JPH06105284A - ビデオテープレコーダ - Google Patents
ビデオテープレコーダInfo
- Publication number
- JPH06105284A JPH06105284A JP4277902A JP27790292A JPH06105284A JP H06105284 A JPH06105284 A JP H06105284A JP 4277902 A JP4277902 A JP 4277902A JP 27790292 A JP27790292 A JP 27790292A JP H06105284 A JPH06105284 A JP H06105284A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal
- digital data
- recording
- video
- Prior art date
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 VTRのテープ上に映像のデジタル信号に併
せて、VTRの使用者及び製造者のデータを記録し、再
生時の動作を制御したり、映像の保存、管理情報として
利用すること。 【構成】 テレビジョン信号の垂直ブランキング内の特
定の水平走査期間に、ディジタルデータを挿入するデー
タ挿入回路10を設ける。システム制御部7がデジタル
データの誤り訂正符号の付加を行うと共に、VTRの属
性を示すデータ、録画時の各種条件を示すデータを発生
し、メモリ9を介してデータ挿入回路10に出力する。
ゲート信号発生回路11の出力するゲートパルスにより
各種データが映像信号の垂直ブランキング期間に挿入さ
れる。こうするとVTRの機構部の特性と、テープの録
画条件の管理が容易となる。
せて、VTRの使用者及び製造者のデータを記録し、再
生時の動作を制御したり、映像の保存、管理情報として
利用すること。 【構成】 テレビジョン信号の垂直ブランキング内の特
定の水平走査期間に、ディジタルデータを挿入するデー
タ挿入回路10を設ける。システム制御部7がデジタル
データの誤り訂正符号の付加を行うと共に、VTRの属
性を示すデータ、録画時の各種条件を示すデータを発生
し、メモリ9を介してデータ挿入回路10に出力する。
ゲート信号発生回路11の出力するゲートパルスにより
各種データが映像信号の垂直ブランキング期間に挿入さ
れる。こうするとVTRの機構部の特性と、テープの録
画条件の管理が容易となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送局やビデオ番組制
作プロダクションなどに用いられ、特にビデオ(映像)
信号及びオーディオ(音声)信号と共に、デジタル化さ
れたコードデータを記録再生するビデオテープレコーダ
に関するものである。
作プロダクションなどに用いられ、特にビデオ(映像)
信号及びオーディオ(音声)信号と共に、デジタル化さ
れたコードデータを記録再生するビデオテープレコーダ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】業務用のビデオテープレコーダ(以下V
TRという)は、放送用のビテオソフトなどの製作に使
用され、高品質の性能が要求されている。更にこのよう
なVTRでは、使用者のコードデータを示すユーザビッ
トの付加等、従来なかった機能が求められている。
TRという)は、放送用のビテオソフトなどの製作に使
用され、高品質の性能が要求されている。更にこのよう
なVTRでは、使用者のコードデータを示すユーザビッ
トの付加等、従来なかった機能が求められている。
【0003】半導体の技術進歩やデジタル信号の高速処
理技術の進歩により、オーディオ信号は勿論、ビデオ信
号もデジタル処理ができるようになってきた。デジタル
VTRは、アナログのビデオ信号をA/D変換し、テー
プヘッド系のノイズによる符号誤りを訂正する誤り訂正
符号を付加する構成となっている。そして磁気テープ上
の記録順序とビデオ信号の走査順序とを一定規則に従い
分散することにより、バースト誤りが発生しても、最終
的に人の目には判別できないように映像の誤り訂正が行
われる。更にこのようなVTRは、テープ及びヘッド間
の特性に適合した符号変換を施して磁気テープに信号を
記録している。
理技術の進歩により、オーディオ信号は勿論、ビデオ信
号もデジタル処理ができるようになってきた。デジタル
VTRは、アナログのビデオ信号をA/D変換し、テー
プヘッド系のノイズによる符号誤りを訂正する誤り訂正
符号を付加する構成となっている。そして磁気テープ上
の記録順序とビデオ信号の走査順序とを一定規則に従い
分散することにより、バースト誤りが発生しても、最終
的に人の目には判別できないように映像の誤り訂正が行
われる。更にこのようなVTRは、テープ及びヘッド間
の特性に適合した符号変換を施して磁気テープに信号を
記録している。
【0004】デジタルVTRはデジタル信号処理をして
いるため、画質の評価は最終的には誤り訂正能力に依存
する。そのためにはエラーレート(単位時間当りの符号
誤りの数)がその能力を示す重要なファクターとなる。
更に記録密度を上げるためには、許容エラーレートの範
囲内でトラック幅を狭くしたりテープ速度を遅くする
等、少しでも長時間の記録ができるよう工夫されてい
る。現在では放送用及びプロダクション用などを対象に
したデジタルVTRが用いられている。
いるため、画質の評価は最終的には誤り訂正能力に依存
する。そのためにはエラーレート(単位時間当りの符号
誤りの数)がその能力を示す重要なファクターとなる。
更に記録密度を上げるためには、許容エラーレートの範
囲内でトラック幅を狭くしたりテープ速度を遅くする
等、少しでも長時間の記録ができるよう工夫されてい
る。現在では放送用及びプロダクション用などを対象に
したデジタルVTRが用いられている。
【0005】現在の放送用のVTRでは、24時間制の
時間,分,秒,フレームを表すタイムコード専用のトラ
ックが磁気テープに設けられている。このタイムコード
を読出すことにより、テープの現在の再生箇所が照合さ
れたり、又は目的の箇所が捜し出される。このタイムコ
ードには更にフレーム毎に8バイトのユーザビットが設
けられ、VTRのユーザがこの8バイトを任意に定義し
て使用できる。但し、使用できる文字は16文字(0〜
9,A,B,C,D,E,F)であるため、その利用方
法が限定され、多くの情報が入らない。
時間,分,秒,フレームを表すタイムコード専用のトラ
ックが磁気テープに設けられている。このタイムコード
を読出すことにより、テープの現在の再生箇所が照合さ
れたり、又は目的の箇所が捜し出される。このタイムコ
ードには更にフレーム毎に8バイトのユーザビットが設
けられ、VTRのユーザがこの8バイトを任意に定義し
て使用できる。但し、使用できる文字は16文字(0〜
9,A,B,C,D,E,F)であるため、その利用方
法が限定され、多くの情報が入らない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】デジタルVTRは、基
本的にデジタルデータを記録再生する装置であるので、
映像データ(第1のデジタルデータ)との区別ができれ
ば任意のコードデータ(第2のデジタルデータ)を記録
再生できる。但しこのコードデータを追加するに当って
は、標準テレビジョン信号を削除したり、余分に付け加
えたりしたのでは従来の標準テレビジョン信号と互換性
がなくなる。しかも他のテレビジョン機器との接続がで
きなくなると不都合が生ずるので、現行のテレビジョン
信号を変えないで利用できるようにすべきである。幸に
現在のテレビジョン信号には、CRTの水平走査期間及
び垂直走査期間中にCRTに信号を表示しないブランキ
ング期間が存在する。これはCRTの電子ビームを水平
及び垂直に走査するときの戻り期間に相当する。
本的にデジタルデータを記録再生する装置であるので、
映像データ(第1のデジタルデータ)との区別ができれ
ば任意のコードデータ(第2のデジタルデータ)を記録
再生できる。但しこのコードデータを追加するに当って
は、標準テレビジョン信号を削除したり、余分に付け加
えたりしたのでは従来の標準テレビジョン信号と互換性
がなくなる。しかも他のテレビジョン機器との接続がで
きなくなると不都合が生ずるので、現行のテレビジョン
信号を変えないで利用できるようにすべきである。幸に
現在のテレビジョン信号には、CRTの水平走査期間及
び垂直走査期間中にCRTに信号を表示しないブランキ
ング期間が存在する。これはCRTの電子ビームを水平
及び垂直に走査するときの戻り期間に相当する。
【0007】従って映像信号と関係ないデジタル信号を
挿入しても実質的に映像に影響はなく、映像号とは直接
関係のない領域にコードデータを記録再生させることが
できる。このような一例が文字放送である。文字放送は
テレビジョン信号をアナログ処理することを前提として
いるため、垂直ブランキング区間の1水平同期区間に挿
入できるデータ量は少ない。
挿入しても実質的に映像に影響はなく、映像号とは直接
関係のない領域にコードデータを記録再生させることが
できる。このような一例が文字放送である。文字放送は
テレビジョン信号をアナログ処理することを前提として
いるため、垂直ブランキング区間の1水平同期区間に挿
入できるデータ量は少ない。
【0008】又従来の業務用のVTRは、SMPTEの
規格で定められたタイムコードを使用して映像のアドレ
ッシングを行っているが、フレーム毎の8バイトでは利
用エリアとして情報量が少なすぎる。そのためVTRの
利用者にとってこのようなコードデータは目安的なもの
としてしか価値がなかった。
規格で定められたタイムコードを使用して映像のアドレ
ッシングを行っているが、フレーム毎の8バイトでは利
用エリアとして情報量が少なすぎる。そのためVTRの
利用者にとってこのようなコードデータは目安的なもの
としてしか価値がなかった。
【0009】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
成されたものであって、業務用のVTRにおいて、ユー
ザビットを飛躍的に増大させて多くの利用方法を提供で
きるビデオテープレコーダを実現することを目的とす
る。これによってテープの保管管理やテープの中身の内
容に関する情報をビデオテープ自身にコードデータとし
て記録できるようにすることを技術的を課題とする。
成されたものであって、業務用のVTRにおいて、ユー
ザビットを飛躍的に増大させて多くの利用方法を提供で
きるビデオテープレコーダを実現することを目的とす
る。これによってテープの保管管理やテープの中身の内
容に関する情報をビデオテープ自身にコードデータとし
て記録できるようにすることを技術的を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、テレビジョン信号を符号化した第1のデジタルデー
タを磁気テープに記録再生するデジタル記録方式のビデ
オテープレコーダであって、磁気テープの信号記録時
に、垂直ブランキング中の特定の水平走査期間に第1の
デジタルデータと異なる種類の第2のデジタルデータを
挿入する期間のゲートパルスを発生する第1のゲート信
号発生回路と、第2のデジタルデータを生成すると共
に、誤り訂正符号を付加して記録信号を生成する記録デ
ータ生成手段と、磁気テープの信号再生時に、垂直ブラ
ンキング中の特定の水平走査期間のゲートパルスを発生
する第2のゲート信号発生回路と、第2のゲート信号発
生回路のゲートパルスで抽出された信号から誤り訂正符
号を用いて第2のデジタルデータを復調する再生データ
生成手段と、を具備することを特徴とするものである。
は、テレビジョン信号を符号化した第1のデジタルデー
タを磁気テープに記録再生するデジタル記録方式のビデ
オテープレコーダであって、磁気テープの信号記録時
に、垂直ブランキング中の特定の水平走査期間に第1の
デジタルデータと異なる種類の第2のデジタルデータを
挿入する期間のゲートパルスを発生する第1のゲート信
号発生回路と、第2のデジタルデータを生成すると共
に、誤り訂正符号を付加して記録信号を生成する記録デ
ータ生成手段と、磁気テープの信号再生時に、垂直ブラ
ンキング中の特定の水平走査期間のゲートパルスを発生
する第2のゲート信号発生回路と、第2のゲート信号発
生回路のゲートパルスで抽出された信号から誤り訂正符
号を用いて第2のデジタルデータを復調する再生データ
生成手段と、を具備することを特徴とするものである。
【0011】本願の請求項2の発明は、テレビジョン信
号を符号化した第1のデジタルデータを磁気テープに記
録再生するデジタル記録方式のビデオテープレコーダで
あって、第1のデジタルデータと異なる種類の第2のデ
ジタルデータを生成すると共に、誤り訂正符号を付加し
て記録信号を生成する記録データ生成手段と、第1のメ
モリと、記録データ生成手段から第2のデジタルデータ
を入力し、このデータを第1のメモリに書込むデータ書
込回路と、第1のデジタルデータを含むテレビジョン信
号の垂直ブランキング中の特定水平走査期間に、第1の
メモリに保持された信号を挿入し、磁気テープの書込信
号を生成するデータ挿入回路と、磁気テープの信号再生
時に垂直同期信号及び水平同期信号を検出する同期信号
分離回路と、第2のゲート信号発生回路の出力するゲー
トパルスにより、同期信号分離回路の出力信号から特定
の水平走査期間に含まれる信号を抽出するデータ抽出回
路と、磁気テープの信号再生時に、垂直ブランキング中
の特定の水平走査期間のゲートパルスを発生する第2の
ゲート信号発生回路と、データ抽出回路の出力信号を一
時保持する第2のメモリと、第2のメモリに格納された
信号を読出すデータ読出回路と、データ読出回路の出力
信号に誤り訂正符号を用いて第2のデジタルデータを復
調する再生信号生成手段と、を具備することを特徴とす
るものである。
号を符号化した第1のデジタルデータを磁気テープに記
録再生するデジタル記録方式のビデオテープレコーダで
あって、第1のデジタルデータと異なる種類の第2のデ
ジタルデータを生成すると共に、誤り訂正符号を付加し
て記録信号を生成する記録データ生成手段と、第1のメ
モリと、記録データ生成手段から第2のデジタルデータ
を入力し、このデータを第1のメモリに書込むデータ書
込回路と、第1のデジタルデータを含むテレビジョン信
号の垂直ブランキング中の特定水平走査期間に、第1の
メモリに保持された信号を挿入し、磁気テープの書込信
号を生成するデータ挿入回路と、磁気テープの信号再生
時に垂直同期信号及び水平同期信号を検出する同期信号
分離回路と、第2のゲート信号発生回路の出力するゲー
トパルスにより、同期信号分離回路の出力信号から特定
の水平走査期間に含まれる信号を抽出するデータ抽出回
路と、磁気テープの信号再生時に、垂直ブランキング中
の特定の水平走査期間のゲートパルスを発生する第2の
ゲート信号発生回路と、データ抽出回路の出力信号を一
時保持する第2のメモリと、第2のメモリに格納された
信号を読出すデータ読出回路と、データ読出回路の出力
信号に誤り訂正符号を用いて第2のデジタルデータを復
調する再生信号生成手段と、を具備することを特徴とす
るものである。
【0012】
【作用】このような特徴を有する本願の1〜4の発明に
よれば、磁気テープの信号記録時に記録データ生成手段
は映像信号と異なる種類のデジタルデータを生成すると
共に、誤り訂正符号を付加して記録信号を生成する。第
1のゲート信号発生回路はゲートパルスを発生し、この
デジタルデータをテレビジョン信号の垂直ブランキング
中の特定の水平走査期間に挿入する。磁気テープの信号
再生時に第2のゲート信号発生回路は垂直ブランキング
中の特定された水平走査期間のゲートパルスを発生す
る。再生データ生成手段は第2のゲート信号発生回路の
ゲートパルスで抽出された信号から誤り訂正符号を用い
てデジタルデータを復調する。
よれば、磁気テープの信号記録時に記録データ生成手段
は映像信号と異なる種類のデジタルデータを生成すると
共に、誤り訂正符号を付加して記録信号を生成する。第
1のゲート信号発生回路はゲートパルスを発生し、この
デジタルデータをテレビジョン信号の垂直ブランキング
中の特定の水平走査期間に挿入する。磁気テープの信号
再生時に第2のゲート信号発生回路は垂直ブランキング
中の特定された水平走査期間のゲートパルスを発生す
る。再生データ生成手段は第2のゲート信号発生回路の
ゲートパルスで抽出された信号から誤り訂正符号を用い
てデジタルデータを復調する。
【0013】又本願の請求項5〜7の発明によれば、請
求項1〜4の作用に加えて、A:ビデオテープレコーダ
の製造メーカコード,機種番号,製造番号,故障履歴、
B:制作ビデオ著作権者名,記録日時分,編集履歴,複
製許可暗号、C:全テープに渡る平均修正率,瞬時最大
修正率及びその時点のタイムコード、D:現在情報の継
続フレーム数,有効データバイト数、E:ユーザ固有の
情報、の内少なくとも1項目と、その誤り訂正符号を記
録再生することができる。このようにするとユーザは多
くの情報を記録できるため、ビデオテープレコーダの付
加価値が高くなる。
求項1〜4の作用に加えて、A:ビデオテープレコーダ
の製造メーカコード,機種番号,製造番号,故障履歴、
B:制作ビデオ著作権者名,記録日時分,編集履歴,複
製許可暗号、C:全テープに渡る平均修正率,瞬時最大
修正率及びその時点のタイムコード、D:現在情報の継
続フレーム数,有効データバイト数、E:ユーザ固有の
情報、の内少なくとも1項目と、その誤り訂正符号を記
録再生することができる。このようにするとユーザは多
くの情報を記録できるため、ビデオテープレコーダの付
加価値が高くなる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例のビデオテープレコーダに
ついて図面を参照しつつ説明する。本実施例のVTR
は、テレビジョン信号をデジタル処理することを前提と
しているので、挿入すべきコードデータの誤り率がテレ
ビジョン信号と同じであれば、1水平同期区間内の挿入
可能なデータは映像信号と同一になる。そのため記録可
能なコードデータ量は飛躍的に大きくなり、仮に1フレ
ーム(1/30秒)の1水平走査期間が768 バイトの記録容
量を持つとするなら、 768 ×30=23.00 Kバイト/秒=184.32Kビット/秒 のデータ速度で記録再生できることになる。
ついて図面を参照しつつ説明する。本実施例のVTR
は、テレビジョン信号をデジタル処理することを前提と
しているので、挿入すべきコードデータの誤り率がテレ
ビジョン信号と同じであれば、1水平同期区間内の挿入
可能なデータは映像信号と同一になる。そのため記録可
能なコードデータ量は飛躍的に大きくなり、仮に1フレ
ーム(1/30秒)の1水平走査期間が768 バイトの記録容
量を持つとするなら、 768 ×30=23.00 Kバイト/秒=184.32Kビット/秒 のデータ速度で記録再生できることになる。
【0015】これを実現するためには映像信号と記録す
るコードデータとを切換える手段、再生時にはこれらを
分離する手段を必要とする。更に記録又は再生中のどの
部分で切換をするかを判断する手段を必要する。又表示
部に再生信号を出力するには、コードデータを含む信号
を規定のテレビジョン信号波形に直す手段も必要であ
る。
るコードデータとを切換える手段、再生時にはこれらを
分離する手段を必要とする。更に記録又は再生中のどの
部分で切換をするかを判断する手段を必要する。又表示
部に再生信号を出力するには、コードデータを含む信号
を規定のテレビジョン信号波形に直す手段も必要であ
る。
【0016】あるフレームの映像信号の誤りは一瞬の映
像乱れとなって現れるが、次のフレームの映像により更
新される。一方コードデータとして、意味のある情報を
符号化して記録再生する場合には、映像信号の誤り率よ
りも更に低い誤り率を必要とする。又このようなデータ
処理はマイクロコンピュータで行うのが普通であるが、
映像信号と同じだけの処理速度を必要とするので、現在
でのマイクロコンピュータの信号処理速度では対応しき
れない場合がある。従って、数フレーム間同じデータを
記録再生して、多数決論理で誤り訂正するか、又は処理
速度及び誤り率の向上を図る方法等が考えられる。誤り
率低減の手段としては1水平走査区間での総ビット数を
減らし、データ保護用に誤り検出及び訂正符号を付加す
る方法も考えられる。
像乱れとなって現れるが、次のフレームの映像により更
新される。一方コードデータとして、意味のある情報を
符号化して記録再生する場合には、映像信号の誤り率よ
りも更に低い誤り率を必要とする。又このようなデータ
処理はマイクロコンピュータで行うのが普通であるが、
映像信号と同じだけの処理速度を必要とするので、現在
でのマイクロコンピュータの信号処理速度では対応しき
れない場合がある。従って、数フレーム間同じデータを
記録再生して、多数決論理で誤り訂正するか、又は処理
速度及び誤り率の向上を図る方法等が考えられる。誤り
率低減の手段としては1水平走査区間での総ビット数を
減らし、データ保護用に誤り検出及び訂正符号を付加す
る方法も考えられる。
【0017】図1は本発明の一実施例におけるビデオテ
ープレコーダの信号処理部の構成を示すブロック図であ
る。本図において入力端子1は再生信号が入力される端
子である。同期信号分離回路2は、再生時に出力される
テレビジョン信号から垂直及び水平同期信号を分離する
回路である。ゲート信号発生回路3は、同期信号分離回
路1の出力する垂直及び水平同期信号に基づき、特定番
号の水平走査期間のゲートパルスを発生する回路であ
る。データ抽出回路4は、ゲート信号発生回路3より与
えられるゲートパルスを用いて、同期分離回路1から出
力する各水平走査期間の映像信号より、特定の水平走査
期間の信号を抽出する回路である。
ープレコーダの信号処理部の構成を示すブロック図であ
る。本図において入力端子1は再生信号が入力される端
子である。同期信号分離回路2は、再生時に出力される
テレビジョン信号から垂直及び水平同期信号を分離する
回路である。ゲート信号発生回路3は、同期信号分離回
路1の出力する垂直及び水平同期信号に基づき、特定番
号の水平走査期間のゲートパルスを発生する回路であ
る。データ抽出回路4は、ゲート信号発生回路3より与
えられるゲートパルスを用いて、同期分離回路1から出
力する各水平走査期間の映像信号より、特定の水平走査
期間の信号を抽出する回路である。
【0018】メモリ5はデータ抽出回路4の出力するデ
ータ信号を一時格納するメモリであり、その出力はデー
タ読出回路6に与えられる。システム制御部7はマイク
ロコンピュータを含み、VTR全体を制御する回路であ
る。システム制御部7は、再生データ生成手段7a,記
録データ生成手段7b,暗号・復号化手段7c,RAM
7dにより構成される。
ータ信号を一時格納するメモリであり、その出力はデー
タ読出回路6に与えられる。システム制御部7はマイク
ロコンピュータを含み、VTR全体を制御する回路であ
る。システム制御部7は、再生データ生成手段7a,記
録データ生成手段7b,暗号・復号化手段7c,RAM
7dにより構成される。
【0019】再生データ生成手段7aはゲート信号発生
回路3のゲートパルスで抽出された信号から誤り訂正符
号を用いてコードデータを復調する回路である。データ
復調時に誤りが生じた場合、再生データ生成手段7aは
全テープに渡る平均修正率,瞬時最大修正率及びその時
点のタイムコードをRAM7dに格納するものとする。
記録データ生成手段7bはコードデータを生成すると共
に、誤り訂正符号を付加して記録信号を生成する回路で
ある。暗号・復号化手段7cは記録時にはコードデータ
の内、特定のデータに対して暗号化を行い、再生時には
このコードデータに含まれる特定の信号に対し復号化を
行う回路である。RAM7dは映像信号の番組の属性デ
ータ、一部のコードデータ用の誤り訂正符号、ビデオテ
ープレコーダ本体の属性データを夫々格納するメモリで
ある。
回路3のゲートパルスで抽出された信号から誤り訂正符
号を用いてコードデータを復調する回路である。データ
復調時に誤りが生じた場合、再生データ生成手段7aは
全テープに渡る平均修正率,瞬時最大修正率及びその時
点のタイムコードをRAM7dに格納するものとする。
記録データ生成手段7bはコードデータを生成すると共
に、誤り訂正符号を付加して記録信号を生成する回路で
ある。暗号・復号化手段7cは記録時にはコードデータ
の内、特定のデータに対して暗号化を行い、再生時には
このコードデータに含まれる特定の信号に対し復号化を
行う回路である。RAM7dは映像信号の番組の属性デ
ータ、一部のコードデータ用の誤り訂正符号、ビデオテ
ープレコーダ本体の属性データを夫々格納するメモリで
ある。
【0020】次にメモリ9は、システム制御部7からデ
ータ書込回路8を介して出力されるコードデータを一時
保持し、データ挿入回路10に出力する回路である。デ
ータ挿入回路10はゲート信号発生回路11の出力する
ゲートパルスの期間にメモリ9の信号を読出し、外部か
ら入力される映像信号の特定の水平走査期間にコードデ
ータを挿入し、磁気テープのヘリカルトラックの記録信
号を生成する回路である。ゲート信号発生回路11は、
ゲート信号発生回路4と同様に、特定番号の水平走査期
間のゲートパルスを発生する回路である。ゲート信号発
生回路4,11のゲートパルスの発生位置とその数はコ
ードデータのデータ量によって異なり、システム制御部
7により指示される。
ータ書込回路8を介して出力されるコードデータを一時
保持し、データ挿入回路10に出力する回路である。デ
ータ挿入回路10はゲート信号発生回路11の出力する
ゲートパルスの期間にメモリ9の信号を読出し、外部か
ら入力される映像信号の特定の水平走査期間にコードデ
ータを挿入し、磁気テープのヘリカルトラックの記録信
号を生成する回路である。ゲート信号発生回路11は、
ゲート信号発生回路4と同様に、特定番号の水平走査期
間のゲートパルスを発生する回路である。ゲート信号発
生回路4,11のゲートパルスの発生位置とその数はコ
ードデータのデータ量によって異なり、システム制御部
7により指示される。
【0021】ここでメモリ(第1のメモリ)9は、シス
テム制御部7が映像信号をリアルタイムで処理するには
処理速度が遅いので、一旦システム制御部7の出力を蓄
積し、記録できる量になったときにデータ挿入回路10
に転送するために設けられている。又メモリ(第2のメ
モリ)5は、再生時に高速で読出されたデータをシステ
ム制御部7の処理速度に合わせて信号を転送するために
設けられている。
テム制御部7が映像信号をリアルタイムで処理するには
処理速度が遅いので、一旦システム制御部7の出力を蓄
積し、記録できる量になったときにデータ挿入回路10
に転送するために設けられている。又メモリ(第2のメ
モリ)5は、再生時に高速で読出されたデータをシステ
ム制御部7の処理速度に合わせて信号を転送するために
設けられている。
【0022】以上のように構成されたVTRの動作につ
いて説明する。図2は標準テレビジョン信号の1水平走
査期間(1H)を表す映像信号である。本図に示すよう
に標準テレビジョン信号は同期信号と映像信号との合成
波形である。映像信号は正方向でその輝度レベルが黒か
ら白方向に変化する信号積分を持ち、同期信号は負方向
の信号成分を持つ。従来このような信号をアナログで処
理していたが、デジタルVTRではこれらの信号をA/
D変換したデジタルデータとして扱う。そして同期信号
の最下端を0とし、ペデスタルレベルを7とし、白のピ
ーク値を255と表わすと標準テレビジョン信号をすべ
て8ビットで表現することができる。
いて説明する。図2は標準テレビジョン信号の1水平走
査期間(1H)を表す映像信号である。本図に示すよう
に標準テレビジョン信号は同期信号と映像信号との合成
波形である。映像信号は正方向でその輝度レベルが黒か
ら白方向に変化する信号積分を持ち、同期信号は負方向
の信号成分を持つ。従来このような信号をアナログで処
理していたが、デジタルVTRではこれらの信号をA/
D変換したデジタルデータとして扱う。そして同期信号
の最下端を0とし、ペデスタルレベルを7とし、白のピ
ーク値を255と表わすと標準テレビジョン信号をすべ
て8ビットで表現することができる。
【0023】さてテレビジョン信号の時間的サンプリン
グは、カラーサブキャリア周波数の4倍でサンプリング
する方法が採用されている場合が多い。従ってカラーサ
ブキャリア周波数を3.579545MHzとすると、 3.579545MHz×4 =14.31818MHz でサンプリングする。このデジタル信号を転送して記録
する。サンプリングのビット幅を8ビットとすると、0
〜255までの256段階の信号レベルをデジタル化し
たことになる。この並列8ビット信号をシリアル信号に
換算すれば、14.31818×8 =114.54544 MHzとなる。
グは、カラーサブキャリア周波数の4倍でサンプリング
する方法が採用されている場合が多い。従ってカラーサ
ブキャリア周波数を3.579545MHzとすると、 3.579545MHz×4 =14.31818MHz でサンプリングする。このデジタル信号を転送して記録
する。サンプリングのビット幅を8ビットとすると、0
〜255までの256段階の信号レベルをデジタル化し
たことになる。この並列8ビット信号をシリアル信号に
換算すれば、14.31818×8 =114.54544 MHzとなる。
【0024】このような高周波記録は、VTRのテープ
ヘッド系の相対速度を極端に大きくすればできるが、テ
ープ消費量の点から実際は不可能になってしまう。そこ
で実際のVTRでは2トラックを同時に書込みを行い、
周波数帯域を半減させたり、誤り訂正符号の付加,磁気
記録に適した符号変換を更に施すこと等により、信号を
記録している。ここでは本発明と直接関係ないのでその
説明は割愛する。
ヘッド系の相対速度を極端に大きくすればできるが、テ
ープ消費量の点から実際は不可能になってしまう。そこ
で実際のVTRでは2トラックを同時に書込みを行い、
周波数帯域を半減させたり、誤り訂正符号の付加,磁気
記録に適した符号変換を更に施すこと等により、信号を
記録している。ここでは本発明と直接関係ないのでその
説明は割愛する。
【0025】図3(a)は1フレームの垂直同期信号と
映像信号の位置関係を示すタイムチャートである。図1
においてVTRの記録時には、データ挿入回路10に図
2に示すようなテレビジョン信号が入力される。垂直帰
線消去期間(ブランキング期間)には、最初のフィール
ドの1Hから21Hまでは映像信号が含まれず、図3
(a),(b)に示すような垂直同期信号3H、この同
期信号の前後に位置する空きエリアの6H,文字放送,
VITC(SMPTE タイムコード)が挿入される12Hが
夫々設けられている。
映像信号の位置関係を示すタイムチャートである。図1
においてVTRの記録時には、データ挿入回路10に図
2に示すようなテレビジョン信号が入力される。垂直帰
線消去期間(ブランキング期間)には、最初のフィール
ドの1Hから21Hまでは映像信号が含まれず、図3
(a),(b)に示すような垂直同期信号3H、この同
期信号の前後に位置する空きエリアの6H,文字放送,
VITC(SMPTE タイムコード)が挿入される12Hが
夫々設けられている。
【0026】このような映像信号中の垂直ブランキング
期間(1H〜21H)は従来からテスト信号や文字放送
のデータ,タイムコードデータなどを格納する領域とし
て利用されている。これは垂直同期信号とその前後3H
を除いた垂直ブランキング位置に配置され、特定の場所
とは限らずに選択的に利用されている。図3(b)は文
字放送やVITCを挿入する領域と映像信号との関係を
示す説明図である。図3(c)は本実施例の各種のコー
ドデータを挿入する空きエリアを示す説明図である。こ
こでは各フレームの垂直同期信号の前後3Hは、コード
データを定型的に挿入しても支障ない。又垂直同期信号
の3Hと、この前後の3Hを合わせた計9Hの区間に、
コードデータを挿入するとそのデータ量は大幅に増加す
る。この場合垂直同期期間3Hの最初の1H部分に垂直
同期である事を表す垂直同期コード情報を付加し、残り
の領域にデータコードを挿入できる。
期間(1H〜21H)は従来からテスト信号や文字放送
のデータ,タイムコードデータなどを格納する領域とし
て利用されている。これは垂直同期信号とその前後3H
を除いた垂直ブランキング位置に配置され、特定の場所
とは限らずに選択的に利用されている。図3(b)は文
字放送やVITCを挿入する領域と映像信号との関係を
示す説明図である。図3(c)は本実施例の各種のコー
ドデータを挿入する空きエリアを示す説明図である。こ
こでは各フレームの垂直同期信号の前後3Hは、コード
データを定型的に挿入しても支障ない。又垂直同期信号
の3Hと、この前後の3Hを合わせた計9Hの区間に、
コードデータを挿入するとそのデータ量は大幅に増加す
る。この場合垂直同期期間3Hの最初の1H部分に垂直
同期である事を表す垂直同期コード情報を付加し、残り
の領域にデータコードを挿入できる。
【0027】さてVTRの記録時にシステム制御部7の
記録データ生成手段7bは、ソフトウェア処理により作
成されRAM7dに格納された各種のコードデータを読
出す。次に特定のコードデータに対して暗号・復号化手
段7cで暗号化を行うと共に、他の各種のコードデータ
のビット信号の並べ替えを行い、誤り訂正符号を付加す
る。このようにして生成されたデータはデータ書込回路
8に与えられる。このデータはメモリ9に書込まれ、シ
ステム制御部7はゲート信号発生回路11に指示を与
え、動映像データの出力される1フレーム内の特定の水
平走査期間にメモリ9から読出されたコードデータをデ
ータ挿入回路10に出力する。
記録データ生成手段7bは、ソフトウェア処理により作
成されRAM7dに格納された各種のコードデータを読
出す。次に特定のコードデータに対して暗号・復号化手
段7cで暗号化を行うと共に、他の各種のコードデータ
のビット信号の並べ替えを行い、誤り訂正符号を付加す
る。このようにして生成されたデータはデータ書込回路
8に与えられる。このデータはメモリ9に書込まれ、シ
ステム制御部7はゲート信号発生回路11に指示を与
え、動映像データの出力される1フレーム内の特定の水
平走査期間にメモリ9から読出されたコードデータをデ
ータ挿入回路10に出力する。
【0028】VTRの再生時にシステム制御部7は、動
映像が再生される1フレームから、特定の水平同期期間
を選択的に取り出す指示をゲート信号発生回路3に与え
る。データ抽出回路4がゲート信号発生回路3からゲー
トパルスが与えられると、VTRで再生されるテレビジ
ョン信号からコードデータを抽出し、そのデータをメモ
リ5に格納する。システム制御部7の再生データ生成手
段7aはデータ読出回路6に指示を出し、そのデータを
取り込み、誤り訂正符号を用いてビット信号の並び替え
と誤り訂正を行う。更に特定のコードデータに対して暗
号・復号化手段7cを介して暗号の解読をする。
映像が再生される1フレームから、特定の水平同期期間
を選択的に取り出す指示をゲート信号発生回路3に与え
る。データ抽出回路4がゲート信号発生回路3からゲー
トパルスが与えられると、VTRで再生されるテレビジ
ョン信号からコードデータを抽出し、そのデータをメモ
リ5に格納する。システム制御部7の再生データ生成手
段7aはデータ読出回路6に指示を出し、そのデータを
取り込み、誤り訂正符号を用いてビット信号の並び替え
と誤り訂正を行う。更に特定のコードデータに対して暗
号・復号化手段7cを介して暗号の解読をする。
【0029】一方、再生された映像信号は、その水平走
査期間1H〜21H内にペデスタルレベル以上の信号が
混入されて表示部に出力されると、映像信号として処理
される。これを防止するため、表示部に与える映像信号
は1H〜21Hの区間ペデスタルレベル以下にする。
査期間1H〜21H内にペデスタルレベル以上の信号が
混入されて表示部に出力されると、映像信号として処理
される。これを防止するため、表示部に与える映像信号
は1H〜21Hの区間ペデスタルレベル以下にする。
【0030】尚、コードデータを記録する領域を図3
(a)に示す3Hの垂直同期期間全体を使用する際に
は、垂直同期コード情報を1H分割り当て、残りの2H
期間にデジタルコード情報を記録するようにしてもよ
い。この場合同期信号分離回路1がVTRの再生時に垂
直同期コード情報を検出すると、元のテレビジョン信号
と同一の垂直同期信号を生成し、その信号を図示しない
映像信号処理回路に送出するように構成する。
(a)に示す3Hの垂直同期期間全体を使用する際に
は、垂直同期コード情報を1H分割り当て、残りの2H
期間にデジタルコード情報を記録するようにしてもよ
い。この場合同期信号分離回路1がVTRの再生時に垂
直同期コード情報を検出すると、元のテレビジョン信号
と同一の垂直同期信号を生成し、その信号を図示しない
映像信号処理回路に送出するように構成する。
【0031】このようにデジタルコード情報領域を持っ
た1水平走査期間に、図3(d)に示すように768バ
イトのデータ領域を設けることにより、誤り訂正符号の
付加された再生信号を元のデジタル映像信号に復調する
復調回路と、デジタルコード情報を再生する再生データ
生成手段を夫々共用することができる。この768バイ
ト分のデータを以下のようなデータ記録領域として利用
する。
た1水平走査期間に、図3(d)に示すように768バ
イトのデータ領域を設けることにより、誤り訂正符号の
付加された再生信号を元のデジタル映像信号に復調する
復調回路と、デジタルコード情報を再生する再生データ
生成手段を夫々共用することができる。この768バイ
ト分のデータを以下のようなデータ記録領域として利用
する。
【0032】図3(e)は768バイトの記録領域をメ
ーカリザーブエリア,ユーザエリアに二分割した例であ
る。ここではデータの信頼性を上げるために、エラー訂
正符号が付加されている。このエラー訂正符号はメーカ
リザーブエリア,ユーザエリア両方に渡るエラー訂正を
施し、両者の信頼性を確保する。この場合、映像信号の
復調時より信頼度の高いコードデータを得るには、コー
ドデータのビット数を下げ、誤り訂正符号に用いるビッ
ト数を増加させるとよい。メーカリザーブエリアに記録
するデータとしては、例えば図3(f)に示すように、
VTRの製造メーカを表すメーカーコード,機種,製造
番号,製造年月,出荷時の各種設定値,故障履歴などを
RAM7dに記録する。このように取り出したデータの
フォーマットを予め業界で取り決めておけば、業界全体
でこのデータに統一的な意味を持たせることもできる。
又メーカ独自の利用方法を考えることもできる。
ーカリザーブエリア,ユーザエリアに二分割した例であ
る。ここではデータの信頼性を上げるために、エラー訂
正符号が付加されている。このエラー訂正符号はメーカ
リザーブエリア,ユーザエリア両方に渡るエラー訂正を
施し、両者の信頼性を確保する。この場合、映像信号の
復調時より信頼度の高いコードデータを得るには、コー
ドデータのビット数を下げ、誤り訂正符号に用いるビッ
ト数を増加させるとよい。メーカリザーブエリアに記録
するデータとしては、例えば図3(f)に示すように、
VTRの製造メーカを表すメーカーコード,機種,製造
番号,製造年月,出荷時の各種設定値,故障履歴などを
RAM7dに記録する。このように取り出したデータの
フォーマットを予め業界で取り決めておけば、業界全体
でこのデータに統一的な意味を持たせることもできる。
又メーカ独自の利用方法を考えることもできる。
【0033】一方、ユーザエリアは利用ユーザ間で定義
して利用すればよく、統一的に定めて汎用利用してもよ
い。図3(g)は放送局で用いられるユーザエリアの一
例を示す。ここでは著作権宣言,放送日,スポンサー
名,制作部署,ディレクター名などをデータとして記録
するものを示している。又複数の番組を記録する場合、
各番組の先頭部分からのフレーム番号やコードデータの
記録領域の有効データバイト数を記録してもよい。
して利用すればよく、統一的に定めて汎用利用してもよ
い。図3(g)は放送局で用いられるユーザエリアの一
例を示す。ここでは著作権宣言,放送日,スポンサー
名,制作部署,ディレクター名などをデータとして記録
するものを示している。又複数の番組を記録する場合、
各番組の先頭部分からのフレーム番号やコードデータの
記録領域の有効データバイト数を記録してもよい。
【0034】尚、更にコードデータ全体に暗号化を施せ
ば、機密事項のデータ領域としての利用も可能である。
この場合はVTRの製造番号や、各種出荷時の設定値,
故障履歴,修理履歴などをメーカ側が記録したり、収納
映像の著作権宣言や、著作権者の許可によりVTRから
映像を読出せるパスワード(複製許可暗号)などを記録
する等のユーザ側の利用方法も考えられる。更にテープ
の製作日時、分、編集履歴やロケ時の情報を入力してお
くこともできる。このように映像と同期したデータエリ
アを利用することで、VTRを単なる映像記録装置から
コンピュータシステムと接続するシステム的なVTRに
拡張することができる。
ば、機密事項のデータ領域としての利用も可能である。
この場合はVTRの製造番号や、各種出荷時の設定値,
故障履歴,修理履歴などをメーカ側が記録したり、収納
映像の著作権宣言や、著作権者の許可によりVTRから
映像を読出せるパスワード(複製許可暗号)などを記録
する等のユーザ側の利用方法も考えられる。更にテープ
の製作日時、分、編集履歴やロケ時の情報を入力してお
くこともできる。このように映像と同期したデータエリ
アを利用することで、VTRを単なる映像記録装置から
コンピュータシステムと接続するシステム的なVTRに
拡張することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1〜4の発明によれば、映像信号をデジタル化した第1
のデジタルデータに併せて、その映像信号の属性を示す
第2のデジタルデータを記録再生することができる。こ
のため再生時にコードデータを読み取ることにより、使
用者がビテオテープレコーダの記録時の各種の条件を識
別することができ、その付加価値が高くなる。
1〜4の発明によれば、映像信号をデジタル化した第1
のデジタルデータに併せて、その映像信号の属性を示す
第2のデジタルデータを記録再生することができる。こ
のため再生時にコードデータを読み取ることにより、使
用者がビテオテープレコーダの記録時の各種の条件を識
別することができ、その付加価値が高くなる。
【0036】更に本願の請求項5〜7の発明によれば、
第2のデジタルデータ記録領域に、A:ビデオテープレ
コーダの製造メーカコード,機種番号,製造番号,故障
履歴、B:制作ビデオ著作権者名,記録日時分,編集履
歴,複製許可暗号、C:全テープに渡る平均修正率,瞬
時最大修正率及びその時点のタイムコード、D:現在情
報の継続フレーム数,有効データバイト数、E:ユーザ
固有の情報、F:誤り訂正符号を記録できる。このため
著作権の複製許可暗号を入力しないと映像を複製できな
くしたり、ビデオテープレコーダの製造番号などの記録
により、障害時にはこの記録データを基に再調整するこ
とができ、障害の再現及び原因追及を容易に行えるとい
う効果が生じる。
第2のデジタルデータ記録領域に、A:ビデオテープレ
コーダの製造メーカコード,機種番号,製造番号,故障
履歴、B:制作ビデオ著作権者名,記録日時分,編集履
歴,複製許可暗号、C:全テープに渡る平均修正率,瞬
時最大修正率及びその時点のタイムコード、D:現在情
報の継続フレーム数,有効データバイト数、E:ユーザ
固有の情報、F:誤り訂正符号を記録できる。このため
著作権の複製許可暗号を入力しないと映像を複製できな
くしたり、ビデオテープレコーダの製造番号などの記録
により、障害時にはこの記録データを基に再調整するこ
とができ、障害の再現及び原因追及を容易に行えるとい
う効果が生じる。
【図1】本発明の一実施例におけるビデオテープレコー
ダの信号処理部の構成を示すブロック図である。
ダの信号処理部の構成を示すブロック図である。
【図2】テレビジョン信号の波形図である。
【図3】デジタルコード情報を表す説明図であり、
(a)は垂直同期信号と映像信号の位置関係を示す説明
図、(b)は文字放送やVITCの格納領域と映像信号
の格納領域を示す説明図、(c)は実際のコードデータ
と映像信号の挿入領域を示す説明図、(d)は1水平走
査期間に挿入される786バイトのデータを表す説明
図、(e)は768バイト利用例を示す説明図、(f)
はメーカリザーブエリアの使用例、(g)はユーザエリ
アの使用例を示す。
(a)は垂直同期信号と映像信号の位置関係を示す説明
図、(b)は文字放送やVITCの格納領域と映像信号
の格納領域を示す説明図、(c)は実際のコードデータ
と映像信号の挿入領域を示す説明図、(d)は1水平走
査期間に挿入される786バイトのデータを表す説明
図、(e)は768バイト利用例を示す説明図、(f)
はメーカリザーブエリアの使用例、(g)はユーザエリ
アの使用例を示す。
1 入力端子 2 同期信号分離回路 3,11 ゲート信号発生回路 4 データ抽出回路 5,9 メモリ 6 データ読出回路 7 システム制御部 7a 再生データ生成手段 7b 記録データ生成手段 7c 暗号・復号化手段 7d RAM 8 データ書込回路 10 データ挿入回路
Claims (7)
- 【請求項1】 テレビジョン信号を符号化した第1のデ
ジタルデータを磁気テープに記録再生するデジタル記録
方式のビデオテープレコーダにおいて、 前記磁気テープの信号記録時に、垂直ブランキング中の
特定の水平走査期間に前記第1のデジタルデータと異な
る種類の第2のデジタルデータを挿入する期間のゲート
パルスを発生する第1のゲート信号発生回路と、 前記第2のデジタルデータを生成すると共に、誤り訂正
符号を付加して記録信号を生成する記録データ生成手段
と、 前記磁気テープの信号再生時に、垂直ブランキング中の
特定の水平走査期間のゲートパルスを発生する第2のゲ
ート信号発生回路と、 前記第2のゲート信号発生回路のゲートパルスで抽出さ
れた信号から誤り訂正符号を用いて第2のデジタルデー
タを復調する再生データ生成手段と、を具備することを
特徴とするビデオテープレコーダ。 - 【請求項2】 テレビジョン信号を符号化した第1のデ
ジタルデータを磁気テープに記録再生するデジタル記録
方式のビデオテープレコーダにおいて、 前記第1のデジタルデータと異なる種類の第2のデジタ
ルデータを生成すると共に、誤り訂正符号を付加して記
録信号を生成する記録データ生成手段と、 第1のメモリと、 前記記録データ生成手段から第2のデジタルデータを入
力し、このデータを前記第1のメモリに書込むデータ書
込回路と、 第1のデジタルデータを含むテレビジョン信号の垂直ブ
ランキング中の特定水平走査期間に、前記第1のメモリ
に保持された信号を挿入し、前記磁気テープの書込信号
を生成するデータ挿入回路と、 前記磁気テープの信号再生時に垂直同期信号及び水平同
期信号を検出する同期信号分離回路と、 前記第2のゲート信号発生回路の出力するゲートパルス
により、前記同期信号分離回路の出力信号から特定の水
平走査期間に含まれる信号を抽出するデータ抽出回路
と、 前記磁気テープの信号再生時に、垂直ブランキング中の
特定の水平走査期間のゲートパルスを発生する第2のゲ
ート信号発生回路と、 前記データ抽出回路の出力信号を一時保持する第2のメ
モリと、 前記第2のメモリに格納された信号を読出すデータ読出
回路と、 前記データ読出回路の出力信号に誤り訂正符号を用いて
第2のデジタルデータを復調する再生信号生成手段と、
を具備することを特徴とするビデオテープレコーダ。 - 【請求項3】 前記第2のデジタルデータは、 前記第1のデジタルデータに含まれる映像信号の番組の
属性データを挿入するユーザエリアと、 前記第2のデジタルデータの誤り訂正符号を挿入する誤
り訂正符号エリアと、 前記ビデオテープレコーダ自身の属性データを挿入する
メーカリザーブエリアと、を含むものであることを特徴
とする請求項1又は2記載のビデオテープレコーダ。 - 【請求項4】 前記第2のデジタルデータは、 前記第1のデジタルデータに含まれる映像信号の番組の
属性データを挿入するユーザエリアと、 前記第2のデジタルデータの誤り訂正符号を挿入する誤
り訂正符号エリアと、 前記ビデオテープレコーダ自身の属性データを暗号化し
て挿入するメーカリザーブエリアと、を含むものである
ことを特徴とする請求項1又は2記載のビデオテープレ
コーダ。 - 【請求項5】 前記第2のデジタルデータは、 A:ビデオテープレコーダの製造メーカコード,機種番
号,製造番号,故障履歴、 B:制作ビデオ著作権者名,記録日時分,編集履歴,複
製許可暗号、 C:全テープに渡る平均修正率,瞬時最大修正率及びそ
の時点のタイムコード、 D:現在情報の継続フレーム数,有効データバイト数、 E:ユーザ固有の情報、 の内少なくとも1項目と、その誤り訂正符号を有するこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のビ
デオテープレコーダ。 - 【請求項6】 前記第2のデジタルデータは、 A:ビデオテープレコーダの製造メーカコード,機種番
号,製造番号,故障履歴、 B:制作ビデオ著作権者名,記録日時分,編集履歴,複
製許可暗号、 C:全テープに渡る平均修正率,瞬時最大修正率及びそ
の時点のタイムコード、 D:現在情報の継続フレーム数,有効データバイト数、 E:ユーザ固有の情報、 の内項目Dと、少なくとも項目D以外の1項目と、それ
らの誤り訂正符号を夫々有することを特徴とする請求項
1〜3のいずれか1項に記載のビデオテープレコーダ。 - 【請求項7】 前記記録データ生成手段は、 第2のデジタルデータを第1のデジタルデータの記録ビ
ットレート以下で生成するものであることを特徴とする
とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のビデオテー
プレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277902A JP3053704B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | ビデオテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277902A JP3053704B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | ビデオテープレコーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06105284A true JPH06105284A (ja) | 1994-04-15 |
| JP3053704B2 JP3053704B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=17589890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277902A Expired - Fee Related JP3053704B2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | ビデオテープレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3053704B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008192304A (ja) * | 2008-04-18 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | 情報記録媒体とその記録方法及び再生方法及び再生装置 |
| JP2008192305A (ja) * | 2008-04-18 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | 情報記録媒体とその記録方法及び再生方法及び再生装置 |
| JP2009259391A (ja) * | 2009-06-25 | 2009-11-05 | Toshiba Corp | 情報記録媒体とその記録方法及び再生方法及び再生装置 |
| JP2009259390A (ja) * | 2009-06-25 | 2009-11-05 | Toshiba Corp | 情報記録媒体とその記録方法及び再生方法及び再生装置 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP4277902A patent/JP3053704B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008192304A (ja) * | 2008-04-18 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | 情報記録媒体とその記録方法及び再生方法及び再生装置 |
| JP2008192305A (ja) * | 2008-04-18 | 2008-08-21 | Toshiba Corp | 情報記録媒体とその記録方法及び再生方法及び再生装置 |
| JP2009259391A (ja) * | 2009-06-25 | 2009-11-05 | Toshiba Corp | 情報記録媒体とその記録方法及び再生方法及び再生装置 |
| JP2009259390A (ja) * | 2009-06-25 | 2009-11-05 | Toshiba Corp | 情報記録媒体とその記録方法及び再生方法及び再生装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3053704B2 (ja) | 2000-06-19 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |