JPH06108797A - シール部材 - Google Patents
シール部材Info
- Publication number
- JPH06108797A JPH06108797A JP4037052A JP3705292A JPH06108797A JP H06108797 A JPH06108797 A JP H06108797A JP 4037052 A JP4037052 A JP 4037052A JP 3705292 A JP3705292 A JP 3705292A JP H06108797 A JPH06108797 A JP H06108797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- segment
- grease
- wire brush
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シール部材の変形防止。
【構成】束状に整列する鋼線160の前後に、一方の面
に補助ワイヤ20が多数植設された板バネ19a、19
bを、該補助ワイヤ20が鋼線160の整列方向と交差
する方向に配置する形で設けると共に、鋼線160間
に、多数の補助ワイヤ20が該鋼線160の整列方向と
交差する方向に配置する形に絡み付けられたメッシュシ
ート21を配設する。補助ワイヤ20が鋼線160の整
列状態を保持する形で、長期に亙って安定的且つ経済的
なシール機能を発現する。
に補助ワイヤ20が多数植設された板バネ19a、19
bを、該補助ワイヤ20が鋼線160の整列方向と交差
する方向に配置する形で設けると共に、鋼線160間
に、多数の補助ワイヤ20が該鋼線160の整列方向と
交差する方向に配置する形に絡み付けられたメッシュシ
ート21を配設する。補助ワイヤ20が鋼線160の整
列状態を保持する形で、長期に亙って安定的且つ経済的
なシール機能を発現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、シールド装置に
おけるテールシール等の、泥水や地下水の滲入防止の為
のシール機構に適用するに好適なシール部材に関する。
おけるテールシール等の、泥水や地下水の滲入防止の為
のシール機構に適用するに好適なシール部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばトンネル掘進用のシールド
装置においては、該シールド装置の内部や坑内等へ泥水
や地下水が滲入するのを防止する為のシール機構とし
て、鋼、ゴム、ウレタン等の材料によりシール部材を形
成してこれを、例えばスキンプレートのテール部にセグ
メント外周との間隙をシールし得る形に適宜配設して用
いる。このようにシールすべき間隙が装置本体と共に移
動するようなシール機構においては、ゴムやウレタン等
の弾性材料によるシール部材を用いると損耗が激しいこ
とから極短時間のうちにそのシール機能が衰えてしま
い、また、鋼製のシール部材を用いる場合には、凹凸に
対する追従性に欠けるところから、セグメント外周のよ
うに凹凸が連続的に形成されている部分でこれに完全な
水密性を期待するには無理があり、いずれにしても完璧
なシール機能を得ることは極めて難しい。そこで、要求
されるシール性能に応じた適宜な材料を選択的に用いて
ワイヤブラシを形成して、該ワイヤブラシを板状の支持
部材に支持させたものをシール部材として掘進方向前後
に何列かに並べると共に、これらのシール部材の前後間
にグリース等のシール材を充填しておいて、該シール材
の粘性によりそのシール機能を補填するようにした方法
が提案されている。このようなシール部材は通常、平板
状に形成されたシール部材ピースをスキンプレート内周
に沿わせる形で複数並べて装着して用いる。(当該シー
ル部材ピースの装着様態自体は、図7に示し後述する本
発明の実施例に同じであるため、図7を参照のこと。)
装置においては、該シールド装置の内部や坑内等へ泥水
や地下水が滲入するのを防止する為のシール機構とし
て、鋼、ゴム、ウレタン等の材料によりシール部材を形
成してこれを、例えばスキンプレートのテール部にセグ
メント外周との間隙をシールし得る形に適宜配設して用
いる。このようにシールすべき間隙が装置本体と共に移
動するようなシール機構においては、ゴムやウレタン等
の弾性材料によるシール部材を用いると損耗が激しいこ
とから極短時間のうちにそのシール機能が衰えてしま
い、また、鋼製のシール部材を用いる場合には、凹凸に
対する追従性に欠けるところから、セグメント外周のよ
うに凹凸が連続的に形成されている部分でこれに完全な
水密性を期待するには無理があり、いずれにしても完璧
なシール機能を得ることは極めて難しい。そこで、要求
されるシール性能に応じた適宜な材料を選択的に用いて
ワイヤブラシを形成して、該ワイヤブラシを板状の支持
部材に支持させたものをシール部材として掘進方向前後
に何列かに並べると共に、これらのシール部材の前後間
にグリース等のシール材を充填しておいて、該シール材
の粘性によりそのシール機能を補填するようにした方法
が提案されている。このようなシール部材は通常、平板
状に形成されたシール部材ピースをスキンプレート内周
に沿わせる形で複数並べて装着して用いる。(当該シー
ル部材ピースの装着様態自体は、図7に示し後述する本
発明の実施例に同じであるため、図7を参照のこと。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、シールド装
置や該シールド装置に後続して建込み覆工されるセグメ
ントは通常、円形乃至円形に近い断面形状を呈すること
から、ここに、上述したように平板状に形成されたシー
ル部材ピースをスキンプレート内周に沿わせる形で複数
並べると、外周が円形のセグメントに対して先端が直線
的に形成されたワイヤ素線材とにより、シール部材ピー
スの隣接する部分に素線材先端部分がセグメント外周面
に対して遠退する形で間隙(図7PT1位置を参照のこ
と)が形成されることが避け難い。一方、シール部材間
に充填されたグリース等のシール材はシールド装置が前
進するにつれて、このシール部材の各ピースの隣接する
間隙部分に集中してここから後方へ流通しようとする。
すると、各ピースの隣接する間隙部分にあるワイヤブラ
シはここに集中したシール部材の流通により、図8に示
すように左右に押し分けられる形になり、そして、左右
に押し分けられたワイヤブラシとセグメントとの間に、
比較的短時間の内に大きなクリアランスが形成されてし
まう。こういったクリアランス部分にはシール能力がな
い為に、ここがシール機構の弱点となる形で漏水が発生
する危険性が生じる。また、クリアランス部分を介して
シール材が絶え間なくシール機構の後方へ漏出してしま
うので、大量のシール材が漏出により無駄になる形で消
費されて、甚だ不経済である。また、漏出により減った
分だけのシール材はこれを常に補充してやらなければ安
定したシール性能を維持することが出来ないので、シー
ル材を充填する作業を頻繁に繰り返さなければならな
い、といった不都合が生じる。本発明は上記事情に鑑
み、ワイヤブラシによるシール部材間にグリース等のシ
ール材を充填して用いる場合にも該ワイヤブラシがシー
ル材により左右に押し分けられてシール材が無駄に漏出
することなく、長期に亙って安定的なシール機能を発現
することが出来るようにした、シール部材を提供するも
のである。
置や該シールド装置に後続して建込み覆工されるセグメ
ントは通常、円形乃至円形に近い断面形状を呈すること
から、ここに、上述したように平板状に形成されたシー
ル部材ピースをスキンプレート内周に沿わせる形で複数
並べると、外周が円形のセグメントに対して先端が直線
的に形成されたワイヤ素線材とにより、シール部材ピー
スの隣接する部分に素線材先端部分がセグメント外周面
に対して遠退する形で間隙(図7PT1位置を参照のこ
と)が形成されることが避け難い。一方、シール部材間
に充填されたグリース等のシール材はシールド装置が前
進するにつれて、このシール部材の各ピースの隣接する
間隙部分に集中してここから後方へ流通しようとする。
すると、各ピースの隣接する間隙部分にあるワイヤブラ
シはここに集中したシール部材の流通により、図8に示
すように左右に押し分けられる形になり、そして、左右
に押し分けられたワイヤブラシとセグメントとの間に、
比較的短時間の内に大きなクリアランスが形成されてし
まう。こういったクリアランス部分にはシール能力がな
い為に、ここがシール機構の弱点となる形で漏水が発生
する危険性が生じる。また、クリアランス部分を介して
シール材が絶え間なくシール機構の後方へ漏出してしま
うので、大量のシール材が漏出により無駄になる形で消
費されて、甚だ不経済である。また、漏出により減った
分だけのシール材はこれを常に補充してやらなければ安
定したシール性能を維持することが出来ないので、シー
ル材を充填する作業を頻繁に繰り返さなければならな
い、といった不都合が生じる。本発明は上記事情に鑑
み、ワイヤブラシによるシール部材間にグリース等のシ
ール材を充填して用いる場合にも該ワイヤブラシがシー
ル材により左右に押し分けられてシール材が無駄に漏出
することなく、長期に亙って安定的なシール機能を発現
することが出来るようにした、シール部材を提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、一方向に
整列されたワイヤ素子(160)を有するシール部材
(16a)において、前記ワイヤ素子(160)中に形
状保持ワイヤ(20)を、該ワイヤ素子(160)の整
列方向と交差する方向に設けて、構成される。なお、
( )内の番号等は、図面における対応する要素を示
す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記
載に限定拘束されるものではない。以下の
整列されたワイヤ素子(160)を有するシール部材
(16a)において、前記ワイヤ素子(160)中に形
状保持ワイヤ(20)を、該ワイヤ素子(160)の整
列方向と交差する方向に設けて、構成される。なお、
( )内の番号等は、図面における対応する要素を示
す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記
載に限定拘束されるものではない。以下の
【作用】の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明は、形状保持ワイ
ヤ(20)がワイヤ素子(160)の整列状態を保持す
るように作用する。
ヤ(20)がワイヤ素子(160)の整列状態を保持す
るように作用する。
【0006】
【実施例】図1は本発明によるシール部材を用いたテー
ルシールを装着したシールド装置の一例を示す図、図2
は図1に示すシールド装置におけるテールシールの拡大
図、図3は図2に示すテールシールにおけるワイヤブラ
シの矢印III部拡大図、図4は図3に示すワイヤブラシ
に装着されるメッシュシートの拡大図、図5は図4に示
すメッシュシートに用いられる補助ワイヤの拡大図、図
6は図1のVI、VI矢視図、図7は図6の一部拡大図、図
8はワイヤブラシが損耗した状態の一例を示す図であ
る。
ルシールを装着したシールド装置の一例を示す図、図2
は図1に示すシールド装置におけるテールシールの拡大
図、図3は図2に示すテールシールにおけるワイヤブラ
シの矢印III部拡大図、図4は図3に示すワイヤブラシ
に装着されるメッシュシートの拡大図、図5は図4に示
すメッシュシートに用いられる補助ワイヤの拡大図、図
6は図1のVI、VI矢視図、図7は図6の一部拡大図、図
8はワイヤブラシが損耗した状態の一例を示す図であ
る。
【0007】シールド装置1は、図1に示すように、円
筒状に形成されたスキンプレート2を有しており、スキ
ンプレート2の図中左方の前端部2aには、カッタ7
a、駆動装置7b等から成る掘削機7が設けられてい
る。スキンプレート2内の図1左部に示す前部には隔壁
3が、該スキンプレート2内部の空間を前後即ち図1左
右方向に遮断する形で設けられており、スキンプレート
2内部の空間には隔壁3とカッタ7aとの間に泥水充填
空間32が、円盤状に形成されている。隔壁3の図1左
方には、外径がスキンプレート2の外径と略同一の大き
さで、円盤状に形成されたカッタ7aが、泥水充填空間
32の前端部分においてスキンプレート2の前方、即ち
図中左方の地盤40にその刃先を向ける形で設けられて
おり、カッタ7aには、油圧モータ等から成る駆動装置
7bが該カッタ7aを回転中心CT1を中心として図1
矢印E、F方向に回転駆動する形で接続されている。ま
た、隔壁3の図1左方下部にはアジテータ5の攪拌羽根
5aが、該隔壁3とカッタ7aとの間の泥水充填空間3
2に配置する形で設けられており、アジテータ5の攪拌
羽根5aには駆動モータ5bが、該攪拌羽根5aを回転
中心CT2を中心として図1矢印G、H方向に回転駆動
する形で接続されている。アジテータ5の図1右側に示
す後端側には排泥管9が接続されており、排泥管9は図
1右方の図示されないシールド装置1の発進坑口側に延
長されている。また、隔壁3の上部には送泥管10の吐
出口10aが、図示されないポンプ等を介してカッタ7
aに向かって泥水充填空間32に泥水を吐出し得る形で
設けられている。さらに、隔壁3の後方、即ち図1にお
ける右方には、シールド装置1を推進させる為の油圧ジ
ャッキ6が、複数個、スキンプレート2に沿った形で円
環状に配列設置されており、油圧ジャッキ6にはラム6
aが、矢印C、D方向に突出後退自在に設けられてい
る。また、スキンプレート2内の後部には、図1におい
て掘削機7の右方に示すように、エレクタ12が、該ス
キンプレート2を支保しているガーダー部11の後側即
ち図1右側等に固定される形で設けられており、エレク
タ12にはセグメント把持ア−ム12aが、回転中心C
T3を中心として図1矢印I、J方向に回転位置決め自
在で且つトンネル30の軸心CT0に対して放射方向で
ある図1矢印MN方向に突出後退駆動自在な形で設けら
れている。
筒状に形成されたスキンプレート2を有しており、スキ
ンプレート2の図中左方の前端部2aには、カッタ7
a、駆動装置7b等から成る掘削機7が設けられてい
る。スキンプレート2内の図1左部に示す前部には隔壁
3が、該スキンプレート2内部の空間を前後即ち図1左
右方向に遮断する形で設けられており、スキンプレート
2内部の空間には隔壁3とカッタ7aとの間に泥水充填
空間32が、円盤状に形成されている。隔壁3の図1左
方には、外径がスキンプレート2の外径と略同一の大き
さで、円盤状に形成されたカッタ7aが、泥水充填空間
32の前端部分においてスキンプレート2の前方、即ち
図中左方の地盤40にその刃先を向ける形で設けられて
おり、カッタ7aには、油圧モータ等から成る駆動装置
7bが該カッタ7aを回転中心CT1を中心として図1
矢印E、F方向に回転駆動する形で接続されている。ま
た、隔壁3の図1左方下部にはアジテータ5の攪拌羽根
5aが、該隔壁3とカッタ7aとの間の泥水充填空間3
2に配置する形で設けられており、アジテータ5の攪拌
羽根5aには駆動モータ5bが、該攪拌羽根5aを回転
中心CT2を中心として図1矢印G、H方向に回転駆動
する形で接続されている。アジテータ5の図1右側に示
す後端側には排泥管9が接続されており、排泥管9は図
1右方の図示されないシールド装置1の発進坑口側に延
長されている。また、隔壁3の上部には送泥管10の吐
出口10aが、図示されないポンプ等を介してカッタ7
aに向かって泥水充填空間32に泥水を吐出し得る形で
設けられている。さらに、隔壁3の後方、即ち図1にお
ける右方には、シールド装置1を推進させる為の油圧ジ
ャッキ6が、複数個、スキンプレート2に沿った形で円
環状に配列設置されており、油圧ジャッキ6にはラム6
aが、矢印C、D方向に突出後退自在に設けられてい
る。また、スキンプレート2内の後部には、図1におい
て掘削機7の右方に示すように、エレクタ12が、該ス
キンプレート2を支保しているガーダー部11の後側即
ち図1右側等に固定される形で設けられており、エレク
タ12にはセグメント把持ア−ム12aが、回転中心C
T3を中心として図1矢印I、J方向に回転位置決め自
在で且つトンネル30の軸心CT0に対して放射方向で
ある図1矢印MN方向に突出後退駆動自在な形で設けら
れている。
【0008】また、スキンプレート2の内側後部には、
図1又は図6に示すように、複数のセグメントピース3
1aが前記トンネル30の軸心CT0方向及び軸心CT
0を中心にした円周方向に継手ボルトにより円筒状に組
み立てられた形で、1リングの幅がL1で横断面外形が
スキンプレート2の内径より若干小径をなすセグメント
31が、地盤40の土圧・水圧に対抗する形で構築され
ている。セグメント31は、図1矢印D方向側の図示さ
れないシールド装置1の発進坑口側から矢印C方向に向
かって順次構築伸延されていく形で、その前端31cが
スキンプレート2内に入り込み配置されており、換言す
ると、スキンプレート2の図1右部に示す後部は、トン
ネル30の覆工部材であるセグメント31の外周31b
を被覆する形になっている。
図1又は図6に示すように、複数のセグメントピース3
1aが前記トンネル30の軸心CT0方向及び軸心CT
0を中心にした円周方向に継手ボルトにより円筒状に組
み立てられた形で、1リングの幅がL1で横断面外形が
スキンプレート2の内径より若干小径をなすセグメント
31が、地盤40の土圧・水圧に対抗する形で構築され
ている。セグメント31は、図1矢印D方向側の図示さ
れないシールド装置1の発進坑口側から矢印C方向に向
かって順次構築伸延されていく形で、その前端31cが
スキンプレート2内に入り込み配置されており、換言す
ると、スキンプレート2の図1右部に示す後部は、トン
ネル30の覆工部材であるセグメント31の外周31b
を被覆する形になっている。
【0009】スキンプレート2とセグメント31の外周
31bとの間には、図1又は図6に示すように、間隙2
9が円環状に形成されており、間隙29にはテールシー
ル装置15が、シールド装置1のテール部であるスキン
プレート2の図1右端部に示す後端部においてその内周
面2bに沿う形で、円筒状に設けられている。テールシ
ール装置15は、図1矢印C、D方向に示すトンネル3
0の坑道方向に所定の間隔L2をなす形で3重に配置さ
れたワイヤブラシ16を有しており、各ワイヤブラシ1
6は、図7に示すように、所定の幅L3をなす形で平板
状に形成されたワイヤブラシピース16aを、その図7
左右端部を少しずつラップさせつつトンネル30の周長
方向に沿って複数並べて円環状に形成されたものによ
り、構成されている。各ワイヤブラシピース16aは図
3に示すように、図3矢印P、P’方向に平行する方向
に略沿う形で束状に整列された多数の鋼線160を有し
ており、ワイヤブラシ16は、鋼線160のそれぞれが
その先端をトンネル30の坑道方向に対して後方(図2
右方)又は内側(図2下方)に向けて束状をなす形で植
設されることにより、該ワイヤブラシ16の全体が図2
に示すように末広がり形状をなす形の円環状に形成され
ている。各ワイヤブラシピース16aの図2左部に示す
前側は、金属板等を曲げ加工等してなる取付部材17の
後側(図2右側)に向かって開口する形の支持溝171
に嵌合支持されており、各取付部材17はスキンプレー
ト2の内周面2bに、溶接乃至適宜なピッチでリベット
留め等される形で固着されている。ワイヤブラシピース
16aの外側(図2上側)及び後側(図2右側)には、
図2に示すように、バネ鋼等の弾性材料を曲げ加工して
なる板バネ19aが、図2においてはその左右方向に伸
延する左方半分が支持溝171内に嵌合されて残りの半
分が図2右方に低傾する形で設けられており、板バネ1
9aは該ワイヤブラシピース16aの外側及び後側(図
2上側及び右側)の略全面を被覆している。板バネ19
aはワイヤブラシ16を掘進方向前方(図2左方)に向
かって押圧しており、従って、各ワイヤブラシ16はそ
の先端16dがセグメント31の外周面31eに当接さ
れ得る形、即ち該ワイヤブラシ先端16dとセグメント
外周面31eとの間隙29を前後(図中左右)方向に隔
絶することが出来るように構成されている。また、ワイ
ヤブラシピース16aの内側及び前側(図2下側及び左
側)には、板バネ19aと同等材料からなる板バネ19
bが、図2においてはその左右方向に伸延する左方半分
が支持溝171に嵌合されて残りの半分が図2右方に低
傾する形で設けられており、板バネ19bは該ワイヤブ
ラシピース16aの内側及び前側(図2下側及び左側)
の略全面を被覆している。板バネ19bは、前述した板
バネ19aが各ワイヤブラシピース16aをトンネル3
0の坑道方向に対して前方(図中左方)に向かって押圧
する力を妨げることなく、ワイヤブラシピース16aを
構成しているそれぞれの鋼線160の前述した末広がり
形状を保持している。
31bとの間には、図1又は図6に示すように、間隙2
9が円環状に形成されており、間隙29にはテールシー
ル装置15が、シールド装置1のテール部であるスキン
プレート2の図1右端部に示す後端部においてその内周
面2bに沿う形で、円筒状に設けられている。テールシ
ール装置15は、図1矢印C、D方向に示すトンネル3
0の坑道方向に所定の間隔L2をなす形で3重に配置さ
れたワイヤブラシ16を有しており、各ワイヤブラシ1
6は、図7に示すように、所定の幅L3をなす形で平板
状に形成されたワイヤブラシピース16aを、その図7
左右端部を少しずつラップさせつつトンネル30の周長
方向に沿って複数並べて円環状に形成されたものによ
り、構成されている。各ワイヤブラシピース16aは図
3に示すように、図3矢印P、P’方向に平行する方向
に略沿う形で束状に整列された多数の鋼線160を有し
ており、ワイヤブラシ16は、鋼線160のそれぞれが
その先端をトンネル30の坑道方向に対して後方(図2
右方)又は内側(図2下方)に向けて束状をなす形で植
設されることにより、該ワイヤブラシ16の全体が図2
に示すように末広がり形状をなす形の円環状に形成され
ている。各ワイヤブラシピース16aの図2左部に示す
前側は、金属板等を曲げ加工等してなる取付部材17の
後側(図2右側)に向かって開口する形の支持溝171
に嵌合支持されており、各取付部材17はスキンプレー
ト2の内周面2bに、溶接乃至適宜なピッチでリベット
留め等される形で固着されている。ワイヤブラシピース
16aの外側(図2上側)及び後側(図2右側)には、
図2に示すように、バネ鋼等の弾性材料を曲げ加工して
なる板バネ19aが、図2においてはその左右方向に伸
延する左方半分が支持溝171内に嵌合されて残りの半
分が図2右方に低傾する形で設けられており、板バネ1
9aは該ワイヤブラシピース16aの外側及び後側(図
2上側及び右側)の略全面を被覆している。板バネ19
aはワイヤブラシ16を掘進方向前方(図2左方)に向
かって押圧しており、従って、各ワイヤブラシ16はそ
の先端16dがセグメント31の外周面31eに当接さ
れ得る形、即ち該ワイヤブラシ先端16dとセグメント
外周面31eとの間隙29を前後(図中左右)方向に隔
絶することが出来るように構成されている。また、ワイ
ヤブラシピース16aの内側及び前側(図2下側及び左
側)には、板バネ19aと同等材料からなる板バネ19
bが、図2においてはその左右方向に伸延する左方半分
が支持溝171に嵌合されて残りの半分が図2右方に低
傾する形で設けられており、板バネ19bは該ワイヤブ
ラシピース16aの内側及び前側(図2下側及び左側)
の略全面を被覆している。板バネ19bは、前述した板
バネ19aが各ワイヤブラシピース16aをトンネル3
0の坑道方向に対して前方(図中左方)に向かって押圧
する力を妨げることなく、ワイヤブラシピース16aを
構成しているそれぞれの鋼線160の前述した末広がり
形状を保持している。
【0010】また、板バネ19a、19bのそれぞれに
はその一方面側に、図5に示すような補助ワイヤ20
が、J字型に形成された先端20a側(図5下側)をワ
イヤブラシピース16a側にそれぞれ向けて鋼線160
間に配置する形で多数植設されており、それぞれの補助
ワイヤ20は、図5矢印S、S’で示すその長手方向
を、図3矢印P、P’で示す鋼線160の整列方向に略
直交させる形でそれぞれ植設されている。板バネ19
a、19bはそれぞれ、補助ワイヤ20が植設された一
方面同志が鋼線160を挾んで互いに対向し合う形にな
るように、配置されている。また、各ワイヤブラシピー
ス16aには図2又は図3に示すように、鋼製ワイヤメ
ッシュに図5に示す前記補助ワイヤ20と同一の部材を
ランダム長さに寸断形成したものを多数絡ませてなるメ
ッシュシート21が、該ワイヤブラシピース16aを構
成している鋼線160間に板バネ19a、19bと略平
行をなす形で、配設されている。メッシュシート21に
は、図4に示すように、ワイヤ素線21aが、図4矢印
P、P’方向と矢印Q、Q’方向にそれぞれ多数並列す
る形で、シート網状に溶接組付けされており、矢印P、
P’方向と矢印Q、Q’方向に並列するワイヤ素線21
aの交差部分には適宜数本づつの補助ワイヤ20が、図
5矢印S、S’で示すその長手方向がそれぞれメッシュ
シート21のシート面方向と直交するように(図4矢印
R、R’方向に略沿って)絡み付けられる形で、装着さ
れている。従って、メッシュシート21に装着されてい
る補助ワイヤ20は板バネ19a、19bのそれぞれの
一方面側に植設されている補助ワイヤ20と同様に、図
3矢印P、P’で示す鋼線160の整列方向に略直交す
る形に大方配置されている。なお、メッシュシート21
に装着されている多数の補助ワイヤ20はランダム長さ
に寸断形成されており、従ってその先端は必ずしも図5
に示すようにJ字状には形成されていない。更に、テー
ルシール装置15には図1において左右に隣接する前後
のワイヤブラシ16、16間にそれぞれグリース充填空
間22が、実施例においては前後2列に重なる形でそれ
ぞれ円環状に形成されており、グリース充填空間22に
はグリース23が、図示されないグリース供給手段を介
して加圧供給自在な形で、加圧充填されている。
はその一方面側に、図5に示すような補助ワイヤ20
が、J字型に形成された先端20a側(図5下側)をワ
イヤブラシピース16a側にそれぞれ向けて鋼線160
間に配置する形で多数植設されており、それぞれの補助
ワイヤ20は、図5矢印S、S’で示すその長手方向
を、図3矢印P、P’で示す鋼線160の整列方向に略
直交させる形でそれぞれ植設されている。板バネ19
a、19bはそれぞれ、補助ワイヤ20が植設された一
方面同志が鋼線160を挾んで互いに対向し合う形にな
るように、配置されている。また、各ワイヤブラシピー
ス16aには図2又は図3に示すように、鋼製ワイヤメ
ッシュに図5に示す前記補助ワイヤ20と同一の部材を
ランダム長さに寸断形成したものを多数絡ませてなるメ
ッシュシート21が、該ワイヤブラシピース16aを構
成している鋼線160間に板バネ19a、19bと略平
行をなす形で、配設されている。メッシュシート21に
は、図4に示すように、ワイヤ素線21aが、図4矢印
P、P’方向と矢印Q、Q’方向にそれぞれ多数並列す
る形で、シート網状に溶接組付けされており、矢印P、
P’方向と矢印Q、Q’方向に並列するワイヤ素線21
aの交差部分には適宜数本づつの補助ワイヤ20が、図
5矢印S、S’で示すその長手方向がそれぞれメッシュ
シート21のシート面方向と直交するように(図4矢印
R、R’方向に略沿って)絡み付けられる形で、装着さ
れている。従って、メッシュシート21に装着されてい
る補助ワイヤ20は板バネ19a、19bのそれぞれの
一方面側に植設されている補助ワイヤ20と同様に、図
3矢印P、P’で示す鋼線160の整列方向に略直交す
る形に大方配置されている。なお、メッシュシート21
に装着されている多数の補助ワイヤ20はランダム長さ
に寸断形成されており、従ってその先端は必ずしも図5
に示すようにJ字状には形成されていない。更に、テー
ルシール装置15には図1において左右に隣接する前後
のワイヤブラシ16、16間にそれぞれグリース充填空
間22が、実施例においては前後2列に重なる形でそれ
ぞれ円環状に形成されており、グリース充填空間22に
はグリース23が、図示されないグリース供給手段を介
して加圧供給自在な形で、加圧充填されている。
【0011】シールド装置1は、以上のような構成を有
するので、トンネル30を構築するに際しては、まず、
該シールド装置1を立坑等から発進させる形で地盤40
中に配置する。そして、掘削機7により地盤40を切り
開いてゆく形で切羽40aを図1矢印C方向へ前進させ
て、掘削坑道を形成し、シールド装置1内の後部におい
て当該掘削坑道にセグメントピース31aを継手ボル
ト、止水板等を介して円筒状に順次組立て接合していく
形でセグメント31を建て込んでいき、これによりトン
ネル30を構築する。シールド装置1は、セグメント3
1の建て込み以前におけるシールド発進初期には、立坑
等に適宜設けた支保手段に反力を求める形で地盤40中
に発進するが、トンネル30の掘進中に当該シールド装
置1が地盤40中を推進するには、その推進反力を油圧
ジャッキ6を介して既に建て込み構築されたセグメント
31に求める。従って、シールド装置1は地盤40中を
セグメント31の構築に先行する形で図1矢印C方向へ
向かって推進していく。
するので、トンネル30を構築するに際しては、まず、
該シールド装置1を立坑等から発進させる形で地盤40
中に配置する。そして、掘削機7により地盤40を切り
開いてゆく形で切羽40aを図1矢印C方向へ前進させ
て、掘削坑道を形成し、シールド装置1内の後部におい
て当該掘削坑道にセグメントピース31aを継手ボル
ト、止水板等を介して円筒状に順次組立て接合していく
形でセグメント31を建て込んでいき、これによりトン
ネル30を構築する。シールド装置1は、セグメント3
1の建て込み以前におけるシールド発進初期には、立坑
等に適宜設けた支保手段に反力を求める形で地盤40中
に発進するが、トンネル30の掘進中に当該シールド装
置1が地盤40中を推進するには、その推進反力を油圧
ジャッキ6を介して既に建て込み構築されたセグメント
31に求める。従って、シールド装置1は地盤40中を
セグメント31の構築に先行する形で図1矢印C方向へ
向かって推進していく。
【0012】シールド装置1に地盤40中を推進させる
には、まず、送泥管10を介してシールド装置1内の隔
壁3より前方即ち図1左側に配置する泥水充填空間32
に泥水を加圧充填して、切羽40aの安定を図り、この
状態で、掘削機7のカッタ7aを駆動モータ7bを介し
て図1回転中心CT3を中心として矢印I、J方向に回
転駆動すると共に、油圧ジャッキ6のラム6aをセグメ
ント31の前端31cに突出させる。すると、カッタ7
aは、図示されない裏込材等を介して既に地盤40に対
して固定されているセグメント31の前端31cから反
力を得る形で、切羽40aに所定の接触圧力で押圧され
て、そして、該カッタ7aの押圧力と回転動作により、
地盤40が掘削される。一方こうして地盤40を掘削す
る際にはこれと同時にアジテータ5の攪拌羽根5aを駆
動モータ5bを介して回転中心CT2を中心として図1
矢印G、H方向に回転させて、シールド装置1内の隔壁
3より前方即ち図1左側の泥水充填空間32に加圧充填
された泥水を攪拌する。すると、前述したように地盤4
0がカッタ7aにより掘削されることにより切羽40a
の後方(図1右方)側には掘削ズリが形成配置されてい
るので、当該掘削ズリが、アジテータ5により泥水充填
空間32において泥水と攪拌混合される。こうして泥水
と攪拌混合された掘削ズリを、適宜除礫後、排泥管9を
介してトンネル30の矢印D方向側へ排出する形で切羽
40aから除去すると、当該切羽40aをカッタ7aが
矢印C方向へ前進させる形で、シールド装置1全体が地
盤40中を推進する。
には、まず、送泥管10を介してシールド装置1内の隔
壁3より前方即ち図1左側に配置する泥水充填空間32
に泥水を加圧充填して、切羽40aの安定を図り、この
状態で、掘削機7のカッタ7aを駆動モータ7bを介し
て図1回転中心CT3を中心として矢印I、J方向に回
転駆動すると共に、油圧ジャッキ6のラム6aをセグメ
ント31の前端31cに突出させる。すると、カッタ7
aは、図示されない裏込材等を介して既に地盤40に対
して固定されているセグメント31の前端31cから反
力を得る形で、切羽40aに所定の接触圧力で押圧され
て、そして、該カッタ7aの押圧力と回転動作により、
地盤40が掘削される。一方こうして地盤40を掘削す
る際にはこれと同時にアジテータ5の攪拌羽根5aを駆
動モータ5bを介して回転中心CT2を中心として図1
矢印G、H方向に回転させて、シールド装置1内の隔壁
3より前方即ち図1左側の泥水充填空間32に加圧充填
された泥水を攪拌する。すると、前述したように地盤4
0がカッタ7aにより掘削されることにより切羽40a
の後方(図1右方)側には掘削ズリが形成配置されてい
るので、当該掘削ズリが、アジテータ5により泥水充填
空間32において泥水と攪拌混合される。こうして泥水
と攪拌混合された掘削ズリを、適宜除礫後、排泥管9を
介してトンネル30の矢印D方向側へ排出する形で切羽
40aから除去すると、当該切羽40aをカッタ7aが
矢印C方向へ前進させる形で、シールド装置1全体が地
盤40中を推進する。
【0013】こうしてシールド装置1が地盤40中を矢
印C方向へ推進する際、スキンプレート2は地盤40及
びセグメント31に対して図1矢印C方向へ移動する
が、スキンプレート2とセグメント31との間の間隙2
9は、テールシール装置15により確実にシールされる
形で、切羽40aの安定保持の為に泥水充填空間32に
充填された泥水や地盤40内部に保持されていた地下水
等が当該間隙29を介してトンネル30の坑道内部に滲
入してこれが坑内に漏水するのが防止される。即ち、シ
ールド装置1が、図1に示すように、既に組立構築済の
セグメント31に先行する形で地盤40中に配置される
と、テールシール装置15においては、各ワイヤブラシ
16が板バネ19aにより掘進方向前方(矢印C方)に
押圧されることによりその先端16dがセグメント31
の外周面31bに当接する形で、ワイヤブラシ16、1
6間にグリース充填空間22が形成される。そこで、グ
リース充填空間22に図示されないグリース供給手段を
介してグリース23を加圧充填すると、間隙29はシー
ル部材であるワイヤブラシ16と、該ワイヤブラシ1
6、16間に充填された粘性部材であるグリース23に
より、円筒状にシールされる形になる。この際、トンネ
ル30の坑道伸延方向は必ずしも図1矢印C、D方向に
全く整合しているわけではなく少しづつ上下左右にカー
ブしており、該カーブ形状に応じてセグメントピース3
1aの形状が若干づつ修正変更されたり、また、セグメ
ント31全体が変形することもあるので、スキンプレー
ト2とセグメント31との間隙29が一定の幅に保持さ
れることは困難を極める。しかし、上述のテールシール
装置15においては、掘進方向に対して前後(図1左
右)に所定の間隔L2で3重に並ぶワイヤブラシ16が
それぞれプレート19aに押圧されることにより、その
先端16d(図2に図示)がセグメント31の外側の局
部的な凹凸に良く追従した形で間隙29を常に好適に遮
断する。そしてこれに加えて、万が一、ワイヤブラシ1
6から漏れる形で地下水や泥水が滲入しても、ワイヤブ
ラシ16、16間のグリース充填空間22に充填された
グリース23がその粘性により、当該地下水や泥水のそ
れ以上の滲入を防止して、ワイヤブラシ16のシール機
能を補うことが出来るので、隔壁3より前方側の切羽4
0a近傍に湧出する地下水や、送泥管8により泥水充填
空間32に供給された泥水は、確実に止水される。
印C方向へ推進する際、スキンプレート2は地盤40及
びセグメント31に対して図1矢印C方向へ移動する
が、スキンプレート2とセグメント31との間の間隙2
9は、テールシール装置15により確実にシールされる
形で、切羽40aの安定保持の為に泥水充填空間32に
充填された泥水や地盤40内部に保持されていた地下水
等が当該間隙29を介してトンネル30の坑道内部に滲
入してこれが坑内に漏水するのが防止される。即ち、シ
ールド装置1が、図1に示すように、既に組立構築済の
セグメント31に先行する形で地盤40中に配置される
と、テールシール装置15においては、各ワイヤブラシ
16が板バネ19aにより掘進方向前方(矢印C方)に
押圧されることによりその先端16dがセグメント31
の外周面31bに当接する形で、ワイヤブラシ16、1
6間にグリース充填空間22が形成される。そこで、グ
リース充填空間22に図示されないグリース供給手段を
介してグリース23を加圧充填すると、間隙29はシー
ル部材であるワイヤブラシ16と、該ワイヤブラシ1
6、16間に充填された粘性部材であるグリース23に
より、円筒状にシールされる形になる。この際、トンネ
ル30の坑道伸延方向は必ずしも図1矢印C、D方向に
全く整合しているわけではなく少しづつ上下左右にカー
ブしており、該カーブ形状に応じてセグメントピース3
1aの形状が若干づつ修正変更されたり、また、セグメ
ント31全体が変形することもあるので、スキンプレー
ト2とセグメント31との間隙29が一定の幅に保持さ
れることは困難を極める。しかし、上述のテールシール
装置15においては、掘進方向に対して前後(図1左
右)に所定の間隔L2で3重に並ぶワイヤブラシ16が
それぞれプレート19aに押圧されることにより、その
先端16d(図2に図示)がセグメント31の外側の局
部的な凹凸に良く追従した形で間隙29を常に好適に遮
断する。そしてこれに加えて、万が一、ワイヤブラシ1
6から漏れる形で地下水や泥水が滲入しても、ワイヤブ
ラシ16、16間のグリース充填空間22に充填された
グリース23がその粘性により、当該地下水や泥水のそ
れ以上の滲入を防止して、ワイヤブラシ16のシール機
能を補うことが出来るので、隔壁3より前方側の切羽4
0a近傍に湧出する地下水や、送泥管8により泥水充填
空間32に供給された泥水は、確実に止水される。
【0014】ところで、前述したように間隙29を3重
にシールしているワイヤブラシ16のそれぞれは、前述
して図7に示すように、所定の幅L3をなす形で平板状
に形成されたワイヤブラシピース16aを、その両側部
(図7左右端部)を少しづつラップさせる形でトンネル
30の周長方向に沿ってスキンプレート内周面2bに複
数並べて装着することにより構成されている。従って、
通常の掘進時において、又セグメント31の変形等によ
り間隙29の幅L4(図7に図示)が設計上の予見幅に
比して大きくなった場合などにおいて、図7左右方向に
隣接するワイヤブラシピース16a、16aのラップ部
内方側(図7下側)には、図7矢印P1で示すように、
各ワイヤブラシ先端16dが断面円形のセグメント外周
31bから避け難く遠退する形で、間隙29に非シール
部29’が形成される場合が起こり得る。間隙29にこ
ういった非シール部29’が形成されると、当該非シー
ル部29’を図7紙面と直交方向に通過する形で、グリ
ース23がワイヤブラシ16の後方(図1右方)に流出
せんとする。すると、図7左右方向に隣接するワイヤブ
ラシピース16a、16aのラップ部において両者を構
成している鋼線160は、非シール部29’を通過する
グリース23に押されることにより、図7左右方向に押
し分けられる形で塑性変形して、当該鋼線160の塑性
変形が進行すると遂には、図8に示すように、非シール
部29’は、全く鋼線160が弾性的に復元配置され得
ない程に拡大してしまう。こうして非シール部29’が
図8に示すように拡大した場合には、グリース充填空間
22に充填されたグリース23は単に該空間22に加圧
充填されることにより保形されただけの粘性体であるこ
とから、該非シール部29’を介してどんどんテールシ
ール装置15後方(図1右方)へ漏出して、これにより
グリース充填空間22はグリース23が極めて希薄な状
態を呈する。すると、泥水充填空間32に充填されてい
る泥水や地盤40中の地下水は、変形が進んで非シール
部29’が形成されたワイヤブラシ16とグリース23
の希薄なグリース充填空間22とを容易に突き破る形
で、テールシール装置15を通過して、トンネル30中
に滲入することになる。
にシールしているワイヤブラシ16のそれぞれは、前述
して図7に示すように、所定の幅L3をなす形で平板状
に形成されたワイヤブラシピース16aを、その両側部
(図7左右端部)を少しづつラップさせる形でトンネル
30の周長方向に沿ってスキンプレート内周面2bに複
数並べて装着することにより構成されている。従って、
通常の掘進時において、又セグメント31の変形等によ
り間隙29の幅L4(図7に図示)が設計上の予見幅に
比して大きくなった場合などにおいて、図7左右方向に
隣接するワイヤブラシピース16a、16aのラップ部
内方側(図7下側)には、図7矢印P1で示すように、
各ワイヤブラシ先端16dが断面円形のセグメント外周
31bから避け難く遠退する形で、間隙29に非シール
部29’が形成される場合が起こり得る。間隙29にこ
ういった非シール部29’が形成されると、当該非シー
ル部29’を図7紙面と直交方向に通過する形で、グリ
ース23がワイヤブラシ16の後方(図1右方)に流出
せんとする。すると、図7左右方向に隣接するワイヤブ
ラシピース16a、16aのラップ部において両者を構
成している鋼線160は、非シール部29’を通過する
グリース23に押されることにより、図7左右方向に押
し分けられる形で塑性変形して、当該鋼線160の塑性
変形が進行すると遂には、図8に示すように、非シール
部29’は、全く鋼線160が弾性的に復元配置され得
ない程に拡大してしまう。こうして非シール部29’が
図8に示すように拡大した場合には、グリース充填空間
22に充填されたグリース23は単に該空間22に加圧
充填されることにより保形されただけの粘性体であるこ
とから、該非シール部29’を介してどんどんテールシ
ール装置15後方(図1右方)へ漏出して、これにより
グリース充填空間22はグリース23が極めて希薄な状
態を呈する。すると、泥水充填空間32に充填されてい
る泥水や地盤40中の地下水は、変形が進んで非シール
部29’が形成されたワイヤブラシ16とグリース23
の希薄なグリース充填空間22とを容易に突き破る形
で、テールシール装置15を通過して、トンネル30中
に滲入することになる。
【0015】ところが、テールシール装置15において
は、前述したように板バネ19aが各ワイヤブラシピー
ス16aを掘進方向に対して前方(矢印C方)側に押圧
してその先端16dを常時セグメント外周31bに当接
させることに加えて、板バネ19a、19b及びメッシ
ュシート21に植設される形で設けられた多数の補助ワ
イヤ20が、鋼線160の前述して図8に示すような塑
性変形を防止している。即ち、ワイヤブラシピース16
a内に配設されているメッシュシート21には多数の補
助ワイヤ20が、鋼線160の整列方向である図3矢印
P、P’方向に略直交する方向に絡み付けられる形で配
設されていることから、該補助ワイヤ20の拘束力によ
り束状をなす多数の鋼線160が一体をなす形で拘束さ
れており、これにより、間隙29の内周方向(図7左右
方向)に隣接するワイヤブラシピース16a、16aが
グリース23により左右に押し分けられる形で分離、変
形することが防止されている。これに加えて、板バネ1
9a、19bに装着された補助ワイヤ20の図5に示す
ようにJ字型に形成された先端20aは鋼線160間に
配置していることから、ワイヤブラシピース16aは、
束状の鋼線160と板バネ19a、19bとが弾性的で
あり乍ら連結一体化された状態を呈する。これにより、
鋼線160はその変形が強固に拘束されることとなり、
非シール部29’が形成されることを未然に防止するこ
とが出来る。従って、非シール部29’をグリース23
が通過することにより鋼線160が図中左右に押し分け
られる形で図8に示す如く塑性変形して、これによりど
んどん該非シール部29’が拡大して、グリース23が
無駄に漏出し続けて遂には非シール部29’を介して漏
水するような危険性は排斥される。こうして、ワイヤブ
ラシ16は各ワイヤブラシピース16aが多数の補助ワ
イヤ20に鋼線160の整列状態が保持される形で、該
鋼線160が塑性変形することなくその全体形状が長期
に亙って常時末広がり円環形状を呈することが出来る。
すると、グリース充填空間22は、頻繁にグリース充填
作業が行われなくともグリース23が希薄になることが
なく、単に図示されないグリース供給手段を介してグリ
ース23を僅かづつ追加供給するだけで、グリース充填
空間22におけるグリース23の加圧充填状態が保持さ
れ得る。従って、テールシール装置15は長期に亙って
常時安定的に間隙29をシールして、泥水や地下水の滲
入を確実に阻止し続けることが出来る。
は、前述したように板バネ19aが各ワイヤブラシピー
ス16aを掘進方向に対して前方(矢印C方)側に押圧
してその先端16dを常時セグメント外周31bに当接
させることに加えて、板バネ19a、19b及びメッシ
ュシート21に植設される形で設けられた多数の補助ワ
イヤ20が、鋼線160の前述して図8に示すような塑
性変形を防止している。即ち、ワイヤブラシピース16
a内に配設されているメッシュシート21には多数の補
助ワイヤ20が、鋼線160の整列方向である図3矢印
P、P’方向に略直交する方向に絡み付けられる形で配
設されていることから、該補助ワイヤ20の拘束力によ
り束状をなす多数の鋼線160が一体をなす形で拘束さ
れており、これにより、間隙29の内周方向(図7左右
方向)に隣接するワイヤブラシピース16a、16aが
グリース23により左右に押し分けられる形で分離、変
形することが防止されている。これに加えて、板バネ1
9a、19bに装着された補助ワイヤ20の図5に示す
ようにJ字型に形成された先端20aは鋼線160間に
配置していることから、ワイヤブラシピース16aは、
束状の鋼線160と板バネ19a、19bとが弾性的で
あり乍ら連結一体化された状態を呈する。これにより、
鋼線160はその変形が強固に拘束されることとなり、
非シール部29’が形成されることを未然に防止するこ
とが出来る。従って、非シール部29’をグリース23
が通過することにより鋼線160が図中左右に押し分け
られる形で図8に示す如く塑性変形して、これによりど
んどん該非シール部29’が拡大して、グリース23が
無駄に漏出し続けて遂には非シール部29’を介して漏
水するような危険性は排斥される。こうして、ワイヤブ
ラシ16は各ワイヤブラシピース16aが多数の補助ワ
イヤ20に鋼線160の整列状態が保持される形で、該
鋼線160が塑性変形することなくその全体形状が長期
に亙って常時末広がり円環形状を呈することが出来る。
すると、グリース充填空間22は、頻繁にグリース充填
作業が行われなくともグリース23が希薄になることが
なく、単に図示されないグリース供給手段を介してグリ
ース23を僅かづつ追加供給するだけで、グリース充填
空間22におけるグリース23の加圧充填状態が保持さ
れ得る。従って、テールシール装置15は長期に亙って
常時安定的に間隙29をシールして、泥水や地下水の滲
入を確実に阻止し続けることが出来る。
【0016】こうして、トンネル30のセグメント31
の1リング分の幅L1だけシールド装置1が前進したな
ら、油圧ジャッキ6のラム6aは矢印D方向に突出した
状態となり、既に建込み済のセグメント31の前端31
cの図1矢印C方向に示す前側(図1左側)には、セグ
メント31が1リング分だけ建込みされ得る空間(図示
せず)が、スキンプレート2内のガーダー部11との間
に配置する形で幅L1だけ形成される。そこで、ラム6
aを矢印C方向に順次選択的に後退させて油圧ジャッキ
6を開放すると共に、新たに建込むべきセグメントピー
ス31aを、エレクタ12を介してセグメント把持ア−
ム12aに把持させて、該セグメント把持ア−ム12a
を回転中心CT3を中心として図1矢印I、J方向に回
転乃至トンネル30の軸心CT0に対して放射方向であ
る図1矢印MN方向に突出後退させる等、適宜駆動して
円環状に組立て、これを継手ボルト等を介して既に建込
み済のセグメント31の軸心CT0と整合させる形で接
合することにより、トンネル30をセグメント31の1
リング分の幅L1だけ構築伸延させる。そこで、油圧ジ
ャッキ6のラム6aを矢印D方向に突出させると、シー
ルド装置1は、新たに構築伸延されたセグメント31の
前端31cから再び反力を得ることが出来るので、こう
して、前述したシールド掘進作業及びセグメント建込み
作業を順次繰返すことにより、トンネル30は該トンネ
ル30内に漏水する危険性なく円滑に構築されていく。
の1リング分の幅L1だけシールド装置1が前進したな
ら、油圧ジャッキ6のラム6aは矢印D方向に突出した
状態となり、既に建込み済のセグメント31の前端31
cの図1矢印C方向に示す前側(図1左側)には、セグ
メント31が1リング分だけ建込みされ得る空間(図示
せず)が、スキンプレート2内のガーダー部11との間
に配置する形で幅L1だけ形成される。そこで、ラム6
aを矢印C方向に順次選択的に後退させて油圧ジャッキ
6を開放すると共に、新たに建込むべきセグメントピー
ス31aを、エレクタ12を介してセグメント把持ア−
ム12aに把持させて、該セグメント把持ア−ム12a
を回転中心CT3を中心として図1矢印I、J方向に回
転乃至トンネル30の軸心CT0に対して放射方向であ
る図1矢印MN方向に突出後退させる等、適宜駆動して
円環状に組立て、これを継手ボルト等を介して既に建込
み済のセグメント31の軸心CT0と整合させる形で接
合することにより、トンネル30をセグメント31の1
リング分の幅L1だけ構築伸延させる。そこで、油圧ジ
ャッキ6のラム6aを矢印D方向に突出させると、シー
ルド装置1は、新たに構築伸延されたセグメント31の
前端31cから再び反力を得ることが出来るので、こう
して、前述したシールド掘進作業及びセグメント建込み
作業を順次繰返すことにより、トンネル30は該トンネ
ル30内に漏水する危険性なく円滑に構築されていく。
【0017】なお、上述した実施例においては板バネ1
9a、19bに植設されている多数の補助ワイヤ20
は、図5に示すように先端J字型に形成されていて、ま
た、板バネ19a、19b間に配設されているメッシュ
シート21にはその長さがランダムな補助ワイヤ20が
数本づつワイヤ素線21aの交差部に絡み付けられる形
で装着されている例を述べたが、補助ワイヤ20はその
大方が鋼線160の整列方向(実施例においては図3矢
印P、P’方向)に交差する形でワイヤブラシピース1
6a中に配設されていれば、その形状及び配設様態は実
施例に述べたものに限定されることなく、如何様に構成
されていても良い。また、上述した実施例においてはワ
イヤブラシピース16aを、シールド装置1におけるス
キンプレート16aとセグメント31間をシールする為
のテールシール装置15として用いた例を述べたが、ワ
イヤブラシピース16aは、例えば既設のトンネルを拡
幅乃至埋め戻しする為のシールド装置の隔壁部のシール
機構として用いても、上述した実施例と同等の効果を得
ることが出来る。また、ワイヤブラシピース16a等の
本発明によるシール部材は、泥水や地下水等の滲入を防
止する為だけではなく、その他の様々な用途に適用され
ても勿論差し支えない。
9a、19bに植設されている多数の補助ワイヤ20
は、図5に示すように先端J字型に形成されていて、ま
た、板バネ19a、19b間に配設されているメッシュ
シート21にはその長さがランダムな補助ワイヤ20が
数本づつワイヤ素線21aの交差部に絡み付けられる形
で装着されている例を述べたが、補助ワイヤ20はその
大方が鋼線160の整列方向(実施例においては図3矢
印P、P’方向)に交差する形でワイヤブラシピース1
6a中に配設されていれば、その形状及び配設様態は実
施例に述べたものに限定されることなく、如何様に構成
されていても良い。また、上述した実施例においてはワ
イヤブラシピース16aを、シールド装置1におけるス
キンプレート16aとセグメント31間をシールする為
のテールシール装置15として用いた例を述べたが、ワ
イヤブラシピース16aは、例えば既設のトンネルを拡
幅乃至埋め戻しする為のシールド装置の隔壁部のシール
機構として用いても、上述した実施例と同等の効果を得
ることが出来る。また、ワイヤブラシピース16a等の
本発明によるシール部材は、泥水や地下水等の滲入を防
止する為だけではなく、その他の様々な用途に適用され
ても勿論差し支えない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
方向に整列された鋼線160等のワイヤ素子を有するワ
イヤブラシピース16a等のシール部材において、前記
ワイヤ素子中に補助ワイヤ20等の形状保持ワイヤを、
該ワイヤ素子の整列方向と交差する方向に設けて構成し
たので、形状保持ワイヤがワイヤ素子の整列状態を保持
することが出来る。従って、ワイヤブラシをグリース2
3等の粘性のシール材と共に用いる場合に、ワイヤ素子
は、粘性のシール材により押し分けられる形で塑性変形
することなく、その整列状態を長期に亙って保持するこ
とが出来る。するとシール部材は、ワイヤ素子の耐用寿
命が伸びる形で、長期に亙って好適なシール機能を発現
し続けることが出来る。また、こうして形状補助ワイヤ
を介してワイヤ素子の変形が防止されることにより、シ
ールすべき間隙中にシール材が漏出してそこが弱点とな
り得るクリアランスが形成されることが防止されるの
で、これにより、シール部材のシール性が尚一層安定す
ることが出来る。これと共に、該クリアランスを介して
シール材がどんどん無駄に漏出することが防止されるの
で、必要とされるシール材総量とシール材充填手間を同
時に節約して、経済的且つ効率的にシール機能を維持す
ることが出来る。従って、本発明によるシール部材は、
シール材総量とシール材充填手間の節約が厳しく要求さ
れると共に激しい使用に耐えて長時間に亙って損耗する
ことなく安定的且つ確実なシール性能が求められるよう
な、例えばシールド装置におけるテールシール装置等に
おいて、泥水や地下水の滲入防止用として用いれば、特
にその効果が一段と顕著に発揮され得る。
方向に整列された鋼線160等のワイヤ素子を有するワ
イヤブラシピース16a等のシール部材において、前記
ワイヤ素子中に補助ワイヤ20等の形状保持ワイヤを、
該ワイヤ素子の整列方向と交差する方向に設けて構成し
たので、形状保持ワイヤがワイヤ素子の整列状態を保持
することが出来る。従って、ワイヤブラシをグリース2
3等の粘性のシール材と共に用いる場合に、ワイヤ素子
は、粘性のシール材により押し分けられる形で塑性変形
することなく、その整列状態を長期に亙って保持するこ
とが出来る。するとシール部材は、ワイヤ素子の耐用寿
命が伸びる形で、長期に亙って好適なシール機能を発現
し続けることが出来る。また、こうして形状補助ワイヤ
を介してワイヤ素子の変形が防止されることにより、シ
ールすべき間隙中にシール材が漏出してそこが弱点とな
り得るクリアランスが形成されることが防止されるの
で、これにより、シール部材のシール性が尚一層安定す
ることが出来る。これと共に、該クリアランスを介して
シール材がどんどん無駄に漏出することが防止されるの
で、必要とされるシール材総量とシール材充填手間を同
時に節約して、経済的且つ効率的にシール機能を維持す
ることが出来る。従って、本発明によるシール部材は、
シール材総量とシール材充填手間の節約が厳しく要求さ
れると共に激しい使用に耐えて長時間に亙って損耗する
ことなく安定的且つ確実なシール性能が求められるよう
な、例えばシールド装置におけるテールシール装置等に
おいて、泥水や地下水の滲入防止用として用いれば、特
にその効果が一段と顕著に発揮され得る。
【図1】本発明によるシール部材を用いたテールシール
を装着したシールド装置の一例を示す図である。
を装着したシールド装置の一例を示す図である。
【図2】図1に示すシールド装置におけるテールシール
の拡大図である。
の拡大図である。
【図3】図2に示すテールシールにおけるワイヤブラシ
の矢印III部拡大図である。
の矢印III部拡大図である。
【図4】図3に示すワイヤブラシに装着されるメッシュ
シートの拡大図である。
シートの拡大図である。
【図5】図4に示すメッシュシートに用いられる補助ワ
イヤの拡大図である。
イヤの拡大図である。
【図6】図1のVI、VI矢視図である。
【図7】図6の一部拡大図である。
【図8】ワイヤブラシが損耗した状態の一例を示す図で
ある。
ある。
16a……シール部材(ワイヤブラシピース) 160……ワイヤ素子(鋼線) 20……形状保持ワイヤ(補助ワイヤ)
Claims (1)
- 【請求項1】一方向に整列されたワイヤ素子を有するシ
ール部材において、 前記ワイヤ素子中に形状保持ワイヤを、該ワイヤ素子の
整列方向と交差する方向に設けて構成した、シール部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037052A JPH06108797A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | シール部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4037052A JPH06108797A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | シール部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108797A true JPH06108797A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=12486811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4037052A Pending JPH06108797A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | シール部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06108797A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113279770A (zh) * | 2021-06-11 | 2021-08-20 | 昆山众备机械设备有限公司 | 一种具有磨损感应功能的盾尾刷 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP4037052A patent/JPH06108797A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113279770A (zh) * | 2021-06-11 | 2021-08-20 | 昆山众备机械设备有限公司 | 一种具有磨损感应功能的盾尾刷 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06108797A (ja) | シール部材 | |
| JP6751988B2 (ja) | シールド坑内の枕木固定構造 | |
| JP4214082B2 (ja) | 推進工法用掘進装置および推進工法 | |
| JPH09177475A (ja) | 単一のシールド機による異径,異形状のシールドトンネルの構築方法および装置 | |
| EP0393187B1 (en) | Method and apparatus for connecting halves of shield tunnel under ground | |
| JP2001234700A (ja) | トンネル埋め戻し装置及びトンネル埋め戻し方法 | |
| JP3299903B2 (ja) | トンネル覆工構造およびトンネル構築方法 | |
| JP7397737B2 (ja) | シールド掘進工法 | |
| JP2003049596A (ja) | 拡幅部を有するトンネル構築方法 | |
| JP3549864B2 (ja) | トンネルボーリングマシン用セグメント及びトンネルボーリングマシン推進方法 | |
| JP4221477B2 (ja) | シールド掘進機を推進開始位置に設置する方法 | |
| JP2000257369A (ja) | シールド掘進機 | |
| JP3830930B2 (ja) | シールド掘削機の推進方法 | |
| JPH0137035Y2 (ja) | ||
| JP2599073B2 (ja) | 計画トンネルの外周リング状覆工装置 | |
| JP2004339691A (ja) | トンネル掘進機 | |
| JP2596803B2 (ja) | リングカット式掘削機 | |
| JP3576426B2 (ja) | トンネル掘削機 | |
| JP3014969B2 (ja) | 埋設管の布設替装置及び布設替工法 | |
| JP3789572B2 (ja) | トンネル掘進装置およびトンネル掘進工法 | |
| JPH05187195A (ja) | シール機構 | |
| JP3293804B2 (ja) | 分岐シールド掘進方法及び分岐掘進可能なシールド掘進機 | |
| JP3580624B2 (ja) | トンネルの覆工方法 | |
| JP3857186B2 (ja) | 接続立坑の構造 | |
| JPH01230896A (ja) | シールド掘削機後方の地盤沈下防止装置 |