JPH0611040B2 - 導体パタ−ンの形成方法 - Google Patents
導体パタ−ンの形成方法Info
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- JPH0611040B2 JPH0611040B2 JP61226378A JP22637886A JPH0611040B2 JP H0611040 B2 JPH0611040 B2 JP H0611040B2 JP 61226378 A JP61226378 A JP 61226378A JP 22637886 A JP22637886 A JP 22637886A JP H0611040 B2 JPH0611040 B2 JP H0611040B2
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- H10P52/40—Chemomechanical polishing [CMP]
- H10P52/403—Chemomechanical polishing [CMP] of conductive or resistive materials
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W20/031—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections
- H10W20/062—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections by smoothing of conductive parts, e.g. by planarisation
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4644—Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は微細な線、パターン及びコネクタを形成する方
法に関する。この方法は電子装置の製造に特に有用であ
る。
法に関する。この方法は電子装置の製造に特に有用であ
る。
B.従来技術 ミクロン及びサブミクロンの寸法の電子装置の製造は微
細な導体線、パターン及びコネクタの形成に高度の正確
さを要求する。これ等の微細な線及びパターンは個々の
電子装置構造体の一部でもよく、一つの大きな構造体も
しくはパッケージ内に含まれる多くの電子装置間を接続
する線でもよい。
細な導体線、パターン及びコネクタの形成に高度の正確
さを要求する。これ等の微細な線及びパターンは個々の
電子装置構造体の一部でもよく、一つの大きな構造体も
しくはパッケージ内に含まれる多くの電子装置間を接続
する線でもよい。
微細な導体線及びパターンを形成するための最も良く知
られ、最もしばしば使用されている技法はリフト・オフ
(剥離)技法である。リフト・オフ方法では、基板を重
合体の放射線感応層(レジスト層)で覆い、その上面を
照射して層内に溶解度に差のある即ち耐エッチ性のある
パターンを形成する。パターンの現像は照射したレジス
ト層を照射部分を溶解する溶剤に露らすか(ポジテイブ
・レジスト)非照射部分を溶解する溶剤に露らす(ネガ
テイブ・レジスト)事によって行われる。レジストを現
像する他の方法は照射したレジストをレジストの照射部
分と反応する有機金属試剤と反応させ、次にレジスト層
を酸素のプラズマの様のエッチャントに露らし、レジス
ト層のより耐エッチ性の非照射部分を除去する方法であ
る。パターン化したレジスト層を形成した後に、パター
ン化したレジストの表面上に導体層を付着し、パターン
化したレジスト層中の開孔に導体材料を下の基板に接す
る様に充填する。その後重合体のレジストを熱的にもし
くは溶剤で処理して重合体材料を蒸発もしくは溶解し、
同時に上の導体材料を剥離する。パターン化したレジス
ト層中の開孔を充填した導体材料の部分が基板上に残
る。このリフト・オフ方法の欠点はパターン化したレジ
スト中の開孔を充填している導体材料の部分がしばしば
パターン化したレジスト上の導体材料と一緒に除去され
る点にある。この様にして不完全な線もしくはパターン
が残り、しばしば導体線に沿って孔が形成される事もあ
り、電子装置が機能しなくなる。
られ、最もしばしば使用されている技法はリフト・オフ
(剥離)技法である。リフト・オフ方法では、基板を重
合体の放射線感応層(レジスト層)で覆い、その上面を
照射して層内に溶解度に差のある即ち耐エッチ性のある
パターンを形成する。パターンの現像は照射したレジス
ト層を照射部分を溶解する溶剤に露らすか(ポジテイブ
・レジスト)非照射部分を溶解する溶剤に露らす(ネガ
テイブ・レジスト)事によって行われる。レジストを現
像する他の方法は照射したレジストをレジストの照射部
分と反応する有機金属試剤と反応させ、次にレジスト層
を酸素のプラズマの様のエッチャントに露らし、レジス
ト層のより耐エッチ性の非照射部分を除去する方法であ
る。パターン化したレジスト層を形成した後に、パター
ン化したレジストの表面上に導体層を付着し、パターン
化したレジスト層中の開孔に導体材料を下の基板に接す
る様に充填する。その後重合体のレジストを熱的にもし
くは溶剤で処理して重合体材料を蒸発もしくは溶解し、
同時に上の導体材料を剥離する。パターン化したレジス
ト層中の開孔を充填した導体材料の部分が基板上に残
る。このリフト・オフ方法の欠点はパターン化したレジ
スト中の開孔を充填している導体材料の部分がしばしば
パターン化したレジスト上の導体材料と一緒に除去され
る点にある。この様にして不完全な線もしくはパターン
が残り、しばしば導体線に沿って孔が形成される事もあ
り、電子装置が機能しなくなる。
最近、半導体ウエハの化学機械的ポリッシングによって
研摩してウエハの平坦性を正確にする技術が開発され
た。この方法は米国特許第4450652号に開示され
ている。さらに、化学機械的方法を使用して表面の部分
と化学的に反応させ、化学的に反応している部分に機械
的な力を加えて、表面の平坦でない部分の除去を増強す
る方法は米国特許第4435247号に開示されてい
る。
研摩してウエハの平坦性を正確にする技術が開発され
た。この方法は米国特許第4450652号に開示され
ている。さらに、化学機械的方法を使用して表面の部分
と化学的に反応させ、化学的に反応している部分に機械
的な力を加えて、表面の平坦でない部分の除去を増強す
る方法は米国特許第4435247号に開示されてい
る。
現在使用されているリフト・オフ技術よりも信頼性があ
り、安価な微細導体線の形成方法があればマイクロエレ
クトロニクス工業の分野で望ましい事は云うまでもな
い。さらに、内部で微細線及びコネクタ(水平及び垂直
方向の)の様な導体部分が他の導体部分と絶縁している
重合体の絶縁体より成る構造体を形成する簡単な方法が
望まれる。
り、安価な微細導体線の形成方法があればマイクロエレ
クトロニクス工業の分野で望ましい事は云うまでもな
い。さらに、内部で微細線及びコネクタ(水平及び垂直
方向の)の様な導体部分が他の導体部分と絶縁している
重合体の絶縁体より成る構造体を形成する簡単な方法が
望まれる。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的はリフト・オフ技術よりも信頼性があり、
しかも安価な、微細な導体パターンの形成方法を与える
事にある。
しかも安価な、微細な導体パターンの形成方法を与える
事にある。
D.問題点を解決するための手段 本発明の方法は次の段階より成る。(a)重合体材料を基
板に付着する。(b)上記重合体材料をパターン化して該
重合体に開口を形成する。(c)パターン化した重合体材
料に導体(導電性)材料を付着して、少なくとも重合体
材料に存在する開孔を充填する。(d)重合体材料の外側
主表面上に重畳している余分の導体材料を化学機械的ポ
リッシングによって除去し、少なくとも重合体材料の外
側主表面を露出する。
板に付着する。(b)上記重合体材料をパターン化して該
重合体に開口を形成する。(c)パターン化した重合体材
料に導体(導電性)材料を付着して、少なくとも重合体
材料に存在する開孔を充填する。(d)重合体材料の外側
主表面上に重畳している余分の導体材料を化学機械的ポ
リッシングによって除去し、少なくとも重合体材料の外
側主表面を露出する。
この様にして形成した構造体は平坦な外部表面を有し、
パターン化した重合体材料中の開口を充填している導体
材料が、パターン化した重合体材料によって囲まれた微
細線、パターン及びコネクタの様な導体部分となる。最
初に重合体材料をパターン化する際の開口の深さに依存
して、導体材料は化学機械的に研摩した平坦な表面から
重合体材料の下の基板の表面まで貫通して延びることが
出来、もしくは平坦な研摩表面から重合体材料内の特定
の中間深さまで延びる事が出来る。
パターン化した重合体材料中の開口を充填している導体
材料が、パターン化した重合体材料によって囲まれた微
細線、パターン及びコネクタの様な導体部分となる。最
初に重合体材料をパターン化する際の開口の深さに依存
して、導体材料は化学機械的に研摩した平坦な表面から
重合体材料の下の基板の表面まで貫通して延びることが
出来、もしくは平坦な研摩表面から重合体材料内の特定
の中間深さまで延びる事が出来る。
重合体材料が電子装置にとって適切な絶縁体である時
は、重合体材料を絶縁体としてそのまま残す事が有用で
ある。開口の深さが基板表面に達し、重合体材料を他の
異なる材料で置換えたい時は、重合体材料を標準の溶剤
もしくは酸素プラズマを使用して除去し、基板の表面上
に微細線、パターン及びコネクタなどの導体部分だけを
残す。
は、重合体材料を絶縁体としてそのまま残す事が有用で
ある。開口の深さが基板表面に達し、重合体材料を他の
異なる材料で置換えたい時は、重合体材料を標準の溶剤
もしくは酸素プラズマを使用して除去し、基板の表面上
に微細線、パターン及びコネクタなどの導体部分だけを
残す。
本発明に従い、2層以上の重合体材料を使用する事が可
能である。この時重合体材料の少なくとも下の一層は絶
縁体にし、最上部の層はホトレジストにする。最上部の
ホトレジスト層は活性線に露らし、次に溶剤によって現
像するといった標準の方法によってパターン化する。次
にこのパターンを反応性イオン・エッチングもしくは酸
素プラズマ・エッチングの様なドライ・エッチ技術を使
用してパターン化したホトレジストの最上部層から下の
重合体材料層に転写する。この転写方法ではホトレジス
トのエッチング速度は下の重合体材料よりも十分遅く、
もしくはホトレジストの層が十分厚くて下の重合体の絶
縁体を効率的にエッチングできる事が必要である。次に
導体材料をホトレジストのパターン化した層及び下のパ
ターン化した重合体材料層に付着して、重合体層の開口
を充填する。次にホトレジストに重畳する導体材料を化
学機械的ポリッシングによって除去して少なくともホト
レジストの上の外部主表面を露出する。その後、ホトレ
ジストを溶剤もしくはドライ・エッチ法を使用して除去
する。必要ならば重合体の絶縁体の追加の層を露出した
導体線、パターンもしくはコネクタを覆う様に付着す
る。ホトレジストは化学機械的ポリッシング中のホトレ
ジストの除去速度が導体材料の除去速度と略同じ様に選
択される。これによって導体材料とホトレジストが少な
くともパターン化した絶縁体の上表面迄同時に除去され
る。研摩後の構造体は平坦な表面をなし、導体材料がパ
ターン化した重合体絶縁体中の開口を充填している。
能である。この時重合体材料の少なくとも下の一層は絶
縁体にし、最上部の層はホトレジストにする。最上部の
ホトレジスト層は活性線に露らし、次に溶剤によって現
像するといった標準の方法によってパターン化する。次
にこのパターンを反応性イオン・エッチングもしくは酸
素プラズマ・エッチングの様なドライ・エッチ技術を使
用してパターン化したホトレジストの最上部層から下の
重合体材料層に転写する。この転写方法ではホトレジス
トのエッチング速度は下の重合体材料よりも十分遅く、
もしくはホトレジストの層が十分厚くて下の重合体の絶
縁体を効率的にエッチングできる事が必要である。次に
導体材料をホトレジストのパターン化した層及び下のパ
ターン化した重合体材料層に付着して、重合体層の開口
を充填する。次にホトレジストに重畳する導体材料を化
学機械的ポリッシングによって除去して少なくともホト
レジストの上の外部主表面を露出する。その後、ホトレ
ジストを溶剤もしくはドライ・エッチ法を使用して除去
する。必要ならば重合体の絶縁体の追加の層を露出した
導体線、パターンもしくはコネクタを覆う様に付着す
る。ホトレジストは化学機械的ポリッシング中のホトレ
ジストの除去速度が導体材料の除去速度と略同じ様に選
択される。これによって導体材料とホトレジストが少な
くともパターン化した絶縁体の上表面迄同時に除去され
る。研摩後の構造体は平坦な表面をなし、導体材料がパ
ターン化した重合体絶縁体中の開口を充填している。
代表的な導体材料は金属もしくは金属合金より成る。好
ましい導体材料は銅、アルミニウム、銅合金、アルミニ
ウム合金、特にアルミニウム−銅合金及び少なくとも1
0%に達するシリコンを含むアルミニウム−シリコン合
金である。導体材料が金属より成る時は、スパッタ付着
方法、化学的蒸着方法もしくはキャリア材料を使用して
付着される。キャリア材料をそのまま残しても良く、除
去しても良い。
ましい導体材料は銅、アルミニウム、銅合金、アルミニ
ウム合金、特にアルミニウム−銅合金及び少なくとも1
0%に達するシリコンを含むアルミニウム−シリコン合
金である。導体材料が金属より成る時は、スパッタ付着
方法、化学的蒸着方法もしくはキャリア材料を使用して
付着される。キャリア材料をそのまま残しても良く、除
去しても良い。
化学機械的ポリッシングに使用するスラリが重合体ホト
レジストよりも導体材料に対して著しく高い除去速度を
示す時には、ホトレジストがエッチ・ストップ層として
使用されるという利点がある。この条件に対する例外は
重合体絶縁体をホトレジストの層に対する下の層として
使用し、導体材料及びホトレジスト材料を重合体の絶縁
層の表面から化学機械的研摩によって同時に除去する事
が望まれている場合である。この後者の場合の導体材料
及び重合体ホトレジストの除去速度は略等しく、重合体
絶縁体の除去速度は導体材料とホトレジストの除去速度
よりもかなり小さくなくてはならない。
レジストよりも導体材料に対して著しく高い除去速度を
示す時には、ホトレジストがエッチ・ストップ層として
使用されるという利点がある。この条件に対する例外は
重合体絶縁体をホトレジストの層に対する下の層として
使用し、導体材料及びホトレジスト材料を重合体の絶縁
層の表面から化学機械的研摩によって同時に除去する事
が望まれている場合である。この後者の場合の導体材料
及び重合体ホトレジストの除去速度は略等しく、重合体
絶縁体の除去速度は導体材料とホトレジストの除去速度
よりもかなり小さくなくてはならない。
研摩スラリは、該スラリが除去される材料と反応するが
そのまま残したい下の重合体材料とは反応しない成分よ
り成る事が好ましい。そのまま残す重合体材料はホトレ
ジストもしくはホトレジストの下の絶縁体である。
そのまま残したい下の重合体材料とは反応しない成分よ
り成る事が好ましい。そのまま残す重合体材料はホトレ
ジストもしくはホトレジストの下の絶縁体である。
或る種のレジスト材料は導体材料の付着中の熱的安定性
並びに化学機械的ポリッシング中の熱的及び機械的安定
性の見地からより良く機能する事がわかっている。化学
機械的ポリッシング中には著しい機械的応力及び摩擦熱
が発生する。さらに、化学機械的ポリッシングには化学
的作用が増強される最適温度が存在する。有用なホトレ
ジスト材料は著しい変形を示す前に少なくとも約60乃
至約120メガパスカルの機械的応力に耐える事が必要
とされる。有用なホトレジスト材料は少なくとも約12
0℃の温度で熱的に安定であり、少なくとも約90℃の
ガラス転位温度をもたなければならない。好ましいホト
レジスト材料は少なくとも160℃程度の高い温度で熱
的に安定で、少なくとも約150℃のガラス転位温度を
有さなければならない。上記の要件を満足する重合体ホ
トレジスト材料としては、例えばハード・ベークされた
ノボラック、ポリイミド、ホトレジスト、ポリグルタル
イミド・ホトレジスト、シリコンを含むホトレジスト、
シリル化(シリコン含有)試剤の様な有機金属化合物と
反応する官能基を有するホトレジスト材料を含む。ホト
レジストと反応する多官能性有機金属化合物の使用によ
って、架橋結合を与える事が出来、また金属をレジスト
中に組込む事が出来るという利点が生ずる。この結果高
温での熱的安定性が得られる。さらにホトレジスト材料
のリシル化によってホトレジストの誘電定数が減少し、
ホトレジストはこれを絶縁体としてその場に残したい時
により良好な絶縁体になる。ホトレジストを絶縁体とし
てそのまま残す時の誘電定数の好ましい範囲は約100
KHzの周波数で約2乃至約5である。種々のホトレジス
ト材料を有機金属試剤と反応させる事によって多くの異
なるレジスト構造を与える方法については、特願昭60
−22142号、同60−270870号、同60−2
83207号、同60−289538号、同61−55
205号、及び同61−88401号に開示されてい
る。
並びに化学機械的ポリッシング中の熱的及び機械的安定
性の見地からより良く機能する事がわかっている。化学
機械的ポリッシング中には著しい機械的応力及び摩擦熱
が発生する。さらに、化学機械的ポリッシングには化学
的作用が増強される最適温度が存在する。有用なホトレ
ジスト材料は著しい変形を示す前に少なくとも約60乃
至約120メガパスカルの機械的応力に耐える事が必要
とされる。有用なホトレジスト材料は少なくとも約12
0℃の温度で熱的に安定であり、少なくとも約90℃の
ガラス転位温度をもたなければならない。好ましいホト
レジスト材料は少なくとも160℃程度の高い温度で熱
的に安定で、少なくとも約150℃のガラス転位温度を
有さなければならない。上記の要件を満足する重合体ホ
トレジスト材料としては、例えばハード・ベークされた
ノボラック、ポリイミド、ホトレジスト、ポリグルタル
イミド・ホトレジスト、シリコンを含むホトレジスト、
シリル化(シリコン含有)試剤の様な有機金属化合物と
反応する官能基を有するホトレジスト材料を含む。ホト
レジストと反応する多官能性有機金属化合物の使用によ
って、架橋結合を与える事が出来、また金属をレジスト
中に組込む事が出来るという利点が生ずる。この結果高
温での熱的安定性が得られる。さらにホトレジスト材料
のリシル化によってホトレジストの誘電定数が減少し、
ホトレジストはこれを絶縁体としてその場に残したい時
により良好な絶縁体になる。ホトレジストを絶縁体とし
てそのまま残す時の誘電定数の好ましい範囲は約100
KHzの周波数で約2乃至約5である。種々のホトレジス
ト材料を有機金属試剤と反応させる事によって多くの異
なるレジスト構造を与える方法については、特願昭60
−22142号、同60−270870号、同60−2
83207号、同60−289538号、同61−55
205号、及び同61−88401号に開示されてい
る。
E.実施例 本発明は微細な導体線、パターン及びコネクタを形成す
る方法を与える。本発明の方法に従えば、以下に説明す
る実施例を含めて、多くの実施例が可能である。
る方法を与える。本発明の方法に従えば、以下に説明す
る実施例を含めて、多くの実施例が可能である。
微細な導体線、パターン及びコネクタを形成する方法の
1つの好ましい実施例は次の段階を含む。
1つの好ましい実施例は次の段階を含む。
(a)ホトレジスト材料の層を基板の表面に付着する。
(b)ホトレジスト材料をパターン化してホトレジストに
基板表面に達する開口を形成する。
基板表面に達する開口を形成する。
(c)パターン化したホトレジストに導体材料を付着し
て、ホトレジスト中の開口を導体材料で充填する。
て、ホトレジスト中の開口を導体材料で充填する。
(d)化学機械的ポリッシングを使用してホトレジストの
外部主表面から余分の導体材料を除去し、ホトレジスト
の開口を充填している導体材料を残す。
外部主表面から余分の導体材料を除去し、ホトレジスト
の開口を充填している導体材料を残す。
上述の実施例を第1図(A)乃至第1図(D)に示す。
第1図(A)はシリコン・ウエハ10上の平坦でない基
板表面(例えば、2酸化シリコン層)12上に付着した
ホトレジスト層14を示す。第1図(B)はパターン化
して開口16を形成した後のホトレジスト層14を示
す。開口16は孔、溝などの任意の形状で形成できる。
第1図(C)はホトレジスト層14の表面に導体材料を
付着した後の構造体を示す。第1図(D)は化学機械的
ポリッシングを行ってホトレジスト14の外側主表面か
ら余分な導体材料を除去した後の結果の構造体を示す。
第1図(A)はシリコン・ウエハ10上の平坦でない基
板表面(例えば、2酸化シリコン層)12上に付着した
ホトレジスト層14を示す。第1図(B)はパターン化
して開口16を形成した後のホトレジスト層14を示
す。開口16は孔、溝などの任意の形状で形成できる。
第1図(C)はホトレジスト層14の表面に導体材料を
付着した後の構造体を示す。第1図(D)は化学機械的
ポリッシングを行ってホトレジスト14の外側主表面か
ら余分な導体材料を除去した後の結果の構造体を示す。
第2の実施例は上述の段階(a)乃至(d)のすべてを含み、
そして重合体材料の開口の少なくとも一部が下の基板ま
で延びており、さらに、パターン化したホトレジストを
溶剤もしくは酸素プラズマ・エッチを使用して除去し、
基板の表面と接する上記導体材料の部分を残す追加の段
階(e)を含む。第1図(E)は導体材料18を基板12
の表面上に残すこの追加の段階を示す。
そして重合体材料の開口の少なくとも一部が下の基板ま
で延びており、さらに、パターン化したホトレジストを
溶剤もしくは酸素プラズマ・エッチを使用して除去し、
基板の表面と接する上記導体材料の部分を残す追加の段
階(e)を含む。第1図(E)は導体材料18を基板12
の表面上に残すこの追加の段階を示す。
微細な導体線、パターン及びコネクタを形成する本発明
の方法の第3の実施例は次の段階より成る。
の方法の第3の実施例は次の段階より成る。
(a)ホトレジスト材料を基板の表面に付着する。
(b)エッチング技法を使用してホトレジスト材料をパタ
ーン化し、ホトレジストに基板表面に達しない開口のパ
ターンを形成する。
ーン化し、ホトレジストに基板表面に達しない開口のパ
ターンを形成する。
(c)導体材料の層をホトレジストの表面に付着し、ホト
レジストの開口を導体材料で充填する。
レジストの開口を導体材料で充填する。
(d)化学機械的ポリッシングを使用して、ホトレジスト
の外部主表面から導体材料を除去して、ホトレジストの
開口を充填した導体材料を残す。
の外部主表面から導体材料を除去して、ホトレジストの
開口を充填した導体材料を残す。
本発明の微細な導体線、パターン及びコネクタを形成す
る方法の第4の好ましい実施例は次の段階より成る。
る方法の第4の好ましい実施例は次の段階より成る。
(a)ホトレジスト材料を基板の表面に付着する。
(b)ホトレジストをパターン化して、ホトレジスト中に
開口を形成する。
開口を形成する。
(c)ホトレジストを有機金属化合物で処理し、有機金属
化合物を少なくともホトレジストと有機金属化合物間の
接触表面に近いホトレジストの部分に導入する。
化合物を少なくともホトレジストと有機金属化合物間の
接触表面に近いホトレジストの部分に導入する。
(d)ホトレジストの処理表面に導体材料を付着し、処理
したホトレジストの開口を導体材料で充填する。
したホトレジストの開口を導体材料で充填する。
(e)化学機械的ポリッシング手段を使用して、ホトレジ
ストの外部表面から少なくとも余分な導体材料を除去す
る。
ストの外部表面から少なくとも余分な導体材料を除去す
る。
第4の好ましい実施例は第2図(A)乃至第2図(E)
に示されている。第2図(A)はシリコン・ウエハ20
上の平坦でない基板表面22上に付着したホトレジスト
材料24の層を示す。第2図(B)はパターン化して開
口26を形成した後のホトレジスト材料24の層を示
す。開口26は基板表面に達しても達しなくてもよい。
第2図(C)は有機金属化合物で処理し、有機金属化合
物をホトレジスト中にとり込んだ後のホトレジスト材料
の反応層28を示す。第2図(D)は処理したホトレジ
スト層28の表面に導体材料30を付着した後の構造体
を示す。第2図(E)は化学機械的ポリッシングによっ
てホトレジストの外部主表面32から導体材料を除去し
た後の構造体を示す。
に示されている。第2図(A)はシリコン・ウエハ20
上の平坦でない基板表面22上に付着したホトレジスト
材料24の層を示す。第2図(B)はパターン化して開
口26を形成した後のホトレジスト材料24の層を示
す。開口26は基板表面に達しても達しなくてもよい。
第2図(C)は有機金属化合物で処理し、有機金属化合
物をホトレジスト中にとり込んだ後のホトレジスト材料
の反応層28を示す。第2図(D)は処理したホトレジ
スト層28の表面に導体材料30を付着した後の構造体
を示す。第2図(E)は化学機械的ポリッシングによっ
てホトレジストの外部主表面32から導体材料を除去し
た後の構造体を示す。
第5の好ましい実施例は第4の好ましい実施例の段階
(a)乃至(e)のすべて及びパターン化したホトレジストを
除去して少なくとも一部が基板と接触する導体材料を残
す追加の段階(f)を含む。
(a)乃至(e)のすべて及びパターン化したホトレジストを
除去して少なくとも一部が基板と接触する導体材料を残
す追加の段階(f)を含む。
微細な導体線、パターン及びコネクタを形成する方法の
第6の実施例は次の段階より成る。
第6の実施例は次の段階より成る。
(a)ホトレジスト材料を基板の表面に付着する。
(b)ホトレジスト材料をパターン化した放射線に露らし
て、ホトレジスト内に潜像を形成する。この潜像は有機
金属化合物と反応出来るか、有機金属化合物の侵透を制
御出来るものである。
て、ホトレジスト内に潜像を形成する。この潜像は有機
金属化合物と反応出来るか、有機金属化合物の侵透を制
御出来るものである。
(c)潜像を形成したホトレジストを有機金属化合物で処
理する。
理する。
(d)酸素プラズマの様なドライ・エッチング技術を使用
して、露光されなかった部分(即ち、露光部分のように
有機金属化合物と反応し、有機金属化合物が侵透した部
分によって保護されていないホトレジストの部分)を除
去してホトレジスト中に開口を形成する。
して、露光されなかった部分(即ち、露光部分のように
有機金属化合物と反応し、有機金属化合物が侵透した部
分によって保護されていないホトレジストの部分)を除
去してホトレジスト中に開口を形成する。
(e)エッチしたホトレジストに導体材料を付着して、ホ
トレジストの開口を導体材料で充填する。
トレジストの開口を導体材料で充填する。
(f)化学機械的ポリッシングを使用した後に、ホトレジ
ストの外部主表面から少なくとも余分な導体材料を除去
して、ホトレジストの開口を充填した導体材料を残す。
ストの外部主表面から少なくとも余分な導体材料を除去
して、ホトレジストの開口を充填した導体材料を残す。
第6の好ましい実施例で説明した方法は、ホトレジスト
の開口がホトレジストの表面から基板表面まで延びる
か、もしくは基板表面まで達しない様に行われる。本発
明の方法の第7の実施例は第6の実施例の段階(a)乃至
(f)より成り、ホトレジスト中に形成した開口の少なく
とも一部がホトレジストの下の基板迄延びる様に行われ
るが、さらにホトレジストを除去して基板と接触する導
体材料の部分を残す追加の段階(g)を含む。
の開口がホトレジストの表面から基板表面まで延びる
か、もしくは基板表面まで達しない様に行われる。本発
明の方法の第7の実施例は第6の実施例の段階(a)乃至
(f)より成り、ホトレジスト中に形成した開口の少なく
とも一部がホトレジストの下の基板迄延びる様に行われ
るが、さらにホトレジストを除去して基板と接触する導
体材料の部分を残す追加の段階(g)を含む。
微細な導線、パターン及びコネクタを形成する本発明の
第8の好ましい方法は次の段階より成る。
第8の好ましい方法は次の段階より成る。
(a)重合体絶縁体を基板の表面に付着する。
(b)ホトレジスト材料を重合体絶縁体の外部表面に付着
する。
する。
(c)ホトレジスト材料をパターン化してホトレジストに
重合体絶縁体の表面に達する開口を形成する。
重合体絶縁体の表面に達する開口を形成する。
(d)パターン化したホトレジストを有機金属化合物で処
理しホトレジストを耐エッチ性にする。
理しホトレジストを耐エッチ性にする。
(e)ホトレジストのパターンを重合体絶縁体に転写す
る。
る。
(f)導体材料をホトレジストの表面に付着して、少なく
ともホトレジスト及び下の重合体絶縁体中の開口を導体
材料で充填する。
ともホトレジスト及び下の重合体絶縁体中の開口を導体
材料で充填する。
(g)化学機械的ポリッシングを使用して、ホトレジスト
の外部主表面から余分な導体材料を除去し、ホトレジス
ト中の開口を充填した導体材料を残す。
の外部主表面から余分な導体材料を除去し、ホトレジス
ト中の開口を充填した導体材料を残す。
(h)パターン化したホトレジストを除去して、重合体絶
縁体の表面上に延びる導体材料を残す。
縁体の表面上に延びる導体材料を残す。
第8の好ましい実施例を第3図(A)乃至第3図(G)
に示す。第3図(A)はシリコン・ウエハ40によって
支持されている基板42上に付着した重合体絶縁体44
の層を示す。第3図(B)は重合体絶縁体44の層上に
付着したホトレジスト46の層を示す。第3図(C)は
ホトレジスト46をパターン化して開口48を形成した
後に、パターン化ホトレジストと有機金属化合物を反応
させ、もしくはパターン化したホトレジストに有機金属
化合物を侵透させて形成した耐エッチ性のパターン化し
たホトレジスト50を示す。ホトレジスト50は重合体
絶縁体44を覆っている。第3図(D)は開口48のパ
ターンを反応性イオン・エッチを使用して、パターン化
した反応ホトレジスト50から絶縁体層44に転写した
後の多層パターン・レジスト構造体を示す。第3図
(E)は多層パターン化レジストの表面に付着し、パタ
ーン化したホトレジスト50及びパターン化した絶縁体
44を通る開口48を充填した導体材料52を示す。第
3図(F)は化学機械的ポリッシングによってパターン
化したホトレジスト50の表面から少なくとも余分な導
体材料を除去した後の構造体を示す。第3図(G)はパ
ターン化して反応したホトレジスト層50を除去して絶
縁体の表面54上の導電性の金属線及びパターン52を
露呈したところを示す。
に示す。第3図(A)はシリコン・ウエハ40によって
支持されている基板42上に付着した重合体絶縁体44
の層を示す。第3図(B)は重合体絶縁体44の層上に
付着したホトレジスト46の層を示す。第3図(C)は
ホトレジスト46をパターン化して開口48を形成した
後に、パターン化ホトレジストと有機金属化合物を反応
させ、もしくはパターン化したホトレジストに有機金属
化合物を侵透させて形成した耐エッチ性のパターン化し
たホトレジスト50を示す。ホトレジスト50は重合体
絶縁体44を覆っている。第3図(D)は開口48のパ
ターンを反応性イオン・エッチを使用して、パターン化
した反応ホトレジスト50から絶縁体層44に転写した
後の多層パターン・レジスト構造体を示す。第3図
(E)は多層パターン化レジストの表面に付着し、パタ
ーン化したホトレジスト50及びパターン化した絶縁体
44を通る開口48を充填した導体材料52を示す。第
3図(F)は化学機械的ポリッシングによってパターン
化したホトレジスト50の表面から少なくとも余分な導
体材料を除去した後の構造体を示す。第3図(G)はパ
ターン化して反応したホトレジスト層50を除去して絶
縁体の表面54上の導電性の金属線及びパターン52を
露呈したところを示す。
第9の実施例は第8の好ましい実施例の段階(a)乃至(h)
のすべて、及び重合体絶縁体の第1の層の上に延出して
いる導体材料を少なくとも覆う追加の絶縁体を付着する
追加の段階(i)を含む。この追加の絶縁体は無機絶縁体
もしくは重合体絶縁体でよい。
のすべて、及び重合体絶縁体の第1の層の上に延出して
いる導体材料を少なくとも覆う追加の絶縁体を付着する
追加の段階(i)を含む。この追加の絶縁体は無機絶縁体
もしくは重合体絶縁体でよい。
第10の実施例は第8の好ましい実施例の段階(a)乃至
(f)及び化学機械的ポリッシングを使用して重合体絶縁
体の外部主表面から導体材料とホトレジストの両方を除
去する追加の段階(g′)を含む。ここで導体材料と処理
したホトレジスト材料の相対除去速度は略等しくする。
(f)及び化学機械的ポリッシングを使用して重合体絶縁
体の外部主表面から導体材料とホトレジストの両方を除
去する追加の段階(g′)を含む。ここで導体材料と処理
したホトレジスト材料の相対除去速度は略等しくする。
本発明の実施に使用する代表的な導体材料はAl、C
u、Al−Cu、Al−Siの様な金属もしくは合金で
ある。
u、Al−Cu、Al−Siの様な金属もしくは合金で
ある。
本発明の方法に使用するホトレジストはハード・ベイク
・ノボラック、ポリイミド・ホトレジスト、ポリグルタ
ルイミド・ホトレジスト、シリコンを含むホトレジスト
及び有機金属試剤と反応出来る官能基を有するホトレジ
ストである。
・ノボラック、ポリイミド・ホトレジスト、ポリグルタ
ルイミド・ホトレジスト、シリコンを含むホトレジスト
及び有機金属試剤と反応出来る官能基を有するホトレジ
ストである。
ハード・ベイク・ノボラックを使用する時は、このノボ
ラック・ホトレジストは代表的にはこれが感応する放射
線源に露らして潜像を形成する。潜像はこの後標準の水
溶性塩基現像剤を使用して現像する。現像後、パターン
化したノボラック・レジストを少なくとも約210℃で
ベークし、ハード・ベイクされたパターン化したノボラ
ック・レジストにする。本発明の実施に使用する型の市
販のノボラック・ホトレジストはAZ1350J及びコ
ダック(Kodak)820を含む。
ラック・ホトレジストは代表的にはこれが感応する放射
線源に露らして潜像を形成する。潜像はこの後標準の水
溶性塩基現像剤を使用して現像する。現像後、パターン
化したノボラック・レジストを少なくとも約210℃で
ベークし、ハード・ベイクされたパターン化したノボラ
ック・レジストにする。本発明の実施に使用する型の市
販のノボラック・ホトレジストはAZ1350J及びコ
ダック(Kodak)820を含む。
本発明の実施に使用出来る型の市販のポリイミド・ホト
レジストはチバ・ガイギイ・プロブイミド(Ciba-Geigy
Probimide)300及びトレイ・ホトニース(Toray Ph
otoneece)を含む。
レジストはチバ・ガイギイ・プロブイミド(Ciba-Geigy
Probimide)300及びトレイ・ホトニース(Toray Ph
otoneece)を含む。
本発明の実施に使用出来る型のポリグルタルイミド・ホ
トレジストの例はポリ(ジメチルグルタルイミド)、及
びポリ(ジメチルグルタルイミド)を含むポリグルタル
イミドを含む。
トレジストの例はポリ(ジメチルグルタルイミド)、及
びポリ(ジメチルグルタルイミド)を含むポリグルタル
イミドを含む。
シリコンを含むホトレジストの例はポリジアザシロキサ
ン、ポリ(シラン・スルホン)、並びにアクリル酸、メ
タクリル酸もしくはこれ等とメタクリル酸のシリコン含
有オキシム・エステルとのエステルの共重合体である。
ン、ポリ(シラン・スルホン)、並びにアクリル酸、メ
タクリル酸もしくはこれ等とメタクリル酸のシリコン含
有オキシム・エステルとのエステルの共重合体である。
有機金属試剤と反応出来る官能基を有するホトレジスト
材料の例は限定するわけではないが、(この分野で知ら
れている)ジアゾ・ケトン増感剤を含む事が出来る予備
重合したフェノール・ホルムアルデヒド重合体、OH、
COOH、NH及びSHの様な官能基を有するホトレジ
スト、環を開放しOH基を形成する事が出来るエポキシ
ド官能基を有するホトレジスト重合体を含む。必要な官
能基を有する他のホトレジストの例はポリビニル・ピロ
リドン、ポリビニルアルコール、p−ヒドロオキシスチ
レンの重合体、メラミノ重合体、モノエチレン基不飽和
酸のホモ重合体及び共重合体、アルキル基に約1乃至4
個の炭素原子を含むアルカリ・メタクリレートとモノエ
チレン基不飽和酸の共重合体を含む。照射によって官能
基を発生する事が出来、その官能基が有機金属試剤と反
応出来るホトレジストの例はO−ニトロベンゼン誘導体
及び光フリース反応を行い得る重合体を含む。照射によ
って、これ等の材料内には反応性水素を有する酸、アル
コールもしくはアミンが発生する。有機金属試剤と反応
出来る官能基を有するホトレジストは単独でもしくは適
合性のある重合体材料との組合せで使用出来る。
材料の例は限定するわけではないが、(この分野で知ら
れている)ジアゾ・ケトン増感剤を含む事が出来る予備
重合したフェノール・ホルムアルデヒド重合体、OH、
COOH、NH及びSHの様な官能基を有するホトレジ
スト、環を開放しOH基を形成する事が出来るエポキシ
ド官能基を有するホトレジスト重合体を含む。必要な官
能基を有する他のホトレジストの例はポリビニル・ピロ
リドン、ポリビニルアルコール、p−ヒドロオキシスチ
レンの重合体、メラミノ重合体、モノエチレン基不飽和
酸のホモ重合体及び共重合体、アルキル基に約1乃至4
個の炭素原子を含むアルカリ・メタクリレートとモノエ
チレン基不飽和酸の共重合体を含む。照射によって官能
基を発生する事が出来、その官能基が有機金属試剤と反
応出来るホトレジストの例はO−ニトロベンゼン誘導体
及び光フリース反応を行い得る重合体を含む。照射によ
って、これ等の材料内には反応性水素を有する酸、アル
コールもしくはアミンが発生する。有機金属試剤と反応
出来る官能基を有するホトレジストは単独でもしくは適
合性のある重合体材料との組合せで使用出来る。
本発明の実施例で使用出来る有機金属化合物は有機金属
材料の適切な金属部分が第IIIA族の金属、第IVA族の
金属、第IVB族の金属、第VIB族の金属より成る化合物
を含む。第IIIA族の金属の例はアルミニウムである。
第IVA族の金属の例は錫、ゲルマニウム及びシリコンで
ある。第IVB族の金属の例はチタン及びジルコニウムで
ある。第VIB族の金属の例はタングステン及びモリブデ
ンである。好ましい金属の部分はチタン、シリコン及び
錫であり、最も好ましいのはシリコンである。最も好ま
しい有機金属化合物はホトレジストを架橋結合出来、同
時に金属原子をとり込ませる事が出来る多官能性の有機
金属化合物である。多官能性の有機金属化合物を使用す
る全体的な効果は反応したホトレジストの熱的安定性が
増大し、反応したホトレジストの機械的安定性が改良さ
れ、反応したホトレジストの誘電定数が低下する(より
良好な絶縁体になる)点にある。好ましい有機金属化合
物の例は上出の特願昭60−289538号にあげられ
ている。
材料の適切な金属部分が第IIIA族の金属、第IVA族の
金属、第IVB族の金属、第VIB族の金属より成る化合物
を含む。第IIIA族の金属の例はアルミニウムである。
第IVA族の金属の例は錫、ゲルマニウム及びシリコンで
ある。第IVB族の金属の例はチタン及びジルコニウムで
ある。第VIB族の金属の例はタングステン及びモリブデ
ンである。好ましい金属の部分はチタン、シリコン及び
錫であり、最も好ましいのはシリコンである。最も好ま
しい有機金属化合物はホトレジストを架橋結合出来、同
時に金属原子をとり込ませる事が出来る多官能性の有機
金属化合物である。多官能性の有機金属化合物を使用す
る全体的な効果は反応したホトレジストの熱的安定性が
増大し、反応したホトレジストの機械的安定性が改良さ
れ、反応したホトレジストの誘電定数が低下する(より
良好な絶縁体になる)点にある。好ましい有機金属化合
物の例は上出の特願昭60−289538号にあげられ
ている。
ホトレジストの上に存在する導体材料を除去するのに使
用する化学機械的ポリッシング技術はこの分野で良く知
られていて既に説明した。本発明の実施にとって考慮し
なければならない点はポリッシングに使用するスラリで
ある。ポリッシングに使用するスラリはホトレジストに
対するよりも導体材料に対して著しく高い除去速度を示
す事が好ましい。これによってホトレジストをエッチ・
ストップ層として使用出来るという利点が生ずる。さら
に、ポリッシング用のスラリはポリッシングしている表
面上の導体材料と反応するが、ホトレジストとは反応し
ない事が好ましい。導体材料がAl−Cuの様なアルミ
ニウムをベースとする合金である場合には、スラリはpH
が約3以下である希釈酸(代表的にHNO3溶液)中の
アルミナ粉末より成る。他のポリッシング技術は、19
85年10月28日に出願された米国特許出願第791
860号に示されている。
用する化学機械的ポリッシング技術はこの分野で良く知
られていて既に説明した。本発明の実施にとって考慮し
なければならない点はポリッシングに使用するスラリで
ある。ポリッシングに使用するスラリはホトレジストに
対するよりも導体材料に対して著しく高い除去速度を示
す事が好ましい。これによってホトレジストをエッチ・
ストップ層として使用出来るという利点が生ずる。さら
に、ポリッシング用のスラリはポリッシングしている表
面上の導体材料と反応するが、ホトレジストとは反応し
ない事が好ましい。導体材料がAl−Cuの様なアルミ
ニウムをベースとする合金である場合には、スラリはpH
が約3以下である希釈酸(代表的にHNO3溶液)中の
アルミナ粉末より成る。他のポリッシング技術は、19
85年10月28日に出願された米国特許出願第791
860号に示されている。
実施例1 第1図(A)に示した様に、ノボラック・ホトレジスト
14の層を標準のスピン被覆技術を使用して、シリコン
のウエハ10上の表面12をなす2酸化シリコン上に付
着した。次にノボラック被覆を約30分かけて約80℃
でベークし、約1.5ミクロンの厚さの乾燥被覆にし
た。ホトレジスト14を活性線に露光し、潜像を形成
し、この潜像を水溶性塩基を使用して現像し、第1図
(B)に示した様に開口16のパターンを形成した。パ
ターン化したノボラックをオーブン中で加熱し、約80
℃から始まって、毎分約1℃ハイ毎分約5℃の割合で、
最大温度250℃まで温度を上げてベークする事によっ
てハード・ベーク状態にした。次に第1図(C)に示し
た様に、電子ビーム付着を使用してAl−Cu合金層1
8をパターン化したノボラック・ホトレジスト14に付
着し、開口を充填し、厚さが約2ミクロンの被覆をホト
レジスト14の表面上に残した。次に第1図(D)に示
した様に、Al2O3/HNO3を使用する化学機械的ポ
リッシングによってホトレジスト14の外部から余分の
Al−Cuを除去した。その後、ホトレジスト14を酸
素プラズマによって除去し、第1図(E)に示した構造
体を得た。第1図(E)では、幅が約1.5ミクロン及
び高さが約1.5ミクロンの薄い線状のAl−Cu18
が2酸化シリコンより成る表面上に残されている。
14の層を標準のスピン被覆技術を使用して、シリコン
のウエハ10上の表面12をなす2酸化シリコン上に付
着した。次にノボラック被覆を約30分かけて約80℃
でベークし、約1.5ミクロンの厚さの乾燥被覆にし
た。ホトレジスト14を活性線に露光し、潜像を形成
し、この潜像を水溶性塩基を使用して現像し、第1図
(B)に示した様に開口16のパターンを形成した。パ
ターン化したノボラックをオーブン中で加熱し、約80
℃から始まって、毎分約1℃ハイ毎分約5℃の割合で、
最大温度250℃まで温度を上げてベークする事によっ
てハード・ベーク状態にした。次に第1図(C)に示し
た様に、電子ビーム付着を使用してAl−Cu合金層1
8をパターン化したノボラック・ホトレジスト14に付
着し、開口を充填し、厚さが約2ミクロンの被覆をホト
レジスト14の表面上に残した。次に第1図(D)に示
した様に、Al2O3/HNO3を使用する化学機械的ポ
リッシングによってホトレジスト14の外部から余分の
Al−Cuを除去した。その後、ホトレジスト14を酸
素プラズマによって除去し、第1図(E)に示した構造
体を得た。第1図(E)では、幅が約1.5ミクロン及
び高さが約1.5ミクロンの薄い線状のAl−Cu18
が2酸化シリコンより成る表面上に残されている。
実施例2 第2図(A)に示した様に、標準のスピン被覆技術を使
用して、ノボラック・ホトレジスト24の層をシリコン
・ウエハ20上の2酸化シリコンの表面22上に付着し
た。次にノボラック被覆を約80℃で約15分間ベーク
し、厚さ約1.5ミクロンの乾燥薄膜にした。次にノボ
ラック・ホトレジスト24を活性線に露光してパターン
潜像を形成し、水溶性塩基によって現像し、第2図
(B)に示した開口26をホトレジスト24中に形成し
た。ノボラック・ホトレジスト24を、キャリア溶剤中
に多官能性のシリル化剤を含む溶液、ここではキシレン
・キャリア溶剤中に約10重量%のヘキサメチルシクロ
トリシラザンを含む溶液、を使用して室温で処理し、架
橋結合させ、シリコンをノボラック・ホトレジスト24
中にとり込ませて、これを第2図(C)に示した様に、
シリル化したホトレジスト28にした。その後、第2図
(D)に示した様に、標準の金属スパッタリング技術を
使用してAl−Cu合金30をシリル化ホトレジスト2
8に付着し、開口26を充填し、シリル化ホトレジスト
28の表面上に約2.5ミクロンの被覆を残した。次に
第2図(E)に示し実施例1で説明した様に、Al2O3
/HNO3スラリを使用する化学機械的ポリッシングを
使用して、シリル化ホトレジスト28の外部主表面32
から余分のAl−Cu30を除去した。
用して、ノボラック・ホトレジスト24の層をシリコン
・ウエハ20上の2酸化シリコンの表面22上に付着し
た。次にノボラック被覆を約80℃で約15分間ベーク
し、厚さ約1.5ミクロンの乾燥薄膜にした。次にノボ
ラック・ホトレジスト24を活性線に露光してパターン
潜像を形成し、水溶性塩基によって現像し、第2図
(B)に示した開口26をホトレジスト24中に形成し
た。ノボラック・ホトレジスト24を、キャリア溶剤中
に多官能性のシリル化剤を含む溶液、ここではキシレン
・キャリア溶剤中に約10重量%のヘキサメチルシクロ
トリシラザンを含む溶液、を使用して室温で処理し、架
橋結合させ、シリコンをノボラック・ホトレジスト24
中にとり込ませて、これを第2図(C)に示した様に、
シリル化したホトレジスト28にした。その後、第2図
(D)に示した様に、標準の金属スパッタリング技術を
使用してAl−Cu合金30をシリル化ホトレジスト2
8に付着し、開口26を充填し、シリル化ホトレジスト
28の表面上に約2.5ミクロンの被覆を残した。次に
第2図(E)に示し実施例1で説明した様に、Al2O3
/HNO3スラリを使用する化学機械的ポリッシングを
使用して、シリル化ホトレジスト28の外部主表面32
から余分のAl−Cu30を除去した。
実施例3 第3図(A)に示した様に、PMDA−ODAポリイミ
ド44の略5ミクロンの厚さの層を標準のスピン被覆技
術を使用してシリコン・ウエハ40上の2酸化シリコン
の表面42に付着した。次にポリイミドを約230℃で
約30分間ベークし、続いて350℃で約30分間ベー
クした。ノボラック・ホトレジスト46の層をポリイミ
ド44の表面に標準のスピン被覆を使用して付着し、約
80℃の温度で約30分間ベークし、第3図(B)で示
した様に約1.1ミクロンの厚さの乾燥薄膜にした。ノ
ボラック・ホトレジスト46を活性線に露らし、水溶性
の塩基を使用して現像し、ノボラック・ホトレジスト4
6中に開口48を形成する事によってパターン化した。
その後ノボラック・ホトレジスト46を実施例2で説明
した様に多官能性シリル化剤であるヘキサメチルシクロ
トリシランで処理し、第3図(C)に示した様にパター
ン化したシリル化ホトレジスト50を形成した。その後
酸素反応性イオン・エッチングを使用して第3図(D)
に示した様に、パターンをシリル化ホトレジスト50か
らポリイミド層44に転写した。次に標準金属スパッタ
リング技術を使用して第3図(E)に示した様にAl−
Cu合金52をシリル化ホトレジスト50に付着し、開
口48を充填し、シリル化ホトレジスト50の表面上に
約8ミクロンの厚さのAl−Cuの被覆52を残した。
Al2O3/HNO3スラリを使用する化学機械的ポリッ
シングによって第3図(F)に示した様にシリル化ホト
レジスト50の表面から余分のAl−Cu52を除去し
た。シリル化したノボラック・ホトレジスト50は誘電
定数が3.5であるから、誘電定数が3.8であるポリ
イミドと比較して良好な絶縁体であり、平坦な表面が望
まれる時にはこの構造体をこの形のまま残す事が出来
る。しかしながら、シリル化ホトレジスト50はその後
CF4−O2プラズマを使用して除去出来、Al−Cu5
2がポリイミド層の外部主表面54の上に延出している
第3図(G)に示した構造体にする事が出来る。
ド44の略5ミクロンの厚さの層を標準のスピン被覆技
術を使用してシリコン・ウエハ40上の2酸化シリコン
の表面42に付着した。次にポリイミドを約230℃で
約30分間ベークし、続いて350℃で約30分間ベー
クした。ノボラック・ホトレジスト46の層をポリイミ
ド44の表面に標準のスピン被覆を使用して付着し、約
80℃の温度で約30分間ベークし、第3図(B)で示
した様に約1.1ミクロンの厚さの乾燥薄膜にした。ノ
ボラック・ホトレジスト46を活性線に露らし、水溶性
の塩基を使用して現像し、ノボラック・ホトレジスト4
6中に開口48を形成する事によってパターン化した。
その後ノボラック・ホトレジスト46を実施例2で説明
した様に多官能性シリル化剤であるヘキサメチルシクロ
トリシランで処理し、第3図(C)に示した様にパター
ン化したシリル化ホトレジスト50を形成した。その後
酸素反応性イオン・エッチングを使用して第3図(D)
に示した様に、パターンをシリル化ホトレジスト50か
らポリイミド層44に転写した。次に標準金属スパッタ
リング技術を使用して第3図(E)に示した様にAl−
Cu合金52をシリル化ホトレジスト50に付着し、開
口48を充填し、シリル化ホトレジスト50の表面上に
約8ミクロンの厚さのAl−Cuの被覆52を残した。
Al2O3/HNO3スラリを使用する化学機械的ポリッ
シングによって第3図(F)に示した様にシリル化ホト
レジスト50の表面から余分のAl−Cu52を除去し
た。シリル化したノボラック・ホトレジスト50は誘電
定数が3.5であるから、誘電定数が3.8であるポリ
イミドと比較して良好な絶縁体であり、平坦な表面が望
まれる時にはこの構造体をこの形のまま残す事が出来
る。しかしながら、シリル化ホトレジスト50はその後
CF4−O2プラズマを使用して除去出来、Al−Cu5
2がポリイミド層の外部主表面54の上に延出している
第3図(G)に示した構造体にする事が出来る。
F.発明の効果 本発明に従い、リフト・オフ技術よりも信頼性があり、
安価な、微細導体パターンの形成方法が与えられる。
安価な、微細導体パターンの形成方法が与えられる。
第1図は本発明の第1の実施例の製造工程図である。第
2図は本発明の他の実施例の製造工程図である。第3図
は本発明のさらに他の実施例の製造工程図である。 10……シリコン・ウエハ、12……基板表面、14…
…ホトレジスト、16……開孔、18……導体材料。
2図は本発明の他の実施例の製造工程図である。第3図
は本発明のさらに他の実施例の製造工程図である。 10……シリコン・ウエハ、12……基板表面、14…
…ホトレジスト、16……開孔、18……導体材料。
フロントページの続き (72)発明者 フランク・ビー・カーフマン アメリカ合衆国ニユーヨーク州アマワー ク、ベデル・ロード、ボツクス6番地 (56)参考文献 特開 昭49−68272(JP,A) 特開 昭55−55546(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】(a)ホトレジストを基板の表面に付着し、 (b)前記ホトレジストをパターン化して、前記ホトレジ
ストに開口を形成し、 (c)前記ホトレジストを有機金属化合物で処理して、当
該有機金属化合物を前記ホトレジスト中に導入し、 (d)前記処理したホトレジストに導体材料を付着して、
当該導体材料を前記開口に充填し、 (e)化学機械的ポリッシング手段を使用して、前記ホト
レジストの表面から少なくとも余分な前記導体材料を除
去する、 導体パターンの形成方法。
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