JPH0611084A - 二重管用管継手 - Google Patents
二重管用管継手Info
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- JPH0611084A JPH0611084A JP4221885A JP22188592A JPH0611084A JP H0611084 A JPH0611084 A JP H0611084A JP 4221885 A JP4221885 A JP 4221885A JP 22188592 A JP22188592 A JP 22188592A JP H0611084 A JPH0611084 A JP H0611084A
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- diameter
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Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】主にブタンの液送配管に使用され、強度面並び
に安全面において信頼性のある二重管用の管継手を提供
する。 【構成】一端部内周1bが内管5の外径とほぼ等しい内
径で奥部に内管5を受け止める管受け壁部1cを形成し
た継手本体1と、継手本体1と螺合し奥に向って縮径す
るテーパ孔部2bを形成した袋ナット2と、外管6の波
形外周面にOリング4aをまたいで係合する波形内周面
3aを有し前端部に内管5の外径よりも小径となりうる
喰込み突出部3bを有し軸線方向の切込み3cを設けた
スリーブ3と、継手本体のおねじ部1aと袋ナットのめ
ねじ部2aとの間及び継手本体のおねじ部1aの端面と
スリーブの喰込み突出部3bの端面との間に夫々装着し
たOリング4c,4dとを有することを特徴とする。
に安全面において信頼性のある二重管用の管継手を提供
する。 【構成】一端部内周1bが内管5の外径とほぼ等しい内
径で奥部に内管5を受け止める管受け壁部1cを形成し
た継手本体1と、継手本体1と螺合し奥に向って縮径す
るテーパ孔部2bを形成した袋ナット2と、外管6の波
形外周面にOリング4aをまたいで係合する波形内周面
3aを有し前端部に内管5の外径よりも小径となりうる
喰込み突出部3bを有し軸線方向の切込み3cを設けた
スリーブ3と、継手本体のおねじ部1aと袋ナットのめ
ねじ部2aとの間及び継手本体のおねじ部1aの端面と
スリーブの喰込み突出部3bの端面との間に夫々装着し
たOリング4c,4dとを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特に液化石油ガスを液体
の状態で送出する配管系に使用され、内管が直管で外管
が蛇腹管で構成された二重管に使用される管継手に関す
るものである。
の状態で送出する配管系に使用され、内管が直管で外管
が蛇腹管で構成された二重管に使用される管継手に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用のプロパンガス等の配管の
分野において、金属製の蛇腹管を用いてフレキシブルな
配管を行う工法が普及してきている。これは例えば供給
側の配管につながるヘッダーから数本の蛇腹管を引き出
して各部屋まで引き回して配管するものである。この配
管に使用される管継手の一例として特公平3−3837
号公報に開示された図3に示すものがある。ここでこの
管継手について説明すると、継手本体10には一端の外
周部に管用ねじ10aがあり、内部には通孔10bを有
し、他端には平行おねじ10cと、その内周には奥に向
って縮径するテーパ孔部10dとを有している。そし
て、この継手本体10のおねじ10cに螺合する袋ナッ
ト11と、蛇腹管15の波形外周面と係合する波形内周
面を有し、円筒状で軸線方向に切込みを設けたスリーブ
12とからなっており、図3のように蛇腹管15の端部
2〜3山程度を突出させてスリーブ12の切込みを割っ
て、これを蛇腹管15の外周面に包着させて、このスリ
ーブ12を継手本体10のテーパ孔部10dに嵌入して
袋ナット11を締付けると、袋ナット11と蛇腹管15
とは共廻りすることなく、スリーブ12がテーパ孔部1
0dの奥に移動しつつ縮径して蛇腹管15の外面を締付
ける。そして管端の山を継手本体10の壁部に設けたガ
スケット13に圧着して接続するものである。
分野において、金属製の蛇腹管を用いてフレキシブルな
配管を行う工法が普及してきている。これは例えば供給
側の配管につながるヘッダーから数本の蛇腹管を引き出
して各部屋まで引き回して配管するものである。この配
管に使用される管継手の一例として特公平3−3837
号公報に開示された図3に示すものがある。ここでこの
管継手について説明すると、継手本体10には一端の外
周部に管用ねじ10aがあり、内部には通孔10bを有
し、他端には平行おねじ10cと、その内周には奥に向
って縮径するテーパ孔部10dとを有している。そし
て、この継手本体10のおねじ10cに螺合する袋ナッ
ト11と、蛇腹管15の波形外周面と係合する波形内周
面を有し、円筒状で軸線方向に切込みを設けたスリーブ
12とからなっており、図3のように蛇腹管15の端部
2〜3山程度を突出させてスリーブ12の切込みを割っ
て、これを蛇腹管15の外周面に包着させて、このスリ
ーブ12を継手本体10のテーパ孔部10dに嵌入して
袋ナット11を締付けると、袋ナット11と蛇腹管15
とは共廻りすることなく、スリーブ12がテーパ孔部1
0dの奥に移動しつつ縮径して蛇腹管15の外面を締付
ける。そして管端の山を継手本体10の壁部に設けたガ
スケット13に圧着して接続するものである。
【0003】一方最近、プロパンガスの代わりにブタン
ガスを家庭用の燃料ガスとして利用しようとする動きが
ある。液化石油ガスの主体はプロパン、ブタンが夫々5
0%近くを占め同比率により産出されてくる。ともに燃
料カロリーはほぼ同量発生するものであるが、需要と供
給の関係において、プロパンに比べブタンは約1/7と
極めて安価であるという特長がある。しかし、プロパン
は沸点が−42.0℃であり、ブタンの−0.5℃に比
べて著しく低いため冬季においても大気圧で液化するこ
とがないので必ずガス化して家庭用燃料として供給がで
きる。ところが、ブタンは上記のように低コストである
にもかかわらず、その沸点が−0.5℃と高いため気温
が低下する冬季においては気化しない。即ちブタンガス
が容器から発生しないという問題点がある。したがっ
て、大半の地域で冬季には−0.5℃以下になる我が国
ではブタンを家庭用燃料としては用いることができず、
専ら強制気化方式による工業用やプロパン混入によるオ
ートガスとしてタクシー用燃料に用いられているに過ぎ
ないのが実状である。
ガスを家庭用の燃料ガスとして利用しようとする動きが
ある。液化石油ガスの主体はプロパン、ブタンが夫々5
0%近くを占め同比率により産出されてくる。ともに燃
料カロリーはほぼ同量発生するものであるが、需要と供
給の関係において、プロパンに比べブタンは約1/7と
極めて安価であるという特長がある。しかし、プロパン
は沸点が−42.0℃であり、ブタンの−0.5℃に比
べて著しく低いため冬季においても大気圧で液化するこ
とがないので必ずガス化して家庭用燃料として供給がで
きる。ところが、ブタンは上記のように低コストである
にもかかわらず、その沸点が−0.5℃と高いため気温
が低下する冬季においては気化しない。即ちブタンガス
が容器から発生しないという問題点がある。したがっ
て、大半の地域で冬季には−0.5℃以下になる我が国
ではブタンを家庭用燃料としては用いることができず、
専ら強制気化方式による工業用やプロパン混入によるオ
ートガスとしてタクシー用燃料に用いられているに過ぎ
ないのが実状である。
【0004】以上のことより、これからブタンを家庭用
燃料として用いようとした場合、末端の燃焼機器の手前
までは液化状態で搬送し、機器の手前で気化器により気
化して使用する配管システムを採用するのが無難であ
る。ところが上述した従来の蛇腹管や継手類の配管を用
いて液化ガスを搬送することは従来行われておらず、そ
のための配管並びに管継手類は現市場にはないものであ
る。
燃料として用いようとした場合、末端の燃焼機器の手前
までは液化状態で搬送し、機器の手前で気化器により気
化して使用する配管システムを採用するのが無難であ
る。ところが上述した従来の蛇腹管や継手類の配管を用
いて液化ガスを搬送することは従来行われておらず、そ
のための配管並びに管継手類は現市場にはないものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ブタンを液
化状態で搬送するには、冷却又は加圧して液化する必要
がある。ところが冷却については設備等の問題があるの
で容易ではないと考えられる。したがって加圧方式が通
常の手段になると考えられるが、液化を保持する蒸気圧
は20℃で2Kgf/cm2、40℃において4Kgf
/cm2以上、更に最高使用条件を60℃に設定したと
すると6Kgf/cm2以上もの加圧状態となり、上述
した従来技術の管継手では強度的に不安が残る。また万
が一配管系からブタンが外部に漏れた場合、気化に伴う
体積膨脹は極めて莫大で(約230倍)、瞬時にして広
範囲にガスが広まってしまうという非常に危険な状態に
なる。したがって安全において信頼性の高い配管並びに
継手類が必要とされる。本発明はブタンを家庭用燃料と
して利用することによりプロパンとブタンの需給バラン
スを図ると共に、ブタン液送配管に使用されて強度面並
びに安全面において、信頼性のある管継手を提供するこ
とを目的とする。
化状態で搬送するには、冷却又は加圧して液化する必要
がある。ところが冷却については設備等の問題があるの
で容易ではないと考えられる。したがって加圧方式が通
常の手段になると考えられるが、液化を保持する蒸気圧
は20℃で2Kgf/cm2、40℃において4Kgf
/cm2以上、更に最高使用条件を60℃に設定したと
すると6Kgf/cm2以上もの加圧状態となり、上述
した従来技術の管継手では強度的に不安が残る。また万
が一配管系からブタンが外部に漏れた場合、気化に伴う
体積膨脹は極めて莫大で(約230倍)、瞬時にして広
範囲にガスが広まってしまうという非常に危険な状態に
なる。したがって安全において信頼性の高い配管並びに
継手類が必要とされる。本発明はブタンを家庭用燃料と
して利用することによりプロパンとブタンの需給バラン
スを図ると共に、ブタン液送配管に使用されて強度面並
びに安全面において、信頼性のある管継手を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、すなわち、内管が直管
で、外管が波形に形成された蛇腹管でなる二重管を接続
するための管継手であって、一端部の外周におねじ部を
有し、内周は前記内管の外径とほぼ等しい内径で奥部に
前記内管を受け止める管受け壁部を形成した継手本体
と、該継手本体のおねじ部に螺合するめねじ部を一端内
周に有し、続く内周面に奥に向って小角度で一様に縮径
するテーパ孔部を形成した袋ナットと、前記外管の波形
外周面にパッキンをまたいで係合する波形内周面を有
し、前端部に前記内管の外径よりも小径となりうる喰込
み突出部を有し、円筒状又は前記テーパ孔部のテーパ角
度よりも小さい角度のテーパ状の外周面を有し、周方向
に分割可能とする切込みを軸線方向に設けたスリーブ
と、前記継手本体のおねじ部と前記袋ナットのめねじ部
との間、及び前記継手本体のおねじ部の端面と前記スリ
ーブの喰込み突出部の端面との間に夫々装着したパッキ
ンとを有し、前記袋ナットの螺入によって前記スリーブ
と外管とを前記テーパ孔部に嵌入すると共に、前記喰込
み突出部を内管に食い込ませることを特徴とする二重管
用管継手である。
するためになされたものであり、すなわち、内管が直管
で、外管が波形に形成された蛇腹管でなる二重管を接続
するための管継手であって、一端部の外周におねじ部を
有し、内周は前記内管の外径とほぼ等しい内径で奥部に
前記内管を受け止める管受け壁部を形成した継手本体
と、該継手本体のおねじ部に螺合するめねじ部を一端内
周に有し、続く内周面に奥に向って小角度で一様に縮径
するテーパ孔部を形成した袋ナットと、前記外管の波形
外周面にパッキンをまたいで係合する波形内周面を有
し、前端部に前記内管の外径よりも小径となりうる喰込
み突出部を有し、円筒状又は前記テーパ孔部のテーパ角
度よりも小さい角度のテーパ状の外周面を有し、周方向
に分割可能とする切込みを軸線方向に設けたスリーブ
と、前記継手本体のおねじ部と前記袋ナットのめねじ部
との間、及び前記継手本体のおねじ部の端面と前記スリ
ーブの喰込み突出部の端面との間に夫々装着したパッキ
ンとを有し、前記袋ナットの螺入によって前記スリーブ
と外管とを前記テーパ孔部に嵌入すると共に、前記喰込
み突出部を内管に食い込ませることを特徴とする二重管
用管継手である。
【0007】
【作用】外管の先端を切除して外管の先端よりも内管の
先端を突出させ、外管に袋ナットを挿通し、外管外周に
パッキンを装着し、スリーブの切込みを開いて外管外周
に装着したパッキンをまたぐように、且つ喰込み突出部
が外管の先端よりも突出するようにスリーブを装着し、
継手本体のおねじ部の基部と端面とにパッキンを装着し
て継手本体と袋ナットとを螺合・締付けると、スリーブ
は袋ナットのテーパ孔部によって縮径して外管を把持
し、同時にスリーブの喰込み突出部も縮径して内管を把
持し、又各パッキンは二重管内の気体を気密に保つ。
先端を突出させ、外管に袋ナットを挿通し、外管外周に
パッキンを装着し、スリーブの切込みを開いて外管外周
に装着したパッキンをまたぐように、且つ喰込み突出部
が外管の先端よりも突出するようにスリーブを装着し、
継手本体のおねじ部の基部と端面とにパッキンを装着し
て継手本体と袋ナットとを螺合・締付けると、スリーブ
は袋ナットのテーパ孔部によって縮径して外管を把持
し、同時にスリーブの喰込み突出部も縮径して内管を把
持し、又各パッキンは二重管内の気体を気密に保つ。
【0008】
【実施例】本発明を図面によって説明する。図1は本発
明の一実施例を示し、この管継手は継手本体1と袋ナッ
ト2とスリーブ3とOリング4a〜4dとからなる。他
方この管継手を用いて接続する二重管は、内管5と軸線
方向蛇腹状の外管6と外管6の外面を保護する保護管7
とからなる。まず継手本体1は、一端部(図面左端部)
におねじ部1aを有し、該おねじ部1aを設けた部分の
内周1bは内管5の外径とほぼ等しい内径を有し、内周
1bの奥部には内管5の先端を受け止める管受け壁部1
cが形成されており、内周1bの入口側は入口側に向っ
て拡径する円錐台面1dが形成されている。袋ナット2
は、継手本体のおねじ部1aに螺合するめねじ部2aを
一端側(図面右端側)に有し、続く内周面には奥に向っ
て小角度で一様に縮径するテーパ孔部2bが形成されて
いる。スリーブ3は、外管6の波形外周面にOリング4
aをまたいで係合する波形内周面3aを有し、前端部に
は内管5の外径よりも小径となりうる喰込み突出部3b
が形成されており、図2に示すように軸線方向の切込み
3cによって周方向に分割できるように形成されてい
る。また本実施例のスリーブ3の外周面は円筒状に形成
されているが、袋ナットのテーパ孔部2bのテーパ角度
よりも小さい角度のテーパ状の外周面とすることもでき
る。Oリング4aは上記のごとくスリーブ3の内部に装
着され、Oリング4bは袋ナットの鍔2cの内面と外管
6の外面との間に装着され、Oリング4cは継手本体の
おねじ部1aと袋ナットのめねじ部2aとの間に装着さ
れ、Oリング4dは継手本体のおねじ部1aの端面とス
リーブの喰込み突出部3bの端面との間に装着される。
明の一実施例を示し、この管継手は継手本体1と袋ナッ
ト2とスリーブ3とOリング4a〜4dとからなる。他
方この管継手を用いて接続する二重管は、内管5と軸線
方向蛇腹状の外管6と外管6の外面を保護する保護管7
とからなる。まず継手本体1は、一端部(図面左端部)
におねじ部1aを有し、該おねじ部1aを設けた部分の
内周1bは内管5の外径とほぼ等しい内径を有し、内周
1bの奥部には内管5の先端を受け止める管受け壁部1
cが形成されており、内周1bの入口側は入口側に向っ
て拡径する円錐台面1dが形成されている。袋ナット2
は、継手本体のおねじ部1aに螺合するめねじ部2aを
一端側(図面右端側)に有し、続く内周面には奥に向っ
て小角度で一様に縮径するテーパ孔部2bが形成されて
いる。スリーブ3は、外管6の波形外周面にOリング4
aをまたいで係合する波形内周面3aを有し、前端部に
は内管5の外径よりも小径となりうる喰込み突出部3b
が形成されており、図2に示すように軸線方向の切込み
3cによって周方向に分割できるように形成されてい
る。また本実施例のスリーブ3の外周面は円筒状に形成
されているが、袋ナットのテーパ孔部2bのテーパ角度
よりも小さい角度のテーパ状の外周面とすることもでき
る。Oリング4aは上記のごとくスリーブ3の内部に装
着され、Oリング4bは袋ナットの鍔2cの内面と外管
6の外面との間に装着され、Oリング4cは継手本体の
おねじ部1aと袋ナットのめねじ部2aとの間に装着さ
れ、Oリング4dは継手本体のおねじ部1aの端面とス
リーブの喰込み突出部3bの端面との間に装着される。
【0009】本実施例は以上のように構成されており、
保護管7の先端と外管6の先端とを切除して、外管6の
先端よりも内管5の先端を12〜15cmほど突出さ
せ、且つ保護管7の先端よりも外管6の先端を突出させ
る。次いで外管6に袋ナット2を挿通し、外管外周にO
リング4a及び4bを装着し、スリーブ3の切込み3c
を開いてOリング4aをまたぐように、且つ喰込み突出
部3bが外管6の先端よりも突出するようにスリーブ3
を装着し、継手本体のおねじ部1aの基部と端面とにそ
れぞれOリング4c及び4dを装着して継手本体1と袋
ナット2とを螺合・締付ける。継手本体と袋ナットとを
締付けると、スリーブ3は袋ナットのテーパ孔部2bに
よって縮径して外管6を把持し、同時に喰込み突出部3
bも縮径して内管5を把持する。後者すなわち喰込み突
出部3bの縮径作用は、継手本体に形成した円錐台面1
dによって一層確実に行われ、こうして内管5、外管6
ともに引抜き阻止力を発揮する。他方Oリング4aはス
リーブ3と外管6との間をシールし、Oリング4bは袋
ナット2と外管6との間をシールし、Oリング4cは継
手本体1と袋ナット2との間をシールし、且つOリング
4dは継手本体1とスリーブ3との間をシールし、こう
して内管5内の気体を気密に保ち、同時に外部流体の外
管6内への侵入を阻止する。
保護管7の先端と外管6の先端とを切除して、外管6の
先端よりも内管5の先端を12〜15cmほど突出さ
せ、且つ保護管7の先端よりも外管6の先端を突出させ
る。次いで外管6に袋ナット2を挿通し、外管外周にO
リング4a及び4bを装着し、スリーブ3の切込み3c
を開いてOリング4aをまたぐように、且つ喰込み突出
部3bが外管6の先端よりも突出するようにスリーブ3
を装着し、継手本体のおねじ部1aの基部と端面とにそ
れぞれOリング4c及び4dを装着して継手本体1と袋
ナット2とを螺合・締付ける。継手本体と袋ナットとを
締付けると、スリーブ3は袋ナットのテーパ孔部2bに
よって縮径して外管6を把持し、同時に喰込み突出部3
bも縮径して内管5を把持する。後者すなわち喰込み突
出部3bの縮径作用は、継手本体に形成した円錐台面1
dによって一層確実に行われ、こうして内管5、外管6
ともに引抜き阻止力を発揮する。他方Oリング4aはス
リーブ3と外管6との間をシールし、Oリング4bは袋
ナット2と外管6との間をシールし、Oリング4cは継
手本体1と袋ナット2との間をシールし、且つOリング
4dは継手本体1とスリーブ3との間をシールし、こう
して内管5内の気体を気密に保ち、同時に外部流体の外
管6内への侵入を阻止する。
【0010】上記二重管と管継手とを組み付けた後に、
内管5内に1.1Kgf/cm2及び5Kgf/cm2の
空気圧を5分間作用させて水中で漏れの有無を試験し、
漏れが皆無であることを確認した。更に内管5内に26
Kgf/cm2の水圧を2分間作用させて漏れの有無を
試験し、同様に漏れが皆無であることを確認した。した
がってこの二重管用の管継手は、強度面並びに安全面に
おいて信頼性のある管継手である。
内管5内に1.1Kgf/cm2及び5Kgf/cm2の
空気圧を5分間作用させて水中で漏れの有無を試験し、
漏れが皆無であることを確認した。更に内管5内に26
Kgf/cm2の水圧を2分間作用させて漏れの有無を
試験し、同様に漏れが皆無であることを確認した。した
がってこの二重管用の管継手は、強度面並びに安全面に
おいて信頼性のある管継手である。
【0011】
【発明の効果】本発明によって、主にブタンの液送配管
に使用され、強度面並びに安全面において信頼性のある
二重管用の管継手が提供された。
に使用され、強度面並びに安全面において信頼性のある
二重管用の管継手が提供された。
【図1】本発明の一実施例の上半断面下半正面図
【図2】該実施例のスリーブの右側面図
【図3】従来例の上半断面下半正面図
【符号の説明】 1…継手本体 1a…おねじ部 1
b…内周 1c…管受け壁部 1d…円錐台面 2
…袋ナット 2a…めねじ部 2b…テーパ孔部 2
c…鍔 3…スリーブ 3a…波形内周面 3
b…喰込み突出部 3c…切込み 4a〜4d…Oリング 5
…内管 6…外管 7…保護管
b…内周 1c…管受け壁部 1d…円錐台面 2
…袋ナット 2a…めねじ部 2b…テーパ孔部 2
c…鍔 3…スリーブ 3a…波形内周面 3
b…喰込み突出部 3c…切込み 4a〜4d…Oリング 5
…内管 6…外管 7…保護管
Claims (1)
- 【請求項1】内管が直管で、外管が波形に形成された蛇
腹管でなる二重管を接続するための管継手であって、 一端部の外周におねじ部を有し、内周は前記内管の外径
とほぼ等しい内径で奥部に前記内管を受け止める管受け
壁部を形成した継手本体と、 該継手本体のおねじ部に螺合するめねじ部を一端内周に
有し、続く内周面に奥に向って小角度で一様に縮径する
テーパ孔部を形成した袋ナットと、 前記外管の波形外周面にパッキンをまたいで係合する波
形内周面を有し、前端部に前記内管の外径よりも小径と
なりうる喰込み突出部を有し、円筒状又は前記テーパ孔
部のテーパ角度よりも小さい角度のテーパ状の外周面を
有し、周方向に分割可能とする切込みを軸線方向に設け
たスリーブと、 前記継手本体のおねじ部と前記袋ナットのめねじ部との
間、及び前記継手本体のおねじ部の端面と前記スリーブ
の喰込み突出部の端面との間に夫々装着したパッキンと
を有し、 前記袋ナットの螺入によって前記スリーブと外管とを前
記テーパ孔部に嵌入すると共に、前記喰込み突出部を内
管に食い込ませることを特徴とする二重管用管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221885A JPH0776595B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 二重管用管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221885A JPH0776595B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 二重管用管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611084A true JPH0611084A (ja) | 1994-01-21 |
| JPH0776595B2 JPH0776595B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=16773708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4221885A Expired - Lifetime JPH0776595B2 (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 二重管用管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0776595B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5845946A (en) * | 1996-09-11 | 1998-12-08 | Thomas; R. Winfield | Corrugated flexible hose coupling system |
| US5857716A (en) * | 1997-02-07 | 1999-01-12 | Tru-Flex Metal Hose Corporation | Corrugated flexible hose coupling system |
| US6019399A (en) * | 1996-05-09 | 2000-02-01 | Parker-Hannifin Corporation | Split-ring fluid coupling for corrugated tubing and method of assembly |
| US6036237A (en) * | 1996-05-09 | 2000-03-14 | Parker-Hannifin Corporation | Coupling for corrugated tubing |
| US6488316B1 (en) | 2001-06-08 | 2002-12-03 | Tru-Flex Metal Hose Corp. | Flexible metal hose termination fitting with adapter for termination plate |
| US6908114B2 (en) | 2003-02-07 | 2005-06-21 | Parker-Hannifin Corporation | Pre-assemblable, push-in fitting connection for corrugated tubing |
| US7690693B2 (en) | 2005-08-04 | 2010-04-06 | Parker-Hannifin Corporation | Pre-assemblable, push-in fitting connection for corrugated tubing |
| US20110297267A1 (en) * | 2010-06-04 | 2011-12-08 | Seung Jin Ind, Co. Ltd. | Flexible hose assembly with joint |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4221885A patent/JPH0776595B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6488316B1 (en) | 2001-06-08 | 2002-12-03 | Tru-Flex Metal Hose Corp. | Flexible metal hose termination fitting with adapter for termination plate |
| US6908114B2 (en) | 2003-02-07 | 2005-06-21 | Parker-Hannifin Corporation | Pre-assemblable, push-in fitting connection for corrugated tubing |
| US7690693B2 (en) | 2005-08-04 | 2010-04-06 | Parker-Hannifin Corporation | Pre-assemblable, push-in fitting connection for corrugated tubing |
| US20110297267A1 (en) * | 2010-06-04 | 2011-12-08 | Seung Jin Ind, Co. Ltd. | Flexible hose assembly with joint |
| US8523239B2 (en) * | 2010-06-04 | 2013-09-03 | Seung Jin Ind. Co., Ltd | Flexible hose assembly with joint |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0776595B2 (ja) | 1995-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |