JPH0610544A - 両開き引戸用電気錠装置 - Google Patents
両開き引戸用電気錠装置Info
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- JPH0610544A JPH0610544A JP16762292A JP16762292A JPH0610544A JP H0610544 A JPH0610544 A JP H0610544A JP 16762292 A JP16762292 A JP 16762292A JP 16762292 A JP16762292 A JP 16762292A JP H0610544 A JPH0610544 A JP H0610544A
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 後付けが可能で施工配線の簡単なものとす
る。 【構成】 閉戸状態で双方の引戸B1,B2 が重なる屋内
側引戸B1 の屋内面上端近傍に取着される電気錠10
と、閉戸状態で双方の引戸が重なる屋外側引戸B2の屋
内面上端近傍に取着される受け座30と、引戸用枠Aに
電気錠と対向して取着される給電具20と、閉戸状態で
あることを検出する閉戸センサー40とを備えて成る、
外部操作装置からの電気信号によって施解錠動作をする
両開き引戸用電気錠装置であって、電気錠と給電具とに
閉戸状態でそれぞれ接触する電極10d,22bを設
け、電気錠に外部操作装置からの電気信号によって受け
座に係止する可動係止片10bを設けた。
る。 【構成】 閉戸状態で双方の引戸B1,B2 が重なる屋内
側引戸B1 の屋内面上端近傍に取着される電気錠10
と、閉戸状態で双方の引戸が重なる屋外側引戸B2の屋
内面上端近傍に取着される受け座30と、引戸用枠Aに
電気錠と対向して取着される給電具20と、閉戸状態で
あることを検出する閉戸センサー40とを備えて成る、
外部操作装置からの電気信号によって施解錠動作をする
両開き引戸用電気錠装置であって、電気錠と給電具とに
閉戸状態でそれぞれ接触する電極10d,22bを設
け、電気錠に外部操作装置からの電気信号によって受け
座に係止する可動係止片10bを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両開き引戸用電気錠装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の引戸用電気錠装置の電気錠は、引
戸縁に対向する引戸用枠の縦側面に埋め込み取り付けさ
れるもので、施解錠は次のように行われるものであっ
た。すなわち、施錠にあっては、引戸を閉戸状態にして
おいて遠方の外部操作装置から電線路を介して施錠電気
信号を電気錠に出力すると、電気錠から鉤状の可動係止
片が回動して飛び出し、引戸用枠と対向する引戸縁の縦
側面に設けられている受け座に係止して施錠状態に成
る。また、解錠にあっては、外部操作装置から解錠電気
信号を出力すると、可動係止片がもとの位置に復帰して
解錠状態に成る。
戸縁に対向する引戸用枠の縦側面に埋め込み取り付けさ
れるもので、施解錠は次のように行われるものであっ
た。すなわち、施錠にあっては、引戸を閉戸状態にして
おいて遠方の外部操作装置から電線路を介して施錠電気
信号を電気錠に出力すると、電気錠から鉤状の可動係止
片が回動して飛び出し、引戸用枠と対向する引戸縁の縦
側面に設けられている受け座に係止して施錠状態に成
る。また、解錠にあっては、外部操作装置から解錠電気
信号を出力すると、可動係止片がもとの位置に復帰して
解錠状態に成る。
【0003】ところで、従来にあっては、両開き引戸用
電気錠装置は存在しなかった。そのため、両開き引戸を
電気錠装置で施解錠しようとすると、前述したような引
戸用電気錠装置を両開き引戸用電気錠装置として使用す
る以外なかった。
電気錠装置は存在しなかった。そのため、両開き引戸を
電気錠装置で施解錠しようとすると、前述したような引
戸用電気錠装置を両開き引戸用電気錠装置として使用す
る以外なかった。
【0004】図9は、このような状況の下で、従来の引
戸用電気錠装置を両開き引戸に用いた状態を示す説明図
であり、Aは引戸用枠、B1 は屋内側引戸、B2 は屋外
側引戸、B11は主錠、Lは電線路、10は電気錠、10
aは可動係止片である。
戸用電気錠装置を両開き引戸に用いた状態を示す説明図
であり、Aは引戸用枠、B1 は屋内側引戸、B2 は屋外
側引戸、B11は主錠、Lは電線路、10は電気錠、10
aは可動係止片である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
引戸用電気錠装置を両開き引戸に用いると、次のような
不具合を生ずる。すなわち、電気錠10は引戸用枠の縦
側面に埋め込み取り付けされるものであるため、既設の
引戸の電気錠として後付けすることができない。また、
新築の場合であっても、両開き引戸であるため電気錠1
0を2台用いるか、あるいは、一方の引戸B2 を常に閉
戸状態に固定したものとしなければならないと言う問題
点があった。
引戸用電気錠装置を両開き引戸に用いると、次のような
不具合を生ずる。すなわち、電気錠10は引戸用枠の縦
側面に埋め込み取り付けされるものであるため、既設の
引戸の電気錠として後付けすることができない。また、
新築の場合であっても、両開き引戸であるため電気錠1
0を2台用いるか、あるいは、一方の引戸B2 を常に閉
戸状態に固定したものとしなければならないと言う問題
点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を改善するために
成されたもので、その目的とするところは、両開き引戸
であっても後付けが可能で、施工配線の簡単な両開き引
戸用電気錠装置を提供することにある。
成されたもので、その目的とするところは、両開き引戸
であっても後付けが可能で、施工配線の簡単な両開き引
戸用電気錠装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するため、閉戸状態で双方の引戸が重なる屋内側引戸
の屋内面上端近傍に取着される電気錠と、閉戸状態で双
方の引戸が重なる屋外側引戸の屋内面上端近傍に取着さ
れる受け座と、引戸用枠に前記電気錠と対向して取着さ
れる給電具と、閉戸状態であることを検出する閉戸セン
サーとを備えて成る、外部操作装置からの電気信号によ
って施解錠動作をする両開き引戸用電気錠装置であっ
て、前記電気錠と前記給電具とに閉戸状態でそれぞれ接
触する電極を設け、前記電気錠に外部操作装置からの電
気信号によって前記受け座に係止する可動係止片を設け
たことを特徴とする。
決するため、閉戸状態で双方の引戸が重なる屋内側引戸
の屋内面上端近傍に取着される電気錠と、閉戸状態で双
方の引戸が重なる屋外側引戸の屋内面上端近傍に取着さ
れる受け座と、引戸用枠に前記電気錠と対向して取着さ
れる給電具と、閉戸状態であることを検出する閉戸セン
サーとを備えて成る、外部操作装置からの電気信号によ
って施解錠動作をする両開き引戸用電気錠装置であっ
て、前記電気錠と前記給電具とに閉戸状態でそれぞれ接
触する電極を設け、前記電気錠に外部操作装置からの電
気信号によって前記受け座に係止する可動係止片を設け
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成したことにより、両開き引戸
が閉戸状態に成ると、電気錠の可動係止片が受け座に係
止可能な位置関係と成ると共に、電気錠と給電具とが対
向して電気錠の電極と給電具の電極とは接触して、電気
錠は外部操作装置からの電気信号を受けることが可能な
状態と成る。また、両開き引戸が閉戸状態に成ると、閉
戸センサーは閉戸状態であることを外部操作装置に伝達
する。
が閉戸状態に成ると、電気錠の可動係止片が受け座に係
止可能な位置関係と成ると共に、電気錠と給電具とが対
向して電気錠の電極と給電具の電極とは接触して、電気
錠は外部操作装置からの電気信号を受けることが可能な
状態と成る。また、両開き引戸が閉戸状態に成ると、閉
戸センサーは閉戸状態であることを外部操作装置に伝達
する。
【0009】従って、外部操作装置にて閉戸状態である
ことを確認したうえで施錠操作をすると、外部操作装置
は施錠電気信号を出力すると共に電気錠は施錠電気信号
を受けることができ、電気錠は施錠動作として可動係止
片を受け座に係止して、両開き引戸は閉鎖状態になる。
また、電気錠は解錠電気信号を受けると可動係止片がも
との位置に復帰して解錠状態に成る。
ことを確認したうえで施錠操作をすると、外部操作装置
は施錠電気信号を出力すると共に電気錠は施錠電気信号
を受けることができ、電気錠は施錠動作として可動係止
片を受け座に係止して、両開き引戸は閉鎖状態になる。
また、電気錠は解錠電気信号を受けると可動係止片がも
との位置に復帰して解錠状態に成る。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る両開き引戸用電気錠装置
の一実施例を図1〜図6に基づいて、他の実施例を図7
および図8に基づいて詳細に説明する。
の一実施例を図1〜図6に基づいて、他の実施例を図7
および図8に基づいて詳細に説明する。
【0011】まず第1の実施例を説明する。図1は両開
き引戸用電気錠装置の概略構成を示す説明図、図2は電
気錠を示す斜視図、図3は給電具を示す斜視図、図4は
電気錠と受け座との関係を示す斜視図、図5は受け座を
示す斜視図である。図6は電気錠と給電具との接触関係
を示す説明図であり、図6(a)は閉戸状態の場合を示
す正面図、図6(b)は開戸状態の場合を示す正面図で
ある。
き引戸用電気錠装置の概略構成を示す説明図、図2は電
気錠を示す斜視図、図3は給電具を示す斜視図、図4は
電気錠と受け座との関係を示す斜視図、図5は受け座を
示す斜視図である。図6は電気錠と給電具との接触関係
を示す説明図であり、図6(a)は閉戸状態の場合を示
す正面図、図6(b)は開戸状態の場合を示す正面図で
ある。
【0012】図1に示すように、両開き引戸用電気錠装
置は、電気錠10と給電具20と受け座30と閉戸セン
サー40と外部操作装置(図示せず)とを含んで構成さ
れている。なお、Aは引戸用枠、B1 は屋内側引戸、B
2 は屋外側引戸、B11は主錠、Lは多芯ケーブルの電線
路である。
置は、電気錠10と給電具20と受け座30と閉戸セン
サー40と外部操作装置(図示せず)とを含んで構成さ
れている。なお、Aは引戸用枠、B1 は屋内側引戸、B
2 は屋外側引戸、B11は主錠、Lは多芯ケーブルの電線
路である。
【0013】電気錠10は、図2に示すように、箱体1
0aと、可動係止片10bと、軸棒10cと、受電電極
10d,10dとを含んで構成されている。箱体10a
は略直方体の電気的絶縁性を備えた合成樹脂製の堅牢な
もので、軸棒10cを回動するための駆動装置(図示せ
ず)が内蔵されている。可動係止片10bは略長方形の
鋼板製のもので、一端近傍には軸棒10cが強固に挿着
されている。軸棒10cは断面円状の鋼棒であり、箱体
10aの側面を回動自在に貫通して箱体10a内の駆動
装置(図示せず)に連結されている。受電電極10d,
10dはそれぞれ真鍮製の板金加工物で、箱体10aの
上面から僅かに突出するようにそれぞれ平行に植設され
ると共に、箱体10a内の駆動装置(図示せず)に電気
的に接続されている。なお、この電気錠10は、受電電
極10d,10dに施錠電気信号が印加されると箱体1
0a内の駆動装置(図示せず)によって図2の想像線
(2点鎖線)で示すように90度後方に回動し、受電電
極10d,10dに解錠電気信号が印加されると再びも
との位置に復帰するようにされている。
0aと、可動係止片10bと、軸棒10cと、受電電極
10d,10dとを含んで構成されている。箱体10a
は略直方体の電気的絶縁性を備えた合成樹脂製の堅牢な
もので、軸棒10cを回動するための駆動装置(図示せ
ず)が内蔵されている。可動係止片10bは略長方形の
鋼板製のもので、一端近傍には軸棒10cが強固に挿着
されている。軸棒10cは断面円状の鋼棒であり、箱体
10aの側面を回動自在に貫通して箱体10a内の駆動
装置(図示せず)に連結されている。受電電極10d,
10dはそれぞれ真鍮製の板金加工物で、箱体10aの
上面から僅かに突出するようにそれぞれ平行に植設され
ると共に、箱体10a内の駆動装置(図示せず)に電気
的に接続されている。なお、この電気錠10は、受電電
極10d,10dに施錠電気信号が印加されると箱体1
0a内の駆動装置(図示せず)によって図2の想像線
(2点鎖線)で示すように90度後方に回動し、受電電
極10d,10dに解錠電気信号が印加されると再びも
との位置に復帰するようにされている。
【0014】給電具20は、図3に示すように、箱体2
1と給電体22とを含んで構成されている。箱体21は
略直方体の合成樹脂製のもので、ひとつの面の略中央に
開口部21aが設けられ、この面と対向する面には電線
路Lを接続するための接続端子(図示せず)が設けられ
ている。給電体22は電極埋込体22aと給電電極22
b,22bとを含んで構成されている。電極埋込体22
aは、先端部が丸みを帯びた山形の帯状のものを輪切り
にして切り出したような形状をした、電気的絶縁性を備
えた合成樹脂製のものである。給電電極22b,22b
は、それぞれ電極埋込体22aの先端部と同じ形状をし
た真鍮製の板金加工物である。この給電電極22b,2
2bは電極埋込体22aの先端部にそれぞれ平行に埋め
込まれ、給電電極22b,22bの端面は電極埋込体2
2aの先端部の面と略一致して露出している。このよう
な給電体22は開口部21aに箱体21の内部から宛が
われ、付勢ばね(図示せず)等で外方向の付勢力が作用
するように取着され、給電体22の山形の先端部は開口
部21aから突出している。なお、給電電極22b,2
2bは箱体21の内部で前述の電線路Lを接続するため
の接続端子(図示せず)にそれぞれ接続されている。
1と給電体22とを含んで構成されている。箱体21は
略直方体の合成樹脂製のもので、ひとつの面の略中央に
開口部21aが設けられ、この面と対向する面には電線
路Lを接続するための接続端子(図示せず)が設けられ
ている。給電体22は電極埋込体22aと給電電極22
b,22bとを含んで構成されている。電極埋込体22
aは、先端部が丸みを帯びた山形の帯状のものを輪切り
にして切り出したような形状をした、電気的絶縁性を備
えた合成樹脂製のものである。給電電極22b,22b
は、それぞれ電極埋込体22aの先端部と同じ形状をし
た真鍮製の板金加工物である。この給電電極22b,2
2bは電極埋込体22aの先端部にそれぞれ平行に埋め
込まれ、給電電極22b,22bの端面は電極埋込体2
2aの先端部の面と略一致して露出している。このよう
な給電体22は開口部21aに箱体21の内部から宛が
われ、付勢ばね(図示せず)等で外方向の付勢力が作用
するように取着され、給電体22の山形の先端部は開口
部21aから突出している。なお、給電電極22b,2
2bは箱体21の内部で前述の電線路Lを接続するため
の接続端子(図示せず)にそれぞれ接続されている。
【0015】受け座30は、図5に示すように、先端が
略「7」字状に曲げ加工された鋼板製のもので、引戸縁
近傍にねじ止めするための皿ねじ用孔30aを備えてい
る。この図5に示す受け座30は、図4に示すように、
引戸B1,B2 を閉じて閉戸状態としたときに引戸B1 に
よって引戸B2 の屋内側面の端が重なるが、この重なり
が引戸B2 の戸縁幅と略等しい場合に、引戸B1 の屋内
側の戸縁面にねじ止めして用いられるものであり、略
「7」字状に曲げ加工された先端は引戸B1,B2の開閉
には支障なく且つ電気錠10の可動係止片10bが係止
可能に面付け取着できるようにされている。
略「7」字状に曲げ加工された鋼板製のもので、引戸縁
近傍にねじ止めするための皿ねじ用孔30aを備えてい
る。この図5に示す受け座30は、図4に示すように、
引戸B1,B2 を閉じて閉戸状態としたときに引戸B1 に
よって引戸B2 の屋内側面の端が重なるが、この重なり
が引戸B2 の戸縁幅と略等しい場合に、引戸B1 の屋内
側の戸縁面にねじ止めして用いられるものであり、略
「7」字状に曲げ加工された先端は引戸B1,B2の開閉
には支障なく且つ電気錠10の可動係止片10bが係止
可能に面付け取着できるようにされている。
【0016】閉戸センサー40は、図1に示すように、
引戸B1,B2 に面付け取着されるマグネット体40bと
マグネット体40bに対向するように引戸用枠Aに面付
け取着されるスイッチ体40aとから構成され、スイッ
チ体40aにはマグネット体40bの磁場に感応して接
点をオフするリードスイッチ(図示せず)が内蔵される
と共に電線路Lを接続するための接続端子(図示せず)
が設けられている。
引戸B1,B2 に面付け取着されるマグネット体40bと
マグネット体40bに対向するように引戸用枠Aに面付
け取着されるスイッチ体40aとから構成され、スイッ
チ体40aにはマグネット体40bの磁場に感応して接
点をオフするリードスイッチ(図示せず)が内蔵される
と共に電線路Lを接続するための接続端子(図示せず)
が設けられている。
【0017】両開き引戸用電気錠装置を構成するための
上述したようなものは、それぞれ次のように配設され
る。すなわち、図1あるいは図4に示すように、電気錠
10は、受電電極10d,10dの備えた面を上方にし
て、引戸B1,B2 を閉じて閉戸状態としたときに引戸B
1,B2 が重ね合わさる近傍の引戸B1 の屋内面上端近傍
に、受電電極10d,10dの方向を引戸の可動方向と
一致させて適宜方法で面付け取着される。
上述したようなものは、それぞれ次のように配設され
る。すなわち、図1あるいは図4に示すように、電気錠
10は、受電電極10d,10dの備えた面を上方にし
て、引戸B1,B2 を閉じて閉戸状態としたときに引戸B
1,B2 が重ね合わさる近傍の引戸B1 の屋内面上端近傍
に、受電電極10d,10dの方向を引戸の可動方向と
一致させて適宜方法で面付け取着される。
【0018】給電具20は、引戸B1,B2 を閉じた閉戸
状態としたときに、給電具20の給電電極22b,22
bが電気錠10の受電電極10d,10dにそれぞれ摺
動接触するように引戸用枠Aの上側枠の略中央付近に面
付け取着される。受け座30は、引戸B1,B2 を閉じて
閉戸状態としたときに引戸B1,B2 が重ね合わさる近傍
の引戸B2 の屋内面上端近傍に面付け取着される。
状態としたときに、給電具20の給電電極22b,22
bが電気錠10の受電電極10d,10dにそれぞれ摺
動接触するように引戸用枠Aの上側枠の略中央付近に面
付け取着される。受け座30は、引戸B1,B2 を閉じて
閉戸状態としたときに引戸B1,B2 が重ね合わさる近傍
の引戸B2 の屋内面上端近傍に面付け取着される。
【0019】閉戸センサー40のマグネット体40b
は、引戸B1 の屋内面上縁中央近傍と引戸B2 の屋外面
上縁中央近傍とにそれぞれ面付け取着される。閉戸セン
サー40のスイッチ体40a,40aは、引戸B1,B2
を閉じて閉戸状態としたときに、マグネット体40b,
40bとそれぞれ対向するように引戸用枠Aに面付け取
着される。
は、引戸B1 の屋内面上縁中央近傍と引戸B2 の屋外面
上縁中央近傍とにそれぞれ面付け取着される。閉戸セン
サー40のスイッチ体40a,40aは、引戸B1,B2
を閉じて閉戸状態としたときに、マグネット体40b,
40bとそれぞれ対向するように引戸用枠Aに面付け取
着される。
【0020】上述するように取着された両開き引戸用電
気錠装置を構成するためのそれぞれのものは、次のよう
に接続される。すなわち、図1に示すように、多芯ケー
ブルの電線路Lの1対は給電具20の接続端子(図示せ
ず)に、電線路Lの他の1対は一方のスイッチ体40a
の接続端子(図示せず)に、電線路Lの更に他の1対は
他方のスイッチ体40aの接続端子(図示せず)に、そ
れぞれ接続される。なお、電線路Lの遠方側は外部操作
装置(図示せず)に接続している。
気錠装置を構成するためのそれぞれのものは、次のよう
に接続される。すなわち、図1に示すように、多芯ケー
ブルの電線路Lの1対は給電具20の接続端子(図示せ
ず)に、電線路Lの他の1対は一方のスイッチ体40a
の接続端子(図示せず)に、電線路Lの更に他の1対は
他方のスイッチ体40aの接続端子(図示せず)に、そ
れぞれ接続される。なお、電線路Lの遠方側は外部操作
装置(図示せず)に接続している。
【0021】上述したような両開き引戸用電気錠装置は
次のように動作する。すなわち、電気錠10と給電具2
0との関係が図6(b)の状態にあって開戸状態にある
引戸B1,B2 を施錠する場合にあっては、まず引戸B1,
B2 を閉じて閉戸状態にする。すると、電気錠10と給
電具20との関係は図6(a)の状態に成る。つまり、
電気錠10と給電具20とが対向した状態に成るように
引戸B1 を引いて閉じると、電気錠10の受電電極10
d,10dと給電具20の給電体22の給電電極22
b,22bとが接触し始める。すると、給電体22(給
電電極22b,22b)は摺動しながら押圧を受け、給
電体22は付勢力に逆らって、給電具20の箱体21の
内部にいくぶん入り込み、受電電極10d,10dと給
電電極22b,22bとがそれぞれ摺動接触して最終的
に図6(a)の状態に成る。
次のように動作する。すなわち、電気錠10と給電具2
0との関係が図6(b)の状態にあって開戸状態にある
引戸B1,B2 を施錠する場合にあっては、まず引戸B1,
B2 を閉じて閉戸状態にする。すると、電気錠10と給
電具20との関係は図6(a)の状態に成る。つまり、
電気錠10と給電具20とが対向した状態に成るように
引戸B1 を引いて閉じると、電気錠10の受電電極10
d,10dと給電具20の給電体22の給電電極22
b,22bとが接触し始める。すると、給電体22(給
電電極22b,22b)は摺動しながら押圧を受け、給
電体22は付勢力に逆らって、給電具20の箱体21の
内部にいくぶん入り込み、受電電極10d,10dと給
電電極22b,22bとがそれぞれ摺動接触して最終的
に図6(a)の状態に成る。
【0022】この図6(a)の状態では、引戸B1 に面
付け取着されたマグネット体40bは引戸B1 用のスイ
ッチ体40aと対向するので、引戸B1 用のスイッチ体
40aは引戸B1 が閉じられたことを電線路Lを介して
外部操作装置(図示せず)に伝達する。しかし、電気錠
10と給電具20との関係が図6(a)の状態に成った
からと言って引戸B2 が閉じられているとは限らず、引
戸B2 も閉じられて引戸B2 に面付け取着されたマグネ
ット体40bが引戸B2 用のスイッチ体40aと対向し
て、はじめて両開き引戸が閉戸状態と成る。従って、外
部操作装置(図示せず)は双方のスイッチ体40a,4
0aが共に接点オフを確認してからでないと施解錠操作
ができないようにされており、間違い防止が考慮されて
いる。
付け取着されたマグネット体40bは引戸B1 用のスイ
ッチ体40aと対向するので、引戸B1 用のスイッチ体
40aは引戸B1 が閉じられたことを電線路Lを介して
外部操作装置(図示せず)に伝達する。しかし、電気錠
10と給電具20との関係が図6(a)の状態に成った
からと言って引戸B2 が閉じられているとは限らず、引
戸B2 も閉じられて引戸B2 に面付け取着されたマグネ
ット体40bが引戸B2 用のスイッチ体40aと対向し
て、はじめて両開き引戸が閉戸状態と成る。従って、外
部操作装置(図示せず)は双方のスイッチ体40a,4
0aが共に接点オフを確認してからでないと施解錠操作
ができないようにされており、間違い防止が考慮されて
いる。
【0023】両開き引戸を閉戸状態にし、外部操作装置
(図示せず)を操作して施錠電気信号を出力すると、受
電電極10d,10dと給電電極22b,22bとがそ
れぞれ摺動接触しているので施錠電気信号は電気錠10
に達して電気錠10内の駆動装置(図示せず)が作動
し、可動係止片10bは回動して受け座30に係止して
施錠状態に成る。また、解錠電気信号を出力すると可動
係止片10bは回動復帰して可動係止片10bと受け座
30との係止が外れ解錠状態に成る。
(図示せず)を操作して施錠電気信号を出力すると、受
電電極10d,10dと給電電極22b,22bとがそ
れぞれ摺動接触しているので施錠電気信号は電気錠10
に達して電気錠10内の駆動装置(図示せず)が作動
し、可動係止片10bは回動して受け座30に係止して
施錠状態に成る。また、解錠電気信号を出力すると可動
係止片10bは回動復帰して可動係止片10bと受け座
30との係止が外れ解錠状態に成る。
【0024】次に第2の実施例を説明する。図8は電気
錠と受け座との関係を示す斜視図、図8は受け座を示す
斜視図である。この両開き引戸用電気錠装置が、前述の
第1の実施例と異なるのは受け座であり、図8に示すよ
うな受け座60とされている。受け座60は、図7に示
すように、矩形の鋼板の中央部に矩形の凹所60aを形
成したものである。この受け座60は、引戸B1,B2 を
閉じて閉戸状態としたときに引戸B1 によって引戸B2
の屋内側面の端が重なるが、この重なりが引戸B2 の戸
縁幅より少ない場合に、引戸B1 の屋内側の重なりから
僅かに外れた戸縁面に凹所60aを沈めるようにして適
宜方法で面付け取着して用いられるものであり、引戸B
1,B2 の開閉には支障なく且つ閉戸状態としたときに電
気錠10の可動係止片10bが凹所60aに係止可能に
面付け取着できるようにされている。
錠と受け座との関係を示す斜視図、図8は受け座を示す
斜視図である。この両開き引戸用電気錠装置が、前述の
第1の実施例と異なるのは受け座であり、図8に示すよ
うな受け座60とされている。受け座60は、図7に示
すように、矩形の鋼板の中央部に矩形の凹所60aを形
成したものである。この受け座60は、引戸B1,B2 を
閉じて閉戸状態としたときに引戸B1 によって引戸B2
の屋内側面の端が重なるが、この重なりが引戸B2 の戸
縁幅より少ない場合に、引戸B1 の屋内側の重なりから
僅かに外れた戸縁面に凹所60aを沈めるようにして適
宜方法で面付け取着して用いられるものであり、引戸B
1,B2 の開閉には支障なく且つ閉戸状態としたときに電
気錠10の可動係止片10bが凹所60aに係止可能に
面付け取着できるようにされている。
【0025】第2の実施例の両開き引戸用電気錠装置に
あっては、上述のように受け座60のみが異なり、他の
構成、配設関係、および、接続関係は第1の実施例と同
様であるので説明を省略する。
あっては、上述のように受け座60のみが異なり、他の
構成、配設関係、および、接続関係は第1の実施例と同
様であるので説明を省略する。
【0026】
【発明の効果】本発明の両開き引戸用電気錠装置は上記
のように構成したものであるので、電気錠は既設の両開
き引戸はもちろん新築の両開き引戸にも簡単に取着で
き、一方の引戸を常に閉戸状態に固定しておくことなく
1台の電気錠で両開き引戸の施解錠が可能で、両開き引
戸の重ね合わさる近傍で施錠するので両開き引戸の固定
が安定で、開閉時に可動する引戸に取着された電気錠は
閉戸状態時に給電具を介して施解錠電気信号を受けるの
で施工配線が簡単な両開き引戸用電気錠装置を提供でき
ると言う効果を奏する。
のように構成したものであるので、電気錠は既設の両開
き引戸はもちろん新築の両開き引戸にも簡単に取着で
き、一方の引戸を常に閉戸状態に固定しておくことなく
1台の電気錠で両開き引戸の施解錠が可能で、両開き引
戸の重ね合わさる近傍で施錠するので両開き引戸の固定
が安定で、開閉時に可動する引戸に取着された電気錠は
閉戸状態時に給電具を介して施解錠電気信号を受けるの
で施工配線が簡単な両開き引戸用電気錠装置を提供でき
ると言う効果を奏する。
【図1】本発明に係る一実施例の両開き引戸用電気錠装
置の概略構成を示す説明図である。
置の概略構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る一実施例の両開き引戸用電気錠装
置の電気錠を示す斜視図である。
置の電気錠を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る一実施例の両開き引戸用電気錠装
置の給電具を示す斜視図である。
置の給電具を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る一実施例の両開き引戸用電気錠装
置の電気錠と受け座との関係を示す斜視図である。
置の電気錠と受け座との関係を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る一実施例の両開き引戸用電気錠装
置の受け座を示す斜視図である。
置の受け座を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る一実施例の両開き引戸用電気錠装
置の電気錠と給電具との接触関係を示す説明図である。
置の電気錠と給電具との接触関係を示す説明図である。
【図7】本発明に係る他の実施例の両開き引戸用電気錠
装置の電気錠と受け座との関係を示す斜視図である。
装置の電気錠と受け座との関係を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る他の実施例の両開き引戸用電気錠
装置の受け座を示す斜視図である。
装置の受け座を示す斜視図である。
【図9】従来の引戸用電気錠装置を両開き引戸に用いた
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
10 電気錠 10b 可動係止片 10d 電気錠の電極 20 給電具 22b 給電具の電極 30 受け座 40 閉戸センサー 60 受け座 A 引戸用枠 B1 屋内側引戸 B2 屋外側引戸
Claims (1)
- 【請求項1】 閉戸状態で双方の引戸が重なる屋内側引
戸の屋内面上端近傍に取着される電気錠と、閉戸状態で
双方の引戸が重なる屋外側引戸の屋内面上端近傍に取着
される受け座と、引戸用枠に前記電気錠と対向して取着
される給電具と、閉戸状態であることを検出する閉戸セ
ンサーとを備えて成る、外部操作装置からの電気信号に
よって施解錠動作をする両開き引戸用電気錠装置であっ
て、前記電気錠と前記給電具とに閉戸状態でそれぞれ接
触する電極を設け、前記電気錠に外部操作装置からの電
気信号によって前記受け座に係止する可動係止片を設け
たことを特徴とする両開き引戸用電気錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16762292A JPH0610544A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 両開き引戸用電気錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16762292A JPH0610544A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 両開き引戸用電気錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610544A true JPH0610544A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15853204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16762292A Pending JPH0610544A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 両開き引戸用電気錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610544A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111719950A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-09-29 | 宁波望通锁业有限公司 | 自适应上锁的锁具 |
| JP2021057559A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 | 河村電器産業株式会社 | ラック電子錠取付構造 |
| JP2021113491A (ja) * | 2017-10-24 | 2021-08-05 | 株式会社東洋ボデー | トラック荷台用扉の錠システム及びトラック荷台 |
| JP2022028739A (ja) * | 2018-11-09 | 2022-02-16 | R&S Institute株式会社 | 開閉装置、セキュリティサーバおよびセキュリティシステム |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16762292A patent/JPH0610544A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021113491A (ja) * | 2017-10-24 | 2021-08-05 | 株式会社東洋ボデー | トラック荷台用扉の錠システム及びトラック荷台 |
| JP2022028739A (ja) * | 2018-11-09 | 2022-02-16 | R&S Institute株式会社 | 開閉装置、セキュリティサーバおよびセキュリティシステム |
| JP2021057559A (ja) * | 2019-10-02 | 2021-04-08 | 河村電器産業株式会社 | ラック電子錠取付構造 |
| CN111719950A (zh) * | 2020-06-04 | 2020-09-29 | 宁波望通锁业有限公司 | 自适应上锁的锁具 |
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