JPH0610898A - ブタン液送システム - Google Patents
ブタン液送システムInfo
- Publication number
- JPH0610898A JPH0610898A JP4190286A JP19028692A JPH0610898A JP H0610898 A JPH0610898 A JP H0610898A JP 4190286 A JP4190286 A JP 4190286A JP 19028692 A JP19028692 A JP 19028692A JP H0610898 A JPH0610898 A JP H0610898A
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- Japan
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- butane
- container
- liquid
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- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブタンを家庭用燃料として利用することによ
りプロパンとブタンの需給バランス(PBバランス)を
図る事を目的としブタンを液体の状態で燃焼器まで送る
ことのできるシステムを提供する。 【構成】 容器近辺で可燃性ガス発生の虞れのある区域
での電気の使用を一切なくしたものであり、容器の内部
にブラダーを設け、このブラダーを気体で加圧してブタ
ン液を圧送できるように構成したものである。
りプロパンとブタンの需給バランス(PBバランス)を
図る事を目的としブタンを液体の状態で燃焼器まで送る
ことのできるシステムを提供する。 【構成】 容器近辺で可燃性ガス発生の虞れのある区域
での電気の使用を一切なくしたものであり、容器の内部
にブラダーを設け、このブラダーを気体で加圧してブタ
ン液を圧送できるように構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブタンガスを主体として
燃焼する機器において、容器からベーパライザーまでの
配管内を液体の状態で送出するブタン液送システムに関
するものである。
燃焼する機器において、容器からベーパライザーまでの
配管内を液体の状態で送出するブタン液送システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】液化石油ガスの主成分は、プロパン(C
3H8)、ブタン(C4H10)が夫々約50%近くをしめ、
同比率により産出されてくる。プロパンは、沸点が−4
2.0°Cでありブタンの−0.5 °Cに比べ著しく低いた
め、冬季ににおいても大気圧で液化することがないので
家庭用燃料として広く用いられている。ところが、ブタ
ンは常温、大気圧下では気体であるが、その沸点が−0.
5 °Cと高い為、−0.5°Cよりも気温が低下する冬季に
おいては、気化しない即ちガスが容器から発生しないと
いう理由により家庭用燃料としては用いることができ
ず、専ら強制気化方式による工業用やプロパン混入によ
るオートガスとしてタクシー用燃料に用いられている。
3H8)、ブタン(C4H10)が夫々約50%近くをしめ、
同比率により産出されてくる。プロパンは、沸点が−4
2.0°Cでありブタンの−0.5 °Cに比べ著しく低いた
め、冬季ににおいても大気圧で液化することがないので
家庭用燃料として広く用いられている。ところが、ブタ
ンは常温、大気圧下では気体であるが、その沸点が−0.
5 °Cと高い為、−0.5°Cよりも気温が低下する冬季に
おいては、気化しない即ちガスが容器から発生しないと
いう理由により家庭用燃料としては用いることができ
ず、専ら強制気化方式による工業用やプロパン混入によ
るオートガスとしてタクシー用燃料に用いられている。
【0003】図6に示す現在の家庭用プロパン供給シス
テムでは、容器1に充填されたプロパン液は自然気化に
よりガス化され容器1の上部より容器弁2を介して自動
切替圧力調整器3に送られここで減圧されてからガスメ
ータ4を通り燃焼器5で使用される。このプロパン液を
ブタン液に単純に置き換えると上記にも述べた通り、冬
季に−0.5°C以下になる我が国の大半の地域ではガスが
発生せず燃焼できないという事態になり実用できない。
テムでは、容器1に充填されたプロパン液は自然気化に
よりガス化され容器1の上部より容器弁2を介して自動
切替圧力調整器3に送られここで減圧されてからガスメ
ータ4を通り燃焼器5で使用される。このプロパン液を
ブタン液に単純に置き換えると上記にも述べた通り、冬
季に−0.5°C以下になる我が国の大半の地域ではガスが
発生せず燃焼できないという事態になり実用できない。
【0004】これらを解決するための手段として、例え
ば容器外周にヒータを巻き冬季に加熱する方法も考えら
れるが、容器運搬時の損傷防止対策や、可燃性ガス発生
区域での防爆対策等多大の対策費用がかかり実用化が難
しい。また仮に気化できたとしても圧力調整器3、ガス
メータ4以降燃焼器5迄の間も全て保温かつ加温を施さ
ないと再液化してしまい実用化できない。
ば容器外周にヒータを巻き冬季に加熱する方法も考えら
れるが、容器運搬時の損傷防止対策や、可燃性ガス発生
区域での防爆対策等多大の対策費用がかかり実用化が難
しい。また仮に気化できたとしても圧力調整器3、ガス
メータ4以降燃焼器5迄の間も全て保温かつ加温を施さ
ないと再液化してしまい実用化できない。
【0005】次に工業用分野で用いられているポンプ液
送方式を応用したものとして、図7に示すように容器を
液を汲み出すサイフォン容器1Aとし、サイフォン容器
1Aの上部に液送ポンプ2A、自動切替圧力調整器3の
代わりに液自動切替装置3A、ガスメータ4の代わりに
液メータ4Aを取り付け、一方燃焼器にはベーパライザ
ー6及び圧力調整器7を設けたものが考えられるが液送
ポンプ2Aの動力源としては一般家庭の場合、交流電源
100 V、または乾電池のような電気を用いるものでない
と液送ポンプ2Aを作動させることができない。ところ
が容器近辺は可燃性ガス発生の虞れのある地域であり電
気を使用するに当たってはその防爆対策等多大の対策費
用を必要とし、かつ、液送ポンプの特性上からくる流体
の脈動を避けるにはアキュムレータを必要とするなど、
家庭用システムとして実用化は難しい。
送方式を応用したものとして、図7に示すように容器を
液を汲み出すサイフォン容器1Aとし、サイフォン容器
1Aの上部に液送ポンプ2A、自動切替圧力調整器3の
代わりに液自動切替装置3A、ガスメータ4の代わりに
液メータ4Aを取り付け、一方燃焼器にはベーパライザ
ー6及び圧力調整器7を設けたものが考えられるが液送
ポンプ2Aの動力源としては一般家庭の場合、交流電源
100 V、または乾電池のような電気を用いるものでない
と液送ポンプ2Aを作動させることができない。ところ
が容器近辺は可燃性ガス発生の虞れのある地域であり電
気を使用するに当たってはその防爆対策等多大の対策費
用を必要とし、かつ、液送ポンプの特性上からくる流体
の脈動を避けるにはアキュムレータを必要とするなど、
家庭用システムとして実用化は難しい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のことより、我国
2千3百万所帯でのLPガスは、プロパンで供給されて
おり、ブタンはほとんど使用されていない。一般家庭に
おいてもブタンがプロパンと同じように使用できるよう
になれば、プロパンよりも更に高カロリーのガスを家庭
にも供給できる。このことはブタンの用途拡大にもつな
がりプロパンとブタンの需給バランス(PBバランス)
の向上にも役立つものである。
2千3百万所帯でのLPガスは、プロパンで供給されて
おり、ブタンはほとんど使用されていない。一般家庭に
おいてもブタンがプロパンと同じように使用できるよう
になれば、プロパンよりも更に高カロリーのガスを家庭
にも供給できる。このことはブタンの用途拡大にもつな
がりプロパンとブタンの需給バランス(PBバランス)
の向上にも役立つものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の各システムの問題
点を解決するものとして取られた手段は図1に示すもの
であり、図7の液送ポンプ2Aの代わりに空気ポンプ、
窒素ボンベ、プロパンボンベ等の気体源8を用いて気体
を容器に送り込み、または小型のプロパンボンベ等を容
器胴に設置し、あるいは容器内に蒸気圧の高いプロパン
ガス等を直接封入するなどして、いずれもその気体圧力
によりブタンを加圧して液化し、容器からベーパライザ
ーまでの配管内を液体状態で加圧送出する手段によるも
のである。
点を解決するものとして取られた手段は図1に示すもの
であり、図7の液送ポンプ2Aの代わりに空気ポンプ、
窒素ボンベ、プロパンボンベ等の気体源8を用いて気体
を容器に送り込み、または小型のプロパンボンベ等を容
器胴に設置し、あるいは容器内に蒸気圧の高いプロパン
ガス等を直接封入するなどして、いずれもその気体圧力
によりブタンを加圧して液化し、容器からベーパライザ
ーまでの配管内を液体状態で加圧送出する手段によるも
のである。
【0008】
【作用】本発明のブタン液送システムは、容器近辺で可
燃性ガス発生の虞れのある区域での電気の使用を一切な
くし、ブタンが液化状態を保持できる程の気体圧力を常
に加えると共に気体圧力によりブタン液を液化状態で圧
送できるように構成したものである。
燃性ガス発生の虞れのある区域での電気の使用を一切な
くし、ブタンが液化状態を保持できる程の気体圧力を常
に加えると共に気体圧力によりブタン液を液化状態で圧
送できるように構成したものである。
【0009】
【実施例】次に本発明によるブタン液送システムの好適
一実施例について図面に基づき説明する。図1は本発明
のシステム全体を示す概念図であり、右側容器はブタン
が使用されて空容器の状態を示し、左側容器はブタンが
充填されている状態を示している。図2は図1のA−A
断面図、図3は図1のB−B断面図。図4は図1のサイ
フォン管13の先端部分Cの一部切欠き拡大断面図であ
る。前述の図6、7で使用した符号で共通の部品につい
ては同じ符号により説明する。実施例では、ブラダー11
を用いその中へブタン液を充填する方式について詳述す
るが、その原理よりブラダー11を無くして容器内部にダ
イヤフラム状の隔壁を設けて、下部にブタン液を充填
し、上部より気体で加圧することにより、あるいは単に
容器内部のブタン液を蒸気圧の高いプロパン等で直接加
圧することによっても本システムが成り立つものであ
る。更に容器の底部に容器弁2を設けここから液を取り
出せばサイフォン管13を用いないことも可能である。以
下の説明では、ブラダー11を用いその中へブタン液を充
填する方式について説明するが本発明は、これに限定す
るものではなくブラダーの中へ加圧気体を入れ容器内部
にブタンを入れてもその効果には変わりがない。
一実施例について図面に基づき説明する。図1は本発明
のシステム全体を示す概念図であり、右側容器はブタン
が使用されて空容器の状態を示し、左側容器はブタンが
充填されている状態を示している。図2は図1のA−A
断面図、図3は図1のB−B断面図。図4は図1のサイ
フォン管13の先端部分Cの一部切欠き拡大断面図であ
る。前述の図6、7で使用した符号で共通の部品につい
ては同じ符号により説明する。実施例では、ブラダー11
を用いその中へブタン液を充填する方式について詳述す
るが、その原理よりブラダー11を無くして容器内部にダ
イヤフラム状の隔壁を設けて、下部にブタン液を充填
し、上部より気体で加圧することにより、あるいは単に
容器内部のブタン液を蒸気圧の高いプロパン等で直接加
圧することによっても本システムが成り立つものであ
る。更に容器の底部に容器弁2を設けここから液を取り
出せばサイフォン管13を用いないことも可能である。以
下の説明では、ブラダー11を用いその中へブタン液を充
填する方式について説明するが本発明は、これに限定す
るものではなくブラダーの中へ加圧気体を入れ容器内部
にブタンを入れてもその効果には変わりがない。
【0010】まずその構成を図1により説明する。1B
はブラダー11を内蔵する容器、2は容器弁、3Aは液自
動切替装置であり使用中の容器が空になると充填容器と
空容器の圧力差によって自動的に充填容器の方へ回路を
切り替える機能を有するものである。4Aは液メータ、
5は燃焼器、6はベーパライザー、7は圧力調整器、8
は窒素ボンベ、プロパンボンベ等の気体源、12は加圧気
体用弁、13はサイフォン管であり、図4にその詳細を示
す。図4において、14はガラスウール又はステンレスス
チールウール等から構成されるフィルターであり15はそ
のフィルター14を保持するための外套でパンチメタル等
から構成される。16は逆止弁であり、図はブタン使用時
の閉弁状態を示しているが充填時にはこの逆止弁16が降
下して開弁することにより充填の迅速化を図ることとブ
タン液中に含まれる異物をフィルター14に詰まらせない
為に設けたものである。なお配管の異常昇圧発生時に
も、この逆止弁16は降下し開弁して容器内にその圧力を
開放する。
はブラダー11を内蔵する容器、2は容器弁、3Aは液自
動切替装置であり使用中の容器が空になると充填容器と
空容器の圧力差によって自動的に充填容器の方へ回路を
切り替える機能を有するものである。4Aは液メータ、
5は燃焼器、6はベーパライザー、7は圧力調整器、8
は窒素ボンベ、プロパンボンベ等の気体源、12は加圧気
体用弁、13はサイフォン管であり、図4にその詳細を示
す。図4において、14はガラスウール又はステンレスス
チールウール等から構成されるフィルターであり15はそ
のフィルター14を保持するための外套でパンチメタル等
から構成される。16は逆止弁であり、図はブタン使用時
の閉弁状態を示しているが充填時にはこの逆止弁16が降
下して開弁することにより充填の迅速化を図ることとブ
タン液中に含まれる異物をフィルター14に詰まらせない
為に設けたものである。なお配管の異常昇圧発生時に
も、この逆止弁16は降下し開弁して容器内にその圧力を
開放する。
【0011】以上の構成にしてそのシステム作動方法を
図1により説明する。ブラダー11に内蔵されたブタン液
を加圧するにあたり加圧気体用弁12を開く。なお加圧気
体用源8としては、窒素ボンベ、プロパンボンベ等いず
れの方法でも良い。また、プロパンガス等を封入して蒸
気圧によって加圧する方式を用いても良い。なお気体源
として、空気ポンプによる空気も可能ではあるが万一ブ
ラダーが破損した時を考慮すれば、ブタンと混合しても
爆発生混合気体を作らない、液化石油ガスや不活性ガス
が望ましい。加圧気体用弁12より圧入された気体はブラ
ダー11を外方より圧縮しブタン液は、フィルター14を経
由してサイフォン管13を通り容器弁2を介して液自動切
替装置3Aに圧送される。
図1により説明する。ブラダー11に内蔵されたブタン液
を加圧するにあたり加圧気体用弁12を開く。なお加圧気
体用源8としては、窒素ボンベ、プロパンボンベ等いず
れの方法でも良い。また、プロパンガス等を封入して蒸
気圧によって加圧する方式を用いても良い。なお気体源
として、空気ポンプによる空気も可能ではあるが万一ブ
ラダーが破損した時を考慮すれば、ブタンと混合しても
爆発生混合気体を作らない、液化石油ガスや不活性ガス
が望ましい。加圧気体用弁12より圧入された気体はブラ
ダー11を外方より圧縮しブタン液は、フィルター14を経
由してサイフォン管13を通り容器弁2を介して液自動切
替装置3Aに圧送される。
【0012】その後ブタン液は液メータ4Aを通過し燃
焼機器5に組み込まれたベーパライザー6により強制気
化され圧力調整器7で適正なる燃焼圧力まで減圧されて
のち燃焼される。このシステムにおいて、配管が太陽熱
によって加熱されたり、燃焼器に使用される電磁弁の作
動に起因する脈動等によって配管内に異常昇圧現象が発
生しても液メータ4Aと液自動切替装置3Aは逆流が可
能なように設計されているため、これら異常圧力を全て
容器に戻すことができる。容器は気体で加圧されている
ため液体の体積膨脹量を容易に吸収することができる。
焼機器5に組み込まれたベーパライザー6により強制気
化され圧力調整器7で適正なる燃焼圧力まで減圧されて
のち燃焼される。このシステムにおいて、配管が太陽熱
によって加熱されたり、燃焼器に使用される電磁弁の作
動に起因する脈動等によって配管内に異常昇圧現象が発
生しても液メータ4Aと液自動切替装置3Aは逆流が可
能なように設計されているため、これら異常圧力を全て
容器に戻すことができる。容器は気体で加圧されている
ため液体の体積膨脹量を容易に吸収することができる。
【0013】図2、3は、空容器と充填容器におけるブ
ラダー11の変形状況を示すものであり、図2ではブタン
液が殆ど押し出され、ブラダーの襞に沿って変形してお
り、もはやブラダー11が外套15に邪魔されてこれ以上変
形できない状態を示している。この様になると気体によ
る加圧が不可能になる為、必然的にブタン液の圧力は急
激に減少する。この圧力低下を感知した液自動切替装置
3Aは、もう一方の充填容器の圧力を利用して充填容器
側に回路を切り替えブタン液をとぎれること無く送出す
るものである。図3は、ブラダー11が適正に変形するた
めにあらかじめ設けておいた襞の状況を示すものであ
り、必ずしも襞がなくても本発明の効果には変わりがな
い。また襞の数は図面にとらわれるものではなく幾つで
も良い。さらに図は、円周方向に設けたものを例示した
が、サイフォン管を無くし、容器底部に容器弁2を設け
たものにあっては、小田原提灯の様に縦方向に襞を設け
ることも可能である。図5は、フィルター14や外套15等
をなくし、単にチューブ状のサイフォン管を用いた別の
実施例を示したもので、他の構成システムは前記実施例
と同様のものである。
ラダー11の変形状況を示すものであり、図2ではブタン
液が殆ど押し出され、ブラダーの襞に沿って変形してお
り、もはやブラダー11が外套15に邪魔されてこれ以上変
形できない状態を示している。この様になると気体によ
る加圧が不可能になる為、必然的にブタン液の圧力は急
激に減少する。この圧力低下を感知した液自動切替装置
3Aは、もう一方の充填容器の圧力を利用して充填容器
側に回路を切り替えブタン液をとぎれること無く送出す
るものである。図3は、ブラダー11が適正に変形するた
めにあらかじめ設けておいた襞の状況を示すものであ
り、必ずしも襞がなくても本発明の効果には変わりがな
い。また襞の数は図面にとらわれるものではなく幾つで
も良い。さらに図は、円周方向に設けたものを例示した
が、サイフォン管を無くし、容器底部に容器弁2を設け
たものにあっては、小田原提灯の様に縦方向に襞を設け
ることも可能である。図5は、フィルター14や外套15等
をなくし、単にチューブ状のサイフォン管を用いた別の
実施例を示したもので、他の構成システムは前記実施例
と同様のものである。
【0014】
【発明の効果】以上の通り本発明は、可燃性ガスの滞留
する虞のある区域では電気を一切使用しないため、火災
や爆発の危険性がまったくない安全なものであると同時
に、ポンプによる液送でしばしば発生する脈動がなく、
かつ配管の異常昇圧に対しても完全にこれを防止するも
のである。使用する機器類も液送ポンプ方式に比べ、プ
ロパンボンベ等を設置するだけでシステム化が可能とな
り極めて経済的である等産業上極めて有効な発明であ
る。
する虞のある区域では電気を一切使用しないため、火災
や爆発の危険性がまったくない安全なものであると同時
に、ポンプによる液送でしばしば発生する脈動がなく、
かつ配管の異常昇圧に対しても完全にこれを防止するも
のである。使用する機器類も液送ポンプ方式に比べ、プ
ロパンボンベ等を設置するだけでシステム化が可能とな
り極めて経済的である等産業上極めて有効な発明であ
る。
【図1】 本発明に基づくシステムの一実施例を示す概
念図である。
念図である。
【図2】 図1のA−A断面図。
【図3】 図1のB−B断面図。
【図4】 図1のサイフォン管13の先端部分の一部切欠
き拡大断面図である。
き拡大断面図である。
【図5】 本発明に基づくシステムの他の実施例を示
し、容器部分を拡大した正面断面図である。
し、容器部分を拡大した正面断面図である。
【図6】 従来のプロパンガスの実施例を示すシステム
の概念図である。
の概念図である。
【図7】 工業分野で使用されている液送ポンプ方式を
家庭用に置き換えたシステムの概念図である。
家庭用に置き換えたシステムの概念図である。
1B…ブラダーを内蔵する容器 2…容器弁 3A…液自動切替装置 4A…液メータ 5…燃焼器 6…ベーパライザー 7…圧力調整器 8…窒素ボンベ、プロパンボンベ等の気体源 11…ブラダー 12…加圧気体用弁 13…サイフォン管 14…フィルター 15…外套 16…逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神宮司 裕史 山梨県北巨摩郡須玉町小倉1160 株式会社 桂精機製作所山梨工場内
Claims (9)
- 【請求項1】 液化石油ガスのうちブタンガスを主体と
して燃焼する機器においてブタン液を充填した容器内部
に気体を充填して加圧することより、前記容器からベー
パライザーまでの配管内を液体の状態で送出することを
特徴とするブタン液送システム。 - 【請求項2】 容器内部に袋状のブラダーを設け、該ブ
ラダー内部にブタン液を充填すると供に、ブラダー外部
を気体によって加圧することを特徴とする請求項1のブ
タン液送システム。 - 【請求項3】 ブラダーに襞を設けたことを特徴とする
請求項2記載のブタン液送システム。 - 【請求項4】 前記容器内にサイフォン管を設けたこと
を特徴とする請求項1及び2記載のブタン液送システ
ム。 - 【請求項5】 前記サイフォン管先端に逆止弁を設けた
ことを特徴とする請求項4記載のブタン液送システム。 - 【請求項6】 前記サイフォン管外周にフィルターを設
けたことを特徴とする請求項4及び5記載のブタン液送
システム。 - 【請求項7】 前記容器からベーパライザーまでの配管
に液自動切替装置を設けたことを特徴とする請求項1乃
至6記載のブタン液送システム。 - 【請求項8】 前記容器からベーパライザーまでの配管
に液メータを設けたことを特徴とする請求項1乃至7記
載のブタン液送システム。 - 【請求項9】 前記液自動切替装置及び液メータは燃焼
器や配管内で発生する異常昇圧を上流側に逃がす機能を
有することを特徴とする請求項7及び8記載のブタン液
送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190286A JP2590418B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ブタン液送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190286A JP2590418B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ブタン液送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610898A true JPH0610898A (ja) | 1994-01-21 |
| JP2590418B2 JP2590418B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=16255651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190286A Expired - Lifetime JP2590418B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | ブタン液送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590418B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2013136416A (ja) * | 2002-05-03 | 2013-07-11 | Advanced Technology Materials Inc | 返却可能かつ再使用可能なバッグインドラム流体貯蔵および分配容器システム |
| WO2018045441A1 (pt) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | Centro Nacional De Pesquisa Em Energia E Materiais | Instrumento para movimentação e posicionamento de elementos ópticos com resolução e estabilidade mecânica nanométricas em linhas de luz |
| CN109690379A (zh) * | 2016-09-09 | 2019-04-26 | 巴西能源与材料研究中心 | 用于在同步加速器光源光束线中移动和定位具有纳米级机械稳定性和分辨率的光学元件的仪器 |
| WO2026023295A1 (ja) * | 2024-07-22 | 2026-01-29 | 東洋エンジニアリング株式会社 | 圧縮ガス貯蔵システム及び圧縮ガス貯蔵方法 |
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-
1992
- 1992-06-25 JP JP4190286A patent/JP2590418B2/ja not_active Expired - Lifetime
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