JPH061050B2 - デイ−ゼル機関の燃焼装置 - Google Patents
デイ−ゼル機関の燃焼装置Info
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- JPH061050B2 JPH061050B2 JP59066625A JP6662584A JPH061050B2 JP H061050 B2 JPH061050 B2 JP H061050B2 JP 59066625 A JP59066625 A JP 59066625A JP 6662584 A JP6662584 A JP 6662584A JP H061050 B2 JPH061050 B2 JP H061050B2
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- Japan
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- nozzle
- nozzles
- combustion chamber
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B19/00—Engines characterised by precombustion chambers
- F02B19/14—Engines characterised by precombustion chambers with compression ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は側方噴射式(中央噴射式に対して)ディーゼル
機関に関する。
機関に関する。
第1図はこの種機関の要部を示す断面図である。01は燃
焼室、02はピストン、03は排気弁、04は燃料弁、05は燃
料噴霧である。第2図は第1図のII−II矢視断面図で、
04は燃料弁、06,07,08は燃料噴霧を示す。第3図は第1
図の燃料弁04の先端図で、09,10,11は噴口(等噴口径、
等間隔)である。
焼室、02はピストン、03は排気弁、04は燃料弁、05は燃
料噴霧である。第2図は第1図のII−II矢視断面図で、
04は燃料弁、06,07,08は燃料噴霧を示す。第3図は第1
図の燃料弁04の先端図で、09,10,11は噴口(等噴口径、
等間隔)である。
上記構成において、ピストン02の上昇により燃焼室01内
の空気は圧縮され高温高圧となり、上死点近傍で燃料弁
04より燃料が噴射されて、第2図に3噴口の場合を示す
ように、燃料噴霧06〜08を形成する。これらの噴霧はで
きるだけ燃焼室内の全領域の空気を利用できるように形
成され、さらに比較的強い空気渦流により燃料と空気の
混合が促進されるため、空気利用率、燃焼効率の高い燃
焼が行われるが、以下に示すような欠点を有している。
の空気は圧縮され高温高圧となり、上死点近傍で燃料弁
04より燃料が噴射されて、第2図に3噴口の場合を示す
ように、燃料噴霧06〜08を形成する。これらの噴霧はで
きるだけ燃焼室内の全領域の空気を利用できるように形
成され、さらに比較的強い空気渦流により燃料と空気の
混合が促進されるため、空気利用率、燃焼効率の高い燃
焼が行われるが、以下に示すような欠点を有している。
第2図に示すように、噴射された燃料は空気渦流Swに
より曲げられながら火災となって発達する。このとき燃
料噴霧と空気渦流の相対速度の差及び渦流の上流、下流
の位置の相違により、空気渦流の影響は燃焼室中央側の
噴霧に強く、外周側の噴霧に弱く働く。ところが、噴霧
の貫徹力はそれぞれの噴霧とも同等であるため、中央側
の噴霧は大きく曲げられ、外周側の噴霧は曲げられる量
が少ない。従って、燃料弁近傍の外周側の噴霧の外側に
未利用空気領域が残り、また全噴霧の一かたまりの形で
発達し、この領域では噴霧あるいは火災同志が干渉し燃
焼が阻害される。さらに中央部の噴霧が大きく曲げられ
るため、燃焼室中央部に空気の未利用領域が存在し、空
気利用率が低下する。さらに、全燃料噴霧が同時に向い
側の燃焼室壁に到達するため、この部分で空気不足の状
態となり燃焼が阻害される。
より曲げられながら火災となって発達する。このとき燃
料噴霧と空気渦流の相対速度の差及び渦流の上流、下流
の位置の相違により、空気渦流の影響は燃焼室中央側の
噴霧に強く、外周側の噴霧に弱く働く。ところが、噴霧
の貫徹力はそれぞれの噴霧とも同等であるため、中央側
の噴霧は大きく曲げられ、外周側の噴霧は曲げられる量
が少ない。従って、燃料弁近傍の外周側の噴霧の外側に
未利用空気領域が残り、また全噴霧の一かたまりの形で
発達し、この領域では噴霧あるいは火災同志が干渉し燃
焼が阻害される。さらに中央部の噴霧が大きく曲げられ
るため、燃焼室中央部に空気の未利用領域が存在し、空
気利用率が低下する。さらに、全燃料噴霧が同時に向い
側の燃焼室壁に到達するため、この部分で空気不足の状
態となり燃焼が阻害される。
これらにより、従来のシステムでは燃焼室内への空間
的、時間的な燃料配分が適当でなく、空気利用率、燃焼
効率が不十分となる。
的、時間的な燃料配分が適当でなく、空気利用率、燃焼
効率が不十分となる。
本発明の目的は上記の点に着目し、側方噴射式(中央噴
射に対して)ディーゼル機関において、燃焼室内への空
間的、時間的な燃料の分散を良好にし、空気利用率、燃
料効率の高い燃焼を行うことのできる燃焼装置を提供す
ることであり、その特徴とするところは、シリンダヘッ
ドの燃焼室周辺部にそれぞれ複数個の噴口を持つ複数個
の燃料弁を有し同燃焼室内に空気渦流が形成されるディ
ーゼル機関の燃焼装置において、上記燃料弁の複数個の
噴口のうち、隣接する2個ずつの噴口を各々1組の噴口
群とし、燃焼室の外周部である外側に噴霧を形成する外
側の噴口群ほどその噴口径を燃焼室の中央部である内側
に噴霧を形成する内側の噴口群の噴口径よりも順に小さ
くなるように形成し、最も外側の噴口を除いて上記の各
噴口群では、隣接する噴口の噴口径をdN,dN+1とし
た時その平均値d=(dN+dN+1)/2と噴口の間隔
Sとの比が(S/d)<5であり、隣接する噴口の水平面へ
の投影における各噴口の軸心線のなす角度αと垂直面へ
の投影における各噴口の軸心線のなす角度βが、噴口か
ら離れるにつれて軸心線が近づく場合を正として、それ
ぞれ−9°<α<11°かつ−9°<β<11°となるよう
に噴口が形成され、形成された各々の噴霧群はそれぞれ
合体し、合体した噴霧群は一本の噴霧として発達すると
共に、上記の合体より噴口数がnを正の整数とした時に
2n+1個の場合、全体としてn+1本の噴霧を形成
し、最も外側の噴口は同噴口により形成される噴霧と隣
の噴霧とが合体せず単独で発達するように噴射方向を離
して隣の噴口の軸心線との角度α、βがα<−9°かつ
β<−9°となるように形成されたことである。
射に対して)ディーゼル機関において、燃焼室内への空
間的、時間的な燃料の分散を良好にし、空気利用率、燃
料効率の高い燃焼を行うことのできる燃焼装置を提供す
ることであり、その特徴とするところは、シリンダヘッ
ドの燃焼室周辺部にそれぞれ複数個の噴口を持つ複数個
の燃料弁を有し同燃焼室内に空気渦流が形成されるディ
ーゼル機関の燃焼装置において、上記燃料弁の複数個の
噴口のうち、隣接する2個ずつの噴口を各々1組の噴口
群とし、燃焼室の外周部である外側に噴霧を形成する外
側の噴口群ほどその噴口径を燃焼室の中央部である内側
に噴霧を形成する内側の噴口群の噴口径よりも順に小さ
くなるように形成し、最も外側の噴口を除いて上記の各
噴口群では、隣接する噴口の噴口径をdN,dN+1とし
た時その平均値d=(dN+dN+1)/2と噴口の間隔
Sとの比が(S/d)<5であり、隣接する噴口の水平面へ
の投影における各噴口の軸心線のなす角度αと垂直面へ
の投影における各噴口の軸心線のなす角度βが、噴口か
ら離れるにつれて軸心線が近づく場合を正として、それ
ぞれ−9°<α<11°かつ−9°<β<11°となるよう
に噴口が形成され、形成された各々の噴霧群はそれぞれ
合体し、合体した噴霧群は一本の噴霧として発達すると
共に、上記の合体より噴口数がnを正の整数とした時に
2n+1個の場合、全体としてn+1本の噴霧を形成
し、最も外側の噴口は同噴口により形成される噴霧と隣
の噴霧とが合体せず単独で発達するように噴射方向を離
して隣の噴口の軸心線との角度α、βがα<−9°かつ
β<−9°となるように形成されたことである。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明す
る。
る。
第4図は本発明による1実施例の燃料弁の先端部を示す
説明図(5噴口の場合)、第5図は本発明による燃料弁
を用いた場合の隣接する2本の噴霧の合体を示す説明図
である。噴口N3とN4の例、噴口N1とN2も同様であ
る。第6図は噴口及び噴口軸心線の水平面への投影図、
即ち第4図のVI矢視図、第7図は噴口及び噴口軸心線の
垂直面への投影図、即ち第4図のVII矢視図である。第
8図はα=β=0の場合のS/dによる合体の到達距離増
大への効果を示す線図で、x0は噴霧一本の到達距離、
xは合体時の到達距離である。第9図はS/d=3の場合
のα、βによる合体の到達距離への効果を示す線図であ
る。第10図は本発明による実施例の燃料弁を用いた場合
の燃焼室内の燃料分散状態を示す説明図である。5噴口
で内側2本と中央2本の噴口径をそれぞれ等しく、中央
を小径に、内側を大径にし、かつそれぞれを合体させ、
最も外側の噴口を噴口径を最小にし噴霧が合体しないよ
うに形成した場合である。第11図は本発明による実施例
の燃料弁を用いた場合の燃焼室の燃料分散状態を示す説
明図である。5噴口で、最も内側の噴口径が最大で外側
に向って順次噴口径が小さくなり、最も外側の噴口の噴
口径が最小で、かつ内側2本と中央2本とを合体させ、
最も外側の噴口を噴霧が合体しないように形成した場合
である。なお、5噴口以外の場合も噴口径と合体のため
の噴射方向の設定及び最も外側の噴口の噴射方向の設定
は同様である。
説明図(5噴口の場合)、第5図は本発明による燃料弁
を用いた場合の隣接する2本の噴霧の合体を示す説明図
である。噴口N3とN4の例、噴口N1とN2も同様であ
る。第6図は噴口及び噴口軸心線の水平面への投影図、
即ち第4図のVI矢視図、第7図は噴口及び噴口軸心線の
垂直面への投影図、即ち第4図のVII矢視図である。第
8図はα=β=0の場合のS/dによる合体の到達距離増
大への効果を示す線図で、x0は噴霧一本の到達距離、
xは合体時の到達距離である。第9図はS/d=3の場合
のα、βによる合体の到達距離への効果を示す線図であ
る。第10図は本発明による実施例の燃料弁を用いた場合
の燃焼室内の燃料分散状態を示す説明図である。5噴口
で内側2本と中央2本の噴口径をそれぞれ等しく、中央
を小径に、内側を大径にし、かつそれぞれを合体させ、
最も外側の噴口を噴口径を最小にし噴霧が合体しないよ
うに形成した場合である。第11図は本発明による実施例
の燃料弁を用いた場合の燃焼室の燃料分散状態を示す説
明図である。5噴口で、最も内側の噴口径が最大で外側
に向って順次噴口径が小さくなり、最も外側の噴口の噴
口径が最小で、かつ内側2本と中央2本とを合体させ、
最も外側の噴口を噴霧が合体しないように形成した場合
である。なお、5噴口以外の場合も噴口径と合体のため
の噴射方向の設定及び最も外側の噴口の噴射方向の設定
は同様である。
一般に噴口数が2n個の場合(nは正の整数)、合体に
より全体としてn本の噴霧を形成する。また、噴口数が
2n+1個の場合、合体により全体としてn+1本の噴
霧を形成する。
より全体としてn本の噴霧を形成する。また、噴口数が
2n+1個の場合、合体により全体としてn+1本の噴
霧を形成する。
第4図のN1〜N5は本発明による燃料弁の噴口(5噴口
の場合)を示す。
の場合)を示す。
第5図の2θは噴口の拡がり角度を示す。
第10図において、12は燃焼室、13は燃料弁、14〜18は
本発明の燃料弁を用いた場合に形成される燃料噴霧、S
wは燃焼室内空気渦流を示す。第11図においても第10図
の場合と同様である。
本発明の燃料弁を用いた場合に形成される燃料噴霧、S
wは燃焼室内空気渦流を示す。第11図においても第10図
の場合と同様である。
上記構成の場合の作用について述べる。
本発明による燃料弁を用いた場合、全体の噴口面積をそ
ろえて、噴口数を増した時(たとえば3孔から4〜5孔
にした場合)、一噴口あたりの噴口面積は絞られ、各噴
霧は微粒化が促進されて空気導入のよい噴霧が形成され
る。
ろえて、噴口数を増した時(たとえば3孔から4〜5孔
にした場合)、一噴口あたりの噴口面積は絞られ、各噴
霧は微粒化が促進されて空気導入のよい噴霧が形成され
る。
また外側の噴口径を小さく内側の噴口径を大きくするこ
とにより、内側の噴霧と外側の噴霧で貫徹力と到達距離
に差を持たせ、かつそれぞれを合体させることにより外
側の噴霧、内側の噴霧それぞれの貫徹力が増す。
とにより、内側の噴霧と外側の噴霧で貫徹力と到達距離
に差を持たせ、かつそれぞれを合体させることにより外
側の噴霧、内側の噴霧それぞれの貫徹力が増す。
最も外側の噴口により合体した噴霧の外側に合体しない
噴霧が一本形成される。
噴霧が一本形成される。
これにより第10図,第11図に5孔噴口の例を示すように
空気導入特性が良く十分な貫徹力を持ち、なおかつ内側
の噴霧の到達距離が外側の噴霧より長いような燃料噴霧
が2本形成され、さらにそれよりも外側の空間に単独で
1本噴霧が形成される。
空気導入特性が良く十分な貫徹力を持ち、なおかつ内側
の噴霧の到達距離が外側の噴霧より長いような燃料噴霧
が2本形成され、さらにそれよりも外側の空間に単独で
1本噴霧が形成される。
上述の場合には次の効果がある。
従来の燃料弁を用いた装置では、各噴霧の貫徹力は同等
であるため空気渦流により内側の噴霧が大きく曲げら
れ噴霧同志の干渉が多くなり燃焼が阻害され、また燃
焼室中央に未利用の空間が残り、空気利用率が低下す
る。さらに、燃料弁の正面(反対側)の壁に全噴霧が
同時期に到達し空気不足となり、燃焼が阻害され、燃
料弁近傍の外側の噴霧と外周壁の間に未利用空間が残
り、空気利用率が低下する等の欠点がある。ここで、全
体の噴霧内への空気導入量を増すため、噴霧の数を増す
と、必然的に各噴口の噴口径が小さくなり、噴霧の貫徹
力が減少して相対的に空気渦流の影響が大きい状態とな
り、上記の燃焼阻害、空気利用率の低下がより大きくな
る。
であるため空気渦流により内側の噴霧が大きく曲げら
れ噴霧同志の干渉が多くなり燃焼が阻害され、また燃
焼室中央に未利用の空間が残り、空気利用率が低下す
る。さらに、燃料弁の正面(反対側)の壁に全噴霧が
同時期に到達し空気不足となり、燃焼が阻害され、燃
料弁近傍の外側の噴霧と外周壁の間に未利用空間が残
り、空気利用率が低下する等の欠点がある。ここで、全
体の噴霧内への空気導入量を増すため、噴霧の数を増す
と、必然的に各噴口の噴口径が小さくなり、噴霧の貫徹
力が減少して相対的に空気渦流の影響が大きい状態とな
り、上記の燃焼阻害、空気利用率の低下がより大きくな
る。
まず本発明による異噴口径化と合体による効果から述べ
る。外側の噴口を小さく内側の噴口を相対的に大きく
し、かつ外側の噴霧群と内側の噴霧群を合体させること
により内側の噴霧群の貫徹力を外側の噴霧よりも大きく
し(到達距離も長くし)、上記の欠点を防ぐことがで
きる。また、同時に内側の噴霧の直進性が特に増し、燃
焼室中央部に燃料を分散することができるため、の欠
点を改善することができる。また、内側と外側の噴霧の
到達距離に差を持たせているため、燃料弁と反対側の壁
に到達する時期が内側の噴霧と外側の噴霧で異なるた
め、の空気不足の状態も改善される。
る。外側の噴口を小さく内側の噴口を相対的に大きく
し、かつ外側の噴霧群と内側の噴霧群を合体させること
により内側の噴霧群の貫徹力を外側の噴霧よりも大きく
し(到達距離も長くし)、上記の欠点を防ぐことがで
きる。また、同時に内側の噴霧の直進性が特に増し、燃
焼室中央部に燃料を分散することができるため、の欠
点を改善することができる。また、内側と外側の噴霧の
到達距離に差を持たせているため、燃料弁と反対側の壁
に到達する時期が内側の噴霧と外側の噴霧で異なるた
め、の空気不足の状態も改善される。
ここで噴霧の合体についての条件を述べる。噴霧の拡が
りは第5図に示す2θであり、通常は2θ=15°前後
である。また、第6図に示すように隣接する2本の噴霧
の水平面への投影において、各噴霧の軸心線のなす角度
をαとし、垂直面への投影における各噴霧の軸心線のな
す角度をβとすると(α、βとの噴口から遠ざかるにつ
れて噴霧が接近する場合を正とする)、隣接する二噴口
が平行の場合(即ちα=β=0°の場合)、噴口径d
〔本発明の場合、2つの噴口径の平均値=(dN+d
N+1)/2〕と噴口間隔Sの比S/dにより合体の状態が決
まり、第8図の実験結果に示すように、S/d<5で特に
貫徹力増大の効果が大きく得られ、S/d<5とすること
が望ましい(xは隣接する二本の噴霧の全体としての到
達距離、x0は噴霧一本の場合の到達距離)。
りは第5図に示す2θであり、通常は2θ=15°前後
である。また、第6図に示すように隣接する2本の噴霧
の水平面への投影において、各噴霧の軸心線のなす角度
をαとし、垂直面への投影における各噴霧の軸心線のな
す角度をβとすると(α、βとの噴口から遠ざかるにつ
れて噴霧が接近する場合を正とする)、隣接する二噴口
が平行の場合(即ちα=β=0°の場合)、噴口径d
〔本発明の場合、2つの噴口径の平均値=(dN+d
N+1)/2〕と噴口間隔Sの比S/dにより合体の状態が決
まり、第8図の実験結果に示すように、S/d<5で特に
貫徹力増大の効果が大きく得られ、S/d<5とすること
が望ましい(xは隣接する二本の噴霧の全体としての到
達距離、x0は噴霧一本の場合の到達距離)。
噴霧が平行でない場合及び同一平面上にない場合(空間
的にねじれの位置関係にある場合)でも、第9図にS/d
=3の時の実験結果を示すように、特に−9°<α<11
°、−9°<β<11°の時、到達距離は噴霧一本の場合
よりも大きくなり、噴霧合体による貫徹力増大の効果が
得られる。
的にねじれの位置関係にある場合)でも、第9図にS/d
=3の時の実験結果を示すように、特に−9°<α<11
°、−9°<β<11°の時、到達距離は噴霧一本の場合
よりも大きくなり、噴霧合体による貫徹力増大の効果が
得られる。
しかし、上述の装置では合体させた噴霧は貫徹力が大き
く、燃料弁近くでは空気渦流により流される量が少なく
直進するため、燃料弁近傍の空気流れ下流側の燃焼室外
周部に燃料が分散されない領域が残り、の欠点が改善
されない。
く、燃料弁近くでは空気渦流により流される量が少なく
直進するため、燃料弁近傍の空気流れ下流側の燃焼室外
周部に燃料が分散されない領域が残り、の欠点が改善
されない。
そこで、最も外側の噴霧を隣の噴霧と合体せず単独で発
達するように噴射方向を隣の噴口に対してα<−9°か
つβ<−9°となるように設定することにより、上述の
未利用空気領域に近づけて噴射し、さらに合体させてい
ないため、貫徹力が弱く空気渦流に流され易いことなど
から、未利用空気領域に燃料を分散させることができ、
の欠点が改善され空気利用率が向上し、結果として燃
焼効率の高い燃焼が得られる。
達するように噴射方向を隣の噴口に対してα<−9°か
つβ<−9°となるように設定することにより、上述の
未利用空気領域に近づけて噴射し、さらに合体させてい
ないため、貫徹力が弱く空気渦流に流され易いことなど
から、未利用空気領域に燃料を分散させることができ、
の欠点が改善され空気利用率が向上し、結果として燃
焼効率の高い燃焼が得られる。
第1図は従来の側方噴射式ディーゼル機関の要部を示す
断面図、第2図は第1図のII−II矢視断面図、第3図は
第1図の燃料弁の先端部を示す説明図、第4図は本発明
による1実施例の先端部を示す説明図、第5図は本発明
による燃料弁を用いた場合の隣接する2本の噴霧の合体
を示す説明図、第6図は第4図のVI矢視図、第7図は第
4図のVII矢視図、第8図はS/dによる合体の到達距離増
大への効果を示す線図、第9図はα、βによる合体の到
達距離への効果を示す線図、第10図は本発明による1実
施例の燃料弁を用いた場合の燃焼室内の燃料分散状態を
示す説明図、第11図は本発明による他の実施例の燃料弁
を用いた場合の燃焼室内の燃料分散状態を示す説明図で
ある。 13…燃料弁,14〜18…燃料噴霧,N1〜N5…噴口。
断面図、第2図は第1図のII−II矢視断面図、第3図は
第1図の燃料弁の先端部を示す説明図、第4図は本発明
による1実施例の先端部を示す説明図、第5図は本発明
による燃料弁を用いた場合の隣接する2本の噴霧の合体
を示す説明図、第6図は第4図のVI矢視図、第7図は第
4図のVII矢視図、第8図はS/dによる合体の到達距離増
大への効果を示す線図、第9図はα、βによる合体の到
達距離への効果を示す線図、第10図は本発明による1実
施例の燃料弁を用いた場合の燃焼室内の燃料分散状態を
示す説明図、第11図は本発明による他の実施例の燃料弁
を用いた場合の燃焼室内の燃料分散状態を示す説明図で
ある。 13…燃料弁,14〜18…燃料噴霧,N1〜N5…噴口。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダヘッドの燃焼室周辺部にそれぞれ
複数個の噴口を持ち複数個の燃料弁を有し同燃焼室内に
空気渦流が形成されるディーゼル機関の燃焼装置におい
て、上記燃料弁の複数個の噴口のうち、隣接する2個ず
つの噴口を各々1組の噴口群とし、燃焼室の外周部であ
る外側に噴霧を形成する外側の噴口群ほどその噴口径を
燃焼室の中央部である内側に噴霧を形成する内側の噴口
群の噴口径よりも順に小さくなるように形成し、最も外
側の噴口を除いて上記の各噴口群では、隣接する噴口の
噴口径をdN,dN+1とした時その平均値d=(dN+
dN+1)/2と噴口の間隔Sとの比が(S/d)<5であり、
隣接する噴口の水平面への投影における各噴口の軸心線
のなす角度αと垂直面への投影における各噴口の軸心線
のなす角度βが、噴口から離れるにつれて軸心線が近づ
く場合を正として、それぞれ−9°<α<11°かつ−9
°<β<11°となるように噴口が形成され、形成された
各々の噴霧群はそれぞれ合体し、合体した噴霧群は一本
の噴霧として発達すると共に、上記の合体により噴口数
がnを正の整数とした時に2n+1個の場合、全体とし
てn+1本の噴霧を形成し、最も外側の噴口は同噴口に
より形成される噴霧と隣の噴霧とが合体せず単独で発達
するように噴射方向を離して隣の噴口の軸心線との角度
α、βがα<−9°かつβ<−9°となるように形成さ
れたことを特徴とするディーゼル機関の燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066625A JPH061050B2 (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | デイ−ゼル機関の燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59066625A JPH061050B2 (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | デイ−ゼル機関の燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60212615A JPS60212615A (ja) | 1985-10-24 |
| JPH061050B2 true JPH061050B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=13321255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59066625A Expired - Lifetime JPH061050B2 (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | デイ−ゼル機関の燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061050B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4428326B2 (ja) * | 2004-11-05 | 2010-03-10 | 株式会社デンソー | 燃料噴射ノズル |
| JP5798898B2 (ja) * | 2011-11-24 | 2015-10-21 | 三菱重工業株式会社 | 燃料噴射装置 |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP59066625A patent/JPH061050B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60212615A (ja) | 1985-10-24 |
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