JPH0610870U - 回転センサの磁気リング - Google Patents

回転センサの磁気リング

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JPH0610870U
JPH0610870U JP4877692U JP4877692U JPH0610870U JP H0610870 U JPH0610870 U JP H0610870U JP 4877692 U JP4877692 U JP 4877692U JP 4877692 U JP4877692 U JP 4877692U JP H0610870 U JPH0610870 U JP H0610870U
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JP
Japan
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magnetic ring
press
magnetic
rotation sensor
resin material
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Application number
JP4877692U
Other languages
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Inventor
治雄 神谷
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検出部材に圧入した際に磁気リングの本体
部に亀裂等の劣化が生じるのを防止する。 【構成】 磁気リング本体5を、磁性体を含有した樹脂
材によって形成する。圧入部6を、磁性体を含有せず応
力に対する強度の高い樹脂材によって形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の車輪速センサ等に用いられる回転センサ、とりわけ、磁気 的な検出方法によって回転状態を検出する回転センサの磁気リングに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の車輪速センサに用いられる回転センサとして、外周域に多極着磁した 磁気リングを被検出部材としての回転軸に取り付ける一方で、磁気検出素子を磁 気リングの外周面に対向させて固定側の部材に取り付け、磁気検出素子で検出さ れる磁束の変化から回転軸の回転速度を求めるようにしたものがある。
【0003】 そして、近年、この種の回転センサの磁気リングとしては、磁性体を含有する 樹脂材によって形成した所謂プラスチックマグネットと呼ばれるものが多く用い られるようになってきている。
【0004】 尚、この関連技術は、例えば実開平2−85661号公報に示されるようなも のがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記樹脂製の磁気リングにおいては、金属等の磁性体を含有するた めに応力に対する強度が弱く、回転軸等の被検出部材に対して圧入を行った場合 に応力によって亀裂等を生じる可能性が考えられる。被検出部材に対する取付手 段としては、圧入以外にもボルト締め等の他の態様も考えられるが、比較的簡単 に高い取付精度を得ようとするとどうしも圧入が必要であり、この観点からも上 記磁気リングの構造的な改善が望まれている。
【0006】 そこで本考案は被検出部品に圧入しても亀裂等の劣化を生じることのない回転 センサの樹脂製の磁気リングを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述した課題を解決するための手段として、被検出部材に対する圧入 部を磁気リング本体と別の樹脂材で形成するようにした。
【0008】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図1〜図3に基づいて説明する。
【0009】 図面において、1は、本考案にかかる樹脂製の磁気リングである。この磁気リ ング1は、図3に示すように、固定側の部材2に取り付けられた磁気検出素子3 と共に回転センサを構成するもので、被検出部材としての回転軸4の外周に圧入 によって一体に取り付けられるようになっている。そして、この磁気リング1は 、図1、図2に示すように、異なる磁極(N極とS極)が周方向に沿って交互に 現れるように多極着磁した磁気リング本体5と、この磁気リング本体5の内周側 に一体に設けられる圧入部6とから成り、磁気リング本体5は磁性体を含有する 樹脂材によって形成され、圧入部6は、磁気リング本体5と異なる樹脂材、より 具体的には、磁性体を含有せず応力に対する強度の高い樹脂材によって形成され ている。また、圧入部6には円周方向に沿って円弧状の肉盗み孔7が複数個設け られていて、圧入部6の内周の撓み変形をこの肉盗み孔7によって許容するよう になっている。尚、この磁気リング1を製造するにあたっては、磁気リング本体 5を予め形成しておき、インサート成形によって磁気リング本体5と圧入部6と を一体化する。
【0010】 以上のような構成であるため、この磁気リング1を回転軸4に圧入する際に生 じる応力の多くは、圧入部6を構成する樹脂材自体の弾性と肉盗み孔7の作用と によって吸収される。このため、磁性体を含有し応力に対する強度の比較的低い 磁気リング本体5にはほとんど応力が生じす、磁気リング本体5に亀裂等の劣化 を生じる心配はない。
【0011】 尚、本考案の実施例は図1〜図3に示したものに限るものでなく、例えば、圧 入部を磁気リング本体の外周側に設け、被検出部材の環状部内側に磁気リングを 取り付けるようにしても良い。
【0012】
【考案の効果】
以上のように本考案は、被検出部材に対する圧入部を磁気リング本体と別の樹 脂材で形成することにより、磁気リング本体の性能を変えることなく圧入部の強 度を高められるようにしたため、被検出部材に圧入した際に亀裂等の劣化を生じ なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】本考案の一実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1…磁気リング、 5…磁気リング本体、 4…回転軸(被検出部材)、 6…圧入部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂材によって形成される回転センサの
    磁気リングにおいて、被検出部材に対する圧入部を磁気
    リング本体と別の樹脂材で形成するようにしたことを特
    徴とする回転センサの磁気リング。
JP4877692U 1992-07-13 1992-07-13 回転センサの磁気リング Pending JPH0610870U (ja)

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JPH0610870U true JPH0610870U (ja) 1994-02-10

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08278319A (ja) * 1995-02-03 1996-10-22 Carl Freudenberg:Fa パッキン装置
JPH08278320A (ja) * 1995-02-03 1996-10-22 Carl Freudenberg:Fa パッキン装置及びパッキンリングの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08278319A (ja) * 1995-02-03 1996-10-22 Carl Freudenberg:Fa パッキン装置
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