドリング7、把持
リング9c、スライドリング8、把持リング9dの順に伝達
され、先端側に位置する把持リング9aから順次押圧力の
よって圧縮されて直径方向に張り出しボビン20Aの内周
面を圧接する。そのため、把持リング9aが押圧力によっ
て軸心長手方向(イ)に移動するとボビン20Aも同時に
同方向に移動し、順次把持リング9b〜9dが押圧されて把
持リングと共にボビン20Bも移動し、ボビン間に間隙の
ない状態でボビン20A、20Bが把持される。
上述の軸体2のボビン位置決め用鍔部2aに第3図から第
6図に示すような間隙形成部材を装着して、ボビン位置
決め用鍔部2aとボビン20Bの端面との間に間隙を設け、
ボビン把持動作時に把持リングと共に各ボビンが移動さ
せると、上述のボビン把持操作において生じた間隙S−
1、S−2と相俟ってより確実にボビンを把持すること
ができる。
6図に示すような間隙形成部材を装着して、ボビン位置
決め用鍔部2aとボビン20Bの端面との間に間隙を設け、
ボビン把持動作時に把持リングと共に各ボビンが移動さ
せると、上述のボビン把持操作において生じた間隙S−
1、S−2と相俟ってより確実にボビンを把持すること
ができる。
第3図は間隙形成部材としてスプリング10を軸体2の鍔
部2aに装着したものである。
部2aに装着したものである。
第4図は軸体2の鍔部2aの近接位置の周面に溝を形成
し、合成樹脂、あるいは、合成ゴム等のOリング11を装
着したものである。
し、合成樹脂、あるいは、合成ゴム等のOリング11を装
着したものである。
第5図は軸体2の鍔部2aの近接位置に周面に螺子孔を穿
設し、ボールプランジャ12を螺着したものである。
設し、ボールプランジャ12を螺着したものである。
第6図は軸体2の鍔部2bの近接位置の周面にスライドリ
ング13を移動自在に嵌着し、該スライドリング13と鍔部
2bの間にスプリング14を装着したものである。
ング13を移動自在に嵌着し、該スライドリング13と鍔部
2bの間にスプリング14を装着したものである。
上述の間隙形成部材は、スプリングの押圧力によってス
ライドリングを軸心方向に移動させ、剛体の把持リング
を直径方向に張り出させてボビンを把持すると共に、ピ
ストン、および、各スライドリングを連結部材によっ順
次連結し、ピストンの動きを各スライドリングに伝達し
て把持リングを軸心方向に縮小させてボビンの把持を解
除するボビンホルダーに装着することもできる。
ライドリングを軸心方向に移動させ、剛体の把持リング
を直径方向に張り出させてボビンを把持すると共に、ピ
ストン、および、各スライドリングを連結部材によっ順
次連結し、ピストンの動きを各スライドリングに伝達し
て把持リングを軸心方向に縮小させてボビンの把持を解
除するボビンホルダーに装着することもできる。
〔発明の効果〕 本発明のボビン把持方法は請求項1のように機枠に回転
自在に装着された軸体に筒体を嵌挿すると共に、筒体お
よび軸体の間に把持リングを介在せしめ、前記把持リン
グに押圧力を作用させて直径方向に張り出させてボビン
の内周面を圧接してボビンを把持するボビンホルダーに
複数本のボビンを把持するに際し、複数本のボビンを前
記ボビンホルダーに挿着して前記把持リングに押圧力を
作用させて各ボビンを仮把持の状態にせしめ、少なくと
も1回前記把持リングに対する押圧力を除去してボビン
の把持を一時的に解除し、次いで、前記把持リングに押
圧力を作用させて各ボビンを把持せしめるようにしてあ
るため、把持リングによってボビンを把持した状態で把
持リングと共にボビンが軸心長手方向に移動することが
でき、全ての把持リングによって全てのボビンを均一に
把持することができる。
自在に装着された軸体に筒体を嵌挿すると共に、筒体お
よび軸体の間に把持リングを介在せしめ、前記把持リン
グに押圧力を作用させて直径方向に張り出させてボビン
の内周面を圧接してボビンを把持するボビンホルダーに
複数本のボビンを把持するに際し、複数本のボビンを前
記ボビンホルダーに挿着して前記把持リングに押圧力を
作用させて各ボビンを仮把持の状態にせしめ、少なくと
も1回前記把持リングに対する押圧力を除去してボビン
の把持を一時的に解除し、次いで、前記把持リングに押
圧力を作用させて各ボビンを把持せしめるようにしてあ
るため、把持リングによってボビンを把持した状態で把
持リングと共にボビンが軸心長手方向に移動することが
でき、全ての把持リングによって全てのボビンを均一に
把持することができる。
また、請求項2のように軸体に形成されたボビン位置決
め用鍔部に対して所定の間隔を有するように複数本のボ
ビンを前記ボビンホルダーに挿着して前記把持リングに
押圧力を作用させて各ボビンを仮把持の状態にせしめ、
少なくとも1回前記把持リングに対する押圧力を除去し
てボビンの把持を一時的に解除し、次いで、前記把持リ
ングに押圧力を作用させて各ボビンを前記ボビン位置決
め用鍔部に当接した状態で把持せしめるようにすると、
ボビン嵌挿時の間隙と、ボビン把持動作時に生じる間隙
によってボビンが把持リングの動きに同調するため、全
てのボビンをより均一な力で把持することができる。
め用鍔部に対して所定の間隔を有するように複数本のボ
ビンを前記ボビンホルダーに挿着して前記把持リングに
押圧力を作用させて各ボビンを仮把持の状態にせしめ、
少なくとも1回前記把持リングに対する押圧力を除去し
てボビンの把持を一時的に解除し、次いで、前記把持リ
ングに押圧力を作用させて各ボビンを前記ボビン位置決
め用鍔部に当接した状態で把持せしめるようにすると、
ボビン嵌挿時の間隙と、ボビン把持動作時に生じる間隙
によってボビンが把持リングの動きに同調するため、全
てのボビンをより均一な力で把持することができる。
さらに、本発明のボビンホルダーを請求項3のように機
枠に回転自在に装着された軸体に筒体を嵌挿すると共
に、筒体および軸体の間に把持リングを介在せしめ、前
記把持リングに押圧力を作用させて直径方向に張り出さ
せてボビンの内周面を圧接してボビンを把持するボビン
ホルダーおいて、前記軸体に形成されたボビン位置決め
用鍔部に、ボビン挿着時にはボビン端部が当接して仮位
置決めが行なわれ、ボビン把持動作時にはボビンが軸心
長手方向に移動可能な間隙形成部材を装着せしめた構成
にすると、ボビン位置決め機構がボビンホルダーに近接
して設置された巻取機に比較して巻取機全体をコンパク
トにすることができると共に、ボビンの位置決めおよび
ボビンの把持を確実に行なうことができる。
枠に回転自在に装着された軸体に筒体を嵌挿すると共
に、筒体および軸体の間に把持リングを介在せしめ、前
記把持リングに押圧力を作用させて直径方向に張り出さ
せてボビンの内周面を圧接してボビンを把持するボビン
ホルダーおいて、前記軸体に形成されたボビン位置決め
用鍔部に、ボビン挿着時にはボビン端部が当接して仮位
置決めが行なわれ、ボビン把持動作時にはボビンが軸心
長手方向に移動可能な間隙形成部材を装着せしめた構成
にすると、ボビン位置決め機構がボビンホルダーに近接
して設置された巻取機に比較して巻取機全体をコンパク
トにすることができると共に、ボビンの位置決めおよび
ボビンの把持を確実に行なうことができる。
第1図は本発明のボビンホルダーの1実施例を示す概略
断面図である。 第2図はボビン把持操作途中におけるボビン把持を解除
した状態を示す概略図である。 第3図、乃至、第6図は間隙形成部材の実施例を示す概
略図である。 1:機枠、2:軸体、 4:ピストン、5:圧縮ばね、 6,7,8,13:スライドリング、 9:把持リング、10:間隙形成部材、 11:Oリング、12:ボールプランジャ、 14:スプリング、
断面図である。 第2図はボビン把持操作途中におけるボビン把持を解除
した状態を示す概略図である。 第3図、乃至、第6図は間隙形成部材の実施例を示す概
略図である。 1:機枠、2:軸体、 4:ピストン、5:圧縮ばね、 6,7,8,13:スライドリング、 9:把持リング、10:間隙形成部材、 11:Oリング、12:ボールプランジャ、 14:スプリング、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 松縄 正登 (56)参考文献 特開 昭62−196270(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】機枠に回転自在に装着された軸体に筒体を
嵌挿すると共に、筒体および軸体の間に把持リングを介
在せしめ、前記把持リングに押圧力を作用させて直径方
向に張り出させてボビンの内周面を圧接してボビンを把
持するボビンホルダーに複数本のボビンを把持するに際
し、複数本のボビンを前記ボビンホルダーに挿着して前
記把持リングに押圧力を作用させて各ボビンを仮把持の
状態にせしめ、少なくとも1回前記把持リングに対する
押圧力を除去してボビンの把持を一時的に解除し、次い
で、前記把持リングに押圧力を作用させて各ボビンを把
持せしめるようにしたことを特徴とするボビン把持方
法。 - 【請求項2】軸体に形成されたボビン位置決め用鍔部に
対して所定の間隔を有するように複数本のボビンを前記
ボビンホルダーに挿着して前記把持リングに押圧力を作
用させて各ボビンを仮把持の状態にせしめ、少なくとも
1回前記把持リングに対する押圧力を除去してボビンの
把持を一時的に解除し、次いで、前記把持リングに押圧
力を作用させて各ボビンを前記ボビン位置決め用鍔部に
当接した状態で把持せしめるようにしたことを特徴とす
る請求項1のボビン把持方法。 - 【請求項3】機枠に回転自在に装着された軸体に筒体を
嵌挿すると共に、筒体および軸体の間に把持リングを介
在せしめ、前記把持リングに押圧力を作用させて直径方
向に張り出させてボビンの内周面を圧接してボビンを把
持するボビンホルダーおいて、前記軸体に形成されたボ
ビン位置決め用鍔部に、ボビン挿着時にはボビン端部が
当接して仮位置決めが行なわれ、ボビン把持動作時には
ボビンが軸心長手方向に移動可能な間隙形成部材を装着
せしめたことを特徴とするボビンホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1267419A JPH06104540B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ボビン把持方法、および、ボビンホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1267419A JPH06104540B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ボビン把持方法、および、ボビンホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128868A JPH03128868A (ja) | 1991-05-31 |
| JPH06104540B2 true JPH06104540B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=17444589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1267419A Expired - Lifetime JPH06104540B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | ボビン把持方法、および、ボビンホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06104540B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4736569B2 (ja) * | 2005-07-01 | 2011-07-27 | 株式会社デンソー | 誘導性負荷の異常検出装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0794309B2 (ja) * | 1986-02-20 | 1995-10-11 | 東レ株式会社 | ボビンホルダ |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1267419A patent/JPH06104540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03128868A (ja) | 1991-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60118339A (ja) | 金属成形装置 | |
| JPH0364277B2 (ja) | ||
| JPS6218601Y2 (ja) | ||
| US4557029A (en) | Core capping apparatus | |
| KR100855102B1 (ko) | 테잎 고정 기구 | |
| JPH06104540B2 (ja) | ボビン把持方法、および、ボビンホルダー | |
| JPS58201696A (ja) | 筆圧によつて自動的に芯送りを行なうシヤ−プペンシル | |
| GB1566352A (en) | Transfer arms | |
| JP2515159B2 (ja) | 巻軸装置 | |
| US5084953A (en) | Container assembly machine | |
| EP0965764A2 (en) | Spring lock device | |
| JPS6471668A (en) | Clamping device | |
| JP3336324B2 (ja) | ワーク嵌合刻印装置 | |
| SU1611688A1 (ru) | Устройство дл зажима деталей | |
| EP1476274A1 (en) | Spindle with axially acting collet-opening device | |
| SU1727952A1 (ru) | Патрон | |
| JP2021112367A5 (ja) | ||
| JPS6340271Y2 (ja) | ||
| JPH0158010B2 (ja) | ||
| JPH0985546A (ja) | 部品の押送移動方法及び装置 | |
| SU1703262A1 (ru) | Устройство дл зажима заготовок | |
| KR900006676Y1 (ko) | 벨로우즈형 판스프링을 이용한 공작물 파지장치 | |
| JPH0411453B2 (ja) | ||
| RU1801725C (ru) | Устройство дл запрессовки деталей типа штифтов | |
| JPS5741166A (en) | Clamping device for work |