JPH0611091U - 盗難防止装置及び盗難防止装置用警報ユニット - Google Patents
盗難防止装置及び盗難防止装置用警報ユニットInfo
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- JPH0611091U JPH0611091U JP986392U JP986392U JPH0611091U JP H0611091 U JPH0611091 U JP H0611091U JP 986392 U JP986392 U JP 986392U JP 986392 U JP986392 U JP 986392U JP H0611091 U JPH0611091 U JP H0611091U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 警報ユニットを小型化して簡易な方法により
壁などに取り付けた場合にも、確実に物品の盗難を防止
することができる盗難防止装置と、その盗難防止装置に
用いられる盗難防止用警報ユニットを提供する。 【構成】 警報ユニット1は、固定部に取り付けられる
筺体2と、筺体2が剥がされたときに外光を受光するC
dS14と、端子4及び5とを備える。RSフリップ・
フロップ16は、端子4と端子5との間が不導通状態に
なったとき又はCdS14が外光を受光して低抵抗値と
なったときにラッチ信号を出力する。このラッチ信号に
応答して、ブザー20が警報音を発生する。磁気感応ス
イッチ28が盗難防止対象の物品に取り付けられた永久
磁石片の近傍に取り付けられる。磁気感応スイッチ28
は、接続線31、32により端子4、5に接続される。
物品の盗難時に、磁気感応スイッチ28が取り外された
り接続線31、32が断線又は外されたりする場合のみ
ならず、警報ユニット1が固定部から取り外された場合
にも、ブザー20から警報音が発生する。
壁などに取り付けた場合にも、確実に物品の盗難を防止
することができる盗難防止装置と、その盗難防止装置に
用いられる盗難防止用警報ユニットを提供する。 【構成】 警報ユニット1は、固定部に取り付けられる
筺体2と、筺体2が剥がされたときに外光を受光するC
dS14と、端子4及び5とを備える。RSフリップ・
フロップ16は、端子4と端子5との間が不導通状態に
なったとき又はCdS14が外光を受光して低抵抗値と
なったときにラッチ信号を出力する。このラッチ信号に
応答して、ブザー20が警報音を発生する。磁気感応ス
イッチ28が盗難防止対象の物品に取り付けられた永久
磁石片の近傍に取り付けられる。磁気感応スイッチ28
は、接続線31、32により端子4、5に接続される。
物品の盗難時に、磁気感応スイッチ28が取り外された
り接続線31、32が断線又は外されたりする場合のみ
ならず、警報ユニット1が固定部から取り外された場合
にも、ブザー20から警報音が発生する。
Description
【0001】
本考案は、展示物や展示品や絵画などの物品を盗難や紛失などの事故から防ぐ 盗難防止装置、及び、その盗難防止装置に用いられる盗難防止装置用警報ユニッ トに関する。
【0002】
従来の盗難防止装置は、一般的に、盗難防止対象の物品の盗難時を検出する検 出部と、該検出部の検出信号に応答して警報を発生する警報ユニットとから構成 されている。そして、前記検出部として、例えば、前記物品にループ状に係止し て前記警報ユニットの2つの入力端子に両端がそれぞれ接続された電気的な接続 線が用いられていた。
【0003】 この従来の盗難防止装置によれば、前記物品の盗難時でない正常時には、前記 2つの入力端子間が導通していることから、前記警報ユニットから警報が発生せ ず、前記物品の盗難時には、前記接続線が断線されたり前記入力端子から外され たりすることから、前記警報ユニットから警報が発生し、これにより前記物品の 盗難等を防止するものであった。
【0004】
前記従来の盗難防止装置では、前記警報ユニットを窃盗者や盗人などが持ち運 べないほど大型に構成したり、窃盗者による取り外しが不可能なように壁などに 埋め込んで設置したりする場合には、前述の所期の機能が発揮されるものである 。しかし、前記警報ユニットのコストダウンや設置の容易性を考慮して、前記警 報ユニットを小型化して両面テープやねじ止めなどの簡易な方法により壁などに 取り付けた場合には、窃盗者は、前記接続線を断線したり前記入力端子から取り 外すことなく、前記警報ユニットを壁などから取り外して前記物品と一緒に持ち 去ってしまうことがあり、その場合には、前述の所期の機能が全く発揮されず、 物品の盗難を防止できない欠点があった。
【0005】 本考案は、前記事情に鑑みてなされたもので、警報ユニットを小型化して簡易 な方法により壁などに取り付けた場合にも、確実に物品の盗難を防止することが できる盗難防止装置と、その盗難防止装置に用いられる盗難防止用警報ユニット を提供しようとするものである。
【0006】
前記課題を解決するため、本考案の第1の態様による盗難防止装置用警報ユニ ットは、所望の箇所に取り付けられる筺体と、該筺体に設けられ該筺体に与えら れた異常状態を検出する異常検出手段と、前記筺体に設けられた第1の電気的接 続部及び第2の電気的接続部と、前記第1の電気的接続部と前記第2の電気的接 続部との間が実質的に不導通状態となったとき又は前記異常検出手段から異常検 出信号が得られたときにラッチ信号を発生し前記筺体に設けられたラッチ手段と 、前記ラッチ信号に応答して警報を発生し前記筺体に設けられた警報手段と、を 備えた構成とした。
【0007】 前記異常検出手段としては、前記筺体が前記所望の箇所から取り外されたとき に外光を受光する受光素子や、前記筺体の振動を検出する振動検出手段や、前記 筺体の姿勢を検出する姿勢検出手段などを用いることができる。
【0008】 本考案の第2の態様による盗難防止装置用警報ユニットは、前記第1の態様に よる盗難防止装置用警報ユニットと、正常時には前記第1の電気的接続部と前記 第2の電気的接続部との間を導通状態に保つとともに、盗難防止対象の物品の盗 難時には前記第1の電気的接続部と前記第2の電気的接続部との間を実質的に不 導通状態にする盗難検出手段と、を備えた構成とした。
【0009】 前記盗難検出手段は、例えば、盗難防止対象の物品に取り付られる永久磁石片 と、該永久磁石片の近傍に取り付けられるとともに、前記第1の電気的接続部と 前記第2の電気的接続部との間に電気的に接続される磁気感応スイッチと、から 構成することができる。また、前記盗難検出手段として、アクチュエータが押圧 された状態で盗難防止対象の物品に取り付られるとともに、前記第1の電気的接 続部と前記第2の電気的接続部との間に電気的に接続されるマイクロスイッチを 、用いることもできる。さらに、前記盗難検出手段として、盗難防止対象の物品 にループ状に係止し前記第1の電気的接続部と前記第2の電気的接続部との間を 電気的に導通させる導電体を、用いることもできる。
【0010】 本考案の第3の態様による盗難防止装置は、第1の警報ユニットと、第2の警 報ユニットとを備えた構成とした。前記第1の警報ユニットは、所望の箇所に取 り付けられる第1の筺体と、該第1の筺体に設けられ該第1の筺体に与えられた 異常状態を検出する第1の異常検出手段と、前記第1の筺体に設けられた第1の 電気的接続部及び第2の電気的接続部と、前記第1の電気的接続部と前記第2の 電気的接続部との間に形成され前記第1の筺体に設けられた第1の回路部と、該 第1の回路部に流れる電流が所定値以下となったときに検出信号を出力し前記第 1の筺体に設けられた第1の電流検出手段と、該第1の電流検出手段から検出信 号が得られたとき又は前記第1の異常検出手段から異常検出信号が得られたとき に第1のラッチ信号を発生し前記第1の筺体に設けられた第1のラッチ手段と、 前記第1のラッチ信号に応答して警報を発生し前記第1の筺体に設けられた第1 の警報手段と、を備える。前記第2の警報ユニットは、所望の箇所に取り付けら れる第2の筺体と、該第2の筺体に設けられ該第2の筺体に与えられた異常状態 を検出する第2の異常検出手段と、前記第2の筺体に設けられた第3の電気的接 続部及び第4の電気的接続部と、前記第3の電気的接続部と前記第4の電気的接 続部との間に形成され前記第2の筺体に設けられた第2の回路部と、該第2の回 路部に流れる電流が所定値以下となったときに検出信号を出力し前記第2の筺体 に設けられた第2の電流検出手段と、該第2の電流検出手段から検出信号が得ら れたとき又は前記第2の異常検出手段から異常検出信号が得られたときに第2の ラッチ信号を発生し前記第2の筺体に設けられた第2のラッチ手段と、前記第2 のラッチ信号に応答して警報を発生し前記第2の筺体に設けられた第2の警報手 段と、を備える。前記第3の態様による盗難防止装置は、さらに、前記第1の電 気的接続部と前記第3の電気的接続部との間を電気的に接続する第1の接続線と 、前記第2の電気的接続部と前記第4の電気的接続部との間を電気的に接続する 第2の接続線と、を備える。前記第1の回路部、前記第1の接続線、前記第2の 回路部及び前記第2の接続線が形成する閉回路に電流が流れるように、前記第1 の回路部及び前記第2の回路部のうちの一方にはバッテリが含まれる。さらに、 前記第1の警報ユニットは、前記第1のラッチ信号が得られたときに前記閉回路 に流れる電流を実質的に遮断する第1の遮断手段を有する。さらにまた、前記第 2の警報ユニットは、前記第2のラッチ信号が得られたときに前記閉回路に流れ る電流を実質的に遮断する第2の遮断手段を有する。
【0011】 前記第1の異常検出手段としては、前記第1の筺体が前記所望の箇所から取り 外されたときに外光を受光する受光素子や、前記第1の筺体の振動を検出する振 動検出手段や、前記第1の筺体の姿勢を検出する姿勢検出手段などを用いること ができる。
【0012】 また、前記第2の異常検出手段としては、前記第2の筺体が前記所望の箇所か ら取り外されたときに外光を受光する受光素子や、前記第2の筺体の振動を検出 する振動検出手段や、前記第2の筺体の姿勢を検出する姿勢検出手段などを用い ることができる。
【0013】
前記第2の態様による盗難防止装置によれば、物品の盗難時には、前記盗難検 出手段により前記第1の電気的接続部と前記第2の電気的接続部との間が実質的 に不導通状態とされるので、前記警報ユニットの前記警報手段から警報が発せら れ、前述の従来の盗難防止装置と同様に、物品の盗難が防止される。そして、前 記警報ユニットが取り外されるなどにより前記警報ユニットの前記筺体に異常が 発生すると、この異常状態が前記異常検出手段により検出され、前記警報手段か ら警報が発せられる。したがって、前記警報ユニットを小型化して簡易な方法に より壁などに取り付けた場合にも、確実に物品の盗難を防止することができる。
【0014】 前記第3の態様による盗難防止装置によれば、第1の警報ユニットが盗難防止 対象の物品に取り付けられ、第2の警報ユニットがその物品の付近の展示台や壁 などの固定部に取り付けられる(これらの取り付け場所は逆でもよい)。物品の 盗難時に前記第1又は第2の接続線が断線されたり外されたりすると、前記第1 の警報ユニットの前記第1の警報手段及び前記第2の警報ユニットの前記第2の 警報手段の双方から警報が発せられる。また、前記第1の警報ユニット及び前記 第2の警報ユニットのうちのいずれか一方が取り付け場所から取り外されるなど により前記第1の警報ユニットの前記第1の筺体又は前記第2の警報ユニットの 前記第2の筺体に異常が発生すると、前記第1の警報ユニットの前記第1の警報 手段及び前記第2の警報ユニットの前記第2の警報手段の双方から警報が発せら れる。したがって、前記第1の警報ユニット及び前記第2の警報ユニットを小型 化して簡易な方法により壁などに取り付けた場合にも、確実に物品の盗難を防止 することができる。また、前記第3の態様による盗難防止装置によれば、前述の ように、前記第1の警報ユニットの前記第1の警報手段及び前記第2の警報ユニ ットの前記第2の警報手段の双方から警報が発せられるので、前記第1又は前記 第2の接続線が断線又は取り外された場合には、前記従来の盗難防止装置と同様 に壁などの固定部側から警報が発せられるのみならず、物品側からも警報が発せ られることになり、物品を携帯した窃盗者を捕まえやすいなどの利点もある。
【0015】
以下、図面に示す実施例に基づいて本考案を説明する。
【0016】 図1は本考案の一実施例に係る盗難防止装置を示す電気回路図、図2は該盗難 防止装置の使用状態を示す説明図である。
【0017】 これらの図面において、1は盗難防止用警報ユニットである。該警報ユニット 1は、所望の箇所に取り付けられる筺体2内に図1に示す回路部品を内臓した構 成とされている。本実施例では、筺体2は、図2に示すように、底面に接着され た両面接着テープ3により展示台24等に取り付けられるようになっている。も っとも、筺体2は、ねじ止め等の他の手段により展示台4等に取り付けられるよ うに構成してもよい。筺体2には、電気的接続部として、端子4、5、6、7が 設けられている。端子4には抵抗8の一端が接続され、該抵抗8の他端には電源 スイッチとしての磁気感応スイッチ9を介してリチウム電池等のバッテリ10の 正極が接続されている。磁気感応スイッチ9は、永久磁石を近づけたときにのみ 開き、通常は閉じている。バッテリ10の負極は端子7に接続されている。抵抗 8と磁気感応スイッチ9との接続中点Aは、抵抗11を介してトランジスタ12 のコレクタに接続されている。該トランジスタ12のベースは端子5に接続され 、そのエミッタはバッテリ10の負極に接続されている。トランジスタ12のベ ース・エミッタ間には抵抗13が接続されている。抵抗11と並列に、受光素子 としてのCdS14と抵抗15とからなる直列回路が接続されている。CdS1 4は受光するとその抵抗値が大幅に小さくなる素子であるが、他の種々の受光素 子を用いてもよい。なお、前記筺体2の底面には外光を導入するための受光窓( 図示せず)が形成され、図2に示すように、該受光窓が前記両面接着テープ3で 塞がれないように両面接着テープ3の適位置に孔3aが設けられている。CdS 14は前記受光窓に対面するように配置されている。本実施例では、CdS14 が筺体2に与えられた異常状態を検出する異常検出手段となっている。CdS1 4と抵抗15との接続中点はRSフリップ・フロップ16のセット入力Sに接続 されている。前記接続中点Aとバッテリ10の負極との間には、コンデンサ17 と抵抗18とからなる直列回路が接続されている。コンデンサ17と抵抗18と の接続中点はRSフリップ・フロップ16のリセット入力Rに接続されている。 RSフリップ・フロップ16の出力Qはブザー20を駆動するための駆動回路1 9の入力部に接続されている。駆動回路19は、その入力部にH信号(ハイレベ ル信号)が入力されているときに前記ブザー20を駆動するようになっており、 そのときにブザー20から警報音が発せられる。RSフリップ・フロップ16は 、セット入力SにH信号が入力されたときにセットされ、出力QにH信号が得ら れるとともに反転出力QバーにL信号(ローレベル信号)が得られる。また、R Sフリップ・フロップ16は、リセット入力RにH信号が入力されたときにリセ ットされ、出力QにL信号が得られるとともに反転出力QバーにH信号が得られ る。RSフリップ・フロップ16の出力Qは、抵抗21を介してトランジスタ2 3のベースに接続されている。トランジスタ23のコレクタは端子6に接続され ている。このトランジスタ23は、ブザー20から警報音が発せられていること を示す信号を端子6及び7から外部に取り出せるようにするものである。端子6 及び7を図示しない遠隔監視装置等に接続することにより、遠隔監視等が可能と なる。
【0018】 また、図1及び図2において、25は、正常時には端子4と端子5との間を導 通状態に保つとともに、盗難防止対象の物品26の盗難時には端子4と端子5と の間を実質的に不導通状態にする、盗難防止検出部である。本実施例では、該盗 難防止検出部25は、物品26に取り付けられる可撓性ゴム磁石等の永久磁石片 27と、該永久磁石片27の近傍に取り付けられるとともに端子4及び5に接続 線31、32を介して接続される磁気感応スイッチ28と、から構成されている 。本実施例では、永久磁石片27は両面接着テープ29で物品に取り付けられる ようになっており、磁気感応スイッチ28は永久磁石片27上に両面接着テープ 30で取り付けられるようになっている。磁気感応スイッチ28は、磁気に感応 しているときにのみ閉じ、磁気に感応していないときには開くようになっている 。なお、両面接着テープ29は、接着力が両面接着テープ30より大きいものが 選定されている。
【0019】 次に、前記構成の図1及び図2に示した盗難防止装置の動作を説明する。
【0020】 まず、使用に際して、図2に示すように、警報ユニット1を展示台24等に取 り付けるとともに、永久磁石片27及び磁気感応スイッチ28を盗難防止対象の 物品26に対して取り付けておく。この状態では、磁気感応スイッチ28は閉じ 、また、CdS14は外光を受光していないのでその抵抗値は大きくなっている 。次に、電源スイッチとしての磁気感応スイッチ9から図示しない永久磁石を離 して、磁気感応スイッチ9を閉じる。その瞬間からコンデンサ17及び抵抗18 の時定数で定まる一定時間だけRSフリップ・フロップ16のリセット入力Rに H信号が入力されて初期設定され、RSフリップ・フロップ16の出力QがL信 号に保持され、ブザー20からは警報音は発生しない。なお、この状態では、磁 気感応スイッチ28が閉じているので、トランジスタ12はオンしているが、C dS14の抵抗値が大きいので、RSフリップ・フロップ16のセット入力には L信号が入力されている。説明の便宜上、この状態を正常状態という。
【0021】 そして、物品26の盗難時に、磁気感応スイッチ9が前記永久磁石片27が剥 がされたり、接続線31又は32が断線されたり外されたりすると、端子4と端 子5との間が不導通状態となる。このため、トランジスタ12がオフし、RSフ リップ・フロップ16のセット入力SにH信号が入力される。その結果、RSフ リップ・フロップ16の出力QにH信号がラッチされ、ブザー20から警報音が 発生する。一方、前述の正常状態において、磁気感応スイッチ9が前記永久磁石 片27が剥がされたり接続線31又は32が断線されたり外されたりせずに、警 報ユニット1が展示台24から剥がされたときには、CdS14が外光を受光し 、その抵抗値が小さくなる。このため、トランジスタ12がオンしていても、C dS14と抵抗15の分圧比により、RSフリップ・フロップ16のセット入力 SにH信号が入力される。その結果、RSフリップ・フロップ16の出力QにH 信号がラッチされ、ブザー20から警報音が発生する。
【0022】 このように、前記図1及び図2に示した盗難防止装置によれば、磁気感応スイ ッチ9が前記永久磁石片27から剥がされたり接続線31又は32が断線された り外されたりした場合のみならず、警報ユニット1が展示台24から剥がされた 場合にも、警報音が発せられるので、警報ユニット1を小型軽量化して前述の両 面接着テープのような簡易な方法により展示台24等に取り付けた場合にも、確 実に物品26の盗難を防止することができる。
【0023】 図3は、本考案の他の実施例に係る盗難防止装置の使用状態を示す説明図であ る。この実施例が前記図1及び図2に示した実施例と異なる所は、盗難防止検出 部25の構成のみである。この実施例では、盗難防止検出部25は、図3に示す ように、アクチュエータ33aが押圧された状態で盗難防止対象の物品26に取 り付られるとともに、前記端子4と前記端子5との間に電気的に接続線34及び 35で接続されるマイクロスイッチ33で構成されている。なお、マイクロスイ ッチ33の取り付けは両面接着テープ36で行われるようになっており、該両面 接着テープ36の適位置には、アクチュエータ33aを突出自在にするための孔 36aが設けられている。マイクロスイッチ33は、アクチュエータ33aを押 圧状態にしたときには閉じるとともに、アクチュエータ33aが突出状態に復帰 した場合には開くようになっている。
【0024】 この盗難防止装置の場合も、前記図1及び図2に示した盗難防止装置と同様に 、マイクロスイッチ33が物品26から剥がされたり接続線34又は35が断線 されたり外されたりした場合のみならず、警報ユニット1が展示台24から剥が された場合にも、警報音が発せられるので、警報ユニット1を小型軽量化して前 述の両面接着テープのような簡易な方法により展示台24等に取り付けた場合に も、確実に物品26の盗難を防止することができる。
【0025】 図4は、本考案のさらに他の実施例に係る盗難防止装置の使用状態を示す説明 図である。この実施例が前記図1及び図2に示した実施例と異なる所は、盗難防 止検出部25の構成のみである。この実施例では、盗難防止検出部25は、図4 に示すように、盗難防止対象の物品26にループ状に係止し前記端子4と前記端 子5との間を電気的に導通させる1本の被覆付きの接続線37で構成されている 。
【0026】 この盗難防止装置の場合も、前記図1及び図2に示した盗難防止装置と同様に 、接続線37が断線されたり外されたりした場合のみならず、警報ユニット1が 展示台24から剥がされた場合にも、警報音が発せられるので、警報ユニット1 を小型軽量化して前述の両面接着テープのような簡易な方法により展示台24等 に取り付けた場合にも、確実に物品26の盗難を防止することができる。
【0027】 なお、以上説明した各実施例においては、前述したように、筺体2に与えられ た異常状態を検出する異常検出手段としてCdS14が用いられていたが、異常 検出手段として他の手段を用いることができる。例えば、異常検出手段として、 筺体2の振動を検出する振動検出器や、筺体2の姿勢を検出する姿勢検出器(例 えば、筺体2の傾きを検出する水銀スイッチ)などを用いることができる。また 、前記各実施例においては、警報手段としてブザー20を用いていたが、他の種 々の警報器を用いることもできる。
【0028】 図5は本考案の一実施例に係る盗難防止装置を示す電気回路図、図6は該盗難 防止装置の使用状態を示す説明図である。
【0029】 これらの図面において、51及び81はそれぞれ警報ユニットである。該警報 ユニット51、81は、所望の箇所に取り付けられる筺体52、82の内部に図 5に示す回路部品を内臓した構成とされている。本実施例では、筺体52、82 は、図6に示すように、底面に接着された両面接着テープ53、83により壁4 4又は盗難防止対象の物品である絵画45等に取り付けられるようになっている 。もっとも、筺体52、82は、ねじ止め等の他の手段により壁44や絵画45 等に取り付けられるように構成してもよい。
【0030】 筺体52には、電気的接続部として、端子54、55、56、57が設けられ ている。端子54には抵抗58の一端が接続され、該抵抗58の他端には電源ス イッチとしての磁気感応スイッチ59を介してリチウム電池等のバッテリ60の 正極が接続されている。磁気感応スイッチ59は、永久磁石を近づけたときにの み開き、通常は閉じている。バッテリ60の負極は端子57に接続されている。 抵抗58と磁気感応スイッチ59との接続中点Bは、抵抗61を介してトランジ スタ62のコレクタに接続されている。該トランジスタ62のベースは端子55 に接続され、そのエミッタはバッテリ60の負極に接続されている。トランジス タ62のベース・エミッタ間には抵抗63が接続されている。抵抗61と並列に 、受光素子としてのCdS64と抵抗65とからなる直列回路が接続されている 。CdS64は受光するとその抵抗値が大幅に小さくなる素子であるが、他の種 々の受光素子を用いてもよい。なお、前記筺体52の底面には外光を導入するた めの受光窓(図示せず)が形成され、図6に示すように、該受光窓が前記両面接 着テープ53で塞がれないように両面接着テープ53の適位置に孔53aが設け られている。CdS64は前記受光窓に対面するように配置されている。本実施 例では、CdS64が筺体52に与えられた異常状態を検出する異常検出手段と なっている。CdS64と抵抗65との接続中点はRSフリップ・フロップ66 のセット入力Sに接続されている。前記接続中点Bとバッテリ60の負極との間 には、コンデンサ67と抵抗68とからなる直列回路が接続されている。コンデ ンサ67と抵抗68との接続中点はRSフリップ・フロップ66のリセット入力 Rに接続されている。RSフリップ・フロップ66の出力Qはブザー70を駆動 するための駆動回路69の入力部に接続されている。駆動回路69は、その入力 部にH信号が入力されているときに前記ブザー70を駆動するようになっており 、そのときにブザー70から警報音が発せられる。RSフリップ・フロップ66 は、セット入力SにH信号が入力されたときにセットされ、出力QにH信号が得 られるとともに反転出力QバーにL信号が得られる。また、RSフリップ・フロ ップ66は、リセット入力RにH信号が入力されたときにリセットされ、出力Q にL信号が得られるとともに反転出力QバーにH信号が得られる。RSフリップ ・フロップ66の出力Qは、それぞれ抵抗71及び72を介して、トランジスタ 23のベース及びトランジスタ74のベースにそれぞれ接続されている。トラン ジスタ73のコレクタは端子56に接続されている。このトランジスタ73は、 ブザー70から警報音が発せられていることを示す信号を端子56及び57から 外部に取り出せるようにするものである。端子56及び57を図示しない遠隔監 視装置等に接続することにより、遠隔監視等が可能となる。前記トランジスタ7 4のコレクタは端子54に接続され、そのエミッタはバッテリ60の負極に接続 されている。
【0031】 前記筺体82には、電気的接続部として、端子84、85が設けられている。 端子84にはトランジスタ92のベースが接続され、該トランジスタ92のコレ クタは抵抗91及び電源スイッチとしての磁気感応スイッチ89を介してリチウ ム電池等のバッテリ90の正極に接続されている。磁気感応スイッチ89は、永 久磁石を近づけたときにのみ開き、通常は閉じている。バッテリ90の負極は端 子85に接続されている。抵抗91と並列に、受光素子としてのCdS94と抵 抗95とからなる直列回路が接続されている。CdS94は受光するとその抵抗 値が大幅に小さくなる素子であるが、他の種々の受光素子を用いてもよい。なお 、前記筺体82の底面には外光を導入するための受光窓(図示せず)が形成され 、図6に示すように、該受光窓が前記両面接着テープ83で塞がれないように両 面接着テープ83の適位置に孔83aが設けられている。CdS94は前記受光 窓に対面するように配置されている。本実施例では、CdS94が筺体82に与 えられた異常状態を検出する異常検出手段となっている。CdS94と抵抗95 との接続中点はRSフリップ・フロップ96のセット入力Sに接続されている。 抵抗91と磁気感応スイッチ89との接続中点とバッテリ90の負極との間には 、コンデンサ97と抵抗98とからなる直列回路が接続されている。コンデンサ 97と抵抗98との接続中点はRSフリップ・フロップ96のリセット入力Rに 接続されている。RSフリップ・フロップ96の出力Qはブザー100を駆動す るための駆動回路99の入力部に接続されている。駆動回路99は、その入力部 にH信号が入力されているときに前記ブザー100を駆動するようになっており 、そのときにブザー100から警報音が発せられる。RSフリップ・フロップ9 6は、セット入力SにH信号が入力されたときにセットされ、出力QにH信号が 得られるとともに反転出力QバーにL信号が得られる。また、RSフリップ・フ ロップ96は、リセット入力RにH信号が入力されたときにリセットされ、出力 QにL信号が得られるとともに反転出力QバーにH信号が得られる。RSフリッ プ・フロップ96の反転出力Qバーには、抵抗101を介してトランジスタ10 4のベースが接続されている。トランジスタ104のコレクタは前記トランジス タ92のエミッタに接続されている。トランジスタ104のエミッタはバッテリ 90の負極に接続されている。トランジスタ92のベースとバッテリ90の負極 との間には、抵抗93が接続されている。
【0032】 また、図1及び図2において、114は端子54と端子84との間を接続する 接続線、115は端子55と端子85との間を接続する接続線である。
【0033】 本実施例では、バッテリ60の正極→磁気感応スイッチ59→抵抗58→端子 54→接続線114→端子84→トランジスタ92のベース・エミッタ間→トラ ンジスタ104のコレクタ・エミッタ間→端子85→接続線115→端子55→ トランジスタ62のベース・エミッタ間→バッテリ60の負極の経路が、閉回路 を形成している。本実施例では、トランジスタ62が、前記閉回路に流れる電流 が所定値以下となったときに検出信号(この例では、オフ)を出力する電流検出 手段となっている。また、本実施例では、トランジスタ92が、前記閉回路に流 れる電流が所定値以下となったときに検出信号(この例では、オフ)を出力する 電流検出手段となっている。さらに、本実施例では、トランジスタ74が、ラッ チ手段たるRSフリップ・フロップ66の出力Qにラッチ信号であるH信号が得 られたときに前記閉回路に流れる電流を遮断する遮断手段を構成している。さら にまた、本実施例では、トランジスタ104が、ラッチ手段たるRSフリップ・ フロップ96の出力Qにラッチ信号であるH信号が得られたとき(反転出力Qバ ーにL信号が得られたとき)に前記閉回路に流れる電流を遮断する遮断手段を構 成している。
【0034】 次に、前記構成の図5及び図6に示した盗難防止装置の動作を説明する。
【0035】 まず、使用に際して、図6に示すように、警報ユニット51を壁44等に取り 付けるとともに、警報ユニット81を盗難防止対象の絵画45等に対して取り付 けておく。この状態では、CdS64及び94は外光を受光していないのでそれ らの抵抗値は大きくなっている。次に、電源スイッチとしての磁気感応スイッチ 59から図示しない永久磁石を離して、磁気感応スイッチ59を閉じる。その瞬 間からコンデンサ67及び抵抗68の時定数で定まる一定時間だけRSフリップ ・フロップ66のリセット入力RにH信号が入力されて初期設定され、RSフリ ップ・フロップ66の出力QがL信号に保持され、ブザー70からは警報音は発 生しない。同様に、電源スイッチとしての磁気感応スイッチ89から図示しない 永久磁石を離して、磁気感応スイッチ89を閉じる。その瞬間からコンデンサ9 7及び抵抗98の時定数で定まる一定時間だけRSフリップ・フロップ96のリ セット入力RにH信号が入力されて初期設定され、RSフリップ・フロップ96 の出力QがL信号に保持され、ブザー100からは警報音は発生しない。なお、 この状態では、トランジスタ74はオフしているとともにトランジスタ104は オンしているので、前記閉回路に電流が流れ、その結果、トランジスタ62及び 92はオンしている。このようにトランジスタ62及び92はオンしているが、 CdS64及び94の抵抗値が大きいので、RSフリップ・フロップ66及び9 6のセット入力にはL信号が入力されている。説明の便宜上、この状態を正常状 態という。
【0036】 そして、絵画45等の盗難時に、接続線114又は115が断線されたり外さ れたりすると、前記閉回路に電流が流れなくなるので、トランジスタ62及び9 2がオフする。トランジスタ62がオフすることにより、RSフリップ・フロッ プ66のセット入力SにH信号が入力され、RSフリップ・フロップ66の出力 QにH信号がラッチされ、ブザー70から警報音が発生する。また、トランジス タ92がオフすることにより、RSフリップ・フロップ96のセット入力SにH 信号が入力され、RSフリップ・フロップ96の出力QにH信号がラッチされ、 ブザー100からも警報音が発生する。このように、接続線114又は115が 断線されたり外されたりすると、ブザー70及び100から同時に警報音が発生 する。
【0037】 また、前述の正常状態において、警報ユニット51が壁44から剥がされたと きには、CdS64が外光を受光し、その抵抗値が小さくなる。このため、トラ ンジスタ62がオンしていても、CdS64と抵抗65の分圧比により、RSフ リップ・フロップ66のセット入力SにH信号が入力される。その結果、RSフ リップ・フロップ66の出力QにH信号がラッチされ、ブザー70から警報音が 発生する。同時に、RSフリップ・フロップ66の出力QにH信号がラッチされ ることから、トランジスタ74がオンし、その結果、前記閉回路に流れていた電 流がトランジスタ74のコレクタ・エミッタ間でバイパスされることにより遮断 される。このため、トランジスタ62のみならずトランジスタ92もオフし、R Sフリップ・フロップ96のセット入力SにH信号が入力され、RSフリップ・ フロップ96の出力QにH信号がラッチされ、ブザー100からも警報音が発生 する。このように、警報ユニット51が壁44から剥がされたときにも、ブザー 70及び100から同時に警報音が発生する。
【0038】 さらに、前述の正常状態において、警報ユニット81が絵画45から剥がされ たときには、CdS94が外光を受光し、その抵抗値が小さくなる。このため、 トランジスタ92がオンしていても、CdS94と抵抗95の分圧比により、R Sフリップ・フロップ96のセット入力SにH信号が入力される。その結果、R Sフリップ・フロップ96の出力QにH信号がラッチされ、ブザー100から警 報音が発生する。同時に、RSフリップ・フロップ96の反転出力QバーにL信 号がラッチされることから、トランジスタ104がオフし、その結果、前記閉回 路に流れていた電流が遮断される。このため、トランジスタ92のみならずトラ ンジスタ62もオフし、RSフリップ・フロップ66のセット入力SにH信号が 入力され、RSフリップ・フロップ66の出力QにH信号がラッチされ、ブザー 70からも警報音が発生する。このように、警報ユニット81が絵画45から剥 がされたときにも、ブザー70及び100から同時に警報音が発生する。
【0039】 このように、前記図5及び図6に示した盗難防止装置によれば、接続線114 又は115が断線されたり外された場合のみならず、警報ユニット51及び警報 ユニット81のうちの一方が壁44又は絵画45から剥がされた場合にも、警報 音が発せられるので、警報ユニット51及び81を小型軽量化して前述の両面接 着テープのような簡易な方法により壁44又は絵画45等に取り付けた場合にも 、確実に物品26の盗難を防止することができる。また、前記図5及び図6に示 した盗難防止装置によれば、警報ユニット51及び81の双方から警報が発せら れるので、接続線114又は115が断線されたり外された場合には、従来の盗 難防止装置と同様に固定部側(この例では、壁44側)から警報が発せられるの みならず、物品側(この例では、絵画45側)から警報が発せられることとなり 、絵画45を携帯した窃盗者を捕まえやすいなどの利点もある。
【0040】 以上説明した図5及び図6に示した実施例では、前述したように、筺体52、 82に与えられた異常状態を検出する異常検出手段としてCdS64、94が用 いられていたが、異常検出手段として他の手段を用いることができる。例えば、 異常検出手段として、筺体52、82の振動を検出する振動検出器や、筺体52 、82の姿勢を検出する姿勢検出器(例えば、筺体52、82の傾きを検出する 水銀スイッチ)などを用いることができる。
【0041】
本考案によれば、警報ユニットを小型化して簡易な方法により壁などに取り付 けた場合にも、確実に物品の盗難を防止することができる効果が得られる。
【図1】本考案の一実施例に係る盗難防止装置を示す電
気回路図である。
気回路図である。
【図2】図1に示した盗難防止装置の使用状態を示す説
明図である。
明図である。
【図3】本考案の他の実施例に係る盗難防止装置の使用
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図4】本考案のさらに他の実施例に係る盗難防止装置
の使用状態を示す説明図である。
の使用状態を示す説明図である。
【図5】本考案のさらに他の実施例に係る盗難防止装置
を示す電気回路図である。
を示す電気回路図である。
【図6】図5に示した盗難防止装置の使用状態を示す説
明図である。
明図である。
1 警報ユニット 2 筺体 4 端子 5 端子 12 トランジスタ 14 CdS 16 RSフリップ・フロップ 20 ブザー 25 盗難検出部 28 磁気感応スイッチ 33 マイクロスイッチ 37 接続線 51 警報ユニット 52 筺体 54 端子 55 端子 60 バッテリ 62 トランジスタ 64 CdS 66 RSフリップ・フロップ 70 ブザー 74 トランジスタ 81 警報ユニット 82 筺体 84 端子 85 端子 92 トランジスタ 94 CdS 96 RSフリップ・フロップ 100 ブザー 104 トランジスタ 114 接続線 115 接続線
Claims (15)
- 【請求項1】 所望の箇所に取り付けられる筺体と、該
筺体に設けられ該筺体に与えられた異常状態を検出する
異常検出手段と、前記筺体に設けられた第1の電気的接
続部及び第2の電気的接続部と、前記第1の電気的接続
部と前記第2の電気的接続部との間が実質的に不導通状
態となったとき又は前記異常検出手段から異常検出信号
が得られたときにラッチ信号を発生し前記筺体に設けら
れたラッチ手段と、前記ラッチ信号に応答して警報を発
生し前記筺体に設けられた警報手段と、を備えてなるこ
とを特徴とする盗難防止装置用警報ユニット。 - 【請求項2】 前記異常検出手段が、前記筺体が前記所
望の箇所から取り外されたときに外光を受光する受光素
子からなることを特徴とする請求項1記載の盗難防止装
置用警報ユニット。 - 【請求項3】 前記異常検出手段が、前記筺体の振動を
検出する振動検出手段であることを特徴とする請求項1
記載の盗難防止装置用警報ユニット。 - 【請求項4】 前記異常検出手段が、前記筺体の姿勢を
検出する姿勢検出手段であることを特徴とする請求項1
記載の盗難防止装置用警報ユニット。 - 【請求項5】 請求項1記載の盗難防止装置用警報ユニ
ットと、正常時には前記第1の電気的接続部と前記第2
の電気的接続部との間を導通状態に保つとともに、盗難
防止対象の物品の盗難時には前記第1の電気的接続部と
前記第2の電気的接続部との間を実質的に不導通状態に
する盗難検出手段と、を備えてなることを特徴とする盗
難防止装置。 - 【請求項6】 前記盗難検出手段が、盗難防止対象の物
品に取り付られる永久磁石片と、該永久磁石片の近傍に
取り付けられるとともに、前記第1の電気的接続部と前
記第2の電気的接続部との間に電気的に接続される磁気
感応スイッチと、からなることを特徴とする請求項5記
載の盗難防止装置。 - 【請求項7】 前記盗難検出手段が、アクチュエータが
押圧された状態で盗難防止対象の物品に取り付られると
ともに、前記第1の電気的接続部と前記第2の電気的接
続部との間に電気的に接続されるマイクロスイッチ、か
らなることを特徴とする請求項5記載の盗難防止装置。 - 【請求項8】 前記盗難検出手段が、盗難防止対象の物
品にループ状に係止し前記第1の電気的接続部と前記第
2の電気的接続部との間を電気的に導通させる導電体か
らなることを特徴とする請求項5記載の盗難防止装置。 - 【請求項9】 所望の箇所に取り付けられる第1の筺体
と、該第1の筺体に設けられ該第1の筺体に与えられた
異常状態を検出する第1の異常検出手段と、前記第1の
筺体に設けられた第1の電気的接続部及び第2の電気的
接続部と、前記第1の電気的接続部と前記第2の電気的
接続部との間に形成され前記第1の筺体に設けられた第
1の回路部と、該第1の回路部に流れる電流が所定値以
下となったときに検出信号を出力し前記第1の筺体に設
けられた第1の電流検出手段と、該第1の電流検出手段
から検出信号が得られたとき又は前記第1の異常検出手
段から異常検出信号が得られたときに第1のラッチ信号
を発生し前記第1の筺体に設けられた第1のラッチ手段
と、前記第1のラッチ信号に応答して警報を発生し前記
第1の筺体に設けられた第1の警報手段と、を備えた第
1の警報ユニットと、 所望の箇所に取り付けられる第2の筺体と、該第2の筺
体に設けられ該第2の筺体に与えられた異常状態を検出
する第2の異常検出手段と、前記第2の筺体に設けられ
た第3の電気的接続部及び第4の電気的接続部と、前記
第3の電気的接続部と前記第4の電気的接続部との間に
形成され前記第2の筺体に設けられた第2の回路部と、
該第2の回路部に流れる電流が所定値以下となったとき
に検出信号を出力し前記第2の筺体に設けられた第2の
電流検出手段と、該第2の電流検出手段から検出信号が
得られたとき又は前記第2の異常検出手段から異常検出
信号が得られたときに第2のラッチ信号を発生し前記第
2の筺体に設けられた第2のラッチ手段と、前記第2の
ラッチ信号に応答して警報を発生し前記第2の筺体に設
けられた第2の警報手段と、を備えた第2の警報ユニッ
トと、 前記第1の電気的接続部と前記第3の電気的接続部との
間を電気的に接続する第1の接続線と、 前記第2の電気的接続部と前記第4の電気的接続部との
間を電気的に接続する第2の接続線と、 を備えてなり、 前記第1の回路部、前記第1の接続線、前記第2の回路
部及び前記第2の接続線が形成する閉回路に電流が流れ
るように、前記第1の回路部及び前記第2の回路部のう
ちの一方にはバッテリが含まれ、 前記第1の警報ユニットは、前記第1のラッチ信号が得
られたときに前記閉回路に流れる電流を実質的に遮断す
る第1の遮断手段を有し、 前記第2の警報ユニットは、前記第2のラッチ信号が得
られたときに前記閉回路に流れる電流を実質的に遮断す
る第2の遮断手段を有する、 ことを特徴とする盗難防止装置。 - 【請求項10】 前記第1の異常検出手段が、前記第1
の筺体が前記所望の箇所から取り外されたときに外光を
受光する受光素子からなることを特徴とする請求項9記
載の盗難防止装置。 - 【請求項11】 前記第1の異常検出手段が、前記第1
の筺体の振動を検出する振動検出手段であることを特徴
とする請求項9記載の盗難防止装置。 - 【請求項12】 前記第1の異常検出手段が、前記第1
の筺体の姿勢を検出する姿勢検出手段であることを特徴
とする請求項9記載の盗難防止装置。 - 【請求項13】 前記第2の異常検出手段が、前記第2
の筺体が前記所望の箇所から取り外されたときに外光を
受光する受光素子からなることを特徴とする請求項9記
載の盗難防止装置。 - 【請求項14】 前記第2の異常検出手段が、前記第2
の筺体の振動を検出する振動検出手段であることを特徴
とする請求項9記載の盗難防止装置。 - 【請求項15】 前記第2の異常検出手段が、前記第2
の筺体の姿勢を検出する姿勢検出手段であることを特徴
とする請求項9記載の盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP986392U JPH0611091U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 盗難防止装置及び盗難防止装置用警報ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP986392U JPH0611091U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 盗難防止装置及び盗難防止装置用警報ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611091U true JPH0611091U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=11731983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP986392U Pending JPH0611091U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 盗難防止装置及び盗難防止装置用警報ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611091U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012052878A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Sharp Corp | 光磁気センサ、及び、電子機器 |
| WO2012157264A1 (ja) * | 2011-05-16 | 2012-11-22 | パナソニック株式会社 | ガスメータ用盗難検知装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54130897A (en) * | 1978-04-03 | 1979-10-11 | Honda Lock Kk | Simple alarm |
| JPH02253395A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-12 | Teiou Tsushin Kogyo Kk | 盗難防止機 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP986392U patent/JPH0611091U/ja active Pending
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