JPH06106802A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH06106802A
JPH06106802A JP27809192A JP27809192A JPH06106802A JP H06106802 A JPH06106802 A JP H06106802A JP 27809192 A JP27809192 A JP 27809192A JP 27809192 A JP27809192 A JP 27809192A JP H06106802 A JPH06106802 A JP H06106802A
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JP
Japan
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printing
paper
feeder
sheet
gear
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JP27809192A
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English (en)
Inventor
Seiichi Kanemoto
成一 金本
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数個のシートフィーダを設けた場合におい
ても、用紙搬送機構の構造を簡素化して印字装置の小型
化を図ることができる印字装置を提供する。 【構成】 プリンタ本体1内で印字機構3を移動機構を
介して上下動可能に配設するとともにプリンタ本体1に
対して3つのシートフィーダ10及びトラクタフィーダ
13を着脱可能に取り付ける。また、各フィーダ10、
13には発光ダイオード65、62を固着するとともに
印字機構3にはフォトセンサ42を固着して発光ダイオ
ード65、62とフォトセンサ42との協働により印字
機構3と各シートフィーダ10又はトラクタフィーダ1
3との対応関係を検出するようにする。これにより、プ
リンタ本体1内において印字用紙Pや連続用紙Qを搬送
するための用紙搬送機構の構造が極めて簡単にされて、
プリンタの小型化が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印字装置本体内に印字機
構とその印字機構に対して複数種類の印字用紙を給紙す
る複数個のシートフィーダとを備えた印字装置に関し、
特に、印字機構を各シートフィーダに対応する位置に移
動可能として印字装置本体内における印字用紙の搬送機
構を簡素化可能な印字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、印字装置本体内に印字ヘッド
を有する印字機構を設けるとともに印字装置本体に対し
て相互にサイズの異なる印字用紙を収納してなる複数個
のシートフィーダを着脱可能に配設し、印字時には選択
された用紙サイズに対応する所望のシートフィーダから
印字用紙を印字機構に給紙するようにした印字装置が種
々提案されている。また、この種の印字装置には、前記
のように複数個のシートフィーダに加えて、伝票等の連
続用紙を印字機構に給紙すべく連続用紙フィーダが配設
された装置も提案されている。
【0003】かかる印字装置では、前記複数個のシート
フィーダ及び連続用紙フィーダのそれぞれに対応する用
紙搬送機構が印字装置本体内に設けられており、印字時
において各フィーダから印字用紙を給紙する際には、選
択された印字用紙が各フィーダからそのフィーダに対応
する用紙搬送機構を経て印字機構に給紙されるものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の印字装置においては、印字機構は一般に印字装置本
体内に固定的に設けられている。従って、前記のように
複数種類のシートフィーダや連続用紙フィーダを使用す
る場合には、それぞれのフィーダから印字機構に対して
印字用紙を給紙するために各フィーダに対応する用紙搬
送機構を設ける必要がある。
【0005】かかる用紙搬送機構は、印字用紙を搬送経
路に沿って案内する案内部材や案内部材に配設される搬
送ローラ等の多くの構成部品を必要とし、また、印字装
置本体に対してそれぞれ異なる位置に設けられた各フィ
ーダから固定位置にある印字機構に対して印字用紙を給
紙する必要があることから搬送機構の構造が極めて複雑
化してしまう問題があった。
【0006】また、搬送機構の各構成部品を印字装置本
体内に配設するについてかなりの装置内スペースを必要
とし、これより印字装置自体が必然的に大型化してしま
うという問題も存在するものであった。
【0007】更に、印字用紙の種類をより増やすため印
字装置本体に多くのシートフィーダを設けようとした場
合、シートフィーダの個数が多くなればなる程用紙搬送
機構の構造が複雑化し、また、印字装置の大型化を招来
するものであった。
【0008】本発明は前記従来技術の問題点を解消する
ためになされたものであり、複数個のシートフィーダを
設けた場合においても、用紙搬送機構の構造を簡素化し
て印字装置の小型化を図ることができる印字装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、印字装置本体内で移動可能に配設された印字
機構と、前記印字機構を上下方向に移動させる移動機構
と、前記印字装置本体に対して着脱可能に設けられ、相
互にサイズの異なる複数種類の印字用紙を積層した状態
でスタックするとともに各印字用紙を前記印字機構に給
紙する複数個のシートフィーダと、前記印字機構及び各
シートフィーダに配設され、印字機構と各シートフィー
ダとの間における相互の位置関係を検出する検出手段
と、前記移動機構の駆動制御を行なう制御手段とを備
え、前記制御手段は前記位置関係が前記検出手段により
検出されるまで前記移動機構の駆動制御を行なうことに
より前記印字機構を前記各シートフィーダに対応する位
置に移動させる構成とされる。また、前記印字機構に対
して連続印字用紙を給紙する連続用紙フィーダを設ける
とともに、その連続用紙フィーダには前記検出手段が配
設されている構成とされる。
【0010】
【作用】前記構成を有する本発明では、複数個の各シー
トフィーダ及び連続用紙フィーダのうちから所望のフィ
ーダが選択された場合、印字機構を選択されたフィーダ
に対応する位置に移動させるべく制御手段を介して移動
機構の移動制御が開始される。そして、制御手段は、印
字機構と各フィーダに配設された検出手段が両者におけ
る相互の位置関係を検出するまで移動機構の移動制御を
行なう。これにより、印字機構は各フィーダに対応する
位置まで移動されることとなり、この後給紙動作、印字
動作が可能となるものである。
【0011】
【実施例】以下、本発明をプリンタについて具体化した
一実施例に基づき図面を参照しつつ詳細に説明する。図
1はプリンタの斜視図を示し、図2はプリンタの側断面
図である。これらの図において、プリンタ本体1はタワ
ー状に形成されており、プリン本体1の上部には液晶表
示部2が配設されている。かかる液晶表示部2は後述す
るホストコンピュータHから受信された各種の情報、例
えば、後述する複数個の各シートフィーダ10、トラク
タフィーダ13から選択されたフィーダの番号等が表示
される。
【0012】プリンタ本体1内には印字機構3(印字機
構3の詳細な構成については後述する)が配設されてお
り、かかる印字機構3にはワイヤドットヘッドからなる
印字ヘッド4、印字ヘッド4に対向配置されたプラテン
5及び印字ヘッド4の上方に配置され印字リボン6Aを
内蔵するリボンカセット6が設けられている。また、印
字ヘッド4の上流側(図2中左方)には後述の紙送りモ
ータ39により駆動される一対の紙送りローラ7が配設
され、更に、プラテン5の下流側(図2中右方側)には
排紙ローラ8が設けられている。このように構成された
印字機構3は移動機構(後述する)により上下方向に移
動可能とされている。
【0013】また、プリンタ本体1の上部前面には、手
差しにて伝票等の単票用紙を印字機構3に挿入するため
の単票用紙挿入口9が設けられており、かかる単票用紙
挿入口9から挿入された単票用紙は、プリンタ本体1の
前板1Aと印字機構3との間に形成された間隙Aから印
字機構3に挿入される。
【0014】プリンタ本体1の前面には、複数個のシー
トフィーダ10(シートフィーダ10の詳細な構成につ
いては後述する)が複数段に渡って(本実施例では3段
に配列されている)着脱可能に配設されている。ここ
に、各シートフィーダ10内にはそれぞれサイズの異な
る印字用紙Pが積層状態でスタックされており、例え
ば、最上段のシートフィーダ10AにはB5サイズの印
字用紙P、中段のシートフィーダ10B内にはA4サイ
ズの印字用紙P、また、最下段のシートフィーダ10C
内にはA3サイズの印字用紙Pが収納されている。更
に、各シートフィーダ10内で、図2中右方位置には公
知の給紙モータ(図示せず)により回転駆動される給紙
ローラ11が配置されている。そして、後述のホストコ
ンピュータHから送信された情報を介して、これらの各
シートフィーダ10の内から所望のシートフィーダが選
択されるものである。
【0015】また、前記各シートフィーダ10A、10
B、10Cのそれぞれに対応して、プリンタ本体1の後
部には、排紙トレイ12A、12B、12Cが3段に配
設されており、各シートフィーダ10A、10B、10
Cから給紙ローラ11を介して前記印字機構3に給紙さ
れた印字用紙Pは、印字ヘッド4、印字リボン6Aによ
り文字等の印字が行なわれた後、それぞれ対応する排紙
トレイ12A、12B、12Cに排紙されスタックされ
るものである。
【0016】尚、プリンタ本体1には各シートフィーダ
10A、10B、10Cの取付範囲及び印字機構13の
移動範囲にほぼ対応した給紙口66が設けられている。
更に、最下段のシートフィーダ10Cの下方には、ミシ
ン目により連続した伝票等の連続用紙Qが折り畳んだ状
態で配置されており、かかる連続用紙Qはプリンタ本体
1の下方位置に設けられたトラクタフィーダ13(詳細
な構成については後述する)によって印字機構3に給紙
されるとともに、印字機構3の印字ヘッド4による印字
が終了した後には前記最下段の排紙トレイ12Cの下方
に配設された排紙トレイ12Dに排紙される。
【0017】次に、図3、図4及び図5を参照して前記
印字機構3を上下方向に移動させる移動機構、及び、印
字ヘッド4をプリンタ本体1の長手方向に往復動させる
ヘッド駆動装置について説明する。
【0018】図3はプリンタの正断面図、図4は印字機
構3の主要部を示す斜視図、図5は印字ヘッド3を往復
動させる駆動装置の斜視図である。図3において、正面
視コ字状に形成されプリンタ本体1の内側壁に取り付け
られたシャーシ14の底面14Aには駆動モータ15が
固定されている。駆動モータ15の駆動軸15Aにはク
ラッチ機構16が連結されており、また、クラッチ機構
16には2つのボール軸17とスプライン軸18とが連
結されている。かかるクラッチ機構16は後述するCP
U70からのクラッチ切換信号に基づいて駆動モータ1
5の回転を前記2つの軸17、18の一方に伝達すべく
切り換えられるものである。
【0019】ここに、ボール軸17の周面にはネジ溝1
7Aが螺旋状に形成され、また、スプライン軸18の周
面にはスプライン溝18Aが形成されている。更に、両
ボール軸17及びスプライン軸18の各他端は、シャー
シ14の上部に形成された折曲部14Cに回転可能に支
持されている。
【0020】また、シャーシ14における一対の側壁1
4Bには、相互に対向する位置に2つのレール19、2
0が配設されており、一方のレール19(図3中右側)
には前記ボール軸17のネジ溝17Aに案内されて上下
動可能なボールネジ21がレール溝(図示せず)を介し
て支持されているとともに、他方のレール20(図3中
左側)には移動部材22が同様のレール溝(図示せず)
を介して支持されている。
【0021】更に、前記各ボールネジ21及び移動部材
22には、印字機構3を両側から支持するための一対の
支持枠体23(図3中右側の枠体)、24(図3中左側
の枠体)が固定されている。一方の右側支持枠体23は
前記スプライン軸18を回転可能に遊嵌し、スプライン
軸18の左方にはギヤ機構Gが内設されている。
【0022】かかるギヤ機構Gは印字ヘッド3をプリン
タ本体1の長手方向に往復動させるヘッド駆動装置を構
成するものであり、回転可能に支持された2つのギヤ軸
25(図3中右側の軸)、26(図3中左側の軸)を有
する。ギヤ軸25には、スプライン軸18のスプライン
溝18Aに噛合してスプライン軸18によって回転され
るスプラインギヤ27、及び、スプラインギヤ27とと
もに同軸にて回転する中間ギヤ28が固定されており、
また、ギヤ軸26には、中間ギヤ28に噛合する被動ギ
ヤ29、及び、プーリ30が固定されている。更に、プ
ーリ30には印字ヘッド4を搭載したキャリッジ36
(後述する)に連結された駆動ベルト31が掛装されて
いる。
【0023】これより、駆動モータ15がクラッチ機構
16を介してボール軸17に連結された場合、駆動モー
タ15の回転がボール軸17に伝達されることとなり、
この結果、右支持枠体23に固定されたボールネジ21
がボール軸17の回転方向に対応してレール19に案内
されて上下動されるとともに、左支持枠体24に固定さ
れた移動部材22もレール20に案内されることから、
印字機構3が上下方向に移動されるものである。また、
クラッチ機構16を介して駆動モータ15がスプライン
軸18に連結された場合、駆動モータ15の回転はスプ
ライン軸18に伝達され、この結果、スプライン軸18
の回転に従い各スプラインギヤ27、中間ギヤ28、被
動ギヤ29を介してプーリ30が回転され駆動ベルト3
1により印字ヘッド4が往復動されるものである。
【0024】続いて、前記のように駆動ベルト31を介
して印字ヘッド4を往復動させる機構について図4、図
5に基づいて説明する。各図において、印字機構3は一
対のフレーム32、33(右側のフレーム32は前記支
持枠体23に取り付けられ、左側のフレーム33は前記
支持枠体24に取り付けられている)を有し、各フレー
ム32、33間にはプラテン5が固着されているととも
に、一対の支持軸34、35が掛装されている。これら
の支持軸34、35にはキャリッジ36が摺動可能に支
持されており、また、キャリッジ36上には印字ヘッド
4がその先端部が下方に向けて搭載されている。更に、
キャリッジ36には前記駆動ベルト31の両端が固着さ
れており、かかる駆動ベルト31は前記プーリ30とフ
レーム33の内側壁に固着された支持部材37に回転可
能に支持されてなるプーリ38との間に掛装されてい
る。
【0025】また、フレーム33外壁面には、駆動軸に
駆動ギヤ40を固着した紙送りモータ39が固定されて
おり、その駆動ギヤ40は紙送りローラ7(一方のみを
示す)のローラ軸7Aの一端に固着された被動ギヤ41
と噛合されている。これより、紙送りモータ39は、そ
の回転時に駆動ギヤ40、被動ギヤ41を介して紙送り
ローラ7を回転駆動するものである。更に、フレーム3
3の内側壁の前端位置にはフォトセンサ42が固定され
ており、かかるフォトセンサ42は前記各シートフィー
ダ10A、10B、10Cに取り付けられた発光ダイオ
ード65(後述する)と対向配置されるとともに、発光
ダイオード65と協働して印字機構3と各シートフィー
ダ10A、10B、10Cとの間における相互の位置関
係を検出するものである。また、プラテン5を挟んで紙
送りローラ7と反対側には、前記した排紙ローラ8が配
設されている。
【0026】更に、前記印字ヘッド4の上方にはリボン
カセット6が配置されており、かかるリボンカセット6
の一方の腕部から引き出された印字リボン6Aは印字ヘ
ッド4とプラテン5との間を挿通されるとともに他方の
腕部に引き込まれている。また、リボンカセット6の底
部にはリボン巻取機構43が取り付けられており、この
リボン巻取機構43は印字ヘッド4により印字が行なわ
れるに従って印字に使用された印字リボン6Aを巻取る
ものである。
【0027】次に、図6及び図7を参照してシートフィ
ーダ10の構成について説明する。図6はシートフィー
ダの内部を示す斜視図、図7は給紙ギヤと紙送りギヤと
の断続機構を示す平面図である。シートフィーダ10の
内部において(カバーを取り除いて示す)、給紙カセッ
ト44とローラフレーム45とが設けられている。給紙
カセット44内には印字用紙Pが積層した状態で収納さ
れており、また、給紙カセット44の対向する一対の側
壁44Aのそれぞれには、縦方向に一対のスライド溝4
6が形成されている。更に、各側壁44Aの後端部には
凹溝47Aを有する取付部47(図6中には一方のみを
示す)が形成されている。かかる取付部47はプリンタ
本体1の設けられた係止部(図示せず)に取り付けられ
てシートフィーダ10をプリンタ本体に対して着脱自在
に保持するものである。
【0028】給紙カセット44の後部(図6中右方側)
にはローラフレーム45が取り付けられている。このロ
ーラフレーム45において相互に対向する各側壁45A
には、前記給紙カセット44の側壁44Aに形成された
スライド溝46内で上下方向にスライド可能な一対のス
ライド軸48が設けられている。これらの各スライド軸
48は給紙カセット44内における印字用紙Pの量に応
じてローラフレーム45をスライド可能に案内するもの
である。
【0029】また、各側壁45A間には給紙ローラ11
を支持する給紙ローラ軸11Aが回転可能に支持されて
おり、ローラ軸11Aの一端には給紙ギヤ49が固着さ
れている。更に、ローラフレーム45の一隅にはソレノ
イド50が固定されており、かかるソレノイド50によ
り進退される(図7参照)ソレノイド軸50Aの一端に
は連結ギヤ51が回転可能に支持されている。また、こ
の連結ギヤ51に噛合する紙送りギヤ52が印字機構3
の前端縁に回転可能に支持されている。この紙送りギヤ
52にはプリンタ本体1側に固定された給紙モータの駆
動ギヤ(図示せず)が噛合されている。
【0030】ここに、ソレノイド50は給紙ギヤ49と
紙送りギヤ52との断続を行なうものであり、そのオ
ン、オフにより給紙モータからの回転を給紙ローラ49
に選択的に伝達する作用を行なう。因みに、図7におけ
る実線位置はソレノイド50をオンした状態を示し、こ
の状態で連結ギヤ51を介して給紙ギヤ49と紙送りギ
ヤ52とを接続する。また、図7における破線位置はソ
レノイド50をオフした状態を示し、この状態では連結
ギヤ51は給紙ギヤ49及び紙送りギヤ52の双方から
離間されており給紙モータからの回転は給紙ギヤ49に
伝達されない。
【0031】これにより、ソレノイド50がオンされて
いる場合、給紙ローラ11は、給紙モータからの回転が
その駆動ギヤから紙送りギヤ52、連結ギヤ51、給紙
ギヤ49を介して給紙ローラ軸11Aに伝達されること
により回転され、印字用紙Pの給紙動作を行なうもので
ある。一方、ソレノイド50がオフされた場合には、連
結ギヤ51が図7中の破線位置に移動することから紙送
りギヤ52と給紙ギヤ49との接続が断たれるので、給
紙ローラ11により給紙動作は行なわれない。
【0032】また、ローラフレーム45の後面には、前
記印字機構3の前面に取り付けられたフォトセンサ42
に対向するように発光ダイオード65が取り付けられて
おり、かかる発光ダイオード65はフォトセンサ42と
協働して前記移動機構を介して移動された印字機構3と
シートフィーダ10とが相互に対応する位置関係にある
ことを検出するものである。
【0033】次に、前記したトラクタフィーダ13につ
いて図8を参照しつつ説明する。図8はトラクタフィー
ダ13の斜視図であり、かかるトラクタフィーダ13は
公知のものであるのでその概略について説明する。図8
において、一対のトラクタフレーム53間には断面四角
形状の駆動軸54が回転可能に支持されているととも
に、駆動軸54から離間して支持軸55が固定されてい
る。両駆動軸54及び支持軸55には、一対のトラクタ
ユニット56が両軸54、55の軸方向に摺動可能に取
り付けられている。各トラクタユニット56は前記駆動
軸54により回転される駆動プーリ(図示せず)を備え
ており、また、この駆動プーリによりユニット56の回
りを走行されるピン付ベルト57が設けられている。ピ
ン付ベルト57に形成された各ピンは連続用紙Qの両側
端縁に形成された用紙送り穴(図示せず)に挿入され、
これによりピン付ベルト57の走行に伴って連続用紙Q
の給紙動作を行なうものである。
【0034】尚、各トラクタフレーム53の後端部に
は、前記給紙カセット44に設けられた取付部47と同
様の作用を行なう取付部58が形成されている。取付部
58は凹溝58Aを有し、かかる凹溝58Aを介してプ
リンタ本体1に設けられた係止部(図示せず)に取り付
けられてトラクタフィーダ13をプリンタ本体1に対し
て着脱自在に保持するものである。
【0035】また、図8における左側のトラクタフレー
ム53の外側において、駆動軸54の一端にはトラクタ
ギヤ59が固着されており、かかるトラクタギヤ59に
はフレーム53の内側に固着されたソレノイド60の軸
の一端に回転可能に支持された連結ギヤ61が噛合され
ている。この連結ギヤ61は前記連結ギヤ51と同様
に、ソレノイド60のオン、オフを介してトラクタギヤ
59に対する噛合状態とその噛合が解除された状態とに
切り換えられるものである。ここに、連結ギヤ61はプ
リンタ本体1に設けられた給紙モータ(図示せず)によ
り駆動される。
【0036】更に、トラクタフレーム53の折曲部53
Aには、前記印字機構3のフレーム33に取り付けられ
たフォトセンサ42に対向するように発光ダイオード6
2が取り付けられている。これより、フォトセンサ42
は、印字機構3がトラクタフィーダ13の位置まで下方
に移動された場合、発光ダイオード62からの光を受光
し、この時点で印字機構3とトラクタフィーダ13とが
相互に対応する位置関係にセットされたことを検出する
ものである。また、図8中左側のトラクタユニット56
から延出された延出部63の先端には、連続用紙Qの先
端部を検出するためのフォトセンサ64が取り付けられ
ている。このフォトセンサ64は図示しない発光ダイオ
ード(プリンタ本体1側に取り付けられている)と協働
して連続用紙Qの先端部を検出し、連続用紙Qの先端部
がフォトセンサ64の位置に達すると発光ダイオードか
らの光が遮断されることから用紙Qの先端部を検出する
ものである。フォトセンサ64からの検出信号は連続用
紙Qの給紙を開始するための開始信号として使用され
る。
【0037】続いて、前記のように構成されるプリンタ
の制御系について図9を参照しつつ説明する。図9はプ
リンタにおける制御系を模式的に示す制御ブロック図で
あり、プリンタはCPU70により各種の制御が行なわ
れる。かかるCPU70は公知のROM、RAM有す
る。ROMには印字機構3の移動制御を行なうための移
動制御プログラム、印字ヘッド4を移動させるためのヘ
ッド移動制御プログラム、その他印字制御プログラム等
プリンタの制御上必要な各種のプログラムが記憶されて
いる。また、RAMはホストコンピュータHから送出さ
れた印字データ等の各種のデータやCPU70により演
算されたデータを一時的に記憶しておくものである。
【0038】CPU70には駆動モータ15が接続さ
れ、駆動モータ15はCPU70から出力されるモータ
駆動信号に基づいて駆動される。また、CPU70には
クラッチ機構16が接続されており、かかるクラッチ機
構16はCPU70からのクラッチ切換信号によりクラ
ッチ機構16に内蔵されたソレノイド等が駆動されて駆
動モータ15をスプライン軸18又はボール軸17に選
択的に連結するものである。更に、CPU70は各シー
トフィーダ10A、10B、10Cに設けられた発光ダ
イオード65及びトラクタフィーダ13の発光ダイオー
ド62の発光制御を行い、発光ダイオード65、62か
ら発せられる光が印字機構3のフォトセンサ42により
検出されるに至るまで印字機構3の移動制御を行なうべ
くフォトセンサ42からの検出信号を受けて前記クラッ
チ機構16、及び、駆動モータ15を制御するものであ
る。
【0039】次に、前記のように構成されたプリンタの
動作について図10に基づき説明する。図10はプリン
タを制御するための制御プログラムのフローチャートで
あり、先ずステップ(以下、Sと略記する)1において
ホストコンピュータHから印字データ、フィーダ番号
(いずれのシートフィーダ10又はトラクタフィーダ1
3を使用するかに関するデータ)、ページ長さ等の所定
のデータが受信される。続く、S2では受信したデータ
から使用するフィーダを特定し、その特定したフィーダ
の発光ダイオードが点灯される。シートフィーダ10A
乃至10Cが使用される場合には各シートフィーダに内
蔵されている発光ダイオード65が点灯され、また、ト
ラクタフィーダ13が使用される場合には発光ダイオー
ド62が点灯される。
【0040】これに続いてS3においては、CPU70
からクラッチ機構16に対してクラッチ切換信号が送出
され、クラッチ機構16を介して駆動モータ15とボー
ル軸17とが連結されるとともに、モータ駆動信号によ
り駆動モータ15の回転駆動が開始され印字機構3が前
記のように選択されたフィーダに向かって移動される。
S4では、印字機構3のフォトセンサ42が発光ダイオ
ード65又は62からの光を受けてオンされたかどうか
判断される。フォトセンサ42がオンしていない場合
(S4:NO)には、印字機構3とフィーダとはまだ相
互に対応する位置関係にないことから、S5にて駆動モ
ータ15が更に駆動される。かかる駆動モータ15の駆
動はフォトセンサ42がオン状態になるまで行なわれ
る。
【0041】S4においてフォトセンサ42がオン状態
になったと判断された場合(S4:YES)、印字機構
3がフィーダと相互に対応する位置まで移動されたこと
となり、S6にてCPU70から再度クラッチ切換信号
がクラッチ機構16に送出されて駆動モータ15とスプ
ライン軸18とが連結するように切り換えられる。これ
により、印字ヘッド4の往復動が可能な状態になる。
【0042】続く、S7において、選択されたフィーダ
に設けられたソレノイド(シートフィーダ10の場合ソ
レノイド50、トラクタフィーダ13の場合ソレノイド
60)がオンされる。この結果、シートフィーダ10の
場合には給紙モータから紙送りギヤ52、連結ギヤ5
1、給紙ギヤ49を介して給紙ローラ11の回転駆動が
可能な状態となり、また、トラクタフィーダ13の場合
には給紙モータから連結ぎギヤ61、トラクタギヤ59
を介して駆動軸54によりトラクタユニット56のピン
付ベルト57の走行が可能な状態となる。
【0043】また、S8において、用紙センサが印字用
紙の先端部を検出したかどうか判断される。ここに、各
シートフィーダ10には用紙センサは設けられていない
が、これは各シートフィーダ10内には印字用紙Pが積
層して用紙先端部を揃えた状態でセットされているの
で、この場合には特に用紙センサを必要とすることはな
く、これよりシートフィーダ10の場合にはS8におけ
る判断はYESになるものである。従って、シートフィ
ーダ10の場合には、S7を経た後直ちにS10に移行
する。
【0044】一方、トラクタフィーダ13の場合には、
フォトセンサ64により連続用紙Qの先端部が検出され
る。そして、S8においてフォトセンサ64が連続用紙
Qの先端部を検出していないと判断された場合(S8:
NO)、S9にてフォトセンサ64が連続用紙Qの先端
部を検出するまで給紙モータを介してトラクタユニット
56のピン付ベルト57が走行される。
【0045】そして、フォトセンサ64が用紙Qの先端
部を検出した場合(S8:YES)、シートフィーダ1
0にあっては給紙モータにより各ギヤ52、51、49
を介して給紙ローラ11が回転されて印字用紙Pが印字
機構3内に給送され、また、トラクタフィーダ13にあ
っては給紙モータにより各ギヤ61、59、及び駆動軸
54を介してトラクタユニット56のピン付ベルト57
が走行されて連続用紙Qが印字機構3内に給送される。
【0046】この後、S11において印字ヘッド4によ
り用紙P又はQ上に一行の印字が終了する毎に改行を行
ないつつ印字動作が実行される。このとき、印字ヘッド
4は前記した印字ヘッドを往復動させるヘッド移動装置
により用紙P、Q上の印字行に沿って移動されるもので
ある。また、この印字動作時に、印字用紙P、Qは紙送
りモータ39から駆動ギヤ40、被動ギヤ41を介して
回転される紙送りローラ7により紙送りされる。そし
て、かかる印字動作はS12にて総用紙送り量が1ペー
ジ分の長さよりも大きくなるまで続行される。
【0047】S12において、総用紙送り量が1ページ
分の長さよりも大きくなった場合(S12:NO)、S
13にてソレノイド50又は60がオフされる。これに
より、シートフィーダ10の場合、連結ギヤ51が紙送
りギヤ52及び給紙ギヤ49の双方から離間して紙送り
ギヤ52と給紙ギヤ49との連結が解除され、給紙ロー
ラ11は給紙モータからの回転駆動力が伝達されなくな
る。また、トラクタフィーダ13の場合、連結ギヤ61
がトラクタギヤ59から離間し、前記シートフィーダ1
0の場合と同様に、駆動軸54は給紙モータからの回転
駆動力が伝達されなくなる。続くS14においては、排
紙ローラ8が回転駆動され、印字処理が終了された用紙
P、Qがプリンタ1本体外の排紙トレイ12A乃至12
C又は12Dに排紙される。このとき、連続用紙Qの場
合には、前記S13にてソレノイド60により給紙モー
タと駆動軸54との連結は解除されていることから、予
め分かっているミシン目間の間隔に従って排紙された連
続用紙Qは排紙ローラ8により排紙が開始されたときに
衝撃的にミシン目にて切り離された後排紙トレイ12D
上に排紙されるものである。かかるS14における処理
が終了した後再度S1に移行し、前記各処理が繰り返さ
れる。
【0048】以上詳細に説明した通り本実施例に係るプ
リンタでは、プリンタ本体1内で印字機構3を移動機構
を介して上下動可能に配設するとともにプリンタ本体1
に対して3つのシートフィーダ10及びトラクタフィー
ダ13を着脱可能に取り付け、更に、各フィーダ10、
13には発光ダイオード65、62を固着するとともに
印字機構3にはフォトセンサ42を固着して発光ダイオ
ード65、62とフォトセンサ42との協働により印字
機構3と各シートフィーダ10又はトラクタフィーダ1
3との対応関係を検出するようにしたので、プリンタ本
体1内において印字用紙Pや連続用紙Qを搬送するため
の用紙搬送機構の構造を極めて簡単にすることができ
る。
【0049】これにより、用紙搬送機構のためのスペー
スを小さくしてプリンタ本体1内のスペースを有効に活
用できるとともにプリンタの小型化を図ることができる
ものである。
【0050】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。例えば、前記
実施例では印字ヘッド4としてワイヤドットヘッドを使
用しているが、サーマル印字方式、インクジェット印字
方式、或はレーザ印字方式を採用した印字ヘッドを使用
しても前記と同様の効果が得られることは明かである。
また、前記実施例ではシートフィーダ10をプリンタ本
体1に対して上下に整列させて取り付けるようにしてい
るが、プリンタ本体1の形状を考慮して横方向や斜め方
向に整列させてもよいことは勿論である。
【0051】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、複数個のシ
ートフィーダを設けた場合においても、用紙搬送機構の
構造を簡素化して印字装置の小型化を図ることができる
印字装置を提供することができ、その奏する効果は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタの斜視図である。
【図2】プリンタの側断面図である。
【図3】プリンタの正断面図である。
【図4】印字機構の主要部を示す斜視図である。
【図5】印字ヘッドを往復動させる駆動装置の斜視図で
ある。
【図6】シートフィーダの内部を示す斜視図である。
【図7】給紙ギヤと紙送りギヤとの断続機構を示す平面
図である。
【図8】トラクタフィーダの斜視図である。
【図9】プリンタにおける制御系を模式的に示す制御ブ
ロック図である。
【図10】プリンタの制御プログラムのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 3 印字機構 4 印字ヘッド 10A、10B、10C シートフィーダ 11 給紙ローラ 13 トラクタフィーダ 15 駆動モータ 16 クラッチ機構 17 ボール軸 18 スプライン軸 21 ボールネジ 22 移動部材 23、24 支持枠体 42 フォトセンサ 44 給紙カセット 62、65 発光ダイオード 70 CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字装置本体内で移動可能に配設され
    た印字機構と、 前記印字機構を上下方向に移動させる移動機構と、 前記印字装置本体に対して着脱可能に設けられ、相互に
    サイズの異なる複数種類の印字用紙を積層した状態でス
    タックするとともに各印字用紙を前記印字機構に給紙す
    る複数個のシートフィーダと、 前記印字機構及び各シートフィーダに配設され、印字機
    構と各シートフィーダとの間における相互の位置関係を
    検出する検出手段と、 前記移動機構の駆動制御を行なう制御手段とを備え、 前記制御手段は前記位置関係が前記検出手段により検出
    されるまで前記移動機構の駆動制御を行なうことにより
    前記印字機構を前記各シートフィーダに対応する位置に
    移動させることを特徴とする印字装置。
  2. 【請求項2】 前記印字機構に対して連続印字用紙を
    給紙する連続用紙フィーダを設けるとともに、その連続
    用紙フィーダには前記検出手段が配設されていることを
    特徴とする請求項1記載の印字装置。
JP27809192A 1992-09-22 1992-09-22 印字装置 Pending JPH06106802A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006188297A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Noritsu Koki Co Ltd プリンタ
CN112776477A (zh) * 2021-03-01 2021-05-11 南京激扬智慧信息技术研究院有限公司 一种档案封皮填写打印机

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JP2006188297A (ja) * 2004-12-28 2006-07-20 Noritsu Koki Co Ltd プリンタ
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