JPH06105813A - 血圧計のカフ帯 - Google Patents

血圧計のカフ帯

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JPH06105813A
JPH06105813A JP4255240A JP25524092A JPH06105813A JP H06105813 A JPH06105813 A JP H06105813A JP 4255240 A JP4255240 A JP 4255240A JP 25524092 A JP25524092 A JP 25524092A JP H06105813 A JPH06105813 A JP H06105813A
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clip plate
cuff band
cuff
hinge
folded
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JP4255240A
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Tomohiro Kami
友宏 加見
Koichi Okada
浩一 岡田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 嵩小さくして収納に便利する。 【構成】 内周面にカフ袋1を設けたカフ帯本体2にそ
の湾曲に沿って断面円弧状に形成されるクリップ板3を
取着する。クリップ板3にクリップ板3を内方へ折り畳
み自在で且つ円弧状断面よりも外方へ広がらないように
折り畳み回動させるヒンジ部4を設ける。ヒンジ部4で
折り畳み回動させてクリップ板3を内方へ折り畳むこと
によって、カフ帯本体2の嵩を小さくすることができ
る。ヒンジ部4はクリップ板3が円弧状断面よりも外方
へ広がらないために、クリップ板3によるカフ帯本体2
のリング状の保形作用が損なわれることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血圧を測定する際に腕
や手首等に巻き付ける血圧計のカフ帯に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は血圧計本体Aとカフ帯Bとを一体
化して形成した血圧計の一例を示すものであり、カフ帯
Bは内周面にカフ袋1を設けたカフ帯本体2内にその湾
曲に沿って断面円弧状に形成されるクリップ板3を取着
して形成してある。クリップ板3は弾性を有する硬質樹
脂板などで作成されるものであり、カフ帯Bに腕や手首
を差し入れてカフ袋1を膨らませる際に手首や腕を均一
に圧迫して阻血することができるようにカフ帯Bをリン
グ状に保形する役目をなしているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのようにカフ
帯本体2内にクリップ板3を取着してあると、カフ帯B
は常にリング状に広がった形態にクリップ板3で保形さ
れていることになるために、収納時に嵩張って収納性が
悪くなるという問題があった。本発明は上記の点に鑑み
てなされたものであり、嵩小さく折り畳むことができ、
収納に便利な血圧計のカフ帯を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る血圧計のカ
フ帯は、内周面にカフ袋1を設けたカフ帯本体2にその
湾曲に沿って断面円弧状に形成されるクリップ板3を取
着し、クリップ板3にクリップ板3を内方へ折り畳み自
在で且つ円弧状断面よりも外方へ広がらないように折り
畳み回動させるヒンジ部4を設けて成ることを特徴とす
るものである。
【0005】
【作用】ヒンジ部4で折り畳み回動させてクリップ板3
を内方へ折り畳むことによって、嵩を小さくすることが
できる。またヒンジ部4はクリップ板3が円弧状断面よ
りも外方へ広がらないように形成してあるので、クリッ
プ板3によるカフ帯本体2のリング状の保形作用が損な
われることはない。
【0006】
【実施例】以下本発明を実施例によって詳述する。図1
は血圧計本体Aとカフ帯Bとを一体化して形成した血圧
計の一例を示すものであり、血圧計本体A内には加圧ポ
ンプ9や液晶表示板10などが収容してあると共に、さ
らにこれらの電源となる電池が取り出し自在に収容して
ある。11は電池金具、12は電池カバー、13はプリ
ント配線板など回路組立品である。
【0007】またカフ帯Bはゴム等で作成されるカフ帯
本体2の内周面にゴム袋などで作成されるカフ袋1を設
け、カフ袋1を設けた部分に対応してカフ帯本体2内に
断面円弧状に湾曲したクリップ板3を取着することによ
って形成してある。このクリップ板3は剛性を有し且つ
弾性を有する硬質合成樹脂の成形品で形成してある。ま
たカフ帯本体2の一方の端部には反転リング14が設け
てあり、カフ帯本体2の他方の端部はこの反転リング1
4に通して反転させ、面状ファスナー15を係着させる
ようにしてある。上記クリップ板3の外面には一対の係
合突片16が突設してあり、この係合突片16を血圧計
本体Aのハウジングの開口部17内に差し込んでその内
周縁に係合させることによって、血圧計本体Aとカフ帯
Bとを一体化するようにしてある。そして加圧ポンプ9
は給気パイプ18によってカフ袋1に接続してあり、カ
フ袋1に空気を圧送できるようにしてある。
【0008】ここで、クリップ板3にはその円弧方向の
一か所において幅方向に亘るヒンジ部4が設けてある。
このヒンジ部4は図2に示すようにクリップ板3の外面
に凹溝19を設けることによって薄肉部として形成され
るものである。そして図2(a)及び(b)に示すよう
に凹溝19の内側面同士が突き当たることによってクリ
ップ板3はその円弧形状が広がることはないが、図2
(c)及び(d)に示すように、凹溝19の内側面間の
間隔を拡げるようにヒンジ部4で内方へ屈曲回動させる
ことによって、クリップ板3を内方へ折り畳むことが自
在におこなえるようになっている。
【0009】このように、クリップ板3はその円弧形状
が広がるようなことがないために、クリップ板3による
カフ帯本体2のリング状の保形作用が損なわれることは
なく、従来と同様にしてカフ帯Aを用いて血圧を測定す
ることができる。一方、血圧計を収納する際には、クリ
ップ板3を図2(c)(d)のようにヒンジ部4で内方
へ屈曲することによって、図1に想像線で示すようにカ
フ帯本体2を内方へ折り畳むことができ、カフ帯本体2
を嵩小さく折り畳んで嵩小さく収納することができるも
のである。
【0010】上記図2の実施例では、クリップ板3の一
か所だけにヒンジ部4を設けたが、図3に示すようにク
リップ板3の二箇所など複数箇所にヒンジ部4を設け、
クリップ板3を複数箇所で折り畳むことができるよう
に、カフ帯本体2の折り畳みの嵩をさらに小さくできる
ようにしてもよい。図4は本発明の他の実施例を示すも
のであり、このものではクリップ板3を本体板片3aと
折り畳み板片3bとにその円弧方向で分割し、一対の回
動片20a,20aを回動自在に枢着して形成した蝶番
20の各回動片20a,20aに本体板片3aと折り畳
み板片3bの各端部を固着することによって、この蝶番
20で本体板片3aと折り畳み板片3bを接続してクリ
ップ板3を形成するようにしてあり、この実施例では蝶
番20によってヒンジ部4が形成されるようにしてあ
る。この蝶番20は回動片20a,20aが閉じられる
状態と最大略180°にまで開く状態との間で回動する
ように形成してあり、またバネを装着して回動片20
a,20aを開く方向に回動付勢してある。従ってこの
ものでは蝶番20の回動片20a,20aを閉じるよう
に回動させることによってクリップ板3を図4(b)の
ように折り畳んでカフ帯本体2を嵩小さく折り畳むこと
ができ、また使用するときにはバネの力で蝶番20の回
動片20a,20aが開いて図4のようにクリップ板3
は元の湾曲状態に戻り、カフ帯本体2を自動的に開くこ
とができる。
【0011】図5(a)はカフ帯Bの他の例を示すもの
であって、カフ帯本体2の一方の端部の外面には挿通リ
ング23が取り付けてあり、挿通リング23にカフ帯本
体2の他方の端部(遊端側の端部)が挿通してある。面
状ファスナー15は多数のフック片を設けたフックテー
プなどで形成されるファスナー半体15aと、フック片
に引っ掛かる多数のパイルを設けたループテープなどで
形成されるファスナー半体15bとを対として形成され
るが、上記挿通リング23の内側には面状ファスナー1
5のファスナー半体15a,15bの一方(例えばファ
スナー半体15a:ファスナー半体Cという)が図5
(b)に示すように取り付けてある。また挿通リング2
3に通したカフ帯本体2の端部の内側面には面状ファス
ナー15のファスナー半体15a,15bの他方(例え
ばファスナー半体15b:ファスナー半体Dという)が
取り付けてある。さらに挿通リング23の近くにおいて
カフ帯本体2の外面には面状ファスナー15のファスナ
ー半体15a,15bの一方(例えばファスナー半体1
5a:ファスナー半体Eという)が取り付けてある。こ
のものにあって、カフ帯本体2内に腕や手首を通した後
にファスナー半体Eにファスナー半体Dを係着させるこ
とによって締めることができる。またカフ帯本体2内に
腕や手首を抜き差しするときにカフ帯本体2を緩めるあ
たって、カフ帯本体2の遊端側の端部が挿通リング23
から抜けてしまうと挿通リング23に再度カフ帯本体2
の遊端側の端部を挿通させる必要があって非常に面倒で
あるが、挿通リング23に設けたファスナー半体Cにカ
フ帯本体2の遊端側の端部に設けたファスナー半体Dが
係着されることになるために、カフ帯本体2の遊端側の
端部が挿通リング23から抜けることを防ぐことができ
るものである。またこのように挿通リング23にファス
ナー半体Cを設けてあるので、カフ帯本体2を締めたり
緩めたりするときに常にカフ帯本体2の裏面がファスナ
ー半体Cに擦れており、適度な抵抗となってカフ帯本体
2の締め過ぎを防止できると共にカフ帯本体2の緩み止
めをすることができ、使用時に適度な締め具合になるも
のである。尚、カフ帯本体2の遊端側の端部に設けるフ
ァスナー半体Dは図5(a)の実線のようにカフ帯本体
2の表側に取り付ける他に、図5(a)に点線で示すよ
うにカフ帯本体2の裏側に取り付けるようにしてもよ
い。
【0012】図6はさらに他の例を示すものであり、こ
のものではカフ帯本体2の遊端側の端部を長く形成して
使用時には折り返すことができるようにしてある。
【0013】
【発明の効果】上記のように本発明は、内周面にカフ袋
を設けたカフ帯本体にその湾曲に沿って断面円弧状に形
成されるクリップ板を取着し、クリップ板にクリップ板
を内方へ折り畳み自在で且つ円弧状断面よりも外方へ広
がらないように折り畳み回動させるヒンジ部を設けたの
で、ヒンジ部で折り畳み回動させてクリップ板を内方へ
折り畳むことによって、嵩を小さくすることができ、カ
フ帯本体を嵩小さく折り畳んで嵩小さく収納することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一部破断した正面図であ
る。
【図2】同上のクリップ板の一実施例を示すものであ
り、(a)は正面図、(b)は(a)のイ部の拡大図、
(c)は折り畳んだ状態の正面図、(d)は(c)のロ
部の拡大図である。
【図3】同上のクリップ板の他の実施例を示すものであ
り、(a)は伸ばした状態の正面図、(b)は折り畳ん
だ状態の正面図である。
【図4】同上のクリップ板のさらに他の実施例を示すも
のであり、(a)は伸ばした状態の正面図、(b)は折
り畳んだ状態の正面図である。
【図5】カフ帯の他例を示すものであり、(a)は概略
正面図、(b)は(a)のハ部の拡大図である
【図6】カフ帯のさらに他例を示す正面図である。
【図7】従来例の一部破断した正面図である。
【符号の説明】
1 カフ袋 2 カフ帯本体 3 クリップ板 4 ヒンジ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周面にカフ袋を設けたカフ帯本体にそ
    の湾曲に沿って断面円弧状に形成されるクリップ板を取
    着し、クリップ板にクリップ板を内方へ折り畳み自在で
    且つ円弧状断面よりも外方へ広がらないように折り畳み
    回動させるヒンジ部を設けて成ることを特徴とする血圧
    計のカフ帯。
JP25524092A 1992-09-25 1992-09-25 血圧計のカフ帯 Expired - Lifetime JP3151307B2 (ja)

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