JPH0610614A - タービン潤滑油性状調整装置 - Google Patents

タービン潤滑油性状調整装置

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Publication number
JPH0610614A
JPH0610614A JP16573992A JP16573992A JPH0610614A JP H0610614 A JPH0610614 A JP H0610614A JP 16573992 A JP16573992 A JP 16573992A JP 16573992 A JP16573992 A JP 16573992A JP H0610614 A JPH0610614 A JP H0610614A
Authority
JP
Japan
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water
oil
turbine
lubricating oil
adjusting device
Prior art date
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Pending
Application number
JP16573992A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Yoshihara
規夫 吉原
Hideaki Kaneda
英明 兼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd Ibaraki
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd Ibaraki, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd Ibaraki
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Publication of JPH0610614A publication Critical patent/JPH0610614A/ja
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  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】タービンの潤滑系統において、油タンクからの
油は配管10により、油清浄機に導かれ油は流れを示す
矢印aにより、沈澱室の水分離網を通過し、水を凝集沈
降させて水滴化し、水の層6に吸着され水分を除去す
る。油から分離した水の量をレベルスイッチ1で検知す
る。検知する部分は、系外に水筒型の容器5を設けて行
う。 【効果】タービン潤滑油系の運転の省力化が可能とな
る。また、潤滑系設備中に、多量に水が混入してきた場
合(タービン油冷却器等の破損等)中操に警報をだし異
常を知らせ事故対策の対応時間の短縮が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は事業用発電設備及び産業
用発電設備における油潤滑系統設備及び舶用タービン潤
滑油系統設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の乾式油清浄機において、下記の点
が考慮されていなかった。
【0003】大容量蒸気タービンにおける、油清浄機は
乾式のものが広く用いられている。しかし、この使用目
的としては、タービンの軸シールが水シール方式であっ
たため潤滑油系統に水が入るポテンシャルが大きかっ
た。そのため、先ず沈澱室にて水分を除去し、バッグフ
ィルタで比較的、大きなごみをとり、最終段のカートリ
ッジフィルタにて夾雑物を取り去り清浄化した油を、主
油タンクへ戻すことが目的であった。しかし、現在の大
容量蒸気タービンは、蒸気シール方式となったため、潤
滑油系統に混入する水分は非常に小さくなり、沈澱室で
取り去る水分がほとんどなく、逆に沈澱室から気化して
しまう水分がほとんどとなり、吸着した水分を系外に排
出する目的で設置されている自動抽出器において水と油
のバランスが崩れ水を排出されるべき出口から油が流出
する結果を招き、ひいては潤滑油の大量流出から、ター
ビン停止を余儀なくされることがある、そのため、現在
は自動抽出器の元弁を閉じほとんど利用しないかたちで
使用している。また潤滑油中の水分の異常を検出,監視
する際には、その都度、油清浄機のある部屋に行きレベ
ルゲージで確認する手段以外なかった。
【0004】すなわち、従来のろ過式油清浄機に、下記
の点が考慮されていなかった。
【0005】コンバインドプラントについては、ろ過式
油清浄機が広く用いられている。しかし、ろ過式清浄機
でも、乾式油清浄機と同様に潤滑油中の水分の異常を検
出,監視する際にはその都度油清浄機のある部屋に行き
レベルゲージで確認する手段以外なかった。また分離し
た水のドレン排出作業についても現場で手動のドレン弁
を操作して行っていた。以上のことからドレン関係の排
出は全て手動以外のシステムがなく、監視方式も目視以
外になかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】乾式油清浄機の水分離
性能の流入水分量異常の検知により信頼性向上と、ろ過
式油清浄機を含めた吸着及び除去した水ドレンの排出自
動化による省力化を行う。
【0007】
【課題を解決するための手段】現状の機器構造を大きく
変更することなく、電気計装関連の機器の付加及び活用
により、高信頼性と省力化を実現する。
【0008】
【作用】よって、蒸気にて示す考案により、蒸気タービ
ン用潤滑油の高清浄度を保つために設置されている油清
浄機について、運転中に起こりうる事故ポテンシャルの
低減が可能となる。また、センサで分離水分量の監視と
排出が可能となったため、除去水分によるフィルタろ過
面積の減少(水面がフィルタの有効ろ過面まで達した場
合)を防止できる。これにより、フィルタの的確の差圧
の監視も可能となる作用がある。
【0009】
【実施例】タービンの潤滑油系統(油清浄装置系統)につ
いて図5で説明する。
【0010】タービンの潤滑油は、タービンの潤滑系統
から主油タンク5−36の底部から吸込管を通してオー
バサイトフロー5−2から、水頭差で、油清浄機内のフ
ロート弁5−6を通して、沈澱室に入る。油は分離網で
水を分離し、分離した水は自動抽水器5−8を介して、
系外へ排出する。沈澱室を出た油は、ろ過室のバッグフ
ィルタで、比較的大きな夾雑物を除去し、貯油室に導か
れる貯油室に入った油は弁5−18を通り油ろ過ポンプ
5−19で、加圧され弁5−23を介してカートリッジ
フィルタに圧入され、カートリッジフィルタで、夾雑物
を取り去り、清浄な油を弁5−23を介し、主油タンク
へ戻す系統である。
【0011】以下、本発明の実施例を図1により説明す
る。
【0012】タービンの潤滑系統において、油タンクか
らの油は配管10により、油清浄機に導かれ油は流れを
示す矢印aにより、沈澱室の水分離網を通過し、水を凝
集沈降させて水滴化し、下方の6に示す水の層に吸着さ
れ水分を除去する。本発明は、油から分離した水の量を
レベルスイッチ1で検知する。検知する部分は、系外に
水筒型の5の容器を設けて行う。
【0013】レベルを検知すると図2に示す、インター
ロックによりレベルスイッチ1オンと、ろ過ポンプの運
転により一定時間のタイマを用いて電動のドレン弁を開
く、その後、ドレン弁2を閉じる。しかし、系内への流
入する水分が異常に多い場合(事故等の異常事態)を考
慮しレベルスイッチがオフしない信号を検知し、異常を
警報として中操に出す。
【0014】実施例の代案として、検出センサをレベル
スイッチではなく、光センサと液体の屈折率を利用して
行うものを考案する。図3に沈澱室側面のA部分につい
て説明する。
【0015】(a)に通常状態における光センサの発光
部と受光部との関係を示す。発光体1を出た光の軌跡3
−3は、油3−5の屈折率により、通過経路を変え、受
光センサ3−2で受け正常状態を示す。
【0016】(b)水流入状態について示す。光の経路
3−3は、水3−4の屈折率が異なることから受光セン
サ3−2に光が入らず異常を検知するものである。
【0017】以下、本発明の実施例(代案)を図4によ
り説明する。
【0018】タービンの潤滑油系統において、油タンク
よりの油は、矢印4−aにより油性状調整装置(以後は
油清浄機という)に導かれフィルタに油を押し込む圧力
はポンプ4−3により与えられる。
【0019】ポンプ4−3からフィルタ容器4−5の中
のフィルタ4−6に圧入され、これで、大きい夾雑物を
ろ過し弁4−9を通して、フィルタ容器4−5を出た油
は、フィルタ容器4−11の中のフィルタエレメント4
−10の内側から外側に押し出される。
【0020】この時、フィルタの特性により水が矢印4
−bのように下に凝集沈降する。沈降した水はCのよう
に層となり溜る。水分を除去した油は、出口4−15よ
り油タンクに戻る。
【0021】本実施例は、油より分離し沈降した水をセ
ンサ(液面スイッチ)4−12により水位を検出し検出信
号で、実施例1の図2のインターロックを介して油中よ
り除去した水分を系外へと排出する。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、タービン潤滑油系の運
転の省力化が可能となる。
【0023】また、潤滑系設備中に、多量に水が混入し
てきた場合(タービン油冷却器等の破損等)中操に警報
をだし異常を知らせ事故対策の対応時間の短縮が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾式油清浄機沈澱室の系統図。
【図2】ドレン弁制御用インターロックを示すブロック
図。
【図3】光センサ利用の場合の説明図。
【図4】ろ過式油清浄機の系統図。
【図5】乾式油清浄機,油清浄機廻りの系統図。
【符号の説明】
1…レベルスイッチ、2…電動弁、3…レベルスイッチ
上部元弁、4…レベルスイッチ下部元弁、5…水位レベ
ル監視筒、6…水分の量、7…沈澱室、8…水分離網、
9…タービン油層、10…主油タンクからの潤滑油入口
管。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸気タービン潤滑油系の乾式油清浄機にお
    いて、事故等の要因により系統内に水分が混入した際、
    油清浄機の沈澱室にレベルスイッチを設けて水分の量を
    検出し、水分異常を検出して、インターロックで警報を
    発し事故の対応を行うことを特徴とするタービン潤滑油
    性状調整装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、センサの変わりとして
    水と油の光の屈折率の差,油と水の色合いの差を利用し
    て、水分異常を検出するセンサを用いて検出するタービ
    ン潤滑油性状調整装置。
  3. 【請求項3】乾式油清浄機の沈澱室に水吸着剤として使
    用している水の代りに、下記の性状の液体を用いること
    を特徴とするタービン潤滑油性状調整装置。 (1) タービン油より比重が重い。 (2) タービン油の劣化を促進しない。 (3) 水を吸着する性質がタービン油より強い。 (4) 揮発性が低く、取り込んだ水分のみを外部に気化
    させる。 (5) 水を吸着した後変性しない。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、ろ過式油清浄
    機のタービン油中から分離した水分量を検出して一定の
    量以上となった場合、ドレン弁として設けた電動弁で水
    分を自動的に排出するインターロックを設けるタービン
    潤滑油性状調整装置。
JP16573992A 1992-06-24 1992-06-24 タービン潤滑油性状調整装置 Pending JPH0610614A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001511875A (ja) * 1997-02-18 2001-08-14 セイフマティック オサケ ユキチュア 循環潤滑システムにおける構造
CN104531329A (zh) * 2014-12-17 2015-04-22 海南汉地阳光石油化工有限公司 汽轮机油的微量脱水装置及其微量脱水方法
CN109424373A (zh) * 2017-08-23 2019-03-05 广东核电合营有限公司 抗燃油在汽轮机调节油系统中的应用方法
CN110985638A (zh) * 2019-12-02 2020-04-10 中国铁道科学研究院集团有限公司通信信号研究所 一种液压车辆减速器监控系统
CN120446447A (zh) * 2025-07-09 2025-08-08 潍柴动力股份有限公司 机油乳化后水分离性能的仿真测试方法和装置

Cited By (6)

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