JPH06104704A - 半導体集積回路装置の入力回路 - Google Patents
半導体集積回路装置の入力回路Info
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- JPH06104704A JPH06104704A JP4249257A JP24925792A JPH06104704A JP H06104704 A JPH06104704 A JP H06104704A JP 4249257 A JP4249257 A JP 4249257A JP 24925792 A JP24925792 A JP 24925792A JP H06104704 A JPH06104704 A JP H06104704A
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- H03K19/018521—Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS
- H03K19/018528—Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS with at least one differential stage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二値信号を入力する半導体集積回路装置の入
力回路において、微小な信号電圧の変化をする入力信号
に対して高速で動作させる。 【構成】 入力信号端子3から入力した入力信号と基準
電圧端子4から入力した基準電圧とにレベルシフト回路
LS1で一定電圧を付加して出力する。出力された信号
をそれぞれ複数段縦続接続された第1及び第2の差動増
幅回路Dif1,Dif2を使用して増幅する。増幅された
入力信号と基準電圧との差をCMOSインバータ回路I
n1に入力する。増幅して入力された入力信号と基準電
圧との差に応じてCMOSインバータ回路In1は電源
電位VDDまたは接地電位VSSを出力する。 【効果】 微小な入力信号に対しても高速で動作させる
ことができ、基準電圧が変動しても正常に動作する入力
回路を得ることができる。
力回路において、微小な信号電圧の変化をする入力信号
に対して高速で動作させる。 【構成】 入力信号端子3から入力した入力信号と基準
電圧端子4から入力した基準電圧とにレベルシフト回路
LS1で一定電圧を付加して出力する。出力された信号
をそれぞれ複数段縦続接続された第1及び第2の差動増
幅回路Dif1,Dif2を使用して増幅する。増幅された
入力信号と基準電圧との差をCMOSインバータ回路I
n1に入力する。増幅して入力された入力信号と基準電
圧との差に応じてCMOSインバータ回路In1は電源
電位VDDまたは接地電位VSSを出力する。 【効果】 微小な入力信号に対しても高速で動作させる
ことができ、基準電圧が変動しても正常に動作する入力
回路を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路装置
の入力回路に関し、特に入力回路のインバータ回路から
出力される信号の振幅に比べ、振幅が微小な入力信号を
処理するための入力回路の動作特性等の改善に関するも
のである。
の入力回路に関し、特に入力回路のインバータ回路から
出力される信号の振幅に比べ、振幅が微小な入力信号を
処理するための入力回路の動作特性等の改善に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の半導体集積回路装置の入力
回路の回路図である。図7において、100はPMOS
トランジスタ、101はNMOSトランジスタ、1は電
源電位VDDを供給する電源、2は接地電位VSSを供給す
る電源、3は入力回路の入力端子、5は入力回路の出力
端子を示している。
回路の回路図である。図7において、100はPMOS
トランジスタ、101はNMOSトランジスタ、1は電
源電位VDDを供給する電源、2は接地電位VSSを供給す
る電源、3は入力回路の入力端子、5は入力回路の出力
端子を示している。
【0003】次に動作について説明する。PMOSトラ
ンジスタ100とNMOSトランジスタ101はCMO
Sインバータ回路を構成している。このCMOSインバ
ータ回路の論理しきい電圧をVT とするとき、入力信号
端子3に印加される信号の電圧VINがVIN≦VT のと
き、入力回路の出力端子5にはPMOSトランジスタ1
00を通して与えられる電源電位VDDが出力される。ま
た、VT ≦VINのとき、入力回路の出力端子5にはNM
OSトランジスタ101を通して与えられる接地電位V
SSが出力される。
ンジスタ100とNMOSトランジスタ101はCMO
Sインバータ回路を構成している。このCMOSインバ
ータ回路の論理しきい電圧をVT とするとき、入力信号
端子3に印加される信号の電圧VINがVIN≦VT のと
き、入力回路の出力端子5にはPMOSトランジスタ1
00を通して与えられる電源電位VDDが出力される。ま
た、VT ≦VINのとき、入力回路の出力端子5にはNM
OSトランジスタ101を通して与えられる接地電位V
SSが出力される。
【0004】CMOSインバータ回路の論理しきい電圧
VT は、PMOSトランジスタ100とNMOSトラン
ジスタ101の電流駆動能力の比で決定される。このた
め、論理しきい電圧VT は半導体集積回路装置の製造時
の製造ばらつきの影響を強くうける。また、入力信号の
電圧がVTN≦VIN≦VDD+VTP(VTNはNMOSトラン
ジスタのしきい電圧、VTPはPMOSトランジスタのし
きい電圧)で示される電圧の場合、PMOSトランジス
タ100とNMOSトランジスタ101の両方が遮断状
態にならないので、電源1からPMOSトランジスタ1
00とNMOSトランジスタ101とを経て電源2へ通
過する経路により電力を消費する。
VT は、PMOSトランジスタ100とNMOSトラン
ジスタ101の電流駆動能力の比で決定される。このた
め、論理しきい電圧VT は半導体集積回路装置の製造時
の製造ばらつきの影響を強くうける。また、入力信号の
電圧がVTN≦VIN≦VDD+VTP(VTNはNMOSトラン
ジスタのしきい電圧、VTPはPMOSトランジスタのし
きい電圧)で示される電圧の場合、PMOSトランジス
タ100とNMOSトランジスタ101の両方が遮断状
態にならないので、電源1からPMOSトランジスタ1
00とNMOSトランジスタ101とを経て電源2へ通
過する経路により電力を消費する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の入力回路は以上
のように構成されているので、入力信号の信号振幅が小
さい場合は、動作速度が遅くなったり、入力回路の消費
電力が大きくなったりするという問題点があった。
のように構成されているので、入力信号の信号振幅が小
さい場合は、動作速度が遅くなったり、入力回路の消費
電力が大きくなったりするという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、入力回路に入力される入力信号
の振幅が微小な場合にも高速で動作する回路を提供する
ことを目的とする。
ためになされたもので、入力回路に入力される入力信号
の振幅が微小な場合にも高速で動作する回路を提供する
ことを目的とする。
【0007】また、入力信号の論理状態を判別する基準
電圧が外部より供給されている場合に、基準電圧の変動
が入力信号論理状態の判別に与える影響を小さくするこ
とを目的とする。
電圧が外部より供給されている場合に、基準電圧の変動
が入力信号論理状態の判別に与える影響を小さくするこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る入力回
路は、二値信号を入力し、入力された二値信号に応じて
第1の電位または該第1の電位よりも高い第2の電位を
出力する半導体集積回路装置の入力回路であって、二値
信号の入力信号が入力される入力端子と、外部から論理
状態を判別するための基準となる基準電圧が供給される
基準電圧入力端子と、前記入力端子及び前記基準電圧入
力端子にそれぞれ接続され、それぞれ前記入力信号と前
記基準電圧とを所定電圧シフトする電圧変換を行って出
力する電圧変換回路と、前記電圧変換回路から出力され
た信号をそれぞれ第1及び第2の差動入力端に入力し、
前記基準電圧に対する前記入力信号の差を増幅して出力
する1段以上縦続接続された差動増幅回路と、前記差動
増幅回路の出力端に入力端を接続され、前記差動増幅回
路の出力に応じて前記第1または第2の電位を出力端よ
り出力するCMOSインバータ回路と、前記CMOSイ
ンバータ回路の前記出力端に接続された出力端子とを備
えて構成されいる。
路は、二値信号を入力し、入力された二値信号に応じて
第1の電位または該第1の電位よりも高い第2の電位を
出力する半導体集積回路装置の入力回路であって、二値
信号の入力信号が入力される入力端子と、外部から論理
状態を判別するための基準となる基準電圧が供給される
基準電圧入力端子と、前記入力端子及び前記基準電圧入
力端子にそれぞれ接続され、それぞれ前記入力信号と前
記基準電圧とを所定電圧シフトする電圧変換を行って出
力する電圧変換回路と、前記電圧変換回路から出力され
た信号をそれぞれ第1及び第2の差動入力端に入力し、
前記基準電圧に対する前記入力信号の差を増幅して出力
する1段以上縦続接続された差動増幅回路と、前記差動
増幅回路の出力端に入力端を接続され、前記差動増幅回
路の出力に応じて前記第1または第2の電位を出力端よ
り出力するCMOSインバータ回路と、前記CMOSイ
ンバータ回路の前記出力端に接続された出力端子とを備
えて構成されいる。
【0009】第2の発明に係る入力回路は、前記基準電
圧に対して前記入力信号が大きいときに前記第1または
第2の電位を前記インバータ回路が出力し、前記基準電
圧に対して前記入力信号が小さいときに前記第2または
第1の電位を前記CMOSインバータ回路が出力するよ
うに調整された入力回路であり、前記差動増幅回路は、
自己の同相利得を差動利得で割った値が、前記基準電圧
の変動に対する前記入力信号の振幅の割合よりも小さく
なるような特性を有する差動増幅回路を含むように構成
されている。
圧に対して前記入力信号が大きいときに前記第1または
第2の電位を前記インバータ回路が出力し、前記基準電
圧に対して前記入力信号が小さいときに前記第2または
第1の電位を前記CMOSインバータ回路が出力するよ
うに調整された入力回路であり、前記差動増幅回路は、
自己の同相利得を差動利得で割った値が、前記基準電圧
の変動に対する前記入力信号の振幅の割合よりも小さく
なるような特性を有する差動増幅回路を含むように構成
されている。
【0010】第3の発明に係る入力回路は、二値信号を
入力し、入力された二値信号に応じて第1の電位または
該第1の電位よりも高い第2の電位を出力する半導体集
積回路装置の入力回路であって、二値信号の入力信号が
入力される入力端子と、外部から論理状態を判別するた
めの基準となる基準電圧が供給される基準電圧入力端子
と、前記入力端子及び前記基準電圧入力端子に第1及び
第2の差動入力端をそれぞれ接続され、前記基準電圧に
対する前記入力信号の差を増幅して出力する第1の差動
増幅回路と、前記第1の差動増幅回路に接続され、増幅
された前記基準電圧に対する前記入力信号の差をさらに
増幅して出力する1段以上縦続接続された第2の差動増
幅回路と、前記第2の差動増幅回路の出力端に接続さ
れ、前記第2の差動増幅回路の出力に応じて前記第1の
電位または第2の電位を出力端より出力するCMOSイ
ンバータ回路と、前記CMOSインバータ回路の前記出
力端に接続された出力端子とを備えて構成されいる。
入力し、入力された二値信号に応じて第1の電位または
該第1の電位よりも高い第2の電位を出力する半導体集
積回路装置の入力回路であって、二値信号の入力信号が
入力される入力端子と、外部から論理状態を判別するた
めの基準となる基準電圧が供給される基準電圧入力端子
と、前記入力端子及び前記基準電圧入力端子に第1及び
第2の差動入力端をそれぞれ接続され、前記基準電圧に
対する前記入力信号の差を増幅して出力する第1の差動
増幅回路と、前記第1の差動増幅回路に接続され、増幅
された前記基準電圧に対する前記入力信号の差をさらに
増幅して出力する1段以上縦続接続された第2の差動増
幅回路と、前記第2の差動増幅回路の出力端に接続さ
れ、前記第2の差動増幅回路の出力に応じて前記第1の
電位または第2の電位を出力端より出力するCMOSイ
ンバータ回路と、前記CMOSインバータ回路の前記出
力端に接続された出力端子とを備えて構成されいる。
【0011】第4の発明に係る入力回路は、前記基準電
圧に対して前記入力信号が大きいときに前記第1または
第2の電位を前記CMOSインバータ回路が出力し、前
記基準電圧に対して前記入力信号が小さいときに前記第
2または第1の電位を前記CMOSインバータ回路が出
力するように調整された入力回路であり、前記第1及び
第2の差動増幅回路は、それぞれ前記第1及び第2の差
動増幅回路の同相利得の積をそれらの差動利得の積で割
った値が、前記基準電圧の変動に対する前記入力信号の
振幅の割合よりも小さくなるような特性を有する差動増
幅回路を含むように構成されている。
圧に対して前記入力信号が大きいときに前記第1または
第2の電位を前記CMOSインバータ回路が出力し、前
記基準電圧に対して前記入力信号が小さいときに前記第
2または第1の電位を前記CMOSインバータ回路が出
力するように調整された入力回路であり、前記第1及び
第2の差動増幅回路は、それぞれ前記第1及び第2の差
動増幅回路の同相利得の積をそれらの差動利得の積で割
った値が、前記基準電圧の変動に対する前記入力信号の
振幅の割合よりも小さくなるような特性を有する差動増
幅回路を含むように構成されている。
【0012】第5の発明に係る入力回路は、前記第2の
差動増幅回路が、複数段接続されたPMOSカレントミ
ラー負荷のCMOS差動増幅回路を含むように構成され
ている。
差動増幅回路が、複数段接続されたPMOSカレントミ
ラー負荷のCMOS差動増幅回路を含むように構成され
ている。
【0013】
【作用】第1の発明における電圧変換回路は、二値信号
の入力信号が第1の電位または第2の電位に近い小さい
値の場合でも、次段の差動増幅回路が入力信号及び基準
電圧に応じて動作することができるように、入力信号と
基準電圧とを所定電圧シフトする。そして、差動増幅回
路は所定電圧が付加された入力信号と基準電圧とを、第
1の差動入力端及び第2の差動入力端に入力し、基準電
圧に対する入力信号の差を増幅して出力する。CMOS
インバータ回路は、増幅して出力された基準電圧に対す
る入力信号の差が、自己の論理しきい電圧より大きいか
小さいかを比較して、大きいときには第1の電位を出力
し、小さいときには第2の電位を出力する。差動増幅回
路によって入力信号と基準電圧との差が増幅されるた
め、入力信号が第1の電位または第2の電位に近く、振
幅が小さい場合でも、CMOSインバータ回路の入力段
においてCMOSインバータ回路の論理しきい電圧を中
心として振幅を大きくすることができ、CMOSインバ
ータ回路における論理しきい電圧付近の消費電力が大き
く、駆動速度の遅い領域ばかりでなく、CMOSインバ
ータ回路における消費電力が小さく、高速で動作する領
域を用いることができる。
の入力信号が第1の電位または第2の電位に近い小さい
値の場合でも、次段の差動増幅回路が入力信号及び基準
電圧に応じて動作することができるように、入力信号と
基準電圧とを所定電圧シフトする。そして、差動増幅回
路は所定電圧が付加された入力信号と基準電圧とを、第
1の差動入力端及び第2の差動入力端に入力し、基準電
圧に対する入力信号の差を増幅して出力する。CMOS
インバータ回路は、増幅して出力された基準電圧に対す
る入力信号の差が、自己の論理しきい電圧より大きいか
小さいかを比較して、大きいときには第1の電位を出力
し、小さいときには第2の電位を出力する。差動増幅回
路によって入力信号と基準電圧との差が増幅されるた
め、入力信号が第1の電位または第2の電位に近く、振
幅が小さい場合でも、CMOSインバータ回路の入力段
においてCMOSインバータ回路の論理しきい電圧を中
心として振幅を大きくすることができ、CMOSインバ
ータ回路における論理しきい電圧付近の消費電力が大き
く、駆動速度の遅い領域ばかりでなく、CMOSインバ
ータ回路における消費電力が小さく、高速で動作する領
域を用いることができる。
【0014】第2の発明における差動増幅回路は、入力
される基準電圧が、入力回路において基準電圧に対して
入力信号が大きいときに第1または第2の電位をCMO
Sインバータ回路が出力し、基準電圧に対して前記入力
信号が小さいときに第2または第1の電位をCMOSイ
ンバータ回路が出力するように調整された初期の基準電
圧から変動した場合、自己の同相利得を差動利得で割っ
た値が、前記基準電圧の変動に対する前記入力信号の振
幅の割合よりも小さくなるような特性により、基準電圧
の変動が入力信号に対する判別レベルを変動させるずれ
(オフセット電圧)を入力信号の振幅よりも小さくする
ことができる。
される基準電圧が、入力回路において基準電圧に対して
入力信号が大きいときに第1または第2の電位をCMO
Sインバータ回路が出力し、基準電圧に対して前記入力
信号が小さいときに第2または第1の電位をCMOSイ
ンバータ回路が出力するように調整された初期の基準電
圧から変動した場合、自己の同相利得を差動利得で割っ
た値が、前記基準電圧の変動に対する前記入力信号の振
幅の割合よりも小さくなるような特性により、基準電圧
の変動が入力信号に対する判別レベルを変動させるずれ
(オフセット電圧)を入力信号の振幅よりも小さくする
ことができる。
【0015】第3の発明における第1の差動増幅回路は
入力される入力信号が第1の電位に近いときには例えば
NMOSカレントミラー負荷の差動増幅回路で、入力信
号が第2の電位に近いときには例えばPMOSカレント
ミラー負荷の差動増幅回路で入力信号を受けることによ
り、何方の場合に対しても動作することが可能である。
また、第1の差動増幅回路及び第2の差動増幅回路は、
入力信号と基準電圧とを第1の差動入力端及び第2の差
動入力端に入力し、基準電圧に対する入力信号の差を増
幅して出力する。CMOSインバータ回路は、増幅して
出力された基準電圧に対する入力信号の差が、自己の論
理しきい電圧より大きいか小さいかを比較して、大きい
ときには第1の電位を出力し、小さいときには第2の電
位を出力する。第1及び第2の差動増幅回路によって入
力信号と基準電圧との差が増幅されるため、入力信号が
第1の電位または第2の電位に近く、振幅が小さい場合
でも、CMOSインバータ回路の入力段においてCMO
Sインバータ回路のしきい電圧を中心として振幅を大き
くすることができ、CMOSインバータ回路におけるし
きい電圧付近の消費電力が大きく、駆動速度の遅い領域
ばかりでなく、CMOSインバータ回路における消費電
力が小さく、高速で動作する領域を用いることができ
る。
入力される入力信号が第1の電位に近いときには例えば
NMOSカレントミラー負荷の差動増幅回路で、入力信
号が第2の電位に近いときには例えばPMOSカレント
ミラー負荷の差動増幅回路で入力信号を受けることによ
り、何方の場合に対しても動作することが可能である。
また、第1の差動増幅回路及び第2の差動増幅回路は、
入力信号と基準電圧とを第1の差動入力端及び第2の差
動入力端に入力し、基準電圧に対する入力信号の差を増
幅して出力する。CMOSインバータ回路は、増幅して
出力された基準電圧に対する入力信号の差が、自己の論
理しきい電圧より大きいか小さいかを比較して、大きい
ときには第1の電位を出力し、小さいときには第2の電
位を出力する。第1及び第2の差動増幅回路によって入
力信号と基準電圧との差が増幅されるため、入力信号が
第1の電位または第2の電位に近く、振幅が小さい場合
でも、CMOSインバータ回路の入力段においてCMO
Sインバータ回路のしきい電圧を中心として振幅を大き
くすることができ、CMOSインバータ回路におけるし
きい電圧付近の消費電力が大きく、駆動速度の遅い領域
ばかりでなく、CMOSインバータ回路における消費電
力が小さく、高速で動作する領域を用いることができ
る。
【0016】第4の発明における第1及び第2の差動増
幅回路は、入力される基準電圧が、入力回路において基
準電圧に対して入力信号が大きいときに第1または第2
の電位をCMOSインバータ回路が出力し、基準電圧に
対して前記入力信号が小さいときに第2または第1の電
位をCMOSインバータ回路が出力するように調整され
た初期の基準電圧から変動した場合、第1及び第2の差
動増幅回路の同相利得の積をそれらの差動利得の積で割
った値が、前記基準電圧の変動対する前記入力信号の振
幅の割合よりも小さくなるような特性により、基準電圧
の変動が入力信号に対する判別レベルを変動させるずれ
(オフセット電圧)を入力信号の振幅よりも小さくする
ことができる。第5の発明における第2の差動増幅回路
は、第1の差動増幅回路の出力をさらに複数段接続され
たPMOSカレントミラー負荷のCMOS差動増幅回路
で増幅して出力するので、入力信号が第1の電位または
第2の電位に近く、振幅が小さい場合でも、CMOSイ
ンバータ回路の入力段においてCMOSインバータ回路
のしきい電圧を中心として振幅を大きくすることがで
き、CMOSインバータ回路におけるしきい電圧付近の
消費電力が大きく、駆動速度の遅い領域ばかりでなく、
CMOSインバータ回路における消費電力が小さく、高
速で動作する領域を用いることができ、その作用をさら
に大きくすることができる。
幅回路は、入力される基準電圧が、入力回路において基
準電圧に対して入力信号が大きいときに第1または第2
の電位をCMOSインバータ回路が出力し、基準電圧に
対して前記入力信号が小さいときに第2または第1の電
位をCMOSインバータ回路が出力するように調整され
た初期の基準電圧から変動した場合、第1及び第2の差
動増幅回路の同相利得の積をそれらの差動利得の積で割
った値が、前記基準電圧の変動対する前記入力信号の振
幅の割合よりも小さくなるような特性により、基準電圧
の変動が入力信号に対する判別レベルを変動させるずれ
(オフセット電圧)を入力信号の振幅よりも小さくする
ことができる。第5の発明における第2の差動増幅回路
は、第1の差動増幅回路の出力をさらに複数段接続され
たPMOSカレントミラー負荷のCMOS差動増幅回路
で増幅して出力するので、入力信号が第1の電位または
第2の電位に近く、振幅が小さい場合でも、CMOSイ
ンバータ回路の入力段においてCMOSインバータ回路
のしきい電圧を中心として振幅を大きくすることがで
き、CMOSインバータ回路におけるしきい電圧付近の
消費電力が大きく、駆動速度の遅い領域ばかりでなく、
CMOSインバータ回路における消費電力が小さく、高
速で動作する領域を用いることができ、その作用をさら
に大きくすることができる。
【0017】
【実施例】以下この発明の第1実施例を図について説明
する。図1はこの発明の第1実施例による入力回路の回
路図である。図1において、14,15,19,20,
21,24,26,27はNMOSトランジスタ、7,
8,9,10,11,12,13,16,17,18,
22,23,25はPMOSトランジスタ、1は電源電
位VDDを供給する電源、2は接地電位VSSを供給する電
源、3は入力回路の入力信号の入力信号端子、4は外部
から基準電圧が印加される入力回路の基準電圧入力端
子、5は入力回路の出力端子、6は入力回路の制御信号
を入力する制御信号入力端子である。
する。図1はこの発明の第1実施例による入力回路の回
路図である。図1において、14,15,19,20,
21,24,26,27はNMOSトランジスタ、7,
8,9,10,11,12,13,16,17,18,
22,23,25はPMOSトランジスタ、1は電源電
位VDDを供給する電源、2は接地電位VSSを供給する電
源、3は入力回路の入力信号の入力信号端子、4は外部
から基準電圧が印加される入力回路の基準電圧入力端
子、5は入力回路の出力端子、6は入力回路の制御信号
を入力する制御信号入力端子である。
【0018】電源1,2の間に直列に接続されたPMO
Sトランジスタ7,9及び8,10は、それぞれソース
接地のレベルシフト回路LS1を構成する。そして、P
MOSトランジスタ9のゲート電極に入力信号端子3が
接続さ、PMOSトランジスタ10のゲート電極に基準
電圧入力端子4が接続されている。PMOSトランジス
タ11,12,13及びNMOSトランジスタ14,1
5は、NMOSカレントミラー負荷の第1の差動増幅回
路Dif1を構成している。レベルシフト回路LS1の出
力端であるPMOSトランジスタ9のドレイン電極と差
動増幅回路Dif1の差動入力端であるPMOSトランジ
スタ12のゲート電極が信号線aによって接続されてい
る。同様に、レベルシフト回路LS1のもう一つの出力
端であるPMOSトランジスタ10のドレイン電極と差
動増幅回路Dif1のもう一つの差動入力端であるPMO
Sトランジスタ13のゲート電極が信号線bによって接
続されている。
Sトランジスタ7,9及び8,10は、それぞれソース
接地のレベルシフト回路LS1を構成する。そして、P
MOSトランジスタ9のゲート電極に入力信号端子3が
接続さ、PMOSトランジスタ10のゲート電極に基準
電圧入力端子4が接続されている。PMOSトランジス
タ11,12,13及びNMOSトランジスタ14,1
5は、NMOSカレントミラー負荷の第1の差動増幅回
路Dif1を構成している。レベルシフト回路LS1の出
力端であるPMOSトランジスタ9のドレイン電極と差
動増幅回路Dif1の差動入力端であるPMOSトランジ
スタ12のゲート電極が信号線aによって接続されてい
る。同様に、レベルシフト回路LS1のもう一つの出力
端であるPMOSトランジスタ10のドレイン電極と差
動増幅回路Dif1のもう一つの差動入力端であるPMO
Sトランジスタ13のゲート電極が信号線bによって接
続されている。
【0019】PMOSトランジスタ16,17,18及
びNMOSトランジスタ19,20は、NMOSカレン
トミラー負荷の第2の差動増幅回路Dif2を構成してい
る。第1の差動増幅回路Dif1の出力端であるNMOS
トランジスタ14のドレイン電極と差動増幅回路Dif2
の差動入力端であるPMOSトランジスタ12のゲート
電極が信号線cによって接続されている。同様に、第1
の差動増幅回路Dif1のもう一つの出力端であるPMO
Sトランジスタ15のドレイン電極と第2の差動増幅回
路Dif2のもう一つの差動入力端であるPMOSトラン
ジスタ18のゲート電極が信号線dによって接続されて
いる。PMOSトランジスタ22,23とNMOSトラ
ンジスタ24はCMOSインバータ回路In1を構成し
ている。CMOSインバータ回路In1の入力端である
PMOSトランジスタ22,23とNMOSトランジス
タ24のゲート電極に第2の差動増幅回路Dif2の出力
端であるNMOSトランジスタ19のドレイン電極が信
号線eによって接続されている。CMOSインバータ回
路In1の出力端であるPMOSトランジスタ23とN
MOSトランジスタ24のドレイン電極が出力端子5に
接続されている。NMOSトランジスタ26,27とP
MOSトランジスタ25はPMOSトランジスタ7,8
のゲート電極に印加するバイアス電圧を発生するバイア
ス電圧発生回路Ba1を構成している。
びNMOSトランジスタ19,20は、NMOSカレン
トミラー負荷の第2の差動増幅回路Dif2を構成してい
る。第1の差動増幅回路Dif1の出力端であるNMOS
トランジスタ14のドレイン電極と差動増幅回路Dif2
の差動入力端であるPMOSトランジスタ12のゲート
電極が信号線cによって接続されている。同様に、第1
の差動増幅回路Dif1のもう一つの出力端であるPMO
Sトランジスタ15のドレイン電極と第2の差動増幅回
路Dif2のもう一つの差動入力端であるPMOSトラン
ジスタ18のゲート電極が信号線dによって接続されて
いる。PMOSトランジスタ22,23とNMOSトラ
ンジスタ24はCMOSインバータ回路In1を構成し
ている。CMOSインバータ回路In1の入力端である
PMOSトランジスタ22,23とNMOSトランジス
タ24のゲート電極に第2の差動増幅回路Dif2の出力
端であるNMOSトランジスタ19のドレイン電極が信
号線eによって接続されている。CMOSインバータ回
路In1の出力端であるPMOSトランジスタ23とN
MOSトランジスタ24のドレイン電極が出力端子5に
接続されている。NMOSトランジスタ26,27とP
MOSトランジスタ25はPMOSトランジスタ7,8
のゲート電極に印加するバイアス電圧を発生するバイア
ス電圧発生回路Ba1を構成している。
【0020】次に、動作について説明する。入力回路の
制御信号入力端子6が接地電位Vssのとき、ゲート電極
が制御信号入力端子6に接続されているPMOSトラン
ジスタ11,16,25は常時オン状態にある。またこ
のとき、ゲート電極が制御信号入力端子6に接続されて
いるNMOSトランジスタ21は常時オフ状態にある。
この状態のとき、レベルシフト回路LS1、バイアス電
圧発生回路Ba1及び第1及び第2の差動増幅回路Dif
1,Dif2は動作状態にある。
制御信号入力端子6が接地電位Vssのとき、ゲート電極
が制御信号入力端子6に接続されているPMOSトラン
ジスタ11,16,25は常時オン状態にある。またこ
のとき、ゲート電極が制御信号入力端子6に接続されて
いるNMOSトランジスタ21は常時オフ状態にある。
この状態のとき、レベルシフト回路LS1、バイアス電
圧発生回路Ba1及び第1及び第2の差動増幅回路Dif
1,Dif2は動作状態にある。
【0021】ここで、入力回路の入力信号端子3に入力
信号VINを、基準電圧入力端子4に基準電圧VREF を印
加する。入力信号VINと基準電圧VREF は、それぞれP
MOSトランジスタ7,9及び8,10による、ソース
接地のレベルシフト回路LS1で、それぞれの電位より
高い電位にシフトされ、信号線a,bを通して出力され
る。図1中の信号線a,bの電位をVa 、Vb とすると
き、ソース接地のレベルシフト回路LS1の出力電圧は
次式で与えられる。
信号VINを、基準電圧入力端子4に基準電圧VREF を印
加する。入力信号VINと基準電圧VREF は、それぞれP
MOSトランジスタ7,9及び8,10による、ソース
接地のレベルシフト回路LS1で、それぞれの電位より
高い電位にシフトされ、信号線a,bを通して出力され
る。図1中の信号線a,bの電位をVa 、Vb とすると
き、ソース接地のレベルシフト回路LS1の出力電圧は
次式で与えられる。
【0022】
【数1】
【0023】
【数2】
【0024】Va 、Vb で示される、ソース接地のレベ
ルシフト回路LS1の出力は、信号線a,bを通して第
一段目の差動増幅回路である第1の差動増幅回路Dif1
のPMOSトランジスタ12,13のゲート電極に印加
される。そして、第1の差動増幅回路Dif1で増幅さ
れ、NMOSトランジスタ14,15のドレイン電極か
ら信号線c,dを通して出力される第1の差動増幅回路
Dif1の出力電圧Vc 、Vd は次式で与えられる。
ルシフト回路LS1の出力は、信号線a,bを通して第
一段目の差動増幅回路である第1の差動増幅回路Dif1
のPMOSトランジスタ12,13のゲート電極に印加
される。そして、第1の差動増幅回路Dif1で増幅さ
れ、NMOSトランジスタ14,15のドレイン電極か
ら信号線c,dを通して出力される第1の差動増幅回路
Dif1の出力電圧Vc 、Vd は次式で与えられる。
【0025】
【数3】
【0026】
【数4】
【0027】但し、ここで、Ad1は第1の差動増幅回路
Dif1の差動利得、Ac1は第1の差動増幅回路Dif1の
同相利得である。
Dif1の差動利得、Ac1は第1の差動増幅回路Dif1の
同相利得である。
【0028】この第1の差動増幅回路Dif1の出力電圧
Vc 、Vd は信号線c,dを通して第二段目の差動増幅
回路である第2の差動増幅回路Dif2のPMOSトラン
ジスタ17,18のゲート電極に印加される。第2の差
動増幅回路Dif2のNMOSトランジスタ19,20の
ドレイン電極から図1中の信号線eを通して出力される
第2の差動増幅回路Dif2の出力電圧Ve は次式で与え
られる。
Vc 、Vd は信号線c,dを通して第二段目の差動増幅
回路である第2の差動増幅回路Dif2のPMOSトラン
ジスタ17,18のゲート電極に印加される。第2の差
動増幅回路Dif2のNMOSトランジスタ19,20の
ドレイン電極から図1中の信号線eを通して出力される
第2の差動増幅回路Dif2の出力電圧Ve は次式で与え
られる。
【0029】
【数5】
【0030】但し、ここで、Ad2は第2の差動増幅回路
Dif2の差動利得、Ac2は第2の差動増幅回路Dif2の
同相利得である。
Dif2の差動利得、Ac2は第2の差動増幅回路Dif2の
同相利得である。
【0031】したがって、数1及び数2を用いて第2の
差動増幅回路Dif2の出力電圧Veは次式のように変形
される。
差動増幅回路Dif2の出力電圧Veは次式のように変形
される。
【0032】
【数6】
【0033】この第2の差動増幅回路Dif2の出力電圧
Ve は、CMOSインバータ回路In1の入力端である
PMOSトランジスタ22,23とNMOSトランジス
タ24のゲート電極に印加される。CMOSインバータ
回路In1の出力はPMOSトランジスタ23とNMO
Sトランジスタ24のドレイン電極から入力回路の出力
端子5を通して出力される。ここで、CMOSインバー
タ回路In1に入力される電圧Ve がCMOSインバー
タ回路In1の論理しきい電圧VT よりも小さいときに
は、PMOSトランジスタ22,23を通して出力端子
5から電源電位VDDが出力され、入力される電圧Ve が
CMOSインバータ回路In1の論理しきい電圧VT よ
りも大きいときには、NMOSトランジスタ24を通し
て出力端子5から接地電位VSSが出力される。そしてそ
の様子は、CMOSインバータ回路In1の出力をVo
とすると次式のように示される。
Ve は、CMOSインバータ回路In1の入力端である
PMOSトランジスタ22,23とNMOSトランジス
タ24のゲート電極に印加される。CMOSインバータ
回路In1の出力はPMOSトランジスタ23とNMO
Sトランジスタ24のドレイン電極から入力回路の出力
端子5を通して出力される。ここで、CMOSインバー
タ回路In1に入力される電圧Ve がCMOSインバー
タ回路In1の論理しきい電圧VT よりも小さいときに
は、PMOSトランジスタ22,23を通して出力端子
5から電源電位VDDが出力され、入力される電圧Ve が
CMOSインバータ回路In1の論理しきい電圧VT よ
りも大きいときには、NMOSトランジスタ24を通し
て出力端子5から接地電位VSSが出力される。そしてそ
の様子は、CMOSインバータ回路In1の出力をVo
とすると次式のように示される。
【0034】
【数7】
【0035】この入力回路の入力端子3にVIN1 =VRE
F +VX 、VIN2 =VREF −VX で示される入力信号V
IN1 ,VIN2 を印加する。
F +VX 、VIN2 =VREF −VX で示される入力信号V
IN1 ,VIN2 を印加する。
【0036】まず、入力信号VIN1 が印加された場合に
は、第2の差動増幅回路Dif2の出力電圧Ve1は数8の
ようになる。
は、第2の差動増幅回路Dif2の出力電圧Ve1は数8の
ようになる。
【0037】
【数8】
【0038】また、入力信号VIN2 が印加された場合に
は、第2の差動増幅回路Dif2の出力電圧Ve2は数9の
ようになる。
は、第2の差動増幅回路Dif2の出力電圧Ve2は数9の
ようになる。
【0039】
【数9】
【0040】数8,数9で示される電圧Ve1,Ve2が、
信号線eを通してCMOSインバータ回路In1のPM
OSトランジスタ22,23とNMOSトランジスタ2
4のゲート電極に印加される。この入力回路が二値信号
入力回路として、正しく動作するためには、次式の条件
が成立することが必要である。
信号線eを通してCMOSインバータ回路In1のPM
OSトランジスタ22,23とNMOSトランジスタ2
4のゲート電極に印加される。この入力回路が二値信号
入力回路として、正しく動作するためには、次式の条件
が成立することが必要である。
【0041】
【数10】
【0042】すなわち、数8及び数9を数10に代入す
れば次式の条件が必要であることが分かる。
れば次式の条件が必要であることが分かる。
【0043】
【数11】
【0044】数11の左辺第2項の(VX ×Ad1×Ad
2)2 が0以上であるので数11の左辺第1項が最小に
なる場合がこの回路が最良の動作条件になる。数11の
左辺第1項が最小になるのは、次式の場合である。
2)2 が0以上であるので数11の左辺第1項が最小に
なる場合がこの回路が最良の動作条件になる。数11の
左辺第1項が最小になるのは、次式の場合である。
【0045】
【数12】
【0046】ところでVs は入力信号VIN及び基準電圧
VREF を受けるPMOSトランジスタ7,9及び8,1
0より成るソースフォロア回路の入力電圧と出力電圧の
差であるので定数である。いま基準電圧VREF が変動し
た場合にも数10が基準電圧VREF の広い範囲で成立す
るためには、第1及び第2の差動増幅回路Dif1,Dif
2の同相利得の積Ac1×Ac2が小さいことが必要であ
る。また小さい入力振幅VX に対して数10が成立する
ためには、第1及び第2の差動増幅回路Dif1,Dif2
の差動利得の積Ad1×Ad2が大きいことが必要である。
このことについて、例を挙げて説明する。いま、入力信
号VINが基準電圧VREF0よりも大きいときには出力端子
5から接地電位VSSが出力され、入力信号VINが基準電
圧VREF0よりも小さいときには出力端子5から電源電位
VDDが出力されるような基準電圧VREF0が設定されてい
るとする。このとき次式で与える関係が基準電圧VREF0
とCMOSインバータ回路In1の論理しきい電圧VT
との間で成り立っている。
VREF を受けるPMOSトランジスタ7,9及び8,1
0より成るソースフォロア回路の入力電圧と出力電圧の
差であるので定数である。いま基準電圧VREF が変動し
た場合にも数10が基準電圧VREF の広い範囲で成立す
るためには、第1及び第2の差動増幅回路Dif1,Dif
2の同相利得の積Ac1×Ac2が小さいことが必要であ
る。また小さい入力振幅VX に対して数10が成立する
ためには、第1及び第2の差動増幅回路Dif1,Dif2
の差動利得の積Ad1×Ad2が大きいことが必要である。
このことについて、例を挙げて説明する。いま、入力信
号VINが基準電圧VREF0よりも大きいときには出力端子
5から接地電位VSSが出力され、入力信号VINが基準電
圧VREF0よりも小さいときには出力端子5から電源電位
VDDが出力されるような基準電圧VREF0が設定されてい
るとする。このとき次式で与える関係が基準電圧VREF0
とCMOSインバータ回路In1の論理しきい電圧VT
との間で成り立っている。
【0047】
【数13】
【0048】この時、基準電圧が何らかの要因で少し変
動した場合を考える。この変動した値をδVREF とする
と、基準電圧入力端子4に印加されている実際の基準電
圧VREF は次式のようになる。
動した場合を考える。この変動した値をδVREF とする
と、基準電圧入力端子4に印加されている実際の基準電
圧VREF は次式のようになる。
【0049】
【数14】
【0050】数13,数14で与えられる論理しきい電
圧VT と基準電圧VREF とを数11に入れて整理すると
次式の様になる。
圧VT と基準電圧VREF とを数11に入れて整理すると
次式の様になる。
【0051】
【数15】
【0052】即ち、数15から分かるように基準電圧の
変動が数15の関係を満たすδVREF の範囲であれば、
多少入力電圧VREF が変動しても入力回路は正常に動作
することができる。
変動が数15の関係を満たすδVREF の範囲であれば、
多少入力電圧VREF が変動しても入力回路は正常に動作
することができる。
【0053】また、図1の入力回路ではβN ≦βP (β
N はNMOSトランジスタ14,15,19,20の相
互コンダクタンス、βP はPMOSトランジスタ12,
13,17,18の相互コンダクタンス)であるときA
c1≦1かつAc2≦1で1≦Ad1かつ1≦Ad2であるの
で、必ず数12に示された要件を満足する。このように
すると、入力端子4に印加される基準電圧VREF が変動
しても入力電圧換算のオフセット電圧の小さい入力回路
を得ることができる。
N はNMOSトランジスタ14,15,19,20の相
互コンダクタンス、βP はPMOSトランジスタ12,
13,17,18の相互コンダクタンス)であるときA
c1≦1かつAc2≦1で1≦Ad1かつ1≦Ad2であるの
で、必ず数12に示された要件を満足する。このように
すると、入力端子4に印加される基準電圧VREF が変動
しても入力電圧換算のオフセット電圧の小さい入力回路
を得ることができる。
【0054】なお、第1実施例では、入力信号VIN及び
基準電圧VREF が接地電位VSSに近い場合に対応するよ
うに、電圧変換回路としてPMOSソースフォロア回路
を用いたレベルシフト回路LS1で入力信号VIN及び基
準電圧VREF を受けて電圧変換を行った。しかし、入力
信号VIN及び基準電圧VREF が電源電位VDDに近い場合
には、図2に示すように電圧変換回路としてNMOSソ
ースフォロア回路を用いたレベルシフト回路LS2で入
力信号VIN及び基準電圧VREF を受けて電圧変換を行う
ほうが適している。入力信号VINは電源1にドレイン電
極を接続したNMOSトランジスタ30のゲート電極に
入力し、NMOSトランジスタ30のソース電極から信
号線aを通して出力する。基準電圧VREF は電源1にド
レイン電極を接続したNMOSトランジスタ32のゲー
ト電極に入力し、NMOSトランジスタ32のソース電
極から信号線bを通して出力する。NMOSトランジス
タ31,33のゲート電極に与えるバイアス電圧はバイ
アス電圧発生回路Ba2で発生する。バイアス電圧発生
回路Ba2を制御するための制御信号は制御信号入力端
子6からPMOSトランジスタ37,NMOSトランジ
スタ38より成るインバータ回路で反転してPMOSト
ランジスタ34のゲート電極に与えている。
基準電圧VREF が接地電位VSSに近い場合に対応するよ
うに、電圧変換回路としてPMOSソースフォロア回路
を用いたレベルシフト回路LS1で入力信号VIN及び基
準電圧VREF を受けて電圧変換を行った。しかし、入力
信号VIN及び基準電圧VREF が電源電位VDDに近い場合
には、図2に示すように電圧変換回路としてNMOSソ
ースフォロア回路を用いたレベルシフト回路LS2で入
力信号VIN及び基準電圧VREF を受けて電圧変換を行う
ほうが適している。入力信号VINは電源1にドレイン電
極を接続したNMOSトランジスタ30のゲート電極に
入力し、NMOSトランジスタ30のソース電極から信
号線aを通して出力する。基準電圧VREF は電源1にド
レイン電極を接続したNMOSトランジスタ32のゲー
ト電極に入力し、NMOSトランジスタ32のソース電
極から信号線bを通して出力する。NMOSトランジス
タ31,33のゲート電極に与えるバイアス電圧はバイ
アス電圧発生回路Ba2で発生する。バイアス電圧発生
回路Ba2を制御するための制御信号は制御信号入力端
子6からPMOSトランジスタ37,NMOSトランジ
スタ38より成るインバータ回路で反転してPMOSト
ランジスタ34のゲート電極に与えている。
【0055】また、第1実施例においては、2段に接続
した差動増幅回路に、NMOSカレントミラー負荷の第
1及び第2の差動増幅回路Dif1,Dif2を用いたが、
PMOSカレントミラー負荷の差動増幅回路を用いても
よい。例えば、図1に示した第1の差動増幅回路Dif1
に代えて図3に示すような差動増幅回路Dif1aを用い
る。差動増幅回路Dif1aは、PMOSトランジスタ4
1,42でカレントミラー負荷を構成し、信号線a,b
から入力された図1のレベルシフト回路LS1の出力信
号をNMOSトランジスタ43,44のゲート電極で受
け、PMOSトランジスタ41,42のドレイン電極に
接続された信号線c,dから出力する。さらに、第2の
差動増幅回路Dif2についても同様のことが行える。
した差動増幅回路に、NMOSカレントミラー負荷の第
1及び第2の差動増幅回路Dif1,Dif2を用いたが、
PMOSカレントミラー負荷の差動増幅回路を用いても
よい。例えば、図1に示した第1の差動増幅回路Dif1
に代えて図3に示すような差動増幅回路Dif1aを用い
る。差動増幅回路Dif1aは、PMOSトランジスタ4
1,42でカレントミラー負荷を構成し、信号線a,b
から入力された図1のレベルシフト回路LS1の出力信
号をNMOSトランジスタ43,44のゲート電極で受
け、PMOSトランジスタ41,42のドレイン電極に
接続された信号線c,dから出力する。さらに、第2の
差動増幅回路Dif2についても同様のことが行える。
【0056】また、第1実施例として図1には、差動増
幅回路を2段接続した場合を示したが、接続する差動増
幅回路の段数はさらに多くても良く、また1段であって
もよい。段数を多くすることにより、例えば図1におけ
る第1及び第2の差動増幅回路Dif1,Dif2の同相利
得の積Ac1×Ac2を小さくし、第1及び第2の差動増幅
回路Dif1,Dif2の差動利得の積Ad1×Ad2を大きく
するには有利であるが、入力回路の消費電力や特性等の
仕様に則して決定すればよい。
幅回路を2段接続した場合を示したが、接続する差動増
幅回路の段数はさらに多くても良く、また1段であって
もよい。段数を多くすることにより、例えば図1におけ
る第1及び第2の差動増幅回路Dif1,Dif2の同相利
得の積Ac1×Ac2を小さくし、第1及び第2の差動増幅
回路Dif1,Dif2の差動利得の積Ad1×Ad2を大きく
するには有利であるが、入力回路の消費電力や特性等の
仕様に則して決定すればよい。
【0057】また、図1において、制御入力端子6に電
源電位VDDが与えられると、PMOSトランジスタ7,
8がオフしてレベルシフト回路LS1が不能状態とな
り、PMOSトランジスタ25がオフしてバイアス電圧
発生回路Ba1が不能状態となり、PMOSトランジス
タ11,16がオフして第1及び第2の差動増幅回路D
if1,Dif2が不能状態となる。この状態で電源1,2
の間でのショート等の検査を行うようにしている。しか
し、CMOSインバータ回路In1の入力が不定の状態
となり、入力回路が不安定な状態となる。それを防止す
るために、NMOSトランジスタ21を設けてCMOS
インバータ回路In1の入力信号を接地電位VSSに固定
している。
源電位VDDが与えられると、PMOSトランジスタ7,
8がオフしてレベルシフト回路LS1が不能状態とな
り、PMOSトランジスタ25がオフしてバイアス電圧
発生回路Ba1が不能状態となり、PMOSトランジス
タ11,16がオフして第1及び第2の差動増幅回路D
if1,Dif2が不能状態となる。この状態で電源1,2
の間でのショート等の検査を行うようにしている。しか
し、CMOSインバータ回路In1の入力が不定の状態
となり、入力回路が不安定な状態となる。それを防止す
るために、NMOSトランジスタ21を設けてCMOS
インバータ回路In1の入力信号を接地電位VSSに固定
している。
【0058】次に、この発明の第2実施例を図について
説明する。図4はこの発明の第2実施例による入力回路
の構成を示す回路図である。図4において、48,4
9,51,52,54,55,57,58,61はPM
OSトランジスタ、50,53,56,59,60,6
2はNMOSトランジスタ、その他図1と同一符号は図
1と同一または相当する部分を示す。
説明する。図4はこの発明の第2実施例による入力回路
の構成を示す回路図である。図4において、48,4
9,51,52,54,55,57,58,61はPM
OSトランジスタ、50,53,56,59,60,6
2はNMOSトランジスタ、その他図1と同一符号は図
1と同一または相当する部分を示す。
【0059】電源1,2の間に直列に接続されたPMO
Sトランジスタ48,49及びNMOSトランジスタ5
0と、電源1,2の間に直列に接続されたPMOSトラ
ンジスタ51,52及びNMOSトランジスタ53とは
NMOSカレントミラー負荷のCMOS差動増幅回路で
ある第1の差動増幅回路Dif3を構成する。そして、P
MOSトランジスタ49のゲート電極に入力信号端子3
が接続され、PMOSトランジスタ52のゲート電極に
基準電圧入力端子4が接続されている。この第1の差動
増幅回路Dif3のNMOSトランジスタ50のドレイン
電極から信号線fを通して一つの出力信号が出力され、
第1の差動増幅回路Dif3のNMOSトランジスタ53
のドレイン電極から信号線gを通してもう一つの出力信
号が出力される。
Sトランジスタ48,49及びNMOSトランジスタ5
0と、電源1,2の間に直列に接続されたPMOSトラ
ンジスタ51,52及びNMOSトランジスタ53とは
NMOSカレントミラー負荷のCMOS差動増幅回路で
ある第1の差動増幅回路Dif3を構成する。そして、P
MOSトランジスタ49のゲート電極に入力信号端子3
が接続され、PMOSトランジスタ52のゲート電極に
基準電圧入力端子4が接続されている。この第1の差動
増幅回路Dif3のNMOSトランジスタ50のドレイン
電極から信号線fを通して一つの出力信号が出力され、
第1の差動増幅回路Dif3のNMOSトランジスタ53
のドレイン電極から信号線gを通してもう一つの出力信
号が出力される。
【0060】PMOSトランジスタ54,55,57,
58及びNMOSトランジスタ56,59は、PMOS
カレントミラー負荷の第2の差動増幅回路Dif4を構成
している。第1の差動増幅回路Dif3の出力端であるN
MOSトランジスタ50のドレイン電極と第2の差動増
幅回路Dif4の差動入力端であるNMOSトランジスタ
56のゲート電極が信号線fによって接続されている。
同様に、第1の差動増幅回路Dif3のもう一つの出力端
であるNMOSトランジスタ53のドレイン電極と第2
の差動増幅回路Dif4のもう一つの差動入力端であるN
MOSトランジスタ59のゲート電極が信号線gによっ
て接続されている。PMOSトランジスタ61とNMO
Sトランジスタ62はCMOSインバータ回路In2を
構成している。CMOSインバータ回路In2の入力端
であるPMOSトランジスタ61とNMOSトランジス
タ62のゲート電極に、第2の差動増幅回路Dif4の出
力端であるNMOSトランジスタ55のドレイン電極が
信号線hによって接続されている。CMOSインバータ
回路In2の出力端であるPMOSトランジスタ61と
NMOSトランジスタ62のドレイン電極は出力端子5
に接続されている。
58及びNMOSトランジスタ56,59は、PMOS
カレントミラー負荷の第2の差動増幅回路Dif4を構成
している。第1の差動増幅回路Dif3の出力端であるN
MOSトランジスタ50のドレイン電極と第2の差動増
幅回路Dif4の差動入力端であるNMOSトランジスタ
56のゲート電極が信号線fによって接続されている。
同様に、第1の差動増幅回路Dif3のもう一つの出力端
であるNMOSトランジスタ53のドレイン電極と第2
の差動増幅回路Dif4のもう一つの差動入力端であるN
MOSトランジスタ59のゲート電極が信号線gによっ
て接続されている。PMOSトランジスタ61とNMO
Sトランジスタ62はCMOSインバータ回路In2を
構成している。CMOSインバータ回路In2の入力端
であるPMOSトランジスタ61とNMOSトランジス
タ62のゲート電極に、第2の差動増幅回路Dif4の出
力端であるNMOSトランジスタ55のドレイン電極が
信号線hによって接続されている。CMOSインバータ
回路In2の出力端であるPMOSトランジスタ61と
NMOSトランジスタ62のドレイン電極は出力端子5
に接続されている。
【0061】次に、動作について説明する。入力回路の
制御信号入力端子6に接地電位VSSが入力していると
き、ゲート電極が制御信号入力端子6に接続しているP
MOSトランジスタ48,51,54,57は、常時オ
ン状態にある。また、NMOSトランジスタ60のゲー
ト電極は制御信号6に接続されていので常時オフ状態に
ある。そのため、このとき、第1及び第2の差動増幅回
路Dif3,Dif4は動作状態にある。
制御信号入力端子6に接地電位VSSが入力していると
き、ゲート電極が制御信号入力端子6に接続しているP
MOSトランジスタ48,51,54,57は、常時オ
ン状態にある。また、NMOSトランジスタ60のゲー
ト電極は制御信号6に接続されていので常時オフ状態に
ある。そのため、このとき、第1及び第2の差動増幅回
路Dif3,Dif4は動作状態にある。
【0062】上記の状態のとき、入力回路の入力信号端
子3に接地電位VSSに近い振幅の小さな入力信号VIN、
入力回路の基準電圧入力端子4に接地電位VSSに近い基
準電圧VREF が印加されるとする。入力信号VINと基準
電圧VREF は、第1の差動増幅回路Dif3により増幅さ
れ、図4中の信号線f,gを通して出力される。さら
に、第1の差動増幅回路Dif3により増幅され、出力さ
れた出力電圧Vf 、Vgは、第2の差動増幅回路Dif4
により増幅され、図4中の信号線hを通して出力され
る。第2の差動増幅回路Dif4により増幅され、出力さ
れた出力電圧Vh は信号線hを通してCMOSインバー
タ回路In2のPMOSトランジスタ61及びNMOS
トランジスタ62のゲート電極に印加される。入力信号
電圧VIN、基準電圧信号VREF と第2の差動増幅回路D
if4の出力電圧Vh の関係は図1の場合と同様にして次
式で与えられる。
子3に接地電位VSSに近い振幅の小さな入力信号VIN、
入力回路の基準電圧入力端子4に接地電位VSSに近い基
準電圧VREF が印加されるとする。入力信号VINと基準
電圧VREF は、第1の差動増幅回路Dif3により増幅さ
れ、図4中の信号線f,gを通して出力される。さら
に、第1の差動増幅回路Dif3により増幅され、出力さ
れた出力電圧Vf 、Vgは、第2の差動増幅回路Dif4
により増幅され、図4中の信号線hを通して出力され
る。第2の差動増幅回路Dif4により増幅され、出力さ
れた出力電圧Vh は信号線hを通してCMOSインバー
タ回路In2のPMOSトランジスタ61及びNMOS
トランジスタ62のゲート電極に印加される。入力信号
電圧VIN、基準電圧信号VREF と第2の差動増幅回路D
if4の出力電圧Vh の関係は図1の場合と同様にして次
式で与えられる。
【0063】
【数16】
【0064】但し、ここで、Ad1は第1の差動増幅回路
Dif3の差動利得、Ac1は第1の差動増幅回路Dif3の
同相利得、Ad2は第2の差動増幅回路Dif4の差動利
得、Ac2は第2の差動増幅回路Dif4の同相利得であ
る。
Dif3の差動利得、Ac1は第1の差動増幅回路Dif3の
同相利得、Ad2は第2の差動増幅回路Dif4の差動利
得、Ac2は第2の差動増幅回路Dif4の同相利得であ
る。
【0065】第2の差動増幅回路Dif4の出力電圧Vh
は、PMOSトランジスタトランジスタ61とNMOS
トランジスタ62より構成されるCMOSインバータ回
路In2に印加されるので、このCMOSインバータ回
路In2の論理しきい電圧をVT とするとこの発明の第
1実施例と同様の議論が成立し、Ac1≦1かつAc2≦1
で1≦Ad1かつ1≦Ad2となるような各MOSトランジ
スタの定数を選べば、基準電圧入力端子4に印加される
基準電圧VREF が変動しても入力電圧換算のオフセット
電圧の小さい入力回路を得ることができる。
は、PMOSトランジスタトランジスタ61とNMOS
トランジスタ62より構成されるCMOSインバータ回
路In2に印加されるので、このCMOSインバータ回
路In2の論理しきい電圧をVT とするとこの発明の第
1実施例と同様の議論が成立し、Ac1≦1かつAc2≦1
で1≦Ad1かつ1≦Ad2となるような各MOSトランジ
スタの定数を選べば、基準電圧入力端子4に印加される
基準電圧VREF が変動しても入力電圧換算のオフセット
電圧の小さい入力回路を得ることができる。
【0066】なお、上記第2実施例では、入力信号VIN
及び基準電圧VREF が接地電位VSSに近い場合に対応す
るように、一段目の差動増幅回路として、第1の差動増
幅回路Dif3で入力信号VIN及び基準電圧VREF を受け
て増幅を行った。しかし、入力信号VIN及び基準電圧V
REF が電源電位VDDに近い場合には、図5に示すように
差動増幅回路としてPMOSカレントミラー負荷の差動
増幅回路で入力信号VIN及び基準電圧VREF を受けて増
幅するほうが適している。例えば、図5に示すように、
一段目の差動増幅回路として、第1の差動増幅回路Dif
3aを用い、入力信号VINはNMOSトランジスタ69
のゲート電極に入力し、PMOSトランジスタ68のド
レイン電極から信号線fを通して出力する。基準電圧V
REF はNMOSトランジスタ72のゲート電極に入力
し、PMOSトランジスタ71のドレイン電極から信号
線gを通して出力する。
及び基準電圧VREF が接地電位VSSに近い場合に対応す
るように、一段目の差動増幅回路として、第1の差動増
幅回路Dif3で入力信号VIN及び基準電圧VREF を受け
て増幅を行った。しかし、入力信号VIN及び基準電圧V
REF が電源電位VDDに近い場合には、図5に示すように
差動増幅回路としてPMOSカレントミラー負荷の差動
増幅回路で入力信号VIN及び基準電圧VREF を受けて増
幅するほうが適している。例えば、図5に示すように、
一段目の差動増幅回路として、第1の差動増幅回路Dif
3aを用い、入力信号VINはNMOSトランジスタ69
のゲート電極に入力し、PMOSトランジスタ68のド
レイン電極から信号線fを通して出力する。基準電圧V
REF はNMOSトランジスタ72のゲート電極に入力
し、PMOSトランジスタ71のドレイン電極から信号
線gを通して出力する。
【0067】また、第2実施例においては、二段目に接
続した差動増幅回路に、PMOSカレントミラー負荷の
第2の差動増幅回路Dif4を用いたが、NMOSカレン
トミラー負荷の差動増幅回路を用いてもよい。例えば、
図4に示した第2の差動増幅回路Dif4に代えて図6に
示すような差動増幅回路Dif4aを用いる。第2の差動
増幅回路Dif4aは、NMOSトランジスタ76,77
でカレントミラー負荷を構成し、信号線f,gから入力
された図4の第2の差動増幅回路Dif4の出力信号をP
MOSトランジスタ75,78のゲート電極で受け、N
MOSトランジスタ76のドレイン電極に接続された信
号線hから出力する。しかし、入力回路の動作速度を考
えた場合は、入力信号をNMOSトランジスタで受ける
図4に示した第2の差動増幅回路Dif4の方が有利であ
る。
続した差動増幅回路に、PMOSカレントミラー負荷の
第2の差動増幅回路Dif4を用いたが、NMOSカレン
トミラー負荷の差動増幅回路を用いてもよい。例えば、
図4に示した第2の差動増幅回路Dif4に代えて図6に
示すような差動増幅回路Dif4aを用いる。第2の差動
増幅回路Dif4aは、NMOSトランジスタ76,77
でカレントミラー負荷を構成し、信号線f,gから入力
された図4の第2の差動増幅回路Dif4の出力信号をP
MOSトランジスタ75,78のゲート電極で受け、N
MOSトランジスタ76のドレイン電極に接続された信
号線hから出力する。しかし、入力回路の動作速度を考
えた場合は、入力信号をNMOSトランジスタで受ける
図4に示した第2の差動増幅回路Dif4の方が有利であ
る。
【0068】また、第2実施例として図4には、第1の
差動増幅回路Dif3の後段に差動増幅回路を1段接続し
た場合を示したが、縦続接続する差動増幅回路の段数は
さらに多くても良い。段数を多くすることにより、例え
ば図1における第1及び第2の差動増幅回路Dif3,D
if4の同相利得の積Ac1×Ac2を小さくし、第1及び第
2の差動増幅回路Dif3,Dif4の差動利得の積Ad1×
Ad2を大きくするには有利であるが、入力回路の消費電
力や特性等の仕様に則して決定すればよい。
差動増幅回路Dif3の後段に差動増幅回路を1段接続し
た場合を示したが、縦続接続する差動増幅回路の段数は
さらに多くても良い。段数を多くすることにより、例え
ば図1における第1及び第2の差動増幅回路Dif3,D
if4の同相利得の積Ac1×Ac2を小さくし、第1及び第
2の差動増幅回路Dif3,Dif4の差動利得の積Ad1×
Ad2を大きくするには有利であるが、入力回路の消費電
力や特性等の仕様に則して決定すればよい。
【0069】また、図4において、制御信号入力端子6
に電源電位VDDが与えられると、PMOSトランジスタ
48,51及びPMOSトランジスタ54,57がオフ
して第1及び第2の差動増幅回路Dif3,Dif4が不能
状態となる。この状態で電源1,2の間でのショート等
の検査を行うようにしている。しかし、CMOSインバ
ータ回路In2の入力が不定の状態となり、入力回路が
不安定な状態となる。それを防止するために、NMOS
トランジスタ60を設けてCMOSインバータ回路In
2の入力信号を接地電位VSSに固定している。
に電源電位VDDが与えられると、PMOSトランジスタ
48,51及びPMOSトランジスタ54,57がオフ
して第1及び第2の差動増幅回路Dif3,Dif4が不能
状態となる。この状態で電源1,2の間でのショート等
の検査を行うようにしている。しかし、CMOSインバ
ータ回路In2の入力が不定の状態となり、入力回路が
不安定な状態となる。それを防止するために、NMOS
トランジスタ60を設けてCMOSインバータ回路In
2の入力信号を接地電位VSSに固定している。
【0070】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明の入
力回路によれば、入力端子及び基準電圧入力端子にそれ
ぞれ接続され、それぞれ入力信号と基準電圧とに所定電
圧をシフトする電圧変換を行って出力する電圧変換回路
と、電圧変換回路から出力された信号をそれぞれ第1及
び第2の差動入力端に入力し、基準電圧に対する入力信
号の差を増幅して出力する1段以上縦続接続された差動
増幅回路とを備えて構成されているので、信号振幅の小
さな入力信号に対しても高速で動作する入力回路を得る
ことができるという効果がある。また、信号振幅が小さ
くてもCMOSインバータ回路の消費電力を小さくする
ことができるという効果がある。
力回路によれば、入力端子及び基準電圧入力端子にそれ
ぞれ接続され、それぞれ入力信号と基準電圧とに所定電
圧をシフトする電圧変換を行って出力する電圧変換回路
と、電圧変換回路から出力された信号をそれぞれ第1及
び第2の差動入力端に入力し、基準電圧に対する入力信
号の差を増幅して出力する1段以上縦続接続された差動
増幅回路とを備えて構成されているので、信号振幅の小
さな入力信号に対しても高速で動作する入力回路を得る
ことができるという効果がある。また、信号振幅が小さ
くてもCMOSインバータ回路の消費電力を小さくする
ことができるという効果がある。
【0071】請求項2記載の発明の入力回路によれば、
差動増幅回路は、自己の同相利得を差動利得で割った値
が、基準電圧の変動に対する入力信号の振幅の割合より
も小さくなるような特性を有する差動増幅回路を含むよ
うに構成されているので、信号振幅の小さな入力信号に
対しても高速で動作する入力回路を得ることができると
いう効果及び信号振幅が小さくてもCMOSインバータ
回路の消費電力を小さくすることができるという効果に
加えて、入力信号の論理状態を判断するための基準電圧
が変動しても正常に動作する入力回路を得ることができ
る効果がある。
差動増幅回路は、自己の同相利得を差動利得で割った値
が、基準電圧の変動に対する入力信号の振幅の割合より
も小さくなるような特性を有する差動増幅回路を含むよ
うに構成されているので、信号振幅の小さな入力信号に
対しても高速で動作する入力回路を得ることができると
いう効果及び信号振幅が小さくてもCMOSインバータ
回路の消費電力を小さくすることができるという効果に
加えて、入力信号の論理状態を判断するための基準電圧
が変動しても正常に動作する入力回路を得ることができ
る効果がある。
【0072】請求項3記載の入力回路によれば、入力端
子及び基準電圧入力端子に第1及び第2の差動入力端を
それぞれ接続され、基準電圧に対する入力信号の差を増
幅して出力する第1の差動増幅回路と、第1の差動増幅
回路に接続され、増幅された基準電圧に対する入力信号
の差をさらに増幅して出力する1段以上縦続接続された
第2の差動増幅回路とを備えて構成されているので、信
号振幅の小さな入力信号に対しても高速で動作する入力
回路を得ることができるという効果がある。また、信号
振幅が小さくてもCMOSインバータ回路の消費電力を
小さくすることができるという効果がある。
子及び基準電圧入力端子に第1及び第2の差動入力端を
それぞれ接続され、基準電圧に対する入力信号の差を増
幅して出力する第1の差動増幅回路と、第1の差動増幅
回路に接続され、増幅された基準電圧に対する入力信号
の差をさらに増幅して出力する1段以上縦続接続された
第2の差動増幅回路とを備えて構成されているので、信
号振幅の小さな入力信号に対しても高速で動作する入力
回路を得ることができるという効果がある。また、信号
振幅が小さくてもCMOSインバータ回路の消費電力を
小さくすることができるという効果がある。
【0073】請求項4記載の入力回路によれば、第1及
び第2の差動増幅回路は、それぞれ第1及び第2の差動
増幅回路の同相利得の積をそれらの差動利得の積で割っ
た値が、基準電圧の変動に対する入力信号の振幅の割合
よりも小さくなるような特性を有する差動増幅回路を含
むように構成されているので、信号振幅の小さな入力信
号に対しても高速で動作する入力回路を得ることができ
るという効果及び信号振幅が小さくてもCMOSインバ
ータ回路の消費電力を小さくすることができるという効
果に加えて、入力信号の論理状態を判断するための基準
電圧が変動しても正常に動作する入力回路を得ることが
できる効果がある。
び第2の差動増幅回路は、それぞれ第1及び第2の差動
増幅回路の同相利得の積をそれらの差動利得の積で割っ
た値が、基準電圧の変動に対する入力信号の振幅の割合
よりも小さくなるような特性を有する差動増幅回路を含
むように構成されているので、信号振幅の小さな入力信
号に対しても高速で動作する入力回路を得ることができ
るという効果及び信号振幅が小さくてもCMOSインバ
ータ回路の消費電力を小さくすることができるという効
果に加えて、入力信号の論理状態を判断するための基準
電圧が変動しても正常に動作する入力回路を得ることが
できる効果がある。
【0074】請求項5記載の入力回路によれば、第2の
差動増幅回路が複数段接続されたPMOSカレントミラ
ー負荷のCMOS差動増幅回路を含むように構成されて
いるので、信号振幅の小さな入力信号に対しても高速で
動作する入力回路を得ることができるという効果があ
る。また、信号振幅が小さくてもCMOSインバータ回
路の消費電力を小さくすることができるという効果があ
る。
差動増幅回路が複数段接続されたPMOSカレントミラ
ー負荷のCMOS差動増幅回路を含むように構成されて
いるので、信号振幅の小さな入力信号に対しても高速で
動作する入力回路を得ることができるという効果があ
る。また、信号振幅が小さくてもCMOSインバータ回
路の消費電力を小さくすることができるという効果があ
る。
【図1】この発明の第1実施例による半導体集積回路装
置の入力回路を示す回路図である。
置の入力回路を示す回路図である。
【図2】この発明の第1実施例による入力回路に用いた
電圧変換回路の他の態様を示す回路図である。
電圧変換回路の他の態様を示す回路図である。
【図3】この発明の第1実施例による入力回路に用いた
差動増幅回路の他の態様を示す回路図である。
差動増幅回路の他の態様を示す回路図である。
【図4】この発明の第2実施例による半導体集積回路装
置の入力回路を示す回路図である。
置の入力回路を示す回路図である。
【図5】この発明の第2実施例による入力回路の一段目
の差動増幅回路の他の態様を示す回路図である。
の差動増幅回路の他の態様を示す回路図である。
【図6】この発明の第2実施例による入力回路の二段目
の差動増幅回路の他の態様を示す回路図である。
の差動増幅回路の他の態様を示す回路図である。
【図7】従来の半導体集積回路装置の入力回路を示す図
である。
である。
1,2 電源 3 入力信号端子 4 基準電圧入力端子 5 出力端子 6 制御信号入力端子 7〜101 トランジスタ LS1,LS2 レベルシフト回路 Ba1,Ba2 バイアス電圧発生回路 Dif1〜Dif4,Dif1a,Dif3a 差動増幅回路 a〜h 信号線
Claims (5)
- 【請求項1】 二値信号を入力し、入力された二値信号
に応じて第1の電位または該第1の電位よりも高い第2
の電位を出力する半導体集積回路装置の入力回路であっ
て、 二値信号の入力信号が入力される入力端子と、 外部から論理状態を判別するための基準となる基準電圧
が供給される基準電圧入力端子と、 前記入力端子及び前記基準電圧入力端子にそれぞれ接続
され、それぞれ前記入力信号と前記基準電圧とを所定電
圧シフトする電圧変換を行って出力する電圧変換回路
と、 前記電圧変換回路から出力された信号をそれぞれ第1及
び第2の差動入力端に入力し、前記基準電圧に対する前
記入力信号の差を増幅して出力する1段以上縦続接続さ
れた差動増幅回路と、 前記差動増幅回路の出力端に入力端を接続され、前記差
動増幅回路の出力に応じて前記第1または第2の電位を
出力端より出力するCMOSインバータ回路と、 前記CMOSインバータ回路の前記出力端に接続された
出力端子と、を備える、入力回路。 - 【請求項2】 前記入力回路は、前記基準電圧に対して
前記入力信号が大きいときに前記第1または第2の電位
を前記CMOSインバータ回路が出力し、前記基準電圧
に対して前記入力信号が小さいときに前記第2または第
1の電位を前記CMOSインバータ回路が出力するよう
に調整された入力回路であり、 前記差動増幅回路は、自己の同相利得を差動利得で割っ
た値が、前記基準電圧の変動に対する前記入力信号の振
幅の割合よりも小さくなるような特性を有する差動増幅
回路を含む、請求項1記載の半導体集積回路装置の入力
回路。 - 【請求項3】 二値信号を入力し、入力された二値信号
に応じて第1の電位または該第1の電位よりも高い第2
の電位を出力する半導体集積回路装置の入力回路であっ
て、 二値信号の入力信号が入力される入力端子と、 外部から論理状態を判別するための基準となる基準電圧
が供給される基準電圧入力端子と、 前記入力端子及び前記基準電圧入力端子に第1及び第2
の差動入力端をそれぞれ接続され、前記基準電圧に対す
る前記入力信号の差を増幅して出力する第1の差動増幅
回路と、 前記第1の差動増幅回路に接続され、増幅された前記基
準電圧に対する前記入力信号の差をさらに増幅して出力
する1段以上縦続接続された第2の差動増幅回路と、 前記第2の差動増幅回路の出力端に接続され、前記第2
の差動増幅回路の出力に応じて前記第1の電位または第
2の電位を出力端より出力するCMOSインバータ回路
と、 前記CMOSインバータ回路の前記出力端に接続された
出力端子と、を備える、半導体集積回路装置の入力回
路。 - 【請求項4】 前記入力回路は、前記基準電圧に対して
前記入力信号が大きいときに前記第1または第2の電位
を前記CMOSインバータ回路が出力し、前記基準電圧
に対して前記入力信号が小さいときに前記第2または第
1の電位を前記CMOSインバータ回路が出力するよう
に調整された入力回路であり、 前記第1及び第2の差動増幅回路は、それぞれ、前記第
1及び第2の差動増幅回路の同相利得の積をそれらの差
動利得の積で割った値が、前記基準電圧の変動に対する
前記入力信号の振幅の割合よりも小さくなるような特性
を有する差動増幅回路を含む、請求項3記載の半導体集
積回路装置の入力回路。 - 【請求項5】 前記第2の差動増幅回路が、複数段接続
されたPMOSカレントミラー負荷のCMOS差動増幅
回路を含む、 請求項3記載の半導体集積回路装置の入力回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249257A JPH06104704A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 半導体集積回路装置の入力回路 |
| US08/104,570 US5617045A (en) | 1992-09-18 | 1993-08-11 | Input circuit for processing small amplitude input signals |
| KR1019930018699A KR0130744B1 (ko) | 1992-09-18 | 1993-09-16 | 반도체 집적회로 장치의 입력 회로 |
| DE4331542A DE4331542C2 (de) | 1992-09-18 | 1993-09-16 | Eingabeschaltung für integrierte Halbleiterschaltungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4249257A JPH06104704A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 半導体集積回路装置の入力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104704A true JPH06104704A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17190274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4249257A Pending JPH06104704A (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 半導体集積回路装置の入力回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5617045A (ja) |
| JP (1) | JPH06104704A (ja) |
| KR (1) | KR0130744B1 (ja) |
| DE (1) | DE4331542C2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100311296B1 (ko) * | 1997-11-19 | 2001-12-17 | 다부치 기오 | 발진 회로용 차동 증폭 회로 |
| KR20040002722A (ko) * | 2002-06-28 | 2004-01-07 | 엔이씨 일렉트로닉스 코포레이션 | 레벨 시프터, 반도체 집적 회로 및 정보 처리 시스템 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4409453A1 (de) * | 1994-03-18 | 1995-09-21 | Thomson Brandt Gmbh | BiCMOS-Pegelwandler ECL-CMOS |
| US5880601A (en) * | 1994-06-13 | 1999-03-09 | Hitachi, Ltd. | Signal receiving circuit and digital signal processing system |
| US5764094A (en) * | 1995-06-02 | 1998-06-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Level shift circuit for analog signal and signal waveform generator including the same |
| US5793225A (en) * | 1996-01-02 | 1998-08-11 | Pmc-Sierra, Inc. | CMOS SONET/ATM receiver suitable for use with pseudo ECL and TTL signaling environments |
| JP3698828B2 (ja) * | 1996-08-29 | 2005-09-21 | 富士通株式会社 | 信号伝送システム、半導体装置モジュール、入力バッファ回路、及び半導体装置 |
| JP3022410B2 (ja) * | 1997-06-17 | 2000-03-21 | 日本電気株式会社 | インタフェース回路およびその判定レベル設定方法 |
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