JPH06105901B2 - 無線通信方式 - Google Patents

無線通信方式

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JPH06105901B2
JPH06105901B2 JP1111795A JP11179589A JPH06105901B2 JP H06105901 B2 JPH06105901 B2 JP H06105901B2 JP 1111795 A JP1111795 A JP 1111795A JP 11179589 A JP11179589 A JP 11179589A JP H06105901 B2 JPH06105901 B2 JP H06105901B2
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JP
Japan
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transmission power
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transmitting
transmission
power
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JP1111795A
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克彦 渡辺
勇 日比谷
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Japan Radio Co Ltd
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Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は無線通信方式、特に短波を利用した無線通信で
第三者にその通信を傍受されることを極力避けるための
通信方式に関する。
【従来の技術】 短波を利用した通信では、その電波伝播の特性上、比較
的小さい電力で遠距離通信が可能であるという特徴をも
っている。 短波の電波伝播特性は、時刻、季節、太陽黒点数等、極
めて複雑なパラメータに支配される。そのため、長期的
にみて平均的な伝播特性の予測は可能であっても、実際
の通信の場で、最低何ワットの送信電力で通信が可能で
あるかは予測することが困難である。このために通常
は、許可された最大の送信電力で通信を行なっている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このように最大の送信電力で送信すると、必要
以上の遠距離まで通信が伝播し、それだけ第三者に傍受
される危険性が高くなるという問題点があった。また必
要以上に多きな出力の電波電力を送出するため、他局に
混信を与える可能性もある。 通信を開始後に、電波電力を適度な強度に制御しても十
分な通信の秘密を保つことができない。例えば防護設備
のように通信について極度に秘密が要求されるところで
は、通信を開始したこと自体を敵国に察知されくない。
ところが通信を開始後に電波電力を制御しても、通信内
容の機密は保てるが、通信回数などの状況を知られてし
まうことになる。また好漁場を発見した漁船が近くにい
る僚船に情報を伝えようとして通信する場合などでも、
より遠くにいるライバル船は通信内容が解らなくても、
送信のあったこと自体が解ればその方向を目指して殺到
し、実質的に通信内容が洩れているのと同じ状態にな
る。 本発明はかかる欠点を解消するためになされたものであ
り、常に必要最低限の送信電力を自動的に設定して送信
することができる無線通信方式を提供することを目的と
するものである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明を適用する無線通信方
式を、実施例に対応する第1図により説明する。 本発明の通信方式では、送信局と受信局ともに送受信機
を有している。同図に示すように送信局1側には、送信
電力を徐々に増加する送信電力設定手段14、送信電力設
定手段14で設定されたその時の送信電力を示すコードを
発生するコード化手段15、コード化手段15で発生したコ
ードを自局の呼び出し符号に続けて送信する送信手段11
・12・13、および受信局2の応答信号を受信しその品質
を検定する受信品質検定手段16・17を備えている。受信
局側2には、送信局1から送られたコードを解読して送
信電力値を検知する送信電力検知手段21・22・23、自局
の送信電力を送信電力検知手段21・22・23で検知した送
信電力値に一致させる電力設定手段24、および電力設定
手段24で設定された送信電力により応答信号を送信する
送信手段25・26・27を備えている。
【作用】
送信局1は受信局2を呼出すに際し、当初は小さい送信
電力で送信し、小さい送信電力から徐々に送信電力を増
加し、かつその時の送信電力をコード化して呼出し符号
とともに受信局2に伝送する。受信局2は呼出し符号を
受信しコードを解読して得た送信電力と等しい電力に自
局の送信電力を自動的に設定して応答する。この応答信
号を送信局1で受信して明瞭に確認されたときに送信電
力の増加を停止する。そのため時刻、季節、太陽黒点数
等により時々刻々と電波伝播特性が変化する中でも、通
信開始当初から最小出力の電力で通信できるようにな
り、第三者は通信内容を知ることができないばかりでな
く、通信を開始したこと自体に気付くこともない。
【実施例】
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。 第1図は本発明の無線通信方式を実施するための系統図
の一例である。 同図の1は送信局、2は受信局である。11は送信局1の
変調回路、12は可変減衰器、13は送信用増幅器であり、
変調回路11と可変減衰器12および送信用増幅器13で送信
局1の送信部を構成している。14は送信電力を徐々に増
加して設定する送信電力設定回路、15は設定された送信
電力値を示すコードを発生するコード化回路である。16
は受信用増幅器、17は受信用増幅器16で受信した応答信
号の品質を検定する受信品質検定回路である。 21は受信局2に設けられた受信用増幅器、22は復調回
路、23はデコーダ、24は受信局2の送信電力を設定する
電力設定回路である。25は変調回路、26は可変減衰器、
27は送信用増幅器であり、変調回路25と可変減衰器26お
よび送信用増幅器27で受信局2の送信部を構成してい
る。 上記のように構成された送受信系で、送信局1から受信
局2に通信を行なう場合の動作を第2図に示すフローチ
ャートを参照して説明する。尚、このフローチャートで
ステップ101から105までは送信局1における動作、ステ
ップ201から203までは受信局2における動作である。 送信開始に際して、送信局1の送信電力設定回路14は送
信局1の送信電力が予め定められた充分小さい値になる
ように設定し、可変減衰器13を調定する。それと同時
に、その時の設定電力値をコード化回路15に伝送する。
コード化回路15は予め定められた規約によって伝送され
た設定電力値をコード化し、変調回路11に送る。 変調回路11は通常の通信手順通り、呼出信号と設定電力
値のコードを可変減衰器12の送信用増幅器13を通して、
最小送信電力で受信局2に送信する(ステップ101)。
受信局2が最小送信電力で送信された呼出信号と設定電
力値のコードを受信できないときは(ステップ201)、
受信局2からは応答がされない(ステップ202)。一
方、送信局1は受信局2から応答信号が送られるのを一
定時間待つ(ステップ102)。一定時間経過後応答信号
の有無を判断し、そこに応答信号が送られていないとき
は(ステップ103)、送信電力設定回路14であらかじめ
定められた一定の比で送信電力を増加して設定し、呼出
信号と増加した設定電力値のコードを、増加した送信電
力で受信局2に送信する(ステップ104)、この送信を
受信局2が受信できないときは(ステップ201)、受信
局2からは応答がされない(ステップ202)。そこで、
送信局1は受信局2から応答信号が送られるのを一定時
間待つ(ステップ102)。一定時間経過後応答信号の有
無を判断し、そこで応答信号が送られていないときは
(ステップ103)、再び送信電力設定回路14で一定の比
で送信電力を増加して設定し、呼出信号と増加した設定
電力値のコードを増加した送信電力で受信局2に送信す
る(ステップ104)。 この処理を繰り返し行ない、受信局2の受信用増幅器21
が送信局1からの呼出信号と設定電力値のコードを受信
すると、受信局2の復調回路22でが受信信号を復調し
て、デコーダ23に送る。デコーダ23は送信されたコード
から伝送された送信電力値を復号し、電力設定回路24に
送る。電力設定回路24は送られた送信電力値に一致する
ように送信電力を設定し、可変減衰器26を調定して送信
用増幅器27から応答信号を送信する(ステップ203)。 送信局1の受信用増幅器16はこの応答信号を受信する
と、応答信号を受信品質検定回路17に送る。受信品質検
定回路17は応答信号の受信品質を検定する(ステップ10
5)。この受信品質はデジタル送信を行なう通信系であ
ればビット誤り率、アナログ伝送を行なう通信系であれ
ばS/N比等で検定される。これらはいずれも自動計測で
きる通常の計測器が使用される。 受信品質検定回路17の検定結果が通信を維持できる品質
できないときは、再び送信電力設定回路14で一定の比で
送信電力を増加して設定し、呼出信号と増加した設定電
力値のコードを増加した送信電力で受信局2に送信する
(ステップ104)。 受信品質検定回路17の検定結果が通信を維持できる品質
であると、受信品質検定回路17は送信電力設定回路14に
電力設定停止信号を送って送信電力をこの状態で停止さ
せる。その後、送信局1と受信局2は通常の通信状態に
入り、相互に通信を行なう。
【発明の効果】
以上説明したように本発明の無線通信方式は、送信局が
相手局を呼出すに際し、小さい送信電力から徐々に送信
電力を増加し、かつその時の送信電力をコード化して呼
出し符号とともに送信局に伝送し、受信局は呼出しを受
信しコードを解読して得た送信電力と等しい電力に自局
の送信電力を自動的に設定して応答し、この応答信号を
送信局で受信して明瞭に確認されたときに送信電力の増
加を停止するようにしたので、通信を行なおうとする時
点で必要最小限の送信電力で通信を行なうことができ
る。 したがって、短波通信においても不要な遠距離に電波が
到達して第三者に傍受される危険性を減らすことができ
る。送信局が相手局を呼出す当初から小さい送信電力で
しか通信しないので、第三者には通信内容を傍受されな
いだけではなく、通信を開始したこと自体も気取られる
ことがない。例えば、防衛設備からの送信回数などを敵
国に察知される恐れもなくなる。また好漁場を発見した
漁船が近くにいる僚船に情報を伝えようして送信する場
合などでも、より遠くにいるライバル船に通信を気付か
れて、好漁場に多くの船が殺到して混乱するという事態
が避けられる。 また必要以上に大きな電波電力を送出しないですみ、他
局に与える混信を減らすことができる。そのため電波の
有効利用を図ることができとともに、省エネルギーの効
果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無線通信方式を実施するための系統図
の一例、第2図は系統の動作を示すフローチャートであ
る。 1……送信局、2……受信局 11……変調回路、12……可変減衰器 13……送信用増幅器、14……送信電力設定回路 15……コード化回路、16……受信用増幅器 17……品質検定回路、21……受信用増幅器 22……復調回路、23……デコーダ 24……電力設定回路、25……変調回路 26……可変減衰器、27……送信用増幅器 101〜105……送信局1における動作 201〜203……受信局2における動作

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信局と受信局ともに送受信機を有する通
    信系において、 送信局側には、送信電力を徐々に増加する送信電力設定
    手段、該送信電力設定手段で設定されたその時の送信電
    力を示すコードを発生するコード化手段、該コード化手
    段で発生したコードを自局の呼び出し符号に続けて送信
    する送信手段、および受信局の応答信号を受信しその品
    質を検定する受信品質検定手段を備え、 受信局側には、送信局から送られたコードを解読して送
    信電力値を検知する送信電力検知手段、自局の送信電力
    を上記送信電力検知手段で検知した送信電力値に一致さ
    せる電力設定手段、および該電力設定手段で設定された
    送信電力により応答信号を送信する送信手段を備え、 送信局は相手局を呼出すに際し、当初は小さい送信電力
    で送信し、受信品質検定手段で受信局からの明瞭な応答
    を確認するまで送信電力設定手段で小さい送信電力から
    徐々に送信電力を増加し、かつその時の送信電力をコー
    ド化手段でコード化して呼出し符号とともに送信手段で
    伝送し、 受信局は呼出しを受信し、送信電力検知手段でコードを
    解読して得た送信電力と等しい電力に自局の送信電力を
    電力設定手段で自動的に設定して送信手段で応答するこ
    とを特徴とする無線通信方式。
JP1111795A 1989-04-28 1989-04-28 無線通信方式 Expired - Lifetime JPH06105901B2 (ja)

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JP1111795A JPH06105901B2 (ja) 1989-04-28 1989-04-28 無線通信方式

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JP1111795A JPH06105901B2 (ja) 1989-04-28 1989-04-28 無線通信方式

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JPH02288745A JPH02288745A (ja) 1990-11-28
JPH06105901B2 true JPH06105901B2 (ja) 1994-12-21

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ID=14570347

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JP1111795A Expired - Lifetime JPH06105901B2 (ja) 1989-04-28 1989-04-28 無線通信方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0695651B2 (ja) * 1985-08-01 1994-11-24 日本電気株式会社 無線通信装置

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JPH02288745A (ja) 1990-11-28

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