JPH06107694A - 平滑筋細胞由来遊走因子 - Google Patents
平滑筋細胞由来遊走因子Info
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- JPH06107694A JPH06107694A JP25705192A JP25705192A JPH06107694A JP H06107694 A JPH06107694 A JP H06107694A JP 25705192 A JP25705192 A JP 25705192A JP 25705192 A JP25705192 A JP 25705192A JP H06107694 A JPH06107694 A JP H06107694A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】哺乳動物の大動脈平滑筋細胞の無血清培養上清
から精製して得られ、SDSポリアクリルアミドゲル電
気泳動による分子量が非還元条件下で50,000〜6
0,000、還元条件下で50,000〜60,000で
あり、平滑筋細胞に遊走活性を示す一本鎖構造蛋白質で
ある平滑筋細胞由来遊走因子。 【効果】抗体など用いてその尿中、血中の濃度を測定す
ることにより、動脈硬化症の病巣形成の初期からの診
断、定量が可能となる。
から精製して得られ、SDSポリアクリルアミドゲル電
気泳動による分子量が非還元条件下で50,000〜6
0,000、還元条件下で50,000〜60,000で
あり、平滑筋細胞に遊走活性を示す一本鎖構造蛋白質で
ある平滑筋細胞由来遊走因子。 【効果】抗体など用いてその尿中、血中の濃度を測定す
ることにより、動脈硬化症の病巣形成の初期からの診
断、定量が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、哺乳動物の大動脈平滑
筋細胞が産する平滑筋細胞由来遊走因子に関する。
筋細胞が産する平滑筋細胞由来遊走因子に関する。
【0002】
【従来の技術】動脈硬化症は、血管に生じる異常であ
り、血管閉塞等の症状を起こす。現在行われている動脈
硬化症の診断は、血清脂質、血糖値を測定する生化学的
な試験方法と、X線やMRIを用いた直接病巣部を検査
する方法がある。しかし、これらの方法は病巣形成がか
なり進行した場合には効果があるが、初期症状における
効果に問題がある。しかも、取り扱いに特殊な技術を要
し、熟練者でないと良好な解析が行えない。そこで、動
脈硬化症の早期に簡便な診断方法の確立が望まれてい
る。
り、血管閉塞等の症状を起こす。現在行われている動脈
硬化症の診断は、血清脂質、血糖値を測定する生化学的
な試験方法と、X線やMRIを用いた直接病巣部を検査
する方法がある。しかし、これらの方法は病巣形成がか
なり進行した場合には効果があるが、初期症状における
効果に問題がある。しかも、取り扱いに特殊な技術を要
し、熟練者でないと良好な解析が行えない。そこで、動
脈硬化症の早期に簡便な診断方法の確立が望まれてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】動脈硬化症にみられる
血管閉塞は、平滑筋細胞の内膜への遊走とそれに続く増
殖により引き起こされる。平滑筋細胞による病巣形成、
とりわけ平滑筋細胞の遊走の状態を把握することは動脈
硬化症の新しい診断方法として有望視されている。平滑
筋細胞由来遊走因子は平滑筋細胞の内膜への遊走をつか
さどり、病巣形成に係わる重要な因子である(森崎信尋
ら、実験医学8,p39−45,1990)。
血管閉塞は、平滑筋細胞の内膜への遊走とそれに続く増
殖により引き起こされる。平滑筋細胞による病巣形成、
とりわけ平滑筋細胞の遊走の状態を把握することは動脈
硬化症の新しい診断方法として有望視されている。平滑
筋細胞由来遊走因子は平滑筋細胞の内膜への遊走をつか
さどり、病巣形成に係わる重要な因子である(森崎信尋
ら、実験医学8,p39−45,1990)。
【0004】本発明は、その因子の尿中、血中の濃度を
測定することにより、動脈硬化症の病巣形成の初期から
の診断、定量が可能となる平滑筋細胞由来遊走因子およ
びその精製方法を提供することにある。
測定することにより、動脈硬化症の病巣形成の初期から
の診断、定量が可能となる平滑筋細胞由来遊走因子およ
びその精製方法を提供することにある。
【0005】また本発明により、平滑筋細胞由来遊走因
子を純化させることにより、当該因子を抗原として抗体
作製し、この抗体を用いて定量測定キット等または定量
測定方法を提供できる。
子を純化させることにより、当該因子を抗原として抗体
作製し、この抗体を用いて定量測定キット等または定量
測定方法を提供できる。
【0006】
【問題を解決するための手段】上記目的を解決する本発
明は、哺乳動物の大動脈平滑筋細胞の無血清培養上清か
ら精製して得られ、SDSポリアクリルアミドゲル電気
泳動による分子量が非還元条件下で50,000〜60,
000、還元条件下で50,000〜60,000であ
り、平滑筋細胞に遊走活性を示し、血管内皮細胞に遊走
活性を示さない一本鎖構造蛋白質であることを特徴とす
る平滑筋細胞由来遊走因子である。
明は、哺乳動物の大動脈平滑筋細胞の無血清培養上清か
ら精製して得られ、SDSポリアクリルアミドゲル電気
泳動による分子量が非還元条件下で50,000〜60,
000、還元条件下で50,000〜60,000であ
り、平滑筋細胞に遊走活性を示し、血管内皮細胞に遊走
活性を示さない一本鎖構造蛋白質であることを特徴とす
る平滑筋細胞由来遊走因子である。
【0007】更に本発明は、哺乳動物の大動脈平滑筋細
胞の無血清培養上清を、(1)ジェラチンセファロース
カラムクロマトグラフィー、(2)ヘパリンセファロー
スカラムクロマトグラフィー、(3)レッドセファロー
スカラムクロマトグラフィー、(4)ヘパリンカラム高
速液体クロマトグラフィー、(5)ゲル濾過高速液体ク
ロマトグラフィーの順に精製して得られ、SDSポリア
クリルアミドゲル電気泳動による分子量が非還元条件下
で50,000〜60,000、還元条件下で50,00
0〜60,000であり、平滑筋細胞に遊走活性を示
し、血管内皮細胞に遊走活性を示さない一本鎖構造蛋白
質であることを特徴とする平滑筋細胞由来遊走因子及び
その方法である。
胞の無血清培養上清を、(1)ジェラチンセファロース
カラムクロマトグラフィー、(2)ヘパリンセファロー
スカラムクロマトグラフィー、(3)レッドセファロー
スカラムクロマトグラフィー、(4)ヘパリンカラム高
速液体クロマトグラフィー、(5)ゲル濾過高速液体ク
ロマトグラフィーの順に精製して得られ、SDSポリア
クリルアミドゲル電気泳動による分子量が非還元条件下
で50,000〜60,000、還元条件下で50,00
0〜60,000であり、平滑筋細胞に遊走活性を示
し、血管内皮細胞に遊走活性を示さない一本鎖構造蛋白
質であることを特徴とする平滑筋細胞由来遊走因子及び
その方法である。
【0008】本発明において、平滑筋細胞の培養方法と
よび条件などに関しては、特に限定するものはなく、一
般的な培養方法を用いればよい。特に、精製が容易に行
える点で、最初は牛胎児血清を含む培地を用いて培養
し、その後無血清培地を用いて培養し、培養上清から平
滑筋細胞由来遊走因子を得る方法が好ましい。
よび条件などに関しては、特に限定するものはなく、一
般的な培養方法を用いればよい。特に、精製が容易に行
える点で、最初は牛胎児血清を含む培地を用いて培養
し、その後無血清培地を用いて培養し、培養上清から平
滑筋細胞由来遊走因子を得る方法が好ましい。
【0009】また、本発明の平滑筋細胞由来遊走因子は
ビーズの浮遊培養法を用いることで効率よく大量に平滑
筋細胞由来遊走因子を得ることができる。本発明に用い
るビーズの浮遊培養法とは、担体としてビーズの細胞を
付着させ、この状態にてビーズを培地中に浮遊させる方
法であり、用いるビーズは特に限定しないがゼラチンマ
イクロキャリアビーズ、コラーゲンマイクロキャリアビ
ーズ等が良く、特にゼラチンマイクロキャリアビーズが
好ましい。
ビーズの浮遊培養法を用いることで効率よく大量に平滑
筋細胞由来遊走因子を得ることができる。本発明に用い
るビーズの浮遊培養法とは、担体としてビーズの細胞を
付着させ、この状態にてビーズを培地中に浮遊させる方
法であり、用いるビーズは特に限定しないがゼラチンマ
イクロキャリアビーズ、コラーゲンマイクロキャリアビ
ーズ等が良く、特にゼラチンマイクロキャリアビーズが
好ましい。
【0010】培養上清からの平滑筋細胞由来遊走因子の
回収と精製は、例えば、当該培養上清に、ジェラチンカ
ラムクロマトグラフィー、ヘパリンセファロースカラム
クロマトグラフィー、レッドセファロースカラムクロマ
トグラフィー、ヘパリンカラム高速液体クロマトグラフ
ィー、ゲル濾過高速液体カラムクロマトグラフィー等を
適宣に組み合わせることによって行うことができる。よ
り具体的には下記のような5段階よりなる方法によって
得ることができる。
回収と精製は、例えば、当該培養上清に、ジェラチンカ
ラムクロマトグラフィー、ヘパリンセファロースカラム
クロマトグラフィー、レッドセファロースカラムクロマ
トグラフィー、ヘパリンカラム高速液体クロマトグラフ
ィー、ゲル濾過高速液体カラムクロマトグラフィー等を
適宣に組み合わせることによって行うことができる。よ
り具体的には下記のような5段階よりなる方法によって
得ることができる。
【0011】ジェラチンセファロースカラムクロマト
グラフィー 培養上清をジェラチンセファロースカラムを通過させる
ことによって、未吸着画分を回収する。
グラフィー 培養上清をジェラチンセファロースカラムを通過させる
ことによって、未吸着画分を回収する。
【0012】ヘパリンセファロースカラムクロマトグ
ラフィー 上記ジェラチンセファロースカラムを通過させた活性画
分をヘパリンセルロースアンフィニティーカラムを通過
させることによって、活性物質をカラムに吸着させ、そ
れに吸着された活性物質を、0M NaCl,0.85M
NaClをそれぞれ含むリン酸緩衝生理食塩水とのリ
ニアグラジエトで溶出する。
ラフィー 上記ジェラチンセファロースカラムを通過させた活性画
分をヘパリンセルロースアンフィニティーカラムを通過
させることによって、活性物質をカラムに吸着させ、そ
れに吸着された活性物質を、0M NaCl,0.85M
NaClをそれぞれ含むリン酸緩衝生理食塩水とのリ
ニアグラジエトで溶出する。
【0013】レッドセルロースクロマトグラフィー 上記溶出された活性画分をレッドセルロースカラムを通
過させることによって吸着させ、活性物質を0%ソディ
ウム ドデシル サルフェイト([Sodium dodecyl sult
ate] 以下、SDSと称す)、0.05%SDSとのリ
ニアグラジエトで溶出する。
過させることによって吸着させ、活性物質を0%ソディ
ウム ドデシル サルフェイト([Sodium dodecyl sult
ate] 以下、SDSと称す)、0.05%SDSとのリ
ニアグラジエトで溶出する。
【0014】ヘパリンカラム高速液体クロマトグラフ
ィー 上記溶出された活性画分を、TSK・ヘパリンセルロー
スカラムに通過させることにより、活性物質を0M N
aCl,0.85M NaClをそれぞれ含むリン酸緩衝
生理食塩水(以下、PBSと称す)とのリニアグラジエ
トで溶出する。
ィー 上記溶出された活性画分を、TSK・ヘパリンセルロー
スカラムに通過させることにより、活性物質を0M N
aCl,0.85M NaClをそれぞれ含むリン酸緩衝
生理食塩水(以下、PBSと称す)とのリニアグラジエ
トで溶出する。
【0015】ゲル濾過高速液体カラムクロマトグラフ
ィー 上記溶出された活性画分を、ゲル濾過担体のカラムに通
過させて展開させ、その活性画分を溶出により回収す
る。ゲル濾過担体としては、スーパーロース6(Sup
erose 6)カラムが望ましい。
ィー 上記溶出された活性画分を、ゲル濾過担体のカラムに通
過させて展開させ、その活性画分を溶出により回収す
る。ゲル濾過担体としては、スーパーロース6(Sup
erose 6)カラムが望ましい。
【0016】なお、上記の5段階よりなる精製方法は1
例を示したものであり、この限りではない。
例を示したものであり、この限りではない。
【0017】本発明の純化された平滑筋細胞由来遊走因
子はSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子
量が非還元条件下で50,000〜60,000、還元条
件下で50,000〜60,000であった。
子はSDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による分子
量が非還元条件下で50,000〜60,000、還元条
件下で50,000〜60,000であった。
【0018】また、平滑筋細胞の遊走活性の測定は、フ
ィルターを介して上下2室からなるチャンバーの上室に
平滑筋細胞懸濁液を、下室に平滑筋細胞由来遊走因子
(以下、SDMFと称す)溶液を加え、因子が遊走活性
を持つ場合、上室の平滑筋細胞はフィルターの孔(直径
5.0μm)を通ってフィルター下室側に生着するので、
この平滑筋細胞の数を顕微鏡下で計測し遊走活性の指標
とする公知のボイデンチャンバー法によって行った(小
山ら、アテロスクローシス[N.koyama et al. Atherosc
lerosis],(1991),86,219-227)。
ィルターを介して上下2室からなるチャンバーの上室に
平滑筋細胞懸濁液を、下室に平滑筋細胞由来遊走因子
(以下、SDMFと称す)溶液を加え、因子が遊走活性
を持つ場合、上室の平滑筋細胞はフィルターの孔(直径
5.0μm)を通ってフィルター下室側に生着するので、
この平滑筋細胞の数を顕微鏡下で計測し遊走活性の指標
とする公知のボイデンチャンバー法によって行った(小
山ら、アテロスクローシス[N.koyama et al. Atherosc
lerosis],(1991),86,219-227)。
【0019】以下実施例を示し、本発明を更に詳細に説
明する。
明する。
【0020】
(実施例1)平滑筋細胞(以下、SMCと称す)は6週
命雄性WistarRat(体重約200g)の胸部大
動脈よりエックスプラント(explant)法にて採
取し、牛胎児血清10%添加ダルベッコ変法イーグル培
地(以下、DMEと称す)にて培養した。実験には継代
数5から10代までのものを用いた。このSMCををト
リプトファンで回収し、乾燥重量25g相当のゼラチン
コートポリスチレンビーズ(ベンターゲルII[Vent
ergel.II],ベントレックス ラボラトリー社
[Ventrex Rab.]製,比重1.03g/m
L)と共に、1.0Lの10%FBS添加DME中に懸
濁し、カルチャーベセルに入れ、37℃,5分間,CO
2インキュベーションした後、60r.p.m,2min回転培
養し、30min回転を止めて放置した。これを一晩繰り
返し、その翌日からは37℃,5%CO2存在下で60
r.p.mの定速で回転させながら培養した。培地交換は3
日に1度行った。この際、スターラーの回転を止めビー
ズが沈んでから上清をアスピレーターで除き、新しい培
地を加えた。かくして、平滑筋細胞由来遊走因子を含ん
だ上清画分を得た。
命雄性WistarRat(体重約200g)の胸部大
動脈よりエックスプラント(explant)法にて採
取し、牛胎児血清10%添加ダルベッコ変法イーグル培
地(以下、DMEと称す)にて培養した。実験には継代
数5から10代までのものを用いた。このSMCををト
リプトファンで回収し、乾燥重量25g相当のゼラチン
コートポリスチレンビーズ(ベンターゲルII[Vent
ergel.II],ベントレックス ラボラトリー社
[Ventrex Rab.]製,比重1.03g/m
L)と共に、1.0Lの10%FBS添加DME中に懸
濁し、カルチャーベセルに入れ、37℃,5分間,CO
2インキュベーションした後、60r.p.m,2min回転培
養し、30min回転を止めて放置した。これを一晩繰り
返し、その翌日からは37℃,5%CO2存在下で60
r.p.mの定速で回転させながら培養した。培地交換は3
日に1度行った。この際、スターラーの回転を止めビー
ズが沈んでから上清をアスピレーターで除き、新しい培
地を加えた。かくして、平滑筋細胞由来遊走因子を含ん
だ上清画分を得た。
【0021】上記によって得た平滑筋細胞由来遊走因子
の遊走活性の測定を、48ウェルミクロケモタクシス
チャンバー(48well microchemota
xis chamber、ノイロポローベ社製[米
国])を用いたボイデンチャンバー(Boydench
amber)法によって行った。
の遊走活性の測定を、48ウェルミクロケモタクシス
チャンバー(48well microchemota
xis chamber、ノイロポローベ社製[米
国])を用いたボイデンチャンバー(Boydench
amber)法によって行った。
【0022】採取した培養上清(以下、CMと称す)
は、混入したSMCや細胞の分解産物を除くため、30
00r.p.mで10分間遠心分離を行い、その上清のみを
回収し4℃で保存した。ビーズ径として90−150μ
mのものを用いた場合について、それぞれ4回CMを採
取する間の遊走活性の変動を調べた結果を下記表1に示
す。それぞれ2つのロットの細胞について検討した。1
回目が0から2日目、2回目が2から4日目、3回目が
4から6日目、4回目が6から8日目に相当する。
は、混入したSMCや細胞の分解産物を除くため、30
00r.p.mで10分間遠心分離を行い、その上清のみを
回収し4℃で保存した。ビーズ径として90−150μ
mのものを用いた場合について、それぞれ4回CMを採
取する間の遊走活性の変動を調べた結果を下記表1に示
す。それぞれ2つのロットの細胞について検討した。1
回目が0から2日目、2回目が2から4日目、3回目が
4から6日目、4回目が6から8日目に相当する。
【0023】
【表1】
【0024】CMを採取する回数は3から4回目で著し
い活性低下が認められるので、これ以上CMを採取する
のは困難であるため、1から2回目のCMを次の精製に
用いた。
い活性低下が認められるので、これ以上CMを採取する
のは困難であるため、1から2回目のCMを次の精製に
用いた。
【0025】(実施例2)図1に示すようにジェラチン
セファロースカラム(ファルマシア社製)とヘパリンセ
ファロースカラム(ファルマシア社製)を直列につな
ぎ、コールドルーム(室温約6℃)にてCMをロータリ
ーポンプを用いてリン酸緩衝生理食塩水(PBS)で平
衡化した両カラムへ流した。この時のカラム条件は次の
通りである。
セファロースカラム(ファルマシア社製)とヘパリンセ
ファロースカラム(ファルマシア社製)を直列につな
ぎ、コールドルーム(室温約6℃)にてCMをロータリ
ーポンプを用いてリン酸緩衝生理食塩水(PBS)で平
衡化した両カラムへ流した。この時のカラム条件は次の
通りである。
【0026】 カラム:20mL(ジェラチンセファロースカラム) 10mL(ヘパリンセファロースカラム) 流 速:200mL/h
【0027】20LのCMの処理に約100時間を要す
るが、この間にカラムの目詰まりやポンプ流速の低下は
認められなかった。ヘパリンセファロースカラムに未処
理のCMを流した場合、1−2LのCMでカラムが目詰
まりを起こし、これ以上の大量精製は困難であったこと
から、ジェラチンセファロースカラムよる処理はヘパリ
ンセファロースカラムによるSDMF精製に非常に有効
な手段であるといえる。
るが、この間にカラムの目詰まりやポンプ流速の低下は
認められなかった。ヘパリンセファロースカラムに未処
理のCMを流した場合、1−2LのCMでカラムが目詰
まりを起こし、これ以上の大量精製は困難であったこと
から、ジェラチンセファロースカラムよる処理はヘパリ
ンセファロースカラムによるSDMF精製に非常に有効
な手段であるといえる。
【0028】上記の方法により処理したCMのジェラチ
ンセファロースカラム通過後とヘパリンセファロースカ
ラム通過後の遊走活性と蛋白質濃度を測定し、未処理の
CMと比較した。蛋白質はジェラチンセファロースカラ
ムに8.4%が、ヘパリンセファロースカラムに12.3
%が吸着していた。一方活性は、ジェラチンセファロー
スカラムへの吸着は認められず、90%以上がヘパリン
セファロースカラムへ吸着した(図2)。このヘパリン
セファロースカラムへの吸着性は、大量のCM(16
L)を処理した後でも低下していなかった。
ンセファロースカラム通過後とヘパリンセファロースカ
ラム通過後の遊走活性と蛋白質濃度を測定し、未処理の
CMと比較した。蛋白質はジェラチンセファロースカラ
ムに8.4%が、ヘパリンセファロースカラムに12.3
%が吸着していた。一方活性は、ジェラチンセファロー
スカラムへの吸着は認められず、90%以上がヘパリン
セファロースカラムへ吸着した(図2)。このヘパリン
セファロースカラムへの吸着性は、大量のCM(16
L)を処理した後でも低下していなかった。
【0029】(実施例3)ヘパリンセファロースカラム
をPBSで十分に洗浄後、吸着したSDMFを、NaC
lの濃度勾配を用い、20mL/hの流速で溶出させた
(図3)。蛋白質はNaCl濃度0.35Mにピークを
とりブロードに溶出したが、遊走活性はNaCl濃度
0.45M−0.60Mに溶出した。この方法での溶出画
分への蛋白質と活性の回収率はそれぞれ1.4%,6.2
%であった。図3中、活性の中心であるフラクション
(Fraction)No,18−30のサンプルを次の精製に
進めた。
をPBSで十分に洗浄後、吸着したSDMFを、NaC
lの濃度勾配を用い、20mL/hの流速で溶出させた
(図3)。蛋白質はNaCl濃度0.35Mにピークを
とりブロードに溶出したが、遊走活性はNaCl濃度
0.45M−0.60Mに溶出した。この方法での溶出画
分への蛋白質と活性の回収率はそれぞれ1.4%,6.2
%であった。図3中、活性の中心であるフラクション
(Fraction)No,18−30のサンプルを次の精製に
進めた。
【0030】(実施例4)ヘパリンセファロースカラム
から回収したSDMF分画(体積100mL,総蛋白質
量14mg)にNaClを加え最終NaCl濃度を2M
にした後、PBSで平衡化したレッドセルロースカラム
(ファルマシア社製)へロータリーポンプを用いて流し
た。この時のレッドセルロースカラム容積20mL,流
速50mL/hである。この操作で活性の64%,総蛋
白質の53%がレッドセルロースカラムに結合した。
から回収したSDMF分画(体積100mL,総蛋白質
量14mg)にNaClを加え最終NaCl濃度を2M
にした後、PBSで平衡化したレッドセルロースカラム
(ファルマシア社製)へロータリーポンプを用いて流し
た。この時のレッドセルロースカラム容積20mL,流
速50mL/hである。この操作で活性の64%,総蛋
白質の53%がレッドセルロースカラムに結合した。
【0031】レッドセルロースカラムへのSDMFの結
合は非常に強く、2MのNaCl,0.2% 3-((3-クロ
ラミドプロピル)ディメチルアムモニオ)-1-プロパンス
ルフォネート(3-((3-cholamidopropyl)dimethylammoni
o)-1-propanen sulfonate)(以下、CHAPSと称
す)を用いても溶出されないが、0.03%程度のSD
Sで溶出されることを見いだしている。PBSで十分に
洗浄後、レッドセルロースカラムのSDMFをSDSの
濃度勾配を用いて、12mL/hの流速で溶出させた。
結果を図4に示す。
合は非常に強く、2MのNaCl,0.2% 3-((3-クロ
ラミドプロピル)ディメチルアムモニオ)-1-プロパンス
ルフォネート(3-((3-cholamidopropyl)dimethylammoni
o)-1-propanen sulfonate)(以下、CHAPSと称
す)を用いても溶出されないが、0.03%程度のSD
Sで溶出されることを見いだしている。PBSで十分に
洗浄後、レッドセルロースカラムのSDMFをSDSの
濃度勾配を用いて、12mL/hの流速で溶出させた。
結果を図4に示す。
【0032】なお、低温(4℃)ではSDSが析出しカ
ラム操作が困難になるため、レッドセルロースカラムに
よる精製は室温(約25℃)で行った。蛋白質の溶出は
0.02%付近と0.03%付近にピークが認められた
が、活性は0.03%にシャープなピークとなって溶出
した。この操作での蛋白質と活性の回収率はそれぞれ5
0.1%,47.3%であった。活性の中心である図4中
のフラクション(Fraction)No,31−35のサンプ
ルを次の精製に進めた。
ラム操作が困難になるため、レッドセルロースカラムに
よる精製は室温(約25℃)で行った。蛋白質の溶出は
0.02%付近と0.03%付近にピークが認められた
が、活性は0.03%にシャープなピークとなって溶出
した。この操作での蛋白質と活性の回収率はそれぞれ5
0.1%,47.3%であった。活性の中心である図4中
のフラクション(Fraction)No,31−35のサンプ
ルを次の精製に進めた。
【0033】(実施例5)SDMFのヘパリン結合能を
利用してさらに精製を進めるために、HPLCのヘパリ
ンカラムであるTSK−ヘパリンセルロースカラム(東
ソ社製)を用いて精製を進めた。レッドセルロースカラ
ムからの溶出に用いたSDSは、SDMFとヘパリンと
の結合を阻害するが、SDSの濃度0.01以下ではこ
の影響は認められないという基礎検討の結果から、レッ
ドセルロースのSDMF画分(総蛋白質量110mg)を蒸
留水で希釈してSDS濃度を0.01%以下にしてから
TSK−ヘパリンセルロースカラムに1.0mL/minの
流速で流し吸着させた。
利用してさらに精製を進めるために、HPLCのヘパリ
ンカラムであるTSK−ヘパリンセルロースカラム(東
ソ社製)を用いて精製を進めた。レッドセルロースカラ
ムからの溶出に用いたSDSは、SDMFとヘパリンと
の結合を阻害するが、SDSの濃度0.01以下ではこ
の影響は認められないという基礎検討の結果から、レッ
ドセルロースのSDMF画分(総蛋白質量110mg)を蒸
留水で希釈してSDS濃度を0.01%以下にしてから
TSK−ヘパリンセルロースカラムに1.0mL/minの
流速で流し吸着させた。
【0034】PBSでカラムを洗浄後、NaClの濃度
勾配を用いて0.5mL/minの流速でSDMFを溶出さ
せた。その結果を図5に示す。蛋白質の溶出は0.5M
付近にブロードなピークとなったが、活性はシャープな
ピークとして溶出された。活性の中心である図5中のフ
ラクション(Fraction)No,22−26のサンプルを
次の精製に進めた。
勾配を用いて0.5mL/minの流速でSDMFを溶出さ
せた。その結果を図5に示す。蛋白質の溶出は0.5M
付近にブロードなピークとなったが、活性はシャープな
ピークとして溶出された。活性の中心である図5中のフ
ラクション(Fraction)No,22−26のサンプルを
次の精製に進めた。
【0035】(実施例6)精製の最終ステップとして、
ゲル濾過のカラムであるスーパーロース 6を用いてS
DMFの精製を進めた。TSK−ヘパリンセルロースカ
ラムのSDMF画分を凍結乾燥により0.5mLに濃縮
後、0.01%SDSを含むPBS(pH7.42)で平
衡化したカラムに流し、同じ緩衝液で溶出させた。その
結果を図6に示す。分子量マーカーとして、ブルーデキ
ストラン(blue dextran)[void],フェリチン(ferritin)
[400kDa],カタロース(catalase)[232kDa],ボビンセーラ
ムアルブミン(bovine serum albumin)[67kDa],ラクトア
ルブミン(lactoalbumin)[14kDa]を用いた。60kDa
付近に遊走活性が溶出したが、400kDa付近にも遊
走活性が認められた。
ゲル濾過のカラムであるスーパーロース 6を用いてS
DMFの精製を進めた。TSK−ヘパリンセルロースカ
ラムのSDMF画分を凍結乾燥により0.5mLに濃縮
後、0.01%SDSを含むPBS(pH7.42)で平
衡化したカラムに流し、同じ緩衝液で溶出させた。その
結果を図6に示す。分子量マーカーとして、ブルーデキ
ストラン(blue dextran)[void],フェリチン(ferritin)
[400kDa],カタロース(catalase)[232kDa],ボビンセーラ
ムアルブミン(bovine serum albumin)[67kDa],ラクトア
ルブミン(lactoalbumin)[14kDa]を用いた。60kDa
付近に遊走活性が溶出したが、400kDa付近にも遊
走活性が認められた。
【0036】(実施例7)実施例6にて精製されたスー
パーロース 6 カラムの活性ピークである図6中のフ
ラクション(Fraction)No,40のサンプルをポリア
クリルアミド濃度10/20%グラジエントゲル(AC
I社製)を用いて電気泳動を行った。その結果を図7に
示す。図に示すように、SDMFは、非還元下で58k
Da,5%メルカプトエタノール還元下で53kDaの
物質と認められた。
パーロース 6 カラムの活性ピークである図6中のフ
ラクション(Fraction)No,40のサンプルをポリア
クリルアミド濃度10/20%グラジエントゲル(AC
I社製)を用いて電気泳動を行った。その結果を図7に
示す。図に示すように、SDMFは、非還元下で58k
Da,5%メルカプトエタノール還元下で53kDaの
物質と認められた。
【0037】
【発明の効果】本発明の平滑筋細胞由来遊走因子は、動
脈硬化症病巣形成に係わる主要因子であり、当該因子の
抗体を用いれば動脈硬化症の早期・定量的診断が可能と
なる。また、当該因子は、創傷、火傷の活性促進因子と
しても有用である。さらに、本発明の平滑筋細胞由来遊
走因子精製方法によると、当該因子が純度よく得られ、
それを抗原として抗体作製し、この抗体を用いて定量測
定キット等または定量測定方法を提供できる。
脈硬化症病巣形成に係わる主要因子であり、当該因子の
抗体を用いれば動脈硬化症の早期・定量的診断が可能と
なる。また、当該因子は、創傷、火傷の活性促進因子と
しても有用である。さらに、本発明の平滑筋細胞由来遊
走因子精製方法によると、当該因子が純度よく得られ、
それを抗原として抗体作製し、この抗体を用いて定量測
定キット等または定量測定方法を提供できる。
図1は、本実施例に用いたカラムとポンプの配置を図示
したものである。図2は、実施例2にて処理したCMを
ジェラチンセファロースカラム通過後とヘパリンセファ
ロースカラム通過させたものと、未処理のCMとの遊走
活性と蛋白質濃度を測定した結果を示す。図3は、実施
例3においてヘパリンセファロースカラムをPBSで十
分に洗浄後、吸着したSDMFを、NaClの濃度勾配
を用い、20mL/hの流速で溶出させた結果を示す。
図4は、実施例4において、レッドセルロースカラムの
SDMFをSDSの濃度勾配を用いて、12mL/hの
流速で溶出させた結果を示す。図5は、実施例5におい
て、TSK−ヘパリンセルロースカラムに吸着したSD
MFをPBSでカラム洗浄後、NaClの濃度勾配を用
いて0.5mL/minの流速で溶出させた結果を示す。図
6は、実施例6において、TSK−ヘパリンセルロース
カラムのSDMF画分を凍結乾燥により0.5mLに濃
縮後、0.01%SDSを含むPBS(pH7.42)で
平衡化したカラムに流し、同じ緩衝液で溶出させた結果
を示す。図7は、実施例7において、サンプルをポリア
クリルアミド濃度10/20%グラジエントゲル(AC
I社製)を用いて電気泳動を行った結果を示す。(−)
は、β−メルカプトエタノール(以下、β−meと称
す)非還元下の泳動像で、(+)はβ−me還元下の泳動
像を示す。
したものである。図2は、実施例2にて処理したCMを
ジェラチンセファロースカラム通過後とヘパリンセファ
ロースカラム通過させたものと、未処理のCMとの遊走
活性と蛋白質濃度を測定した結果を示す。図3は、実施
例3においてヘパリンセファロースカラムをPBSで十
分に洗浄後、吸着したSDMFを、NaClの濃度勾配
を用い、20mL/hの流速で溶出させた結果を示す。
図4は、実施例4において、レッドセルロースカラムの
SDMFをSDSの濃度勾配を用いて、12mL/hの
流速で溶出させた結果を示す。図5は、実施例5におい
て、TSK−ヘパリンセルロースカラムに吸着したSD
MFをPBSでカラム洗浄後、NaClの濃度勾配を用
いて0.5mL/minの流速で溶出させた結果を示す。図
6は、実施例6において、TSK−ヘパリンセルロース
カラムのSDMF画分を凍結乾燥により0.5mLに濃
縮後、0.01%SDSを含むPBS(pH7.42)で
平衡化したカラムに流し、同じ緩衝液で溶出させた結果
を示す。図7は、実施例7において、サンプルをポリア
クリルアミド濃度10/20%グラジエントゲル(AC
I社製)を用いて電気泳動を行った結果を示す。(−)
は、β−メルカプトエタノール(以下、β−meと称
す)非還元下の泳動像で、(+)はβ−me還元下の泳動
像を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12P 21/00 C12R 1:91)
Claims (1)
- 【請求項1】哺乳動物の大動脈平滑筋細胞の無血清培養
上清から精製して得られ、SDSポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動による分子量が非還元条件下で50,000
〜60,000、還元条件下で50,000〜60,00
0であり、平滑筋細胞に遊走活性を有する一本鎖構造蛋
白質であることを特徴とする平滑筋細胞由来遊走因子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25705192A JPH06107694A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 平滑筋細胞由来遊走因子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25705192A JPH06107694A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 平滑筋細胞由来遊走因子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06107694A true JPH06107694A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17301060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25705192A Pending JPH06107694A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 平滑筋細胞由来遊走因子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06107694A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5916758A (en) * | 1995-09-08 | 1999-06-29 | Hurle; Mark Robert | Smooth muscle cell-derived migration factor |
| WO2010067904A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | 国立大学法人東京大学 | 細胞の3次元階層的共培養法 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP25705192A patent/JPH06107694A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5916758A (en) * | 1995-09-08 | 1999-06-29 | Hurle; Mark Robert | Smooth muscle cell-derived migration factor |
| WO2010067904A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | 国立大学法人東京大学 | 細胞の3次元階層的共培養法 |
| JPWO2010067904A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2012-05-24 | 国立大学法人 東京大学 | 細胞の3次元階層的共培養法 |
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