JPH06112416A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH06112416A
JPH06112416A JP3306372A JP30637291A JPH06112416A JP H06112416 A JPH06112416 A JP H06112416A JP 3306372 A JP3306372 A JP 3306372A JP 30637291 A JP30637291 A JP 30637291A JP H06112416 A JPH06112416 A JP H06112416A
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JP
Japan
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region
tank
gate
transistor
channel
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JP3306372A
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Inventor
Michael C Smayling
シー.スメイリング マイクル
James R Todd
アール.トッド ジェームス
Louis Hutter
ハッター ルイス
Georges Falessi
ファレッシイ ジョージズ
Manuel Torreno
トレノ マヌエル
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Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D12/00Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/411Insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/441Vertical IGBTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D10/00Bipolar junction transistors [BJT]
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D10/00Bipolar junction transistors [BJT]
    • H10D10/01Manufacture or treatment
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D12/00Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
    • H10D12/01Manufacture or treatment
    • H10D12/031Manufacture or treatment of IGBTs
    • H10D12/032Manufacture or treatment of IGBTs of vertical IGBTs
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10P14/00Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars
    • H10P14/60Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of insulating materials
    • H10P14/63Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of insulating materials characterised by the formation processes
    • H10P14/6326Deposition processes
    • H10P14/6349Deposition of epitaxial materials

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  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大電力用の装置と低電力装置とを単一の半導
体基板上に集積した、集積回路を提供する。 【構成】 電界効果トランジスタ(147)が第1の伝
導形を有する第2の半導体層の領域(171)中に形成
される。nおよびpチャネル低電圧電界効果論理トラン
ジスタ(139/140);nおよびpチャネル高電圧
絶縁ゲート電界効果トランジスタ(141、142);
トンネリングEEPROMセル;nおよびpチャネルド
レイン拡張絶縁ゲート電界効果トランジスタ(144、
145);縦形および横形環状DMOSトランジスタ
(146、147);ショットキーダイオード(14
8);FAMOS EPROMセル(149)の1つま
たは複数個を作製するための集積化プロセスが示されて
いる。また、バイポーラトランジスタ(408、図5
6)が第1の伝導形の半導体層の表面に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的には集積回路に関
するものであり、更に詳細には縦形および横形の絶縁ゲ
ート電界効果トランジスタ、不揮発性メモリ、そして/
またはバイポーラトランジスタのシステムおよび製造方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の範囲を限定することなく、本発
明の背景について、例えば:通常の拡散ソース/ドレイ
ン金属トランジスタ、大電力用電子部品、電気的に消去
可能で電気的にプログラム可能な読み出し専用メモリセ
ルのような複数個の異なる半導体装置を含む集積回路に
関連して説明する。
【0003】従来、通常の拡散ソース/ドレイン金属酸
化物半導体(DMOS)トランジスタは拡散で形成した
チャネル領域と拡散で形成したソース/ドレイン領域を
用いて構築されている。半導体基板またはエピタキシャ
ル層の表面上にゲート絶縁体を成長させた後、ドープさ
れた多結晶シリコンゲートを堆積させ、ドープし、パタ
ーン化し、エッチする。ゲートはそのままか、あるいは
側壁酸化物領域を加えたものが、(p)形打込み(そこ
に装置が形成されるべき半導体領域であって、それまで
(n)形であったもの)の自己整合打込みの位置決めの
ために使用される。
【0004】この時点までに、半導体層の表面には、チ
ャネルストップ打込みおよび任意のしきい値電圧調節打
込みが施されている。この(p)形打込みには、次に1
100℃で約500分間のような長時間の拡散サイクル
が施される。この拡散に続いて(n)形ソース/ドレイ
ンの自己整合打込みが行われる。
【0005】しかし、集積化プロセスにおいて横形およ
び縦形DMOSトランジスタを作製するについては、
(n)形ソース/ドレイン領域および既に打込みされて
いる(p)形チャネル領域の不均一な拡散速度のための
問題が伴う。ソース/ドレイン領域よりも顕著にポリゲ
ートの下への拡散を起こすと予想されるチャネル領域
は、しばしば、その結果、それ自身の金属工学的なチャ
ネル長が許容できない程度、あるいは不十分な制御しか
できない程度にまで減少してしまうことが起こる。
【0006】近年は、集積回路が益々自動車の電気シス
テム等に結びついて流行してくるにつれて、そのよう
な、しばしば制御が不十分であるような電気システムに
使用できる集積回路を構築することが望まれるようにな
ってきた。典型的な自動車電気システムは、例えば、6
0ボルトにも達する過渡的電圧を経験する。
【0007】他方、半導体寸法の縮小化というこれに対
抗する目的は、自動車用を意図した集積回路が小電圧お
よび電流で動作することを要求する。5ボルトの、nチ
ャネル電界効果論理用トランジスタのような装置は、例
えば、自動車の電気的パワーシステムが供給しがちな高
電圧、過渡的状態、および電流密度に曝されれば、破損
してしまうであろう。従って、そのような高電圧過渡現
象に対する付加的な保護対策を講じたトランジスタやそ
の他の半導体部品を設計することが望まれるようになっ
てきている。
【0008】これまで、大電力用電子部品は、低電力用
の論理用部品のためのSCチップとは別の集積回路チッ
プ上に作製される必要があるとされてきた。従来、大電
力用トランジスタは、5ボルトの絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタのような低電力用論理装置とは両立し難い、
異なるプロセスを必要としていた。一方で、特定の電圧
調整器や電力用装置では、通常12ボルトの従来の自動
車電気システムに直接曝されるパワートランジスタは6
0ボルトもの高い過渡的電圧に耐えることができること
を要求している。他方、これらの装置の打込み、分離、
そしてドーピングの特性は、それらを小型で、プロセス
に敏感な装置と一緒に作製することを困難にしている。
しかし、自動車システムのマイクロコントローラをモノ
リシックに、すなわち1つのチップを電圧調整器とその
他の大電力応用のために使用し、別のチップを論理回路
等に使用するというやり方でなく、1つの半導体チップ
の表面に作製することが望ましい。
【0009】半導体チップ製造において生じてきた別の
問題は、いわゆる "スタック”プロセスを用いて作製さ
れる電気的に消去可能で、電気的にプログラム可能な読
み出し専用メモリ(EEPROM)に関することであ
る。このプロセスに従えば、第1レベルの多結晶シリコ
ン導体が堆積され、ドープされて、EEPROMセルの
浮遊ゲートが形成されるが、それは最初のエッチで部分
的にしか定義されない。前記第1レベルのポリの上に絶
縁体が形成された後に、酸化物/窒化物/酸化物のサン
ドイッチ構造のように、第2レベルのポリ層がセル上に
堆積される。この第1および第2レベルのポリ層は単一
の "スタック”によってエッチバックされ、それによっ
てEEPROMセルの浮遊ゲートと制御ゲートの横方向
マージンが一致させられる。
【0010】この型のセルでは、ポリ2層が行選択ゲー
ト入力トランジスタの制御ゲートを形成するためにも使
用される場合に問題が生ずる。この場合、セルはポリの
オーバエッチを生じ易く、行選択トランジスタゲートの
いずれかの側にトレンチを生じ、それがそのセルをだめ
にする。更に、いわゆる "スタック”二重レベルポリの
EEPROMセルは、高電界のためにそれらのより露出
の大きい浮遊ゲート横方向マージンで、より破壊を起こ
し易い。これら "スタック”セルの比較的低い信頼性の
ために、例えば、非常に雑音の多い環境、例えば、自動
車システム中に置かれたメモリは、単一ビットメモリよ
りも、三重あるいは多重ビットの多数決メモリの形に構
成される。
【0011】K.Y.チャン(Chang)等はIEE
Eの1988年カスタムICコンファレンスに発表した
25.5.1の論文 "埋め込みEEPROMを備えたカ
スタム論理回路のための進歩した高電圧CMOSプロセ
ス(Advanced High Voltage C
MOS Process for Custom Lo
gic Circuits with Embedde
d EEPROM)”に述べられたような、非スタック
セルを構築した。しかしこのセルはビットアクセスが可
能ではなく、ソース/ドレイン打込みの後に堆積される
第2レベルポリを有している。そのようなセルは、他の
装置を有する集積回路チップ上に使用された場合、第1
レベルポリが行トランジスタのために必要とされるの
で、製造者に対し至るところに高電圧トランジスタを使
用することを強要するであろう。典型的な "スタック”
セルプロセスはIEEE J.of Solid St
ate Circuitsの1987年、第22巻、第
5号の頁684に発表された、シオアカ(Dumitr
u Cioaca)等による論文 "百万サイクルCMO
S256kEEPROM(A Million−Cyc
le CMOS 256k EEPROM)”に示され
ている。このセルは冗長性(Qセルはセル当たり2ビッ
トを使用している)の採用と、トンネルダイオードのた
めに酸化窒化物(オキシナイトライド)を採用したこと
で、高い信頼性を達成している。このセルは高密度のた
めにスタックパターンを用いているが、ビットアクセス
可能ではない。
【0012】従って、高信頼性で、ビットアクセス可能
なセルを、単一ビットメモリを許容する非スタックプロ
セスによって構築することが望ましく、また低電圧およ
び高電圧半導体装置を単一のチップ上に作製する集積化
プロセスを設計することが望ましい。
【0013】最も広く使用されている電気的に消去可能
で、電気的にプログラム可能な読み出し専用セルの1つ
は、チャネルとゲートとの間に取り付けられた付加的な
浮遊ゲート構造を備えたnチャネル電界効果トランジス
タであって、例えば、浮遊ゲートを電子で充電すること
によってセル中へ論理 "0”をプログラムし、また浮遊
ゲートを未充電のままにすることで論理 "1”をプログ
ラムできるようになっている。これは、チャネル中へ電
流を誘起し、それによってソースとドレインの間に読み
出し電圧が供給された時にそれらの間に電流が検出され
るかどうかを決定するために制御ゲートが持ち上げられ
なければならないレベル以上に、浮遊ゲート上の電荷が
しきい値電圧を持ち上げるという事実による。
【0014】これまで、EEPROMは、ソースおよび
ドレイン領域を基板の表面に形成され、浮遊ゲートが、
間に入るチャネルから縦方向で酸化物層によって隔てら
れ、制御ゲートが別の酸化物層によって浮遊ゲートから
縦方向で隔てられて、作製されるのが一般的である。配
列の構成において、ソースおよびドレインは複数個の列
を定義するように細長く作られ、また制御ゲートは複数
個の行およびセルを定義するように細長く作られてい
る。従来のEEPROMセルの基本構造は、本質的に5
レベルのスタックを含んでいる。
【0015】従来のEEPROMセルのスタック構成
は、セルが配列の一部として作られる通常の状況で作ら
れる場合、特に重大な欠点を持っている。高いセル密度
を保ちながら、最適の動作効率を達成するために、浮遊
ゲートの端とそれを覆う制御ゲートの端とは正確に揃っ
ていなければならない。正確な位置合わせを得るため
に、試料の表面は正確にマスクされ、浮遊ゲート、制御
ゲート、そして酸化物層を定義するためのスタックエッ
チが施されなければならない。マスク/スタックエッチ
プロセスに要求される正確さは、EEPROMセルの配
列の製造プロセス全体に複雑さを更に加えることにな
る。
【0016】こうして、従来のスタックEEPROM構
造を採用しない、またそのようなセルの製造に固有な欠
点を被らないEEPROMセルに対する需要が生まれて
きた。
【0017】これまで、大電力用バイポーラトランジス
タは、例えば低電力用CMOS論理トランジスタ等を含
む集積回路チップとは別の集積回路チップ上に作製され
るのが一般的であった。かなり多数の半導体プロセスが
異なっていることのために、従来、それらのトランジス
タを、単一の半導体基板上に、任意に信頼性を持たせて
作製することは容易でなかった。それらの装置を同じ集
積回路チップ内に作製しよう試みられた場合は、プロセ
ス工程の統一の試みが不十分で、各々に対するプロセス
工程を互いに単にパッチを当てて融通するといったこと
がしばしば行われてきた。従って、バイポーラおよびそ
の他の低電力用装置の両方を同じ集積回路チップ中へ作
製するにつれて、工程数やマスク数が非常に多いことの
ために生ずる問題点の任意のもの、あるいはすべてを克
服する改善がなされることが望まれる。
【0018】従って、上に述べた問題点のすべて、また
は任意のものを克服する改善がここで望まれている。
【0019】
【発明の概要】本発明の1つの面に従えば、電界効果ト
ランジスタが、第1の伝導形を有する半導体層の領域中
に形成される。このトランジスタは前記第1の伝導形と
は逆の第2の伝導形のタンク領域を含んでいる。このタ
ンク領域は前記半導体層の表面上にタンクエリアを形成
する。前記タンク領域から隔てられて、前記半導体層中
に前記第1の伝導形の第1の高濃度にドープされた領域
が形成される。前記表面の少なくとも選ばれた部分上に
前記タンクエリアの一部を含むようにゲート絶縁体層が
形成される。次に、前記ゲート酸化物の上に導電性ゲー
トが形成される。次に、前記タンクエリア中に、前記第
1の伝導形に第2の高濃度にドープされた領域が形成さ
れる。第2の高濃度にドープされた領域の少なくとも1
つの横方向端は、導電性ゲートの対応する端へ自己整合
されている。タンクエリアは前記第1の高濃度にドープ
された領域と前記第2の高濃度にドープされた領域との
間にチャネルを形成する。
【0020】本発明の別の1つの面に従えば、第1の伝
導形を有する半導体層中に絶縁ゲート電界効果トランジ
スタが形成される。このトランジスタは、前記半導体層
中に、前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に形成さ
れた分離タンク領域を含む。前記第1の伝導形の1つの
チャネルタンク領域が前記分離タンク領域内の前記表面
に形成される。前記チャネルタンク領域中に、前記第2
の伝導形に、前記チャネルタンク領域のチャネルエリア
によって互いに隔てられた第1と第2の高濃度にドープ
された領域が形成される。前記チャネルエリアの上に絶
縁されて導電性ゲートが取り付けられ、チャネルのコン
ダクタンスを制御できるように形成される。
【0021】本発明の別の1つの面に従えば、第1の伝
導形の半導体層の表面に絶縁ゲート電界効果トランジス
タが形成される。前記半導体層中に、前記第1の伝導形
とは逆の第2の伝導形に第1のタンク領域が形成され
る。表面の前記第1のタンク領域内に第1の伝導形の第
2のタンク領域が形成される。前記第2のタンク領域内
に第2の伝導形の第1の環状導電性タンク領域が形成さ
れ、それは内部および外部の横方向端を有している。前
記第1の高濃度にドープされた領域の外部横方向端上
に、環状導電性ゲートが絶縁されて取り付けられる。表
面に、横方向で前記導電性ゲートの内側に、そして表面
から前記第2のタンク領域中へ延びるように第1の伝導
形のバックゲート領域が形成される。前記第1のタンク
領域の中の表面に、前記第2のタンク領域から隔てられ
て第2の高濃度にドープされた領域が形成される。
【0022】本発明に従って形成された環状のバックゲ
ート電界効果トランジスタは、従来技術に従って作製さ
れたものに比べて、トランジスタのチャネル長がより制
御しやすいこと、プロセスが複数の他の半導体装置を作
製するプロセスへより集積化しやすいことの点で優れて
いる。本発明に従って形成された分離タンクトランジス
タは、それらが自動車応用やその他の雑音の多い、また
は電気的なストレスに満ちた環境に使用するのに特に適
しているという特徴を有する。
【0023】本発明の別の1つの面に従えば、第1の伝
導形を有する半導体層中に第1の電界効果トランジスタ
とドレイン拡張電界効果トランジスタを同時に作製する
ためのプロセスが述べられている。第1のトランジスタ
は、前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形のソースと
ドレイン、第1の伝導形のチャネル、チャネルを覆って
絶縁されて取り付けられた導電性ゲートを有する。拡張
ドレイントランジスタは、第2の伝導形の拡張されたド
レイン、第2の伝導形のソース、そして拡張トランジス
タのソースをその拡張ドレインから隔てているチャネル
を有する。この拡張ドレイントランジスタのチャネルの
上にゲートが絶縁状態に設けられている。このプロセス
は、第1の電界効果トランジスタのための、第1の伝導
形とは逆の第2の伝導形のタンク、半導体層の第1の能
動装置エリア、および半導体層の第2の能動装置エリア
中の拡張ドレイン、のための打込みマスクを定義するた
めの工程を含んでいる。タンクの寸法は第1の電界効果
トランジスタのソースとドレインを取り囲むようなもの
である。次に、タンクと拡張ドレインを同時に打込みす
るためにドーパントが用いられる。
【0024】ここに述べられる本発明の他の面には、
(a)低電圧CMOS論理トランジスタ、(b)EEP
ROM配列等へのゲート入力のための高電圧CMOS電
界効果トランジスタ、(c)(n)および(p)チャネ
ルドレイン拡張パワートランジスタ、(d)EEPRO
Mセル、(e)VDMOSおよびLDMOSバックゲー
ト環状電界効果トランジスタ、(f)ショットキーダイ
オード、そして(g)浮遊ゲートアバランシェ注入の電
気的にプログラム可能な読み出し専用メモリ(FAMO
S EPROM)セル、を同時にすべて単一の集積回路
チップ中へ、集積化されたプロセスにおいて作製するこ
とが含まれている。
【0025】本発明の別の面には、第1の伝導形の半導
体層の表面に形成された電気的に消去可能で、電気的に
プログラム可能な読み出し専用メモリセルが含まれてい
る。このセルは、前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導
形で、前記半導体層の表面に形成されたトンネルダイオ
ードドープ領域を含んでいる。この表面に第2の伝導形
の高濃度にドープされた領域が形成される。この表面に
は、第2の伝導形の第2の高濃度にドープされた領域
が、前記第1の高濃度にドープされた領域を前記第2の
高濃度にドープされた領域から隔てる第1の伝導形のセ
ンストランジスタチャネル領域と共に形成される。前記
第1若しくは第2の高濃度にドープされた領域の少なく
とも一方はトンネルダイオード領域から隔てられてい
る。
【0026】この表面のトンネルダイオードドープ領域
を覆って薄いトンネル絶縁体が形成され、またこの表面
のセンストランジスタチャネル領域を覆ってゲート絶縁
体が形成される。このトンネル絶縁体層とゲート絶縁体
層の上に形成される部分を有し、横方向マージンを有す
る導電性浮遊ゲートが設けられる。この浮遊ゲートを覆
って、それとの間に容量性結合を形成するように絶縁さ
れて、導電性制御ゲートが取り付けられる。制御ゲート
の横方向マージンはすべての点で、浮遊ゲートの対応す
る横方向マージンと重なる。
【0027】本発明はいくつかの面において、それぞれ
に部品としても、製造工程に関しても別々の要求項目を
持つ装置が、単一の半導体チップ中に形成されるように
取り付けられるという明瞭な特長を有している。更に、
" 非スタック”セルが開示されており、それは "スタッ
ク”セルEEPROMと比べて非常に優れた信頼性を持
っている。非スタックセルの耐久性は三重ビット(多数
決)スタックセルに関して優れているので、非スタック
セルは自動車マイクロコントローラ集積回路チップ等の
単一ビットメモリモジュールに使用して、ダイコストを
15ないし25%節約できる。更に、FAMOS二重レ
ベルポリのEPROMセルを有しない、3つのプラズマ
エッチが付随するこの集積回路に関するスタックパター
ン加工工程をなくすことによって、節約された処理が実
現できる。トンネルオキサイドの端にある弱点を無くす
ことによって、書込み/消去についての耐久性が向上す
る。
【0028】本発明の別の1つの面に従えば、第1の伝
導形の半導体層の表面に電気的に消去可能で、電気的に
プログラム可能な読み出し専用メモリセルが形成され
る。前記半導体層の表面に、前記第1の伝導形とは逆の
第2の伝導形に、第1および第2の高濃度にドープされ
た領域が形成される。これらの第1と第2の高濃度にド
ープされた領域は第1のチャネルによって隔てられて、
選択トランジスタを構成している。前記第1のチャネル
のコンダクタンスを選択的に制御するために、このチャ
ネルを絶縁されて覆うゲート導体が形成される。前記半
導体層中に第2の伝導形に、前記第2の高濃度にドープ
された領域から第2のチャネルによって隔てられた第3
の高濃度にドープされた領域が形成されて、プログラム
トランジスタを構成する。前記第2の高濃度にドープさ
れた領域の一部を覆って薄い酸化物トンネリングウイン
ドウが取り付けられる。この表面に第2の伝導形に、前
記第3の高濃度にドープされた領域から隔てられて、第
4の高濃度にドープされた領域が形成されて、センスト
ランジスタを構成する。この表面に、前記プログラムト
ランジスタおよびセンストランジスタから隔てられて、
第2の伝導形に、制御コンデンサ拡散チャネルが形成さ
れる。前記薄い酸化物トンネリングウインドウに隣接し
て、また前記第3のチャネルに隣接し、制御コンデンサ
拡散チャネルに絶縁されて隣接して浮遊ゲート導体が形
成される。
【0029】本発明のその他の面に従えば、電気的に消
去可能で、電気的にプログラム可能な読み出し専用メモ
リセルが、本発明に従って制御コンデンサ拡散チャネル
へ正の電圧を供給することによってプログラムされる。
制御コンデンサ拡散チャネルへ供給される電圧の一部
は、同時に浮遊ゲートへ容量的に結合されて、約0ボル
トの電圧が第2の高濃度にドープされた領域へ供給され
る。浮遊ゲート20と第2の高濃度にドープされた領域
との間に十分な電位差が生ずると、電子がファウラー・
ノルトハイムトンネリングによって浮遊ゲート20を充
電し、これによって論理 "0”をプログラムする。
【0030】メモリセルを読み出すためには、第1の高
濃度にドープされた領域と第4の高濃度にドープされた
領域との間に電位差を供給する。もし浮遊ゲートが電子
を充電されていれば、制御コンデンサ拡散チャネルへ与
えられた基準電圧は浮遊ゲートの電位をセンストランジ
スタのしきい値よりも高く持ち上げないので、第4の高
濃度にドープされた領域から第1の高濃度にドープされ
た領域への電流が阻止される。第1の高濃度にドープさ
れた領域へつながるセンス増幅器に電流が流れていない
ことが検出されると、論理 "0”が読み出されることに
なる。
【0031】本発明に従って、メモリセルを消去するた
めには、零ボルトの電圧が制御タンクへ供給され、正の
電圧が第2の高濃度にドープされた領域へ供給される。
もし第2の高濃度にドープされた領域と浮遊ゲートとの
間の電位差が十分であれば、ファウラー・ノルトハイム
トンネリングによって電子が浮遊ゲートから充電され、
消去が行われる。
【0032】本発明はいくつかの面において、1つの酸
化物層と各チャネルエリアを覆う1つのゲートとを有す
るという明瞭な特長を有する。本発明には制御ゲート/
浮遊ゲートのスタックが用いられないので、セル製造に
おける制御ゲート/浮遊ゲートスタックの正確な位置合
わせが不要である。こうして、本発明のメモリセルは製
造が非常に容易であって、制御ゲートと浮遊ゲートの正
確な位置合わせが必要な場合に出合う問題点が回避され
る。
【0033】本発明の1つの面に従えば、第1の伝導形
の半導体層の表面にバイポーラトランジスタが形成され
る。前記半導体層中に前記第1の伝導形とは逆の第2の
伝導形に、第1のタンク領域が形成される。前記第1の
タンク領域中に第1の伝導形に、第2のタンク領域が形
成される。この表面に少なくとも1つのモート絶縁体領
域の成長が行われ、モート絶縁体領域の第1と第2の部
分が隔てられて配置され、その表面のコレクタコンタク
トエリアを定義する。モート絶縁体領域の前記第1と第
2の部分は、その面のエミッタエリアを定義し、それに
よって隔てられる。モート絶縁体領域の第3と第4の部
分間隔を置いて配置され、その面のベースコンタクトエ
リアを定義する。この面のコレクタコンタクトエリアは
前記第2のタンク領域から横方向に間隔を置いて配置さ
れ、またエミッタエリアとベースコクタクトエリアは前
記第2のタンク領域に含まれている。
【0034】コレクタコンタクトエリアへ、モート絶縁
体領域の前記第1と第2の部分の横方向マージンへ自己
整合されて第2の伝導形のコレクタコンタクト領域が打
込みされる。エミッタエリアへ、モート絶縁体領域の前
記第2と第3の部分の横方向マージンへ自己整合されて
第2の伝導形のエミッタが打込みされる。ベースコンタ
クトエリアへ、モート絶縁体領域の前記第3と第4の部
分の横方向マージンへ自己整合されて第1の伝導形のベ
ースコンタクト領域が打込みされて、前記第1のタンク
領域がトランジスタのコレクタを構成し、前記第2のタ
ンク領域がトランジスタのベース領域を構成するように
作製される。
【0035】本発明に従うバイポーラトランジスタは、
それが集積半導体プロセス中に容易に採用できるという
明瞭な特長を有している。バイポーラトランジスタの前
記第1と第2のタンク領域が打込みされる時に、その半
導体チップ上の別の場所で、他の装置のために同様な第
1と第2のタンク領域が作製される。同様に、モート絶
縁体領域も別の場所で、ソース/ドレイン打込み領域の
自己整合や、その他の機能のために使用される。
【0036】本発明とその特長についてのより完全な理
解のために、以下に図面を参照した説明を行う。
【0037】
【実施例】ここに述べられるプロセス、装置、およびシ
ステムの好適実施例とそれらの特長については、図面の
図1から図99を参照することによって最も良く理解で
きる。これらの図面では、同様な部品および対応する部
品には同じ符号を付してある。
【0038】まず、図1を参照すると、自動車10の斜
視図が示され、そこにはここに述べられる集積化プロセ
スに従って作製される1個または複数個のマイクロコン
トローラが採用されている。マイクロコントローラは、
例えば、相対的な空気流量の制御や空気調和システムを
使用すべきか否かを制御するように、加熱、換気、およ
び空調(HVAC)システムに使用することができる。
マイクロコントローラはまた、アナログ計器(gaug
e)、VF表示装置、液晶表示装置やヘッドアップ表示
装置を駆動するように機能する自動車の装置14に採用
される。マイクロコントローラは、例えば、アンチロッ
クブレーキシステム、リミテドスリップディファレンシ
ャルトラクション、ディファレンシャルパワーステアリ
ング、および燃料ポンプを制御するために、シャーシ1
6中に採用することができる。駆動トレーン18におい
ては、マイクロコントローラはクルーズコンピュータと
共に、点火、燃料噴射、トランスミッションのギヤおよ
びシフトパターンを制御するために使用することができ
る。マイクロコントローラはまた、パワーシート、ウィ
ンドウおよびロック、エアバックおよびシートベルトセ
ンサを含む安全対策、そしてこれらのすべてまたは任意
のものを供給するための多重化された配線を含む、いく
つかの一般的な自動車オプション20の任意のものに利
用することができる。
【0039】次に図2を参照すると、1組のアナログ計
器24および液晶走行距離表示装置26を駆動するため
の装置駆動器として採用されたマイクロコントローラチ
ップ22が模式的に示されている。
【0040】12ボルトの自動車バッテリ28がチップ
22上に位置する電圧調整器29へつながれている。調
整器29が同一チップ上にあるということは、自動車の
電気システム中の60ボルトもの高い過渡的電圧に耐え
ることのできる何らかの高電圧パワートランジスタがそ
のチップ上に配置されることを必要とする。これらのパ
ワートランジスタは、従って、低電力用の論理トランジ
スタとは異なる処理的要求を持つ。従来は、これらのパ
ワートランジスタの異なる処理要求というものは、別の
集積回路中への配置を必要とするものであった。しか
し、ここに述べられる集積化プロセスは、例えば、チッ
プ22上の電圧調整器29やその他の高電圧あるいは大
電力用部品に含まれるパワートランジスタを、チップ2
2上の残りの装置と一緒に単一のプロセスで作製するこ
とを許容する。調整器29は、18ボルト、5ボルト、
0ボルトを含む各種の電圧をチップ22の残りの部分へ
供給する。
【0041】各種のセンサ30、32、34、36が各
種の表示装置を更新するためのデータを供給する。セン
サ30ないし34はアナログ/デジタル変換器ブロック
38へつながれている。例えば、センサ30ないし34
は、油圧、燃料レベル、エンジン温度、そして交流発電
機電圧に関するアナログ信号を送り出すことができる。
そのようなセンサの3個だけを示したが、エンジン速度
等といったエンジンの各種の機能を検知するための各種
のその他のセンサをチップ22へつなぐこともできる。
【0042】センサ36は車輪の回転を数えて、チップ
22上に位置するパルス受信器40へこれらの回転数を
パルスで送信する。チップ22はまた、走行距離計およ
びトリップメータ液晶表示装置26を駆動するためのL
CD駆動回路42を含んでいる。内部的にまたは外部的
に発生したソフトエラーのいずれかに対応して現在走っ
ているプログラムを最初の状態へ自動的にリセットする
ための" ウォッチドッグ(watch dog)”タイ
マを含む各種のタイマ44がチップ22上に含まれてい
る。タイマブロック44はまた、チップ22の残りの部
分へ同期信号を供給するためのクロック発生器(図3お
よび図4を参照)を含んでいる。
【0043】マイクロコントローラチップ22はまた、
プログラム命令を実行するための望ましくは16ビット
のCPU46、そのような命令を記憶するためのプログ
ラムメモリ48、ランダムアクセスメモリ50、そして
電気的に消去可能でプログラム可能な読み出し専用メモ
リ52を含んでいる。このCPU46はコントローラを
含んでいる。CPU46によって実行された命令の結果
はRAM50中に記憶される。例えば、EEPROMブ
ロック52が、CPU46によって実行されるプログラ
ムのためのプログラムメモリ、データ記憶、または使用
者によって与えられる自動車10またはチップ22の動
作に関する定数のために使用できる。
【0044】マイクロコントローラチップ22の別の主
要なブロックは計器駆動ブロック54であって、それは
アナログ装置ブロック24を駆動するために使用され
る。計器駆動ブロック54は出力パワートランジスタを
必要とする複数個のアナログ線形パワーモジュールを含
む。計器駆動ブロック54はまた、HSD、LSD、お
よびHブリッジ回路を含む。
【0045】図2はマイクロコントローラチップ22の
高レベル機能ブロック図である。マイクロコントローラ
チップ22の実際の物理的なレイアウトは図3に示され
ている。図3はレイアウトの一例である。マイクロコン
トローラ22は外部接続のための60本のピン56を有
している。このチップ22は所定の2本のピンから標準
的な自動車の12ボルト電源を受け取るようになってい
る。12ボルトの電源は一次の電圧調整器58と二次の
電圧調整器60へつながれている。これら一次と二次の
電圧調整器58と60は図2に規則的なブロック29で
示されている。電圧調整器58と60は、Vpp、Vdd
ssのようなチップ22上に必要とされるすべての電圧
を発生する。図3に示されたCPU46はまた、図2に
示されたようなプログラムメモリ48を含んでいる。C
PU46は適当なバスおよび通信ライン(図4参照)に
よって、マイクロコントローラチップ22の残りの部分
へつながれている。チップの下側の部分は、ランダムア
クセスメモリ(RAM)配列50と電気的に消去可能で
プログラム可能な読み出し専用メモリ(EEPROM)
配列52が占有している。外部装置へのシリアル通信イ
ンタフェース62、アナログ/デジタル変換器38、そ
してパルス受信器40のためにも空間が提供される。
【0046】チップ22の上部右側は、図2にブロック
54で示されたいくつかの計器駆動回路によって占有さ
れている。これらは1個の135°アナログ計器駆動器
64と2個の360°駆動器回路66および68を含ん
でいる。計器駆動器回路64ないし68はアナログ線形
パワーモジュールであって、アナログ/デジタルインタ
フェース回路38とパルス受信器40(図2参照)から
のセンサ信号を受信することに応答してCPU46によ
って制御される。図2のタイマブロック44は、図3で
は更に分割されてクロック発生回路70、PLL発振回
路72、それとCPU46り上に位置するモジュラータ
イマ回路74として示されている。モジュラータイマ7
4は2つのタイマのための部品を含んでいる。
【0047】チップ22はまた、デジタル出力回路ブロ
ック76を含んでいる。デジタル出力回路ブロック76
は、別のマイクロコントローラチップ22や(バス拡張
装置のように)オフボードのメモリチップやその他の外
部装置等の他の装置へのデジタル信号の並列出力を許容
する。図示された実施例は1つのデジタル出力ポートし
か有していないが、他の同様なデジタルポートを含める
ことは容易である。最後に、チップ22は顧客がいくつ
かの動作モードを選択することを許容するための4個の
スイッチインタフェース回路78を含んでいる。
【0048】各種の低電圧トランジスタ、コンデンサ、
その他の論理装置に加えて、チップ22は大電力用トラ
ンジスタを必要とするいくつかの回路ブロックを含んで
いる。それらには、アナログ/デジタル変換器38、パ
ルス受信器40、一次および二次の電圧調整器58およ
び60、そして計器駆動器64、66、68が含まれ
る。ここに述べられる集積化製造プロセスは、これらの
電力用回路を、チップ22上に存在する論理装置の残り
のものと一緒のチップ上に含めることを許容する。
【0049】次に図4を参照すると、チップ22の模式
的なアーキテクチャブロック図が示されている。内部バ
ス894がCPU46、EEPROMメモリ52とRA
M50の間のデータおよびアドレスラインを提供する。
周辺バス896はコントローラを含むCPU46を、第
1および第2のタイマ74、アナログ/デジタル変換器
38、シリアル通信インタフェース62、計器駆動器6
4、66、68、デジタル出力インタフェース76、そ
してスイッチインタフェース78へつないでいる。一次
および二次の電圧調整器58および60はチップの他の
部品に対して、それらのブロックの出力矢印で示された
ように、各種の予め定められた電圧の電源を別々のライ
ンを通して供給する。同様に、クロック発生器70とP
LL発振器72は、図示されたようにそれら自身の独立
なラインを通して、チップ22の残りへ信号を供給す
る。
【0050】図5はチップ22上に作られるEEPRO
Mメモリ52のアーキテクチャの模式的ブロック図であ
る。EEPROM配列は、集積回路マイクロコントロー
ラチップ22上のモジュールであると共に、ここに述べ
られる新規なセルを採用した、独立した集積回路として
存在することもできることを理解されたい。
【0051】本来の配列500はn×mビットの配列と
して、n行およびm列を有する。ここに述べられるマイ
クロコントローラ22に適した配列は、ワード当たり8
ビットで256ワードを有し、合計で2048ビットを
含む。これらは、例えば、64行32列、または32行
64列の配列の形に構成される。
【0052】ここに述べられる単一レベルポリのEEP
ROMセルを使用するために、配列500は各セルに対
して、センスライン、行ライン、列ライン、そして仮想
アースラインの4本のラインを供給する必要がある。行
デコーダおよびレベルシフタ502が、センス0、行
0、センス1、行1、等々、センスnと行nまでのよう
に、行ラインと対になった複数本のセンスラインを供給
する。列デコーダ、レベルシフタおよびセンス増幅器区
分504が列0、列1、列2、列3...列mの複数本
の列ラインを供給する。列ラインの各対はそれらの間に
仮想アース(VG)を共有している。
【0053】ブロック506は、EEPROM配列50
0へのアクセスのタイミングを制御するための回路と、
配列500およびブロック502、504への適切な電
圧の制御信号を供給するためのチャージポンプ(cha
rge pump)とを含んでいる。制御およびチャー
ジポンプのブロック506は入力/出力インタフェース
ブロック508へつながれており、それはチップの残り
の部分との間の、あるいは、もしEEPROMメモリ5
2が他の機能と一緒に集積されていなければ、他のチッ
プとの間のインタフェースを提供する。入力/出力イン
タフェースチップ508はアドレスバス510を通し
て、行デコーダ502と列デコーダ504へつながれて
いる。データバス512は入力/出力インタフェース5
08を列デコーダブロック504とつないでいる。デー
タが配列500との間で読み書きされるのはこの経路を
通してである。
【0054】集積化プロセス チップ22は新規な集積化プロセスに従って作製され
る。このプロセスでは、最小数のプロセス工程と最小数
のマスクが用いられて、電力用装置と非電力用装置の両
方が同じチップ上に作製される。このプロセスフロー
は、完成した装置の各々に対して加えられる熱サイクル
の量が最小となるように組み立てられている。すなわ
ち、高温プロセス工程をできる限りプロセスの最初へ回
すことによって、後に形成されるその他の装置構造へ損
傷が加えられないようにする。
【0055】図6はマイクロコントローラチップ22を
作製するのに使用されるプロセス製造工程の全体像を与
えるプロセスフローチャートである。図6に示されたフ
ローチャートに関するプロセスの広範で高レベルな説明
の後に、以下で図7ないし図13に関して、より詳細な
プロセスの手順を説明する。
【0056】このプロセスは(p)形のシリコン基板と
エピタキシャル層中へ装置を作製することで説明される
が、本プロセスは(n)形の半導体材料やその他の半導
体材料へも適用できる。最初の主要なプロセス工程10
0はp形シリコン層中へ(n+)埋め込み層を選択的に
形成することである。この(n+)埋め込み層は2つの
(p−)エピタキシャル層の間に位置しており、その下
側のエピタキシャル層は(p+)基板の上に広がってい
る。(n+)埋め込み層は、例えば、電圧調整器58、
60、パルス受信器/駆動器40、アナログ/デジタル
変換器ブロック38、そして計器駆動器ブロック64、
66、68(図3を参照)に使用される縦形、二重拡散
" 金属”酸化物半導体(VDMOS)nチャネルパワー
トランジスタのために必要とされる。埋め込み(n+)
層はまた、後に述べるように、縦形npnバイポーラト
ランジスタのためのコレクタとしても使用される。横方
向に分離された(n+)埋め込み層は各VDMOSトラ
ンジスタに対して生成されるか、または、もしいくつか
のそのようなトランジスタが並列に接続されることにな
っていれば、それらいくつかのトランジスタに対して1
つのそのような層が使用される。
【0057】(n+)埋め込み層形成の後に、工程10
2によって高電圧のパワートランジスタのための(n
−)トランジスタタンクが作製される。それらのタンク
は広い拡散領域であって、そこへパワートランジスタそ
のものが作り込まれる。本発明の技術的な特長の1つ
は、パワートランジスタのための高電圧タンクを形成す
るために使用される同じ打込みが、nチャネル18ボル
トEEPROMゲート入力用トランジスタのような、他
の装置のためのタンクを形成するためにも使用できるこ
とである。
【0058】工程104においては、各(n+)埋め込
み層を縦形トランジスタの表面コンタクトへつなぐため
に、少なくとも1つの対応する深い(n+)打込みが行
なわれ、工程106においては、低電圧装置の(n−)
タンクが、従来の低電圧(V dd≦5ボルト)の論理電界
効果トランジスタを取り囲み、更に、例えば、縦形およ
び横形DMOSnチャネルパワートランジスタ、ドレイ
ン拡張nチャネルパワートランジスタ、さらにドレイン
拡張pチャネルパワートランジスタの部品を取り囲むよ
うに形成される。低電圧nタンクはまた、ショットキー
ダイオードを取り囲むためにも使用される。ここに述べ
られる低電圧タンクは、それらを生成するために用いら
れたドーパントの濃度の点で互いに異なっており、従っ
て異なる時点でチップ中へ打込みされる。高電圧タンク
はその中に、より少ないドーパント濃度を有し、高いp
n接合ダイオード破壊電圧を保ち、またより深いドーパ
ント分布を有している。低電圧タンクは、より浅いが、
しかしより高いドーパント濃度を有している。
【0059】工程107においては、エピタキシャル層
中に複数個の高電圧pタンクが形成される。高電圧pタ
ンクは、18ボルトのEEPROMゲート入力用トラン
ジスタ、EEPROM配列それ自身の中のファウラー・
ノルトハイムトンネルイングEEPROMセルのための
タンクとして、ドレイン拡張pチャネルトランジスタの
ためのチャネルとして、また浮遊ゲートアバランシェ注
入の電気的にプログラム可能な読み出し専用メモリ(F
AMOS EPROM)セルのためのタンクとして使用
される。工程108は、例えば、低電圧nチャネル電界
効果論理トランジスタの囲いとして、拡張ドレインpチ
ャネル電界効果トランジスタのための拡張ドレインとし
て、またnチャネルLDMOSおよびVDMOMトラン
ジスタのためのチャネル領域としての低電圧pタンクの
形成を含んでいる。
【0060】工程109において、例えば、横形および
縦形DMOSnチャネルパワートランジスタのためのバ
ックゲートを形成するための深い(p)打込みが行われ
る。
【0061】工程110において、能動装置エリアを取
り囲むモート(moat)または分離酸化物領域がマス
クによって定義される。その装置を更に互いから分離す
るためのチャネルストップ打込みが工程112において
行われる。同じ工程112において、既に前に定義され
ている分離酸化物領域の局部的成長が半導体エピタキシ
ャル層表面上に行われる。
【0062】工程114は、例えば、浮遊ゲートアバラ
ンシェ注入" 金属”酸化物半導体(FAMOS)EPR
OMセル、および/または二重レベルポリのEEPRO
Mセルのための第1レベルの多結晶シリコン(ポリ1)
導体の形成に関連している。
【0063】次に、工程116において、高電圧、大電
力用のトランジスタの制御ゲートのためのゲート酸化物
が形成され、これらのトランジスタのためのしきい値電
圧(Vt)調節用の打込みが行われる。工程118にお
いて、同様な低電圧Vt調節用の打込みが高電圧ゲート
酸化物層を通して実行される。低電圧トランジスタに対
しては、比較的厚い高電圧ゲート酸化物は除去されて、
工程118中で、薄いゲート酸化物が形成される。
【0064】工程120はEEPROMセル作製の一部
分に関わっており、(n+)ファウラーノルトハイムト
ンネルダイオード打込みと打込み領域上への薄いトンネ
ル酸化物の形成とを含んでいる。工程122では、第2
レベルの多結晶シリコン(ポリ2)が堆積され、ドープ
され、パターン加工され、エッチされて、低電圧および
高電圧の電界効果トランジスタのためのゲート、単一レ
ベルポリのEEPROMセルを定義し、またFAMOS
nチャネルEPROMセルおよび二重レベルポリのEE
PROMセルのための制御ゲートを部分的に、または完
全に定義する。工程124では、特定の二重レベルポリ
ゲートスタックのパターニングおよびエッチングが行わ
れ、FAMOSnチャネルEPROMセルの制御ゲート
の定義が、また、1つの実施例ではスタックエッチされ
たEEPROMセルの定義が完成する。
【0065】工程126では、いくつかのソース/ドレ
イン打込みと拡張が行われる。ポリトランジスタおよび
メモリセルゲートはそれらの横方向端に隣接して形成さ
れた側壁酸化物を有し、また他の露出した多結晶シリコ
ン表面上にキャップ酸化物を有する。主要な(n+)ソ
ース・ドレイン打込みの直前に、低密度拡散(LDD)
(n)形打込みがnチャネル電界効果トランジスタの表
面ソース/ドレイン領域へ行われる。このLDDおよび
(n+)打込み領域はアニールされ、その後、(p+)
ソース/ドレインのパターニングと打込みが行われる。
このn形ソース/ドレイン打込み工程は更に、pチャネ
ルトランジスタのためのバックゲートを形成するために
使用され、また(p+)ソース/ドレイン打込み工程は
更に、nチャネルトランジスタのためのバックゲートを
形成するために使用される。
【0066】工程128において、作製される装置の半
導体部分は本質的に完了し、残されたすべては、ショッ
トキーダイオード装置を除いて、それらの装置を互いに
つなぎ、また外部の世界につなぐ導電性相互接続であ
る。工程128において、中間レベルの酸化物が堆積さ
れ、パターン加工され、エッチされ、コンタクトオリフ
ィスが作成される。工程130において、第1レベルの
金属が堆積され、パターン加工され、エッチされる。こ
れは、PtSiショットキーダイオードについては白金
を含むが、一般的にはこれらの最上部にスパッタ堆積さ
れたチタンタングステン合金とアルミニウム銅合金を含
んでいる。工程132において、前記第1の金属上に第
2レベルの絶縁体が堆積され、前記第1金属へビア(V
ias)が形成される。工程134において、第2レベ
ルの金属それ自身が堆積され、パターン加工され、エッ
チされる。工程136において、保護被覆がつけ加えら
れ、工程138においてチップ上でクリーンルーム後の
各種処理が施される。
【0067】次に、図7から図13を用いて集積化プロ
セスの詳細について説明する。これらの図面はこのプロ
セス中での、各種の引き続く段階におけるチップ22
(図3)の各種エリアの断面を示す模式図である。この
集積化プロセスの流れの中で形成された各種の装置は、
図7にいし図13において互いに隣接して示されている
が、これは完成した半導体チップ22において必ずしる
必要とされねことではない。互いに近接しているように
示された装置は読者の便宜を図るためのものである。読
者は装置の特定のもの(およびそれと同等のもの)が、
実際の半導体チップ22上では広いエリアを挟んで分離
されることが有り得ることを理解されるべきである。し
かし、各種の装置が近接しているのを見れば、本プロセ
スに従って作製される装置の各々に対して、各プロセス
工程が同時に適用されていることを理解しやすいであろ
う。
【0068】ここに述べられる集積化プロセスはモジュ
ール的である、すなわち、ここに示した装置のすべてが
任意の特定の集積回路チップに関して構築される必要は
ない、これらの装置の内の特定のものが必要でない場合
は、図6に示されたプロセス工程のいくつかを省くこと
が行われる。例えば、もし集積回路がEEPROMセル
を必要としなければ、トンネルダイオード工程120は
省かれる。もし作製すべき特定のチップが、埋め込みド
レイン領域またはコレクタを有するパワートランジスタ
を必要としなければ、(n+)埋め込み層工程100お
よび深い(n+)工程104は省略されよう。もしこの
プロセスがFAMOS EPROMセルを必要としなけ
れば、FAMOS浮遊ゲート工程114およびEPRO
Mスタック工程124は省かれる。以下で述べるよう
に、ここに示されたセルに対して修正を施す場合には、
この集積化プロセスに特定の工程を付加することもでき
る。本発明の主要な技術的特長は、明瞭に異なる複数個
の装置の各々に対して、プロセスパラメータの統一され
た組を適用できることである。これらの装置の各々に対
する設計ルールはライブラリに蓄えることができる。集
積回路の設計者は、従って、このライブラリから異なる
装置を選び出し、それらを構築するために集積化プロセ
スが利用できることを保証され、またそのように選ばれ
た装置がこのプロセスと整合することを保証されること
になる。このことは、新しい設計のチップを設計する時
間を大幅に減少させる。
【0069】図7はプロセスの最初の段階を示す模式的
断面図である。最初の材料は望ましくはp形シリコン基
板150であって、それは例えば、約0.015の抵抗
率を有し、〔100〕の結晶方位を有するものである。
そのシリコン基板150の表面上に(p−)エピタキシ
ャル層152の成長が行われる。
【0070】本発明のプロセスは、各々がそれらの対応
する装置エリア中に形成されるようになった11個の異
なる装置139〜149を作製するということで、図7
から図13に示されている。以下の説明は、低電圧pチ
ャネル電界効果トランジスタ139、低電圧論理nチャ
ネル電界効果トランジスタ140(装置130と140
は約5ボルト程度またはそれ以下の電圧で設計されてい
る)、EEPROM配列用のpチャネル分離またはゲー
ト入力用電界効果トランジスタ141、EEPROM配
列用のnチャネル分離またはゲートの電界効果トランジ
スタ142、電気的にプログラム可能な読み出し専用メ
モリファウラー・ノルトハイムトンネリングダイオード
セル143、ドレイン拡張nチャネル電界効果トランジ
スタ144、ドレイン拡張pチャネル電界効果トランジ
スタ145、横拡散ソース/ドレイン" 金属”酸化物半
導体(LDMOS)nチャネル電界効果トランジスタ1
46、縦形拡散ソース/ドレイン" 金属”酸化物半導体
(VDMOS)nチャネル電界効果トランジスタ14
7、ショットキーダイオード148それと浮遊ゲートア
バランシェ金属酸化物半導体(FAMOS)の電気的に
プログラム可能な読み出し専用メモリ(EPROM)セ
ル149の作製の詳細について述べている。これらの装
置が作り込まれるべきそれぞれのエリアと、これらの装
置それ自体は、図面においては同じ番号で示されてい
る。装置141から147と149は、低電圧論理トラ
ンジスタ139および140よりもずっと大きい電圧お
よび/または電流密度に曝されるように設計されてい
る。
【0071】チップ22上に作製される第1の主要な装
置構造は、(n+)埋め込み層154である。このプロ
セス工程は図6に示された(n+)埋め込み層作製工程
100に対応している。(p−)エピタキシャル層15
2の表面上に酸化物層(図示されていない)が堆積さ
れ、パターン加工され、エッチされて、その中に(n
+)埋め込み層154の打込みが行われるべき領域が定
義される。この打込みは、例えば、アンチモンのような
n形ドーパントを、約40keVで、約4×1015イオ
ン/cm2 のドーズ打込みすることによって行われる。
打込みされたドーパントは、以降の不活性雰囲気中での
高温工程で拡散する。埋め込み層154が形成された後
に、埋め込み層154とチップ表面の残りの領域の上に
半導体基板の(p−)エピタキシャル部分156の成長
が行われる。この最後のエピタキシャル堆積は約11ミ
クロンの厚さに行われる。
【0072】一旦、(n+)埋め込み層154が形成さ
れ、埋め込まれると、好適プロセスの次の段階は各種の
装置のための高電圧nタンクを形成することである。"
高電圧”という用語は、これらのタンク中に形成された
装置が曝される電圧を意味する。その12ボルトや18
ボルトや60ボルトに達する過渡電圧のような、より高
い電圧は、装置の形成されるタンクをより広くかつより
深いものにすることを要求し、かつより小さいドーパン
ト濃度にすることを要求する。高電圧の(n−)タンク
を生成することは図6中の高レベル工程102に対応す
る。
【0073】酸化物層164と窒化物層166の成長が
行われる。次に、窒化物層166がパターン加工され、
エッチされて、高電圧nタンクの打込みを施すべきエリ
アが定義される。次に、望ましくは燐を、約80keV
のエネルギーで、約2.5×1012イオン/cm2 のド
ーズ打込みすることでnタンクの打込みが実行される。
これによって高電圧(n−)タンク領域168、16
9、170、171が作られる。タンク168と169
の部分はそれぞれpチャネルトランジスタ141と14
5のチャネル領域を形成する。タンク170と171は
それぞれ、PMOSトランジスタ146と147のドレ
インの部分を形成する。
【0074】(n+)埋め込み層154は縦形DMOS
電界効果トランジスタ147のドレインまたはソースと
して機能する。埋め込み層154に対して、それをチッ
プ22上の他の装置へつなぐための導電性接続を施さな
ければならない。これを行うための図示の方法は、深い
(n+)打込み172を通してであって、これを作成す
ることは図6の工程104に対応する。この接続を実現
する別の方法は、この明細書の後の方で述べる、導電性
トレンチ接続を通すものである。図7から図13に示さ
れた例では、フォトレジストによってチップ表面に深い
(n+)パターンが定義され、窒化物層166の任意の
残りの部分はプラズマ(図示されていない)によってチ
ップされる。次に、約80keVで、約1.0×1016
イオン/cm2 の燐を用いて、深い(n+)打込みが実
行される。この高電圧nタンク領域168−171と深
い(n+)領域172とは、次に不活性雰囲気中で、約
1200℃で数時間の熱処理によってドライブインされ
る。
【0075】低電圧装置のためのn形タンクの打込みが
次に行われる。これは図6の高レベル工程106に対応
する。窒化物層166はパターン加工され、エッチされ
て、それと、窒化物を定義するために使用されたフォト
レジスト層(図示されていない)とが低電圧(n−)タ
ンク175、176、177の打込みのためのマスクと
して使用される。nタンク175は低電圧pチャネル電
界効果論理トランジスタ139のための包囲タンクとし
て使用される。nタンク176はドレイン拡張nチャネ
ルパワートランジスタ144のドレインの部分として使
用される。nタンク177はショットキーダイオード1
48の包囲タンクとして使用される。ここに述べられた
プロセスの技術的特長の1つは、ドレイン拡張nチャネ
ル電界効果トランジスタ144のドレイン176が、n
タンク175および177と共に同時に作成されるとい
うことである。これは必要なマスクの数を減らすことに
よってプロセスを簡略化し、また不必要な打込み、エッ
チング、熱処理、そしてクリーンアップ工程によってチ
ップ22へ及ぼされる損傷を軽減する。
【0076】図示された断面に与えられたおよその打込
み境界はすべての熱処理が完了した後に得られる境界で
あることに注目されたい。プロセスのこの初期の段階に
おいて、境界はそれほど深くも広くもないが、半導体チ
ップ22に対して熱工程が実施されるにつれて図示され
た境界へ近づいていく。
【0077】低電圧n形打込み工程106(図6)の後
に、既にエッチされているエリア内にパッド酸化物17
8の成長が行われる。次に窒化物マスク166が次の処
理工程に備えて、熱燐酸エッチによって剥離される。
【0078】次に図8を参照すると、好適プロセスの引
き続く工程が示されている。プロセス中での次の工程
は、図6での高電圧pタンク形成工程107に対応する
ものである。それぞれ、EEPROMセル143の分離
タンクとして、ドレイン拡張nチャネルパワー電界効果
トランジスタ144のチャネル領域として、そしてFA
MOS EPROMセル149のタンクとして使用され
る高電圧pタンクが、フォトレジスト層(図示されてい
ない)を用いてパターン加工される。次に、約40ke
Vのエネルギーで、約1.4×1012イオン/cm2
ドーズのホウ素によって、(p−)打込みが行われる。
これは、高電圧pタンク領域180、182、184、
186を生成する。高電圧pタンク180の打込みは図
示のように、それと低電圧nタンク176との間のp/
nダイオード境界を変更する。
【0079】図6の工程108に先だって、次に低電圧
pタンクがフォトレジスト層188によってパターン加
工され、そしてp形打込みが、望ましくは約40keV
のエネルギーで、約2.5×1012イオン/cm2 のド
ーズのホウ素によって実施される。この打込みは、低電
圧nチャネル電界効果トランジスタ140のための低電
圧pタンク190、拡張ドレインpチャネルトランジス
タ145のドレインとしての領域192、横形DMOS
nチャネルトランジスタ146のチャネル領域としての
領域194、縦形DMOSnチャネルパワートランジス
タ147のチャネル領域としての領域196を生成す
る。フォトレジスト層188は次に剥離される。
【0080】次に図9を参照すると、更に続く工程が示
され、それは図6の深い(p+)作製工程109に対応
している。フォトレジストの層198が、横形DMOS
nチャネルトランジスタ146と縦形DMOSnチャネ
ルトランジスタ147のためのバックゲートを作製する
ために施される深い(p+)打込みの打込みマスクとし
てパターン加工される。この打込みは望ましくは、約4
0keVのエネルギーで、約1×1012イオン/cm2
のドーズのホウ素によって行われる。高電圧pタンク、
低電圧pタンク、および深い(p+)打込みの後に、不
活性雰囲気中で約1100℃、約500分の熱的タンク
ドライブイン工程が実行される。深い(p+)打込み工
程は、横形DMOSnチャネルトランジスタ146中に
深い(p+)バックゲート領域200をもたらし、また
縦形DMOSnチャネルトランジスタ147の中心に深
い(p+)バックゲート領域202をもたらす。フォト
レジストの層198は次に剥離される。(p−)タンク
194と196は、それぞれ高電圧nタンク170と高
電圧nタンク171の横方向マージンからさらに本質的
なマージンを取って、間隔をおいて位置している。(p
−)タンク196はまた、好適実施例では環状または循
環形状をした深い(n+)拡散172から十分間隔を於
いて配置されている。深い(p+)打込み200と20
2はpタンク194、196の中心にあることが望まし
く、またpタンク194と196の間の横方向マージン
から内側に間隔を置いていることが望ましい。
【0081】次に、プロセスは図6のプロセス図におい
て、モート工程110へ移る。このプロセス部分は図1
0によって部分的に示されている。チップ22の表面を
覆って約400オングストロームの厚さに、反応体とし
て過酸化水素を用いて、モートパッド酸化物層(図示さ
れていない)が形成される。その後、アンモニアとジク
ロロシラン(dichlorosilane)の組み合
わせのようなシリコン窒化物堆積系を用いて、800℃
での熱工程で、約1400オングストロームの厚さに窒
化物の層(層204がこの窒化物層とパッド酸化物層と
を一緒にしたものとして図10に示されている)が形成
される。その窒化物/酸化物のモート層204は、次に
パターン加工され、プラズマエッチされて、図示された
ようにモートマスク204が残る。このモート窒化物/
酸化物層204は、以降の打込みと局部的な酸化(LO
COS)工程からの保護としてnおよびpタンクの中央
領域上に残される。
【0082】次に、図6のチャネルストップ工程112
が実行される。チップ22上の(n−)タンク中に形成
されるべき装置に対しては、チャネルストップドーパン
トはモート層204によって露出されたまま残されたエ
リアへ打込みされないことが望ましい。従って、フォト
レジスト層206がチャネルストップ領域の横方向端の
多くを規定するようにパターン加工される。チャネルス
トップ打込みは、例えば、約30keVのエネルギー
で、約3×1013イオン/cm2 のドーズのホウ素によ
うな(p)形ドーパントを用いて行われる。それは、図
10中にプラス記号208で表されたチャネルストップ
領域を生成する。チャネルストップ領域208は、以下
の図11から図13の断面図で、分かりやすいように省
略してある。チャネルストップ打込みは、チャネルスト
ップ領域208中の(p−)エピタキシャル層152の
伝導形を(p)形へ増大させるように働く。それは装置
間に寄生トランジスタが形成されることを阻止する。フ
ォトレジスト層206はその後、灰化され、チップ22
の表面からきれいに取り除かれる。
【0083】次に図11に移って、図6に示されたよう
な高レベルチャネルストップ工程112のもとで行なわ
れる工程について説明する。次に、局部的な酸化(LO
COS)が過酸化水素のような酸化雰囲気下で約900
℃で、約9ないし10時間行われ、約7600オングス
トロームの厚さ(図7ないし図13に示された断面での
厚さは正確な縮尺ではない)に酸化物が形成される。こ
の酸化は図10に示された、窒化物/酸化物マスク20
4によって露出されたままに残されたエリア中で起こ
る。これは図11に示された分離酸化物領域210を生
成する。マスクとなっている層204の酸化物部分はフ
ッ酸へ2分間浸すことで除去され、この層204の窒化
物部分は約185℃の燐酸中へ約185分間入れること
によって除去される。
【0084】クリーンアップ工程の後に、損傷を受けた
部分を除去するために、露出したシリコン表面上にダミ
ーの酸化物層(図示されていない)の成長が行われる。
このダミー酸化物層は後にフッ酸の湿式エッチによって
剥離される。
【0085】図11を続けて参照しながら、プロセスの
更に続く工程について説明する。それらの工程は図6に
示された" FAMOS浮遊ゲート”工程114に対応す
る。浮遊ゲートアバランシェ金属酸化物半導体(FAM
OS)EPROMセル149のためのEPROM浮遊ゲ
ート酸化物層212の成長が行われる。この酸化物層2
12は酸素雰囲気中、約900℃で約350オングスト
ロームの厚さに成長させられる。次に、チップ表面上に
多結晶シリコンの第1層(ポリ1)が、例えば気体状の
シリコンキャリアとしてシランを用い、約625℃で、
約2000オングストロームの厚さに堆積される。ポリ
1層214は、チップ22を窒素−酸素−POCl3
囲気中へ約900℃で、約20分間曝すことによって、
燐をドープして、導電性を持たせられる。次に、ポリ1
層214はデグレース(deglaze)され、パター
ン加工され、エッチされて、図11に示すように、FA
MOS浮遊ゲート214とゲート酸化物212が作られ
る。
【0086】ゲート酸化物層212を形成し、ポリ1層
214を堆積する工程の間に、ポリ1層はチップ22
の、その他の、非配列部分(図示されていない)に堆積
される。ポリ1層214の堆積、パターン加工され、そ
してエッチングに続いてポリ1層214の露出した表面
上に酸素雰囲気中、約950℃で、約110オングスト
ロームの厚さに中間レベル酸化物層の成長が行われる。
これの次に、アンモニアとジクロロシランの雰囲気中
で、約800℃で約250オングストロームの厚さに中
間レベル窒化物層の成長が行われる。窒化物/酸化物サ
ンドウイッチ構造の組み合わせは、図11中にはセル1
49のための単一の層216として示されている。
【0087】窒化物/酸化物絶縁体層216の形成工程
の後、すべてのFAMOSnチャネルEEPROMセル
149のために、層216を覆ってフォトレジスト層
(図示されていない)が用いられる。しかし、窒化物層
216の非配列部分は露出されたままに残される。窒化
物層216の非配列部分は次にエッチされて除去され
る。
【0088】すこし図6に戻ると、次の高レベルプロセ
ス工程は高電圧装置Vt調節工程116である。この工
程において、チップ上にフォトレジスト層(図示されて
いない)が取り付けられ、パターン加工されて、高電圧
nタンク158、160、162、164が露出され
る。これらのタンクには、pチャネルのしきい値を約1
ボルトに変更するのに十分な、エネルギーと濃度にホウ
素が打込みされる。フォトレジスト層(図示されていな
い)は次に剥離される。高電圧pタンク構造182、1
84、180、186を使用している装置に対する第2
のしきい値電圧調節打込みが行われる。フォトレジスト
の層(図示されていない)がチップ22上に取り付けら
れ、それらのエリアを選択的に露出し、それ以外のすべ
ての領域を覆うようにパターン加工される。次に、nチ
ャネルVt調節打込みが、ホウ素を用いて行われ、しき
い値電圧が約0.85ボルト変更される。
【0089】高電圧Vt調節打込みの後、シリコンの露
出領域上へ、酸素雰囲気中、約900℃で、325ない
し500オングストロームの厚さに高電圧ゲート酸化物
層218の成長が行われる。
【0090】次の高次のプロセス工程118(図6)中
には低電圧Vt調節打込みが含まれる。図11を続けて
参照すると、フォトレジスト層(図示されていない)が
チップ22の表面上に取り付けられ、パターン加工さ
れ、低電圧タンク175、190、176、192、1
94、196が露出される。次に、高電圧ゲート酸化物
層218を通り抜けて低電圧タンクエリアに留まるホウ
素の打込みが行われる。この打込み工程の後に、同じパ
ターン加工されたフォトレジスト層を用いて、直前で述
べた低電圧nおよびpタンクの表面からゲート酸化物層
218がエッチされる。ゲート酸化物層218は、この
エッチ工程の後に、高電圧タンク168、182、18
4、180、169、170、171、186の上に残
る。
【0091】次に、フォトレジストの古い層が剥離さ
れ、エッチで除去された高電圧ゲート酸化物層218の
場所にある電界効果トランジスタ139、140の低電
圧タンクの上に低電圧ゲート酸化物層220の成長が行
われる。酸素雰囲気における熱工程によって、約200
オングストロームの厚さに低電圧ゲート酸化物層220
の成長が行われる。
【0092】次の高レベルプロセス工程は、図6に示さ
れたように、チップ22上に作製されるEEPROMセ
ル143のためのトンネルダイオードの作製を含む工程
120である。再び図11を参照すると、チップ22の
表面にフォトレジスト層222が取り付けられ、パター
ン加工されて、トンネルダイオードのための打込みエリ
アが決められる。次に酸化物層218を通り抜けて(n
−)トンネル領域224を生成するように打込みが行わ
れるべきエリアの上に留まるように、燐の打込みが行わ
れる。トンネル領域224の上に存在する酸化物層21
8の部分は、次に半導体表面までエッチバックされる。
次に、フォトレジスト層222が剥離される。次に、酸
素雰囲気中、約850℃で、約90オングストロームの
厚さに、露出表面上へトンネル酸化物層226が成長し
直される。これによって図6に示された高レベルの工程
120は完了する。
【0093】図6の次の高レベル工程122は、複数個
の導電性レベル2ポリゲートの堆積、ドーピング、およ
びパターン形成に関するものである。図12を参照する
と、製造工程における、これらに続く工程が示されてい
る。多結晶シリコンの第2の層(ポリ2)が約4500
オングストロームの厚さに堆積される。これは、例え
ば、堆積反応剤としてシランを用い、約625℃で実現
される。ポリ2層は次に、窒素と酸素の存在下で、約9
00℃での熱工程で、例えばPOCl3 で燐をドープさ
れ、それを導電性に変えられる。次にポリ2層はデグレ
ーズされる。表面上にフォトレジスト層(図示されてい
ない)が取り付けられ、パターン加工される。次に、第
2のポリ層がエッチされて、以下のポリ2ゲートが形成
される:低電圧pチャネルトランジスタゲート228、
低電圧nチャネルトランジスタゲート230、pチャネ
ルEEPROMトランジスタゲート232、nチャネル
EEPROMトランジスタゲート234、nチャネルE
EPROM制御ゲート236、EEPROM浮遊ゲート
238、ドレイン拡張nチャネルトランジスタゲート2
40、ドレイン拡張pチャネルトランジスタゲート24
2、環状または循環横形DMOSnチャネルトランジス
タゲート244、環状または循環縦形DMOSnチャネ
ルトランジスタゲート246、FAMOSnチャネル制
御ゲート248(この最後のゲートはこの時点では部分
的にしか定義されていない)。
【0094】さて、図13に移ると、集積化製造プロセ
スの残る重要な工程が示されている。すこし、この工程
は図6では、EPROMスタックエッチ工程124、ソ
ース/ドレイン作製工程126、そしてコンタクト工程
128である。チップ22の表面にフォトレジスト層
(図示されていない)が取り付けられ、パターン加工さ
れて、EPROMエリア149中の第2のポリ層248
の不要な部分が露出される。このパターン化されたフォ
トレジストは、EPROM浮遊ゲート酸化物212、E
PROM浮遊ゲート214、窒化物/酸化物サンドイッ
チ層216、そして第2のポリ制御ゲート248を含む
スタックを定義する。同じフォトレジストマスクを用い
て、それらの層すべてが引き続いてエッチされ、図13
に示される“スタック”212、214、216、24
8が作られる。このパターン化されたフォトレジスト層
は次に除去される。
【0095】スタックエッチに続いて、チップ22の上
に2000オングストローム厚の酸化物層(図示されて
いない)が堆積され、異方性エッチバックによって側壁
酸化物領域250が作り出される。垂直のレリーフを持
つ表面構造上の元々の酸化物の厚さが、一般的に酸化物
層の厚さよりも厚いので、領域250はエッチバックに
よっても残る。エッチバックの後に、酸素雰囲気中での
熱工程によって、ゲート228、230、232、23
4、236、238、240、242、244、24
6、248の露出表面を絶縁するための、300オング
ストロームのキャップ酸化物層の成長が行われる。
【0096】次にチップ22の表面にフォトレジスト層
(図示されていない)が取り付けられ、パターン加工さ
れて、装置エリア140、142、143が露出され
る。装置エリア144、145、146、147の選ば
れた部分もまた露出される。EPROM装置エリア14
9もまた露出される。次に、低密度拡散(LDD)打込
みが、約80keVのエネルギーで、約4.0×1014
イオン/cm2 のドーズの燐のような動き易いn形ドー
パンによって行われる。これによって、ソース/ドレイ
ン領域254、256、258、260、262、26
4、ドレイン拡張nチャネルトランジスタ144のため
のソース領域266、トランジスタ144のドレイン用
のコンタクト領域268、横形DMOSnチャネルトラ
ンジスタ146用のドレインコンタクト領域272およ
び環状ソース/ドレイン領域274、縦形DMOSトラ
ンジスタ147のための深い(n+)コンタクト領域2
76および環状ソース/ドレイン領域278、ショット
キーダイオード148のためのコンタクト領域278、
それとFAMOS EPROMセル149のためのソー
ス/ドレイン領域280、282が作られる。
【0097】LDD打込みに続いて同じエリアへ第2の
(n+)ソース/ドレイン打込みが、約120keVの
打込みエネルギーで、約5×1015イオン/cm2 のド
ーズの砒素によって行われ、それらを(n+)にする。
この後、これら2つの打込み領域は窒素雰囲気中、約9
00℃でアニールされ、示された打込み境界が得られ
る。特に、LDMOSトランジスタ146とVDMOS
トランジスタ147の(n+)領域274と278中の
燐ドーパントの一部は、対応するゲート酸化物218の
下へ部分的に拡散する。
【0098】(n+)ソース/ドレインのパターン化さ
れたフォトレジスト層(図示されていない)は剥離さ
れ、複数個の(p+)ソース/ドレイン領域を定義する
ようにパターン加工されたフォトレジスト層(図示され
ていない)で置き換えられる。(p+)ソース/ドレイ
ン打込みが、約25keVのエネルギーの約2×105
イオン/cm2 のドーズのホウ素によって行われる。こ
の打込み工程は、低電圧およびEEPROMゲート入力
用pチャネル電界効果トランジスタ139および141
のための(p+)ソース/ドレイン領域284、28
6、288、290;ドレイン拡張pチャネルトランジ
スタ145のためのソースコンタクト領域292および
ドレインコンタクト領域294;横形DMOSトランジ
スタ146および縦形DMOSトランジスタ147のた
めの中央バックゲートコンタクト領域296と298を
生成する。
【0099】直前に述べた工程は図6のソース/ドレイ
ン製造工程126に対応する。プロセスは次に“コンタ
クト”工程128へ進む。クリーンアップ工程の後に、
ホウ素燐珪酸ガラス(borophosphate s
ilicon glass)(BPSG)が取り付けら
れ、稠密化される。装置139−149の各々に関する
コンタクト(図示されていない)のために、フォトレジ
スト層(図示されていない)がパターン加工され、エッ
チされる。このBPSGはショットキーダイオード装置
エリア148に関してのみ図示されており、そこでは3
00で示されている。パターン化されたフォトレジスト
は、後に続くショットキーダイオード148のオリフィ
ス302を含むコンタクトオリフィスの湿式およびプラ
ズマエッチのためのマスクとして使用される。
【0100】別のクリーンアップ工程の後、ショットキ
ーダイオードオリフィス302中にのみ白金が取り付け
られ、焼結されて、白金シリサイド層304が生成され
る。未反応の白金は除去される。次に、オリフィス30
2および他のコンタクトオリフィス(図示されていな
い)中にチタン−タングステン合金のような高融点金属
が、約3300オングストロームの厚さにスパッタされ
る。この後、別の約6000オングストロームのアルミ
ニウム−銅合金が取り付けられて第1レベル金属化が完
了する。この第1レベルの金属(金属1)は、次にパタ
ーン加工され、エッチされ、焼結される。金属1コンタ
クトは図13で306で表されている:同様の金属コン
タクトが、装置139−149の各種の装置端子の各々
に形成される。それらコンタクトのいくつかは図13中
の断面内には形成されないし、またその他のものは分か
りやすいように、省略されている。
【0101】残りのプロセス工程は、当業者には明かで
あると考えられるので、図13中のどの構造にも示され
ていない。第1レベル金属の上に中間レベルの絶縁体層
が取り付けられ、その中へビア(via)がパターン加
工され、エッチされる。引き続いてチタン−タングステ
ン合金およびアルミニウム銅合金をスパッタすることに
よって、第2の金属層が形成され、それは次にパターン
加工され、エッチされる。チップ22表面を覆って窒化
物/酸化物層が取り付けられる。この窒化物/酸化物層
は保護皮膜を構成し、それはパターン加工され、エッチ
されてチップ22のリードパッド56を露出する(図3
を参照)。図6の工程138にはクリーンルーム後の工
程が続く。
【0102】図14は縦形DMOSトランジスタ147
の、より詳細な断面図である。上で述べたように、ソー
ス/ドレイン領域278は、砒素のような(n)形ドー
パントの高濃度(n+)打込みと共に、燐のLDD(低
濃度拡散)打込みをも受け入れる。ホウ素のようなドー
パントによって低電圧pタンク196が生成される。
【0103】従来技術に従って、pタンク196および
ソース/ドレイン領域278に等価な構造に対して、側
壁酸化物領域250を付加され拡大されたポリゲート2
46の内部横方向マージンへ自己整合された打込みが行
われる。燐は非常に動き易いドーパントであるので、
(p−)チャネル領域196を定義するホウ素よりも高
速にゲート276下で横方向へ拡散する傾向があり、金
属工学的なチャネル長l 1 およびl2 を減少させるかま
たは消失させる。この問題を避けるために、ソース/ド
レイン領域278のドーパント濃度は最適値よりもずっ
と低く、すなわち約1018イオン/cm3 に作成され
る。
【0104】集積化プロセスがポリゲート246を取り
付ける前に低電圧pタンク196を形成するので、ソー
ス/ドレイン領域278内のドーパント濃度は少なくと
も1020イオン/cm3 のオーダまで増大させることが
できる。(n+)領域278がポリゲート246へ自己
整合されるので、チャネル長l1 、l2 は、このポリの
低電圧pタンクに対する位置合わせによって決まる。L
DMOSトランジスタ146の構造および特長も同様で
ある。
【0105】図15はLDMOSトランジスタ146の
平面図である。なお、図14に示されたVDMOSトラ
ンジスタにおいてその埋め込み層154および深い拡散
構造172を除くと、図14に示された断面は、図15
のA−A矢視線断面と実質的に等しくなる。モート酸化
物境界210が能動装置エリアの周りに長方形(額縁)
の縁取りを形成する。高電圧nタンクの境界はモート酸
化物210の内部に設定された長方形の縁取りライン1
70によって示されている。なお、縦形DMOS構造1
47に対しては、深い拡散領域が必要とされ、これの内
部的な限界は172bの破線で示してある。これはま
た、拡散コンタクト領域276の近似的な境界でもあ
る。図15は(n−)タンク170内に取り付けられた
LDMOS構造の単一の“ストライプ”を示す。外部の
楕円形のライン244aはポリゲート244の外部の限
界を示す。次の内部ラインが横方向の外部(n+)ソー
ス/ドレイン領域272の内部的境界を表しており、そ
れはモート酸化物210(272aに示されている)の
内部境界から272bにおけるポリゲート244の下側
の点まで延びている。図14に示されたVDMOSの場
合には、この外部ソース/ドレイン領域の内部境界は、
172bで示された深い拡散領域の内部境界に保たれて
いる。
【0106】内部へ進んだ時に次に出会う限界は金属1
の導体マージンである。内部の環状(n+)ソース/ド
レイン領域の外部境界が274aにて、次に出会う。低
電圧pタンク194の外部境界は外部ソース/ドレイン
領域272bの内部境界と同じでよい。次の内部へ向か
っての境界は、環状ポリゲート244の内部横方向マー
ジン244bである。深い(p+)拡散表面コンタクト
領域296の外部横方向マージンが次に現れる。これの
径方向で、内部方向には深い(p+)バックゲート20
0の外部限界がある。内部へ向かった場合に最後に出会
う限界は(n+)ソース/ドレイン領域274の内部境
界274bである。
【0107】LDMOSトランジスタ146の平面図の
一部のみが示されている。典型的な場合に、ポリ244
aの外部マージンによって境界を定められるように、ト
ランジスタ146は直径が約32ミクロンであるが、ト
ランジスタ146の長さは500ないし1010ミクロ
ンであろう。更に、同一のnタンク170中に、そのよ
うな“ストライプ”をいくつか配置して、それらを並列
に接続することができる。同様に、それらの並列“スト
ライプ”は縦形DMOSトランジスタ構造の場合には同
一の循環した環状の深い(n+)拡散領域122を共有
することができ、また同一の埋め込み層154を共有す
ることができる(図13参照)。
【0108】装置139−149はそれぞれを製造する
ための集積化プロセスを示すための例として用いられて
きたが、同じプロセスフローを用いて別の装置を構築す
ることもできる。以下に説明する一連の図の組図16〜
22、23〜29、30〜36、37〜43、44〜5
1、52〜57、58〜64及び65〜66はすべて同
じように並べられている。例えば、図16から図22は
すべて、前述の図7から図13に示されたトランジスタ
139に類似の低電圧pチャネル電界効果トランジスタ
303を、バックゲート接続を追加して示している。そ
れらの内で、図16ないし図21は、それぞれ図7ない
し図13に対応する模式的断面図である。図22はトラ
ンジスタ303の模式的平面図である。このパターンは
他の装置に関しても図23〜66において同様に繰り返
される。図16−図66を通して、可能な場合には、図
7ないし図13中に見いだされる構造に対応する構造に
は同じ記号が用いられている。
【0109】特に図16を参照すると、一般的に303
で示されたバックゲート接続を備えた低電圧pチャネル
トランジスタが、図7ないし図13に示された装置と同
じプロセスフローによって作製される。低電圧nタンク
304はタンク175(図7)と同時に打込みされる。
フォトレジスト層166がパターン加工されており、低
電圧nタンク304用のマスクとして使用される。図1
7において、nタンク304と被覆酸化物層178はそ
のまま残される。図9に示された段階においては、装置
エリア303に関して何等注目すべきことは起こらない
ので、これに対応する図は省略された。図18におい
て、nタンク304と酸化物層178は、窒化物/酸化
物層204と、パターン化されチャネルストップを定義
するフォトレジスト層206との組み合わせによってマ
スクして覆われる。pチャネルストップ領域208は次
に、この図のプラス記号によって示されたように打込み
される。
【0110】図19において、フォトレジスト層206
の剥離の後、窒化物/酸化物層204(図18)によっ
て覆われていないエリア中に、局所的な酸化(LOCO
S)プロセスを用いて分離酸化物領域210が生成され
る。高電圧ゲート酸化物(図示されていない)がエッチ
して取り除かれ、低電圧Vt調節打込みが実施された後
に、タンク304の表面上にゲート酸化物層220の成
長が行われる。図19はトンネルダイオード224(図
11)が打込みを施された時点での装置303の状態を
示している:装置303全体はフォトレジスト層222
によってマスクして覆われているように示されている。
【0111】図20に示されたように、ポリ2ゲート3
06が堆積され、ドープされ、パターン加工され、エッ
チされる。図21において、ゲート306は側壁酸化物
領域250とキャップ酸化物252によって絶縁されて
いる。図13に関して説明したLDD打込みは(n−)
打込み領域308を生成する。トランジスタエリア30
3の残りの部分は、この打込み工程のためのフォトレジ
ストによってマスクされる。この直後には(n+)打込
みが行われ、それは工程126(図6)中に行われる
(n+)ソース/ドレイン砒素打込みと同時である。こ
れによって(n+)領域310が作られる。領域308
と310はnタンク304へのバックゲート接続として
機能する。図13に関連して説明した(p+)ソース/
ドレイン打込みの間、トランジスタ139(図13)の
領域284と286と同じようにして、ソース/ドレイ
ン領域312と314が形成される。
【0112】次に図22を参照すると、完成した装置3
03の平面図が模式的に示されている。低電圧nタンク
304は、能動装置エリアを取り囲む実線の長方形で示
されている。ソース/ドレイン打込みは、312と31
4に示された点線の囲みで示されている。バックゲート
接続領域308は点線の縁取りの囲みで示されている。
領域308の上、下、左の境界、領域312の上、下の
境界、そして領域314の上、下、右の境界はモート酸
化物層210の横方向端によって定義される。打込み3
12と314は、側壁酸化物250(図21参照)によ
って拡大された第2レベルのポリゲート306のマージ
ンとLOCOS酸化物210の端へ自己整合される。第
2レベルのポリゲート306は、第1レベル金属からの
コンタクト318がつながれるパッド316まで延び
る。第1レベルの金属はまた、トランジスタ303のバ
ックゲート領域308、ソース/ドレイン領域312、
そしてソース/ドレイン領域314へのコンタクトを形
成するのにも使用される。
【0113】図23−図29は、バックゲート接続を備
えた低電圧nチャネル電界効果トランジスタ322の製
造における引き続く段階を示している。図7に示された
プロセス段階ではバックゲートトランジスタ322にな
るはずの装置エリアに何も注目すべきことが起こらない
ため、図7に対応する図はない。図23は図8でpタン
ク190が形成されるのと同時に行われる低電圧pタン
ク324の打込みを示している。pタンク324はパタ
ーン化されたフォトレジストの層188によって定義さ
れている。図24において、装置エリア322はフォト
レジストの層198によってマスクして覆われている。
図25では窒化物/酸化物層204がそれ自身で、チャ
ネルストップ208の打込みのマスクとして使用されて
いる。チャネルストップ208は、それ以降の図面には
示されていない。図26で窒化物/酸化物層204(図
25)によって覆われずに残った領域中に、分離酸化物
領域210の成長が行われる。タンク324の表面上へ
高電圧ゲート酸化物218(図25には示されていな
い)の成長が行われる。タンク324は高電圧Vt調節
打込みからはマスクで覆われているが、低電圧Vt調節
打込みは受けるようにパターン加工されている。その
後、クリーンアップ工程の後にゲート酸化物層220の
成長が行われる。図示されたように、装置エリア322
は、EEPROMトンネルダイオード打込み工程の間、
フォトレジスト層222によってマスクして覆われてい
る。
【0114】図27において、多結晶シリコンのゲート
326が堆積され、ドープされ、パターン加工され、そ
してエッチされる。このゲート326は、キャップ酸化
物252と共に、図28でそれへ付加された側壁酸化物
領域250を有している。ゲート/側壁酸化物構造32
6、250は一対の(n)打込み:燐を用いて行われ
る、ソース/ドレイン領域328とソース/ドレイン領
域329を形成するための低密度の(n−)打込みと、
砒素を用いて行われる、エリア330と331を形成す
るための高密度打込み、とを部分的に自己整合とするた
めに使用される。この製造プロセスの最後に、領域32
8と329のゲート326下への拡散が行われるが、砒
素で定義された領域330と331はその場所に留ま
る。最後に、領域332がパターン加工され、ホウ素に
よる(p+)ソース/ドレイン打込み工程の間に、打込
みが行われて(p−)タンク324へのバックゲート接
続が生成される。
【0115】図29は低電圧nチャネルトランジスタ3
22の模式的平面図である。pタンク境界は324で示
されている。ソース/ドレインエリア328と329
は、2つの側面(領域328)または3つの側面(領域
329)を分離LOCOS酸化物210によって定義さ
れている。打込み328、329、330、331(最
後の2つの領域については図28を参照、それらは分か
りやすいように、図29では省略されている)は、ゲー
ト326および付随する側壁酸化物領域250(図29
には図示されていない)へ自己整合されている。バック
ゲート拡散332は、それの左側をLOCOS酸化物2
10へ自己整合されている。それの右側はフォトレジス
トを用いて定義されている。ポリ2ゲート326はパッ
ド334まで延びて、それへは第1の金属層(図示され
ていない)からのコンタクト336が形成されている。
第1の金属層はまた、対応するコンタクト338を通し
て、ソース/ドレイン領域328、329およびバック
ゲート接続332へもつながれている。
【0116】ここで、図30ないし図36を参照する
と、本発明を18ボルトのバックゲートを備えるNMO
S電界効果トランジスタ340へ適用した場合の製造プ
ロセスが説明されている。トランジスタ340は高電圧
NMOSトランジスタ141と類似のものであって、そ
れらは両方ともEEPROM配列への消去電圧またはプ
ログラミング電圧のゲート入力と共に使用される。図3
0は、主要な部分で図7に対応しており、高電圧nタン
ク168、169、170、171が形成されるのと同
時に形成される高電圧nタンク342の作製について説
明している。装置エリア340の周辺部分は、図7にお
ける低電圧nタンクの形成の間、窒化物層166によっ
てマスクして覆われており、またタンク342はフォト
レジスト層(図示されていない)によってマスクされて
いる。図31に部分的に示されたように、図8および図
9に示された工程では装置エリア340に対して何のプ
ロセス工程も実行されない。従って、図9に対応する図
は省略された。
【0117】図32へ移ると、タンク342が窒化物/
酸化物層204によって部分的にマスクされ、このマス
クはパターン化されたフォトレジスト層206によって
完成する。このフォトレジスト層206は、208で
“+”記号で示されたチャネルトップ領域の打込みのた
めに使用される。分かりやすいように、これ以降の工程
では、チャネルストップ領域208は図面から省略され
ている。図33において、分離またはモートの酸化物領
域210の選択的な成長が、窒化物/酸化物層(図32
参照)によって露出されて残された半導体層の表面の部
分に行われる。タンク342は、高電圧Vt調節打込み
を施すために、露出されたままに残される。この後、約
500オングストロームの厚さの高電圧ゲート酸化物層
218の成長が行われる。
【0118】図34で、第2の多結晶シリコン層が堆積
され、ドープされ、パターン加工され、エッチされて、
導体ゲート344が作成される。図35では、キャップ
酸化物層252と同じように、側壁酸化物領域250が
付加される。キャップ酸化物252の形成の後に、(n
−)低密度拡散工程の間に、燐の打込みによってタンク
接続領域346が形成される。これは、ドーパントに燐
を用いて行われる。同じマスクが、(n+)領域348
を形成する砒素打込みにも使用される。(p+)ソース
/ドレイン打込み工程の間に、ソース/ドレイン領域3
50と352が形成され、ゲート344に対して自己整
合される。
【0119】図36には装置340の模式的平面図が示
されている。装置340の模式的な構造からはそれが図
22および図29に示されたものと類似しているように
見えるが、このトランジスタ340がそれのチャネル両
端間で18ボルトのVddを取り扱うことになっている
という事実による寸法上の差異が存在する。nタンク境
界342は、図22、図29に示されたタンク境界より
も、広くかつ深い。モート酸化物210のオーバーハン
グはより幅広く、ゲート344もまた幅広い。ゲート3
44はパッド354まで延びており、それは適当なコン
タクト356によって第1の金属導体へつながれてい
る。前とおなじように、ソース/ドレイン領域350
は、それの上側と下側を分離LOCOS酸化物層210
によって、それの左側をフォトレジストによって、また
それの右側を浮遊ゲート344およびそれに付随する側
壁酸化物250によって(図35参照)、それぞれ定義
されている。ソース/ドレイン領域352は、それの3
つの側面で分離酸化物210の端によって自己整合さ
れ、それの左側では側壁酸化物ゲート344によって自
己整合されている。バックゲート接続領域346はそれ
の3つの側面を酸化物210によって定義され、それの
左側はパターン化されたフォトレジストによって定義さ
れている。領域346、350、352と、対応する金
属1導体(図示されていない)との間に、適当なコンタ
クト358が形成されている。
【0120】次に、図37ないし図43へ移ると、バッ
クゲートを有する18ボルトNMOS電界効果トランジ
スタ360を製造するための一連の工程が示されてい
る。電界効果トランジスタ360は図7−図13に示さ
れたnチャネルFET142と類似している。この18
ボルトトランジスタはセル143(図13参照)で構成
されているようなEEPROMセルのEEPROM配列
へ高電圧をゲート入力するために有用である。
【0121】図7が示している時点までは装置エリア3
60にはタンクが形成されていないため、この工程列中
には図7に対する図がない。図37では、高電圧pタン
ク362が形成されている。チップ22上の他の場所の
低電圧pタンクの打込みを実行するために、この時点で
酸化物層164とフォトレジスト層188がタンク36
2をマスクして覆う。図38では、高電圧pタンク36
2は酸化物層178と別のフォトレジスト層198によ
ってマスクして覆われたままであり、その状態で縦形D
MOSトランジスタ147(図9参照)のための深い
(p+)バックゲート領域202が打込みされる。図3
9では、パターン化され、エッチされた窒化物/酸化物
層204がそれ自身用いられて、図39にプラス記号で
示された(p+)チャネルストップ領域208の限界を
定義している。このチャネルストップ領域はこれ以降の
図面には示されていない。図40で、窒化物/酸化物層
204(図39参照)で覆われずに残されたエピタキシ
ャル層表面のエリアには分離酸化物領域210の成長が
行われる。窒化物/酸化物層204の剥離の後に、タン
ク362上へ高電圧Vt調節の打込みが行われ、その
後、500オングストロームの高電圧ゲート酸化物層2
18の成長が行われる。このあと取り付けられたフォト
レジスト層222が、トンネルダイオード打込み領域2
24(図11参照)を除いて全チップ表面をマスクして
覆う。
【0122】第2レベルのポリ層が堆積され、ドープさ
れ、パターン加工され、エッチされて、図41の導体ゲ
ート364が形成される。図42では、側壁酸化物領域
250とキャップ酸化物層252がゲート364へ付加
される。次に、比較的低濃度の燐が打込みされて(n
−)領域366と368が形成され、それらは後にアニ
ールによってゲート酸化物218の下へ横方向拡散す
る。(n−)打込み366、368に使用されたのと同
じマスクを用いて、砒素打込みが行われ、(n+)領域
370、372が形成される。最後に、(p+)ソース
およびドレインの打込みの間に、部分的にはフォトレジ
ストによって定義され、また部分的には分離酸化物21
0の端へ自己整合されて、pタンクコンタクト領域37
4が打込みされる。
【0123】図43に示された平面模式図で、pタンク
362の横方向限界は実線の長方形で示されている。フ
ィールド酸化物210が、低電圧装置よりも幅広い縁取
りを与えている。同様に、大きい電圧を取り扱うのに十
分なチャネル幅を定義し、ソース/ドレイン領域36
6、368間のパンチスルーを防止するために、ポリゲ
ート364は幅広いものとなっている。ソース/ドレイ
ン領域368は側面をモート酸化物210によって定義
され、残りの側面をゲート364によって定義されてい
る。ソース/ドレイン領域368は、それの上側、下側
をモート酸化物210によってそれの右側をゲート36
4によって、またそれの左側をパターン化されたフォト
レジストによって、それぞれ定義されている。バックゲ
ート接続領域374は、それの3つの側面を分離酸化物
210によって、またそれの右側をパターン化されたフ
ォトレジストによって定義されている。バックゲート接
続領域374、ソース/ドレイン領域366、ソース/
ドレイン領域368から、対応する金属1ライン(図示
されていない)へ適当なコンタクト380が形成されて
いる。
【0124】次に図44−図50へ移ると、横方向拡散
ソース/ドレインnチャネル“金属”酸化物半導体(L
DMOS)電界効果トランジスタ382を製造するため
の一連の工程が示され、それらの工程はここに示された
プロセスに統合される。横形DMOSトランジスタ38
2はまず、図7の高電圧nタンク170と同時に形成さ
れる高電圧nタンク384が備えられる。低電圧nタン
クの打込みの間、このnタンク384は酸化物層178
によってマスクされ、また装置エリアの周辺部分は窒化
物層166によって覆われる(図7参照)。この時、中
央タンクエリア384はフォトレジスト(図示されてい
ない)が覆う。図45に進むと、フォトレジスト層18
8がパターン加工され、他の低電圧pタンク190−1
96が打込みされる時に、同時に低電圧pタンク386
の打込みが行われる(図8参照)。次に、フォトレジス
ト層188は剥離され、図46に示されたように、フォ
トレジストのパターン化された層198が深い(p+)
拡散388を定義し、打込みが行われる。図47で、チ
ャネルストップ208のためのマスクを窒化物と酸化物
の層204およびフォトレジストの層206が提供す
る。このフォトレジスト層206はその後剥離され、パ
ターン化され、エッチされた窒化物/酸化物マスク20
4(図47および図48参照)が覆っていない装置エリ
ア382の部分に局所的な酸化物210の成長が行われ
る。窒化物/酸化物層204と酸化物層164は次に除
去される。次に、タンク384中へ高電圧Vt調節打込
みが行われる。次に、約500オングストロームの厚さ
の高電圧ゲート酸化物層218の成長が行われる。低電
圧Vt調節打込みが行われる時と、低電圧ゲート酸化物
220(図11参照)が行われる時には、フォトレジス
ト層(図示されていない)が装置382をマスクして覆
うために使用される。フォトレジスト層222はトンネ
ルダイオード224を定義するようにパターン加工さ
れ、この時には装置エリア382上にはそのまま残され
る。
【0125】トンネルダイオード打込み工程の後に、図
49に示されたプロセス段階へ到達する。図49は、ど
のようにしてポリ2層が堆積され、ドープされ、パター
ン加工され、そしてエッチされて、ゲート酸化物層21
8の表面上にゲート390を作成するかを示している。
図50において、多結晶シリコンゲート390の露出し
た最上部上にキャップ酸化物252の成長が行われ、ま
たそれの横方向マージン上には側壁酸化物領域250が
形成される。ゲート390やLOCOS酸化物領域21
0の端で定義されないこれらソース/ドレイン打込み領
域の端を定義するためにフォトレジスト層(図示されて
いない)が用いられる。燐を用いて軽くドープされた拡
散領域が次に打込みされて、(n−)領域392と39
4が作られる。これらは、以降でのアニールの間に、元
々の打込み限界から、図示されたように、横方向および
下方へ拡散する。これに続いて砒素の打込みが行われ、
同じソース/ドレイン打込みマスクを用いて領域396
と398が生成される。
【0126】p形ソース/ドレイン打込み段階の間に、
フォトレジスト層(図示されていない)がパターン加工
されて、打込みされたバックゲート接続領域400の1
つの端が定義される。
【0127】LDMOSトランジスタ382の模式的な
平面図が図51に示されている。nタンク384の打込
み限界が実線の長方形で示されている。pタンク386
打込み限界は点線で示されている。この打込みマスク3
86は、能動装置エリアのためのモートを提供するLO
COS酸化物210の端部の下へ延びている。深い(p
+)拡散領域388がpタンク386のための打込みエ
リアの左側の部分を占めている。ソース/ドレイン領域
392は、それの左側をパターン化されたフォトレジス
ト層(図示されていない)によって、それの上側と下側
をモート酸化物210によって、またそれの右側を側壁
酸化物領域250(図51には示されていない)を伴っ
たポリ2ゲート390によって、それぞれ定義されてい
る。ソース/ドレイン領域394は、それの3つの側面
をモート酸化物210によって、またそれの左側をパタ
ーン化されたフォトレジスト層によって定義されてい
る。ポリゲート390はパッド402まで延びて、第1
の金属(図示されていない)からこのパッド402へコ
ンタクト404が形成されている。領域400、39
2、394から、対応する第1レベルの金属ライン(図
示されていない)へ適当なコンタクト406が形成され
る。
【0128】次に図52−図56を参照すると、ここに
述べられた集積化プロセスの間に作製される縦形npn
バイポーラトランジスタ408の製造工程における、高
倍率に拡大した断面が引き続く段階において示されてい
る。図52において、(n−)タンク410が示されて
おり、それは他の高電圧nタンクと同時に形成される
(図7参照)。図52に示された時点の最初に、酸化物
層164とフォトレジスト層(図示されていない)がn
タンク領域410をマスクする。窒化物層166はパタ
ーン加工され、エッチされて、タンク410の打込みが
できるようになっている。この時点で、窒化物層166
は低電圧nタンク打込み工程(図7参照)用としてパタ
ーン加工され、エッチされている;この時点でフォトレ
ジスト層(図示されていない)が装置エリア408をマ
スクして覆っている。図53に移ると、低電圧pタンク
190、192、194、196の打込みと同時に行わ
れる(p−)タンク412の打込み用に、フォトレジス
ト層188が取り付けられ、パターン加工される。高電
圧nタンク410はnpnトランジスタ408のコレク
タを構成し、pタンク412はそれのベースを構成す
る。
【0129】次に続く工程は図54であり、図9が示す
集積化製造プロセスの間には何も注目すべきことが行わ
れないので図9に対応する図は省略されている。窒化物
/酸化物層204とフォトレジスト層206が用いられ
てnタンク410を覆い、チャネルストップ打込みが行
われる。形成されるチャネルストップ208は図47に
プラス記号で示されているが、これ以降の図面では省略
されている。トランジスタ408に影響を及ぼす次の製
造工程は図12で表される時点になされるもので、図5
5で示されている。この時点で、窒化物/酸化物マスク
204によって露出したままに残された、タンク410
と412の表面上に局所酸化を用いてLOCOS酸化物
領域210が形成される。酸化物領域210は図56に
おいて、ベース、エミッタ、およびコレクタのコンタク
ト領域を自己整合するために使用されるように図示され
ている。チップ22上の別の場所で行われているLDD
(n−)ソース/ドレイン打込みの間に、コレクタコン
タクト領域414とエミッタ416への燐の打込みが行
われる。この直後に、領域418と420を形成するた
めの砒素の打込みが行われる。次に、チップ22上の別
の場所でp形ソース/ドレイン打込みが行われている間
に、領域422のホウ素の打込みが行われる。
【0130】縦形npnバイポーラトランジスタ408
の模式的な平面図が図57に示されている。高電圧nタ
ンクマスク限界が実線の長方形ライン410で示され、
対応するpタンク412の限界が破線で示されている。
コレクタコンタクト領域414、エミッタ416、それ
とベースコンタクト領域422はLOCOS酸化物21
0の横方向端によって定義される。コレクタコンタクト
領域414、エミッタ416、そしてベース422をそ
れぞれ対応する金属1導体(図示されていない)へつな
ぐための適当なコンタクト424が形成される。
【0131】図58−図63は、本発明の集積化プロセ
スに従って製造される高電圧pチャネル電界効果トラン
ジスタの高倍率拡大された模式的断面図である。一般的
に426で示されたこのトランジスタは、以下により詳
細に説明するように、低減化されたゲート酸化物ストレ
スを有するものである。図8に示された製造プロセスの
対応する段階において、チップ22のこのエリアには特
に注目すべきことは起こらないため、図8に対応する図
はない。
【0132】図58に示されたように、図7に示された
低電圧nタンク175、176、177と同時に、かつ
同じドーパントを用いて、装置エリア426の中に低電
圧nタンク428が形成される。図59に示された段階
に到達するまでに、装置エリア426中へnタンクを取
り囲むように高電圧pタンク430が打込みされてい
る。pタンク430は、それがその中に形成される(p
−)エピタキシャル層252と同じ伝導形であるので、
層150中に深く形成されるpタンク430の境界は、
点線で示されたように幾分、不確定である。このこと
は、集積化プロセスにおいて作製されるすべてのタンク
で、ドーパント濃度がエピタキシャル層の表面から離れ
るに従って低下することもその理由となっている。pタ
ンク430の深さは、nタンク428の深さよりも幾分
深い。
【0133】図59は対応する酸化物層164、178
と、フォトレジスト層198によって覆われたnタンク
428とpタンク430とを示している。フォトレジス
ト層198はチップ22上の別の場所での深い(p+)
拡散を定義するようにパータン加工されている。
【0134】次に図60を参照すると、パターン化さ
れ、エッチされた窒化物/酸化物層204がパターン化
されたフォトレジスト層206と共に用いられて、図6
0にプラス記号で示された(p)チャネルストップエリ
ア208を定義している。このチャネルストップ領域
は、この系列の以降の図面では省略されている。次にフ
ォトレジスト層206は剥離され、窒化物/酸化物層2
04によって覆われずに残された装置エリア426の部
分上にLOCOS酸化物領域210と432の成長が行
われる。領域432は窒化物/酸化物層204の左端に
寄って、かつその中に位置していることが望ましい。次
に酸化物層166と178が除去される。高電圧ゲート
酸化物層218の約500オングストロームの厚さの成
長が、局所的な酸化物領域210と432によって覆わ
れていないタンク428、430のエリア上へ行われ
る。高電圧ゲート酸化物層218の堆積に続いて、高電
圧nタンクVt調節用の打込みが行われる。
【0135】次に図62へ移ると、ポリ2層が堆積さ
れ、ドープされ、パターン加工され、エッチされて、導
体ゲート434が作成される。このゲート434は、部
分的にはモート酸化物領域432上に、また部分的には
酸化物領域432の左側のゲート酸化物218上に取り
付けられている。
【0136】図63において、側壁酸化物領域250が
ゲート434の横側に形成され、キャップ酸化物252
がそれの上表面上に形成される。次に低密度拡散(n
−)打込み領域がパターン加工され、ソース/ドレイン
領域436と438を形成する燐の打込みが行われ、最
後は拡散される。同じパターン加工されたフォトレジス
トマスクを用いて、領域440と442を生成する砒素
の打込みが行われる。パターン化されたフォトレジスト
層(図示されていない)を用いて、(p+)バックゲー
ト接続領域444を形成する(p)形のソース/ドレイ
ン打込みが行われる。
【0137】図64はゲート酸化物ストレスを低減化さ
れたpチャネル電界効果トランジスタ426の模式的平
面図である。バックゲート接続領域444の上側、下
側、および左側はモート酸化物210の横方向端へ自己
整合されている。バックゲート接続領域444の右側は
パターン化されたフォトレジスト層(図示されていな
い)によって定義されており、別のパターン化されたフ
ォトレジスト層がソース/ドレイン領域436の左端を
定義している。ソース/ドレイン領域436の上側と下
側はモート酸化物210の対応する端へ自己整合されて
おり、それの右端はゲート434の最も近い側面の側壁
酸化物250(図63参照)へ自己整合されている。ソ
ース/ドレイン領域438はモート領域210と432
の横方向端によって完全に自己整合されている。
【0138】図63と図64を参照すると、LOCOS
酸化物領域432は、ゲート酸化物破壊の問題を避ける
ために、導体ゲート434のドレイン端の下側に位置し
ている。通常の薄い酸化物であれば破ってしまうに十分
な大きい電圧がゲート434から(n+)ドレイン領域
442へ現れるであろう。酸化物領域432を含めるこ
とによってこの問題を回避することができる。
【0139】次に図65と図66を参照すると、低減化
されたゲート絶縁体ストレスを有する高電圧パワー電界
効果トランジスタの別の実施例が示されている。図7−
図12に対応するプロセス工程は、図58−図63にお
いて実施された工程に対して単純であると省略されてい
る。
【0140】図65において、ほとんど完成した電界効
果トランジスタ452の高倍率に拡大された断面図が示
されている。トランジスタ426と同様に、低電圧nタ
ンク454が打込みされた後に、高電圧pタンク456
が打込みされる。局所的な酸化物210が能動装置エリ
ア452のためのモートを定義する。
【0141】高電圧ゲート酸化物218とVt調節打込
みの後に、一般的に458で示されたゲートを構成する
ポリ2層が堆積される。しかし、ゲート458のブラン
ケット(blancket)ドーピングの代わりに、そ
れの区分462をパターン化されたフォトレジストなど
のマスクで覆って、ゲート458の区分462に燐ドー
パントがドープされないようにする。ゲート458の残
りの区分460はPOCl3 ドーピング工程の間に燐を
ドープされる。次にゲート458がエッチ工程において
定義される。
【0142】ゲート458を形成する別の方法は、PO
Cl3 ポリドーピング工程の間、それを完全にマスクし
て覆って、その代わり(n+)ソース/ドレイン打込み
工程においてゲート458をドープするものである。こ
の別の実施例では、(n+)ソース/ドレインマスクが
ポリゲート458の部分462を覆うところまで延びて
おり、一方、部分460は露出されたままで、燐および
砒素のドーパントを受け入れるようになっている。真性
の、すなわち未ドープの部分462は絶縁体として働
く。
【0143】ゲート458の完成時、またはその後に、
エピタキシャル層152中へ(n+)ソース/ドレイン
領域464と466の打込みが行われる。この工程で用
いられるマスクは、ソース領域464の最終的な左端の
位置を制御するであろう。ドレイン領域466はモート
酸化物210および側壁酸化物250の端へ自己整合さ
れるか、または適当なパターン化されたフォトレジスト
層によってゲート458から間隔を置いて配置されるこ
とができる。図65はゲート458から離して打込みさ
れるソース/ドレイン466の場合を示し、他方、図6
6はゲート458へ自己整合された打込み領域466を
示している。
【0144】打込み464と466は燐で行われるが、
この原子は以降の熱工程の間に、それらの打込み直後の
位置から横方向へかなり大きい距離、拡散する。燐打込
み464と466に続いて、対応する(n+)領域を形
成する砒素打込み468と470が行われる。砒素イオ
ンは燐と同程度には動き易くはないが、(n+)ソース
およびドレイン領域へ向かって傾斜した分布を与える。
【0145】バックゲート接続としてpタンク456に
コンタクトするために使用される(p+)領域472を
定義するために次のマスクが用いられる。
【0146】図66は装置452の平面図であり、図6
5は、本質的に図66のライン14g−14gに沿って
取った断面図である。モート酸化物210は、バックゲ
ート接続領域472の上側、下側、そして左側を定義
し、ソース領域464の上側と下側を定義し、更にドレ
イン領域466の上側、下側、そして右側を定義する。
図63と図64に示された対応する装置と異なり、ゲー
ト458の下側には厚い酸化物はない。ゲート458の
ドープされた部分460はパッド474まで延び、そこ
において適当なコンタクト476によって第1金属から
の接続が形成される。コンタクト478はトランジスタ
452の端子を装置外部の点へ接続するために用いられ
る。
【0147】すこし図65へ戻ると、真性ポリゲート領
域462は絶縁体として働くので、それの電位はゲート
/ドレイン電位が変化すると共に変化するであろう。ゲ
ート酸化物層218の領域480は、通常の(ドープさ
れたゲートを備えた)トランジスタではゲート酸化物を
破壊するような高い電界を印加することができる。しか
し、未ドープのゲート部分466はドレイン466へ容
量的にしかつながっておらず、またドープされたゲート
部分460へ高抵抗の接触をしているので、部分480
における電圧は酸化物破壊電圧よりも低くできる。フィ
ールド酸化物領域432の場所に未ドープゲート部分4
62を配置することは(図63参照)、トランジス45
2が占有するエリアを小さくし、従ってチップ22の面
積当たりの電力効率を高める。更に、ゲート458全体
の下に薄い酸化物218を形成するので、トランジスタ
452の相互コンダクタンスは高いものになる。このト
ランジスタ452は、電圧調整器58中のトランジスタ
や、12ボルトの電池電圧に直接曝されるその他のマイ
クロコントローラ部品のような、自動車のマイクロコン
トローラに特に有用である。それはこのトランジスタが
自動車の電源でしばしば発生する60ボルトの過渡的電
圧に耐えるのに、より適しているからである。
【0148】ここで図67および図68を参照すると、
一般的に600で示された別の絶縁された電界効果トラ
ンジスタが示されている。トランジスタ600は、図5
8−図64に示されたそれと幾分、類似している。この
トランジスタ600は、電界効果トランジスタ426の
pチャネル版である。図7−図12に対応する断面図
は、図58−図62とほとんど類似であることから、省
略されている。図67に示された高倍率拡大された模式
的断面図は図13に対応しており、図68は同じセルの
平面図である。図67は、本質的に図68のライン67
−67に沿って取られたものである。図58−図64に
示されたセル426と同様に、電界効果トランジスタ6
00は自動車電子システムにおいて普通に経験するよう
な60ボルトの過渡電圧に対する強化された裕度を有し
ており、それはこのセル600のゲート絶縁体218が
電圧に曝された場合に低減化されたストレスを有するた
めである。
【0149】高電圧nタンクの打込みの間に、装置エリ
ア600中でも高電圧nタンク602が打込みされる。
この後、順当であれば、低電圧pタンク604の打込み
が行われ、このpタンク604は高電圧nタンク602
のエリアを、中心をすこしずらして占有する。高電圧n
タンク602は、チップ22上の他の高電圧nタンクに
対してVt調節打込みが行われている間に、高電圧Vt
調節打込みが施される。
【0150】nタンク602の周辺に適当なチャネルス
トップ領域(図示されていない)が打込みされる。窒化
物/酸化物マスク204(例えば、図60を参照)がパ
ターン加工され、エッチされて、タンク602と604
の中に露出された中央エリアを残す。続いて局所的な酸
化工程が行われると(図11、図61参照)、望ましく
は(p−)タンク604の境界の右側に位置する比較的
厚い中央酸化物領域606の成長が、モート酸化物21
0の成長時に行われる。
【0151】高電圧ゲート酸化物層218の成長が、タ
ンク602,604の残っている露出表面に行われる。
次に、導電性ポリ2ゲート608が堆積、ドープ、パタ
ーン化、エッチされて、図示されたような導電性ゲート
構造608が得られる。導電性ゲート608は酸化物島
606の横方向マージン609と交差し、それの表面6
11上をかなりの距離、延びている。導電性ゲート60
8の別のかなり広い部分がタンク602を横切って(p
−)タンク604の最も左の横方向マージンの先まで延
びている。
【0152】集積化プロセスで作られる別の装置に関し
て既に述べたように、側壁酸化物250とキャップ酸化
物252が付加される。(n+)ソース/ドレイン領域
の打込みの間に、フォトレジスト層(図示されていな
い)が用いられて、低密度(n−)拡散612の望まし
くは燐の打込み右側限界を定義する。この後、砒素の
(n+)打込み610が行われる。領域610と612
は(n−)タンク602へのバックゲート接続を構成す
る。(p+)ソース/ドレイン打込み工程において、フ
ォトレジスト層(図示されていない)が用いられて、ソ
ース領域614の最も左側の横方向マージンを定義す
る。ソース領域614とドレイン領域616の残りの横
方向マージンは、(側壁酸化物250によって増大し
た)導電性ゲート608の最も左の横方向マージンへ自
己整合されるか、または酸化物島606とモート酸化物
210の対応する横方向マージンへ自己整合されてい
る。
【0153】図68は電界効果トランジスタ600の模
式的平面図である。導電性ゲート618はストライプ6
06(本質的にライン67−67gに沿って取られた断
面図に島として現れるように)、または酸化物の最上面
上へ上方に延びている。(n+)バックゲート接続61
2の上側、下側、左側は、モート酸化物210によって
定義される。右側マージンはパターン化されたフォトレ
ジスト層(図示されていない)によって定義される。
(p+)ソース領域614の上側、下側のマージンはモ
ートは酸化物210によって定義され、それの左側境界
はフォトレジストのパターン加工された(p+)ソース
/ドレイン拡散層(図示されていない)によって定義さ
れ、それの最も右の境界は導電性ゲート618の左マー
ジンへ自己整合されている。(p+)ドレイン領域61
6はそれのすべての側面でモート酸化物210とそれの
延長へ自己整合されている。導電性ゲート608はnタ
ンク602の境界を越えてパッド618まで延長され、
適当なコンタクト620が金属1(図示されていない)
からゲート608へ形成されている。また、各種の金属
1導体から打込み領域612,614,616へのコン
タクト622が形成されている。
【0154】ドレイン拡張電界効果トランジスタに関連
して中央酸化物ストライプおよび制御ゲートの未ドープ
部分が示されているが、ゲート酸化物ストレスを低減す
るこれらの方法は、通常的ではない高電圧に曝される任
意の電界効果トランジスタに適用できる。
【0155】図69および図70は、ここに述べられる
集積化プロセスに従って作製されるnチャネル縦形DM
OSトランジスタの高倍率に拡大された模式的断面およ
び平面図である。図7−図12に対応する図面は、既に
述べた他の装置に対する同様な製造工程に比べてほとん
ど単純であるので、省略されている。図69は図13に
対応しており、本質的に図70のライン69−69に沿
って取られたものである。
【0156】図7に示された(n+)埋め込み層154
の形成と同時に、(n+)埋め込みソース/ドレイン領
域625が形成される。(n+)埋め込み層625の最
上部の上に第2の(p−)エピタキシャル層156が形
成される。この装置624のためのエピタキシャル層1
56の表面へ(n−)高電圧nタンク626が打込みさ
れる。次に、深い(n+)拡散628が行われて、(n
+)埋め込み層625を装置624の外部の点へつな
ぐ。
【0157】高電圧(p−)タンク領域630がパター
ン化されたフォトレジスト(図示されていない)によっ
て定義され、エピタキシャル層156中へ打込みされ
て、それが(n−)タンク626によって取り囲まれる
ように形成される。(p−)タンク630は(n−)タ
ンク626の表面の左側部分を占める。次に、深い(p
+)拡散632が、望ましくは(p−)タンク630を
完全に通して延びるように、(p−)タンク630中へ
打込みされる。これによって形成された深い(p+)領
域632は、(p−)タンク630によって形成される
チャネル領域のコンダクタンスを制御するバックゲート
として働く。
【0158】後に打込みされてトランジスタ624を隣
接する装置から分離するための、各種ソース/ドレイン
領域用モートを定義するために、装置624の周辺に局
所的な酸化物210の成長が行われる。トランジスタ6
24に加えられるであろう高電圧ストレスを取るため
に、約500オングストロームの厚さのゲート酸化物2
18の成長が行われる。高電圧Vt調節打込みの後、チ
ップ22上の他のほとんどの装置のための制御ゲートと
して使用されるポリ2層が堆積され、ドープされ、パタ
ーン化され、エッチされて、(n−)タンク630の右
方向マージンを越えて延びる制御ゲート634が形成さ
れる。制御ゲート634のかなり広い部分が(n−)タ
ンク626および(p−)タンク630の両方の上に位
置している。
【0159】側壁酸化物領域250とキャップ酸化物2
52の付加の後に、ソース領域636を形成するため
に、制御ゲート634が、望ましくは燐の低密度打込み
636を部分的へ自己整合するために使用される。この
時、(n−)コンタクト領域638が深い(n+)領域
628に接触するように形成される。
【0160】この直後に、(n−)領域636と638
の自己整合されていない端を定義するために使用された
同じマスクを用いて、砒素の打込みが行われる。砒素の
第2の(n+)打込みが行われて、領域640と642
が形成される。低密度拡散領域636を形成するために
使用された燐は外側へ拡散して、図示された境界が得ら
れる。領域638を定義するために使用された燐も同様
であるが、しかしこの場合には、ドーパントの付加的な
部分が深い(n+)コンタクト領域をより導電的にする
だけである。領域638と642の最も右の端はモート
酸化物210の横方向マージンへ自己整合されている。
【0161】(n+)ソース/ドレイン打込みに続い
て、(p+)打込み領域がフォトレジストを用いてパタ
ーン化され、部分的にモート酸化物210の左側内部マ
ージンへ自己整合されて打込みされる。これによってバ
ックゲートコンタクト領域644が作成される。
【0162】図70はトランジスタ624の模式的平面
図であり、図69は図70のライン69−69に沿って
取られた断面図である。nタンク拡散626が取り囲む
実線の長方形ラインによって示されている。(n+)埋
め込み層625の左右の限界は点線と破線で示されてい
る。埋め込み層625の上下の限界は、高電圧nタンク
626の対応する限界と同じに選ぶことができるか、ま
たは本質的に同じである。(p−)タンク630の横方
向限界は完全に(n−)高電圧タンク626の内側にあ
って、図70には点線で表されている。深い(n+)拡
散628はポリ2ゲート634の右側に長い長方形で表
されている。深い(n+)拡散628の左側マージンは
また、(n+)コンタクト領域638の左側マージンで
もあるので、後者は図70には示されていない。深い
(p+)領域632は、(p+)コンタクト領域644
のそれらと同様の打込み限界を有している。しかし、既
に述べたように、深い(p+)領域632はモート酸化
物210の形成に先だって打込みされ、その間に、コン
タクト領域644がそれの上側、下側、そして最も左端
をモート酸化物210の横方向端へ自己整合された形で
打込みされる。ソース/ドレイン領域636も同様に、
それの上側、下側の端をモート酸化物210の端へ自己
整合され、それの右端を側壁酸化物250で増大した導
電性ゲート634の端へ自己整合される(図69参
照)。深い(n+)コンタクト領域638と642はそ
れらの上側、下側、そして右側側面をモート酸化物21
0の適切な横方向マージンへ自己整合される。
【0163】トランジスタ624を構築するために使用
される製造工程順は、(n+)ソース/ドレイン領域6
40中の砒素の高濃度ドーピングを許容する。従来の技
術は等価な(p−)タンク630の打込みを自己整合す
るために導電性ゲート634を使用している。しかし、
領域636を形成する燐はシリコンエピタキシャル層中
の、より重い原子よりも速く拡散するので、ここに用い
られる(n+)ドーパント濃度で装置を得ることは難し
い。従って、従来の装置では(n+)領域は、より少な
いドーパントを含むものである必要があり、従ってより
導電性に劣り、装置の抵抗を増大させ、チップ面積当た
りのトランジスタが占める面積の効率を低下させる。
【0164】導電性ゲート634はパッド646まで延
ばされて、パッド646から金属1導体(図示されてい
ない)へ適当なコンタクト648が形成される。コンタ
クト650もまた、適当な金属1導体(図示されていな
い)から(p+)バックゲート接続領域644、ソース
/ドレイン領域636、そして深い(n+)コンタクト
領域638へ形成される。
【0165】非スタックEEPROMセル ここに述べた集積化プロセスによって二重レベルポリの
EEPROMセルも製造できる。それらのセルは図13
中のEEPROMセル143のやり方に従って、FAM
OS EPROMセル149におけるように、多結晶シ
リコンの第2レベルの存在に関して修正を施すことによ
って、製造できる。制御ゲートポリ層が後に浮遊ゲート
ポリを覆って重ねられる場所では、既に“スタック”エ
ッチが行われて、ポリ1およびポリ2層と窒化物/酸化
物絶縁層の横方向端を一遍にエッチしている。しかし、
従来の“スタック”EEPROMセルに関しては、特定
の製造上の問題が生じている。従って、本明細書はマイ
クロコントローラ等のためのここに述べられる集積化プ
ロセスによって製造されたもののように非常に高い信頼
性を有する“非スタック”セルの製造についても説明す
る。
【0166】図71は、一般的に652で示された“ス
タック”EEPROMセルの模式的回路図である。列電
圧接続654から高濃度にドープされた打込みライン6
56が行トランジスタ658の第1の端子へつながれて
いる。この行トランジスタのゲート660は導電性ポリ
行ライン662によって形成される。行トランジスタ6
58の第2の端子からセンストランジスタ666の電流
経路端子へ第2の高濃度にドープされた導電性打込みラ
イン664が走っている。センストランジスタ666の
チャネルは、部分的に、第1レベルポリ浮遊ゲート66
8と第2レベルポリのセンスライン670の状態によっ
て制御される。高濃度にドープされた打込み領域672
はセンストランジスタ666の第2の電流経路を仮想ア
ースへつなぐ。
【0167】高濃度にドープされた打込み領域664は
またトンネルダイオード674の一部を構成する。薄い
トンネリングウインドウ(図71には示されていない)
が高濃度にドープされた拡散領域664を浮遊ゲート6
68から分離している。センス導体670は、制御ゲー
トとして機能し、また18ボルトのような適当なプログ
ラミング電圧を運んで、浮遊ゲート668をプログラム
するように動作する。
【0168】図72は一般的に676で示された“非ス
タック”EEPROMセルの模式的電気回路図である。
列電圧接続678から行トランジスタ682の第1の電
流経路へ高濃度にドープされた打込み領域680が走っ
ている。行トランジスタのゲート684は多結晶行ライ
ン686によって形成される。第2の高濃度にドープさ
れた打込み領域688が行トランジスタ682の第2の
電流経路端子をトランジスタ690の第1の電流経路へ
つないでいる。高濃度にドープされた拡散領域688は
また、一般的に692で示されたトンネルダイオードの
一部を構成している。トランジスタ690,696,7
00は単一のセンストランジスタチャネル領域の異なる
部分であり、トランジスタ690と700のコンダクタ
ンスは第2レベルポリのセンスライン706によって制
御され、またセンス専用のトランジスタ696のコンダ
クタンスは第1レベルポリの浮遊ゲート708によって
制御されている。最後の高濃度にドープされた打込み領
域702は第4のトランジスタ700の第2のソース/
ドレイン領域を仮想アース源704へつないでいる。
【0169】トンネルダイオード692中の薄いトンネ
リングウインドウ(図示されていない;図75参照)上
に第1レベルポリの浮遊ゲート708が更に取り付けら
れる。トンネルダイオード692中の第1レベルポリの
導体708の上に第2レベルポリのセンスラインまたは
制御ゲート706が取り付けられる。制御またはセンス
ライン706上への適当なプログラミング電圧の印加に
よって、高濃度にドープされた打込み領域688から薄
いトンネリングウインドウを通しての電子のファウラー
・ノルトハイムトンネリングによって第1レベルポリの
導体708がプログラムされる。
【0170】“スタック”セルの模式的平面図が図73
に示されている。図73と図75には、金属1構造が太
い鎖線の外形で示され、ポリ2導体が斜線の影を付けて
示され、ポリ1の導体の横方向マージンが太い破線によ
って示され(ポリ2の導体の横方向マージンと一致しな
い場所で)、高濃度にドープされたエピタキシャル領域
の境界は細い破線で示され、ファウラー・ノルトハイム
トンネリングウインドウのマージンは厚いストライプの
影を付けた長方形で示されている。金属1導体710は
太い鎖線の外形で示され、図73中を通って、適当なコ
ンタクト654を介して高濃度にドープされた領域65
6へつながっている。望ましくは、EEPROMセル6
52は(p)形材料でできており、ここの例では、高濃
度にドープされた領域656,664,672は(n
+)である。行トランジスタ658は、第1のソース/
ドレイン領域としての領域656および第2のソース/
ドレイン領域としての領域664から形成されている。
行導体652のマージンに隣接するソース/ドレイン領
域656,664の横方向端はそれらの半導体層中への
打込みにおいて自己整合されている。500オングスト
ロームのゲート酸化物(図示されていない)が用いられ
て、トランジスタ658と672のポリ導体を、それら
の下側に形成されたチャネルから分離している。
【0171】高濃度にドープされた領域656,66
4,672は、それに重なるポリ導体によって定義され
ていない場所で、モート酸化物210によって定義され
た横方向マージンを有している。(n+)領域664
は、それの横方向マージン内で、それの表面上に薄いト
ンネル酸化物ウインドウ712を含んでいる。トンネル
ウインドウ712内へ、浮遊ゲート668を高濃度にド
ープされた領域664から分離するために約90オング
ストロームのトンネル酸化物の成長が行われる。
【0172】浮遊ゲート導体およびセンス導体670は
スタックエッチ期間に作られた、ほとんど同一の横方向
マージンを有する。これの例外は浮遊ゲート導体768
の右側横方向マージン714と左側横方向マージン71
6である。これらはスタックエッチの前のエッチによっ
て定義される。さもなくば、浮遊ゲート668と制御ゲ
ート670の横方向マージンは正確に一致する。浮遊ゲ
ート668と制御ゲート670の両者はファウラー・ノ
ルトハイムトンネリングウインドウ674上へ指構造7
18の形に広がる。制御ゲート670と浮遊ゲート66
8の両者はセンストランジスタ666の上に広がる。
(n+)領域664と672はセンストランジスタ65
6のためのソース/ドレイン領域を形成する。高濃度に
ドープされた領域672は適当なコンタクト720を介
して、金属1の仮想アース導体722へ接触しており、
仮想導体は、列電圧導体と同じように、図73中を縦方
向に走っている。(p+)フィールドプレート領域72
4はコンタクト726を通してフィールドプレート導体
728へつながれており、このフィールドプレートは導
体710と722と同じように、縦に走っている。
【0173】一般的に676で示された非スタックセル
の高倍率拡大された模式的平面図が図75に示されてい
る。金属1列導体730が図75中を縦に走っており、
望ましくはコンタクト678を通して(n+)高濃度に
ドープされた領域680へつながれている。高濃度にド
ープされた領域688と680は行トランジスタ682
の対向するソース/ドレイン領域を形成し、それのコン
ダクタンスは、図75中を水平に走る第2レベルポリの
行導体686によって制御され、350−500オング
ストロームの酸化物のようなゲート絶縁体層によって半
導体表面から分離されている。高濃度にドープされた領
域688の横方向マージンの中にはファウラー・ノルト
ハイムトンネリングウインドウ732があって、その中
には、ここに述べられた集積化プロセス(図13参照)
でのトンネル酸化物226成長時に、約90オングスト
ロームの厚さのトンネル酸化物の成長が行われる。高濃
度にドープされた領域688と702はセンストランジ
スタ696のための対向するソース/ドレイン領域を形
成する。平面図で、制御ゲートまたはセンスライン70
6は浮遊ゲート708の上に完全に重ねて取り付けられ
るが、スタックセル652とは異なって、浮遊ゲート7
08の横方向マージンは何等、共有しない。浮遊ゲート
708の指構造734はファウラー・ノルトハイムトン
ネリングウインドウ732上に広がっている。指構造7
34は浮遊ゲート708の主要部736へつながり、例
示された実施例では浮遊ゲート708は指構造738の
左方向へ広がり、センストランジスタ696のコンダク
タンスを制御する。指構造734および指構造738は
本質的に互いに間隔を置いて配置されており、それによ
ってトンネルダイオード領域92がトランジスタ696
のチャネル領域から分離している。
【0174】制御ゲート/センスライン706は浮遊ゲ
ート708に倣って指形状のものである必要はないの
で、それの横方向マージンは対応する指形状をなにも取
らない。浮遊ゲート708が高濃度にドープされた領域
688または702上に取り付けられているところの各
点において、制御ゲート706が浮遊ゲート708を覆
っている。ファウラー/ノルトハイムトンネリングウイ
ンドウ732の広い部分は制御ゲート706によって覆
われている。指構造738が制御ゲート706によって
覆われていることによってセンストランジスタ696の
それぞれの側にトランジスタ690と700が形成され
ることになる。
【0175】高濃度にドープされた領域702はコンタ
クト704を通して仮想アース導体740へつながれて
いる。(p+)フィールドプレート領域742がコンタ
クト744を通して、図75において導体740と73
0と共に縦方向に揃った金属1フィールドプレート導体
746へつながれている。行およびセンス導体686お
よび706は図75中で一般的に水平方向に取り付けら
れている。
【0176】ここで、図76を参照すると、図75のラ
イン20g−20gに沿って取られた模式的断面図が示
されている。図76は主集積化プロセスの図13に対応
し、以下に述べるように、付加的なBPSGと金属1層
を付加されている。図7−図12に対応する図は、他の
装置に関して既に述べた集積化プロセスの工程の説明に
ほとんど重複するので、省略した。
【0177】集積化プロセスを非スタックEEPROM
セル676へ適用する場合の注目点は以下のことであ
る。高電圧(p−)タンク748が、セル676のソー
ス/ドレインおよび打込みされたダイオード領域を含む
ように打込みされる。その他の装置のための他のタンク
や深い拡散が集積化プロセスで形成された後に、モート
パッド酸化物およびモートパッド窒化物(図示されてい
ない;例えば図10中の層204参照)が堆積され、パ
ターン化され、エッチされる。フォトレジスト層(図示
されていない)が取り付けられ、パターン化されて、セ
ル676の周辺で行われるチャネルストップ打込み(図
示されていない)を定義する。チャネルストップフォト
レジスト層が剥離された後に、エピタキシャル層152
の表面上の窒化物/酸化物層204(図示されていな
い)によってマスクされていない場所にLOCOS酸化
物210の成長が行われる。
【0178】この後、pタンク748中に、少なくとも
トンネルダイオードウインドウ732となるべきエリア
を取り囲む領域にダミー酸化物(図示されていない)の
成長が行われる。このダミー酸化物(図示されていな
い)を通して、例えば、約100keVの打込みエネル
ギーの約5.0×1014イオン/cm2 のドーズの燐
で、トンネルダイオード打込みが行われる。この打込み
の際に、ダイオード領域750が形成される。ダイオー
ド領域750は高濃度にドープされた領域688とつな
がっている。次にダミー酸化物(図示されていない)は
エッチして取り除かれる。露出した半導体エピタキシャ
ル層の表面上に、例えば350オングストロームの厚さ
にセンストランジスタゲート絶縁体層の成長が行われ
る。次に、このセンストランジスタゲート酸化物はエリ
ア732から剥離され、エリア732内に約90オング
ストロームの厚さの薄いトンネル酸化物の成長が行われ
る。
【0179】その後、例えば図11に示されたFAMO
S EEPROM149の第1レベルポリ層の堆積の間
に、セルエリア676中に第1レベルポリが堆積され
る。この第1レベルポリ層はパターン化され、エッチさ
れて、浮遊ゲート708が形成され、それの指構造73
4をトンネル酸化物ウインドウ732上に含み、センス
トランジスタ(図76に取られた断面には示されていな
い)上に広がる指構造738を含むように作られる。次
に、中間レベルの窒化物および酸化物層752が浮遊ゲ
ート708の露出表面上に形成される。行トランジスタ
658用の高電圧ゲート酸化物の成長が行われる。高電
圧ゲート酸化物218の成長は約500オングストロー
ムの厚さに行われる。ここにおいて、セル676は高電
圧pタンクしきい値調節打込みの準備ができており、そ
の打込みは指構造734によってマスクされていないp
タンク748の部分へ行われる。
【0180】次に、第2レベルポリ層が堆積され、ドー
プされ、パターン化され、エッチされて、行導体686
と制御ゲート706を定義する。しかし、セル676
は、例えば図12に149で示されたFAMOS EP
ROMセル(もし同じチップ上に存在すれば)へ施され
る任意のスタックエッチからマスクで覆われている。
【0181】第2レベルポリゲート686と706の露
出表面に側壁酸化物250とキャップ酸化物252が付
加される。その後、燐と砒素の打込みが行われて、(n
+)ソース/ドレイン打込み工程の間に、(n+)ソー
ス/ドレイン領域680と688が形成される。平滑な
ホウ素燐珪酸ガラス(BPSG)層754が次に、チッ
プ22の表面上に堆積される。コンタクト744および
704の形成と同時に(図75参照)、BPSG層75
4中にソース/ドレイン領域680へコンタクト678
が開けられる。チップ22の表面上へチタンタングステ
ン合金の堆積とそれに続くアルミニウム銅合金の堆積が
行われる。この金属1層は次に、パターン化され、エッ
チされて、なかでも列導体730を形成する。
【0182】図74は、本質的に図73のライン19g
−19gに沿って取られた断面図であり、“スタック”
EEPROMセルプロセスにおいて発生する問題を示し
ている。多結晶シリコンの2つのスタックエッチは両方
の層をエッチしなければならない。しかし、層662の
ような単一の多結晶シリコン層へスタックエッチを適用
した場合は、一般的に756と758で示された望まし
くないトレンチがエッチされた多結晶シリコン導体66
2のいずれかの側に発生する。これらのトレンチの存在
は“スタック”EEPROMセルの高い故障率の原因と
なる。図示の例では、ソース/ドレイン領域656はト
レンチ756によってほとんど消失しており、列導体7
10が(p−)タンク760へ直接コンタクトを形成し
ている。トレンチ758はソース/ドレイン領域664
を切断し、等価的に行トランジスタ658を分離してい
る。従って、セル652はもはや、プログラミングまた
は読み出しのために選ばれることはない。
【0183】“非スタック”EEPROMセル676の
書き込み、消去、読み出しの各モードに対するバイアス
条件を次の表に示す:
【表1】 モード センス 仮想アース 書き込み VPPPPSS 浮遊状態 消 去 VPPSSPP 浮遊状態 読み出し VDDREF センスアンプへ VSS
【0184】典型的なVPPは18ボルトのオーダであ
り、VSSは0ボルト、VDDは5ボルト、そしてVREF
2ないし2.5ボルトである。
【0185】フィールドプレート724(図73)と7
42(図75)は高電圧分離のために使用される。
【0186】図75を参照すると、制御ゲート706用
として示されているポリ2層がポリ1浮遊ゲート708
を覆うため、この重なりの設計基準はポリ1端が決して
露出されないようなものでなければならない。図75に
示された非スタックセルはチップ22上でスタックセル
652(図73)とほぼ同じ面積を占める。
【0187】図74に戻って、トレンチ756と758
は第2ポリエッチの結果の生成物である。トレンチ75
6と758の深さは直接制御することはできず、ドープ
されたシリコンとドープされないシリコンとのエッチ選
択比、ポリ1層662のオーバーエッチの割合、任意の
ウエハ上でのエッチングの均一性、そしてエッチングシ
ステムの化学反応に対する“負荷”となる傾向を持つエ
ッチされる物質の密度、に依存して変化する。これらの
トレンチの深さが直接制御できないので、それらの製品
の信頼性に対する影響は定量化できない。金属または保
護被覆が列コンタクト654中でクラックを発生するこ
との可能性が、同様のセル配置を用いたメモリ製品に対
する格付け故障によって実証された。その製品は金属が
列コンタクトにおいて亀裂を生じたことで持ち上げ試験
に失敗した。図756と図76に示された非スタックセ
ルは、浮遊ゲート708を熱酸化物キャップ252のみ
で覆うのでなく、ポリ2制御ゲートがすべての側面でポ
リ1浮遊ゲート708を覆っている点で、スタックセル
よりも優れている。これは浮遊ゲート708のプログラ
ム保持力を増大させる。制御ゲート706による下層の
浮遊ゲート708の保護もまた、浮遊ゲート708がキ
ャップ酸化物252を生成するキャップ酸化の前にチッ
プ22に与えられるHF浸洗から保護されるということ
で、製造の信頼性を向上させる。
【0188】図77−図81は、ここに述べられる集積
化プロセスに従って作製される縦形npnトランジスタ
の高倍率拡大された模式的断面図である。このプロセス
製造工程と最終的な構造は、図52−図57に示された
横形npnトランジスタと類似している。
【0189】例えば縦形DMOSトランジスタ147の
ためとしての、(n+)埋め込み層の形成時に、(p
−)エピタキシャル層152の最上部の上に(n+)埋
め込み層772の成長が行われる。(n+)埋め込み層
772の形成の後に、(p−)エピタキシャル層156
によって単結晶半導体材料が完成する。
【0190】次に、高電圧nタンク774が、窒化物/
酸化物マスク166によって定義されて、エピタキシャ
ル層152へ中へ打込みされる。この高電圧nタンク7
74は、(n+)埋め込み層772を除いて残りの構造
を含む。その後、深い(n+)拡散776が形成され
て、(n+)埋め込み層772を電気的に装置770外
部の点へつなぐ。
【0191】次に図78へ移ると、フォトレジストのパ
ターン化された層118が用いられて高電圧pタンク7
78を定義している。(p−)タンク778はnタンク
774中に形成されて、深い(n+)拡散776から間
隔を置いて配置されている。
【0192】図9に対応する段階には、装置770に対
して重要なことは起こらない。図79において、主集積
化プロセス工程順の図10に対応して、窒化物/酸化物
層204が形成され、パターン化され、エッチされて、
局所的な酸化物が不要なエピタキシャル層156のエリ
アを定義する。フォトレジスト層206が、(p+)チ
ャネルストップ領域208の打込みのためのマスクを提
供するために、パターン化される。チャネルストップ打
込みの後に、フォトレジスト層206は剥離され、チッ
プ22は長時間の熱工程が施され、局所的な、またはモ
ート酸化物領域210(図80)が作製される。
【0193】残る重要な製造工程が図81に示されてい
る。n形低密度拡散領域784と786の打込みを完全
に自己整合するために、モート酸化物210が用いられ
る。同じフォトレジストマスクが(n+)領域780お
よび782の打込みに使用される。領域780と784
は(n+)埋め込みコレクタ772のための深い拡散コ
ンタクト領域を形成する。領域782と786は一緒
に、この縦形npn装置のエミッタを構成する。最後
に、ベース778への接続のための(p+)ベースコン
タクト領域788の打込みを完全に自己整合するために
モート酸化物210が使用される。
【0194】縦形npnトランジスタ770の模式的平
面図が図82に示されている。高電圧nタンクと埋め込
み層772のおよその横方向限界が、取り囲む長方形の
実線によって示されている。この境界の内部に、破線で
示された深い(n+)接続拡散776と、高電圧(p
−)タンク778とがある。モート酸化物210の横方
向マージンは、埋め込みコレクタコンタクト領域78
0、エミッタ782、そしてベースコンタクト領域78
8のための打込みを自己整合するために使用される。領
域780,782,788の各々に対して適当なコンタ
クト790が形成される。
【0195】図52−図57に示された横形npnトラ
ンジスタと同じように、図77−図82に関して述べた
縦形npnトランジスタ770では、より低いドーパン
ト濃度、より狭いベース領域、そしてより高いhFEを得
るために、低電圧pタンクの代わりに高電圧pタンクが
使用されている。
【0196】図83は縦形DMOSトランジスタ800
の模式的断面図であって、これは例えば、図14から図
15に示された縦形DMOSトランジスタ147に関す
る別の実施例である。図83は図13に示されたプロセ
ス段階に対応している;その前のプロセス工程は、既に
別の装置に関して述べたプロセス工程の説明に対してほ
とんど冗長であることから、省略されている。
【0197】VDMOSトランジスタ800の作製は、
プロセスフローのほとんどに関して、トランジスタ14
4と本質的に同じように進行する。エピタキシャル層1
52上に(n+)埋め込み層154が形成され、これの
上に第2の(p−)エピタキシャル層部分156が形成
される。装置を含むように、エピタキシャル層156中
へ高電圧nタンク171が打込みされる。この後、(p
−)低電圧タンク196と深い(p+)拡散202の打
込みが続く。装置800の周辺にチャネルストップ(図
示されていない)が打込みされ、その後、エピタキシャ
ル表面の選択的な酸化が行われて、モート酸化物210
が生成する。。
【0198】次に、表面に500オングストロームの高
電圧酸化物218の成長が行われ、続いて、Vt調節打
込みと、望ましくは環状のポリ2ゲート246の堆積、
ドーピング、パターン化、エッチングが続く。
【0199】この時点で、プロセスは、チップ表面をマ
スクしてトレンチ802をエッチすべきエリアのみを露
出したままに残す通常のプロセスからはずれる。高電圧
nタンク171を通して(n+)埋め込み層154中へ
のトレンチ802のエッチを行うために異方性プラズマ
エッチが用いられる。一旦、トレンチ802が掘られる
と、トレンチ802の側面(および底面)には熱酸化物
804が成長する。チップは再び、パターン化され、異
方性エッチでトレンチ802の底部から酸化物が除去さ
れる。トレンチ802は一緒になって1つの長い環状の
トレンチを構成してもよい。
【0200】フォトレジストの古い層が剥離されて、第
3のポリ層の堆積のために、新しいフォトレジスト層が
表面に形成され、パターン化される。第3のポリ層はパ
ターン化され、エッチされて、トレンチ802を充たす
(n+)多結晶シリコンプラグ(plug)806を作
り出す。エッチの後に、ポリプラグ806のコンタクト
拡張808が残されて金属1コンタクト(図示されてい
ない)のためのコンタクト点を提供する。
【0201】あるいは、トレンチ802を、高電圧ゲー
ト酸化物218の形成に続き、しかもポリ層246の堆
積に先だって、エッチすることもできる。次に、示され
たように、ポリプラグ806およびポリ2導電性ゲート
246を堆積し、パターン化し、エッチする。プラグ8
06を生成するために用いられる多結晶シリコンは前も
ってドープされているべきである;従って、トレンチ8
02を充たすために用いられたのと同じポリがポリ2層
のために用いられたならば、このポリ材料は同じ場所で
ドープされる代わりに前もってドープされているべきで
ある。
【0202】図83に示されたトレンチ802は、埋め
込み層154への接続の深い(n+)による方法に対し
て技術的な有利性を示している。これは深い(n+)領
域(例えば、図14参照)が縦方向と共に横方向へも拡
散するからである。高電圧供給のために厚いエピタキシ
ャル層156が必要であるということは、深い(n+)
拡散のために大きい間隔が必要であるということにつな
がる。しかし、接続にトレンチ法を用いることによっ
て、トランジスタ800のための設計基準は深い(n
+)拡散のための大きい間隔の必要性と無関係となり、
空間を節約できる。
【0203】図84と図85は、チップ22上で分離目
的でトレンチを使用する別の方法を示す。高倍率拡大さ
れた立面図である図84において、エピタキシャル層1
52を通して(p+)基板150に達するトレンチ81
0がエッチされている。トレンチ810は例えば、高電
圧(n−)タンク812と、隣接する高電圧nタンク8
14との間に位置している。トレンチ810がエッチさ
れた後に、それの側壁と底面に熱酸化物816の成長が
行われ、トレンチ810は(n+)ポリ818によって
充たされる。トレンチ810は、モート酸化物の代わり
またはそれに加えられて用いられる(n−)タンク81
2と814の間に分離構造を提供する。
【0204】図85は更に別の実施例を示しており、そ
こでは第1の高電圧(n−)タンク822と第2のタン
ク824との間にトレンチ820がエッチされている。
トレンチ820の側面には熱酸化物826の成長が行わ
れるが、トレンチの底828からは異方性エッチによっ
て除去される。次に、このトレンチは前と同じように、
(n+)ポリ層830によって充たされる。しかし、底
面は(p+)シリコン基板150に対しては露出してい
るので、(n+)ポリ830によって供給されるドーパ
ントから外方向拡散(n+)領域832が形成される。
これは付加的な分離を提供することになる。
【0205】次に図86−図93を参照すると、ここに
述べられる集積化プロセスに従って作製される別の装置
が示されている。それらの装置は、分離された低電圧n
チャネル電界効果トランジスタ834、EEPROM配
列へのゲート入力を与えるための分離されたnチャネル
電界効果トランジスタ836、別のDMOSトランジス
タ836、そして別の縦形DMOSトランジスタ840
を含んでいる。まず、図86を参照すると、半導体エピ
タキシャル層152中へ、トランジスタ834のための
高電圧nタンク842とEEPROMトランジスタ83
6のための高電圧nタンク844が打込みされる。これ
らの高電圧nタンクを供給することは、それらのトラン
ジスタ834および836と同種のトランジスタ(図7
−図13参照)と比較して、本質的な修正である。横形
DMOSトランジスタ838に対して高電圧nタンク8
46が打込みされ、更に、縦形DMOSトランジスタ8
40に対して高電圧nタンク848が打込みされる。高
電圧nタンク842,168,844,846,848
の打込みに先だって、エピタキシャル層152の最上部
に(n+)埋め込み層841が形成され、更に(n+)
埋め込み層841の最上部に(p−)エピタキシャル層
156が形成されて、後に高電圧nタンク848が形成
されるシリコンが完成する。
【0206】この工程に続いて、高電圧nタンク848
中へ、(n+)埋め込み層841に到達するのに十分な
打込みエネルギーとドーパント濃度で、深い(n+)領
域850が打込みされて、エピタキシャル層156の相
から(n+)埋め込み相841への導電性接続が与えら
れる。
【0207】次に図87へ移ると、装置834,83
6,838,840のための低電圧および高電圧pタン
クの打込みが次に示されている。高電圧pタンクが打込
みされるべき領域を除いて、チップ22の全体をフォト
レジスト層(図示されていない)がマスクして覆う。続
いて、高電圧pタンク852を確立するための打込みが
行われる。次にパターン化されたフォトレジスト層が剥
離されて、エピタキシャル層152の表面上に新しいフ
ォトレジスト層188が取り付けられ、低電圧pタンク
を定義するようにパターン加工される。次に、低電圧n
チャネルトランジスタ834用の低電圧pタンク85
4、LDMOSトランジスタ838用の高電圧nタンク
846の中央部に中心を持つ低電圧pタンク856、そ
れと縦形DMOSトランジスタ840用の深い(n+)
拡散850から間隔を置いて高電圧nタンク848の中
央部に中心を持つ低電圧pタンク858を確立するため
に、約40keVの打込みエネルギーで、約1×1014
イオン/cm2 のホウ素で低電圧pタンク打込みが行わ
れる。
【0208】図88は、装置834,836,838,
840のための、図8と図9の間のプロセス段階を示し
ている。低電圧pタンク854−858の打込みの後
で、チップ22の表面上にフォトレジストの第2の層8
60が取り付けられ、図示されたようにパターン加工さ
れる。次に(n+)打込みが、望ましくは約120ke
Vの打込みエネルギー、5×1015イオン/cm2 のド
ーズの砒素で行われる。この打込み工程は、低電圧pタ
ンク856の横方向マージン内に環状の高濃度にドープ
された(n+)領域862と、低電圧pタンク858に
含まれる同様の環状の高濃度にドープされた864を作
り出す。
【0209】次に図89へ移ると、図9の段階に対応す
る装置製造プロセス中の段階が示されている。次にチッ
プ上にフォトレジスト層198が取り付けられ、深い
(p+)拡散用にパターン加工される。これは、例え
ば、約40keVの打込みエネルギーの約1×1012
オン/cm2 のホウ素で行われる。この打込み工程は深
い(p+)領域866と868を作り出す。
【0210】図90において、既に存在する酸化物層1
78上に窒化物/酸化物マスク204が形成され、パタ
ーン加工され、エッチされて、モート酸化物マスクが得
られる。このマスク204はパターン化されたフォトレ
ジスト層206を加えられて、この図のみにプラス記号
で示された(p+)チャネルストップ領域208の打込
みのためのマスクを形成する。フォトレジスト層206
は次に剥離され、チップには分離酸化物領域210(図
91)を成長させるための長時間の熱工程が施される。
分離酸化物領域210の成長の後に、マスク204は除
去される。次に、タンク168,852,846,84
8の表面上へ高電圧ゲート酸化物218の成長が行われ
る。この時点で、高電圧nタンク168中へ高電圧N
Vt打込みが行われる。次に、高電圧pタンク852中
へ、将来のp形チャネル領域のための高電圧Vt調節打
込みが行われる。次に、低電圧pタンク842とpタン
ク856,858を含む低電圧nおよびpタンク中へ低
電圧Vt調節打込みが行われる。
【0211】これらの装置に適用される、以降の集積化
プロセスの工程が図92に示されている。トンネルダイ
オードのパターン加工と打込みが次に、ファウラー・ノ
ルトハイムトンネリングウインドウ(図示されていな
い)の成長と共に、図示されたもの以外の装置に対して
行われる。次に、多結晶シリコンの第2の層(図示され
ていない;第1の層は、この系列にはこれも示されてい
ないFAMOS EEPROMセルに関連して、堆積さ
れ、パターン化され、エッチされている)が堆積され、
ドープされ、パターン化され、エッチされて、(n+)
ポリゲート870,232,872、LDMOSトラン
ジスタ838用の環状ポリゲート874、そしてVDM
OSトランジスタ840用の環状ゲート876が形成さ
れる。
【0212】装置834,836,838,840へ適
用される集積化プロセスの続く工程が図93に示されて
いる。各種のポリゲート870,232,872,87
4,876へ側壁酸化物構造が付加される。これに続い
て、多結晶シリコンゲート232,870−876の露
出表面上にキャップ酸化物252の形成が行われる。
【0213】複数個のn形ソース/ドレイン打込みを定
義するためにフォトレジスト層(図示されていない)が
使用される。これらのほとんどは対応する側壁酸化物ま
たはモート酸化物構造へ自己整合されているが、LDM
OSトランジスタ838とVDMOSトランジスタ84
0のための打込みはそうでない。低電圧nチャネル電界
効果トランジスタ834用のソース/ドレイン領域87
8と880、トランジスタ141用の領域288と29
0、高電圧EEPROMゲート入力用nチャネルトラン
ジスタ836用の領域882と884、LDMOSトラ
ンジスタ838用の環状ソース/ドレイン領域886、
LDMOSトランジスタ838用の高電圧nタンク84
6の周辺近くの環状ソース/ドレイン領域888、(n
+)の深い拡散環状領域850の表面に位置するソース
/ドレインコンタクト領域890、そしてVDMOSト
ランジスタ840用の環状の内部ソース/ドレイン領域
892中へ、第1の低密度拡散ソース/ドレイン打込
み、いわゆるLDD打込みが燐を用いて行われる。この
LDD打込みの直後に同じパターン化されたフォトレジ
スト層(図示されていない)を用いて砒素の打込みが行
われる。
【0214】フォトレジストの別の層(図示されていな
い)が(p+)ソース/ドレイン打込みのためにパター
ン加工される。深い(p+)領域866の横方向表面マ
ージンと本質的に一致するように、LDMOSトランジ
スタ838のための深い(p+)コンタクト領域894
の打込みが行われる。(p+)ソース/ドレイン打込み
工程はまた、VDMOSトランジスタ840のための中
央の深い(p+)コンタクト領域896を形成する。中
間レベルの絶縁体、第1レベルの金属、第2中間レベル
の絶縁体、そして第2レベルの金属の堆積を含む最終プ
ロセス工程が、従来技術に従って実行される。
【0215】好適実施例の場合のように、エピタキシャ
ル層152が(p−)である場合には、nチャネルトラ
ンジスタのバックゲートは共通である。(n−)タンク
842と844は分離のための追加pn接合を与え、エ
ピタキシャル層152に対して負の電圧の使用を許可す
る。更に、取り囲むタンク842と844は過渡的な電
圧からの保護を強化する。これは、分離されたトランジ
スタ834と836を、60ボルトの過渡的電圧に曝さ
れる自動車用マイクロコントローラに特に有効なものと
する。
【0216】初期の(n+)領域862と864の打込
みは、CMOS論理回路と、EEPROMおよびEPR
OMセルとにコンパチブルなプロセス中で、位置合わせ
に敏感でないDMOSチャネル長を提供する。すなわ
ち、(p−)タンク856と858によって作られるチ
ャネル長は環状ゲート874と876の位置に依存しな
いように作られる。
【0217】次に、図94を参照すると、電気的に消去
可能で、電気的にプログラム可能な読み出し専用メモリ
セルのEEPROM1010が模式的に示されている。
メモリセル1010は選択電界効果トランジスタ101
2、プログラム電界効果トランジスタ1014、それと
センス電界効果トランジスタ1016を含んでいる。制
御コンデンサ1018が設けられて、電圧を容量的に浮
遊ゲート1020へ供給しており、それによって浮遊ゲ
ート1020はファウラー・ノルトハイムトンネリング
を介してプログラムトランジスタ1014によって充
電、放電される。浮遊ゲート1020はまた、センスト
ランジスタ1016のためのゲートをも提供しており、
それによって浮遊ゲート1020上の電荷が読み出さ
れ、メモリセル1010が論理“1”と論理“0”の形
で情報を蓄えることができる。
【0218】選択トランジスタ1012は、メモリセル
1010が同様セルの配列の一部である場合に、メモリ
セル1010の動作を制御する。トランジスタ1012
は電界効果トランジスタであって、チャネルエリア10
26によって隔てられた第1の高濃度にドープされた領
域1022と第2の高濃度にドープされた領域1024
とを含んでいる。チャネル1026のコンダクタンスを
制御して、その結果第1の高濃度にドープされた領域1
022と第2の高濃度にドープされた領域1024との
間の電流の流れを制御するために、導電性ゲート102
8が設けられている。ゲート1028はゲート酸化物層
1030によってチャネルエリア1026から隔てられ
ている。第1の高濃度にドープされた領域1022が列
ライン1032へつながっており、他方ゲート1028
が行選択ライン1034へつながっている。
【0219】高濃度にドープされた領域1024はま
た、プログラムトランジスタ1014のための第1の高
濃度にドープされた領域を提供している。高濃度にドー
プされた領域1024はチャネル1038によってトラ
ンジスタ1014の第2の高濃度にドープされた領域1
036から隔てられており、それによって電界効果トラ
ンジスタを構成している。チャネル1038は、消去を
改善し、読み出しの間に伝導経路を提供するための空乏
層打込みを受けるための中央部分を有している。薄いト
ンネリング絶縁体の層1040がチャネル1038と、
高濃度にドープされた領域1024と高濃度にドープさ
れた領域1036のそれぞれの対応する部分を覆ってい
る。好適実施例では、薄いトンネリング絶縁体層104
0は薄い酸化物の層を含んでいる;しかし、薄いトンネ
リング絶縁体層1040は窒化物と酸化物の薄い層でも
よいし、あるいは酸化物、窒化物、酸化物の薄い層でも
よい。薄いトンネリング絶縁体層1040に隣接して浮
遊ゲート1020が取り付けられ、高濃度にドープされ
た領域1024、高濃度にドープされた領域1036、
あるいはチャネル1038のいずれかからファウラー・
ノルトハイムトンネリングが行われ得るように作られ
る。
【0220】高濃度にドープされた領域1036は次に
センストランジスタ1016のための第1の高濃度にド
ープされた領域を提供する。センストランジスタ101
6は電界効果トランジスタであって、それは高濃度にド
ープされた領域1036からチャネルエリア1043に
よって隔てられた第2の高濃度にドープされた領域10
42を含んでいる。従来のゲート酸化物層1046がチ
ャネル1043を覆って、チャネル1043を浮遊ゲー
ト1020から隔てている。第2の高濃度にドープされ
た領域1042は仮想アースライン1044へつながれ
る。
【0221】浮遊ゲート1020電圧は高濃度にドープ
された領域1050を含む制御コンデンサ1018によ
って制御される。浮遊ゲート1020は薄い絶縁体10
48によってチャネル領域1050から隔てられてい
る。好適実施例では、薄い絶縁体1048は薄い酸化物
の層を含んでいる;しかし、窒化物と酸化物の薄い層
や、酸化物、窒化物、酸化物の三重層のようなその他の
材料を用いることもできる。高濃度にドープされた領域
1050は、すべてのバイアス状態において導通動作を
保証するための空乏層打込みを受ける。高濃度にドープ
された領域1050はメモリ配列中のセンスライン10
51へつながれる。
【0222】次に図95−図97を参照すると、好適実
施例の平面図とそれに対応する断面図が示されている。
図96は本質的に図95のラインb−bに沿って取られ
た断面に対応しており、また図97は本質的に図95の
ラインc−cに沿って取られた断面に対応している。
【0223】図95に示された平面図において、金属2
導体が左上から右下への斜線の影を付して示され、金属
1導体ラインが左下から右上への間隔の広い斜線の影を
付して示され、第2レベルのポリ層が垂直または水平の
間隔の狭い影を付して示され、打込み領域の境界が破線
によって示され、ファウラー・ノルトハイムトンネリン
グウインドウ1040が太い右上から左下への斜線の影
を付して示されている。
【0224】図95の好適実施例で、トランジスタ10
12,1014,1016は本質的にラインb−bに沿
って平行に配置されており、一方タンク18とポリゲー
ト1020の被覆延長とはラインb−bから横にずれて
配置されている。列選択ライン1032はコンタクト1
052によって高濃度にドープされた領域1022へつ
ながれた第1レベルの金属線である。同様に、仮想アー
スライン1044はコンタクト1054によって高濃度
にドープされた領域1042へつながれた第1レベルの
金属線である。センスライン1051は第2レベルの金
属でできており、ビア1056を通って第1レベルの金
属エリア1058へつながれており、そこからコンタク
ト1060によって高濃度にドープされた領域1050
へつながれている。図95に示された実施例では、ポリ
の浮遊ゲート1020は3つの指構造またはエリアを有
している:第1の指構造はセンストランジスタ1016
の上に延びてそれの一部を構成しており、第2の指構造
はファウラー・ノルトハイムトンネリング領域1040
の上に広がっており、第3の指構造またはパッドは浮遊
ゲート1020を高濃度にドープされた領域1050へ
容量的につないでいる。ポリの行選択導体1028はコ
ンタクト1052と1058を迂回するように配置さ
れ、行選択トランジスタ1012のゲートを構成してい
る。図95に示された実施例の浮遊ゲート1020のセ
ンスとプログラム/配列指構造は互いに水平方向に並べ
て配置されており、一般的に行選択ライン1028と平
行である。
【0225】図96は、一般的に1010で示されたメ
モリセルをp形の半導体層または基板1062上に作製
した好適実施例を示している。高濃度にドープされた領
域1022,1024,1036,1042は半導体層
1062中へ形成された高濃度にドープされたn形の拡
散(n+)を含んでいる。高濃度にドープされた領域1
022は低濃度にドープされたn形の拡散領域1064
(n−)中に形成される。低濃度にドープされた拡散領
域1064は、高濃度にドープされた領域1022と隣
接するチャネル1026との間に傾斜した接合を提供す
る。同様に、高濃度にドープされた領域1024は低濃
度にドープされた拡散領域1068中に形成され、一方
高濃度にドープされた領域1036は低濃度にドープさ
れた拡散領域1070中に形成される。
【0226】後にトンネリング酸化物ウインドウ104
0に置き換えられるダミー酸化物(図示されていない)
を通して望ましくは、燐の打込みが行われ、一般的に1
014で示されたプログラムトランジスタのチャネル領
域1038中に低濃度にドープされた拡散領域1072
が形成される。低濃度にドープされた拡散領域1072
はチャネル1038と浮遊ゲート1020との間に形成
されたトンネリングダイオード1020の薄いトンネリ
ングウインドウ1040を通してのフィールドプレート
破壊電圧を改善する。最後に、高濃度にドープされた領
域1042が低濃度にドープされた拡散領域1074に
も形成され、チャネルエリア1043と傾斜した接合を
形成する。高濃度にドープされた領域1036と低濃度
にドープされた領域1070とは望ましくはエピタキシ
ャル層1062中へ、ポリゲート1020の指構造へ自
己整合されて打込みされる。高濃度にドープされた領域
1024と低濃度にドープされた領域1068とは、そ
れの左マージンをポリゲート1020のプログラム/消
去指構造の横方向端へ自己整合され、またそれの右マー
ジンを行選択ゲート1028/1034の横方向端へ自
己整合されることができる。打込み1042と1074
は少なくともポリゲート1020の隣接するセンス指構
造の横方向マージンへ自己整合される;列選択ドープ領
域1022と1064は行選択ゲート1028/103
4の右横マージンへ自己整合される。
【0227】浮遊ゲート1020と共に熱成長せられた
酸化物層1076が高濃度にドープされた領域102
2,1024,1036,1042を覆って形成され
る。熱成長酸化物1076にすぐ隣接して付加的な酸化
物層1078が、例えば、気相堆積法(CVD)によっ
て形成される。酸化物相1070と1076を通してコ
ンタクトウインドウ1080と1082がエッチされ、
高濃度にドープされた領域1042と1022へコンタ
クト1054と1052がそれぞれ形成される。交差す
るライン1032と1044(図95参照)を含む第1
の金属層に酸化物層1084が被覆され、それを、相互
接続ライン1051を含む第2の金属層から分離する。
【0228】本質的に図95のラインc−cに沿って取
られた図97は、制御コンデンサ1018とトランジス
タ1014との間の関係を示している。制御コンデンサ
1018とトランジスタ1012,1014,1016
との間の半導体層1062中に電気的分離を与えるため
に、p形半導体層1062の表面にp形材料のチャネル
ストップ1086が形成される。高濃度にドープされた
(n+)領域1050は低濃度にドープされた拡散領域
(n−)中に位置する。センスライン1051が第2レ
ベルの金属であって、他方制御コンデンサ打込みチャネ
ル1049が半導体層1062の表面に形成されている
ので、二重層相互接続が必要とされる。まず、コンタク
ト1060が高濃度にドープされた領域1050を第1
レベルの金属パッドへつなぐ。第2に、センスライン1
051がビア1056を通して金属パッド1058へつ
ながれ、そうしてセンスライン1051を制御コンデン
サ拡散チャネル1049とつなぐ。
【0229】トンネリング領域1040の幅がトランジ
スタ1014のチャネル1038の幅よりも狭くできる
ということに注目することは重要である;しかし、トン
ネリング領域1040はトランジスタ1014のチャネ
ル1038全体に亘って形成されることも可能である。
更に、センスライン1051のような第2の金属相互接
続ラインを使用することは、セル1010の面が浮遊ゲ
ート1020に放電を起こさせる電磁波に曝されている
時に、浮遊ゲート1020をシールドするように浮遊ゲ
ート1020を縦方向に覆うために用いることができ
る。このことは、例えば、紫外光に露光することによっ
て消去を行う電気的にプログラム可能な読み出し専用メ
モリ(EPROM)(図13に示されたセル149のよ
うな)をも含むチップ22上にメモリセル1010が用
いられた場合(図3および図13参照)に発生する。こ
の場合、本好適実施例のEEPROMセル1010中に
情報を保ったままでEPROMセル149を消去するこ
とが望ましい。
【0230】図98はメモリセル1010の別の実施例
の平面図である。各種の層が、対応する層が図95に示
されたのと同様にして示されている。この実施例で、図
95の構成とは対照的に、高濃度にドープされた領域1
042、チャネル1043、それとコンタクト1054
はトランジスタ1014と1012の中心線から横へず
らされている。チャネル1043は更に、図95におけ
るそれの位置から本質的に90度回転させられている。
高濃度にドープされた領域1042とコンタクト105
4が横にずれていることの結果、第1レベルの金属相互
接続ライン1032と1044の間に付加的な間隔が生
ずる。
【0231】次に、図99を参照すると、本発明に従う
メモリセル1010の配列の小さな部分が示されてい
る。図99にはそのようなセルが4個しか示されていな
いが、メモリ配列中のセルの総数は256,000セル
のオーダが可能である。配列構成において、メモリセル
1010は一対の列中に対称的に配置されている。配列
構成において、1つの制御コンデンサ1018とそれに
付随するコンタクト1056,1060が、一対の列の
対応する部分を構成する、水平方向に隣接するセルの各
対に対して設けられている。各列に沿って、1つの高濃
度にドープされた領域1022と1つの高濃度にドープ
された領域1042と、それらに付随するコンタクト1
054と1052が、縦方向に隣接するセルの各対に対
して設けられている。縦方向に隣接するセルは各列の長
手方向に沿って対称的に配置されている。
【0232】次に、図94に示されたメモリセルの動作
について説明する。メモリセル1010を論理“0”で
プログラムするためには、高濃度にドープされた領域1
024から薄いトンネリング酸化物ウインドウ1040
を通して浮遊ゲート1020へ電子をトンネリングさせ
ることによって、浮遊ゲート1020を負に帯電させ
る。浮遊ゲート1020中に存在する電子は浮遊ゲート
1020の電位を下げ、従って、基準電圧VREF'が制御
コンデンサ拡散チャネル1040に供給された時に、浮
遊ゲート1020はもはやトランジスタ1016のしき
い値電圧を越えることがなく、従って以下に述べるよう
に、読み出しサイクルの間にチャネル1043中に電流
は流れない。メモリセル1010中へ論理“1”をプロ
グラムするためには、浮遊ゲート1020は未充電状態
のままに残され、それによって電圧VREF'が制御タンク
1018によって浮遊ゲート1020へ容量結合された
時に、浮遊ゲート1020はトランジスタ1016のし
きい値を越え、読み出しサイクルの間にチャネル104
3に電流が流れる。
【0233】論理“0”と論理“1”は任意に定義で
き、メモリセルの外部の論理回路に依存して逆にするこ
ともできるということに注目することは重要である。更
に、別の実施例では、“読み出し”動作においてダミー
セルと差動電流増幅器を使用するようになっており、差
動増幅器は“0”状態でいくらかの電流が流れていても
(その電流がダミーセル中の電流よりも少ない限り)正
しいセルの読み出しを可能にする。
【0234】浮遊ゲート1020を電子で充電するため
に、そしてメモリセル1010中へ論理“0”をプログ
ラムするために、5ないし18ボルトの範囲にある電圧
PP ' が行選択ライン1034へ供給される。約0ボル
トまたはアース電位にある電圧VSSが列選択ライン10
32へ供給される。電圧VSSはまた、制御コンデンサ拡
散チャネル1049/1050へ供給され、一方仮想ア
ースライン1044は浮遊状態のままに置かれる。制御
コンデンサ拡散チャネル1049/1050へ供給され
た電圧の一部は容量結合で浮遊ゲート1020へ与えら
れ、薄い酸化物トンネリングウインドウ1040を挟ん
で(n−)拡散1072(領域1038)と浮遊ゲート
1020の間に電位差を生ずる。この電位差は、電子が
ファウラー・ノルトハイムトンネリングによって、トン
ネリングウインドウ1040を通って浮遊ゲート102
0へトンネルすることを引き起こし、それによって浮遊
ゲート1020を負に充電する。
【0235】メモリセル1010を読み出すために、約
5ボルトの電圧Vddが行選択ライン1034へ供給され
る。列選択ライン1032はトランジスタ1012,1
014,1016を通って流れる任意の電流を測定する
ためにセンス増幅器(図示されていない)へつながれ
る。約2−2.5ボルトである電圧Vref'がセンスライ
ン1051を通して制御コンデンサ拡散チャネル104
9/1050へ供給される。仮想アースライン1044
は約0ボルトまたはアース電位にある電圧VSSへつなが
れる。もし、浮遊ゲート1020が電子で充電されると
すれば、制御コンデンサ拡散領域1049/1050か
ら浮遊ゲート1020へ電圧Vref の一部を容量結合に
よって与えることは、浮遊ゲート1020の電位をセン
ストランジスタ1016のしきい値以上には持ち上げな
いことにつながる。トランジスタ1016がターンオフ
した時は、高濃度にドープされた領域1042からチャ
ネル1043,1038,1012を通って、列選択ラ
イン1032につながるセンス増幅器へ電流は流れな
い。約束によって、電流が零であることは論理“0”を
意味する。しかし、もし、書き込み操作の間に、浮遊ゲ
ート1020に電子が充電されていなければ、制御コン
デンサ拡散チャネル1049/1050へ電圧V ref
加えることは浮遊ゲート1020の電位をトランジスタ
1016のしきい値以上に持ち上げ、従ってトランジス
タ1016,1014,1012を通して電流を流すこ
とにつながり、この状態は約束によって論理“1”を意
味する。
【0236】浮遊ゲート1020上に存在する電子を除
去することによってメモリセル1010を消去するため
に、約5ないし18ボルトの電圧Vppが行選択ライン1
034へ供給される。電圧Vppはまた、列選択ライン1
032へも供給される。約0ボルトまたはアース電位に
ある電圧Vssが制御コンデンサ拡散領域1049/10
50へ供給されている間に、仮想アースライン1044
は浮遊することを許容される。薄い酸化物トンネリング
ウインドウ1040の両端の浮遊ゲート1020と(n
−)拡散1072(領域1038)との間の電位差は、
ファウラー・ノルトハイムトンネリングによって電子を
浮遊ゲート1020から(n−)拡散1072へトンネ
ルさせ、それによってメモリセル1010を消去する。
【0237】本発明とそれの特長について詳細に述べて
きたが、特許請求の範囲に定義された本発明の範囲から
はずれることなく、各種の変更や修正、置換が可能であ
ることを理解されたい。
【0238】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1)第1の伝導形の半導体材料中に形成された縦形絶
縁ゲート電界効果トランジスタであって:前記第1の伝
導形の基板、前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形
に、前記基板に隣接して形成された埋め込み半導体領
域、前記埋め込み半導体領域に対向する表面を有し、前
記埋め込み半導体領域を覆って形成された、前記第1の
伝導形のエピタキシャル層、前記エピタキシャル層中に
前記第2の伝導形に形成され、前記エピタキシャル層の
前記表面から前記埋め込み半導体領域へ延びる第1のタ
ンク領域、前記エピタキシャル層中に前記第2の伝導形
に形成され、前記表面から前記埋め込み領域へ延び、前
記トランジスタの外部の点から前記埋め込み半導体領域
への導電性接続を実現する少なくとも1つの深い拡散領
域、前記エピタキシャル層中に前記第2の伝導形に形成
され、前記第1のタンク領域中に含まれ、前記埋め込み
半導体領域と前記深い拡散領域から隔てられて配置さ
れ、前記表面上に第2のタンクエリアを有する第2のタ
ンク領域、前記第2のタンクエリアの一部を含む前記表
面の選ばれた少なくとも1つの部分上に形成されたゲー
ト酸化物、前記表面の前記選ばれた部分を覆って前記ゲ
ート酸化物上に形成され、横方向端を有する導電性ゲー
ト、前記第2のタンクエリア内の前記表面に前記第2の
伝導形に形成され、前記ゲートの前記横方向端の対応す
る1つの端へ自己整合された少なくとも1つの横方向端
を有する高濃度にドープされた領域であって、前記第2
のタンクエリアが前記埋め込み半導体領域と前記高濃度
にドープされた領域との間にチャネルを形成する高濃度
にドープされた領域、を含む縦形絶縁ゲート電界効果ト
ランジスタ。
【0239】(2)第1の伝導形の半導体材料中に形成
された縦形絶縁ゲート電界効果トランジスタであって:
前記第1の伝導形の基板、前記第1の伝導形とは逆の第
2の伝導形に、前記基板に隣接して形成された埋め込み
半導体領域、前記埋め込み半導体領域に対向する表面を
有し、前記埋め込み半導体領域を覆って形成された、前
記第1の伝導形のエピタキシャル層、前記エピタキシャ
ル層中に前記第2の伝導形に形成され、前記エピタキシ
ャル層の前記表面から前記埋め込み半導体領域へ延びる
第1のタンク領域、前記エピタキシャル層中に前記第2
の伝導形に形成され、前記表面から前記埋め込み領域へ
延び、前記トランジスタの外部の点から前記埋め込み半
導体領域への導電性接続を実現する少なくとも1つの深
い拡散領域、前記エピタキシャル層中に前記第2の伝導
形に形成され、前記第1のタンク領域中に含まれ、前記
埋め込み半導体領域と前記深い拡散領域から隔てられて
配置され、前記表面上に第2のタンクエリアを有する第
2のタンク領域、前記第2のタンクエリアの一部を含む
前記表面の選ばれた少なくとも1つの部分上に形成され
たゲート酸化物、前記表面の前記選ばれた部分を覆って
前記ゲート酸化物上に形成され、横方向端を有する、終
わりのない環状の導電性ゲート、前記第2のタンクエリ
ア内の前記表面に前記第2の伝導形に形成され、前記ゲ
ートの前記横方向端の対応する1つの端へ自己整合され
た少なくとも1つの横方向端を有する高濃度にドープさ
れた領域であって、前記第2のタンクエリアが前記埋め
込み半導体領域と前記高濃度にドープされた領域との間
にチャネルを形成しており、また横方向で前記ゲートの
内側に打込みされた高濃度にドープされた領域、前記第
1の伝導形に形成され、前記表面から前記第2のタンク
エリア中へ延びたバックゲート領域であって、前記ゲー
トと前記深い拡散領域から隔てられて、横方向で前記高
濃度にドープされた領域の内側に形成されたバックゲー
ト領域、を含む縦形絶縁ゲート電界効果トランジスタ。
【0240】(3)第1の伝導形の半導体層の表面を有
する領域中に形成された電界効果トランジスタであっ
て、前記半導体層の前記領域中に形成された、前記第1
の伝導形とは逆の第2の伝導形のタンク領域であって、
前記表面上にタンクエリアを有するタンク領域、前記半
導体層の前記領域中に前記タンク領域から隔てられて前
記第1の伝導形に形成された第1の高濃度にドープされ
た領域、前記タンクエリアの一部を含む、前記表面の少
なくとも1つの選ばれた部分上に形成されたゲート絶縁
体層、前記表面の前記選ばれた部分を覆って前記ゲート
絶縁体層上に形成された導電性ゲートであって、横方向
端を有する導電性ゲート、前記タンクエリア内の前記表
面に前記第1の伝導形に形成され、前記ゲートの前記横
方向端の対応する1つと自己整合された少なくとも1つ
の横方向端を有する少なくとも1つの第2の高濃度にド
ープされた領域であって、前記タンクエリアが前記第1
の高濃度にドープされた領域と前記第2の高濃度にドー
プされた領域との間にチャネルを形成する、少なくとも
1つの第2の高濃度にドープされた領域、を含む電界効
果トランジスタ。
【0241】(4)第1の伝導形と1つの表面を有する
半導体領域の表面に電界効果トランジスタを作製するた
めの方法であって、前記半導体領域中の前記表面に前記
第1の伝導形とは逆の第2の伝導形の、横方向マージン
を有するタンク領域を形成すること、前記タンク領域の
横方向マージンを覆って前記表面上に絶縁されて取り付
けられた導電性制御ゲートを形成すること、前記タンク
中への前記第1の伝導形の高濃度にドープされた領域の
打込みを、少なくとも部分的に自己整合させるために、
制御ゲートを使用すること、前記高濃度にドープされた
領域をその中にあるドーパントを拡散させることによっ
て制御ゲートの自己整合端の下で横方向に広げることで
あって、しかも前記高濃度にドープされた領域が前記タ
ンク領域中に含まれているように広げること、の工程を
含む方法。
【0242】(5)第1の伝導形と1つの表面を有する
半導体領域の表面に電界効果トランジスタを作製するた
めの方法であって、前記半導体領域中の前記表面に前記
第1の伝導形とは逆の第2の伝導形の、横方向マージン
を有するタンク領域を形成すること、前記タンク領域の
横方向マージンを覆って前記表面上に絶縁されて取り付
けられた導電性制御ゲートを、終わりのない形状に、前
記タンク領域の横方向マージンすべての上を覆うように
形成することであって、それによって制御ゲートが内部
横方向マージンと外部横方向マージンを持つようにする
こと、前記タンク中への前記第1の伝導形の高濃度にド
ープされた領域の打込みを、少なくとも部分的に自己整
合させるために、制御ゲートを使用すること、前記制御
ゲートの内部横方向マージンの内側に高濃度にドープさ
れた領域を打込みすること、前記高濃度にドープされた
領域をその中にあるドーパントを拡散させることによっ
て制御ゲートの自己整合端の下で横方向に広げることで
あって、しかも前記高濃度にドープされた領域が前記タ
ンク領域中に含まれているように広げること、横方向で
前記高濃度にドープされた領域の内側に前記第2の伝導
形のバックゲート領域を形成することであって、それに
よってタンク領域へのオーミックな接続を形成すること
の工程を含む方法。
【0243】(6)第1の伝導形の半導体層上に形成さ
れた縦形トランジスタであって、前記半導体層上に前記
第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に形成された埋め込
み層、前記埋め込み層上に前記第1の伝導形に形成さ
れ、前記埋め込み層から離れた表面を有するエピタキシ
ャル層、前記エピタキシャル層中に前記表面から前記埋
め込み層中へ下方へ延びるように、前記第2の伝導形に
形成された第1のタンク領域、横方向で前記第1のタン
ク領域の内側に前記第1の伝導形に形成された第2のタ
ンク領域、横方向で前記第1のタンク領域の内側に前記
表面から前記埋め込み層へ延び、前記第2のタンク領域
から隔てられて形成された少なくとも1つのトレンチ、
前記埋め込み層に接触するように前記トレンチ中に形成
され、前記表面へ延びて前記埋め込み層への電気的接続
を提供する導体、を含む縦形トランジスタ。
【0244】(7)第1の伝導形の半導体層上に形成さ
れた縦形トランジスタであって、前記半導体層上に前記
第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に形成された埋め込
み層、前記埋め込み層上に前記第1の伝導形に形成さ
れ、前記埋め込み層から離れた表面を有するエピタキシ
ャル層、前記エピタキシャル層中に前記表面から前記埋
め込み層中へ下方へ延びるように、前記第2の伝導形に
形成された第1のタンク領域、横方向で前記第1のタン
ク領域の内側に前記第1の伝導形に形成された第2のタ
ンク領域、横方向で前記第1のタンク領域の内側に前記
表面から前記埋め込み層へ延び、前記第2のタンク領域
から横方向に隔てられて形成された少なくとも1つのト
レンチであって、側壁と、前記第1のタンク領域と前記
導体との間の前記側壁上に形成されたトレンチ絶縁体を
含む少なくとも1つのトレンチ、前記埋め込み層に接触
するように前記トレンチ中に形成され、前記表面へ延び
て前記埋め込み層への電気的接続を提供する導体、前記
第2のタンク領域中に定義された前記表面のチャネルエ
リアであって、前記チャネルエリアを覆って絶縁されて
導電性ゲートが取り付けられているチャネルエリア、少
なくとも部分的に前記ゲートへ自己整合され、前記第2
のタンク領域中に含まれるように前記表面中へ打ち込み
された、前記第2の伝導形の少なくとも1つの高濃度に
ドープされた領域、を含む縦形トランジスタ。
【0245】(8)第1の伝導形を有する半導体層中に
形成された絶縁ゲート電界効果トランジスタであって、
前記半導体層中に前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導
形に形成された分離タンク領域、前記分離タンク領域内
の前記表面に形成された前記第1の伝導形のチャネルタ
ンク領域、前記チャネルタンク領域中に前記第2の伝導
形に形成された第1と第2の高濃度にドープされた領域
であって、前記チャネルタンク領域のチャネルエリアに
よって互いに隔てられた第1と第2の高濃度にドープさ
れた領域、前記チャネルエリアを覆って絶縁されて取り
付けられた導電性ゲートであって、前記チャネルエリア
のコンダクタンスを制御するように動作する導電性ゲー
ト、を含む絶縁ゲート電界効果トランジスタ。
【0246】(9)第1の伝導形の半導体層中に形成さ
れた絶縁ゲート電界効果トランジスタであって、前記半
導体層中に前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に形
成された分離タンク領域、前記分離タンク領域内の前記
表面に形成された前記第1の伝導形のチャネルタンク領
域、前記チャネルエリアを覆って絶縁されて取り付けら
れた導電性ゲートであって、前記チャネルエリアのコン
ダクタンスを制御するように動作する導電性ゲート、前
記チャネルタンク領域中に前記第2の伝導形に形成され
た第1と第2の高濃度にドープされた領域であって、前
記チャネルタンク領域のチャネルエリアによって互いに
隔てられ、また前記第1と第2の高濃度にドープされた
領域のそれぞれの横方向端が前記導電性ゲートのそれぞ
れの横方向端へ自己整合されている、第1と第2の高濃
度にドープされた領域、を含み、そこにおいて、前記第
1と第2の高濃度にドープされた領域がそれぞれソース
領域とドレイン領域として機能するようになっている、
絶縁ゲート電界効果トランジスタ。
【0247】(10)第1の伝導形の半導体層の表面に
形成された絶縁ゲート電界効果トランジスタであって、
前記半導体層中に前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導
形に形成された第1のタンク領域、前記第1のタンク領
域中の前記表面に形成された、前記第1の伝導形の第2
のタンク領域、前記第2のタンク領域内に形成された前
記第2の伝導形の環状の第1の高濃度にドープされた領
域であって、内部および外部の横方向端を有する環状の
第1の高濃度にドープされた領域、前記第1の高濃度に
ドープされた領域の前記外部の横方向端を覆って絶縁さ
れて取り付けられた環状の導電性ゲート、横方向で前記
導電性ゲートの内側に前記表面に形成された前記第1の
伝導形バックゲート領域であって、前記表面から前記第
2のタンク領域中へ延びるバックゲート領域、前記第1
のタンク領域内の前記表面に、前記第2のタンク領域か
ら隔てられて形成された少なくとも1つの第2の高濃度
にドープされた領域、を含む絶縁ゲート電界効果トラン
ジスタ。
【0248】(11)バックゲートを備えた、環状の絶
縁ゲート電界効果トランジスタを形成するための方法で
あって、第1の伝導形を有する半導体層中に、前記第1
の伝導形とは逆の第2の伝導形の第1のタンク領域を形
成すること、前記第1のタンク領域内の前記半導体層の
表面に第2のタンク領域を形成すること、前記第2のタ
ンク領域内に前記第2の伝導形に、内部および外部の横
方向端を有する環状の、第1の高濃度にドープされた領
域を形成すること、前記第1の高濃度にドープされた領
域の形成工程の後に、前記第1の高濃度にドープされた
領域の前記外部横方向マージンを覆って絶縁されて取り
付けられ、内部および外部の横方向マージンを有する環
状の導電性ゲートを形成すること、横方向で前記導電性
ゲートの前記内部マージンの内側に、前記第1のタンク
領域中へ延びる前記第1の伝導形のバックゲート領域を
形成すること、前記第1のタンク領域内に前記第2のタ
ンク領域から隔てられて、前記第2の伝導形に第2の高
濃度にドープされた領域を形成すること、の工程を含む
方法。
【0249】(12)第1の伝導形の半導体層中に第1
の電界効果トランジスタとドレイン拡張電界効果トラン
ジスタとを同時に作製するための方法であって、前記第
1のトランジスタが前記第1の伝導形とは逆の第2の伝
導形のソースおよびドレイン、前記第1の伝導形のチャ
ネル、そして前記チャネルを覆って絶縁されて取り付け
られた導電性ゲートを含み、前記拡張ドレイントランジ
スタが前記第2の伝導形の拡張されたドレイン、第2の
伝導形のソース、拡張ドレイントランジスタのソースを
それの拡張ドレインから隔てるチャネル、そして拡張ド
レイントランジスタのチャネルを覆って絶縁されて取り
付けられたゲートを含み、前記半導体層の第1の能動装
置エリア中において、第1の電界効果トランジスタのた
めの前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形の、前記第
1の電界効果トランジスタのソースおよびドレインを取
り囲む寸法のタンクのためのマスクと、前記半導体層の
第2の能動装置エリア中において前記拡張ドレインのた
めのマスクを定義すること、前記第2の伝導形のドーパ
ントを用いて前記タンクと前記拡張ドレインとを同時に
打込みすること、の工程を含む方法。
【0250】(13)モノリシックチップの表面に形成
された集積回路であって、前記表面に第1の伝導形の半
導体の層が形成され、前記集積回路が、前記第1の伝導
形とは逆の第2の伝導形の第1のタンク中に形成された
第1の電界効果トランジスタであって、前記第1のタン
クが予め定められた深さとドーパント濃度とを有し、前
記第1のタンク中に形成された前記第1のトランジスタ
のソースとドレインが前記第1の伝導形に形成され互い
に間隔を置いて配置され、また前記チャネルのコンダク
タンスを制御するために前記チャネルを覆って絶縁され
て導電性ゲートが取り付けられている第1の電界効果ト
ランジスタ、縦形DMOS電界効果トランジスタであっ
て、前記縦形トランジスタの埋め込みコレクタが前記第
1の伝導形とは逆の伝導形を有する第2の半導体層で形
成されており、前記第2の半導体層が前記表面に対向し
て前記半導体層に隣接して形成されており、前記第1の
伝導形の少なくとも1つの拡散接続領域が前記表面から
前記第2の層へ前記半導体層を貫通して形成されてお
り、前記第2の伝導形の第2のタンクが前記半導体層中
に前記表面から前記埋め込みコレクタヘ延びて形成され
ており、前記第2のタンクが前記第1のタンクよりも大
きい深さと必ずしも同じでないドーパント濃度とを有し
ており、前記縦形トランジスタのチャネル領域が前記第
2のタンク内の前記表面に前記拡散節即領域から隔てら
れて形成されており、ソース領域が前記第2の伝導形に
前記表面に前記チャネル領域によって取り囲まれて形成
され、第2の導電性ゲートが前記チャネル領域のコンダ
クタンスを制御するために前記ャネル領域を覆って絶縁
されて取り付けられている、縦形DMOS電界効果トラ
ンジスタ、を含む集積回路。
【0251】(14)第1の伝導形を有する半導体層の
表面に形成された電気的に消去可能で、電気的にプログ
ラム可能な読み出し専用メモリセルであって、前記表面
に前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形にドープされ
たトンネルダイオード領域、前記表面に形成された前記
第2の伝導形の第1の高濃度にドープされた領域、前記
表面中に形成された前記第2の伝導形の第2の高濃度に
ドープされた領域であって、前記第1の伝導形のセンス
トランジスタチャネル領域が前記第1の高濃度にドープ
された領域を前記第2の高濃度にドープされた領域から
隔てており、前記第1と第2の高濃度にドープされた領
域の少なくとも1つが前記トンネルダイオード領域から
分離されるようになった、第2の高濃度にドープされた
領域、前記表面上に前記トンネルダイオードドープ領域
を覆って形成された薄いトンネル絶縁体と、前記表面上
に前記センストランジスタチャネル領域を覆って形成さ
れたゲート絶縁体、前記トンネル絶縁体層と前記ゲート
絶縁体層の上に形成された部分を有し、横方向マージン
を有する導電性浮遊ゲート、前記浮遊ゲートを覆って絶
縁されて取り付けられ、それとの間に容量性結合を形成
している導電性制御ゲートであって、前記制御ゲートの
横方向マージンが前記浮遊ゲートの対応する横方向マー
ジンにすべての点で重なっているようになった、導電性
制御ゲート、を含む電気的に消去可能で、電気的にプロ
グラム可能な読み出し専用メモリセル。
【0252】(15)自動車システム用モノリシックマ
イクロコントローラであって、半導体チップの表面に形
成されて自動車システム用電源を受け取る電圧調整器で
あって、自動車電源の過渡電圧に耐えることのできる少
なくとも1つの高電圧トランジスタを含む電圧調整器、
前記表面に形成されて少なくとも1つの低電圧絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタを含む論理回路であって、前記
トランジスタが前記自動車用電源によって供給される電
圧よりも本質的に低い低電圧電源のみを受け取るように
選択的につながれている論理回路、を含む自動車システ
ム用モノリシックマイクロコントローラ。
【0253】(16)第1の伝導形を有する半導体層の
表面に第1の絶縁ゲート電界効果トランジスタと第2の
絶縁ゲート電界効果トランジスタを同時に作製するため
の方法であって、前記半導体層中に、前記第1の伝導形
とは逆の第2の伝導形に、互いに隔てられた第1と第2
のタンク領域を同時に形成すること、前記第1の伝導形
に第3と第4のタンク領域を同時に形成することであっ
て、前記第3のタンク領域が前記第1のタンク領域中に
形成され、前記第4のタンク領域が前記第2のタンク領
域中に形成されるように第3と第4のタンク領域を同時
に形成すること、横方向で前記第4のタンク領域内に前
記第1の伝導形のバックゲート領域を形成すること、前
記第3のタンク領域の横方向マージンを絶縁されて覆う
ように取り付けられる導電性制御ゲートと、前記第4の
タンク領域の横方向マージンを絶縁されて覆うように取
り付けられ、横方向で前記バックゲート領域の外方向に
取り付けられた環状の導電性制御ゲートとを同時に形成
すること、(a)前記第1のタンク領域内に前記第3の
タンク領域から隔てられた高濃度にドープされた領域、
(b)前記第3のタンク領域内の高濃度にドープされた
領域、(c)前記第2のタンク領域内で前記第4のタン
ク領域から隔てられた高濃度にドープされた領域、を同
時に前記第2の伝導形に形成することであって、前記高
濃度にドープされた領域がソースまたはドレインとして
機能し、前記第3と第4のタンク領域がチャネル領域と
して機能するように、高濃度にドープされた領域を形成
すること、の工程を含む方法。
【0254】(17)第1の伝導形を有する半導体層の
表面に第1の絶縁ゲート電界効果トランジスタと第2の
絶縁ゲート電界効果トランジスタを同時に作製するため
の方法であって、前記半導体層中に、前記第1の伝導形
とは逆の第2の伝導形に、互いに隔てられた第1と第2
のタンク領域を同時に形成すること、前記第1の伝導形
に第3と第4のタンク領域を同時に形成することであっ
て、前記第3のタンク領域が前記第1のタンク領域中に
形成され、前記第4のタンク領域が前記第2のタンク領
域中に形成されるように第3と第4のタンク領域を同時
に形成すること、横方向で前記第4のタンク領域内に前
記第1の伝導形のバックゲート領域を形成すること、前
記第3のタンク領域の横方向マージンを絶縁されて覆う
ように取り付けられる導電性制御ゲートと、前記第4の
タンク領域の横方向マージンを絶縁されて覆うように取
り付けられ、横方向で前記バックゲート領域の外方向に
取り付けられた環状の導電性制御ゲートとを同時に形成
すること、(a)前記第1のタンク領域内に前記第3の
タンク領域から隔てられた高濃度にドープされた領域、
(b)前記第3のタンク領域内の高濃度にドープされた
領域、(c)前記第2のタンク領域内で前記第4のタン
ク領域から隔てられた高濃度にドープされた領域、を同
時に前記第2の伝導形に形成することであって、前記高
濃度にドープされた領域がソースまたはドレインとして
機能し、前記第3と第4のタンク領域がチャネル領域と
して機能するように、高濃度にドープされた領域を形成
すること、前記第2の伝導形に前記高濃度にドープされ
た領域を形成するのと同時に、前記第4のタンク領域内
に前記環状導電性ゲートの横方向内部マージンへ自己整
合された環状の高濃度にドープされた領域を形成するこ
と、の工程を含む方法。
【0255】(18)第1の伝導形のチャネル領域を有
する第1の低電圧電界効果トランジスタ、第2の伝導形
のチャネル領域を有する第2の低電圧電界効果トランジ
スタ、そして前記第2の伝導形のチャネル領域を有する
拡張ドレイン電界効果トランジスタを形成するための方
法であって、前記第2の伝導形を有する半導体層の表面
中に互いに隔てられて、前記第1の伝導形に第1と第2
のタンク領域を同時に形成すること、前記表面中へ前記
第2の伝導形に、第3と第4のタンク領域を、前記第3
のタンク領域は前記第1と第2のタンク領域から隔てら
れて、また前記第4のタンク領域は前記第2のタンク領
域とつながるように、同時に形成すること、前記第1の
タンク領域中に前記第1の低電圧電界効果トランジスタ
を形成すること、前記第3のタンク領域中に前記第2の
低電圧電界効果トランジスタを形成すること、前記第2
と第4のタンク領域を含むように前記拡張ドレイン電界
効果トランジスタを形成することであって、前記第2の
タンク領域が前記拡張ドレイントランジスタの拡張され
たドレインの少なくとも一部を形成し、また前記第4の
タンク領域が前記拡張ドレイントランジスタのチャネル
領域を形成するように、前記拡張ドレイン電界効果トラ
ンジスタを形成すること、の工程を含む方法。
【0256】(19)不揮発性メモリセルであって、第
1の伝導形を有する半導体層の表面中に形成されたプロ
グラムトランジスタであって、前記表面に前記第1の伝
導形とは逆の第2の伝導形に形成され、プログラムチャ
ネルによって隔てられた第1と第2の高濃度にドープさ
れた領域、前記第2の高濃度にドープされた領域の少な
くとも一部に隣接して形成された薄い絶縁体トンネリン
グウインドウ、前記薄い酸化物トンネリングウインドウ
に隣接して形成された浮遊ゲート、を含むプログラムト
ランジスタ、前記第1の高濃度にドープされた領域を第
1の電圧源へ選択的につなぐための第1のスイッチ回
路、前記第2の高濃度にドープされた領域を第2の電圧
源へ選択的につなぐための第2のスイッチ回路、電圧を
前記浮遊ゲートへ容量性結合によって供給するためのコ
ンデンサカプラ、を含む不揮発性メモリセル。
【0257】(20)不揮発性メモリセルであって、第
1の伝導形を有する半導体層の表面中に形成されたプロ
グラムトランジスタであって、前記表面に前記第1の伝
導形とは逆の第2の伝導形に形成され、プログラムチャ
ネルによって隔てられた第1と第2の高濃度にドープさ
れた領域、前記第2の高濃度にドープされた領域の少な
くとも一部に隣接して形成された薄い絶縁体トンネリン
グウインドウ、前記薄い酸化物トンネリングウインドウ
に隣接して形成された浮遊ゲート、を含むプログラムト
ランジスタ、前記第1の高濃度にドープされた領域を第
1の電圧源へ選択的につなぐための、選択電界効果トラ
ンジスタを含む第1のスイッチ回路、前記第2の高濃度
にドープされた領域を第2の電圧源へ選択的につなぐた
めの第2のスイッチ回路、電圧を前記浮遊ゲートへ容量
性結合によって供給するためのコンデンサカプラであっ
て、前記表面中に前記第2の伝導形に形成された拡散チ
ャネルを含み、前記拡散チャネルが前記浮遊ゲートの一
部分に隣接してそれから絶縁されて形成されているよう
になった、コンデンサカプラ、を含み、ここにおいて、
前記選択電界効果トランジスタが前記表面中に前記第2
の伝導形に形成された第1と第2の高濃度にドープされ
た領域を含み、前記第1と第2の高濃度にドープされた
領域がチャネルによって互いに隔てられており、前記チ
ャネルのコンダクタンスが絶縁されて隣接するゲート導
体によって制御されるようになっており、前記選択電界
効果トランジスタの前記第2の高濃度にドープされた領
域が前記プログラムトランジスタの前記第1の高濃度に
ドープされた領域を含んでおり、前記第2のスイッチ回
路がチャネルによって互いに隔てられた第1と第2の高
濃度にドープされた領域を含むセンス電界効果トランジ
スタを含んでおり、前記チャネルのコンダクタンスが前
記浮遊ゲート導体によって制御されるようになってお
り、前記センス電界効果トランジスタの前記第1の高濃
度にドープされた領域が前記プログラムトランジスタの
前記第2の高濃度にドープされた領域を含んでいるよう
になった、不揮発性メモリセル。
【0258】(21)第1の伝導形の半導体層の表面に
形成された、電気的に消去可能で、電気的にプログラム
可能な読み出し専用メモリセルであって、前記表面中に
前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に形成された第
1と第2の高濃度にドープされた領域であって、第1の
チャネルによって互いに隔てられて選択トランジスタを
構成する第1と第2の高濃度にドープされた領域、前記
第1のチャネルを覆って絶縁されて形成され、前記チャ
ネルのコンダクタンスを選択的に制御するためのゲート
導体、前記表面中に前記第2の伝導形に形成された第3
の高濃度にドープされた領域であって、第2のチャネル
によって前記第2の高濃度にドープされた領域から隔て
られてプログラムトランジスタを構成する第3の高濃度
にドープされた領域、前記第2の高濃度にドープされた
領域の一部を覆って形成された薄い酸化物トンネリング
ウインドウ、前記表面中に前記第2の伝導形に形成され
た第4の高濃度にドープされた領域であって、第3のチ
ャネルによって前記第3の高濃度にドープされた領域か
ら隔てられてセンストランジスタを構成する第4の高濃
度にドープされた領域、前記表面中に前記第2の伝導形
に形成された制御コンデンサ拡散チャネルであって、前
記表面上で前記プログラム、センス、選択の各トランジ
スタから隔てられている制御コデンサ拡散チャネル、前
記薄い酸化物トンネリングウインドウに隣接して形成さ
れ、また前記第3のチャネルと前記制御コンデンサ拡散
チャネルとに隣接して絶縁されて形成された浮遊ゲート
導体、を含む電気的に消去可能で、電気的にプログラム
可能な読み出し専用メモリセル。
【0259】(22)第1の伝導形の半導体層の表面に
形成された、電気的に消去可能で、電気的にプログラム
可能な読み出し専用メモリセルであって、前記表面中に
前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に形成された第
1と第2の高濃度にドープされた領域であって、第1の
チャネルによって互いに隔てられて選択トランジスタを
構成する第1と第2の高濃度にドープされた領域、前記
第1のチャネルを覆って絶縁されて形成され、前記チャ
ネルのコンダクタンスを選択的に制御するためのゲート
導体、前記表面中に前記第2の伝導形に形成された第3
の高濃度にドープされた領域であって、第2のチャネル
によって前記第2の高濃度にドープされた領域から隔て
られてプログラムトランジスタを構成する第3の高濃度
にドープされた領域、前記第2の高濃度にドープされた
領域の一部を覆って形成された薄い酸化物トンネリング
ウインドウ、前記表面中に前記第2の伝導形に形成され
た第4の高濃度にドープされた領域であって、第3のチ
ャネルによって前記第3の高濃度にドープされた領域か
ら隔てられてセンストランジスタを構成する第4の高濃
度にドープされた領域、前記表面中に前記第2の伝導形
に形成された制御コンデンサ拡散チャネルであって、前
記表面上で前記プログラム、センス、選択の各トランジ
スタから隔てられている制御コンデンサ拡散チャネル、
前記薄い酸化物トンネリングウインドウに隣接して形成
され、また前記第3のチャネルと前記制御コンデンサ拡
散チャネルとに隣接して絶縁されて形成された浮遊ゲー
ト導体、を含み、ここにおいて、前記浮遊ゲートが絶縁
体の層によって前記制御コンデンサ拡散チャネルから隔
てられて、前記制御コンデンサ拡散チャネルへ供給され
た電圧の一部が前記浮遊ゲートへ容量結合によって供給
されるようになった、電気的に消去可能で、電気的にプ
ログラム可能な読み出し専用メモリセル。
【0260】(23)第1の伝導形の半導体層の表面に
形成された電気的に消去可能で、電気的にプログラム可
能な読み出し専用メモリセルの配列であって、各セルに
対して、前記表面に第1のチャネルによって互いに隔て
られて形成された前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導
形の第1と第2の高濃度にドープされた領域であって、
前記第1の高濃度にドープされた領域が前記配列中の第
1の隣接セルの第1の高濃度にドープされた領域を含む
ようになった、第1と第2の高濃度にドープされた領
域、各セルに対して、前記第1のチャネルを覆って絶縁
されて形成され、前記チャネルのコンダクタンスを選択
的に制御するためのゲート導体、各セルに対して、前記
第2の高濃度にドープされた領域の一部を覆う薄い絶縁
体トンネリングウインドウ、各セルに対して、前記表面
中に第2のチャネルによって前記第2の高濃度にドープ
された領域から隔てられて形成された、前記第2の伝導
形の第3の高濃度にドープされた領域、各セルに対し
て、前記表面中に第3のチャネルによって前記第3の高
濃度にドープされた領域から隔てられて形成された、前
記第2の伝導形の第4の高濃度にドープされた領域であ
って、前記配列中の第2の隣接セルの第4の高濃度にド
ープされた領域を含んでいる、第4の高濃度にドープさ
れた領域、各セルに対して、前記表面中に形成された前
記第2の伝導形の制御コンデンサ拡散チャネルであっ
て、前記配列中の第3の隣接セルの制御コンデンサ拡散
チャネルを含んでいる、制御コンデンサ拡散チャネル、
各セルに対して、前記薄い酸化物トンネリングウインド
ウに隣接して形成され、また前記第3のチャネル領域と
前記制御コンデンサ拡散チャネルの一部とに隣接して絶
縁されて形成された浮遊ゲート導体、を含むメモリセル
の配列。
【0261】(24)第1の伝導形の半導体層の表面に
形成された電気的に消去可能で、電気的にプログラム可
能な読み出し専用メモリセルの配列であって、前記セル
が列と、前記列に対して角度をなす行に構成されてお
り、前記配列が、各セルに対して、前記表面に第1のチ
ャネルによって互いに隔てられて形成された前記第1の
伝導形とは逆の第2の伝導形の第1と第2の高濃度にド
ープされた領域であって、前記第1の高濃度にドープさ
れた領域が前記配列中の第1の隣接セルの第1の高濃度
にドープされた領域を含むようになった、第1と第2の
高濃度にドープされた領域、各セルに対して、前記第1
のチャネルを覆って絶縁されて形成され、前記チャネル
のコンダクタンスを選択的に制御するためのゲート導
体、各セルに対して、前記第2の高濃度にドープされた
領域の一部を覆う薄い絶縁体トンネリングウインドウ、
各セルに対して、前記表面中に第2のチャネルによって
前記第2の高濃度にドープされた領域から隔てられて形
成された、前記第2の伝導形の第3の高濃度にドープさ
れた領域、各セルに対して、前記表面中に第3のチャネ
ルによって前記第3の高濃度にドープされた領域から隔
てられて形成された、前記第2の伝導形の第4の高濃度
にドープされた領域であって、前記配列中の第2の隣接
セルの第4の高濃度にドープされた領域を含んでいる、
第4の高濃度にドープされた領域、各セルに対して、前
記表面中に形成された前記第2の伝導形の制御コンデン
サ拡散チャネルであって、前記配列中の第3の隣接セル
の制御コンデンサ拡散チャネルを含んでいる、制御コン
デンサ拡散チャネル、各セルに対して、前記薄い酸化物
トンネリングウインドウに隣接して形成され、また前記
第3のチャネル領域と前記制御コンデンサ拡散チャネル
の一部とに隣接して絶縁されて形成された浮遊ゲート導
体、各列に対して、前記列を構成する前記セルの前記第
1の高濃度にドープされた領域をつなぐ第1の相互接続
ライン、各列に対して、前記列を構成する前記セルの前
記第4の高濃度にドープされた領域をつなぐ第2の相互
接続ライン、各行に対して、前記行を構成する前記セル
の前記制御コンデンサ拡散チャネルをつなぐ第3の相互
接続ライン、を含み、ここにおいて、前記第1の隣接セ
ルが第1の隣接行の一部を含み、前記第2の隣接セルが
第2の隣接行の一部を含み、前記第3の隣接セルが隣接
列の一部を含み、前記行の各々を含む前記セルの前記ゲ
ートが連続しており、前記第1の高濃度にドープされた
領域が仮想アースへつながれており、また各セルに対し
て前記相互接続の少なくとも1つが前記浮遊ゲートと実
質的に位置合わせされて前記浮遊ゲートと前記セルの表
面との間に挟まれており、ここにおいて前記上側表面へ
入射する電磁波が前記浮遊ゲートから遮蔽されるように
なっている、メモリセルの配列。
【0262】(25)電気的に消去可能で、電気的にプ
ログラム可能な読み出し専用メモリセルを使用するため
の方法であって、前記セルが、第1の伝導形の半導体層
の表面に形成されて、第1のチャネルで互いに隔てられ
た前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形の第1と第2
の高濃度にドープされた領域を含み、第2のチャネルに
よって前記第2の高濃度にドープされた領域から隔てら
れた第2の伝導形の第3の高濃度にドープされた領域を
含み、第3のチャネルによって前記第3の高濃度にドー
プされた領域から隔てられた第2の伝導形の第4の高濃
度にドープされた領域を含み、第2の伝導形の制御コン
デンサ拡散チャネルを含み、前記第2の高濃度にドープ
された領域を覆う薄い酸化物トンネリングウインドウを
含み、前記第1のチャネルを覆うゲート導体を含み、ま
た前記薄い酸化物トンネリングウインドウを覆い前記第
3のチャネルと前記制御コンデンサ拡散チャネルの一部
を絶縁されて覆う浮遊ゲートを含んでおり、前記方法
が、セルをプログラムする工程であって、前記ゲート導
体へ第1のプログラム電圧を供給すること、前記第1の
高濃度にドープされた領域へ第2のプログラム電圧を供
給すること、前記第4の高濃度にドープされた領域を浮
遊させること、前記第2のプログラム電圧よりも本質的
により正の第3のプログラム電圧を前記制御コンデンサ
拡散チャネルへ供給して、前記浮遊ゲートへ容量結合さ
れたこの第3のプログラム電圧の一部が浮遊ゲートを、
前記第2の高濃度にドープされた領域から前記薄い酸化
物トンネリングウインドウを通して浮遊ゲートへトンネ
リングする電子によって充電させるようにすること、の
副工程を含む、セルをプログラムする工程、セルを読み
出す工程であって、前記ゲート導体へ第1の読み出し電
圧を供給すること、前記第1の高濃度にドープされた領
域へ第2の読み出し電圧を供給すること、前記制御コン
デンサ拡散領域へ基準電圧を供給すること、前記第1の
高濃度にドープされた領域へセンス増幅器を接続して前
記第3のチャネル中を流れる電流を測定すること、の副
工程を含む、セルを読み出す工程、セルを消去する工程
であって、前記ゲート導体へ第1の消去電圧を供給する
こと、前記第1の高濃度にドープされた領域へ第2の消
去電圧を供給すること、前記第4の高濃度にドープれた
領域を浮遊させること、前記第2の消去電圧よりも本質
的により負の第3の消去電圧を前記制御コンデンサ拡散
領域へ供給して、前記浮遊ゲートへ容量結合されたその
第3の消去電圧の一部が浮遊ゲートを、前記第2の高濃
度にド−プされた領域から前記薄い酸化物トンネリング
ウインドウを通して浮遊ゲートへトンネリングする電子
によって充電させるようにすること、の副工程を含む、
セルを消去する工程、の工程を含む方法。
【0263】(26)第1の伝導形の半導体層の表面に
形成されたバイポーラトランジスタであって、前記半導
体層中に前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に形成
された第1のタンク領域、前記第1タンク領域中に形成
された前記第1の伝導形の第2のタンク領域、前記表面
上に選択的取り付けられた少なくとも1つのモート絶縁
体領域であって、前記モート絶縁体領域の第1と第2の
部分が互いに隔てられて前記表面のコレクタコンタクト
エリアを定義しており、前記モート絶縁体領域の第3と
前記第2の部分が互いに隔てられて前記表面のエミッタ
エリアを定義しており、前記モート絶縁体領域の第4と
前記第3の部分が互いに隔てられて前記表面のベースコ
ンタクトエリアを定義しており、前記表面の前記コレク
タコンタクトエリアが前記第2のタンク領域から横方向
に間隔を置いて配置されており、前記エミッタエリアと
前記ベースコンタクトエリアが横方向で前記第2のタン
ク領域内に含まれているようになった、少なくとも1つ
のモート絶縁体領域、前記モート絶縁体領域の前記第1
と第2の部分の横方向マージンへ自己整合されて、前記
コレクタコンタクトエリア中へ打ち込みされた、前記第
2の伝導形のコレクタコンタクト領域、前記モート絶縁
体領域の前記第2と第3の部分の横方向マージンへ自己
整合されて、前記エミッタエリア中へ打ち込みされた、
前記第2の伝導形のエミッタ、前記モート絶縁体領域の
前記第3と第4の部分の横方向マージンへ自己整合され
て、前記ベースコンタクトエリア中へ打ち込みされた、
前記第1の伝導形のベースコンタクト領域であって、前
記第1のタンク領域が前記トランジスタのコレクタを構
成し、前記第2のタンク領域が前記トランジスタのベー
ス領域を構成するようになった、ベースコンタクト領
域、を含むバイポーラトランジスタ。
【0264】(27)第1の伝導形の半導体層の上に形
成されたバイポーラトランジスタであって、前記半導体
層の上に形成された、前記第1の伝導形とは逆の第2の
伝導形の半導体でできた埋め込みコレクタ層、前記埋め
込みコレクタ層から離れた表面を有し、前記埋め込みコ
レクタ層を覆って形成された、前記第1伝導形のエピタ
キシャル層、前記エピタキシャル層中に前記第1の伝導
形とは逆の第2の伝導形に形成された第1のタンク領
域、前記エピタキシャル層中に形成されて、前記表面か
ら前記埋め込みコレクタ層へ延び、前記第1のタンク領
域内に取り付けられた、前記第2の伝導形の深い拡散領
域、前記第1のタンク領域中に前記深い拡散領域から隔
てられて形勢された、前記第1の伝導形の第2のタンク
領域、前記表面上に選択的取り付けられた少なくとも1
つのモート絶縁体領域であって、前記モート絶縁体領域
の第1と第2の部分が互いに隔てられて前記表面のコレ
クタコンタクト領域エリアを定義しており、前記モート
絶縁体領域の第3と前記第2の部分が互いに隔てられて
前記表面のエミッタエリアを定義しており、前記モート
絶縁体領域の第4と前記第3の部分が互いに隔てられて
前記表面のベースコンタクトエリアを定義しており、前
記表面の前記コレクタコンタクトエリアが横方向で前記
深い拡散領域内に取り囲まれており、前記エミッタエリ
アと前記ベースコンタクトエリアが横方向で前記第2の
タンク領域内に含まれているようになった、少なくとも
1つのもート絶縁体領域、前記モート絶縁体領域の前記
第1と第2の部分の横方向マージンへ自己整合されて、
前記コレクタコンタクトエリア中へ打ち込みされた、前
記第2の伝導形のコレクタコンタクト領域、前記モート
絶縁体領域の前記第2と第3の部分の横方向マージンへ
自己整合されて、前記エミッタエリア中へ打ち込みされ
た、前記第2の伝導形のエミッタ、前記モート絶縁体領
域の前記第3と第4の部分の横方向マージンへ自己整合
されて、前記ベースコンタクトエリア中へ打ち込みされ
た、前記第1の伝導形のベースコンタクト領域であっ
て、前記埋め込みコレクタ領域が前記トランジスタのコ
レクタを構成し、前記第2のタンク領域が前記トランジ
スタのベース領域を構成するようになった、ベースコン
タクト領域、を含むバイポーラトランジスタ。
【0265】(28)第1の伝導形を有する半導体層の
表面にバイポーラトランジスタと電界効果トランジスタ
とを同時に作製するための方法であって、前記半導体層
中へ、互いに隔てられた第1と第2のタンク領域を、前
記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に同時に形成する
こと、前記第1のタンク領域内の前記表面に、前記第1
の伝導形の第3のタンク領域を形成すること、(a)前
記第2のタンク領域中へ電界効果トランジスタのための
第2の伝導形のソース/ドレイン領域を、(b)前記第
3のタンク領域中へ第2の伝導形のエミッタを、(c)
前記第3のコンタクト領域から隔たった前記第1のコン
タクト領域中へ第2の伝導形のコンタクトエリア領域
を、同時に打ち込みすること、の工程を含む方法。
【0266】(29)電界効果トランジスタが第1の伝
導形を有する第2の半導体層の領域中に形成される。半
導体領域中に第1の伝導形とは逆の第2の伝導形のタン
ク領域が形成され、半導体層の表面上にタンクエリアを
定義する。領域内に、タンク領域から隔てられて第1の
伝導形に、第1の高濃度にドープされた領域が形成され
る。表面の少なくとも1つの選ばれた部分上にゲート絶
縁体層が形成され、この選ばれた部分はタンク領域の一
部を含む。表面の前記選ばれた部分を覆うゲート絶縁体
層上に導電性ゲートが形成される。タンクエリア内の表
面に第1の伝導形に少なくとも1つの第2の高濃度にド
ープされた領域が形成され、それはゲートの横方向端の
対応する1つへ自己整合された少なくとも1つの横方向
端を有する。タンク領域は第1の高濃度にドープされた
領域と第2の高濃度にドープされた領域との間にチャネ
ルを形成する。以下の装置の1つまたは複数個を作製す
るための集積化プロセス化が示されている。それらの装
置には:(n)および(p)チャネル低電圧電界効果論
理トランジスタ;EEPROMメモリ配列等へのゲート
入力用の(n)および(p)チャネル高電圧絶縁ゲート
電界効果トランジスタ;ファウラー・ノルトハイムトン
ネリングEEPROMセル;(n)および(p)チャネ
ルドレイン拡張絶縁ゲート電界効果トランジスタ;縦形
および横形環状DMOSトランジスタ;ショットキーダ
イオード;FAMOS EPROMセルが含まれる。信
頼性を増した“非スタック”二重レベルポリEEPRO
Mセル、(図76)もまた開示されている。バイポーラ
トランジスタ、(図56)が第1の伝導形の半導体層の
表面に形成される。半導体層中に第2の伝導形に、第1
のタンク領域、(図56)が形成される。半導体層中の
第1のタンク領域、図56内に第1の伝導形に、第2の
タンク領域、(図56)が形成される。少なくとも1つ
のモート絶縁体領域、(図56)の選択的な成長が表面
上に行われて、それの第1、第2、第3、第4の部分が
互いに分離されて形成される。モート絶縁体領域、(図
56)の第1と第2の部分がコレクタコンタクト領域の
打ち込みを自己整合させる。モート絶縁体領域、(図5
6)の第2と第3の部分がエミッタの打ち込みを自己整
合させる。モート絶縁体領域、(図56)の第3と第4
の部分がベースコンタクト領域の打ち込みを自己整合さ
せる。
【0267】注意 (C)著作権、*M*テキサス・インスツルメンツ社1
990年。本特許明細書の開示の一部分は、著作権とマ
スクワーク(mask work)保護の対象となって
いる。著作権およびマスクワークの所有者は、本特許明
細書または特許開示が特許庁の特許書類または記録に用
いられるために複写されることに異議を唱えるものでは
ないが、それ以外については、著作権とマスクワークの
権利を保留する。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の点火、走行用計器、その他の機能を制
御するために使用される、ここに述べられたプロセスに
従って作製される複数個のマイクロコントローラを備え
た自動車を示す模式図。
【図2】1個のマイクロコントローラの各種の計器やそ
の他の周辺駆動部品への接続を示す、簡略化した電気回
路図、
【図3】個々に述べられたプロセスに従って作製される
マイクロコントローラの物理的なチップレイアウト。
【図4】図3に示されたチップの電気的、模式ブロック
図であって、システムアーキテクチャを示す図。
【図5】図3に示されたマイクロコントローラ中へ組み
込まれたEEPROMメモリ行列の模式的機能ブロック
図。
【図6】図7から図13でより詳細に示される、マイク
ロコントローラチップ製造プロセスに関する高レベルの
プロセスフロー図。
【図7】いくつかの異なる半導体装置の同時的な作製に
おいて、引き続く段階を示す、マイクロコントローラチ
ップの異なる部分の高倍率拡大断面模式図であって、前
記複数個の装置に対する集積化プロセスの効果を示す目
的のみのために、同装置を互いに近接したものとして示
す模式図。
【図8】いくつかの異なる半導体装置の同時的な作製に
おいて、引き続く段階を示す、マイクロコントローラチ
ップの異なる部分の高倍率拡大断面模式図であって、前
記複数個の装置に対する集積化プロセスの効果を示す目
的のみのために、同装置を互いに近接したものとして示
す模式図。
【図9】いくつかの異なる半導体装置の同時的な作製に
おいて、引き続く段階を示す、マイクロコントローラチ
ップの異なる部分の高倍率拡大断面模式図であって、前
記複数個の装置に対する集積化プロセスの効果を示す目
的のみのために、同装置を互いに近接したものとして示
す模式図。
【図10】いくつかの異なる半導体装置の同時的な作製
において、引き続く段階を示す、マイクロコントローラ
チップの異なる部分の高倍率拡大断面模式図であって、
前記複数個の装置に対する集積化プロセスの効果を示す
目的のみのために、同装置を互いに近接したものとして
示す模式図。
【図11】いくつかの異なる半導体装置の同時的な作製
において、引き続く段階を示す、マイクロコントローラ
チップの異なる部分の高倍率拡大断面模式図であって、
前記複数個の装置に対する集積化プロセスの効果を示す
目的のみのために、同装置を互いに近接したものとして
示す模式図。
【図12】いくつかの異なる半導体装置の同時的な作製
において、引き続く段階を示す、マイクロコントローラ
チップの異なる部分の高倍率拡大断面模式図であって、
前記複数個の装置に対する集積化プロセスの効果を示す
目的のみのために、同装置を互いに近接したものとして
示す模式図。
【図13】いくつかの異なる半導体装置の同時的な作製
において、引き続く段階を示す、マイクロコントローラ
チップの異なる部分の高倍率拡大断面模式図であって、
前記複数個の装置に対する集積化プロセスの効果を示す
目的のみのために、同装置を互いに近接したものとして
示す模式図。
【図14】図7−図13に示された縦形DMOSトラン
ジスタの、より詳細な断面模式図であって、本質的に図
15のラインg−1−g−1に沿って取られた断面図。
【図15】図14に示された縦形DMOSトランジスタ
の平面図。
【図16】ここに述べられた集積化プロセスを用いて、
pチャネル、低電圧、バックゲート電界効果トランジス
タを作製する時の、各段階における高倍率拡大断面模式
図。
【図17】ここに述べられた集積化プロセスを用いて、
pチャネル、低電圧、バックゲート電界効果トランジス
タを作製する時の、各段階における高倍率拡大断面模式
図。
【図18】ここに述べられた集積化プロセスを用いて、
pチャネル、低電圧、バックゲート電界効果トランジス
タを作製する時の、各段階における高倍率拡大断面模式
図。
【図19】ここに述べられた集積化プロセスを用いて、
pチャネル、低電圧、バックゲート電界効果トランジス
タを作製する時の、各段階における高倍率拡大断面模式
図。
【図20】ここに述べられた集積化プロセスを用いて、
pチャネル、低電圧、バックゲート電界効果トランジス
タを作製する時の、各段階における高倍率拡大断面模式
図。
【図21】ここに述べられた集積化プロセスを用いて、
pチャネル、低電圧、バックゲート電界効果トランジス
タを作製する時の、各段階における高倍率拡大断面模式
図。
【図22】図21に示されたトランジスタの模式的平面
図であって、図21が本質的に切り出された断面位置を
ライン7g−7gで示す模式図。
【図23】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
低電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図24】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
低電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図25】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
低電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図26】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
低電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図27】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
低電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図28】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
低電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図29】図28に示されたトランジスタの模式的平面
図であって、図28が本質的に切り出された断面位置を
ライン8g−8gで示す模式図。
【図30】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、pチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図31】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、pチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図32】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、pチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図33】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、pチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図34】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、pチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図35】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、pチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図36】図35に示されたトランジスタの模式的平面
図であって、図35が本質的に切り出された断面位置を
ライン9g−9gで示す模式図。
【図37】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図38】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図39】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図40】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図41】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図42】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
高電圧、バックゲート、nチャネル電界効果トランジス
タを作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断
面模式図。
【図43】図42に示されたトランジスタの模式的平面
図であって、図42が本質的に切り出された断面位置を
ライン10g−10gで示す模式図。
【図44】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
横拡散MOS(LDMOS)nチャネルトランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図45】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
横拡散MOS(LDMOS)nチャネルトランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図46】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
横拡散MOS(LDMOS)nチャネルトランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図47】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
横拡散MOS(LDMOS)nチャネルトランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図48】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
横拡散MOS(LDMOS)nチャネルトランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図49】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
横拡散MOS(LDMOS)nチャネルトランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図50】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
横拡散MOS(LDMOS)nチャネルトランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図51】図50に示されたLDMOSトランジスタの
模式的平面図であって、図50が本質的に切り出された
断面位置をライン11g−11gで示す模式図。
【図52】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
縦形npnバイポーラトランジスタを作製する時の、引
き続く段階における高倍率拡大断面模式図。
【図53】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
縦形npnバイポーラトランジスタを作製する時の、引
き続く段階における高倍率拡大断面模式図。
【図54】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
縦形npnバイポーラトランジスタを作製する時の、引
き続く段階における高倍率拡大断面模式図。
【図55】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
縦形npnバイポーラトランジスタを作製する時の、引
き続く段階における高倍率拡大断面模式図。
【図56】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
縦形npnバイポーラトランジスタを作製する時の、引
き続く段階における高倍率拡大断面模式図。
【図57】図56に示された縦形npnバイポーラトラ
ンジスタの模式的平面図であって、図56が本質的に切
り出された断面位置をライン12g−12gで示す模式
図。
【図58】ゲート酸化物ストレスを減じた、バックゲー
ト、拡張ドレイン、nチャネル電界効果トランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図59】ゲート酸化物ストレスを減じた、バックゲー
ト、拡張ドレイン、nチャネル電界効果トランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図60】ゲート酸化物ストレスを減じた、バックゲー
ト、拡張ドレイン、nチャネル電界効果トランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図61】ゲート酸化物ストレスを減じた、バックゲー
ト、拡張ドレイン、nチャネル電界効果トランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図62】ゲート酸化物ストレスを減じた、バックゲー
ト、拡張ドレイン、nチャネル電界効果トランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図63】ゲート酸化物ストレスを減じた、バックゲー
ト、拡張ドレイン、nチャネル電界効果トランジスタを
作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面模
式図。
【図64】図63に示されたトランジスタの模式的平面
図であって、図63が本質的に切り出された断面位置を
ライン13g−13gで示す模式図。
【図65】ここに述べられた集積化プロセスに従って作
製された、ゲート酸化物ストレスを減じた、バックゲー
ト、拡張ドレイン、nチャネル電界効果トランジスタの
高倍率拡大断面模式図。
【図66】図65に示された電界効果トランジスタの模
式的平面図であって、図65が本質的に切り出された断
面位置をライン14g−14gで示す模式図。
【図67】ここに述べられた集積化プロセスに従って作
製された、ゲート酸化物ストレスを減じた、バックゲー
ト、拡張ドレイン、pチャネル電界効果トランジスタの
高倍率拡大断面模式図。
【図68】図67に示された電界効果トランジスタの模
式的平面図であって、図67が本質的に切り出された断
面位置をライン15g−15gで示す模式図。
【図69】ここに述べられた集積化プロセスに従って作
製された、バックゲート、縦形nチャネル電界効果トラ
ンジスタの高倍率拡大断面模式図。
【図70】図69に示された縦形電界効果トランジスタ
の模式的平面図であって、図69が本質的に切り出され
た断面位置をライン16g−16gで示す模式図。
【図71】“スタックエッチ”プロセスに従って作製さ
れた二重レベルポリEEPROMセルの模式的電気回路
図。
【図72】“非スタックエッチ”プロセスに従って作製
された二重レベルポリEEPROMセルの模式的電気回
路図。
【図73】“スタックエッチ”プロセスに従って作製さ
れた、図71に示された電気回路図に対応する二重レベ
ルEEPROMセルの高倍率拡大断面模式図。
【図74】本質的に図73のライン19g−19gに沿
って取られた立面断面図であって、“スタックエッチ”
二重レベルポリEEPROMセルの作製時に生成し得る
欠陥を示す図。
【図75】“非スタックエッチ”プロセスに従って作製
された、図72に示された電気回路図に対応する二重レ
ベルポリEEPROMセルの高倍率拡大断面模式図。
【図76】図75に示された“非スタックエッチ”セル
の高倍率拡大断面模式図であって、本質的に図75のラ
イン20g−20gに沿って取られた断面図。
【図77】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
埋め込みコレクタ、縦形npnバイポーラトランジスタ
を作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面
模式図。
【図78】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
埋め込みコレクタ、縦形npnバイポーラトランジスタ
を作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面
模式図。
【図79】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
埋め込みコレクタ、縦形npnバイポーラトランジスタ
を作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面
模式図。
【図80】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
埋め込みコレクタ、縦形npnバイポーラトランジスタ
を作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面
模式図。
【図81】ここに述べられた集積化プロセスに従って、
埋め込みコレクタ、縦形npnバイポーラトランジスタ
を作製する時の、引き続く段階における高倍率拡大断面
模式図。
【図82】図81に示された埋め込みコレクタ、縦形n
pnトランジスタの模式的平面図であって、図81が本
質的に切り出された断面位置をライン21g−21gで
示す模式図。
【図83】ここに述べられた集積化プロセスに従って作
製された、縦形DMOSトランジスタの高倍率拡大断面
模式図であって、埋め込み層へのトレンチ接続に利用を
示す模式図。
【図84】分離の目的で使用された多結晶フィールドト
レンチの高倍率拡大断面模式図。
【図85】装置分離の目的で使用された別の多結晶フィ
ールドトレンチの高倍率拡大断面模式図。
【図86】初期のソース/ドレインプロセスによる、タ
ンク分離の電界効果トランジスタと横形および縦形DM
OSパワートランジスタとを作製する時の、引き続く段
階における高倍率拡大断面模式図。
【図87】初期のソース/ドレインプロセスによる、タ
ンク分離の電界効果トランジスタと横形および縦形DM
OSパワートランジスタとを作製する時の、引き続く段
階における高倍率拡大断面模式図。
【図88】初期のソース/ドレインプロセスによる、タ
ンク分離の電界効果トランジスタと横形および縦形DM
OSパワートランジスタとを作製する時の、引き続く段
階における高倍率拡大断面模式図。
【図89】初期のソース/ドレインプロセスによる、タ
ンク分離の電界効果トランジスタと横形および縦形DM
OSパワートランジスタとを作製する時の、引き続く段
階における高倍率拡大断面模式図。
【図90】初期のソース/ドレインプロセスによる、タ
ンク分離の電界効果トランジスタと横形および縦形DM
OSパワートランジスタとを作製する時の、引き続く段
階における高倍率拡大断面模式図。
【図91】初期のソース/ドレインプロセスによる、タ
ンク分離の電界効果トランジスタと横形および縦形DM
OSパワートランジスタとを作製する時の、引き続く段
階における高倍率拡大断面模式図。
【図92】初期のソース/ドレインプロセスによる、タ
ンク分離の電界効果トランジスタと横形および縦形DM
OSパワートランジスタとを作製する時の、引き続く段
階における高倍率拡大断面模式図。
【図93】初期のソース/ドレインプロセスによる、タ
ンク分離の電界効果トランジスタと横形および縦形DM
OSパワートランジスタとを作製する時の、引き続く段
階における高倍率拡大断面模式図。
【図94】単一レベルポリの、電気的に消去可能で、電
気的にプログラム可能な読み出し専用メモリセルの電気
的模式図。
【図95】図94のメモリセルの好適実施例の高倍率拡
大平面模式図。
【図96】本質的に図95のラインb−bに沿って取ら
れた立面断面図。
【図97】本質的に図95のラインc−cに沿って取ら
れた立面断面図。
【図98】図94のメモリセルの別の実施例の平面図。
【図99】図95から図97に示されたセルに類似のメ
モリセルの配列の内の小部分の平面図。
【符号の説明】
10 自動車、 12 HVACシステム、 14 計器類、 16 シャーシ、 18 駆動トレーン、 20 オプション、 22 マイクロコントローラチップ、 24 アナログ計器、 26 液晶距離形、 28 電池、 29 電圧調整器、 30、32、34、36 センサ、 38 A/D変換器、 40 パルス受信器、 42 LCD駆動回路、 44 タイマ、 46 16ビットCPU、 48 ブログラムメモリ、 50 ランダムアクセスメモリ(RAM)配列、 52 電気的に消去可能で、電気的にプログラム可能な
読み出し専用メモリ(EEPROM)、 54 計器駆動器、 56 ピン、 58 一次電圧調整器、 60 二次電圧調整器、 62 シリアル通信インターフェース、 64 135°アナログ計器駆動器、 66、68 360°計器駆動器回路、 70 クロック発生器回路、 72 PLL発振器回路、 74 モジュラータイマ、 76 デジタル出力回路、 78 スイッチインターフェース回路、 100−138 工程、 139 低電圧pチャネル電界効果トランジスタ、 140 低電圧論理nチャネル電界効果トランジスタ、 142 nチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ、 143 トンネリングセル、 144 ドレイン拡張nチャネル電界効果トランジス
タ、 145 ドレイン拡張pチャネルトランジスタ、 146 LDMOSnチャネル電界効果トランジスタ、 147 VDMOSnチャネル電界効果トランジスタ、 148 ショットキーダイオード、 149 FAMOS EPROMセル、 150 p形シリコン基板、 152 (p−)エピタキシャル層、 154 (n+)埋め込み層、 156 (p−)エピタキシャル部、 164 酸化物層、 166 窒化物層、 168、169、170、171 高電圧(n−)タン
ク、 172 深い(n+)打ち込み、 175、176、177 低電圧(n−)タンク、 178 パッド酸化物、 180、182、184、186 高電圧pタンク領
域、 188 フォトレジスト層、 190 低電圧pタンク、 192 ドレイン領域、 194、196 (p−)タンク領域、 198 フォトレジスト層、 200、202 深い(p+)バックゲート領域、 204 窒化物/酸化物モート層、 206 フォトレジスト層、 208 チャネルストップ領域、 210 分離酸化物領域、 212 浮遊ゲート酸化物層、 214 ポリ1層、 216 窒化物/酸化物サンドイッチ層、 218 高電圧ゲート酸化物層、 220 低電圧ゲート酸化物層、 222 フォトレジスト層、 224 (n−)トンネル領域、 226 トンネル酸化物層、 228 低電圧nチャネルトランジスタゲート、 230 低電圧nチャネルトランジスタゲート、 232 pチャネルEEPROMトランジスタゲート、 234 nチャネルEEPROMトランジスタゲート、 236 nチャネルEEPROM制御ゲート、 238 EEPROM浮遊ゲート、 240 ドレイン拡張nチャネルトランジスタゲート、 242 ドレイン拡張pチャネルトランジスタゲート、 244 環状横形DMOSnチャネルトランジスタゲー
ト、 246 環状縦形DMOSnチャネルトランジスタゲー
ト、 248 FAMOSnチャネル制御ゲート、 250 側壁酸化物領域、 254、256、258、260、262、264、
ソース/ドレイン領域、 266 ソース領域、 268 ドレインコンタクト領域、 272 ドレインコンタクト領域、 274 環状ソース/ドレイン領域、 276 深い(n+)コンタクト領域、 278 環状ソース/ドレイン領域、およびコンタクト
領域、 280、282 ソース/ドレイン領域、 284、286、288、290 (p+)ソース/ド
レイン領域、 292 ソースコンタクト領域、 294 ドレインコンタクト領域、 296、298 中央バックゲートコンタクト領域、 300 BPSG、 302 オリフィス 303 低電圧pチャネル電界効果トランジスタ、 304 白金シリサイド層(nタンク)、 306 金属1コンタクト(ポリ2ゲート)、 308 (n−)打込み領域、 310 (n+)打込み領域、 312、314 ソース/ドレイン領域、 316 パッド、 318、320 コンタクト、 322 低電圧nチャネル電界効果トランジスタ、 324 低電圧pタンク、 326 ポリゲート、 328、329 ソース/ドレイン領域、 330、331 高濃度打込み領域、 332 バックゲート拡散、 334 パッド、 336、338 コンタクト、 340 バックゲート付きNMOS電界効果トランジス
タ、 342 高電圧nタンク、 344 導電性ゲート、 346 タンク接続領域、 348 (n+)領域、 350、352 ソース/ドレイン領域、 354 パッド、 356 コンタクト、 358 コンタクト、 360 バックゲート付き18ボルトNMOS電界効果
トランジスタ、 362 高電圧pタンク、 364 導電性ゲート、 366、368 (n−)領域、 370、372 (n+)領域、 374 pタンクコンタクト領域、 380 コクタクト、 382 LDMOS電界効果トランジスタ、 384 nタンク、 386 低電圧pタンク、 388 深い(p+)拡散、 390 ゲート、 392、394 (n−)領域、 396、398 打込み領域、 402 パッド、 404 コンタクト、 406 コンタクト、 408 縦形npnトランジスタ、 410 (n−)タンク、 412 pタンク、 414 コンタクト、 416 エミッタ、 418、420 (n+)領域、 422 ベースコンタクト領域、 424 コンタクト、 426 高電圧pチャネル電界効果トランジスタ、 428 低電圧nタンク、 430 高電圧pタンク、 432 酸化物領域、 434 導電性ゲート、 436、438 ソース/ドレイン領域、 440、442 (n+)ソース/ドレイン領域、 444 (p+)バックゲート接続領域、 452 電界効果トランジスタ、 454 低電圧nタンク、 456 高電圧pタンク、 458 ゲート、 460、462 ゲートの一部、 464、466 (n+)ソース/ドレイン領域、 468、470 (n+)領域、 472 (p+)バックゲート接続領域、 474 パッド、 476、478 コンタクト、 480 ゲートの一部、 500 配列、 502 行デコーダおよびレベルシフタ、 504 センス増幅器、 506 制御およびチャージポンプ、 508 入力/出力インタフェース、 512 データバス、 600 電界効果トランジスタ、 602 高電圧nタンク、 604 低電力pタンク、 606 中央酸化物領域、 609 横方向マージン、 610 (n+)打込み領域、 611 上表面、 612 低密度(n−)拡散、 614 ソース領域、 616 ドレイン領域、 618 導電性ゲート、 620、622 コンタクト、 625 (n+)埋め込みソース/ドレイン領域、 626 (n−)高電圧タンク、 628 深い(N+)拡散、 630 高電圧(p−)タンク、 632 深い(p+)拡散、 634 制御ゲート、 636 ソース領域、 638 (n−)コンタクト領域、 640、642 (n+)領域、 644 バックゲートコンタクト領域、 646 パッド、 648、650 コンタクト、 652 スタックEEPROMセル、 654 列電圧接続、 658 行トランジスタ、 660 ゲート、 662 導電性ポリの行ライン、 664 導電性ライン、 666 センストランジスタ、 668 第1レベルポリの浮遊ゲート、 670 第2レベルポリのセンスライン、 672 高濃度打込み領域、 674 トンネルダイオード、 676 非スタックEEPROMセル、 678 列電圧接続、 680 高濃度打込み領域、 682 行トランジスタ、 684 ゲート、 686 ポリの行ライン、 688 高濃度打ち込み領域、 690 トランジスタ、 692 トンネルダイオード、 696、700 トランジスタ、 702 高濃度打込み領域、 704 仮想アース、 706 制御ゲート、 708 第1レベルポリの浮遊ゲート、 710 金属1導体、 712 トンネル酸化物ウインドウ、 714、716 横方向マージン、 718 指構造、 720 コンタクト、 722 金属1仮想アース導体、 724 (p+)フィールドプレート、 726 コンタクト、 728 フィールドプレート導体、 732 トンネリングウインドウ、 734 指構造、 736 浮遊ゲートの主要部、 738 指構造、 740 仮想アース導体、 742 フィールドプレート領域、 744 コンタクト、 746 フィールドプレート導体、 748 高電圧(p−)タンク、 750 ダイオード領域、 752 窒化物/酸化物層、 754 BPSG層、 756、758 トレンチ、 760 (p−)タンク、 770 トランジスタ、 772 (n+)埋め込み層、 774 高電圧nタンク、 776 深い(n+)拡散、 778 高電圧pタンク、 780、782 (n+)打込み領域、 784、786 低密度n拡散領域、 788 (p+)ベースコンタクト領域、 790 コンタクト、 800 縦形DMOSトランジスタ、 802 トレンチ、 804 酸化物、 806 ポリプラグ、 808 コンタクト延長、 810 トレンチ、 812 高電圧(n−)タンク、 814 高電圧nタンク、 816 酸化物、 818 (n+)ポリ、 820 トレンチ、 822、824 高電圧(n−)タンク、 826 酸化物、 828 トレンチの底部、 830 (n+)ポリ層、 832 外方向拡散(n+)領域、 834 低電圧nチャネルトランジスタ、 836 nチャネル電界効果トランジスタ、 840 縦形DMOSトランジスタ、 842、844、846、848 高電圧nタンク、 850 深い(n+)領域、 852 高電圧pタンク、 854 低電圧pタンク、 856 低電圧pタンク、 858 低電圧pタンク、 860 フォトレジスタ層、 862 環状(n+)領域、 864 環状高濃度ドープ領域、 866、868 深い(p+)領域、 870、872 (n+)ポリゲート、 874 環状ポリゲート、 876 環状ゲート、 878、880 ソース/ドレイン領域、 882、884 ソース/ドレイン領域、 886、888 環状ソース/ドレイン領域、 890 ソース/ドレインコンタクト領域、 892 環状内部ソース/ドレイン領域、 894 深い(p+)コンタクト領域、 896 中央の深い(p+)コンタクト領域、 1010 EEPROMセル、 1012 選択電界効果トランジスタ、 1014 プログラム電界効果トランジスタ、 1016 センス電界効果トランジスタ、 1018 制御コンデンサ、 1020 浮遊ゲート、 1022、1024 高濃度にドープされた領域、 1026 チャネルエリア、 1028 ゲート、 1030 ゲート酸化物層、 1036 高濃度にドープされた領域、 1038 チャネル、 1040 トンネリング絶縁体層、 1042 高濃度にドープされた領域、 1043 チャネルエリア、 1044 仮想アースライン、 1048 薄い絶縁体、 1050 チャネル領域、 1051 センスライン、 1052、1054 コンタクト、 1058 第1レベル金属エリア、 1060 コンタクト、 1062 p形半導体層、 1064 低濃度の(n−)拡散領域、 1068、1070、1072、1074 低濃度の拡
散領域、 1076、1078 酸化物層、 1080、1082 コンタクトウインドウ、 1084 酸化物層、 1086 チャネルストップ、 1088 低濃度の拡散領域、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 618273 (32)優先日 1990年11月23日 (33)優先権主張国 米国(US) (72)発明者 ルイス ハッター アメリカ合衆国テキサス州リチャードソ ン,シルバー ホリィ レーン 2303 (72)発明者 ジョージズ ファレッシイ アメリカ合衆国テキサス州シュガーラン ド,アパートメント ナンバー 1511,オ ースチン パークウェイ 1800 (72)発明者 マヌエル トレノ アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン, メドウ レイク ドライブ 12207

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の伝導形の半導体材料中に形成され
    た縦形絶縁ゲート電界効果トランジスタであって:前記
    第1の伝導形の基板、 前記第1の伝導形とは逆の第2の伝導形に、前記基板に
    隣接して形成された埋め込み半導体領域、 前記埋め込み半導体領域に対向する表面を有し、前記埋
    め込み半導体領域を覆って形成された、前記第1の伝導
    形のエピタキシャル層、 前記エピタキシャル層中に前記第2の伝導形に形成さ
    れ、前記エピタキシャル層の前記表面から前記埋め込み
    半導体領域へ延びる第1のタンク領域、 前記エピタキシャル層中に前記第2の伝導形に形成さ
    れ、前記表面から前記埋め込み領域へ延び、前記トラン
    ジスタの外部の点から前記埋め込み半導体領域への導電
    性接続を実現する少なくとも1つの深い拡散領域、 前記エピタキシャル層中に前記第2の伝導形に形成さ
    れ、前記第1のタンク領域中に含まれ、前記埋め込み半
    導体領域と前記深い拡散領域から隔てられて配置され、
    前記表面上に第2のタンクエリアを有する第2のタンク
    領域、 前記第2のタンクエリアの一部を含む前記表面の選ばれ
    た少なくとも1つの部分上に形成されたゲート酸化物、 前記表面の前記選ばれた部分を覆って前記ゲート酸化物
    上に形成され、横方向端を有する導電性ゲート、 前記第2のタンクエリア内の前記表面に前記第2の伝導
    形に形成され、前記ゲートの前記横方向端の対応する1
    つの端へ自己整合された少なくとも1つの横方向端を有
    する高濃度にドープされた領域であって、前記第2のタ
    ンクエリアが前記埋め込み半導体領域と前記高濃度にド
    ープされた領域との間にチャネルを形成する高濃度にド
    ープされた領域、 を含む縦形絶縁ゲート電界効果トランジスタ。
  2. 【請求項2】 第1の伝導形と1つの表面を有する半導
    体領域の表面に電界効果トランジスタを作製するための
    方法であって、 前記半導体領域中の前記表面に前記第1の伝導形とは逆
    の第2の伝導形の、横方向マージンを有するタンク領域
    を形成すること、 前記タンク領域の横方向マージンを覆って前記表面上に
    絶縁されて取り付けられた導電性制御ゲートを形成する
    こと、 前記タンク中への前記第1の伝導形の高濃度にドープさ
    れた領域の打込みを、少なくとも部分的に自己整合させ
    るために、制御ゲートを使用すること、 前記高濃度にドープされた領域をその中にあるドーパン
    トを拡散させることによって制御ゲートの自己整合端の
    下で横方向に広げることであって、しかも前記高濃度に
    ドープされた領域が前記タンク領域中に含まれているよ
    うに広げること、 の工程を含む方法。
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