JPH06111085A - 非接触記憶媒体 - Google Patents
非接触記憶媒体Info
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- JPH06111085A JPH06111085A JP4256224A JP25622492A JPH06111085A JP H06111085 A JPH06111085 A JP H06111085A JP 4256224 A JP4256224 A JP 4256224A JP 25622492 A JP25622492 A JP 25622492A JP H06111085 A JPH06111085 A JP H06111085A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】媒体処理装置から送信されたデータの受信のみ
を行う方式を選択可能にすることにより、同一のデータ
を同時に複数の非接触記憶媒体に対して送信できるよう
にする。 【構成】ハンドシェイク機能による送受信回路16が受
信したデータに初期設定選択コマンドが含まれている場
合には、そのコマンドに従って初期設定を実行した後
に、媒体処理装置に対して送受信回路16からレスポン
スを送信しないようにした。
を行う方式を選択可能にすることにより、同一のデータ
を同時に複数の非接触記憶媒体に対して送信できるよう
にする。 【構成】ハンドシェイク機能による送受信回路16が受
信したデータに初期設定選択コマンドが含まれている場
合には、そのコマンドに従って初期設定を実行した後
に、媒体処理装置に対して送受信回路16からレスポン
スを送信しないようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パスゲート等の媒体
処理装置との間でデータを無線送受信するカードやタッ
グなどの非接触記憶媒体に関する。
処理装置との間でデータを無線送受信するカードやタッ
グなどの非接触記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】駅の改札口などを構成するパスゲートに
おける通行者の操作の簡略化を図るため、パスゲートに
提示される定期券などの記憶媒体を、パスゲートとの間
でデータを無線送受信する非接触式の記憶媒体としたも
のが提案されている。このようなデータを無線送受信す
る非接触記憶媒体にあっては、媒体処理装置との間にお
ける混信の発生を防止するとともに、通信の信頼性向上
のため、ハンドシェイク機能によりデータの無線送受信
を行うようにしている。すなわち、非接触記憶媒体は媒
体処理装置から送信されたコマンドを受信し、このコマ
ンドに対応する処理を実行した後非接触記憶媒体からレ
スポンスを媒体処理装置に対して送信し、媒体処理装置
と非接触記憶媒体との間でデータを交互に送受信するよ
うにしている。このため、媒体処理装置の通信可能領域
に複数の非接触記憶媒体が存在する場合であっても、最
先に通信を開始したこと等の優先条件によって選択され
た単一の非接触記憶媒体と媒体処理装置との間でのみデ
ータの送受信が実行される。
おける通行者の操作の簡略化を図るため、パスゲートに
提示される定期券などの記憶媒体を、パスゲートとの間
でデータを無線送受信する非接触式の記憶媒体としたも
のが提案されている。このようなデータを無線送受信す
る非接触記憶媒体にあっては、媒体処理装置との間にお
ける混信の発生を防止するとともに、通信の信頼性向上
のため、ハンドシェイク機能によりデータの無線送受信
を行うようにしている。すなわち、非接触記憶媒体は媒
体処理装置から送信されたコマンドを受信し、このコマ
ンドに対応する処理を実行した後非接触記憶媒体からレ
スポンスを媒体処理装置に対して送信し、媒体処理装置
と非接触記憶媒体との間でデータを交互に送受信するよ
うにしている。このため、媒体処理装置の通信可能領域
に複数の非接触記憶媒体が存在する場合であっても、最
先に通信を開始したこと等の優先条件によって選択され
た単一の非接触記憶媒体と媒体処理装置との間でのみデ
ータの送受信が実行される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の非接触記憶媒体では、媒体処理装置との間のデータ
の無線送受信を、常にハンドシェイク機能により行うよ
うにしていたため、媒体処理装置から送信されたデータ
は単一の非接触記憶媒体のみに受信できるようにされて
いたため、同時に複数の非接触媒体において媒体処理装
置から送信されたデータを受信することができなかっ
た。このため、例えば一つのパスゲートシステムで使用
可能な非接触記憶媒体の全てに共通する初期データの書
込処理において、複数の非接触記憶媒体に対して同一の
初期データを書き込むにも関わらず、一度に単一の非接
触記憶媒体に対してしか初期データを書き込むことがで
きず、その作業が長時間化する問題があった。
来の非接触記憶媒体では、媒体処理装置との間のデータ
の無線送受信を、常にハンドシェイク機能により行うよ
うにしていたため、媒体処理装置から送信されたデータ
は単一の非接触記憶媒体のみに受信できるようにされて
いたため、同時に複数の非接触媒体において媒体処理装
置から送信されたデータを受信することができなかっ
た。このため、例えば一つのパスゲートシステムで使用
可能な非接触記憶媒体の全てに共通する初期データの書
込処理において、複数の非接触記憶媒体に対して同一の
初期データを書き込むにも関わらず、一度に単一の非接
触記憶媒体に対してしか初期データを書き込むことがで
きず、その作業が長時間化する問題があった。
【0004】この発明の目的は、非接触記憶媒体におい
てハンドシェイク機能により媒体処理装置との間で交互
にデータを送受信する方式と、媒体処理装置から送信さ
れたデータの受信のみを行う方式とを選択できるように
し、同時に複数の非接触記憶媒体において同一のデータ
を受信できるようにし、初期データの書込やメモリデー
タの消去などの処理を複数同時に行うことができる非接
触記憶媒体を提供することにある。
てハンドシェイク機能により媒体処理装置との間で交互
にデータを送受信する方式と、媒体処理装置から送信さ
れたデータの受信のみを行う方式とを選択できるように
し、同時に複数の非接触記憶媒体において同一のデータ
を受信できるようにし、初期データの書込やメモリデー
タの消去などの処理を複数同時に行うことができる非接
触記憶媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の非接触記憶媒
体は、媒体処理装置との間でデータを無線送受信する非
接触記憶媒体において、ハンドシェイク機能により媒体
処理装置との間で交互にデータを送受信する相互通信手
段と、媒体処理装置から送信されたデータの受信のみを
行う一方向通信手段と、相互通信手段による通信または
一方向通信手段による通信のいずれかを択一的に切り換
える切換手段と、を設けたことを特徴とする。
体は、媒体処理装置との間でデータを無線送受信する非
接触記憶媒体において、ハンドシェイク機能により媒体
処理装置との間で交互にデータを送受信する相互通信手
段と、媒体処理装置から送信されたデータの受信のみを
行う一方向通信手段と、相互通信手段による通信または
一方向通信手段による通信のいずれかを択一的に切り換
える切換手段と、を設けたことを特徴とする。
【0006】また、前記切換手段が、媒体処理装置から
送信された切換命令データを受信する切換命令受信手段
を備え、切換命令受信手段が切換命令を受信した際に相
互通信手段による通信から一方向通信手段による通信に
切り換えるようにしたものである。
送信された切換命令データを受信する切換命令受信手段
を備え、切換命令受信手段が切換命令を受信した際に相
互通信手段による通信から一方向通信手段による通信に
切り換えるようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明においては、ハンドシェイク機能によ
り媒体処理装置との間で交互にデータを送受信する方式
と、媒体処理装置から送信されたデータの受信のみを行
う方式とが切換手段により選択される。従って、通常の
データ通信時には切換手段により相互通信手段による通
信を選択することにより、混信の発生が防止されるとと
もに、通信の信頼性が向上する。一方、多数の非接触記
憶媒体に対して同一のデータを送信する際には、非接触
記憶媒体において一方向通信手段による通信を選択する
ことにより、複数の非接触記憶媒体において同時に同一
のデータが受信される。
り媒体処理装置との間で交互にデータを送受信する方式
と、媒体処理装置から送信されたデータの受信のみを行
う方式とが切換手段により選択される。従って、通常の
データ通信時には切換手段により相互通信手段による通
信を選択することにより、混信の発生が防止されるとと
もに、通信の信頼性が向上する。一方、多数の非接触記
憶媒体に対して同一のデータを送信する際には、非接触
記憶媒体において一方向通信手段による通信を選択する
ことにより、複数の非接触記憶媒体において同時に同一
のデータが受信される。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の実施例である非接触記憶
媒体の制御部の構成を示すブロック図である。非接触記
憶媒体1の制御部はROM12およびRAM13を備え
たCPU11によって構成されている。このCPU11
にはインタフェース回路17を介して送受信回路16が
接続されている。送受信回路16はアンテナ19を備
え、後述する媒体処理装置との間でデータの送受信を行
う。ROM12にはCPU11の動作を規定するプログ
ラムが予め書き込まれており、このプログラムに従って
CPU11が処理動作を実行する。この間に入出力され
るデータはRAM13に記憶される。また、CPU11
にはEEPROM14が接続されている。このEEPR
OM14には媒体処理装置がゲート装置である場合には
通行可否判定用のデータが記憶される。送受信回路16
は、媒体処理装置から電力電送波を受信し、この電力成
分を電源回路18に出力する。電源回路18は送受信回
路16から入力された電力を上記各電子部品に供給す
る。
媒体の制御部の構成を示すブロック図である。非接触記
憶媒体1の制御部はROM12およびRAM13を備え
たCPU11によって構成されている。このCPU11
にはインタフェース回路17を介して送受信回路16が
接続されている。送受信回路16はアンテナ19を備
え、後述する媒体処理装置との間でデータの送受信を行
う。ROM12にはCPU11の動作を規定するプログ
ラムが予め書き込まれており、このプログラムに従って
CPU11が処理動作を実行する。この間に入出力され
るデータはRAM13に記憶される。また、CPU11
にはEEPROM14が接続されている。このEEPR
OM14には媒体処理装置がゲート装置である場合には
通行可否判定用のデータが記憶される。送受信回路16
は、媒体処理装置から電力電送波を受信し、この電力成
分を電源回路18に出力する。電源回路18は送受信回
路16から入力された電力を上記各電子部品に供給す
る。
【0009】図2は、上記非接触記憶媒体との間でデー
タの送受信を行う媒体処理装置の制御部の構成を示すブ
ロック図である。同図は、一例として改札機などのパス
ゲートに備えられる媒体リーダ/ライタの構成を示して
いる。媒体リーダ/ライタ2の制御部は、ROM23お
よびRAM24を備えたCPU21によって構成されて
いる。このCPU21にはインタフェース回路25〜2
7を介して表示器ドライバ29、送受信回路30および
通信制御回路31が接続されている。表示器ドライバ2
9は、表示器33を備えており、CPU21から出力さ
れた表示データに従って表示器33を駆動する。送受信
回路30はアンテナ34を備えており、非接触記憶媒体
1との間でデータの送受信を行う。この送受信回路30
はまた、非接触記憶媒体1に対してアンテナ34から電
力電送波を送信している。通信制御回路31は上位装置
であるパスゲート装置の制御部との間でデータの入出力
を行う。CPU21は通信制御回路31を介して上位装
置から入力されたコマンドデータに従って、ROM23
に予め記憶されているプログラムに基づき非接触記憶媒
体1との間のデータの送受信を制御する。この間に入出
力されるデータはRAM24の記憶エリアに格納され
る。
タの送受信を行う媒体処理装置の制御部の構成を示すブ
ロック図である。同図は、一例として改札機などのパス
ゲートに備えられる媒体リーダ/ライタの構成を示して
いる。媒体リーダ/ライタ2の制御部は、ROM23お
よびRAM24を備えたCPU21によって構成されて
いる。このCPU21にはインタフェース回路25〜2
7を介して表示器ドライバ29、送受信回路30および
通信制御回路31が接続されている。表示器ドライバ2
9は、表示器33を備えており、CPU21から出力さ
れた表示データに従って表示器33を駆動する。送受信
回路30はアンテナ34を備えており、非接触記憶媒体
1との間でデータの送受信を行う。この送受信回路30
はまた、非接触記憶媒体1に対してアンテナ34から電
力電送波を送信している。通信制御回路31は上位装置
であるパスゲート装置の制御部との間でデータの入出力
を行う。CPU21は通信制御回路31を介して上位装
置から入力されたコマンドデータに従って、ROM23
に予め記憶されているプログラムに基づき非接触記憶媒
体1との間のデータの送受信を制御する。この間に入出
力されるデータはRAM24の記憶エリアに格納され
る。
【0010】図3は、上記非接触記憶媒体と媒体リーダ
/ライタとの間におけるデータの送受信状態を示す図で
ある。媒体リーダ/ライタ2は上位装置であるパスゲー
ト装置の上面に露出したアンテナ34を備えており、こ
のアンテナ34の通信可能領域に存在する非接触記憶媒
体1との間でデータの送受信を行う。この時、媒体リー
ダ/ライタ2は非接触記憶媒体1に対してコマンドを送
信し、非接触記憶媒体1は、このコマンドに従って処理
動作を実行する。この処理動作の実行結果が非接触記憶
媒体1からレスポンスデータとして媒体リーダ/ライタ
2に送信される。
/ライタとの間におけるデータの送受信状態を示す図で
ある。媒体リーダ/ライタ2は上位装置であるパスゲー
ト装置の上面に露出したアンテナ34を備えており、こ
のアンテナ34の通信可能領域に存在する非接触記憶媒
体1との間でデータの送受信を行う。この時、媒体リー
ダ/ライタ2は非接触記憶媒体1に対してコマンドを送
信し、非接触記憶媒体1は、このコマンドに従って処理
動作を実行する。この処理動作の実行結果が非接触記憶
媒体1からレスポンスデータとして媒体リーダ/ライタ
2に送信される。
【0011】図4は、上記非接触記憶媒体における初期
データの書込時の状態を示す外観図である。データ書込
装置3はコの字型のアンテナ41を備えている。このア
ンテナ41の凹部42においては略均一の磁界が発生さ
れ、外部の電磁界の影響をほとんど受けることがない。
この凹部42に複数枚の非接触記憶媒体1を積層して収
納する。データ書込装置3からは複数枚の非接触記憶媒
体1に対して同一の初期データが送信され、各非接触記
憶媒体1はこの初期データを受信する。
データの書込時の状態を示す外観図である。データ書込
装置3はコの字型のアンテナ41を備えている。このア
ンテナ41の凹部42においては略均一の磁界が発生さ
れ、外部の電磁界の影響をほとんど受けることがない。
この凹部42に複数枚の非接触記憶媒体1を積層して収
納する。データ書込装置3からは複数枚の非接触記憶媒
体1に対して同一の初期データが送信され、各非接触記
憶媒体1はこの初期データを受信する。
【0012】図5は、上記非接触記憶媒体に対して媒体
リーダ/ライタから送信されるコマンドの通信フォーマ
ットを示す図である。媒体リーダ/ライタ2は最先にI
Dコードを送信した非接触記憶媒体1を特定してコマン
ドを送信する。この時送信されるコマンドは、非接触記
憶媒体を特定するIDコード、非接触記憶媒体1におい
て実行すべき処理を規定するコマンド、および非接触記
憶媒体1においてデータを読み出すべきメモリのアドレ
ス指定またはメモリに書き込むべきデータによって構成
されている。
リーダ/ライタから送信されるコマンドの通信フォーマ
ットを示す図である。媒体リーダ/ライタ2は最先にI
Dコードを送信した非接触記憶媒体1を特定してコマン
ドを送信する。この時送信されるコマンドは、非接触記
憶媒体を特定するIDコード、非接触記憶媒体1におい
て実行すべき処理を規定するコマンド、および非接触記
憶媒体1においてデータを読み出すべきメモリのアドレ
ス指定またはメモリに書き込むべきデータによって構成
されている。
【0013】これに対して図4に示したデータ書込装置
3から非接触記憶媒体1に送信されるコマンドデータ
は、前非接触記憶媒体1に共通のIDコードを備えてい
る。従って、データ書込装置3から送信されるコマンド
データはこれを受信すべき非接触記憶媒体1を特定する
ことなく送信される。
3から非接触記憶媒体1に送信されるコマンドデータ
は、前非接触記憶媒体1に共通のIDコードを備えてい
る。従って、データ書込装置3から送信されるコマンド
データはこれを受信すべき非接触記憶媒体1を特定する
ことなく送信される。
【0014】図6は、上記非接触記憶媒体の制御部にお
ける処理手順を示すフローチャートである。非接触記憶
媒体1のCPU11は、非接触記憶媒体1が媒体リーダ
/ライタ2またはデータ書込装置3の通信可能領域内に
存在し、これら媒体処理装置から送信された電力搬送波
を受信して起動する。起動後においてCPU11は媒体
処理装置からのデータの送信の有無を判別し(n1)、
媒体処理装置からデータが送信されている場合にはこれ
を受信する(n2)。媒体処理装置から送信されたデー
タの受信を終了すると(n3)、コマンドの内容を解析
し(n4)、受信したデータに含まれるコマンドが初期
設定選択コマンドであるか否かの判別を行う(n5)。
送信されたデータに含まれるコマンドが初期設定選択コ
マンドでない場合には、そのコマンドの内容に応じた処
理を実行し(n6)、その結果をレスポンスデータとし
て媒体処理装置に送信する(n7)。このn5〜n7の
処理は媒体リーダ/ライタ2との間のデータ送受信にお
いて行われる処理であり、ハンドシェイク機能による通
信処理である。
ける処理手順を示すフローチャートである。非接触記憶
媒体1のCPU11は、非接触記憶媒体1が媒体リーダ
/ライタ2またはデータ書込装置3の通信可能領域内に
存在し、これら媒体処理装置から送信された電力搬送波
を受信して起動する。起動後においてCPU11は媒体
処理装置からのデータの送信の有無を判別し(n1)、
媒体処理装置からデータが送信されている場合にはこれ
を受信する(n2)。媒体処理装置から送信されたデー
タの受信を終了すると(n3)、コマンドの内容を解析
し(n4)、受信したデータに含まれるコマンドが初期
設定選択コマンドであるか否かの判別を行う(n5)。
送信されたデータに含まれるコマンドが初期設定選択コ
マンドでない場合には、そのコマンドの内容に応じた処
理を実行し(n6)、その結果をレスポンスデータとし
て媒体処理装置に送信する(n7)。このn5〜n7の
処理は媒体リーダ/ライタ2との間のデータ送受信にお
いて行われる処理であり、ハンドシェイク機能による通
信処理である。
【0015】一方、受信したデータに含まれるコマンド
が初期設定選択コマンドである場合には、初期設定処理
を行う(n8)。この初期設定処理は例えば、非接触記
憶媒体2が駅の改札口で使用される定期券である場合に
は、電鉄コードや発行駅名コードなどの設定やメモリデ
ータの消去など、定期券の発行時に行われる処理であ
る。また、非接触記憶媒体1がFA(ファクトリオート
メーション)用のタッグである場合には、n8における
初期設定処理は、製品コードおよび部品コードなどの書
込処理、またはメモリデータの消去処理などのライン変
更時に実行される処理である。このn5→n8の処理は
データ書込装置3との間のデータ通信において実行され
る。
が初期設定選択コマンドである場合には、初期設定処理
を行う(n8)。この初期設定処理は例えば、非接触記
憶媒体2が駅の改札口で使用される定期券である場合に
は、電鉄コードや発行駅名コードなどの設定やメモリデ
ータの消去など、定期券の発行時に行われる処理であ
る。また、非接触記憶媒体1がFA(ファクトリオート
メーション)用のタッグである場合には、n8における
初期設定処理は、製品コードおよび部品コードなどの書
込処理、またはメモリデータの消去処理などのライン変
更時に実行される処理である。このn5→n8の処理は
データ書込装置3との間のデータ通信において実行され
る。
【0016】以上の処理においてn6,n7がこの発明
の相互通信手段に相当し、n8が同じく一方向通信手段
に相当し、n5が同じく切換手段に相当する。
の相互通信手段に相当し、n8が同じく一方向通信手段
に相当し、n5が同じく切換手段に相当する。
【0017】以上の処理によってこの実施例において
は、媒体処理装置から送信されたデータに含まれるコマ
ンドに応じて、媒体処理装置との間で交互にデータを送
受信する相互通信手段、または、媒体処理装置から送信
されたデータの受信のみを行う一方向通信手段のいずれ
かが選択的に有効にされる。非接触記憶媒体1が定期券
やFA用タッグとしての通常状態で使用される場合に
は、非接触記憶媒体1は媒体処理装置である媒体リーダ
/ライタ2との間でコマンドデータおよびレスポンスデ
ータを交互に送受信し、データの混信の発生を未然に防
止することができるとともに、通信の信頼性の向上を図
ることができる。一方、非接触記憶媒体1の初期設定時
には、媒体処理装置であるデータ書込装置3からコマン
ドデータが送信されるのみで、非接触記憶媒体1からデ
ータ書込装置3に対してレスポンスデータが送信される
ことがない。このため、データ書込装置3は同時に複数
の非接触記憶媒体1に対して同一のデータを送信するこ
とができるとともに、複数の非接触記憶媒体1において
データ書込装置3から送信されたコマンドデータによっ
て指定された処理を同時に実行することができる。ま
た、相互通信手段による通信と一方向通信手段による通
信との切換を、媒体処理装置から送信された切換命令デ
ータの受信によって行うため、通信方式の切換のための
スイッチ等を非接触記憶媒体1に設ける必要がない。
は、媒体処理装置から送信されたデータに含まれるコマ
ンドに応じて、媒体処理装置との間で交互にデータを送
受信する相互通信手段、または、媒体処理装置から送信
されたデータの受信のみを行う一方向通信手段のいずれ
かが選択的に有効にされる。非接触記憶媒体1が定期券
やFA用タッグとしての通常状態で使用される場合に
は、非接触記憶媒体1は媒体処理装置である媒体リーダ
/ライタ2との間でコマンドデータおよびレスポンスデ
ータを交互に送受信し、データの混信の発生を未然に防
止することができるとともに、通信の信頼性の向上を図
ることができる。一方、非接触記憶媒体1の初期設定時
には、媒体処理装置であるデータ書込装置3からコマン
ドデータが送信されるのみで、非接触記憶媒体1からデ
ータ書込装置3に対してレスポンスデータが送信される
ことがない。このため、データ書込装置3は同時に複数
の非接触記憶媒体1に対して同一のデータを送信するこ
とができるとともに、複数の非接触記憶媒体1において
データ書込装置3から送信されたコマンドデータによっ
て指定された処理を同時に実行することができる。ま
た、相互通信手段による通信と一方向通信手段による通
信との切換を、媒体処理装置から送信された切換命令デ
ータの受信によって行うため、通信方式の切換のための
スイッチ等を非接触記憶媒体1に設ける必要がない。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、媒体処理装置との間
で交互にデータを送受信する方式と、媒体処理装置から
送信されたデータの受信のみを行う方式とを択一的に切
換て実行することができるため、通常の使用時において
は媒体処理装置との間で交互にデータを送受信すること
によって混信の防止および通信の信頼性の向上を図るこ
とができるとともに、初期設定時等の複数の非接触記憶
媒体に対して共通の処理を実行する際には、データの受
信のみが行われるようにして媒体処理装置においてデー
タの送信先の特定を不要にし、同時に複数の非接触記憶
媒体に対して同一のデータを送信することができ、初期
設定等の処理の容易化および短時間化を実現することが
できる。
で交互にデータを送受信する方式と、媒体処理装置から
送信されたデータの受信のみを行う方式とを択一的に切
換て実行することができるため、通常の使用時において
は媒体処理装置との間で交互にデータを送受信すること
によって混信の防止および通信の信頼性の向上を図るこ
とができるとともに、初期設定時等の複数の非接触記憶
媒体に対して共通の処理を実行する際には、データの受
信のみが行われるようにして媒体処理装置においてデー
タの送信先の特定を不要にし、同時に複数の非接触記憶
媒体に対して同一のデータを送信することができ、初期
設定等の処理の容易化および短時間化を実現することが
できる。
【図1】この発明の実施例である非接触記憶媒体の制御
部の構成を示すブロック図である。
部の構成を示すブロック図である。
【図2】同非接触記憶媒体との間でデータの送受信を行
う媒体処理装置の制御部の構成を示すブロック図であ
る。
う媒体処理装置の制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】同非接触記憶媒体の使用状態を示す外観図であ
る。
る。
【図4】同非接触記憶媒体の別の使用状態を示す図であ
る。
る。
【図5】同非接触記憶媒体に対して媒体処理装置から送
信されるデータの通信フォーマットを示す図である。
信されるデータの通信フォーマットを示す図である。
【図6】同非接触記憶媒体の制御部における処理手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
1−非接触記憶媒体 2−媒体リーダ/ライタ(媒体処理装置) 3−データ書込装置(媒体処理装置)
Claims (2)
- 【請求項1】媒体処理装置との間でデータを無線送受信
する非接触記憶媒体において、 ハンドシェイク機能により媒体処理装置との間で交互に
データを送受信する相互通信手段と、媒体処理装置から
送信されたデータの受信のみを行う一方向通信手段と、
相互通信手段による通信または一方向通信手段による通
信のいずれかを択一的に切り換える切換手段と、を設け
たことを特徴とする非接触記憶媒体。 - 【請求項2】前記切換手段が、媒体処理装置から送信さ
れた切換命令データを受信する切換命令受信手段を備
え、切換命令受信手段が切換命令を受信した際に相互通
信手段による通信から一方向通信手段による通信に切り
換える請求項1に記載の非接触記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256224A JPH06111085A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 非接触記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256224A JPH06111085A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 非接触記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111085A true JPH06111085A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17289662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4256224A Pending JPH06111085A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 非接触記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06111085A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002074280A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Nippon Signal Co Ltd:The | データ書き込み読み出しシステム |
| JP2002510097A (ja) * | 1998-03-27 | 2002-04-02 | ジェムプリュス | 非接触式電子ラベル共通メッセージ同時書き込み方法 |
| JP2005275457A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-10-06 | Toshiba Corp | 携帯可能電子媒体の発行装置、携帯可能電子媒体、及び携帯可能電子媒体の発行方法 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP4256224A patent/JPH06111085A/ja active Pending
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