JPH06111466A - カード状記録媒体の駆動装置 - Google Patents
カード状記録媒体の駆動装置Info
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- JPH06111466A JPH06111466A JP25821792A JP25821792A JPH06111466A JP H06111466 A JPH06111466 A JP H06111466A JP 25821792 A JP25821792 A JP 25821792A JP 25821792 A JP25821792 A JP 25821792A JP H06111466 A JPH06111466 A JP H06111466A
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で、カード状記録媒体をその送り
方向と直交する方向に変動させずに安定して搬送できる
カード状記録媒体の駆動装置を提供する。 【構成】 カード状記録媒体12を駆動ローラ14a,
14bにより位置決め部材35a,35b,42a,4
2b側に押圧しながら搬送するようにしたカード状記録
媒体の駆動装置において、駆動ローラ14a,14bと
そのローラ軸13とを軸方向に相対的に変位可能に構成
するか、またはローラ軸13とこのローラ軸13に取り
付けられるギア26とを軸方向に相対的に変位可能に構
成する。
方向と直交する方向に変動させずに安定して搬送できる
カード状記録媒体の駆動装置を提供する。 【構成】 カード状記録媒体12を駆動ローラ14a,
14bにより位置決め部材35a,35b,42a,4
2b側に押圧しながら搬送するようにしたカード状記録
媒体の駆動装置において、駆動ローラ14a,14bと
そのローラ軸13とを軸方向に相対的に変位可能に構成
するか、またはローラ軸13とこのローラ軸13に取り
付けられるギア26とを軸方向に相対的に変位可能に構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光カード等のカード
状記録媒体に対して情報の記録、再生あるいは印刷等の
処理を行うために、カード状記録媒体を搬送する駆動装
置に関するものである。
状記録媒体に対して情報の記録、再生あるいは印刷等の
処理を行うために、カード状記録媒体を搬送する駆動装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば光カードの駆動装置として、図6
AおよびBに示すようなものが知られている。この駆動
装置は、ローラ軸1にゴムローラよりなる駆動ローラ2
を一体に設け、この駆動ローラ2により光カード3を押
圧しながら長手方向に搬送するもので、ローラ軸1の端
部に平歯車4を、駆動モータ5の出力軸に平歯車6をそ
れぞれ取付け、これら平歯車4および6を噛合させて駆
動モータ5により駆動ローラ2を回転させるようにして
いる。
AおよびBに示すようなものが知られている。この駆動
装置は、ローラ軸1にゴムローラよりなる駆動ローラ2
を一体に設け、この駆動ローラ2により光カード3を押
圧しながら長手方向に搬送するもので、ローラ軸1の端
部に平歯車4を、駆動モータ5の出力軸に平歯車6をそ
れぞれ取付け、これら平歯車4および6を噛合させて駆
動モータ5により駆動ローラ2を回転させるようにして
いる。
【0003】しかし、図6AおよびBに示す構成にあっ
ては、平歯車同志を噛合させるようにしているため、ロ
ーラ軸1と駆動モータ5の出力軸とを平行に配置する必
要があり、これがため光カード1の幅方向における装置
の寸法が大きくなるという欠点がある。
ては、平歯車同志を噛合させるようにしているため、ロ
ーラ軸1と駆動モータ5の出力軸とを平行に配置する必
要があり、これがため光カード1の幅方向における装置
の寸法が大きくなるという欠点がある。
【0004】このような欠点を除去し得るものとして、
本願人は特開昭63−14365号公報において、図7
に示すように、駆動モータ5の動力をウォームギア7お
よびウォームホイール8を介して駆動ローラ2に伝達す
るようにしたものを既に提案している。このように、ウ
ォームギア7およびウォームホイール8を用いれば、ロ
ーラ軸1と駆動モータ5の出力軸とを直交して配置する
ことができるので、光カード3の幅方向における装置の
寸法を小さくすることができる。
本願人は特開昭63−14365号公報において、図7
に示すように、駆動モータ5の動力をウォームギア7お
よびウォームホイール8を介して駆動ローラ2に伝達す
るようにしたものを既に提案している。このように、ウ
ォームギア7およびウォームホイール8を用いれば、ロ
ーラ軸1と駆動モータ5の出力軸とを直交して配置する
ことができるので、光カード3の幅方向における装置の
寸法を小さくすることができる。
【0005】また、従来の他の光カード駆動装置とし
て、駆動ローラ2と光カード3との間の滑りによる記録
再生性能の低下を防止するため、図7における駆動ロー
ラ2を軸方向に長くして光カード3との接触面積を増大
させ、これにより摩擦力を大きくしたものも提案されて
いる(実開昭63−72746号公報参照)。
て、駆動ローラ2と光カード3との間の滑りによる記録
再生性能の低下を防止するため、図7における駆動ロー
ラ2を軸方向に長くして光カード3との接触面積を増大
させ、これにより摩擦力を大きくしたものも提案されて
いる(実開昭63−72746号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示したように、ウォームギア7およびウォームホイール
8を用いる構成にあっては、例えば駆動モータ5の出力
軸に取り付けたウォームギア7が図7においてA方向に
回転すると、ローラ軸1はウォームギア7およびウォー
ムホイール8の歯面の摺動により回転すると同時に、Q
方向の力を受けて軸方向に変動する。逆に、ウォームギ
ア7がB方向に回転すると、ローラ軸1は回転すると同
時に、P方向の力を受けて軸方向に変動する。
示したように、ウォームギア7およびウォームホイール
8を用いる構成にあっては、例えば駆動モータ5の出力
軸に取り付けたウォームギア7が図7においてA方向に
回転すると、ローラ軸1はウォームギア7およびウォー
ムホイール8の歯面の摺動により回転すると同時に、Q
方向の力を受けて軸方向に変動する。逆に、ウォームギ
ア7がB方向に回転すると、ローラ軸1は回転すると同
時に、P方向の力を受けて軸方向に変動する。
【0007】このように、ローラ軸1が駆動モータ5の
回転方向に応じて軸方向に変動すると、ローラ軸1に一
体に設けられた駆動ローラ2も軸方向に変動し、これに
より駆動ローラ2と密着して摩擦駆動によって搬送され
る光カード3も、同様にその幅方向に変動することにな
る。このため、光カード3の搬送にスキューが生じた
り、記録、再生トラックが外れるという問題がある。こ
のような問題は、上記の実開昭63−72746号公報
におけるように、駆動ローラ2を軸方向に長くした場合
に著しくなる。
回転方向に応じて軸方向に変動すると、ローラ軸1に一
体に設けられた駆動ローラ2も軸方向に変動し、これに
より駆動ローラ2と密着して摩擦駆動によって搬送され
る光カード3も、同様にその幅方向に変動することにな
る。このため、光カード3の搬送にスキューが生じた
り、記録、再生トラックが外れるという問題がある。こ
のような問題は、上記の実開昭63−72746号公報
におけるように、駆動ローラ2を軸方向に長くした場合
に著しくなる。
【0008】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、簡単な構造で、カード状記録媒
体をその送り方向と直交する方向に変動させることなく
安定して搬送できるよう適切に構成したカード状記録媒
体の駆動装置を提供することを目的とする。
目してなされたもので、簡単な構造で、カード状記録媒
体をその送り方向と直交する方向に変動させることなく
安定して搬送できるよう適切に構成したカード状記録媒
体の駆動装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、カード状記録媒体の一方の表面を位
置決めする位置決め部材と、前記カード状記録媒体の厚
さ方向に変位可能なローラ軸と、このローラ軸に一体に
回転するように設けられ、前記カード状記録媒体の他方
の表面に接する駆動ローラと、前記ローラ軸をウォーム
ギアを有するギア列を介して回転させる駆動モータとを
有し、この駆動モータにより前記ギア列およびローラ軸
を介して前記駆動ローラを回転させて、前記カード状記
録媒体を前記位置決め部材側に押圧しながら搬送するよ
うにしたカード状記録媒体の駆動装置において、前記ロ
ーラ軸および駆動ローラを軸方向に相対的に変位可能に
構成するか、または前記ローラ軸およびこのローラ軸に
取り付ける前記ギア列を構成するギアを軸方向に相対的
に変位可能に構成する。
め、この発明では、カード状記録媒体の一方の表面を位
置決めする位置決め部材と、前記カード状記録媒体の厚
さ方向に変位可能なローラ軸と、このローラ軸に一体に
回転するように設けられ、前記カード状記録媒体の他方
の表面に接する駆動ローラと、前記ローラ軸をウォーム
ギアを有するギア列を介して回転させる駆動モータとを
有し、この駆動モータにより前記ギア列およびローラ軸
を介して前記駆動ローラを回転させて、前記カード状記
録媒体を前記位置決め部材側に押圧しながら搬送するよ
うにしたカード状記録媒体の駆動装置において、前記ロ
ーラ軸および駆動ローラを軸方向に相対的に変位可能に
構成するか、または前記ローラ軸およびこのローラ軸に
取り付ける前記ギア列を構成するギアを軸方向に相対的
に変位可能に構成する。
【0010】
【作用】ローラ軸および駆動ローラを軸方向に相対的に
変位可能に構成した場合には、ローラ軸に軸方向の力が
作用すると、駆動ローラに対してローラ軸のみが変位す
ることになり、またローラ軸およびこのローラ軸に取り
付けるギアを軸方向に相対的に変位可能に構成した場合
には、ローラ軸のギアに軸方向の力が作用すると、その
ギアのみがローラ軸に対して変位することになり、いず
れの場合においても駆動ローラが軸方向に変位すること
はない。したがって、カード状記録媒体は、その搬送方
向と直交する方向に変位することなく駆動されることに
なる。
変位可能に構成した場合には、ローラ軸に軸方向の力が
作用すると、駆動ローラに対してローラ軸のみが変位す
ることになり、またローラ軸およびこのローラ軸に取り
付けるギアを軸方向に相対的に変位可能に構成した場合
には、ローラ軸のギアに軸方向の力が作用すると、その
ギアのみがローラ軸に対して変位することになり、いず
れの場合においても駆動ローラが軸方向に変位すること
はない。したがって、カード状記録媒体は、その搬送方
向と直交する方向に変位することなく駆動されることに
なる。
【0011】
【実施例】図1は、この発明の第1実施例の要部の構成
を示すものである。この実施例は、光カード装置のカー
ド駆動装置を示すもので、フレーム10に設けたカード
挿入口11から矢印R方向に挿入される光カード12
を、ローラ軸13に離間して設けた2個の駆動ローラ1
4a,14bによって往復搬送しながら光学ヘッド15
により情報の記録、再生を行うものである。
を示すものである。この実施例は、光カード装置のカー
ド駆動装置を示すもので、フレーム10に設けたカード
挿入口11から矢印R方向に挿入される光カード12
を、ローラ軸13に離間して設けた2個の駆動ローラ1
4a,14bによって往復搬送しながら光学ヘッド15
により情報の記録、再生を行うものである。
【0012】ローラ軸13は、ステンレス等の金属で形
成し、光カード12の上面側で鉛直方向に変位可能に、
その両端部を凹状のガイド16a,16bによりそれぞ
れ軸受けすると共に、これら軸受け部分においてフレー
ム10に設けた板バネ17a,17bおよび各板バネに
設けたピン18a,18bを介して下方向(矢印T方
向)に附勢する。また、ローラ軸13は、その一端面が
基準板19に当接するように、他端面をフレーム10に
設けた板バネ20によって矢印方向に附勢して、軸方向
を位置決めする。なお、ピン18a,18bは、摺動性
の良好な樹脂、例えばポリアセタール、テフロン(商品
名)等をもって構成する。
成し、光カード12の上面側で鉛直方向に変位可能に、
その両端部を凹状のガイド16a,16bによりそれぞ
れ軸受けすると共に、これら軸受け部分においてフレー
ム10に設けた板バネ17a,17bおよび各板バネに
設けたピン18a,18bを介して下方向(矢印T方
向)に附勢する。また、ローラ軸13は、その一端面が
基準板19に当接するように、他端面をフレーム10に
設けた板バネ20によって矢印方向に附勢して、軸方向
を位置決めする。なお、ピン18a,18bは、摺動性
の良好な樹脂、例えばポリアセタール、テフロン(商品
名)等をもって構成する。
【0013】駆動ローラ14a,14bは、ウレタン、
ネオプレン等のゴムローラをもって構成し、ローラ軸1
3に一体に回転可能で、かつ軸方向に変位可能に取り付
ける。このため、図2に詳細に示すように、ローラ軸1
3に2個のスリーブ21a,21bを、ローラ軸13と
一体に回転可能で、かつ軸方向に変位可能に設け、これ
らスリーブ21a,21bの外周に熱溶着または接着に
より駆動ローラ14a,14bを取り付ける。また、ロ
ーラ軸13には、スリーブ21a,21bの両側にそれ
ぞれピン22a,22b;23a,23bを設けると共
に、これらピンとスリーブ21a,21bとの間にそれ
ぞれコイルバネ24a,24b;25a,25bを巻装
して、各スリーブを軸方向に弾性的に挟持する。
ネオプレン等のゴムローラをもって構成し、ローラ軸1
3に一体に回転可能で、かつ軸方向に変位可能に取り付
ける。このため、図2に詳細に示すように、ローラ軸1
3に2個のスリーブ21a,21bを、ローラ軸13と
一体に回転可能で、かつ軸方向に変位可能に設け、これ
らスリーブ21a,21bの外周に熱溶着または接着に
より駆動ローラ14a,14bを取り付ける。また、ロ
ーラ軸13には、スリーブ21a,21bの両側にそれ
ぞれピン22a,22b;23a,23bを設けると共
に、これらピンとスリーブ21a,21bとの間にそれ
ぞれコイルバネ24a,24b;25a,25bを巻装
して、各スリーブを軸方向に弾性的に挟持する。
【0014】また、ガイド16aと駆動ローラ14aと
の間のローラ軸13には、ウォームホイール26を取り
付けると共に、このウォームホイール26と駆動ローラ
14aとの間に挟持板27を遊嵌し、さらにこの挟持板
27とウォームホイール26との間にコイルバネ28を
巻装して、挟持板27を駆動ローラ14a側に附勢し得
るようにする。
の間のローラ軸13には、ウォームホイール26を取り
付けると共に、このウォームホイール26と駆動ローラ
14aとの間に挟持板27を遊嵌し、さらにこの挟持板
27とウォームホイール26との間にコイルバネ28を
巻装して、挟持板27を駆動ローラ14a側に附勢し得
るようにする。
【0015】さらに、フレーム10には、軸30を中心
に矢印Sで示すように垂直面内で揺動可能にモータ板3
1を取付け、このモータ板31に駆動モータ33を取り
付ける。この駆動モータ33の出力軸にはウォームギア
34を取付け、このウォームギア34をローラ軸13に
設けたウォームホイール26に噛合させる。なお、モー
タ板31の揺動先端部は、ローラ軸13に係合させ、こ
れにより駆動モータ30をローラ軸13の垂直方向の変
位に応じて揺動させて、ウォームギア34およびウォー
ムホイール26を常に確実に噛合させるようにする。
に矢印Sで示すように垂直面内で揺動可能にモータ板3
1を取付け、このモータ板31に駆動モータ33を取り
付ける。この駆動モータ33の出力軸にはウォームギア
34を取付け、このウォームギア34をローラ軸13に
設けたウォームホイール26に噛合させる。なお、モー
タ板31の揺動先端部は、ローラ軸13に係合させ、こ
れにより駆動モータ30をローラ軸13の垂直方向の変
位に応じて揺動させて、ウォームギア34およびウォー
ムホイール26を常に確実に噛合させるようにする。
【0016】一方、ローラ軸13の下方には、駆動ロー
ラ14a,14bと対向し、光カード12の下面を位置
決めすると共に、駆動ローラ14a,14bと協働して
光カード12を搬送する2個の挟持ローラ35a,35
b、光カード12に対して情報の記録、再生を行うため
の光学ヘッド15、およびローラ軸13に設けた挟持板
27と協働して光カード12の幅方向の位置決めを行う
基準ローラ36を設ける。なお、挟持ローラ35a,3
5bおよび基準ローラ36は、フレーム10に回転可能
に設け、光学ヘッド15は光カード12の搬送方向と直
交する方向(幅方向)に移動可能にフレーム10に支持
する。
ラ14a,14bと対向し、光カード12の下面を位置
決めすると共に、駆動ローラ14a,14bと協働して
光カード12を搬送する2個の挟持ローラ35a,35
b、光カード12に対して情報の記録、再生を行うため
の光学ヘッド15、およびローラ軸13に設けた挟持板
27と協働して光カード12の幅方向の位置決めを行う
基準ローラ36を設ける。なお、挟持ローラ35a,3
5bおよび基準ローラ36は、フレーム10に回転可能
に設け、光学ヘッド15は光カード12の搬送方向と直
交する方向(幅方向)に移動可能にフレーム10に支持
する。
【0017】また、挿入口11の近傍には、光カード1
2の挿入を検出して駆動モータ33を駆動するための検
出器40を設ける。さらに、光カード12の挿入方向に
みて、ローラ軸13よりも前方には、光カード12の上
面を押圧する2個のピン41a,41b、これらピン4
1a,41bと対向し、光カード12の下面を位置決め
する2個の挟持ローラ42a,42b、光カード12の
側面を位置決めする基準ローラ43および附勢ローラ4
4を設ける。なお、ピン41a,41bは摺動性の良好
な樹脂をもって構成し、それぞれフレーム10に取り付
けた板バネ45a,45bに設けて、光カード12を挟
持ローラ42a,42b側に附勢するようにする。ま
た、挟持ローラ42a,42bおよび基準ローラ43は
フレーム10に回転可能に設け、附勢ローラ44はフレ
ーム10に取り付けた板バネ46に回転可能に設けて、
光カード12を基準ローラ43側に附勢するようにす
る。
2の挿入を検出して駆動モータ33を駆動するための検
出器40を設ける。さらに、光カード12の挿入方向に
みて、ローラ軸13よりも前方には、光カード12の上
面を押圧する2個のピン41a,41b、これらピン4
1a,41bと対向し、光カード12の下面を位置決め
する2個の挟持ローラ42a,42b、光カード12の
側面を位置決めする基準ローラ43および附勢ローラ4
4を設ける。なお、ピン41a,41bは摺動性の良好
な樹脂をもって構成し、それぞれフレーム10に取り付
けた板バネ45a,45bに設けて、光カード12を挟
持ローラ42a,42b側に附勢するようにする。ま
た、挟持ローラ42a,42bおよび基準ローラ43は
フレーム10に回転可能に設け、附勢ローラ44はフレ
ーム10に取り付けた板バネ46に回転可能に設けて、
光カード12を基準ローラ43側に附勢するようにす
る。
【0018】以下、第1実施例の動作について説明す
る。光カード12をカード挿入口11から矢印R方向に
挿入すると、その挿入が検出器40で検出されて駆動モ
ータ33が回転し、その回転がウォームギア34および
ウォームホイール26を介してローラ軸13に伝達され
て、駆動ローラ14a,14bがローラ軸13と一体に
回転する。光カード12をさらに挿入すると、光カード
12は駆動ローラ14a,14bと挟持ローラ35a,
35bとの間に案内され、以後はこれら駆動ローラ14
a,14bおよび挟持ローラ35a,35bにより挟持
されて、図3A,Bに示すように往復搬送されながら光
学ヘッド15により情報の記録、再生が行われる。
る。光カード12をカード挿入口11から矢印R方向に
挿入すると、その挿入が検出器40で検出されて駆動モ
ータ33が回転し、その回転がウォームギア34および
ウォームホイール26を介してローラ軸13に伝達され
て、駆動ローラ14a,14bがローラ軸13と一体に
回転する。光カード12をさらに挿入すると、光カード
12は駆動ローラ14a,14bと挟持ローラ35a,
35bとの間に案内され、以後はこれら駆動ローラ14
a,14bおよび挟持ローラ35a,35bにより挟持
されて、図3A,Bに示すように往復搬送されながら光
学ヘッド15により情報の記録、再生が行われる。
【0019】ここで、ローラ軸13は、ウォームギア3
4の回転方向に応じて、図2に矢印Uで示すように軸方
向に変位するが、駆動ローラ14a,14bはローラ軸
13に対して軸方向に変位可能であるから、ローラ軸1
3のみが軸方向に変位し、駆動ローラ14a,14bは
軸方向に変位することなく、ローラ軸13と一体に回転
することになる。
4の回転方向に応じて、図2に矢印Uで示すように軸方
向に変位するが、駆動ローラ14a,14bはローラ軸
13に対して軸方向に変位可能であるから、ローラ軸1
3のみが軸方向に変位し、駆動ローラ14a,14bは
軸方向に変位することなく、ローラ軸13と一体に回転
することになる。
【0020】したがって、光カード12は、その下面が
駆動ローラ14a,14bおよびピン41a,41bに
より、挟持ローラ35a,35bおよび挟持ローラ42
a,42bに有効に位置決めされ、側面が挟持板27お
よび附勢ローラ44により、基準ローラ36および43
に有効に位置決めされて安定して搬送されるので、記録
再生性能が損なわれることがない。
駆動ローラ14a,14bおよびピン41a,41bに
より、挟持ローラ35a,35bおよび挟持ローラ42
a,42bに有効に位置決めされ、側面が挟持板27お
よび附勢ローラ44により、基準ローラ36および43
に有効に位置決めされて安定して搬送されるので、記録
再生性能が損なわれることがない。
【0021】図4は、この発明の第2実施例の要部の構
成を示すものである。この実施例では、駆動ローラ14
aを、ピン22a,22bおよびコイルバネ24a,2
4bに代えて、コ字状の板バネ50a,50bによって
弾性的に挟持するようにしたものである。これらコ字状
の板バネ50a,50bは、その外側の辺を、ローラ軸
13に形成した溝51a,51bに嵌め込んで支持す
る。駆動ローラ14bについても同様に構成する。その
他の構成は、第1実施例と同様である。
成を示すものである。この実施例では、駆動ローラ14
aを、ピン22a,22bおよびコイルバネ24a,2
4bに代えて、コ字状の板バネ50a,50bによって
弾性的に挟持するようにしたものである。これらコ字状
の板バネ50a,50bは、その外側の辺を、ローラ軸
13に形成した溝51a,51bに嵌め込んで支持す
る。駆動ローラ14bについても同様に構成する。その
他の構成は、第1実施例と同様である。
【0022】図5は、この発明の第3実施例の要部の構
成を示すものである。この実施例では、駆動ローラ14
a,14b(14bは図示せず)をローラ軸13に対し
て軸方向に変位可能に構成するのに代えて、ウォームホ
イール26をローラ軸13に対して軸方向に変位可能に
構成して、ウォームギア34とウォームホイール26と
の面摩擦に起因するローラ軸13の軸方向の変位を防止
するようにしたものである。したがって、駆動ローラ1
4a,14bは、ローラ軸13に一体的に設ける。ま
た、ウォームホイール26の両側のローラ軸13には、
それぞれピン55a,55bを設けると共に、これらピ
ンとウォームホイール26との間にそれぞれコイルバネ
56a,56b巻装して、ウォームホイール26が軸方
向に変位してもウォームギア34との適正噛合範囲に位
置するようにする。その他の構成は、第1実施例と同様
である。
成を示すものである。この実施例では、駆動ローラ14
a,14b(14bは図示せず)をローラ軸13に対し
て軸方向に変位可能に構成するのに代えて、ウォームホ
イール26をローラ軸13に対して軸方向に変位可能に
構成して、ウォームギア34とウォームホイール26と
の面摩擦に起因するローラ軸13の軸方向の変位を防止
するようにしたものである。したがって、駆動ローラ1
4a,14bは、ローラ軸13に一体的に設ける。ま
た、ウォームホイール26の両側のローラ軸13には、
それぞれピン55a,55bを設けると共に、これらピ
ンとウォームホイール26との間にそれぞれコイルバネ
56a,56b巻装して、ウォームホイール26が軸方
向に変位してもウォームギア34との適正噛合範囲に位
置するようにする。その他の構成は、第1実施例と同様
である。
【0023】なお、この発明は、上述した実施例にのみ
限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能
である。例えば、光カードに搬送力を与える駆動ローラ
は、2個に限らず、3個以上とすることもできるし、特
開昭63−72746号公報に開示されているように、
ローラ軸に対して幅広の1つの駆動ローラとすることも
できる。また、この発明は、光カード装置に限らず、種
々のカード状記録媒体の駆動装置に有効に適用すること
ができる。
限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能
である。例えば、光カードに搬送力を与える駆動ローラ
は、2個に限らず、3個以上とすることもできるし、特
開昭63−72746号公報に開示されているように、
ローラ軸に対して幅広の1つの駆動ローラとすることも
できる。また、この発明は、光カード装置に限らず、種
々のカード状記録媒体の駆動装置に有効に適用すること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、カー
ド状記録媒体を駆動ローラにより位置決め部材側に押圧
しながら搬送するようにしたカード状記録媒体の駆動装
置において、駆動ローラとそのローラ軸とを軸方向に相
対的に変位可能に構成するか、またはローラ軸とこのロ
ーラ軸に取り付けられるギアとを軸方向に相対的に変位
可能に構成する簡単な構造で、カード状記録媒体をその
送り方向と直交する方向に変動させることなく安定して
搬送することができる。
ド状記録媒体を駆動ローラにより位置決め部材側に押圧
しながら搬送するようにしたカード状記録媒体の駆動装
置において、駆動ローラとそのローラ軸とを軸方向に相
対的に変位可能に構成するか、またはローラ軸とこのロ
ーラ軸に取り付けられるギアとを軸方向に相対的に変位
可能に構成する簡単な構造で、カード状記録媒体をその
送り方向と直交する方向に変動させることなく安定して
搬送することができる。
【図1】この発明の第1実施例の要部の構成を示す図で
ある。
ある。
【図2】図1の部分詳細図である。
【図3】図1における光カードの搬送態様を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図4】この発明の第2実施例の要部の構成を示す図で
ある。
ある。
【図5】同じく第3実施例の要部の構成を示す図であ
る。
る。
【図6】従来の駆動装置の一例を示す図である。
【図7】同じく他の例を示す図である。
10 フレーム 11 カード挿入口 12 光カード 13 ローラ軸 14a,14b 駆動ローラ 15 光学ヘッド 16a,16b ガイド 17a,17b 板バネ 18a,18b ピン 19 基準板 20 板バネ 21a,21b スリーブ 22a,22b,23a,23b ピン 24a,24b,25a,25b コイルバネ 26 ウォームホイール 27 挟持板 28 コイルバネ 30 軸 31 モータ板 33 駆動モータ 34 ウォームギア 35a,35b 挟持ローラ 36 基準ローラ 40 検出器 41a,41b ピン 42a,42b 挟持ローラ 43 基準ローラ 44 附勢ローラ 45a,45b 板バネ 46 板バネ 50a,50b 板バネ 51a,51b 溝 55a,55b ピン 56a,56b コイルバネ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】さらに、フレーム10には、軸30を中心
に矢印Sで示すように垂直面内で揺動可能にモータ板3
1を取付け、このモータ板31に駆動モータ33を取り
付ける。この駆動モータ33の出力軸にはウォームギア
34を取付け、このウォームギア34をローラ軸13に
設けたウォームホイール26に噛合させる。なお、モー
タ板31の揺動先端部は、ローラ軸13に係合させ、こ
れにより駆動モータ33をローラ軸13の垂直方向の変
位に応じて揺動させて、ウォームギア34およびウォー
ムホイール26を常に確実に噛合させるようにする。
に矢印Sで示すように垂直面内で揺動可能にモータ板3
1を取付け、このモータ板31に駆動モータ33を取り
付ける。この駆動モータ33の出力軸にはウォームギア
34を取付け、このウォームギア34をローラ軸13に
設けたウォームホイール26に噛合させる。なお、モー
タ板31の揺動先端部は、ローラ軸13に係合させ、こ
れにより駆動モータ33をローラ軸13の垂直方向の変
位に応じて揺動させて、ウォームギア34およびウォー
ムホイール26を常に確実に噛合させるようにする。
Claims (2)
- 【請求項1】 カード状記録媒体の一方の表面を位置決
めする位置決め部材と、前記カード状記録媒体の厚さ方
向に変位可能なローラ軸と、このローラ軸に一体に回転
するように設けられ、前記カード状記録媒体の他方の表
面に接する駆動ローラと、前記ローラ軸をウォームギア
を有するギア列を介して回転させる駆動モータとを有
し、この駆動モータにより前記ギア列およびローラ軸を
介して前記駆動ローラを回転させて、前記カード状記録
媒体を前記位置決め部材側に押圧しながら搬送するよう
にしたカード状記録媒体の駆動装置において、前記ロー
ラ軸および駆動ローラを軸方向に相対的に変位可能に構
成したことを特徴とするカード状記録媒体の駆動装置。 - 【請求項2】 カード状記録媒体の一方の表面を位置決
めする位置決め部材と、前記カード状記録媒体の厚さ方
向に変位可能なローラ軸と、このローラ軸に一体に回転
するように設けられ、前記カード状記録媒体の他方の表
面に接する駆動ローラと、前記ローラ軸をウォームギア
を有するギア列を介して回転させる駆動モータとを有
し、この駆動モータにより前記ギア列およびローラ軸を
介して前記駆動ローラを回転させて、前記カード状記録
媒体を前記位置決め部材側に押圧しながら搬送するよう
にしたカード状記録媒体の駆動装置において、前記ロー
ラ軸およびこのローラ軸に取り付ける前記ギア列を構成
するギアを軸方向に相対的に変位可能に構成したことを
特徴とするカード状記録媒体の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25821792A JPH06111466A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | カード状記録媒体の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25821792A JPH06111466A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | カード状記録媒体の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111466A true JPH06111466A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17317147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25821792A Withdrawn JPH06111466A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | カード状記録媒体の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06111466A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108778968A (zh) * | 2016-01-08 | 2018-11-09 | 精工爱普生株式会社 | 记录介质输送装置以及记录装置 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP25821792A patent/JPH06111466A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108778968A (zh) * | 2016-01-08 | 2018-11-09 | 精工爱普生株式会社 | 记录介质输送装置以及记录装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |