JPH06108590A - 屋根構造体 - Google Patents
屋根構造体Info
- Publication number
- JPH06108590A JPH06108590A JP4285449A JP28544992A JPH06108590A JP H06108590 A JPH06108590 A JP H06108590A JP 4285449 A JP4285449 A JP 4285449A JP 28544992 A JP28544992 A JP 28544992A JP H06108590 A JPH06108590 A JP H06108590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- base material
- fixed
- roof base
- waterproof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】躯体5の上部に防水性能を有する第1の屋根下
地材2を固定し、第1の屋根下地材の上部に所定の空間
を設けて、防水性能を有する第2の屋根下地材12を固
定し、第2の屋根下地材の上部に雨水の流れ方向に連通
する空間をもって、屋根表面材1を固定してなる屋根構
造体。 【効果】屋根表面材の量を減らし防水効果と遮熱効果が
向上する。
地材2を固定し、第1の屋根下地材の上部に所定の空間
を設けて、防水性能を有する第2の屋根下地材12を固
定し、第2の屋根下地材の上部に雨水の流れ方向に連通
する空間をもって、屋根表面材1を固定してなる屋根構
造体。 【効果】屋根表面材の量を減らし防水効果と遮熱効果が
向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根構造体に関するも
のである。
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、屋根構造体は野地板を構造材に固
定し、その上に防水材を敷き、野地板に屋根表面材を直
接釘等により固定したものである。しかし、この屋根構
造体では釘穴やパネル連結部からの漏水の危険性が高
く、直射日光による熱が屋根部から直接屋根裏部に伝わ
ってしまうという課題があった。
定し、その上に防水材を敷き、野地板に屋根表面材を直
接釘等により固定したものである。しかし、この屋根構
造体では釘穴やパネル連結部からの漏水の危険性が高
く、直射日光による熱が屋根部から直接屋根裏部に伝わ
ってしまうという課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術が
有していた前述の課題を解決しようとするものであり、
屋根構造体として防水・遮熱性能を高めることを目的と
する。
有していた前述の課題を解決しようとするものであり、
屋根構造体として防水・遮熱性能を高めることを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、構造材の上部
に防水性能を有する第1の屋根下地材を固定し、第1の
屋根下地材の上部に所定の空間を設けて、防水性能を有
する第2の屋根下地材を固定し、第2の屋根下地材の上
部に雨水の流れ方向に連通する空間をもって、屋根表面
材を固定してなる屋根構造体を提供する。
に防水性能を有する第1の屋根下地材を固定し、第1の
屋根下地材の上部に所定の空間を設けて、防水性能を有
する第2の屋根下地材を固定し、第2の屋根下地材の上
部に雨水の流れ方向に連通する空間をもって、屋根表面
材を固定してなる屋根構造体を提供する。
【0005】以下、図面に従って説明する。図1は本発
明の屋根構造体の断面図であり、図2は図1の一部斜視
図である。1は屋根表面材、2、12は防水性を有する
屋根下地材、3、13は流れ桟、4、14は空気層、
5、6は鉄骨駆体、7は断熱材、8は内装材、9は外装
材、10は外部連通部である。
明の屋根構造体の断面図であり、図2は図1の一部斜視
図である。1は屋根表面材、2、12は防水性を有する
屋根下地材、3、13は流れ桟、4、14は空気層、
5、6は鉄骨駆体、7は断熱材、8は内装材、9は外装
材、10は外部連通部である。
【0006】図のように躯体5に固定された躯体6に
は、防水性を有する第1の屋根下地材2が固定されてい
る。この第1の屋根下地材の上面には第1の流れ桟3が
雨水の流れ方向に所定の間隔で固定されている。第1の
流れ桟3の上面には防水性を有する第2の屋根下地材1
2固定され、第1及び第2の屋根下地材並びに第1の流
れ桟3により第1の空気層4が形成される。
は、防水性を有する第1の屋根下地材2が固定されてい
る。この第1の屋根下地材の上面には第1の流れ桟3が
雨水の流れ方向に所定の間隔で固定されている。第1の
流れ桟3の上面には防水性を有する第2の屋根下地材1
2固定され、第1及び第2の屋根下地材並びに第1の流
れ桟3により第1の空気層4が形成される。
【0007】第2の屋根下地材12の上面には第2の流
れ桟13が雨水の流れ方向に所定の間隔で形成され、第
2の流れ桟の上面に屋根表面材1固定されている。第2
の屋根下地材12、第2の流れ桟13及び屋根表面材1
により第2の空気層14が形成される。1は一般的な屋
根材であり、焼成瓦・ゆう薬瓦等の和瓦あるいは洋瓦形
状のもの、またはセメント瓦、石綿またはその他の繊維
で補強された平板または波型屋根材、金属屋根材、有機
系のシングル屋根材、天然スレート等の石材の屋根材等
あらゆる屋根材について適用することができる。
れ桟13が雨水の流れ方向に所定の間隔で形成され、第
2の流れ桟の上面に屋根表面材1固定されている。第2
の屋根下地材12、第2の流れ桟13及び屋根表面材1
により第2の空気層14が形成される。1は一般的な屋
根材であり、焼成瓦・ゆう薬瓦等の和瓦あるいは洋瓦形
状のもの、またはセメント瓦、石綿またはその他の繊維
で補強された平板または波型屋根材、金属屋根材、有機
系のシングル屋根材、天然スレート等の石材の屋根材等
あらゆる屋根材について適用することができる。
【0008】2、12は防水性能を有する屋根下地材で
あり、板状の材料、例えば、野地板に使用される構造用
合板、木毛セメント板・木片セメント板・バーライトセ
メント板・中空押出しセメント板等の5〜50mm程度
のものの上面にアスファルト系あるいはゴム化アスファ
ルト系の一般ルーフィング材や高分子系のルーフィング
材あるいは金属材料、塗膜防水等と複合されたもの、あ
るいは金属板単体のみ等の防水性と屋根下地材としての
必要性能を有しているものが例示される。
あり、板状の材料、例えば、野地板に使用される構造用
合板、木毛セメント板・木片セメント板・バーライトセ
メント板・中空押出しセメント板等の5〜50mm程度
のものの上面にアスファルト系あるいはゴム化アスファ
ルト系の一般ルーフィング材や高分子系のルーフィング
材あるいは金属材料、塗膜防水等と複合されたもの、あ
るいは金属板単体のみ等の防水性と屋根下地材としての
必要性能を有しているものが例示される。
【0009】3、13の流れ桟としては、セメント系あ
るいはセラミックス系の不燃材あるいは準不燃材、金
属、木等の幅が10〜50mm程度、厚さが10〜50
mm程度のものが使用される。これらは接着剤あるいは
ビスまたは釘等により野地板に固定され、あるいは屋根
下地材で一体的に形成されて使用されても良い。4、1
4の空気層は、5〜100mm程度の厚さを有するもの
が好ましい。空気層の厚さが5mm未満では、通気抵抗
が大きくなりすぎるので好ましくなく、100mmを超
えると構造体が大きくなりすぎるので好ましくない。
5、6は鉄骨駆体、7は断熱材、8は内装材、9は外装
材、10は外部連通部である。
るいはセラミックス系の不燃材あるいは準不燃材、金
属、木等の幅が10〜50mm程度、厚さが10〜50
mm程度のものが使用される。これらは接着剤あるいは
ビスまたは釘等により野地板に固定され、あるいは屋根
下地材で一体的に形成されて使用されても良い。4、1
4の空気層は、5〜100mm程度の厚さを有するもの
が好ましい。空気層の厚さが5mm未満では、通気抵抗
が大きくなりすぎるので好ましくなく、100mmを超
えると構造体が大きくなりすぎるので好ましくない。
5、6は鉄骨駆体、7は断熱材、8は内装材、9は外装
材、10は外部連通部である。
【0010】図3は本発明の屋根構造体をパネルによっ
て施工する際の連結部を示す断面図であり、図4は図3
のAA断面図である。図3において、左のパネルは、屋
根表面材及び第2の流れ桟が一部除去されており、右の
パネルは第1の屋根下地材2及び第1の流れ桟の一部が
除去されている。この左のパネルと右のパネルを矢印の
ように移動することにより、両者の除去された部位が互
いに相手方のパネルにより補われる。一方図4において
は、左のパネルは、第2の屋根下地材、屋根表面材の一
部が除去され、右のパネルは第1の屋根下地材2の一部
が除去されている。この左のパネルと右のパネルを矢印
のように移動することにより、両者の除去された部位が
互いに相手方のパネルにより補われる。
て施工する際の連結部を示す断面図であり、図4は図3
のAA断面図である。図3において、左のパネルは、屋
根表面材及び第2の流れ桟が一部除去されており、右の
パネルは第1の屋根下地材2及び第1の流れ桟の一部が
除去されている。この左のパネルと右のパネルを矢印の
ように移動することにより、両者の除去された部位が互
いに相手方のパネルにより補われる。一方図4において
は、左のパネルは、第2の屋根下地材、屋根表面材の一
部が除去され、右のパネルは第1の屋根下地材2の一部
が除去されている。この左のパネルと右のパネルを矢印
のように移動することにより、両者の除去された部位が
互いに相手方のパネルにより補われる。
【0011】このように連結部において、屋根下地材を
通り上部屋根下地材から浸水した雨水は下部の屋根下地
材の上面を伝わり外部に排出される。なお、これらの流
れ桟角パイプ状のもので構成し、空気層を増加させるこ
とによって、遮熱・防音効果を向上させたものである。
通り上部屋根下地材から浸水した雨水は下部の屋根下地
材の上面を伝わり外部に排出される。なお、これらの流
れ桟角パイプ状のもので構成し、空気層を増加させるこ
とによって、遮熱・防音効果を向上させたものである。
【0012】
【作用】本発明において、屋根表面材から浸水した雨水
は上部の屋根下地材の中空部を伝って外部に排出され、
上部の屋根下地材から浸水したとしても、2重となって
いる下部の屋根下地材によって防水される。また、直射
日光によって屋根表面材から伝わる熱は、屋根下地間の
空気層によって、熱は室内に伝わる前に外部へ排出さ
れ、断熱性が向上する。
は上部の屋根下地材の中空部を伝って外部に排出され、
上部の屋根下地材から浸水したとしても、2重となって
いる下部の屋根下地材によって防水される。また、直射
日光によって屋根表面材から伝わる熱は、屋根下地間の
空気層によって、熱は室内に伝わる前に外部へ排出さ
れ、断熱性が向上する。
【0013】
【発明の効果】本発明において、次のような効果が認め
られる。 (1)屋根下地材を2重にし、その間に空気層を設けて
いることにより、2重の防水効果と遮熱効果が向上す
る。 (2)空気層によって、雨、等による屋根への落下物に
対しての遮音効果が向上する。 (3)屋根表面材と屋根下地材の間に空間を設けること
により、水はけよくし、葺足を長くできるので、屋根表
面材の量を減らし、コストの削減を図ることができる。 (4)流れ桟に中空の材料を使うことによって、更に空
気層が増え、前述の(1)、(2)の効果が増す。
られる。 (1)屋根下地材を2重にし、その間に空気層を設けて
いることにより、2重の防水効果と遮熱効果が向上す
る。 (2)空気層によって、雨、等による屋根への落下物に
対しての遮音効果が向上する。 (3)屋根表面材と屋根下地材の間に空間を設けること
により、水はけよくし、葺足を長くできるので、屋根表
面材の量を減らし、コストの削減を図ることができる。 (4)流れ桟に中空の材料を使うことによって、更に空
気層が増え、前述の(1)、(2)の効果が増す。
【図1】本発明の屋根構造体の断面図
【図2】図1の一部斜視図
【図3】本発明のパネルを使用した場合の連結部の断面
図
図
【図4】図3のAA断面図
1:屋根表面材 2、12:屋根下地材 3、13:流れ桟 4、14:空気層 5、6:鉄骨駆体 7:断熱材 8:内装材 9:外装材 10:外部連通部
フロントページの続き (72)発明者 洞口 貴昭 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号 旭 硝子株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】構造材の上部に防水性能を有する第1の屋
根下地材を固定し、第1の屋根下地材の上部に所定の空
間を設けて、防水性能を有する第2の屋根下地材を固定
し、第2の屋根下地材の上部に雨水の流れ方向に連通す
る空間をもって、屋根表面材を固定してなる屋根構造
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4285449A JPH06108590A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 屋根構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4285449A JPH06108590A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 屋根構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108590A true JPH06108590A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17691666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4285449A Withdrawn JPH06108590A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 屋根構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06108590A (ja) |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP4285449A patent/JPH06108590A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |