JPH06112293A - フォトレジストの仕上がり形状予測方法およびその装置 - Google Patents
フォトレジストの仕上がり形状予測方法およびその装置Info
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- JPH06112293A JPH06112293A JP5193466A JP19346693A JPH06112293A JP H06112293 A JPH06112293 A JP H06112293A JP 5193466 A JP5193466 A JP 5193466A JP 19346693 A JP19346693 A JP 19346693A JP H06112293 A JPH06112293 A JP H06112293A
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- photoresist film
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォトレジストの仕上がり形状を手間をかけ
ず且つ正確に予測する方法を提供する。 【構成】 フォトレジスト膜および下地膜の膜厚を一定
にし露光量を変化させたときのフォトレジスト膜内の第
1の溶解速度分布を求める。次に、露光量を一定にしフ
ォトレジスト膜の膜厚を変化させたときのフォトレジス
ト膜内の第2の溶解速度分布を求める。次に、第1の溶
解速度分布および第2の溶解速度分布から仕上がり形状
を求めようとするフォトレジスト膜の所定の膜厚におけ
る露光量の変化に対するフォトレジスト膜内の第3の溶
解速度分布を求める。次に、仕上がり形状を予測しよう
とするフォトレジスト膜内の光結像強度分布を求める。
光の結像強度分布から仕上がり形状を求めようとするフ
ォトレジスト膜内の所定部位における光結像強度と対応
する露光量を求め、該露光量を第3の溶解速度分布に当
てはめることによりフォトレジストの仕上がり形状を予
測する。
ず且つ正確に予測する方法を提供する。 【構成】 フォトレジスト膜および下地膜の膜厚を一定
にし露光量を変化させたときのフォトレジスト膜内の第
1の溶解速度分布を求める。次に、露光量を一定にしフ
ォトレジスト膜の膜厚を変化させたときのフォトレジス
ト膜内の第2の溶解速度分布を求める。次に、第1の溶
解速度分布および第2の溶解速度分布から仕上がり形状
を求めようとするフォトレジスト膜の所定の膜厚におけ
る露光量の変化に対するフォトレジスト膜内の第3の溶
解速度分布を求める。次に、仕上がり形状を予測しよう
とするフォトレジスト膜内の光結像強度分布を求める。
光の結像強度分布から仕上がり形状を求めようとするフ
ォトレジスト膜内の所定部位における光結像強度と対応
する露光量を求め、該露光量を第3の溶解速度分布に当
てはめることによりフォトレジストの仕上がり形状を予
測する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像後のフォトレジス
トの形状を予測する方法および該方法に用いる予測装置
に関する。
トの形状を予測する方法および該方法に用いる予測装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】フォトリソグラフィは従来から半導体製
造工程に広く用いられてきた。近年においては、集積度
のいっそうの向上の要望に対処するために、レジスト、
投影露光光学系、レジスト処理装置および下地条件など
に対する高度なコントロールが求められている。高解像
度化の要求に沿うべく、近年多くの種類のレジスト処理
装置が発表され、販売されてきた。しかしながら、これ
らのレジスト処理装置を利用して現実に半導体装置の製
造を行なうためには、種々の条件下でプロセス条件とパ
ターニング特性の評価を行なう必要がある。特に、フォ
トリソグラフィでは現像後のフォトレジストの形状すな
わち現像後のフォトレジストの形および寸法は重要な評
価項目の1つである。
造工程に広く用いられてきた。近年においては、集積度
のいっそうの向上の要望に対処するために、レジスト、
投影露光光学系、レジスト処理装置および下地条件など
に対する高度なコントロールが求められている。高解像
度化の要求に沿うべく、近年多くの種類のレジスト処理
装置が発表され、販売されてきた。しかしながら、これ
らのレジスト処理装置を利用して現実に半導体装置の製
造を行なうためには、種々の条件下でプロセス条件とパ
ターニング特性の評価を行なう必要がある。特に、フォ
トリソグラフィでは現像後のフォトレジストの形状すな
わち現像後のフォトレジストの形および寸法は重要な評
価項目の1つである。
【0003】かかるフォトレジストの仕上がり形状の評
価方法としては、従来から以下のような方法が提案され
ている。
価方法としては、従来から以下のような方法が提案され
ている。
【0004】最も単純な評価方法としては、実際に種々
の条件下で半導体基板上にレジストをスピン塗布し、露
光し、現像することによってフォトレジストを形成した
後、現像後のフォトレジストを電子顕微鏡などで観察す
ることにより、フォトレジストの仕上がり形状を確認す
る方法が提案されている。
の条件下で半導体基板上にレジストをスピン塗布し、露
光し、現像することによってフォトレジストを形成した
後、現像後のフォトレジストを電子顕微鏡などで観察す
ることにより、フォトレジストの仕上がり形状を確認す
る方法が提案されている。
【0005】この方法は視覚によりフォトレジストの形
および寸法を測定するので信頼性が高い反面、多数の条
件下でフォトレジストを作成し、得られたフォトレジス
トの形および寸法を評価するので非常に手間がかかる。
および寸法を測定するので信頼性が高い反面、多数の条
件下でフォトレジストを作成し、得られたフォトレジス
トの形および寸法を評価するので非常に手間がかかる。
【0006】そこで、コンピュータを利用して、半導体
基板上にレジストを塗布し、露光し、現像する工程を物
理的に解析することによって現像後のフォトレジストの
形および寸法を求める方法が以下のような文献において
提案されている。すなわち (1) F.H.Dill,et al.,IEEE.Tr
ans.Electron Devices,ED−2
2,No.7,p.440〜p.464(1975) (2) M.S.Yeung,SPIE Vol.922,
Optical/Laser Microlithog
raphy,p.149〜p.167(1988) (3) C.A.Mack,Optical Engine
ering,Vol.27,No.12,p.1093
〜p.1100(1988)
基板上にレジストを塗布し、露光し、現像する工程を物
理的に解析することによって現像後のフォトレジストの
形および寸法を求める方法が以下のような文献において
提案されている。すなわち (1) F.H.Dill,et al.,IEEE.Tr
ans.Electron Devices,ED−2
2,No.7,p.440〜p.464(1975) (2) M.S.Yeung,SPIE Vol.922,
Optical/Laser Microlithog
raphy,p.149〜p.167(1988) (3) C.A.Mack,Optical Engine
ering,Vol.27,No.12,p.1093
〜p.1100(1988)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このコ
ンピュータによる方法は電子顕微鏡などで観察する方法
に比べて手間はかからないが、下地膜の反射状態の違い
に伴うフォトレジスト膜内部の露光状態、および現像プ
ロセスにおける化学的又は物理的反応のモデル化が完全
に把握されていない。このため、下地膜を形成する条件
の変化、P.E.B.(Post Exposure
Bake)の効果、又は表面難溶化効果を伴うプロセス
においては、フォトレジストの正確な仕上がり形状を予
測するのは困難である。
ンピュータによる方法は電子顕微鏡などで観察する方法
に比べて手間はかからないが、下地膜の反射状態の違い
に伴うフォトレジスト膜内部の露光状態、および現像プ
ロセスにおける化学的又は物理的反応のモデル化が完全
に把握されていない。このため、下地膜を形成する条件
の変化、P.E.B.(Post Exposure
Bake)の効果、又は表面難溶化効果を伴うプロセス
においては、フォトレジストの正確な仕上がり形状を予
測するのは困難である。
【0008】また、上記のコンピュータによる方法はフ
ォトレジスト膜の光学パラメータ:A,B,Cを必要と
するが、化学増幅系レジスト(Chemical Am
plification Resist)においては、
光学パラメータ:A,B,Cの測定ができないので、上
記のコンピュータによる方法は化学増幅系フォトレジス
トに対するシミュレーションを行なうのが困難であると
言う問題を有している。近時のフォトレジストとして
は、化学増幅系フォトレジストが主流になっているの
で、化学増幅系レジストを用いたフォトレジストに対す
るシミュレーションを行なえる技術が切望されている。
ォトレジスト膜の光学パラメータ:A,B,Cを必要と
するが、化学増幅系レジスト(Chemical Am
plification Resist)においては、
光学パラメータ:A,B,Cの測定ができないので、上
記のコンピュータによる方法は化学増幅系フォトレジス
トに対するシミュレーションを行なうのが困難であると
言う問題を有している。近時のフォトレジストとして
は、化学増幅系フォトレジストが主流になっているの
で、化学増幅系レジストを用いたフォトレジストに対す
るシミュレーションを行なえる技術が切望されている。
【0009】特に、KrFエキシマレーザ用化学増幅レ
ジストは、透明性が高く、多重干渉効果を受けやすい。
多重干渉効果とは、入射する光と半導体基板から反射す
る光とが互いに干渉する結果、フォトレジスト膜又はそ
の下地膜の膜厚の変化に伴ってフォトレジスト膜の受け
るエネルギー量が変化する現象である。すなわち、フォ
トレジスト膜又はその下地膜の膜厚の変化に伴って、フ
ォトレジスト膜の受けるエネルギー量が変化し、これに
よりフォトレジストの仕上がり形状が変化する現象であ
る。
ジストは、透明性が高く、多重干渉効果を受けやすい。
多重干渉効果とは、入射する光と半導体基板から反射す
る光とが互いに干渉する結果、フォトレジスト膜又はそ
の下地膜の膜厚の変化に伴ってフォトレジスト膜の受け
るエネルギー量が変化する現象である。すなわち、フォ
トレジスト膜又はその下地膜の膜厚の変化に伴って、フ
ォトレジスト膜の受けるエネルギー量が変化し、これに
よりフォトレジストの仕上がり形状が変化する現象であ
る。
【0010】このような現象を抑制するためには、フォ
トレジスト膜又はその下地膜の上に反射防止膜をコート
する方法が提案されているが、この方法は手間が掛かる
と共にその効果は十分ではないという問題がある。
トレジスト膜又はその下地膜の上に反射防止膜をコート
する方法が提案されているが、この方法は手間が掛かる
と共にその効果は十分ではないという問題がある。
【0011】上記に鑑み、本発明は、フォトレジストの
仕上がり形状を手間をかけず且つ正確に予測する方法お
よびこの方法に用いる装置を提供することを目的とす
る。
仕上がり形状を手間をかけず且つ正確に予測する方法お
よびこの方法に用いる装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、フォトレジスト膜の仕上がり形
状の予測方法を、フォトレジスト膜の多重干渉効果を定
量化し、定量化されたフォトレジスト膜の多重干渉効果
に基づきフォトレジストの仕上がり形状を予測する構成
とするものである。
め、請求項1の発明は、フォトレジスト膜の仕上がり形
状の予測方法を、フォトレジスト膜の多重干渉効果を定
量化し、定量化されたフォトレジスト膜の多重干渉効果
に基づきフォトレジストの仕上がり形状を予測する構成
とするものである。
【0013】請求項2の発明は、フォトレジストの仕上
がり形状の予測方法を、フォトレジスト膜およびその下
地膜の膜厚をそれぞれ一定にし且つ露光量を変化させた
ときの露光量の変化と対応するフォトレジスト膜内の第
1の溶解速度分布を求める工程と、露光量を一定にし且
つフォトレジスト膜又はその下地膜の膜厚を変化させた
ときのフォトレジスト膜又はその下地膜の膜厚の変化と
対応するフォトレジスト膜内の第2の溶解速度分布を求
める工程と、上記第1の溶解速度分布および第2の溶解
速度分布から仕上がり形状を求めようとするフォトレジ
スト膜又はその下地膜の所定の膜厚における露光量の変
化に対するフォトレジスト膜内の第3の溶解速度分布を
求める工程と、仕上がり形状を予測しようとするフォト
レジスト膜内の光結像強度分布を求める工程と、上記光
の結像強度分布から仕上がり形状を求めようとするフォ
トレジスト膜内の所定部位における光結像強度と対応す
る露光量を求め、該露光量を上記第3の溶解速度分布に
当てはめることによりフォトレジストの仕上がり形状を
予測する工程とを備えている構成とするものである。
がり形状の予測方法を、フォトレジスト膜およびその下
地膜の膜厚をそれぞれ一定にし且つ露光量を変化させた
ときの露光量の変化と対応するフォトレジスト膜内の第
1の溶解速度分布を求める工程と、露光量を一定にし且
つフォトレジスト膜又はその下地膜の膜厚を変化させた
ときのフォトレジスト膜又はその下地膜の膜厚の変化と
対応するフォトレジスト膜内の第2の溶解速度分布を求
める工程と、上記第1の溶解速度分布および第2の溶解
速度分布から仕上がり形状を求めようとするフォトレジ
スト膜又はその下地膜の所定の膜厚における露光量の変
化に対するフォトレジスト膜内の第3の溶解速度分布を
求める工程と、仕上がり形状を予測しようとするフォト
レジスト膜内の光結像強度分布を求める工程と、上記光
の結像強度分布から仕上がり形状を求めようとするフォ
トレジスト膜内の所定部位における光結像強度と対応す
る露光量を求め、該露光量を上記第3の溶解速度分布に
当てはめることによりフォトレジストの仕上がり形状を
予測する工程とを備えている構成とするものである。
【0014】請求項3の発明は、フォトレジスト膜の仕
上がり形状予測装置を、半導体基板の表面に塗布された
レジスト膜を現像する現像液を貯溜しており、上記半導
体基板をディッピングさせると共にディッピングされた
半導体基板を所定の姿勢で保持する現像液貯溜容器と、
上記フォトレジスト膜を感光させない光を出射する光源
と、該光源から出射された光を上記現像液貯溜容器にデ
ィッピングされている半導体基板に垂直方向から照射す
る光照射手段と、上記半導体基板から反射されてくる反
射光を検出する光検出手段と、上記光検出手段が検出し
た光信号を電気信号に変換して出力する信号変換手段
と、該信号変換手段から出力されてくる電気信号をデー
タ処理して上記フォトレジスト膜の仕上がり形状を予測
するデータ処理手段とを備えている構成とするものであ
る。
上がり形状予測装置を、半導体基板の表面に塗布された
レジスト膜を現像する現像液を貯溜しており、上記半導
体基板をディッピングさせると共にディッピングされた
半導体基板を所定の姿勢で保持する現像液貯溜容器と、
上記フォトレジスト膜を感光させない光を出射する光源
と、該光源から出射された光を上記現像液貯溜容器にデ
ィッピングされている半導体基板に垂直方向から照射す
る光照射手段と、上記半導体基板から反射されてくる反
射光を検出する光検出手段と、上記光検出手段が検出し
た光信号を電気信号に変換して出力する信号変換手段
と、該信号変換手段から出力されてくる電気信号をデー
タ処理して上記フォトレジスト膜の仕上がり形状を予測
するデータ処理手段とを備えている構成とするものであ
る。
【0015】請求項4の発明は、請求項3の構成に、上
記現像液貯溜容器は、直方体状の形状を有していると共
に貯溜されている現像液の液面に対する垂直方向から上
記半導体基板を収納可能な大きさを有しているという構
成を付加するものである。また、上記現像液貯溜容器は
貯溜薬液を循環、温調する装置を備えていることが好ま
しい。
記現像液貯溜容器は、直方体状の形状を有していると共
に貯溜されている現像液の液面に対する垂直方向から上
記半導体基板を収納可能な大きさを有しているという構
成を付加するものである。また、上記現像液貯溜容器は
貯溜薬液を循環、温調する装置を備えていることが好ま
しい。
【0016】
【作用】請求項1又は2の構成により、フォトレジスト
膜の光学パラメータA,B,Cを用いることなくフォト
レジストの仕上がり形状を予測できる。
膜の光学パラメータA,B,Cを用いることなくフォト
レジストの仕上がり形状を予測できる。
【0017】また、定量化した多重干渉効果に基づきフ
ォトレジストの仕上がり形状を予測するので、多重干渉
効果を受けやすいKrFエキシマレーザ用化学増幅レジ
ストパターンの仕上がり形状を正確に予測することがで
きる。
ォトレジストの仕上がり形状を予測するので、多重干渉
効果を受けやすいKrFエキシマレーザ用化学増幅レジ
ストパターンの仕上がり形状を正確に予測することがで
きる。
【0018】請求項3又は4の構成により、半導体基板
を現像液中にディッピングするのに要する時間が極めて
短いので、現像初期の溶解速度のデータを正確に収集す
ることができる。また、現像中に生成される溶解生成物
は半導体基板の上に残留することなく下方に移動するの
で、溶解生成物が溶解速度測定の妨げにならない。
を現像液中にディッピングするのに要する時間が極めて
短いので、現像初期の溶解速度のデータを正確に収集す
ることができる。また、現像中に生成される溶解生成物
は半導体基板の上に残留することなく下方に移動するの
で、溶解生成物が溶解速度測定の妨げにならない。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
【0020】本発明に係るフォトレジストの仕上がり形
状予測方法は、図1に示すように、露光量の変化と対応
するフォトレジスト膜内の第1の溶解速度分布を求める
工程(S1)と、フォトレジスト膜又はその下地膜の膜
厚の変化と対応するフォトレジスト膜内の第2の溶解速
度分布を求める工程(S2)と、上記第1の溶解速度分
布および上記第2の溶解速度分布から所定の膜厚のとき
の露光量の変化と対応するフォトレジスト膜内の第3の
溶解速度分布を求める工程(S3)と、仕上がり形状を
求めようとするフォトレジスト膜内の光結像強度分布を
求める工程(S4)と、上記第3の溶解速度分布および
光結像強度分布からフォトレジストの仕上がり形状を予
測する工程(S5)とを備えている。
状予測方法は、図1に示すように、露光量の変化と対応
するフォトレジスト膜内の第1の溶解速度分布を求める
工程(S1)と、フォトレジスト膜又はその下地膜の膜
厚の変化と対応するフォトレジスト膜内の第2の溶解速
度分布を求める工程(S2)と、上記第1の溶解速度分
布および上記第2の溶解速度分布から所定の膜厚のとき
の露光量の変化と対応するフォトレジスト膜内の第3の
溶解速度分布を求める工程(S3)と、仕上がり形状を
求めようとするフォトレジスト膜内の光結像強度分布を
求める工程(S4)と、上記第3の溶解速度分布および
光結像強度分布からフォトレジストの仕上がり形状を予
測する工程(S5)とを備えている。
【0021】以下、上記のフォトレジストの仕上がり形
状予測方法を説明する前に、露光量の変化と対応するフ
ォトレジスト膜内の第1の溶解速度分布を求める工程
(S1)およびフォトレジスト膜又はその下地膜の膜厚
の変化と対応する第2の溶解速度分布を求める工程(S
2)に用いるフォトレジストの仕上がり形状予測装置に
ついて説明する。
状予測方法を説明する前に、露光量の変化と対応するフ
ォトレジスト膜内の第1の溶解速度分布を求める工程
(S1)およびフォトレジスト膜又はその下地膜の膜厚
の変化と対応する第2の溶解速度分布を求める工程(S
2)に用いるフォトレジストの仕上がり形状予測装置に
ついて説明する。
【0022】図2および図3は、本発明に係る仕上がり
形状予測方法において定在波を解析するためのハードウ
ェアの構成図である。
形状予測方法において定在波を解析するためのハードウ
ェアの構成図である。
【0023】図2は従来から知られているフォトレジス
トの形状予測装置の構成を示しており、該構成は、パド
ル現像方法、スプレー現像方法およびオートディップ現
像方法に適用できる。
トの形状予測装置の構成を示しており、該構成は、パド
ル現像方法、スプレー現像方法およびオートディップ現
像方法に適用できる。
【0024】図3は本発明に係る新規なフォトレジスト
の仕上がり形状予測装置の構成を示しており、該構成は
ディップ現像方法を用いるものである。ディップ現像方
法は、自動現像方法のように現像液の液盛り(レジスト
の上に現像液が表面張力により盛り上がる現象)による
ノイズ(現像液の表面が平坦でなく、露光光の入反射が
乱れることに起因するノイズ)がないので、現像開始時
の溶解データが正確にとれるという特徴がある。
の仕上がり形状予測装置の構成を示しており、該構成は
ディップ現像方法を用いるものである。ディップ現像方
法は、自動現像方法のように現像液の液盛り(レジスト
の上に現像液が表面張力により盛り上がる現象)による
ノイズ(現像液の表面が平坦でなく、露光光の入反射が
乱れることに起因するノイズ)がないので、現像開始時
の溶解データが正確にとれるという特徴がある。
【0025】図2および図3に示す予測装置は、半導体
基板1上に塗布された後に露光されたフォトレジスト膜
を現像することにより上記半導体基板上にフォトレジス
トを形成する現像手段2と、上記フォトレジスト膜が感
光しない光を出射する光源3と、該光源3から出射した
光を上記半導体基板1に照射する光照射手段4と、上記
半導体基板1から反射されてくる反射光を検出する光検
出手段5と、該光検出手段5が検出した反射光を電気信
号に変換して出力する信号変換手段6と、該信号変換手
段6から出力されている電気信号をデータ処理して上記
フォトレジスト膜の仕上がり形状を予測するデータ処理
手段7とを備えている。
基板1上に塗布された後に露光されたフォトレジスト膜
を現像することにより上記半導体基板上にフォトレジス
トを形成する現像手段2と、上記フォトレジスト膜が感
光しない光を出射する光源3と、該光源3から出射した
光を上記半導体基板1に照射する光照射手段4と、上記
半導体基板1から反射されてくる反射光を検出する光検
出手段5と、該光検出手段5が検出した反射光を電気信
号に変換して出力する信号変換手段6と、該信号変換手
段6から出力されている電気信号をデータ処理して上記
フォトレジスト膜の仕上がり形状を予測するデータ処理
手段7とを備えている。
【0026】現像手段2としては、図2に示すように、
水平に保持された半導体基板1上のフォトレジスト膜に
対して上方から現像液2aを噴射するものと、図3に示
すように縦長直方体状の現像液容器2bの内部に現像液
2aが収納されたものとを用いることができる。
水平に保持された半導体基板1上のフォトレジスト膜に
対して上方から現像液2aを噴射するものと、図3に示
すように縦長直方体状の現像液容器2bの内部に現像液
2aが収納されたものとを用いることができる。
【0027】図2に示す装置は、パドル現像法に用いら
れるものであり、半導体基板1に対して均一に現像液2
aを盛り付けるため半導体基板1の表面に現像液2aを
数秒間噴射する。この場合、半導体基板1の表面に現像
液2aをメニスカス状に盛るために、半導体基板1を回
転させながら現像液2aをシャワーのように噴射する。
この方法によると、半導体基板1の表面に盛り付けられ
た現像液2aの表面から散乱する反射光がノイズとして
測定されるという問題がある。
れるものであり、半導体基板1に対して均一に現像液2
aを盛り付けるため半導体基板1の表面に現像液2aを
数秒間噴射する。この場合、半導体基板1の表面に現像
液2aをメニスカス状に盛るために、半導体基板1を回
転させながら現像液2aをシャワーのように噴射する。
この方法によると、半導体基板1の表面に盛り付けられ
た現像液2aの表面から散乱する反射光がノイズとして
測定されるという問題がある。
【0028】図3に示す装置は、現像液2aを貯溜した
現像液容器2bの内部に垂直状態の半導体基板1を上方
から挿入する。そして、垂直状態の半導体基板1に対し
て光照射手段4により光を水平方向から照射する。この
場合、光照射手段4は半導体基板1に対して光源3から
の光を垂直に照射できる構造であればよく、半導体基板
1は現像液容器2bに貯溜された現像液の液面に対して
垂直でなくてもよい。現像液容器2bとしては、光源3
から出射された光を透過させる材質からなるものを用い
る必要があり、例えば石英ビーカー2bを用いることが
できる。
現像液容器2bの内部に垂直状態の半導体基板1を上方
から挿入する。そして、垂直状態の半導体基板1に対し
て光照射手段4により光を水平方向から照射する。この
場合、光照射手段4は半導体基板1に対して光源3から
の光を垂直に照射できる構造であればよく、半導体基板
1は現像液容器2bに貯溜された現像液の液面に対して
垂直でなくてもよい。現像液容器2bとしては、光源3
から出射された光を透過させる材質からなるものを用い
る必要があり、例えば石英ビーカー2bを用いることが
できる。
【0029】上述したパドル法および水平状態の半導体
基板1に対して側方から現像液を噴射するオートディッ
プ法によると、現像液の噴射中はノイズが大きく正確な
データを収集できないと言う問題点があるが、図3に示
す装置を用いると、半導体基板1を挿入する時間は極め
て短い(0.2秒程度)から、現像初期のデータを正確
に収集できる。また、図3に示す装置を用いると、現像
中に生成される溶解生成物は下方に移動するので、溶解
生成物が干渉波形測定すなわち溶解速度測定の障害にな
らない。
基板1に対して側方から現像液を噴射するオートディッ
プ法によると、現像液の噴射中はノイズが大きく正確な
データを収集できないと言う問題点があるが、図3に示
す装置を用いると、半導体基板1を挿入する時間は極め
て短い(0.2秒程度)から、現像初期のデータを正確
に収集できる。また、図3に示す装置を用いると、現像
中に生成される溶解生成物は下方に移動するので、溶解
生成物が干渉波形測定すなわち溶解速度測定の障害にな
らない。
【0030】光源3は、例えばタングステンランプや水
銀ランプからなるランプ8と、ランプ8の前方に設けら
れランプ8から出射された光のうち半導体基板1上のフ
ォトレジスト膜を感光させない波長の光のみを透過させ
る発光側フィルタ9とからなる。発光側フィルタ9とし
ては、例えば460nm以下の短波長の光を遮閉するも
のが用いられる。
銀ランプからなるランプ8と、ランプ8の前方に設けら
れランプ8から出射された光のうち半導体基板1上のフ
ォトレジスト膜を感光させない波長の光のみを透過させ
る発光側フィルタ9とからなる。発光側フィルタ9とし
ては、例えば460nm以下の短波長の光を遮閉するも
のが用いられる。
【0031】光照射手段4としては、発光側フィルタ9
を通過した光を半導体基板1上に導く光ファイバ束10
が用いられる。光ファイバ束10は例えば直径10mm
程度の光をフォトレジスト膜に照射する。この場合、図
3に示すように、光ファイバ束10の前方に光ファイバ
束10から出射された光の直径を調整する集光レンズ1
1を設けることが好ましい。
を通過した光を半導体基板1上に導く光ファイバ束10
が用いられる。光ファイバ束10は例えば直径10mm
程度の光をフォトレジスト膜に照射する。この場合、図
3に示すように、光ファイバ束10の前方に光ファイバ
束10から出射された光の直径を調整する集光レンズ1
1を設けることが好ましい。
【0032】光ファイバ束10は、半導体基板1から反
射された反射光を光検出手段5に導く手段を兼ねてい
る。すなわち、光ファイバ束10は、光源3から出射さ
れた光を半導体基板1に導く発光用ファイバと半導体基
板1から反射された反射光を光検出手段5に導く受光用
ファイバとがランダムに束ねられている。
射された反射光を光検出手段5に導く手段を兼ねてい
る。すなわち、光ファイバ束10は、光源3から出射さ
れた光を半導体基板1に導く発光用ファイバと半導体基
板1から反射された反射光を光検出手段5に導く受光用
ファイバとがランダムに束ねられている。
【0033】光検出手段5は、光ファイバ束10を通過
した光を透過させる受光側フィルタ12と、受光側フィ
ルタ12を透過した光を受光するフォトトランジスタ1
3とからなる。受光側フィルタ12は、特定の波長範囲
の光のみを透過させる狭帯域バンドパスフィルタであ
り、レジストの種類などに応じてS/N比が最も大きく
なるような波長を選択できるものである。
した光を透過させる受光側フィルタ12と、受光側フィ
ルタ12を透過した光を受光するフォトトランジスタ1
3とからなる。受光側フィルタ12は、特定の波長範囲
の光のみを透過させる狭帯域バンドパスフィルタであ
り、レジストの種類などに応じてS/N比が最も大きく
なるような波長を選択できるものである。
【0034】信号変換手段6としてはA/Dコンバータ
が用いられ、フォトトランジスタ13により検出された
検出信号は、A/Dコンバータによりデジタル信号に変
換された後、データ処理手段7としてのコンピュータに
取り込まれて茨形の解析が行われる。コンピュータとし
ては市販のパーソナルコンピュータを使用することがで
きる。
が用いられ、フォトトランジスタ13により検出された
検出信号は、A/Dコンバータによりデジタル信号に変
換された後、データ処理手段7としてのコンピュータに
取り込まれて茨形の解析が行われる。コンピュータとし
ては市販のパーソナルコンピュータを使用することがで
きる。
【0035】以下、フォトレジスト膜の膜厚および下地
膜の膜厚を一定にし且つ露光量を変化させたときのフォ
トレジスト膜内の第1の溶解速度分布を求める工程(S
1)について説明する。
膜の膜厚を一定にし且つ露光量を変化させたときのフォ
トレジスト膜内の第1の溶解速度分布を求める工程(S
1)について説明する。
【0036】この工程は、特開平4−50604号「フ
ォトレジスト溶解速度の測定方法」又は特願平3−18
4765号「フォトレジストの形状の予測方法」に示さ
れている。以下においては、特願平3−184765号
に記載の方法を説明する。なお、干渉波形の収集方法す
なわち溶解速度の測定方法については、特開平2−63
063号に開示されているような周知の方法を採用でき
るので、その説明は省略する。
ォトレジスト溶解速度の測定方法」又は特願平3−18
4765号「フォトレジストの形状の予測方法」に示さ
れている。以下においては、特願平3−184765号
に記載の方法を説明する。なお、干渉波形の収集方法す
なわち溶解速度の測定方法については、特開平2−63
063号に開示されているような周知の方法を採用でき
るので、その説明は省略する。
【0037】まず、露光量とフォトレジスト膜の反射強
度との関係を計算し、この関係を、フォトレジスト膜お
よびその下地膜の膜厚を一定にし且つ露光量を変化させ
て実測したフォトレジスト膜の表面の反射強度とフォト
レジスト膜内の溶解時間との関係のデータに当てはめる
ことにより、露光量の変化に対応するフォトレジスト膜
の深さ方向の溶解速度を求める。なお、露光量を変化さ
せる範囲は、光の結像強度の最大値の1.4倍程度の強
度を最大値とし0を最小値とする範囲であり、この範囲
を対数に基づき10等分程度に分割した値をそれぞれ実
際の露光量とする。
度との関係を計算し、この関係を、フォトレジスト膜お
よびその下地膜の膜厚を一定にし且つ露光量を変化させ
て実測したフォトレジスト膜の表面の反射強度とフォト
レジスト膜内の溶解時間との関係のデータに当てはめる
ことにより、露光量の変化に対応するフォトレジスト膜
の深さ方向の溶解速度を求める。なお、露光量を変化さ
せる範囲は、光の結像強度の最大値の1.4倍程度の強
度を最大値とし0を最小値とする範囲であり、この範囲
を対数に基づき10等分程度に分割した値をそれぞれ実
際の露光量とする。
【0038】次に、図4に示すような、露光量の変化と
対応しており、フォトレジスト膜内の深さと溶解速度と
の関係を示すグラフを作成する。この溶解速度分布のグ
ラフからフォトレジスト膜の深さ方向の特定の位置にお
ける溶解速度を求める。なお、対応する露出量がない場
合には、両側の露出量のデータから線形補間することに
より、フォトレジスト膜の深さ方向の特定の位置におけ
る溶解速度を求める。このようにしてフォトレジスト膜
の各部分における深さ方向の溶解速度分布を順次求める
ことにより2次元の溶解速度分布図を作成する。
対応しており、フォトレジスト膜内の深さと溶解速度と
の関係を示すグラフを作成する。この溶解速度分布のグ
ラフからフォトレジスト膜の深さ方向の特定の位置にお
ける溶解速度を求める。なお、対応する露出量がない場
合には、両側の露出量のデータから線形補間することに
より、フォトレジスト膜の深さ方向の特定の位置におけ
る溶解速度を求める。このようにしてフォトレジスト膜
の各部分における深さ方向の溶解速度分布を順次求める
ことにより2次元の溶解速度分布図を作成する。
【0039】次に、上記2次元の溶解速度分布表に基づ
きフォトレジスト膜内の各部分が現像開始後どの程度の
時間が経過すると消失するかを順次求めることにより、
2次元の現像時間分布図を作成する。
きフォトレジスト膜内の各部分が現像開始後どの程度の
時間が経過すると消失するかを順次求めることにより、
2次元の現像時間分布図を作成する。
【0040】上記2次元の現像時間分布図における、仕
上がり形状を予測しようとする現像時間に相当する時間
の部位を等高線で結ぶと、図5に示すような現像後のフ
ォトレジストの仕上がり形状を予測することができる。
上がり形状を予測しようとする現像時間に相当する時間
の部位を等高線で結ぶと、図5に示すような現像後のフ
ォトレジストの仕上がり形状を予測することができる。
【0041】次に、フォトレジスト膜又はその下地膜の
膜厚が他の大きさであるときのフォトレジストの仕上が
り形状を求める。
膜厚が他の大きさであるときのフォトレジストの仕上が
り形状を求める。
【0042】次に、フォトレジスト膜およびその下地膜
の膜厚を一定にし且つ露光量を変化させて収集した溶解
速度のデータから図6に示すような、露光量の変化と対
応するフォトレジスト膜内の第1の溶解速度分布を算出
する。図6に示す第1の溶解速度分布曲線において、y
軸の溶解速度RTxはフォトレジスト膜の深さ方向の所定
位置Tx の溶解速度又は所定位置間Tx の平均溶解速度
である。x軸の露光量はマスクの無いオープン状態での
露光量である。この溶解速度曲線の区間を指定して、指
数関数の最小二乗法による近似又はスプライン関数近似
によりデータ間を補間する。これらにより得られる近似
式のうち指数関数により得られる近似式は式で表わさ
れる。
の膜厚を一定にし且つ露光量を変化させて収集した溶解
速度のデータから図6に示すような、露光量の変化と対
応するフォトレジスト膜内の第1の溶解速度分布を算出
する。図6に示す第1の溶解速度分布曲線において、y
軸の溶解速度RTxはフォトレジスト膜の深さ方向の所定
位置Tx の溶解速度又は所定位置間Tx の平均溶解速度
である。x軸の露光量はマスクの無いオープン状態での
露光量である。この溶解速度曲線の区間を指定して、指
数関数の最小二乗法による近似又はスプライン関数近似
によりデータ間を補間する。これらにより得られる近似
式のうち指数関数により得られる近似式は式で表わさ
れる。
【0043】En =a(RTx)b ……… ここにおいて、a,bはそれぞれ定数、En は露光量
(mJ/cm2 )であり、RTxはフォトレジスト膜内の所定
深さ位置Tx の溶解速度である。
(mJ/cm2 )であり、RTxはフォトレジスト膜内の所定
深さ位置Tx の溶解速度である。
【0044】以下、露光量を一定にし且つフォトレジス
ト膜又はその下地膜の膜厚を変化させたときのフォトレ
ジスト膜内の第2の溶解速度分布を求める工程(S2)
について説明する。
ト膜又はその下地膜の膜厚を変化させたときのフォトレ
ジスト膜内の第2の溶解速度分布を求める工程(S2)
について説明する。
【0045】まず、求めたい1つの膜厚パラメータに着
目して該1つの膜厚パラメータを変化させたフォトレジ
スト膜を作成する。
目して該1つの膜厚パラメータを変化させたフォトレジ
スト膜を作成する。
【0046】次に、このフォトレジスト膜に一定の露光
量で露光し、特開平4−50604号又は特願平3−5
1726号に記載の方法に従ってレジストの現像速度を
測定する。
量で露光し、特開平4−50604号又は特願平3−5
1726号に記載の方法に従ってレジストの現像速度を
測定する。
【0047】特願平3−51726号に記載の方法は以
下の通りである。
下の通りである。
【0048】1.膜厚を変化させたときのフォトレジス
ト膜の表面の反射強度とフォトレジスト膜内の溶解速度
との関係の測定方法について、広帯域光源から出射し、
フォトレジスト膜が露光されることのない光を、イエロ
ーフィルターを通過させた後、発光側光ファイバ及びオ
プティカルレンズを介して半導体基板の表面に照射す
る。半導体基板の表面で反射された光は、受光側光ファ
イバおよび複数の狭帯域化フィルタを介してフォトディ
テクタに入射する。フォトディテクタからの出力はデジ
タイズされてコンピュータに入力された後、数学的にフ
ィルタリングされ、その後ハードディスクに格納され
る。
ト膜の表面の反射強度とフォトレジスト膜内の溶解速度
との関係の測定方法について、広帯域光源から出射し、
フォトレジスト膜が露光されることのない光を、イエロ
ーフィルターを通過させた後、発光側光ファイバ及びオ
プティカルレンズを介して半導体基板の表面に照射す
る。半導体基板の表面で反射された光は、受光側光ファ
イバおよび複数の狭帯域化フィルタを介してフォトディ
テクタに入射する。フォトディテクタからの出力はデジ
タイズされてコンピュータに入力された後、数学的にフ
ィルタリングされ、その後ハードディスクに格納され
る。
【0049】単色光が現像中のフォトレジスト膜に照射
されると、フォトレジスト膜表面からの反射光と半導体
基板表面からの反射光とが互いに干渉するため、反射光
の強度は、フォトレジスト膜の膜厚の変化に伴って正弦
波状になる。このように正弦波状に変化する各波長の干
渉波をコンピュータを用いて解析することにより、フォ
トレジスト膜の膜厚の変化に伴うフォトレジスト膜内の
溶解速度を算出することができる。尚、フォトレジスト
膜の下地膜の膜厚の変化に伴うフォトレジスト膜内の溶
解速度は上記と同様の方法により算出できる。
されると、フォトレジスト膜表面からの反射光と半導体
基板表面からの反射光とが互いに干渉するため、反射光
の強度は、フォトレジスト膜の膜厚の変化に伴って正弦
波状になる。このように正弦波状に変化する各波長の干
渉波をコンピュータを用いて解析することにより、フォ
トレジスト膜の膜厚の変化に伴うフォトレジスト膜内の
溶解速度を算出することができる。尚、フォトレジスト
膜の下地膜の膜厚の変化に伴うフォトレジスト膜内の溶
解速度は上記と同様の方法により算出できる。
【0050】2.フォトレジスト膜又はその下地膜の膜
厚の変化と対応する第2溶解速度分布の計算方法につい
て、第2の溶解速度分布の計算は、コンピュータにより
シミュレーションした膜厚とフォトレジスト膜の表面の
反射強度との関係と、実測で求めたフォトレジスト膜の
表面の反射強度とフォトレジスト膜内の溶解時間との関
係とを互いに比較することにより行なう。
厚の変化と対応する第2溶解速度分布の計算方法につい
て、第2の溶解速度分布の計算は、コンピュータにより
シミュレーションした膜厚とフォトレジスト膜の表面の
反射強度との関係と、実測で求めたフォトレジスト膜の
表面の反射強度とフォトレジスト膜内の溶解時間との関
係とを互いに比較することにより行なう。
【0051】(1)フォトレジスト膜表面の反射強度を
計算する。
計算する。
【0052】半導体基板の屈折率をn0 とし、半導体基
板の厚さは該半導体基板上に形成された各薄膜層の膜厚
と比べて圧倒的に厚いものとする。この半導体基板上に
第1層,…,第j層,…,および最上層の第m層が形成
されているとする。各薄膜層の屈折率をそれぞれn1 ,
…,nj ,…,nm とし、各薄膜層の膜厚をそれぞれx
1 ,…,xj ,…,xm とする。この場合、最上層の第
m層はフォトレジスト膜であり、該フォトレジスト膜の
上には現像液が存在している。現像液の屈折率はndev
とする。
板の厚さは該半導体基板上に形成された各薄膜層の膜厚
と比べて圧倒的に厚いものとする。この半導体基板上に
第1層,…,第j層,…,および最上層の第m層が形成
されているとする。各薄膜層の屈折率をそれぞれn1 ,
…,nj ,…,nm とし、各薄膜層の膜厚をそれぞれx
1 ,…,xj ,…,xm とする。この場合、最上層の第
m層はフォトレジスト膜であり、該フォトレジスト膜の
上には現像液が存在している。現像液の屈折率はndev
とする。
【0053】平坦な境界を有し且つ異なる材質からなる
多層膜に対して垂直な方向から一様な単色光が入射した
場合について考える。第j層の反射係数:rj は次式で
与えられる。すなわち、
多層膜に対して垂直な方向から一様な単色光が入射した
場合について考える。第j層の反射係数:rj は次式で
与えられる。すなわち、
【数1】 λは入射光の波長であり、nj は第j層の屈折率であっ
て光の吸収を扱うために一般的には複素数である。従っ
て、Fj ,Φj ,rj はすべて複素数となっている。
て光の吸収を扱うために一般的には複素数である。従っ
て、Fj ,Φj ,rj はすべて複素数となっている。
【0054】上記の式を次の境界条件のもとで解く。境
界条件は基板表面で、
界条件は基板表面で、
【数2】 であり、最終的にはフォトレジスト膜表面からの反射強
度は、R=|rm |2 として求められる。
度は、R=|rm |2 として求められる。
【0055】(2)フォトレジスト膜の溶解速度を計算
する。
する。
【0056】上記のようにして求めたフォトレジスト膜
表面の反射強度の計算結果に、実測で得た反射強度と現
像時間との関係のデータをあてはめることにより、フォ
トレジスト膜内の溶解速度を求める。すなわち、計算で
求めた反射強度の結果のうち、或るフリンジP−Q間に
着目し、反射強度RをΔRに分割することにより、反射
強度Rと膜厚Tとの組み合わせである(R,T)テーブ
ルが得られる。一方、実測で得た反射強度Rと時刻tと
のデータにおいて、シミュレーションで得た反射強度R
と対応するフリンジP−Q間を規格化すると共に反射強
度RをΔRに分割することにより、反射強度Rと時刻t
の組み合わせである(R,t)テーブルが得られる。こ
の2つのテーブルは共通のパラメータとして反射強度R
を有しているため、この反射強度Rを消去することによ
り、膜厚Tと時刻tとの関係を示す(T,t)テーブル
が得られる。従って、或る波長の光を照射したときのフ
ォトレジストの溶解速度は次式により求められる。
表面の反射強度の計算結果に、実測で得た反射強度と現
像時間との関係のデータをあてはめることにより、フォ
トレジスト膜内の溶解速度を求める。すなわち、計算で
求めた反射強度の結果のうち、或るフリンジP−Q間に
着目し、反射強度RをΔRに分割することにより、反射
強度Rと膜厚Tとの組み合わせである(R,T)テーブ
ルが得られる。一方、実測で得た反射強度Rと時刻tと
のデータにおいて、シミュレーションで得た反射強度R
と対応するフリンジP−Q間を規格化すると共に反射強
度RをΔRに分割することにより、反射強度Rと時刻t
の組み合わせである(R,t)テーブルが得られる。こ
の2つのテーブルは共通のパラメータとして反射強度R
を有しているため、この反射強度Rを消去することによ
り、膜厚Tと時刻tとの関係を示す(T,t)テーブル
が得られる。従って、或る波長の光を照射したときのフ
ォトレジストの溶解速度は次式により求められる。
【0057】
【数3】 これを各波長毎に計算し最終的な溶解速度を求めると以
下の通りになる。
下の通りになる。
【0058】
【数4】 つまり、各波長の溶解速度VDEVnの相加平均を求めて、
これを最終的な溶解速度とするのである。
これを最終的な溶解速度とするのである。
【0059】(3) 第2溶解速度分布を求める。
【0060】上記の方法により溶解速度を求めた後、x
軸にフォトレジスト膜の膜厚を、y軸に溶解速度をと
り、サイン関数の最小二乗法による近似を行なうことに
よりデータ間を補間する。その近似式は以下に記載の
式で表わされる。フォトレジスト膜の膜厚の変化と対応
する第2の溶解速度分布のグラフは図7に示すとおりで
ある。この場合、y軸の溶解速度はフォトレジスト膜内
の深さ方向の任意の位置の溶解速度又は任意の区間の平
均溶解速度である。
軸にフォトレジスト膜の膜厚を、y軸に溶解速度をと
り、サイン関数の最小二乗法による近似を行なうことに
よりデータ間を補間する。その近似式は以下に記載の
式で表わされる。フォトレジスト膜の膜厚の変化と対応
する第2の溶解速度分布のグラフは図7に示すとおりで
ある。この場合、y軸の溶解速度はフォトレジスト膜内
の深さ方向の任意の位置の溶解速度又は任意の区間の平
均溶解速度である。
【0061】 RTx={α×sin(4nπ×Tri/λ+β)+γTri}RTxE1/RTxE2…… ここにおいて、 α:多重干渉パラメータ β:定数 γ:バルク効果パラメータ λ:露光波長 Tri:フォトレジスト膜の初期の膜厚 RTx:フォトレジスト膜内の所定深さ位置Tx における
溶解速度 RTxE1:シミュレーションしようとする露光量E1 にお
けるフォトレジスト膜膜内の所定深さ位置Tx の溶解速
度 RTxE2:データ収集時の露光量E2 におけるフォトレジ
スト膜内の所定深さ位置Tx の溶解速度 尚、上記説明においては、露光量を変化させたときのフ
ォトレジスト膜内の第1の溶解速度分布を求める工程
(S1)を先に説明し、フォトレジスト膜又はその下地
膜の膜厚を変化させたときのフォトレジスト膜内の第2
の溶解速度分布を求める工程(S2)を後に説明した
が、第1の溶解速度分布を求める工程(S1)および第
2の溶解速度を求める工程(S2)についてはいずれを
先に行なってもよいのは当然である。
溶解速度 RTxE1:シミュレーションしようとする露光量E1 にお
けるフォトレジスト膜膜内の所定深さ位置Tx の溶解速
度 RTxE2:データ収集時の露光量E2 におけるフォトレジ
スト膜内の所定深さ位置Tx の溶解速度 尚、上記説明においては、露光量を変化させたときのフ
ォトレジスト膜内の第1の溶解速度分布を求める工程
(S1)を先に説明し、フォトレジスト膜又はその下地
膜の膜厚を変化させたときのフォトレジスト膜内の第2
の溶解速度分布を求める工程(S2)を後に説明した
が、第1の溶解速度分布を求める工程(S1)および第
2の溶解速度を求める工程(S2)についてはいずれを
先に行なってもよいのは当然である。
【0062】以下、上記第1の溶解速度分布と上記第2
の溶解速度分布とから、フォトレジスト膜の膜厚又は下
地膜の所定の膜厚における露光量の変化と対応するフォ
トレジスト内の第3の溶解速度分布を求める工程(S
3)について説明する。
の溶解速度分布とから、フォトレジスト膜の膜厚又は下
地膜の所定の膜厚における露光量の変化と対応するフォ
トレジスト内の第3の溶解速度分布を求める工程(S
3)について説明する。
【0063】今、シミュレーションしたい膜厚をTrix
とし、シミュレーションしたい露光量をE1 とする。T
rix を式のTriに代入して、このときのフォトレジス
ト膜内の所定深さ位置Txxにおける溶解速度RTxx を求
める。
とし、シミュレーションしたい露光量をE1 とする。T
rix を式のTriに代入して、このときのフォトレジス
ト膜内の所定深さ位置Txxにおける溶解速度RTxx を求
める。
【0064】次に、RTxx を式のRTxに代入すること
により、このときの露光量Enxを求める。
により、このときの露光量Enxを求める。
【0065】データ収集時の露光量のE2 と上記の露光
量Enxとの比が、フォトレジスト膜又はその下地膜の変
化により生じたレジスト溶解速度の変化量を露光エネル
ギーに換算した換算露光量Ex となる。この関係を式
に示す。
量Enxとの比が、フォトレジスト膜又はその下地膜の変
化により生じたレジスト溶解速度の変化量を露光エネル
ギーに換算した換算露光量Ex となる。この関係を式
に示す。
【0066】Ex =E1 (E2 /Enx)…… 次に、膜厚を一定にし露光量を変化させた条件下で収集
したデータから、図8に示すような、所定の膜厚におけ
る換算露光量Ex の変化と対応するフォトレジスト膜内
の第3の溶解速度分布図を作成する。
したデータから、図8に示すような、所定の膜厚におけ
る換算露光量Ex の変化と対応するフォトレジスト膜内
の第3の溶解速度分布図を作成する。
【0067】但し、この場合の溶解速度分布はTri(膜
厚が一定で露光量を変化させて溶解速度データを収集し
たときの膜厚)におけるものであり、求めたい膜厚はT
rixであるから、(Trix /Tri)を1セルに掛けるこ
とにより、1セルの深さ方向の大きさを調整する。
厚が一定で露光量を変化させて溶解速度データを収集し
たときの膜厚)におけるものであり、求めたい膜厚はT
rixであるから、(Trix /Tri)を1セルに掛けるこ
とにより、1セルの深さ方向の大きさを調整する。
【0068】以下、フォトレジスト膜内の光結像強度分
布を求める工程(S4)について説明する。
布を求める工程(S4)について説明する。
【0069】この工程については、例えば特願平3−1
84765「フォトレジストの形状の予測方法」に記載
されている方法により計算できる。
84765「フォトレジストの形状の予測方法」に記載
されている方法により計算できる。
【0070】すなわち、フォトレジスト膜を深さ方向
(垂直方向)に10層に分け、各層の光結像強度を求め
る。さらに、フォトレジスト膜を細分化して光結像強度
を求めるために、水平方向×垂直方法=100×100
となるようにフォトレジスト膜を分割して各部分の光結
像強度を補間計算により求める。なお、分解能を上げる
ために、フォトレジスト膜をさらに細かく分割すること
も可能である。光結像強度はレチクルの遮光部を0と
し、透過部を1として規格化することにより求め、さら
に、フォトレジスト膜の仕上がり形状を予測するときの
露光量を、規格化された光結像強度に掛け合わせること
により、光結像強度分布を求めることができる。
(垂直方向)に10層に分け、各層の光結像強度を求め
る。さらに、フォトレジスト膜を細分化して光結像強度
を求めるために、水平方向×垂直方法=100×100
となるようにフォトレジスト膜を分割して各部分の光結
像強度を補間計算により求める。なお、分解能を上げる
ために、フォトレジスト膜をさらに細かく分割すること
も可能である。光結像強度はレチクルの遮光部を0と
し、透過部を1として規格化することにより求め、さら
に、フォトレジスト膜の仕上がり形状を予測するときの
露光量を、規格化された光結像強度に掛け合わせること
により、光結像強度分布を求めることができる。
【0071】尚、以上の説明においては、第1の溶解速
度分布および第2の溶解速度分布から第3の溶解速度分
布を求める工程(S3)を先に説明し、フォトレジスト
膜内の光結像強度分布を求める工程(S4)を後に説明
したが、これらの工程の前後を問わないのは当然であ
る。
度分布および第2の溶解速度分布から第3の溶解速度分
布を求める工程(S3)を先に説明し、フォトレジスト
膜内の光結像強度分布を求める工程(S4)を後に説明
したが、これらの工程の前後を問わないのは当然であ
る。
【0072】以下、第3の溶解速度分布および光結像強
度分布から現像後のフォトレジストの形状を予測する工
程(S5)について簡単に説明する。
度分布から現像後のフォトレジストの形状を予測する工
程(S5)について簡単に説明する。
【0073】この工程は、前述の特願平3−18476
5「フォトレジストの形状の予測方法」に記載された方
法により行なうことができる。すなわち、すべてのセル
をフォトレジスト膜除去後の時間に変換し、ある除去時
間のセルを等高線でつなぐと、その時間の時のフォトレ
ジスト膜の形状が得られる。これを膜厚Trix 、露光量
E1 のときのフォトレジスト膜の形および寸法として取
り出す。この手法は、フォトレジスト膜内に定在波の少
ない場合に適用できる。
5「フォトレジストの形状の予測方法」に記載された方
法により行なうことができる。すなわち、すべてのセル
をフォトレジスト膜除去後の時間に変換し、ある除去時
間のセルを等高線でつなぐと、その時間の時のフォトレ
ジスト膜の形状が得られる。これを膜厚Trix 、露光量
E1 のときのフォトレジスト膜の形および寸法として取
り出す。この手法は、フォトレジスト膜内に定在波の少
ない場合に適用できる。
【0074】フォトレジスト膜内に定在波が強く存在す
る場合には、以下に示す方法により膜厚Trix の補正を
行なう。
る場合には、以下に示す方法により膜厚Trix の補正を
行なう。
【0075】まず、Trix <Triのときには、露光量E
n と対応する膜厚Triの溶解速度分布図における膜厚0
から膜厚Trix までが100分割されるように線形補間
し、Tri〜Trix 間のデータを消去して現像計算を行な
う。そして、フォトレジスト膜の仕上がり形状を露光量
E1 のときの結果として出力する。またボトム寸法を測
定して出力する。
n と対応する膜厚Triの溶解速度分布図における膜厚0
から膜厚Trix までが100分割されるように線形補間
し、Tri〜Trix 間のデータを消去して現像計算を行な
う。そして、フォトレジスト膜の仕上がり形状を露光量
E1 のときの結果として出力する。またボトム寸法を測
定して出力する。
【0076】尚、フォトレジスト膜が表面難溶化効果を
有する場合は、表面から所定の深さを指定し、この所定
深さまでの領域に現像速度を低下させるファクタをかけ
ればよい。
有する場合は、表面から所定の深さを指定し、この所定
深さまでの領域に現像速度を低下させるファクタをかけ
ればよい。
【0077】一方、Trix >Triの場合には、従来技術
の項で引用したDillのモデルを用いてフォトレジス
ト膜内の溶解速度分布の補正を行なう。補正方法は以下
に示す通りである。
の項で引用したDillのモデルを用いてフォトレジス
ト膜内の溶解速度分布の補正を行なう。補正方法は以下
に示す通りである。
【0078】まず、Dillのモデルに従って、膜厚T
riと対応する露光量Ep のときの感光剤の分解率(規格
化値)を計算する。
riと対応する露光量Ep のときの感光剤の分解率(規格
化値)を計算する。
【0079】次に、露光量Ep における深さ方向の溶解
速度分布(実測)と、フォトレジスト膜内における光結
像強度分布とを比較して深さzを消去することにより、
図9に示すような(R,E)テーブルを作成する。これ
を数次の関数(通常は4〜6次関数)による多項式近似
を行なうと、溶解速度Rは次の式で表される。すなわ
ち、 R=a+bM+cM2 +dM3 +eM4 …… ここにおいて、Rは溶解速度であり、Mは感光剤の分解
率(規格値)(0≦M≦1)である。この感光剤の分解
率Mと溶解速度Rとの関係は図10に示すとおりであ
る。
速度分布(実測)と、フォトレジスト膜内における光結
像強度分布とを比較して深さzを消去することにより、
図9に示すような(R,E)テーブルを作成する。これ
を数次の関数(通常は4〜6次関数)による多項式近似
を行なうと、溶解速度Rは次の式で表される。すなわ
ち、 R=a+bM+cM2 +dM3 +eM4 …… ここにおいて、Rは溶解速度であり、Mは感光剤の分解
率(規格値)(0≦M≦1)である。この感光剤の分解
率Mと溶解速度Rとの関係は図10に示すとおりであ
る。
【0080】次に、膜厚Trix と対応する露光Ep のと
きのフォトレジスト膜内の光結像強度分布を計算する。
この場合、Trix 〜Tri間においては、計算された光強
度に対応する感光剤の分解率を式に当てはめ、溶解速
度Rを計算して外装する。
きのフォトレジスト膜内の光結像強度分布を計算する。
この場合、Trix 〜Tri間においては、計算された光強
度に対応する感光剤の分解率を式に当てはめ、溶解速
度Rを計算して外装する。
【0081】これを露光量を変化させたときに収集した
すべてのデータに適応することにより、Trix における
深さ方向の溶解速度分布を作成する。これをもとに露光
量En と対応するフォトレジスト膜内の溶解速度分布図
を作成する。そして、この溶解速度分布図に基づいて溶
解速度Rの計算を行ない、現像後の形状及びボトムの寸
法を露光量E1 として出力する。
すべてのデータに適応することにより、Trix における
深さ方向の溶解速度分布を作成する。これをもとに露光
量En と対応するフォトレジスト膜内の溶解速度分布図
を作成する。そして、この溶解速度分布図に基づいて溶
解速度Rの計算を行ない、現像後の形状及びボトムの寸
法を露光量E1 として出力する。
【0082】尚、レジスト難溶化効果を有するフォトレ
ジスト膜についてはTrix >Triのときと同じ扱いをす
る。
ジスト膜についてはTrix >Triのときと同じ扱いをす
る。
【0083】また、下地膜の膜厚の変化による多重干渉
効果は、以下に示す方法により、半導体基板上のフォト
レジスト膜の溶解速度のみから計算することもできる。
効果は、以下に示す方法により、半導体基板上のフォト
レジスト膜の溶解速度のみから計算することもできる。
【0084】この計算フローは図11に示す通りであ
る。
る。
【0085】まず、シリコン基板上のフォトレジスト膜
を深さ方向(z方向)に10分割し、各層における相対
光結像強度を多層薄膜反射率計算のソフトウェアを用い
て計算する。
を深さ方向(z方向)に10分割し、各層における相対
光結像強度を多層薄膜反射率計算のソフトウェアを用い
て計算する。
【0086】次に、フォトレジスト膜を深さ方向(z方
向)に100分割し、各層毎の相対光結像強度(Es )
を補間方法により求める。
向)に100分割し、各層毎の相対光結像強度(Es )
を補間方法により求める。
【0087】次に、Si基板上のフォトレジスト膜によ
り収集した溶解速度データを用いて、フォトレジスト膜
内における光結像強度(Es )と溶解速度との関係を求
める。次に、各露光量に対してフォトレジスト膜内の溶
解速度が割り当てられた図12に示すような溶解速度テ
ーブルを作成する。このテーブルにおいては、入射光量
をees とし、膜内光量をes として示している。
り収集した溶解速度データを用いて、フォトレジスト膜
内における光結像強度(Es )と溶解速度との関係を求
める。次に、各露光量に対してフォトレジスト膜内の溶
解速度が割り当てられた図12に示すような溶解速度テ
ーブルを作成する。このテーブルにおいては、入射光量
をees とし、膜内光量をes として示している。
【0088】次に、図13に示すように、膜内光量es
と溶解速度Rs との関係をプロットすることにより、膜
内光量es と溶解速度Rs との関数(式に示す)をフ
ィッティングして求める。すなわち、 Rs =f(es )…… 次に、フォトレジスト膜内における求めようとする層の
相対光結像強度Em を計算する。Si基板の場合と同様
にフォトレジスト膜を膜厚方向に100分割し、各点に
おける相対光結像強度Em を補間により求める。そし
て、Rs =rm =f(es )として式を用いてrm を
求め、多層基板上における膜内光量em と溶解速度rm
との溶解速度テーブルを求める。そして、膜内の各位置
における相対光結像強度をフォトレジスト膜内の深さに
変換し、図14に示すようなフォトレジスト膜内の深さ
zと溶解速度Rとのデータを作成する。そして、これを
用いて上述した手法により現像後のフォトレジスト膜の
形状を求める。
と溶解速度Rs との関係をプロットすることにより、膜
内光量es と溶解速度Rs との関数(式に示す)をフ
ィッティングして求める。すなわち、 Rs =f(es )…… 次に、フォトレジスト膜内における求めようとする層の
相対光結像強度Em を計算する。Si基板の場合と同様
にフォトレジスト膜を膜厚方向に100分割し、各点に
おける相対光結像強度Em を補間により求める。そし
て、Rs =rm =f(es )として式を用いてrm を
求め、多層基板上における膜内光量em と溶解速度rm
との溶解速度テーブルを求める。そして、膜内の各位置
における相対光結像強度をフォトレジスト膜内の深さに
変換し、図14に示すようなフォトレジスト膜内の深さ
zと溶解速度Rとのデータを作成する。そして、これを
用いて上述した手法により現像後のフォトレジスト膜の
形状を求める。
【0089】以下、本発明の有効性を実証するために行
なった実験について説明する。但し、ここではフォトレ
ジスト膜内の定在波が少ない場合の計算方法を用いた。
なった実験について説明する。但し、ここではフォトレ
ジスト膜内の定在波が少ない場合の計算方法を用いた。
【0090】まず、OFPR−800(東京応化製)を
Si基板に1.1μmの厚さに塗布し、露光量を0〜1
000mJ/cm2 の間で変化させて露光量と溶解速度との
関係を求めた。その結果は図15に示すとおりである。
露光については、NA:0.38、σ=0.5、λ=4
36nm(GCA社製)のステッパを用いた。露光量
3.162〜316.228の間で指数関数の最小二乗
法による近似結果は次に示すとおりである。すなわち、 R=kEn k=5.0831、n=0.9747 Eの有効範囲は、3.162<E<316.228であ
る。
Si基板に1.1μmの厚さに塗布し、露光量を0〜1
000mJ/cm2 の間で変化させて露光量と溶解速度との
関係を求めた。その結果は図15に示すとおりである。
露光については、NA:0.38、σ=0.5、λ=4
36nm(GCA社製)のステッパを用いた。露光量
3.162〜316.228の間で指数関数の最小二乗
法による近似結果は次に示すとおりである。すなわち、 R=kEn k=5.0831、n=0.9747 Eの有効範囲は、3.162<E<316.228であ
る。
【0091】次に、露光量を64mJ/cm2 で一定とし、
フォトレジスト膜の膜厚を1.0100〜1.2100
μmの間で変化させて溶解速度とフォトレジスト膜の膜
厚との関係を求めた。その結果は図16に示す通りであ
る。サイン関数の最小二乗法による近似結果は次式に示
すとおりである。
フォトレジスト膜の膜厚を1.0100〜1.2100
μmの間で変化させて溶解速度とフォトレジスト膜の膜
厚との関係を求めた。その結果は図16に示す通りであ
る。サイン関数の最小二乗法による近似結果は次式に示
すとおりである。
【0092】 R=α{sin(4nπT/λ+β)}+γT α=114.45518、 β=−1.11745、γ
=0.03876、 λ=436、 n=1.63 Tの有効範囲は、1.0124≦T≦1.2500(μ
m)である。
=0.03876、 λ=436、 n=1.63 Tの有効範囲は、1.0124≦T≦1.2500(μ
m)である。
【0093】図17は、本発明に係る予測方法に基づ
き、フォトレジストの膜厚を1.04〜1.10μmの
範囲で変化させたときのフォトレジスト膜のボトム寸法
と、実際にフォトレジスト膜を形成し、該フォトレジス
ト膜を電子顕微鏡で観察したときのボトム寸法とを比較
したものである。
き、フォトレジストの膜厚を1.04〜1.10μmの
範囲で変化させたときのフォトレジスト膜のボトム寸法
と、実際にフォトレジスト膜を形成し、該フォトレジス
ト膜を電子顕微鏡で観察したときのボトム寸法とを比較
したものである。
【0094】また、図18は本発明に係る予測方法によ
り予測したフォトレジストの仕上がり形状であり、図1
9は電子顕微鏡により観察したフォトレジストの仕上が
り形状である。図18と図19との比較から明らかなよ
うに、本発明に係る予測方法によって予測した仕上がり
形状は電子顕微鏡による観察結果と良く一致していた。
り予測したフォトレジストの仕上がり形状であり、図1
9は電子顕微鏡により観察したフォトレジストの仕上が
り形状である。図18と図19との比較から明らかなよ
うに、本発明に係る予測方法によって予測した仕上がり
形状は電子顕微鏡による観察結果と良く一致していた。
【0095】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1又は2
の発明に係るレジストパターンの仕上がり形状予測方法
によると、フォトレジスト膜の光学パラメータA,B,
Cを用いることなくフォトレジストの仕上がり形状を予
測できるので化学増幅系フォトレジストに対するシミュ
レーションを行なうことが可能になると共に、定量化し
た多重干渉効果に基づきフォトレジストの仕上がり形状
を予測するので多重干渉効果を受けやすいKrFエキシ
マレーザ用化学増幅レジストパターンの仕上がり形状を
正確に予測することができる。
の発明に係るレジストパターンの仕上がり形状予測方法
によると、フォトレジスト膜の光学パラメータA,B,
Cを用いることなくフォトレジストの仕上がり形状を予
測できるので化学増幅系フォトレジストに対するシミュ
レーションを行なうことが可能になると共に、定量化し
た多重干渉効果に基づきフォトレジストの仕上がり形状
を予測するので多重干渉効果を受けやすいKrFエキシ
マレーザ用化学増幅レジストパターンの仕上がり形状を
正確に予測することができる。
【0096】このため、請求項1又は2の発明による
と、フォトレジスト特に化学増幅系フォトレジストの仕
上がり形状を手間を掛けずに且つ正確に予測することが
可能になる。
と、フォトレジスト特に化学増幅系フォトレジストの仕
上がり形状を手間を掛けずに且つ正確に予測することが
可能になる。
【0097】請求項3又は4の発明に係るレジストパタ
ーンの仕上がり形状予測装置によると、半導体基板を現
像液中にディッピングするのに要する時間が短いため現
像初期の溶解速度のデータを正確に収集することがで
き、また、現像中に生成される溶解生成物は半導体基板
の上に残留することなく下方に移動し溶解速度測定の妨
げにならないので、フォトレジスト膜内の溶解速度を正
確に測定することが可能になる。
ーンの仕上がり形状予測装置によると、半導体基板を現
像液中にディッピングするのに要する時間が短いため現
像初期の溶解速度のデータを正確に収集することがで
き、また、現像中に生成される溶解生成物は半導体基板
の上に残留することなく下方に移動し溶解速度測定の妨
げにならないので、フォトレジスト膜内の溶解速度を正
確に測定することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るレジストパターンの仕
上がり形状予測方法の概略を示すフローチャート図であ
る。
上がり形状予測方法の概略を示すフローチャート図であ
る。
【図2】上記レジストパターンの仕上がり形状予測方法
に用いる一の装置の全体構成図である。
に用いる一の装置の全体構成図である。
【図3】上記レジストパターンの仕上がり形状予測方法
に用いる他の装置の全体構成図である。
に用いる他の装置の全体構成図である。
【図4】フォトレジスト膜内の深さと溶解速度との関係
を示す図である。
を示す図である。
【図5】溶解時間とレジストパターンの仕上がり形状と
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図6】露光量の変化と対応するフォトレジスト膜内の
第1の溶解速度分布図である。
第1の溶解速度分布図である。
【図7】フォトレジスト膜の膜厚の変化と対応するフォ
トレジスト膜内の第2の溶解速度分布図である。
トレジスト膜内の第2の溶解速度分布図である。
【図8】所定の膜厚における露光量の変化と対応するフ
ォトレジスト膜内の第3の溶解速度分布図である。
ォトレジスト膜内の第3の溶解速度分布図である。
【図9】フォトレジスト膜の深さと溶解速度との関係、
およびフォトレジスト膜の深さと光結像強度との関係か
ら、光結像強度と溶解速度との関係を求める状態を示す
図である。
およびフォトレジスト膜の深さと光結像強度との関係か
ら、光結像強度と溶解速度との関係を求める状態を示す
図である。
【図10】感光剤の分解率と溶解速度との関係を示す図
である。
である。
【図11】下地膜の膜厚の変化による多重干渉効果をフ
ォトレジスト膜の溶解速度のみから求める方法を示すフ
ローチャート図である。
ォトレジスト膜の溶解速度のみから求める方法を示すフ
ローチャート図である。
【図12】下地膜の膜厚の変化による多重干渉効果をフ
ォトレジスト膜の溶解速度のみから求める方法に用い
る、各露光量に対してフォトレジスト膜内の溶解速度が
割り当てられた溶解速度テーブルである。
ォトレジスト膜の溶解速度のみから求める方法に用い
る、各露光量に対してフォトレジスト膜内の溶解速度が
割り当てられた溶解速度テーブルである。
【図13】下地膜の膜厚の変化による多重干渉効果をフ
ォトレジスト膜の溶解速度のみから求める方法に用い
る、膜内光量と溶解速度との関係を示す図である。
ォトレジスト膜の溶解速度のみから求める方法に用い
る、膜内光量と溶解速度との関係を示す図である。
【図14】下地膜の膜厚の変化による多重干渉効果をフ
ォトレジスト膜の溶解速度のみから求める方法に用い
る、フォトレジスト膜の深さと溶解速度との関係を示す
図である。
ォトレジスト膜の溶解速度のみから求める方法に用い
る、フォトレジスト膜の深さと溶解速度との関係を示す
図である。
【図15】本発明の有効性を実証するために行なった実
験において得られた、露光量の変化と溶解速度との関係
を示す図である。
験において得られた、露光量の変化と溶解速度との関係
を示す図である。
【図16】本発明の有効性を実証するために行なった実
験において得られた、フォトレジスト膜の膜厚の変化と
溶解速度との関係を示す図である。
験において得られた、フォトレジスト膜の膜厚の変化と
溶解速度との関係を示す図である。
【図17】本発明の有効性を実証するために行なった実
験において得られたフォトレジスト膜のボトム寸法と、
実際にフォトレジスト膜を電子顕微鏡で観察したときの
ボトム寸法とを比較する図である。
験において得られたフォトレジスト膜のボトム寸法と、
実際にフォトレジスト膜を電子顕微鏡で観察したときの
ボトム寸法とを比較する図である。
【図18】本発明に係る予測方法により予測したフォト
レジストの仕上がり形状を示す図である。
レジストの仕上がり形状を示す図である。
【図19】電子顕微鏡により観察したフォトレジストの
仕上がり形状を示す図である。
仕上がり形状を示す図である。
1 半導体基板 2 現像手段 2a 現像液 2b 現像液容器 3 光源 4 光照射手段 5 光検出手段 6 信号検出手段 7 データ処理手段 8 ランプ 9 発光側フィルター 10 光ファイバ 11 集光レンズ 12 受光側レンズ 13 フォトトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷 美幸 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 南 洋一 埼玉県戸田市上戸田4丁目17番13号 ゼネ ラル シグナル ジャパン株式会社内 (72)発明者 関口 淳 埼玉県戸田市上戸田4丁目17番13号 ゼネ ラル シグナル ジャパン株式会社内 (72)発明者 扇子 義久 埼玉県戸田市上戸田4丁目17番13号 ゼネ ラル シグナル ジャパン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 フォトレジスト膜の多重干渉効果を定量
化し、定量化されたフォトレジスト膜の多重干渉効果に
基づきフォトレジストの仕上がり形状を予測することを
特徴とするフォトレジストの仕上がり形状の予測方法。 - 【請求項2】 フォトレジスト膜およびその下地膜の膜
厚をそれぞれ一定にし且つ露光量を変化させたときの露
光量の変化と対応するフォトレジスト膜内の第1の溶解
速度分布を求める工程と、 露光量を一定にし且つフォトレジスト膜又はその下地膜
の膜厚を変化させたときのフォトレジスト膜又はその下
地膜の膜厚の変化と対応するフォトレジスト膜内の第2
の溶解速度分布を求める工程と、 上記第1の溶解速度分布および第2の溶解速度分布から
仕上がり形状を求めようとするフォトレジスト膜又はそ
の下地膜の所定の膜厚における露光量の変化に対するフ
ォトレジスト膜内の第3の溶解速度分布を求める工程
と、 仕上がり形状を予測しようとするフォトレジスト膜内の
光結像強度分布を求める工程と、 上記光の結像強度分布から仕上がり形状を求めようとす
るフォトレジスト膜内の所定部位における光結像強度と
対応する露光量を求め、該露光量を上記第3の溶解速度
分布に当てはめることによりフォトレジストの仕上がり
形状を予測する工程とを備えていることを特徴とするフ
ォトレジストの仕上がり形状予測方法。 - 【請求項3】 半導体基板の表面に塗布されたレジスト
膜を現像する現像液を貯溜しており、上記半導体基板を
ディッピングさせると共にディッピングされた半導体基
板を所定の姿勢で保持する現像液貯溜容器と、 上記レジスト膜を感光させない光を出射する光源と、 該光源から出射された光を上記現像液貯溜容器にディッ
ピングされている半導体基板に垂直方向から照射する光
照射手段と、 上記半導体基板から反射されてくる反射光を検出する光
検出手段と、 上記光検出手段が検出した光信号を電気信号に変換して
出力する信号変換手段と、 該信号変換手段から出力されてくる電気信号をデータ処
理してフォトレジスト膜の仕上がり形状を予測するデー
タ処理手段とを備えていることを特徴とするフォトレジ
ストの仕上がり形状予測装置。 - 【請求項4】 上記現像液貯溜容器は、直方体状の形状
を有していると共に貯溜されている現像液の液面に対す
る垂直方向から上記半導体基板を収納可能な大きさを有
していることを特徴とする請求項3に記載のフォトレジ
ストの仕上がり形状予測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5193466A JPH06112293A (ja) | 1992-08-04 | 1993-08-04 | フォトレジストの仕上がり形状予測方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-227872 | 1992-08-04 | ||
| JP22787292 | 1992-08-04 | ||
| JP5193466A JPH06112293A (ja) | 1992-08-04 | 1993-08-04 | フォトレジストの仕上がり形状予測方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06112293A true JPH06112293A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=26507903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5193466A Withdrawn JPH06112293A (ja) | 1992-08-04 | 1993-08-04 | フォトレジストの仕上がり形状予測方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06112293A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004040625A1 (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-13 | Hitachi, Ltd. | 露光装置の制御方法および装置 |
| JP2007242710A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Toppan Printing Co Ltd | レジストパターンシミュレーション方法 |
| US8080364B2 (en) | 2003-05-09 | 2011-12-20 | Panasonic Corporation | Pattern formation method |
-
1993
- 1993-08-04 JP JP5193466A patent/JPH06112293A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004040625A1 (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-13 | Hitachi, Ltd. | 露光装置の制御方法および装置 |
| US8080364B2 (en) | 2003-05-09 | 2011-12-20 | Panasonic Corporation | Pattern formation method |
| JP2007242710A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Toppan Printing Co Ltd | レジストパターンシミュレーション方法 |
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