JPH06110388A - 情報表示シート及びその製造方法 - Google Patents
情報表示シート及びその製造方法Info
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- JPH06110388A JPH06110388A JP4059689A JP5968992A JPH06110388A JP H06110388 A JPH06110388 A JP H06110388A JP 4059689 A JP4059689 A JP 4059689A JP 5968992 A JP5968992 A JP 5968992A JP H06110388 A JPH06110388 A JP H06110388A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】予め所要の情報が記録されている基紙の情報記
録面に、接着剤層を設けた透明樹脂フイルムをその接着
剤層が接するように積層し、さらに該基紙の情報記録面
の反対面に、接着剤層を設けた剥離用シートをその接着
剤層が接するように積層して成る情報表示シート。 【効果】良好な耐水性や耐候性を有し、記録された情報
の長期保存性に優れ、流通業界などで使用される棚ラベ
ル等の表示用ラベルなどとして好適に用いられる情報表
示シートを、従来のように情報記録面の汚れや、シート
端部のカールによる複写機などの紙詰まりをもたらすこ
となく、工業的有利に提供する。
録面に、接着剤層を設けた透明樹脂フイルムをその接着
剤層が接するように積層し、さらに該基紙の情報記録面
の反対面に、接着剤層を設けた剥離用シートをその接着
剤層が接するように積層して成る情報表示シート。 【効果】良好な耐水性や耐候性を有し、記録された情報
の長期保存性に優れ、流通業界などで使用される棚ラベ
ル等の表示用ラベルなどとして好適に用いられる情報表
示シートを、従来のように情報記録面の汚れや、シート
端部のカールによる複写機などの紙詰まりをもたらすこ
となく、工業的有利に提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な情報表示シート及
びその製造方法に関するものである。さらに詳しくいえ
ば、本発明は、良好な耐水性や耐候性を有し、記録され
た情報の長期保存性に優れ、例えば流通業界などで使用
される棚ラベル等の表示用ラベルなどとして好適に用い
られる情報表示シート、及びこのものを効率よく製造す
る工業的方法に関するものである。
びその製造方法に関するものである。さらに詳しくいえ
ば、本発明は、良好な耐水性や耐候性を有し、記録され
た情報の長期保存性に優れ、例えば流通業界などで使用
される棚ラベル等の表示用ラベルなどとして好適に用い
られる情報表示シート、及びこのものを効率よく製造す
る工業的方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、流通業界においては、商品名、メ
ーカー名、価格などを表示した棚ラベル等の表示用ラベ
ルが広く用いられている。これら表示用ラベルの内、棒
状パターンのバーコードが印刷されたものは、商品に貼
付され、商品の販売時に表示されたバーコードを光学的
に読み取り、バーコードに記された商品名、価格などの
情報をコンピュータに入力させて商品の販売、在庫など
の管理に利用されたり、あるいは無人搬送車を使用して
半導体部品などを製造する工場においては、無人搬送車
の行先指令通信などに利用されている。このようなラベ
ルにおいては、印刷されたバーコードを光学的に読み取
る際に、直接読み取り装置で擦るため、バーコードが汚
れたり、不鮮明になったり、あるいはバーコードがトナ
ーで構成されている場合、トナーの脱落による読み取り
装置の汚れや印字濃度の低下などにより、バーコードの
読み取り不能や読み間違いが生じることがあるなど、好
ましくない事態を招来する。また、表示用ラベルにおい
ては、その表面に文字、記号、図形などが印刷されたま
まであると、例えば梱包バンドとして使用する場合、表
面の印刷が接触などにより剥がれ落ち、不鮮明になった
り、また屋外で使用する場合、風や雨、日光などにより
印刷が変色したり、剥げ落ちたりして、その表示機能を
長時間維持できないなどの問題が生じる。したがって、
このような問題を解決するために、従来、情報表示シー
トにおいては、情報記録面を透明樹脂フイルムで保護す
ることが行われており、そしてこの情報記録面が透明樹
脂フイルムで保護された情報表示シートの製造方法とし
ては、一般に裏面に接着剤層を介して剥離紙が設けられ
た基紙の表面に、電子写真方式による複写機やプリンタ
ーなどによって情報を記録したのち、この情報記録面に
接着剤層を介して透明樹脂フイルムを設ける方法が用い
られている。しかしながら、基紙の裏面に接着剤層を介
して剥離紙が設けられた積層紙を複写機やプリンターな
どに用いた場合、該積層紙の断載面や表面に付着してい
る接着剤が複写機などの転写部において感光体に転移
し、その後現像部において感光体に付着した接着剤にト
ナーが結着して、情報記録面の余白部の地汚れ、いわゆ
るバックグラウンドのカブリが発生する上、該積層紙は
三層構造であり、電子写真方式の複写機のような複写機
内で加熱、加圧される場合、カールが発生して紙詰まり
が起こることがあるなど、好ましくない事態を招来す
る。
ーカー名、価格などを表示した棚ラベル等の表示用ラベ
ルが広く用いられている。これら表示用ラベルの内、棒
状パターンのバーコードが印刷されたものは、商品に貼
付され、商品の販売時に表示されたバーコードを光学的
に読み取り、バーコードに記された商品名、価格などの
情報をコンピュータに入力させて商品の販売、在庫など
の管理に利用されたり、あるいは無人搬送車を使用して
半導体部品などを製造する工場においては、無人搬送車
の行先指令通信などに利用されている。このようなラベ
ルにおいては、印刷されたバーコードを光学的に読み取
る際に、直接読み取り装置で擦るため、バーコードが汚
れたり、不鮮明になったり、あるいはバーコードがトナ
ーで構成されている場合、トナーの脱落による読み取り
装置の汚れや印字濃度の低下などにより、バーコードの
読み取り不能や読み間違いが生じることがあるなど、好
ましくない事態を招来する。また、表示用ラベルにおい
ては、その表面に文字、記号、図形などが印刷されたま
まであると、例えば梱包バンドとして使用する場合、表
面の印刷が接触などにより剥がれ落ち、不鮮明になった
り、また屋外で使用する場合、風や雨、日光などにより
印刷が変色したり、剥げ落ちたりして、その表示機能を
長時間維持できないなどの問題が生じる。したがって、
このような問題を解決するために、従来、情報表示シー
トにおいては、情報記録面を透明樹脂フイルムで保護す
ることが行われており、そしてこの情報記録面が透明樹
脂フイルムで保護された情報表示シートの製造方法とし
ては、一般に裏面に接着剤層を介して剥離紙が設けられ
た基紙の表面に、電子写真方式による複写機やプリンタ
ーなどによって情報を記録したのち、この情報記録面に
接着剤層を介して透明樹脂フイルムを設ける方法が用い
られている。しかしながら、基紙の裏面に接着剤層を介
して剥離紙が設けられた積層紙を複写機やプリンターな
どに用いた場合、該積層紙の断載面や表面に付着してい
る接着剤が複写機などの転写部において感光体に転移
し、その後現像部において感光体に付着した接着剤にト
ナーが結着して、情報記録面の余白部の地汚れ、いわゆ
るバックグラウンドのカブリが発生する上、該積層紙は
三層構造であり、電子写真方式の複写機のような複写機
内で加熱、加圧される場合、カールが発生して紙詰まり
が起こることがあるなど、好ましくない事態を招来す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
情報表示シートにおける従来技術が有する問題を解決
し、良好な耐水性や耐候性を有し、記録された情報の長
期保存性に優れ、流通業界などで使用される棚ラベル等
の表示用ラベルなどとして好適に用いられる情報表示シ
ートを、工業的有利に提供することを目的としてなされ
たものである。
情報表示シートにおける従来技術が有する問題を解決
し、良好な耐水性や耐候性を有し、記録された情報の長
期保存性に優れ、流通業界などで使用される棚ラベル等
の表示用ラベルなどとして好適に用いられる情報表示シ
ートを、工業的有利に提供することを目的としてなされ
たものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記目的を
達成するために鋭意研究を重ねた結果、電子写真方式の
複写機やプリンターなどにより、予め通常の用紙に情報
を記録した基紙を用い、その情報記録面に接着剤層を介
して透面樹脂フイルムを、反対面に接着剤層を介して剥
離用シートを積層することにより、その目的を達成しう
ることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完成す
るに至った。
達成するために鋭意研究を重ねた結果、電子写真方式の
複写機やプリンターなどにより、予め通常の用紙に情報
を記録した基紙を用い、その情報記録面に接着剤層を介
して透面樹脂フイルムを、反対面に接着剤層を介して剥
離用シートを積層することにより、その目的を達成しう
ることを見い出し、この知見に基づいて本発明を完成す
るに至った。
【0005】すなわち、本発明は、予め所要の情報が記
録されている基紙の情報記録面に、接着剤層を設けた透
明樹脂フイルムをその接着剤層が接するように積層し、
さらに該基紙の情報記録面の反対面に、接着剤層を設け
た剥離用シートをその接着剤層が接するように積層して
成る情報表示シートを提供するものである。本発明に従
えば、前記情報表示シートは、予め所要の情報が記録さ
れている基紙の情報記録面に、接着剤層を設けた透明樹
脂フイルムをその接着剤層が接するように配置し、かつ
該基紙の情報記録面の反対面に、接着剤層を設けた剥離
用シートをその接着剤層が接するように配置して、加圧
積層したのち、該透明樹脂フイルム側から情報が記録さ
れている基紙までダイカットし、所望の面付けを行うこ
とにより、製造することができる。以下、本発明を詳細
に説明する。
録されている基紙の情報記録面に、接着剤層を設けた透
明樹脂フイルムをその接着剤層が接するように積層し、
さらに該基紙の情報記録面の反対面に、接着剤層を設け
た剥離用シートをその接着剤層が接するように積層して
成る情報表示シートを提供するものである。本発明に従
えば、前記情報表示シートは、予め所要の情報が記録さ
れている基紙の情報記録面に、接着剤層を設けた透明樹
脂フイルムをその接着剤層が接するように配置し、かつ
該基紙の情報記録面の反対面に、接着剤層を設けた剥離
用シートをその接着剤層が接するように配置して、加圧
積層したのち、該透明樹脂フイルム側から情報が記録さ
れている基紙までダイカットし、所望の面付けを行うこ
とにより、製造することができる。以下、本発明を詳細
に説明する。
【0006】本発明の情報表示シートにおいては、予め
所要の情報が記録されている基紙を用いることが必要で
ある。この基紙の種類については特に制限はなく、例え
ば電子写真方式の複写機やプリンターなどに一般に用い
られている用紙、あるいは通常の印刷に用いられる用紙
などを使用することができる。これらの用紙に所要の情
報を記録する方法については特に制限はなく、例えば電
子写真方式の複写機やプリンターなどを用いて行っても
よいし、通常の印刷方式により行ってもよい。本発明の
情報表示シートは、このようにして予め情報が記録され
た基紙の情報記録面に接着剤層を介して透明樹脂フイル
ムが、反対面に接着剤層を介して剥離用シートが積層さ
れたものであって、該透明樹脂フイルムとしては、例え
ばセルローストリアセテート、セルロースジアセテー
ト、延伸ポリプロピレン、キャストポリプロピレン、高
圧法ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーポネート、
ポリビニルアルコール、軟質ポリ塩化ビニル、ポリエチ
レンテレフタレートなどのフイルムが挙げられる。
所要の情報が記録されている基紙を用いることが必要で
ある。この基紙の種類については特に制限はなく、例え
ば電子写真方式の複写機やプリンターなどに一般に用い
られている用紙、あるいは通常の印刷に用いられる用紙
などを使用することができる。これらの用紙に所要の情
報を記録する方法については特に制限はなく、例えば電
子写真方式の複写機やプリンターなどを用いて行っても
よいし、通常の印刷方式により行ってもよい。本発明の
情報表示シートは、このようにして予め情報が記録され
た基紙の情報記録面に接着剤層を介して透明樹脂フイル
ムが、反対面に接着剤層を介して剥離用シートが積層さ
れたものであって、該透明樹脂フイルムとしては、例え
ばセルローストリアセテート、セルロースジアセテー
ト、延伸ポリプロピレン、キャストポリプロピレン、高
圧法ポリエチレン、ポリスチレン、ポリカーポネート、
ポリビニルアルコール、軟質ポリ塩化ビニル、ポリエチ
レンテレフタレートなどのフイルムが挙げられる。
【0007】一方、剥離用シートについては特に制限は
なく、従用剥離紙などとして慣用されているものを用い
ることができる。この剥離用シートは、容易に剥離しう
るために通常シリコーン樹脂処理などの表面処理が施さ
れている。前記透明樹脂フイルムを基紙の情報記録面に
積層するために用いられる接着剤については特に制限は
なく、感圧接着剤、感熱接着剤のいずれも用いることが
できるが、作業の容易さの点から感圧接着剤が好適であ
る。この感圧接着剤は、通常の状態で接着することな
く、加圧により接着する性質を有するものであって、そ
の基剤については特に制限はなく、例えばアクリル系、
ゴム系、ポリビニルエーテル系など、従来感圧接着剤に
慣用されているものの中から任意のものを選択して用い
てもよい。
なく、従用剥離紙などとして慣用されているものを用い
ることができる。この剥離用シートは、容易に剥離しう
るために通常シリコーン樹脂処理などの表面処理が施さ
れている。前記透明樹脂フイルムを基紙の情報記録面に
積層するために用いられる接着剤については特に制限は
なく、感圧接着剤、感熱接着剤のいずれも用いることが
できるが、作業の容易さの点から感圧接着剤が好適であ
る。この感圧接着剤は、通常の状態で接着することな
く、加圧により接着する性質を有するものであって、そ
の基剤については特に制限はなく、例えばアクリル系、
ゴム系、ポリビニルエーテル系など、従来感圧接着剤に
慣用されているものの中から任意のものを選択して用い
てもよい。
【0008】一方、基紙の情報記録面の反対面と剥離用
シートとの間に設けられる接着剤層には、通常感圧接着
剤が用いられる。この感圧接着剤としては、前記の感圧
接着剤について説明したものと同様のものを用いること
ができる。本発明の情報表示シートにおいては、所望に
応じ、基紙の情報記録面の反対面に、接着剤層を介して
キャリアシートを設け、その上に接着剤層を介して剥離
用シートを設けてもよい。この場合、両面に接着剤層を
有するキャリアシートの片面に剥離用シートを貼付した
ものを、その接着剤層が基紙の情報記録面の反対面に接
するように積層すればよい。また、キャリアシートを設
けず、2層の接着剤層を介して剥離シートを設けてもよ
い。この場合も、前記同様に基紙の情報記録面の反対面
にその接着剤層を接するように積層すればよい。
シートとの間に設けられる接着剤層には、通常感圧接着
剤が用いられる。この感圧接着剤としては、前記の感圧
接着剤について説明したものと同様のものを用いること
ができる。本発明の情報表示シートにおいては、所望に
応じ、基紙の情報記録面の反対面に、接着剤層を介して
キャリアシートを設け、その上に接着剤層を介して剥離
用シートを設けてもよい。この場合、両面に接着剤層を
有するキャリアシートの片面に剥離用シートを貼付した
ものを、その接着剤層が基紙の情報記録面の反対面に接
するように積層すればよい。また、キャリアシートを設
けず、2層の接着剤層を介して剥離シートを設けてもよ
い。この場合も、前記同様に基紙の情報記録面の反対面
にその接着剤層を接するように積層すればよい。
【0009】該情報表示シートの製造において、透明樹
脂フイルム及び剥離用シートの積層順序については特に
制限はなく、透明樹脂フイルムを先に積層してもよい
し、剥離用シートを先に積層してもよく、あるいは透明
樹脂フイルムと剥離用シートとを実質上同時に積層して
もよいが、特に透明樹脂フイルムと剥離用シートとを実
質上同時に基紙に積層するのが有利である。次に、本発
明方法による該情報表示シートの製造について説明する
と、予め所要の情報が記録されている基紙を用意し、該
基紙の情報記録面に、接着剤層を設けた透明樹脂フイル
ムをその接着剤層が接するように配置し、かつ該基紙の
情報記録面の反対面に、接着剤層を設けた剥離用シート
をその接着剤層が接するように配置して、加圧積層す
る。次にこのようにして積層されたものを、該透明樹脂
フイルム側から情報が記録されている基紙までダイカッ
トして、所望の面付けを行うことにより、本発明の情報
表示シートが得られる。
脂フイルム及び剥離用シートの積層順序については特に
制限はなく、透明樹脂フイルムを先に積層してもよい
し、剥離用シートを先に積層してもよく、あるいは透明
樹脂フイルムと剥離用シートとを実質上同時に積層して
もよいが、特に透明樹脂フイルムと剥離用シートとを実
質上同時に基紙に積層するのが有利である。次に、本発
明方法による該情報表示シートの製造について説明する
と、予め所要の情報が記録されている基紙を用意し、該
基紙の情報記録面に、接着剤層を設けた透明樹脂フイル
ムをその接着剤層が接するように配置し、かつ該基紙の
情報記録面の反対面に、接着剤層を設けた剥離用シート
をその接着剤層が接するように配置して、加圧積層す
る。次にこのようにして積層されたものを、該透明樹脂
フイルム側から情報が記録されている基紙までダイカッ
トして、所望の面付けを行うことにより、本発明の情報
表示シートが得られる。
【0010】本発明方法においては、加圧により積層す
るため、透明樹脂フイルムに設けられた接着剤層及び剥
離用シートに設けられた接着剤層には、通常感圧接着剤
が用いられる。また、所望により、前記接着剤層が設け
られた剥離用シートの代わりに、両面に接着剤層を有す
るキャリアシートの片面に剥離用シートを貼付したもの
を用いてもよい。本発明の情報表示シートを使用する場
合には剥離用シートを剥がし、露出した接着剤層を貼付
すべき商品に接触させ、加圧することにより、該情報表
示シートを容易に貼付することができる。このようにし
て貼付された情報表示シートは、情報記録面が透明樹脂
フイルムで保護されているため、汚れることがなく、ま
た、耐水性や耐候性が良好であるので、長期にわたって
情報を正確に表示することができる。
るため、透明樹脂フイルムに設けられた接着剤層及び剥
離用シートに設けられた接着剤層には、通常感圧接着剤
が用いられる。また、所望により、前記接着剤層が設け
られた剥離用シートの代わりに、両面に接着剤層を有す
るキャリアシートの片面に剥離用シートを貼付したもの
を用いてもよい。本発明の情報表示シートを使用する場
合には剥離用シートを剥がし、露出した接着剤層を貼付
すべき商品に接触させ、加圧することにより、該情報表
示シートを容易に貼付することができる。このようにし
て貼付された情報表示シートは、情報記録面が透明樹脂
フイルムで保護されているため、汚れることがなく、ま
た、耐水性や耐候性が良好であるので、長期にわたって
情報を正確に表示することができる。
【0011】
【実施例】次に、添付図面に従って本発明の好適な実施
態様の例について説明するが、本発明はこれらの例によ
ってなんら限定されるものではない。 実施例1 図1は本発明方法を実施するのに用いられる装置の1例
の概略図であり、この図に示す装置を用いて、本発明の
情報表示シートを製造する方法について説明する。情報
が記録された基紙が集積され、かつ給紙用バキュームロ
ール2に接続されたトレイ1、接着剤層が設けられた透
明樹脂フイルムが巻かれたロール3及び接着剤層が設け
られた剥離用シートが巻かれたロール4から、それぞれ
基紙、透明樹脂フイルム及び剥離用シートがトップラミ
ネーティングロール5とロアーラミネーティングロール
6とから構成された加圧貼合部へ供給され、基紙の情報
記録面に透明樹脂フイルムが、反対面に剥離用シートが
積層接着されたラミネートシートが得られる。このよう
にして得られたラミネートシートはダイカット部へ送ら
れ、まずラベルダイ7で切り込みが入れられたのち、シ
ートダイ8によりカットされて所望の面付けが行われ、
本発明の情報表示シートが得られる。
態様の例について説明するが、本発明はこれらの例によ
ってなんら限定されるものではない。 実施例1 図1は本発明方法を実施するのに用いられる装置の1例
の概略図であり、この図に示す装置を用いて、本発明の
情報表示シートを製造する方法について説明する。情報
が記録された基紙が集積され、かつ給紙用バキュームロ
ール2に接続されたトレイ1、接着剤層が設けられた透
明樹脂フイルムが巻かれたロール3及び接着剤層が設け
られた剥離用シートが巻かれたロール4から、それぞれ
基紙、透明樹脂フイルム及び剥離用シートがトップラミ
ネーティングロール5とロアーラミネーティングロール
6とから構成された加圧貼合部へ供給され、基紙の情報
記録面に透明樹脂フイルムが、反対面に剥離用シートが
積層接着されたラミネートシートが得られる。このよう
にして得られたラミネートシートはダイカット部へ送ら
れ、まずラベルダイ7で切り込みが入れられたのち、シ
ートダイ8によりカットされて所望の面付けが行われ、
本発明の情報表示シートが得られる。
【0012】実施例2 図1に示す装置を用い、図2の断面図に示すように情報
が記録された基紙[富士ゼロックス社製、EP紙]13
の情報記録面16に、溶剤型アクリル系感圧接着剤層1
2を設けたポリプロピレンフイルム11を積層接着し、
さらに該基紙の情報記録面の反対面に、溶剤型アクリル
系感圧接着剤層14が設けられたシリコーン塗布剥離紙
15を積層接着した構造の情報表示用シートを作成し
た。
が記録された基紙[富士ゼロックス社製、EP紙]13
の情報記録面16に、溶剤型アクリル系感圧接着剤層1
2を設けたポリプロピレンフイルム11を積層接着し、
さらに該基紙の情報記録面の反対面に、溶剤型アクリル
系感圧接着剤層14が設けられたシリコーン塗布剥離紙
15を積層接着した構造の情報表示用シートを作成し
た。
【0013】
【発明の効果】本発明によると、電子写真方式の複写機
やプリンターなどにより、通常の用紙に予め情報を記録
した基紙を用い、この基紙の情報記録面に透明樹脂フイ
ルムを、反対面に剥離用シートを積層して情報表示シー
トを作成するため、従来のように情報記録面の余白部の
地汚れやコピー後のカールによる複写機などの紙詰まり
の発生が少ない。また、本発明の情報表示シートは、情
報記録面が透明樹脂フイルムによって被覆されているた
め、良好な耐水性や耐候性を有し、記録された情報の長
期保存性に優れ、流通業界などで使用される棚ラベル等
の表示用ラベルなどとして好適に用いられる。特に、記
録情報としてバーコードなど、光学的な読み取り装置に
使用する情報を記録した場合、記録面が透明樹脂フイル
ムによって被覆されるため情報が保護され、読み取り装
置で擦ってもトナーの脱落がなく、読み取り装置の汚れ
や印字濃度の低下がなく、読み取り不良をもたらすこと
がない。
やプリンターなどにより、通常の用紙に予め情報を記録
した基紙を用い、この基紙の情報記録面に透明樹脂フイ
ルムを、反対面に剥離用シートを積層して情報表示シー
トを作成するため、従来のように情報記録面の余白部の
地汚れやコピー後のカールによる複写機などの紙詰まり
の発生が少ない。また、本発明の情報表示シートは、情
報記録面が透明樹脂フイルムによって被覆されているた
め、良好な耐水性や耐候性を有し、記録された情報の長
期保存性に優れ、流通業界などで使用される棚ラベル等
の表示用ラベルなどとして好適に用いられる。特に、記
録情報としてバーコードなど、光学的な読み取り装置に
使用する情報を記録した場合、記録面が透明樹脂フイル
ムによって被覆されるため情報が保護され、読み取り装
置で擦ってもトナーの脱落がなく、読み取り装置の汚れ
や印字濃度の低下がなく、読み取り不良をもたらすこと
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明方法を実施するための装置の1例
の概略図である。
の概略図である。
【図2】図2は本発明の情報表示シートの1例の断面図
である。
である。
【図3】図3は本発明の情報表示シートの異なった例の
断面図である。
断面図である。
1 給紙トレイ 2 給紙用バキュームロール 3 透明樹脂フイルムが巻かれたロール 4 剥離用シートが巻かれたロール 5 トップラミネーティングロール 6 ロアーラミネーティングロール 7 ラベルダイ 8 シートダイ 11 透明樹脂フイルム 12 接着剤層 13 情報が記録された基紙 14 接着剤層 15 剥離用シート 16 情報記録面 17 接着剤層 18 キャリアシート
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 3/02 C 7028−5G 3/10 H 7028−5G (72)発明者 鈴木 一英 東京都千代田区神田小川町2丁目12番地 富士ゼロックスオフィスサプライ株式会社 内 (72)発明者 吉田 宜著 東京都板橋区仲宿28−16 リンテック寮 201号
Claims (2)
- 【請求項1】予め所要の情報が記録されている基紙の情
報記録面に、接着剤層を設けた透明樹脂フイルムをその
接着剤層が接するように積層し、さらに該基紙の情報記
録面の反対面に、接着剤層を設けた剥離用シートをその
接着剤層が接するように積層して成る情報表示シート。 - 【請求項2】予め所要の情報が記録されている基紙の情
報記録面に、接着剤層を設けた透明樹脂フイルムをその
接着剤層が接するように配置し、かつ該基紙の情報記録
面の反対面に、接着剤層を設けた剥離用シートをその接
着剤層が接するように配置して、加圧積層したのち、該
透明樹脂フイルム側から情報が記録されている基紙まで
ダイカットし、所望の面付けを行うことを特徴とする請
求項1記載の情報表示シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4059689A JPH06110388A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 情報表示シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4059689A JPH06110388A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 情報表示シート及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06110388A true JPH06110388A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=13120433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4059689A Pending JPH06110388A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 情報表示シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06110388A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002351322A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-06 | Sato Corp | ラベル製造方法及びラベル |
| JP2006009133A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Nippon Mining & Metals Co Ltd | 金属アノード又は鋳返し金属アノードの管理方法、金属製錬における物量管理方法、及びラベル |
| KR101387644B1 (ko) * | 2012-04-10 | 2014-04-22 | 재단법인 아산사회복지재단 | 초저온 적용성 접착 시트 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4059689A patent/JPH06110388A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002351322A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-06 | Sato Corp | ラベル製造方法及びラベル |
| JP2006009133A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Nippon Mining & Metals Co Ltd | 金属アノード又は鋳返し金属アノードの管理方法、金属製錬における物量管理方法、及びラベル |
| KR101387644B1 (ko) * | 2012-04-10 | 2014-04-22 | 재단법인 아산사회복지재단 | 초저온 적용성 접착 시트 |
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