JPH06108867A - ターボチャージャ - Google Patents
ターボチャージャInfo
- Publication number
- JPH06108867A JPH06108867A JP4256895A JP25689592A JPH06108867A JP H06108867 A JPH06108867 A JP H06108867A JP 4256895 A JP4256895 A JP 4256895A JP 25689592 A JP25689592 A JP 25689592A JP H06108867 A JPH06108867 A JP H06108867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- housing
- turbocharger
- annular plate
- feed passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、インペラ背面側への圧縮空気流入
防止を目的とする。 【構成】 ベアリングハウジングに送給通路平面よりも
インペラ背面側に下がった段付部を形成すると共に、イ
ンペラ外周端に環状板部を一体に形成し、環状板部を段
付部とオーバラップさせた。
防止を目的とする。 【構成】 ベアリングハウジングに送給通路平面よりも
インペラ背面側に下がった段付部を形成すると共に、イ
ンペラ外周端に環状板部を一体に形成し、環状板部を段
付部とオーバラップさせた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ターボチャージャに関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係わる従来技術として、例えば
実開昭64−4830号公報に開示された『ターボチャ
ージャ用オイルシール機構』がある。この従来技術を図
5に基づいて説明すると、ターボチャージャ70のハウ
ジング71はベアリングハウジング72,コンプレッサ
ハウジング73及びタービンハウジング74から成り、
リング75,76によって3者が一体に接続されてい
る。シャフト77はベアリングハウジング72にベアリ
ング78等を介して回転自在に支承され、シャフト77
の両端にはコンプレッサ側のインペラ79及びタービン
側のホイール80がそれぞれ固設されている。図6に基
づいてコンプレッサ側のインペラ79周辺について詳し
く説明すると、ベアリングハウジング72とコンプレッ
サハウジング73によって送給通路81が形成され、特
にベアリングハウジング72の一面は送給通路平面81
aとして作用する。ベアリングハウジング72の孔72
a内にはディバイディングプレート82が、インペラ7
9背面に位置するように、リング84によって固設され
ている。このディバイディングプレート82は、ベアリ
ング室83内の潤滑オイルの送給通路81側への洩れを
防止している。ところが、インペラ79の羽根79aの
外周側端面がベアリングハウジング72の孔72aの内
径よりも内周側に位置し、インペラ79によって圧縮さ
れた空気がインペラ79背面側へと回り込んでしまう。
この結果、インペラ79及びシャフト77は図示左方向
のスラスト力を受け、ターボ音発生等の不具合を招いて
いた。
実開昭64−4830号公報に開示された『ターボチャ
ージャ用オイルシール機構』がある。この従来技術を図
5に基づいて説明すると、ターボチャージャ70のハウ
ジング71はベアリングハウジング72,コンプレッサ
ハウジング73及びタービンハウジング74から成り、
リング75,76によって3者が一体に接続されてい
る。シャフト77はベアリングハウジング72にベアリ
ング78等を介して回転自在に支承され、シャフト77
の両端にはコンプレッサ側のインペラ79及びタービン
側のホイール80がそれぞれ固設されている。図6に基
づいてコンプレッサ側のインペラ79周辺について詳し
く説明すると、ベアリングハウジング72とコンプレッ
サハウジング73によって送給通路81が形成され、特
にベアリングハウジング72の一面は送給通路平面81
aとして作用する。ベアリングハウジング72の孔72
a内にはディバイディングプレート82が、インペラ7
9背面に位置するように、リング84によって固設され
ている。このディバイディングプレート82は、ベアリ
ング室83内の潤滑オイルの送給通路81側への洩れを
防止している。ところが、インペラ79の羽根79aの
外周側端面がベアリングハウジング72の孔72aの内
径よりも内周側に位置し、インペラ79によって圧縮さ
れた空気がインペラ79背面側へと回り込んでしまう。
この結果、インペラ79及びシャフト77は図示左方向
のスラスト力を受け、ターボ音発生等の不具合を招いて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明ではイ
ンペラ背面側への圧縮空気流入防止を、その技術的課題
とする。
ンペラ背面側への圧縮空気流入防止を、その技術的課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の技術的
課題を解決するために講じた本発明の技術的手段は、送
給通路平面を形成するハウジングと、ハウジングに回転
自在に支承されたシャフトと、シャフトの端部に配設さ
れたインペラとを有するターボチャージャにおいて、ハ
ウジングに送給通路平面よりもインペラ背面側に下がっ
た段付部を形成すると共に、インペラ外周端に環状板部
を一体に形成し、環状板部を段付部とオーバラップさせ
たことである。
課題を解決するために講じた本発明の技術的手段は、送
給通路平面を形成するハウジングと、ハウジングに回転
自在に支承されたシャフトと、シャフトの端部に配設さ
れたインペラとを有するターボチャージャにおいて、ハ
ウジングに送給通路平面よりもインペラ背面側に下がっ
た段付部を形成すると共に、インペラ外周端に環状板部
を一体に形成し、環状板部を段付部とオーバラップさせ
たことである。
【0005】
【作用】上述した本発明の技術的手段によれば、ハウジ
ングの段付部と環状板部が一体的にシール効果を発生
し、インペラの発生する圧縮空気は送給通路に沿ってタ
ーボチャージャから排出される。
ングの段付部と環状板部が一体的にシール効果を発生
し、インペラの発生する圧縮空気は送給通路に沿ってタ
ーボチャージャから排出される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の技術的手段を具体化した実施
例について添付図面に基づいて説明する。
例について添付図面に基づいて説明する。
【0007】図1は第1実施例のターボチャージャ10
の要部(コンプレッサインペラ付近)の拡大断面図を示
すもので、この要部以外の部分については図5に示した
従来技術のターボチャージャと同一構成である。図1乃
至図2において、ベアリングハウジング(ハウジング)
11とコンプレッサハウジング(ハウジング)12とか
ら送給通路13が構成され、特にベアリングハウジング
11は送給通路平面11aを形成する。このベアリング
ハウジング12には図示しないベアリングを介してシャ
フト14が回転自在に支承され、シャフト14の端部に
はコンプレッサインペラ(インペラ)15が配設されて
いる。更に、ベアリングハウジング11には送給通路平
面11aよりもコンプレッサインペラ15背面側に下が
った段付部11bが形成されている。そして、コンプレ
ッサインペラ15外周端には環状板部15aを一体に形
成し、この環状板部15aを段付部11bとオーバラッ
プさせている。尚、図中示される幅a,b,c,d,
e,f間には、a<c<2a,b<d<2b及びf<e
の関係がある。以上の構成により、段付部11bと環状
板部15aが一体的にシール効果を発生するため、コン
プレッサインペラ15の発生する圧縮空気はその背面側
には洩れず、送給通路13に沿ってターボチャージャ1
0から排出される。
の要部(コンプレッサインペラ付近)の拡大断面図を示
すもので、この要部以外の部分については図5に示した
従来技術のターボチャージャと同一構成である。図1乃
至図2において、ベアリングハウジング(ハウジング)
11とコンプレッサハウジング(ハウジング)12とか
ら送給通路13が構成され、特にベアリングハウジング
11は送給通路平面11aを形成する。このベアリング
ハウジング12には図示しないベアリングを介してシャ
フト14が回転自在に支承され、シャフト14の端部に
はコンプレッサインペラ(インペラ)15が配設されて
いる。更に、ベアリングハウジング11には送給通路平
面11aよりもコンプレッサインペラ15背面側に下が
った段付部11bが形成されている。そして、コンプレ
ッサインペラ15外周端には環状板部15aを一体に形
成し、この環状板部15aを段付部11bとオーバラッ
プさせている。尚、図中示される幅a,b,c,d,
e,f間には、a<c<2a,b<d<2b及びf<e
の関係がある。以上の構成により、段付部11bと環状
板部15aが一体的にシール効果を発生するため、コン
プレッサインペラ15の発生する圧縮空気はその背面側
には洩れず、送給通路13に沿ってターボチャージャ1
0から排出される。
【0008】また、図1のA部の拡大変形図である図
3,図4に示すように、段付部15bに単一のリング状
溝15cや複数の同心溝15dを形成することで、環状
板部15aと共にラビリンス効果を得ることができ、よ
り強力なシール効果が期待できる。
3,図4に示すように、段付部15bに単一のリング状
溝15cや複数の同心溝15dを形成することで、環状
板部15aと共にラビリンス効果を得ることができ、よ
り強力なシール効果が期待できる。
【0009】
【発明の効果】上述したように本発明のターボチャージ
ャでは、ハウジングに送給通路平面よりもインペラ背面
側に下がった段付部を形成すると共に、インペラ外周端
に環状板部を一体に形成し、環状板部を段付部とオーバ
ラップさせたことで、シール効果を発生することがで
き、インペラの発生する圧縮空気はインペラ背面側へと
洩れず送給通路に沿ってターボチャージャから排出され
る。従って、インペラに不要なスラスト力等が作用せ
ず、ターボ音の発生を未然に防止できる。また、前述し
たスラスト力が発生しないため、ターボチャージャの摩
擦量がへり、高い応答性をもつターボチャージャを構成
することが可能である。
ャでは、ハウジングに送給通路平面よりもインペラ背面
側に下がった段付部を形成すると共に、インペラ外周端
に環状板部を一体に形成し、環状板部を段付部とオーバ
ラップさせたことで、シール効果を発生することがで
き、インペラの発生する圧縮空気はインペラ背面側へと
洩れず送給通路に沿ってターボチャージャから排出され
る。従って、インペラに不要なスラスト力等が作用せ
ず、ターボ音の発生を未然に防止できる。また、前述し
たスラスト力が発生しないため、ターボチャージャの摩
擦量がへり、高い応答性をもつターボチャージャを構成
することが可能である。
【図1】本発明第1実施例のターボチャージャの要部断
面図を示す。
面図を示す。
【図2】図1の部分拡大断面図を示す。
【図3】本発明変形実施例のターボチャージャの部分拡
大断面図を示す。
大断面図を示す。
【図4】本発明変形実施例のターボチャージャの部分拡
大断面図を示す。
大断面図を示す。
【図5】従来技術のターボチャージャの断面図を示す。
【図6】図5の部分拡大断面図を示す。
10 ターボチャージャ、 11 ベアリングハウジング(ハウジング)、 11a 送給通路平面、 11b 段付部、 14 シャフト、 15 インペラ、 15a 環状板部。
Claims (1)
- 【請求項1】 送給通路平面を形成するハウジングと、
前記ハウジングに回転自在に支承されたシャフトと、前
記シャフトの端部に配設されたインペラとを有するター
ボチャージャにおいて、 前記ハウジングに前記送給通路平面よりも前記インペラ
背面側に下がった段付部を形成すると共に、前記インペ
ラ外周端に環状板部を一体に形成し、前記環状板部を前
記段付部とオーバラップさせたことを特徴とするターボ
チャージャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256895A JPH06108867A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ターボチャージャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256895A JPH06108867A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ターボチャージャ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108867A true JPH06108867A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17298896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4256895A Pending JPH06108867A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ターボチャージャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06108867A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010168968A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャ |
| US10309248B2 (en) | 2014-01-29 | 2019-06-04 | Ihi Corporation | Variable geometry system turbocharger |
| CN112074665A (zh) * | 2018-05-25 | 2020-12-11 | 株式会社Ihi | 离心压缩机 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP4256895A patent/JPH06108867A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010168968A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Toyota Motor Corp | ターボチャージャ |
| US10309248B2 (en) | 2014-01-29 | 2019-06-04 | Ihi Corporation | Variable geometry system turbocharger |
| CN112074665A (zh) * | 2018-05-25 | 2020-12-11 | 株式会社Ihi | 离心压缩机 |
| US11293450B2 (en) | 2018-05-25 | 2022-04-05 | Ihi Corporation | Centrifugal compressor |
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