JPH06108959A - エンジンのグロープラグ制御装置 - Google Patents
エンジンのグロープラグ制御装置Info
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- JPH06108959A JPH06108959A JP25679092A JP25679092A JPH06108959A JP H06108959 A JPH06108959 A JP H06108959A JP 25679092 A JP25679092 A JP 25679092A JP 25679092 A JP25679092 A JP 25679092A JP H06108959 A JPH06108959 A JP H06108959A
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- Japan
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- glow plug
- engine
- temperature
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- intake
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸入空気量の変化等グロープラグの外部冷却
度を考慮して通電量を制御することにより、全運転域で
常に安定した着火状態を実現する。 【構成】 メタノール等のセタン価の低い燃料を使用
し、エンジン1の全運転域においてグロープラグ11に
よる強制着火を行うようにしてなるエンジンを前提と
し、グロープラグ11への通電量を吸気絞り実行等の吸
気量変化に対応して可変させることにより、発熱温度を
外部冷却度に拘わらず常に所望着火温度に維持するよう
にした。
度を考慮して通電量を制御することにより、全運転域で
常に安定した着火状態を実現する。 【構成】 メタノール等のセタン価の低い燃料を使用
し、エンジン1の全運転域においてグロープラグ11に
よる強制着火を行うようにしてなるエンジンを前提と
し、グロープラグ11への通電量を吸気絞り実行等の吸
気量変化に対応して可変させることにより、発熱温度を
外部冷却度に拘わらず常に所望着火温度に維持するよう
にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、エンジンのグロープ
ラグ制御装置に関するものである。
ラグ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばディーゼルエンジンなどにおい
て、代替燃料としてメタノールなどのセタン価の低い燃
料を用いた場合、一般に圧縮着火は困難である。従っ
て、通常、強制着火装置としてスパークプラグを使用し
たスパークアシストシステムやグロープラグを使用した
グローアシストシステムなどが採用されている(例えば
実開昭58−79022号公報参照)。
て、代替燃料としてメタノールなどのセタン価の低い燃
料を用いた場合、一般に圧縮着火は困難である。従っ
て、通常、強制着火装置としてスパークプラグを使用し
たスパークアシストシステムやグロープラグを使用した
グローアシストシステムなどが採用されている(例えば
実開昭58−79022号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な着火アシストシステムとしてのグロープラグを低セタ
ン価の燃料に使用する場合、始動時だけでなく、全運転
域で通電制御することが要求され、しかも各運転域にお
いて適正な通電量に維持しないと、例えばグロー温度
不足による失火やグロー飽和温度の高すぎによる過熱
劣化(焼損)、断線などの不都合を招く問題がある。
な着火アシストシステムとしてのグロープラグを低セタ
ン価の燃料に使用する場合、始動時だけでなく、全運転
域で通電制御することが要求され、しかも各運転域にお
いて適正な通電量に維持しないと、例えばグロー温度
不足による失火やグロー飽和温度の高すぎによる過熱
劣化(焼損)、断線などの不都合を招く問題がある。
【0004】これに関し、エンジンの負荷領域に応じ、
特に高負荷領域ではグロープラグの温度を下げることに
よりエンジン高負荷時の燃焼性を改善するとともにグロ
ープラグの耐久性の向上を図るようにしたものは既に存
在する(例えば特開平3−33447号公報参照)。
特に高負荷領域ではグロープラグの温度を下げることに
よりエンジン高負荷時の燃焼性を改善するとともにグロ
ープラグの耐久性の向上を図るようにしたものは既に存
在する(例えば特開平3−33447号公報参照)。
【0005】一方、エンジン吸気通路に吸気絞り弁を設
け、特に低負荷時の吸入空気量を絞るようにすると、グ
ロープラグ周りの混合気濃度が高くなって燃焼性が改善
されるようになるので、該場合には低負荷域だからと言
って通電量を大きくするのは好ましくない。
け、特に低負荷時の吸入空気量を絞るようにすると、グ
ロープラグ周りの混合気濃度が高くなって燃焼性が改善
されるようになるので、該場合には低負荷域だからと言
って通電量を大きくするのは好ましくない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1および2
各項記載の発明は各々上記の問題を解決することを目的
としてなされたもので、それぞれ次のように構成されて
いる。
各項記載の発明は各々上記の問題を解決することを目的
としてなされたもので、それぞれ次のように構成されて
いる。
【0007】(1) 請求項1記載の発明のエンジンのグ
ロープラグ制御装置の構成 該発明のエンジンのグロープラグ制御装置は、エンジン
燃焼室内の混合気に強制着火するグロープラグと、エン
ジンの運転状態に応じエンジンへの吸入空気量を絞る吸
気絞り弁とを備えてなるエンジンにおいて、上記グロー
プラグへの通電量を上記吸気絞り弁の吸入空気量絞り量
が大きい時ほど小さく制御する通電量制御手段を設けた
ことを特徴とするものである。
ロープラグ制御装置の構成 該発明のエンジンのグロープラグ制御装置は、エンジン
燃焼室内の混合気に強制着火するグロープラグと、エン
ジンの運転状態に応じエンジンへの吸入空気量を絞る吸
気絞り弁とを備えてなるエンジンにおいて、上記グロー
プラグへの通電量を上記吸気絞り弁の吸入空気量絞り量
が大きい時ほど小さく制御する通電量制御手段を設けた
ことを特徴とするものである。
【0008】(2) 請求項2記載の発明のエンジンのグ
ロープラグ制御装置の構成 該発明のエンジンのグロープラグ制御装置は、上記請求
項1記載の発明の構成において、上記グロープラグの温
度を所定の温度にフィードバック制御するフィードバッ
ク制御手段を設けたことを特徴とするものである。
ロープラグ制御装置の構成 該発明のエンジンのグロープラグ制御装置は、上記請求
項1記載の発明の構成において、上記グロープラグの温
度を所定の温度にフィードバック制御するフィードバッ
ク制御手段を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本願の請求項1および2記載の発明のエンジン
のグロープラグ制御装置は、それぞれ上記のように構成
されている結果、当該各構成に対応して各々次のような
作用を奏する。
のグロープラグ制御装置は、それぞれ上記のように構成
されている結果、当該各構成に対応して各々次のような
作用を奏する。
【0010】(1) 請求項1記載の発明のエンジンのグ
ロープラグ制御装置の作用 該発明のエンジンのグロープラグ制御装置の構成では、
先ず基本構成として、全運転領域に亘りエンジン燃焼室
内の混合気に対して通電加熱を行って強制的に着火する
点火アシスト手段としてのグロープラグと負荷領域等エ
ンジンの運転状態に応じエンジンへの吸入空気量を絞る
吸気絞り弁とを備えている。
ロープラグ制御装置の作用 該発明のエンジンのグロープラグ制御装置の構成では、
先ず基本構成として、全運転領域に亘りエンジン燃焼室
内の混合気に対して通電加熱を行って強制的に着火する
点火アシスト手段としてのグロープラグと負荷領域等エ
ンジンの運転状態に応じエンジンへの吸入空気量を絞る
吸気絞り弁とを備えている。
【0011】例えば、グロープラグ周りの混合気濃度が
低い低負荷時において、吸気絞り弁を作動して吸入空気
流量を制限すると、同グロープラグ周りの混合気濃度が
高くなって燃焼性を改善することができる。従って、グ
ロープラグによる冷間時の始動性もよくなる。また、同
時に、同冷間・低負荷領域などにおいて、吸気絞りを行
うと燃焼に寄与しない余剰空気量を減らすことができる
ことから、排気ガス温度も上昇しやすくなり、触媒の活
性化も促進される。その結果、冷間時のHC発生量を有
効に低減できる。
低い低負荷時において、吸気絞り弁を作動して吸入空気
流量を制限すると、同グロープラグ周りの混合気濃度が
高くなって燃焼性を改善することができる。従って、グ
ロープラグによる冷間時の始動性もよくなる。また、同
時に、同冷間・低負荷領域などにおいて、吸気絞りを行
うと燃焼に寄与しない余剰空気量を減らすことができる
ことから、排気ガス温度も上昇しやすくなり、触媒の活
性化も促進される。その結果、冷間時のHC発生量を有
効に低減できる。
【0012】そして、該請求項1記載の発明のエンジン
のグロープラグ制御装置では、同構成に加えて、さらに
上記グロープラグへの通電量を上記吸気絞り弁による吸
入空気量の絞り量が大きい時ほど小さく制御する通電量
制御手段が設けられており、上記の如く吸気量の減少に
よってグロープラグの冷却度合が低く、かつプラグ周り
の混合気濃度が高くなって着火性も良好になる時にはグ
ロープラグへの通電量も小さくして過加熱を防止し、耐
久性の向上を図る。
のグロープラグ制御装置では、同構成に加えて、さらに
上記グロープラグへの通電量を上記吸気絞り弁による吸
入空気量の絞り量が大きい時ほど小さく制御する通電量
制御手段が設けられており、上記の如く吸気量の減少に
よってグロープラグの冷却度合が低く、かつプラグ周り
の混合気濃度が高くなって着火性も良好になる時にはグ
ロープラグへの通電量も小さくして過加熱を防止し、耐
久性の向上を図る。
【0013】(2) 請求項2記載の発明のエンジンのグ
ロープラグ制御装置の作用 該請求項2記載の発明のエンジンのグロープラグ制御装
置の構成では、上記請求項1記載の発明の構成におい
て、さらに上記グロープラグの温度を所定の温度にフィ
ードバック制御するフィードバック制御手段を設けてグ
ロープラグの温度を暖機状態や負荷、吸気量状態に対応
した所定適正目標温度に高精度に維持するようになって
いる。
ロープラグ制御装置の作用 該請求項2記載の発明のエンジンのグロープラグ制御装
置の構成では、上記請求項1記載の発明の構成におい
て、さらに上記グロープラグの温度を所定の温度にフィ
ードバック制御するフィードバック制御手段を設けてグ
ロープラグの温度を暖機状態や負荷、吸気量状態に対応
した所定適正目標温度に高精度に維持するようになって
いる。
【0014】従って、全運転領域に亘って常に良好な着
火性とグロープラグの耐久性とを確保することができ
る。
火性とグロープラグの耐久性とを確保することができ
る。
【0015】
【発明の効果】以上の結果、本願発明のエンジンのグロ
ープラグ制御装置によると、例えばメタノール等のセタ
ン価の低い燃料を使用した時にもグロープラグ冷却度の
変化に拘わらず常に良好な着火性を維持し得るとともに
良好な排気浄化性能を確保でき、グロープラグ自体の信
頼性も向上する。
ープラグ制御装置によると、例えばメタノール等のセタ
ン価の低い燃料を使用した時にもグロープラグ冷却度の
変化に拘わらず常に良好な着火性を維持し得るとともに
良好な排気浄化性能を確保でき、グロープラグ自体の信
頼性も向上する。
【0016】
【実施例】以下、本願発明の実施例を図面に基づいて説
明する。先ず図1は同本願発明の実施例に係るグロープ
ラグ制御装置を備えたアルコールディーゼルエンジンの
全体構成図である。
明する。先ず図1は同本願発明の実施例に係るグロープ
ラグ制御装置を備えたアルコールディーゼルエンジンの
全体構成図である。
【0017】図1において、符号1はエンジンであり、
このエンジン1のエアクリーナ39下流の吸気通路2に
は吸気絞り弁3が設けられ、さらに排気通路4には酸化
触媒5が設けられている。また排気通路4と吸気通路2
との間にはそれらを連通する排気還流通路(EGR通路)
6が設けられ、このEGR通路6の途中にEGR弁7が
配置されている。そして、吸気絞り弁3は、吸気絞りア
クチュエータ8によって、またEGR弁7はEGRアク
チュエータ9によってそれぞれ開閉駆動されるようにな
っている。
このエンジン1のエアクリーナ39下流の吸気通路2に
は吸気絞り弁3が設けられ、さらに排気通路4には酸化
触媒5が設けられている。また排気通路4と吸気通路2
との間にはそれらを連通する排気還流通路(EGR通路)
6が設けられ、このEGR通路6の途中にEGR弁7が
配置されている。そして、吸気絞り弁3は、吸気絞りア
クチュエータ8によって、またEGR弁7はEGRアク
チュエータ9によってそれぞれ開閉駆動されるようにな
っている。
【0018】上記エンジン1の具体的な構成は図3に詳
細に示されており、21はシリンダブロック、22はシ
リンダヘッド、23は頂部に成層式燃焼室23aを形成
したピストン、24はカムシャフト、25はロッカーア
ーム、26はロッカーアーム25を駆動するプッシュロ
ッド、27は吸気バルブである。また、エンジン1に
は、各気筒毎に燃料噴射弁10と、図4に示されている
ような混合気貯溜空間11aを有するグロープラグ11
が設けられ、さらに上記燃料噴射弁10にセタン価の低
いメタノール燃料を加圧計量して送出する燃料噴射ポン
プ12が各々設けられている。燃料噴射ポンプ12は、
それ自体公知の構成を有するから、図示および詳細な説
明は省略するが、燃料噴射量を制御する電子ガバナ、燃
料噴射時期を制御するタイマが付設され、タイマには、
その作動液圧をコントロールする噴射タイミングコント
ロールバルブが接続されている。また、42はメタノー
ルフューエルタンク、41はフューエルフィルタ、40
はプライミングポンプである。
細に示されており、21はシリンダブロック、22はシ
リンダヘッド、23は頂部に成層式燃焼室23aを形成
したピストン、24はカムシャフト、25はロッカーア
ーム、26はロッカーアーム25を駆動するプッシュロ
ッド、27は吸気バルブである。また、エンジン1に
は、各気筒毎に燃料噴射弁10と、図4に示されている
ような混合気貯溜空間11aを有するグロープラグ11
が設けられ、さらに上記燃料噴射弁10にセタン価の低
いメタノール燃料を加圧計量して送出する燃料噴射ポン
プ12が各々設けられている。燃料噴射ポンプ12は、
それ自体公知の構成を有するから、図示および詳細な説
明は省略するが、燃料噴射量を制御する電子ガバナ、燃
料噴射時期を制御するタイマが付設され、タイマには、
その作動液圧をコントロールする噴射タイミングコント
ロールバルブが接続されている。また、42はメタノー
ルフューエルタンク、41はフューエルフィルタ、40
はプライミングポンプである。
【0019】一方、符号13はエンジンコントロールユ
ニットで、このエンジンコントロールユニット13の入
力回路部には、エンジン回転数N、アクセル開度(エン
ジン負荷)A、吸気温TA、エンジン水温TW、エンジ
ン油温、吸気圧B、グロー電圧Vg、電子ガバナのラッ
ク位置LP等をそれぞれ検出する各センサ(図示は省略)
からの検出信号が入力され、同エンジンコントロールユ
ニット13は上記各検出信号に基づいて、上記吸気絞り
アクチュエータ8、EGRアクチュエータ9、グロープ
ラグコントロールユニット30、燃料噴射ポンプ12の
電子ガバナおよび噴射タイミングコントロールバルブ等
を制御するように構成されている。グロープラグ11
は、グロープラグコントロールユニット30を介して後
述するように制御される。
ニットで、このエンジンコントロールユニット13の入
力回路部には、エンジン回転数N、アクセル開度(エン
ジン負荷)A、吸気温TA、エンジン水温TW、エンジ
ン油温、吸気圧B、グロー電圧Vg、電子ガバナのラッ
ク位置LP等をそれぞれ検出する各センサ(図示は省略)
からの検出信号が入力され、同エンジンコントロールユ
ニット13は上記各検出信号に基づいて、上記吸気絞り
アクチュエータ8、EGRアクチュエータ9、グロープ
ラグコントロールユニット30、燃料噴射ポンプ12の
電子ガバナおよび噴射タイミングコントロールバルブ等
を制御するように構成されている。グロープラグ11
は、グロープラグコントロールユニット30を介して後
述するように制御される。
【0020】次に図2は上記エンジンコントロールユニ
ット13を中心とするグロープラグ11の制御系の構成
を示すブロック図である。
ット13を中心とするグロープラグ11の制御系の構成
を示すブロック図である。
【0021】このグロープラグ制御系は、上記エンジン
コントロールユニット13によって形成される目標電流
演算系とグローコントロールユニット30によって形成
されるグロー温度フィードバック制御系とから構成され
ている。
コントロールユニット13によって形成される目標電流
演算系とグローコントロールユニット30によって形成
されるグロー温度フィードバック制御系とから構成され
ている。
【0022】目標電流演算系は、上述したアクセル開度
A、エンジン回転数N、エンジン水温TW、ラック位置
LP、吸気圧Bが入力される入力回路31と、それら各
入力に基く入力回路31の出力から目標抵抗Rgを演算
する目標抵抗演算部32で演算された目標抵抗値Rgに
基き目標電流Igを演算する目標電流演算部33とから
構成されている。
A、エンジン回転数N、エンジン水温TW、ラック位置
LP、吸気圧Bが入力される入力回路31と、それら各
入力に基く入力回路31の出力から目標抵抗Rgを演算
する目標抵抗演算部32で演算された目標抵抗値Rgに
基き目標電流Igを演算する目標電流演算部33とから
構成されている。
【0023】また、グロー温度フィードバック制御系
は、上記目標電流演算部33で演算された目標電流Ig
と実際のグロープラグ11への通電電流Iとを入力し
て、それらの偏差電流ΔI(ΔI=Ig±I)を出力する
コンパレータ34と、該偏差電流ΔIを入力し、該偏差
電流ΔIに対応した電流Iをグロープラグ11に供給す
るグロープラグ駆動回路35とから構成されている。
は、上記目標電流演算部33で演算された目標電流Ig
と実際のグロープラグ11への通電電流Iとを入力し
て、それらの偏差電流ΔI(ΔI=Ig±I)を出力する
コンパレータ34と、該偏差電流ΔIを入力し、該偏差
電流ΔIに対応した電流Iをグロープラグ11に供給す
るグロープラグ駆動回路35とから構成されている。
【0024】上記目標電流演算系の目標抵抗演算部32
は、グロープラグ温度Tgを演算部32Aと目標抵抗値
Rg演算部32Bとを備えており、先ずグロープラグ温
度Tg演算部32Aにおいて、上記入力回路31を介し
て入力された当該運転時の電子ガバナのラック位置LP
とエンジン回転数Nとを負荷量判定パラメータとして図
5の目標温度ベースマップから基本通電量決定のための
基本目標温度Tgoを読み出し、該基本目標温度Tgoに対
して、エンジンの暖機進行状態を考慮して図6のマップ
よりエンジン水温TWをパラメータとして決定される水
温補正値Tgw減算(Tg=Tgo−Tgw)することによって
目標とするグロープラグ温度Tgを演算する。
は、グロープラグ温度Tgを演算部32Aと目標抵抗値
Rg演算部32Bとを備えており、先ずグロープラグ温
度Tg演算部32Aにおいて、上記入力回路31を介し
て入力された当該運転時の電子ガバナのラック位置LP
とエンジン回転数Nとを負荷量判定パラメータとして図
5の目標温度ベースマップから基本通電量決定のための
基本目標温度Tgoを読み出し、該基本目標温度Tgoに対
して、エンジンの暖機進行状態を考慮して図6のマップ
よりエンジン水温TWをパラメータとして決定される水
温補正値Tgw減算(Tg=Tgo−Tgw)することによって
目標とするグロープラグ温度Tgを演算する。
【0025】次に、目標抵抗値Rg演算部32Bは、上
記のようにして演算された最終的な目標グロープラグ温
度Tgを入力し、これを基に図7のグロー抵抗マップを
用いて該目標温度Tgを実現するためのグロープラグ1
1の抵抗値Rgを演算(間接的に抵抗値に変換)する。
記のようにして演算された最終的な目標グロープラグ温
度Tgを入力し、これを基に図7のグロー抵抗マップを
用いて該目標温度Tgを実現するためのグロープラグ1
1の抵抗値Rgを演算(間接的に抵抗値に変換)する。
【0026】さらに、続く目標電流演算部33では、該
抵抗値Rgによってグロープラグ11への電源電圧(印加
電圧=一定)Vgを割ることにより(Vg/Rg)、グロープ
ラグ11に供給すべき制御目標電流Igを演算する。
抵抗値Rgによってグロープラグ11への電源電圧(印加
電圧=一定)Vgを割ることにより(Vg/Rg)、グロープ
ラグ11に供給すべき制御目標電流Igを演算する。
【0027】そして、該現在の運転状態に対応した目標
電流Igに対する実電流Iの差ΔIがコンパレータ34
で検出され、その差ΔIに応じてグロープラグ駆動回路
(駆動電流可変制御回路)35が各気筒毎にフィードバッ
ク制御され、実電流Iが上記目標電流値Igに収束する
ようにコントロールされ、グロープラグ11の表面温度
が上記目標温度Tgに維持される。
電流Igに対する実電流Iの差ΔIがコンパレータ34
で検出され、その差ΔIに応じてグロープラグ駆動回路
(駆動電流可変制御回路)35が各気筒毎にフィードバッ
ク制御され、実電流Iが上記目標電流値Igに収束する
ようにコントロールされ、グロープラグ11の表面温度
が上記目標温度Tgに維持される。
【0028】この結果、エンジン冷間時においても、吸
気絞り制御による吸気流量の変化に関係なく適正なグロ
ープラグ温度が実現され、失火はもちろん、過加熱によ
る耐久性劣化、断線等の問題は生じなくなる。
気絞り制御による吸気流量の変化に関係なく適正なグロ
ープラグ温度が実現され、失火はもちろん、過加熱によ
る耐久性劣化、断線等の問題は生じなくなる。
【図1】図1は、本願発明の実施例に係るエンジンのグ
ロープラグ制御装置の全体的な制御システム図である。
ロープラグ制御装置の全体的な制御システム図である。
【図2】図2は、同装置の要部の制御回路図である。
【図3】図3は、同装置が適用されるエンジンの概略断
面図である。
面図である。
【図4】図4は、図3のエンジンのグロープラグ部の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図5】図5は、上記グロープラグ制御装置の制御で使
用される基本目標温度マップである。
用される基本目標温度マップである。
【図6】図6は、同水温補正マップである。
【図7】図7は、同グロー抵抗マップである。
1はエンジン、11はグロープラグ、13はエンジンコ
ントロールユニット、30はグローコントロールユニッ
ト、31は入力回路、32は目標抵抗演算部、33は目
標電流演算部、34はコンパレータ、35はグロープラ
グ駆動回路である。
ントロールユニット、30はグローコントロールユニッ
ト、31は入力回路、32は目標抵抗演算部、33は目
標電流演算部、34はコンパレータ、35はグロープラ
グ駆動回路である。
Claims (2)
- 【請求項1】 全運転領域においてエンジン燃焼室内の
混合気に強制着火するグロープラグと、エンジンの運転
状態に応じエンジンへの吸入空気量を絞る吸気絞り弁と
を備えてなるエンジンにおいて、上記グロープラグへの
通電量を上記吸気絞り弁の吸入空気量絞り量が大きい時
ほど小さく制御する通電量制御手段を設けたことを特徴
とするエンジンのグロープラグ制御装置。 - 【請求項2】 上記請求項1記載の発明において、上記
グロープラグの温度を所定の温度にフィードバック制御
するフィードバック制御手段を設けたことを特徴とする
エンジンのグロープラグ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25679092A JP3155084B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | エンジンのグロープラグ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25679092A JP3155084B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | エンジンのグロープラグ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06108959A true JPH06108959A (ja) | 1994-04-19 |
| JP3155084B2 JP3155084B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=17297483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25679092A Expired - Fee Related JP3155084B2 (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | エンジンのグロープラグ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3155084B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012145035A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Bosch Corp | グロープラグ先端温度推定方法及びグロープラグ駆動制御装置 |
| CN103380293A (zh) * | 2011-02-22 | 2013-10-30 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于调节预热塞温度的方法和控制设备 |
| JP2014534373A (ja) * | 2011-10-28 | 2014-12-18 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh | 内燃機関のシース形グロープラグの表面温度を測定する方法および装置 |
| CN109404196A (zh) * | 2018-09-07 | 2019-03-01 | 湖南吉利汽车部件有限公司 | 一种发动机启动方法与装置 |
| CN114810458A (zh) * | 2022-05-25 | 2022-07-29 | 重庆利迈科技有限公司 | 发动机的热面助燃系统 |
| CN117307384A (zh) * | 2023-11-13 | 2023-12-29 | 重庆利迈科技有限公司 | 甲醇发动机及控制方法 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP25679092A patent/JP3155084B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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