JPH0611011B2 - 負荷タツプ選択器 - Google Patents
負荷タツプ選択器Info
- Publication number
- JPH0611011B2 JPH0611011B2 JP59086871A JP8687184A JPH0611011B2 JP H0611011 B2 JPH0611011 B2 JP H0611011B2 JP 59086871 A JP59086871 A JP 59086871A JP 8687184 A JP8687184 A JP 8687184A JP H0611011 B2 JPH0611011 B2 JP H0611011B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- support frame
- contact group
- load tap
- tap selector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/0005—Tap change devices
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は抵抗式負荷タップ選択器の改良に関するもの
である。
である。
負荷タップ選択器は、開閉電流の比較的小さなものにお
いて、タップを選択するタップ選択器に通流したままで
選択動作をさせることを特徴とする負荷時タップ切換器
である。通流したまま選択開閉動作を行なうには、その
動作の途中に必ず電流のしゃ断と、既選択接点から次に
選択しようとする隣接接点との間に電流がまたがる、い
わゆる橋絡現象が生じる。このときの橋絡電流を抑える
ための限流要素として抵抗体を使用するのが装置の小
形、軽量化並びに低価格化からいって望ましく、今日こ
のいわゆる抵抗式が主流となっている。抵抗体を用いる
場合、抵抗体への通流時間をできるだけ短かくし、抵抗
体の発熱を抑えることが抵抗体の容積ひいては負荷タッ
プ選択器の形状を縮小化することにつながるため、切換
動作は高速で行なうのが通常である。しかも負荷タップ
選択器の場合、円周上に配置された固定接点群に接離し
ながら可動接点群が回転動作を行ない、少くとも1回転
近く、多いものでは数回転の動作を行なうものであるか
ら、可動接点群と電気的に接続された抵抗体も、可動接
点群と同様に間欠的な高速回転運動を行ない、切換完了
時点でその動作を急激に停止させるために、衝撃力が加
わることになる。
いて、タップを選択するタップ選択器に通流したままで
選択動作をさせることを特徴とする負荷時タップ切換器
である。通流したまま選択開閉動作を行なうには、その
動作の途中に必ず電流のしゃ断と、既選択接点から次に
選択しようとする隣接接点との間に電流がまたがる、い
わゆる橋絡現象が生じる。このときの橋絡電流を抑える
ための限流要素として抵抗体を使用するのが装置の小
形、軽量化並びに低価格化からいって望ましく、今日こ
のいわゆる抵抗式が主流となっている。抵抗体を用いる
場合、抵抗体への通流時間をできるだけ短かくし、抵抗
体の発熱を抑えることが抵抗体の容積ひいては負荷タッ
プ選択器の形状を縮小化することにつながるため、切換
動作は高速で行なうのが通常である。しかも負荷タップ
選択器の場合、円周上に配置された固定接点群に接離し
ながら可動接点群が回転動作を行ない、少くとも1回転
近く、多いものでは数回転の動作を行なうものであるか
ら、可動接点群と電気的に接続された抵抗体も、可動接
点群と同様に間欠的な高速回転運動を行ない、切換完了
時点でその動作を急激に停止させるために、衝撃力が加
わることになる。
以上のような負荷タップ選択器に使用される抵抗体に課
せられた種々の条件を満足すべく考え出されたのが本発
明であって、その主たる目的は抵抗体のスペース効率化
と高速動作及び衝撃力に耐える抵抗体の支持を容易に実
現することにある。
せられた種々の条件を満足すべく考え出されたのが本発
明であって、その主たる目的は抵抗体のスペース効率化
と高速動作及び衝撃力に耐える抵抗体の支持を容易に実
現することにある。
以下この発明の一実施例を図について説明する。第1
図、第2図において、(1)は円筒形油容器、(2)はこの容
器(1)の内壁の円周上に等ピッチで配置された固定接点
群、(3)は固定接点群(2)と開離を行ないながら電流の開
閉をつかさどる可動接点群で、主アーク可動接点(31)、
第1の抵抗用可動接点(32)、第2の抵抗用可動接点(33)
とからなる。(4)は可動接点群(3)を支持する第1の支持
枠で、第2の支持枠(5)を介して絶縁性の円筒軸(6)に固
定されている。(7)は抵抗体で、螺旋部(71)と素線部(7
2)とが交互に存在する連続線で形成されている。(8)は
抵抗体(7)を支持する抵抗体支持枠で、金属製の第1の
抵抗支持枠(81)と絶縁物からなる第2の抵抗支持枠(82)
とさらに絶縁物からなる第3の抵抗支持枠(83)からな
り、この第3の抵抗支持枠(83)の両端には凹部が設けら
れ、ここに抵抗体の素線部(72)がはまり込む構造となっ
ている。抵抗体支持枠(8)の軸方向の長さLは抵抗体(7)
の螺旋部(71)に引張力を加えて取付けることが可能なよ
うに抵抗体(7)の寸法より僅かに長目になされている。
第1の抵抗支持枠(81)は、第2の支持枠(5)を介して絶
縁性の円筒軸(6)に固定されている。抵抗体(7)の一端
は、第1または第2の抵抗用可動接点(32)(33)に電気的
に接続され、他端は主アーク可動接点(31)に電気的に接
続されていて電気回路を構成している。
図、第2図において、(1)は円筒形油容器、(2)はこの容
器(1)の内壁の円周上に等ピッチで配置された固定接点
群、(3)は固定接点群(2)と開離を行ないながら電流の開
閉をつかさどる可動接点群で、主アーク可動接点(31)、
第1の抵抗用可動接点(32)、第2の抵抗用可動接点(33)
とからなる。(4)は可動接点群(3)を支持する第1の支持
枠で、第2の支持枠(5)を介して絶縁性の円筒軸(6)に固
定されている。(7)は抵抗体で、螺旋部(71)と素線部(7
2)とが交互に存在する連続線で形成されている。(8)は
抵抗体(7)を支持する抵抗体支持枠で、金属製の第1の
抵抗支持枠(81)と絶縁物からなる第2の抵抗支持枠(82)
とさらに絶縁物からなる第3の抵抗支持枠(83)からな
り、この第3の抵抗支持枠(83)の両端には凹部が設けら
れ、ここに抵抗体の素線部(72)がはまり込む構造となっ
ている。抵抗体支持枠(8)の軸方向の長さLは抵抗体(7)
の螺旋部(71)に引張力を加えて取付けることが可能なよ
うに抵抗体(7)の寸法より僅かに長目になされている。
第1の抵抗支持枠(81)は、第2の支持枠(5)を介して絶
縁性の円筒軸(6)に固定されている。抵抗体(7)の一端
は、第1または第2の抵抗用可動接点(32)(33)に電気的
に接続され、他端は主アーク可動接点(31)に電気的に接
続されていて電気回路を構成している。
以上のような構成においては、抵抗体(7)が螺旋状に巻
かれているためスペース効率がよくなる。抵抗体として
素線のままを使用した場合(第3図)と、螺旋形を使用
した場合(第4図)とを比較する。第3図、第4図は抵
抗体が巻かれるスペースの展開寸法を示しており、第3
図において、抵抗体の巻枠の長さをL、展開した幅を
W、線間の距離をAとすると、抵抗体の長さB1は次式
で表わされる。
かれているためスペース効率がよくなる。抵抗体として
素線のままを使用した場合(第3図)と、螺旋形を使用
した場合(第4図)とを比較する。第3図、第4図は抵
抗体が巻かれるスペースの展開寸法を示しており、第3
図において、抵抗体の巻枠の長さをL、展開した幅を
W、線間の距離をAとすると、抵抗体の長さB1は次式
で表わされる。
一方、本発明のように螺旋形状にした場合には、第4図
に示すように螺旋のピッチをP、螺旋の平均径をDとす
ると、L寸法間にπDL/Pの長さを巻くことができ、
線間の距離を第3図と同様にAとすると、Wの幅に巻け
る抵抗体の長さB2は次式で表わされる。
に示すように螺旋のピッチをP、螺旋の平均径をDとす
ると、L寸法間にπDL/Pの長さを巻くことができ、
線間の距離を第3図と同様にAとすると、Wの幅に巻け
る抵抗体の長さB2は次式で表わされる。
第3図のものと第4図のものとの抵抗体の長さの比をと
ると、 となる。
ると、 となる。
具体的数値を示すと、例えばA=5、D=10、P=πで
構成したとき、 となる。つまり同じ抵抗収納スペースの中に3.3倍の抵
抗線を収納することが可能となる。
構成したとき、 となる。つまり同じ抵抗収納スペースの中に3.3倍の抵
抗線を収納することが可能となる。
次に抵抗体(7)を抵抗体支持枠(8)に取付ける際に螺旋状
に巻かれている線間ピッチPを拡げながらつまり軸方向
に引張力を加えながら取付ける構造としているため、取
付後に抵抗体支持枠(8)に密着力が働き、支持効果がよ
い。特に前述したように負荷タップ選択器のように抵抗
体も可動接点群と同様に高速回転動作を行なうものに対
しては、高速切換に耐え、切換完了時点の衝撃力に耐え
る構造となる。
に巻かれている線間ピッチPを拡げながらつまり軸方向
に引張力を加えながら取付ける構造としているため、取
付後に抵抗体支持枠(8)に密着力が働き、支持効果がよ
い。特に前述したように負荷タップ選択器のように抵抗
体も可動接点群と同様に高速回転動作を行なうものに対
しては、高速切換に耐え、切換完了時点の衝撃力に耐え
る構造となる。
以上螺旋形の効果を述べたが、抵抗体(7)の抵抗体支持
枠(8)に接する部分を素線のまま残したことで次のよう
な効果がある。つまり、第3の抵抗支持枠(83)の両端部
に抵抗体素線部がはまり込む凹部を設けたことで、上述
した引張力のため、凹部にはまり込んだ抵抗体素線は高
速動作に対しても円周方向にずれる心配がなくなる。
枠(8)に接する部分を素線のまま残したことで次のよう
な効果がある。つまり、第3の抵抗支持枠(83)の両端部
に抵抗体素線部がはまり込む凹部を設けたことで、上述
した引張力のため、凹部にはまり込んだ抵抗体素線は高
速動作に対しても円周方向にずれる心配がなくなる。
また抵抗体と直接接触する接触寸法が抵抗支持枠(82)の
軸方向両端部と抵抗支持枠(83)の凹部に限られるために
最小ですみ、接触部の部分温度上昇が最小ですむ。
軸方向両端部と抵抗支持枠(83)の凹部に限られるために
最小ですみ、接触部の部分温度上昇が最小ですむ。
さらに、抵抗体支持枠に接する部分を素線形状のまま残
したことは、抵抗体全体を螺旋形状に形成した場合に支
持枠部で発生する抵抗体同志の接触の危険性を除くこと
ができて、安定した抵抗値を有する抵抗体とすることが
できる。
したことは、抵抗体全体を螺旋形状に形成した場合に支
持枠部で発生する抵抗体同志の接触の危険性を除くこと
ができて、安定した抵抗値を有する抵抗体とすることが
できる。
なお上記実施例においては、抵抗体支持枠(8)を3つの
構成要素、つまり金属製の第1の抵抗支持枠(81)と、絶
縁物からなる第2、第3の抵抗支持枠(82)(83)とで構成
したが、絶縁物からなる一体化構造としてもよい。
構成要素、つまり金属製の第1の抵抗支持枠(81)と、絶
縁物からなる第2、第3の抵抗支持枠(82)(83)とで構成
したが、絶縁物からなる一体化構造としてもよい。
以上のように本発明によれば、抵抗体を螺旋形成形部と
素線部との連続形状で形成したので、次のような効果が
期待できる。
素線部との連続形状で形成したので、次のような効果が
期待できる。
i)螺旋形状に巻いたことによりスペース効率がよい。
ii)螺旋状に巻き、軸方向に引張力を加えて抵抗体支持
枠に巻きつけることで、支持が確実になる。
枠に巻きつけることで、支持が確実になる。
iii)抵抗体支持枠に接触する箇所を素線のままにしたの
で、支持が容易で確実になる。
で、支持が容易で確実になる。
iv)抵抗体支持枠に接触する箇所を素線のままにしたの
で、接触寸法が最小ですみ、部分発熱に対して有効であ
る。
で、接触寸法が最小ですみ、部分発熱に対して有効であ
る。
v)抵抗体支持枠に接触する箇所を素線のままにしたの
で、支持枠部で生ずる抵抗体同志の接触を心配する必要
がなく、安定した抵抗値を有する抵抗体を得ることがで
きる。
で、支持枠部で生ずる抵抗体同志の接触を心配する必要
がなく、安定した抵抗値を有する抵抗体を得ることがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、第2図はそ
の側断面図、第3図、第4図はこの発明のスペース低減
効果説明用の図である。 図中、(1)は円筒油容器、(2)は固定接点群、(3)は可動
接点群、(4)(5)は支持枠、(6)は円筒軸、(7)は抵抗体、
(71)は螺旋部、(72)は素線部、(8)は抵抗体支持枠であ
る。
の側断面図、第3図、第4図はこの発明のスペース低減
効果説明用の図である。 図中、(1)は円筒油容器、(2)は固定接点群、(3)は可動
接点群、(4)(5)は支持枠、(6)は円筒軸、(7)は抵抗体、
(71)は螺旋部、(72)は素線部、(8)は抵抗体支持枠であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】円周上に配置された固定接点群と、この固
定接点群と高速で接触しながら電流の開閉を行なう可動
接点群と、この可動接点群と同じ回転軸に取付けられ、
高速回転動作を行なう抵抗体を限流要素として構成され
た抵抗式負荷タップ選択器において、上記抵抗体を螺旋
形部と素線部とが交互に存在する連続抵抗線で構成し、
上記回転軸の軸方向に引張力を加えて支持枠にコイル巻
きにした形状とし、上記素線部で軸方向の両端部が上記
支持枠に支持されていることを特徴とする負荷タップ選
択器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59086871A JPH0611011B2 (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 負荷タツプ選択器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59086871A JPH0611011B2 (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 負荷タツプ選択器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239010A JPS60239010A (ja) | 1985-11-27 |
| JPH0611011B2 true JPH0611011B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=13898883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59086871A Expired - Fee Related JPH0611011B2 (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 負荷タツプ選択器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611011B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9407087U1 (de) * | 1994-04-28 | 1995-08-24 | Maschinenfabrik Reinhausen Gmbh, 93059 Regensburg | Lastwähler |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE831951A (fr) * | 1975-07-31 | 1976-02-02 | Acec | Support de resistances pour commutateur sous charge d'une installationde reglage en charge de la tension des transformateurs |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP59086871A patent/JPH0611011B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60239010A (ja) | 1985-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4103196A (en) | Coreless motor | |
| US20210095646A1 (en) | Shape memory based actuator | |
| US4517544A (en) | Time delay electric fuse | |
| GB2130811A (en) | Electric motor | |
| JP2002010585A (ja) | 回転電気機器のステータの巻線ヘッドを所定形状に形成するための装置 | |
| US4149104A (en) | Method of manufacturing a coil heater of an indirectly-heated type cathode electrode of electronic tubes | |
| JPH0611011B2 (ja) | 負荷タツプ選択器 | |
| CA2114340C (en) | Sheathed heater | |
| US2264998A (en) | Brush holder | |
| US4253080A (en) | Fuse with helical fuse element | |
| KR100208046B1 (ko) | 대용량 저항기와 그 제조 방법 | |
| JP4361095B2 (ja) | ヒューズエレメント用絶縁中間コイルを備えるコイル状可溶導体 | |
| US4084145A (en) | Current limiting fuse with improved spacing between parallel elements | |
| EP0708977A1 (en) | High-pressure discharge lamp | |
| JPS60124809A (ja) | 抵抗式負荷タップ選択器 | |
| JP4441830B2 (ja) | 超電導ケーブル | |
| JPH0347281Y2 (ja) | ||
| US3867603A (en) | Position-insensitive mercury relay | |
| JP3036699B1 (ja) | コンセント独立型コ―ドリ―ル装置 | |
| US2912663A (en) | Potentiometer | |
| WO1997028670A1 (en) | Electrical heating element | |
| JPH0340582B2 (ja) | ||
| JPH05236691A (ja) | 巻線形回転子 | |
| JPH07122133A (ja) | 酸化物超電導導体およびその製造方法 | |
| JPH0759320A (ja) | 直流機の整流機構 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |