JPH061127U - 作業車の走行牽制構造 - Google Patents

作業車の走行牽制構造

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JPH061127U JP4029692U JP4029692U JPH061127U JP H061127 U JPH061127 U JP H061127U JP 4029692 U JP4029692 U JP 4029692U JP 4029692 U JP4029692 U JP 4029692U JP H061127 U JPH061127 U JP H061127U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 左右一方の走行装置を逆転駆動又は制動を掛
けて行う信地旋回用の切換レバーと、走行用の変速装置
用の変速レバーとを備えた作業車の走行牽制構造におい
て、高速で信地旋回を行うような状態を回避できるよう
に構成する。 【構成】 切換レバー18が信地旋回の作動側に操作さ
れていると、変速レバー43の高速側への操作を接当阻
止する第1牽制手段49を備える。そして、変速レバー
43が高速側に操作されている状態では、作業者による
切換レバー18の作動側への操作を許すが、切換レバー
18から作業者が手を離すと、切換レバー18を信地旋
回の停止側に自動的に戻し操作する第2牽制手段50を
備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、片側4輪の多輪式やクローラ式等の走行装置を左右一対備えた作業 車の走行牽制構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
前述のような作業車の一例として、クローラ式の走行装置を左右一対装備した コンバインがあり、このコンバインにおいて選択された一方の走行装置を逆転駆 動可能な逆転機構、又は選択された一方の走行装置を制動可能な制動機構を備え ているものがある。これにより、逆転機構によって一方の走行装置を逆転駆動す ることにより、小半径での旋回が可能な超信地旋回が行えるのであり、一方の走 行装置に制動を掛けることにより信地旋回が行える。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
以上のような超信地旋回又は信地旋回は一方の走行装置で地面の土を横に押し のけるようにして行われるので、大きな動力が必要である。 これにより、地面からの抵抗の大きな軟弱な作業地において、大きな動力が必 要な高速状態により、これまた大きな動力の必要な超信地旋回又は信地旋回を行 うと、エンジンに大きな負荷が掛かりエンジンの停止を招くおそれがある。 本考案は、合理的な構成により超信地旋回又は信地旋回時でのエンジンの停止 を回避できるように構成することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の特徴は以上のような作業車の走行牽制構造において、次のように構成 することにある。つまり、 左右一対の走行装置のうちの選択された一方に逆転動力を伝達可能な逆転機構 、又は、選択された一方の走行装置を制動可能な制動機構を備え、逆転機構又は 制動機構を作動状態と停止状態とに切換操作自在な人為操作型式の切換レバーと 、走行用の変速装置用の人為操作型式の変速レバーとを備え、切換レバーが作動 側に操作されていると変速レバーの高速側への操作を接当阻止する第1牽制手段 と、変速レバーが高速側に操作されている状態では、作業者による切換レバーの 作動側への操作を許すとともに、切換レバーへの操作力が解除されると切換レバ ーを停止側に戻し操作する第2牽制手段とを備えている。
【0005】
【作用】
前述のように構成すると、例えば切換レバーを逆転機構の作動側(超信地旋回 状態)、又は制動機構の作動側(信地旋回状態)に操作している状態において、 作業者が変速レバーを高速側に操作しようとしても、第1牽制手段の接当作用に より変速レバーを高速側に操作できない。 このように変速レバーを高速側に操作できないことにより、作業者は切換レバ ーが既に逆転機構の作動側、又は制動機構の作動側に在ること、並びに超信地旋 回状態又は信地旋回状態で変速レバーを高速側に操作しようとしていたことを認 識するのである。
【0006】 逆に変速レバーが既に高速側に操作されている状態においては、作業者が切換 レバーを手で持ち逆転機構の作動側(超信地旋回状態)、又は制動機構の作動側 (信地旋回状態)に操作した場合、この切換レバーの作動側への操作は行える。 しかしながら、作業者が切換レバーから手を離して切換レバーへの操作力が解除 されると、第2牽制手段の作用により切換レバーが停止側に自動的に戻し操作さ れる。 このように、切換レバーが停止側に戻し操作されることにより、作業者は変速 レバーが既に高速側に在ること、並びに高速の走行状態で切換レバーを作動側に 操作しようとしていたことを認識するのである。
【0007】 そして、変速レバーが高速側に操作されている状態で切換レバーを作動側に操 作しようとすると、ストッパーにより切換レバーの作動側への操作ができないよ うに構成することも考えられる。この場合、無理に切換レバーを作動側に操作し ようとすると、ストッパーや切換レバー等を破損するおそれがある。これに対し て、本考案では切換レバーの作動側への操作は許すが、この後に切換レバーを自 動的に停止側に戻し操作するように構成しているので、切換レバーの作動側への 無理な操作による各部の破損等を招くこともない。
【0008】
【考案の効果】
以上のように、逆転機構又は制動機構が作動側に在る場合には高速側に変速操 作できないように、逆に高速の走行状態では逆転機構又は制動機構が自動的に停 止側に戻し操作されるように構成することにより、高速での超信地旋回及び信地 旋回が行えないようにしてエンジンの停止を未然に防止することにより、作業車 の走行性能を向上させることができた。 又、走行用の変速レバーと逆転機構用の切換レバーとが互いに牽制し合う構造 なので、エンジンに大きな負荷が掛かる側に変速レバー又は切換レバー(切換レ バーの逆転機構又は制動機構の作動側にて変速レバーを高速側に、又、変速レバ ーの高速側にて切換レバーを逆転機構又は制動機構の作動側に)を操作しようと したことを作業者が認識できるので、作業者に注意を促すと言う面でも作業車の 走行性能の向上が図れる。 そして、切換レバーの作動側への無理な操作による各部の破損等を招くことも ないので、各部の耐久性及び信頼性を良いものにすることができた。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図3は作業車の一例であるコンバインにおいて、走行系のミッションケース8 内の構造を示しており、エンジン(図示せず)からの動力がテンションクラッチ を備えたベルト伝動機構(図示せず)を介して、静油圧式無段変速装置1の入力 プーリー2に伝達されると共に、静油圧式無段変速装置1の出力軸3からの動力 が第1伝動軸4を介して、機体前部の刈取部(図示せず)に伝達される。
【0010】 第1伝動軸4からの動力は、第1ギヤ9及び第2ギヤ10を介して第2伝動軸 11に伝達される。この第2伝動軸11にはシフトギヤ14がスプライン構造に てスライド自在に外嵌されており、これに対する第3伝動軸15には高速ギヤ1 6、中速ギヤ17及び低速ギヤ6が固定されている。以上の構造によりシフトギ ヤ14をスライド操作して、高速ギヤ16に咬合する高速ギヤ7、中速ギヤ17 又は低速ギヤ6に咬合させることにより、直進用の正転動力を高中低の3段に変 速できるのであり、この正転動力は中速ギヤ17に咬合する第1伝動ギヤ19に 伝達される。以上のように、シフトギヤ14及び高速ギヤ7等により、ギヤシフ ト型式の変速装置13(走行用の変速装置に相当)を構成している。
【0011】 第1伝動ギヤ19を支持する支持軸20には右のサイドギヤ21R及び左のサ イドギヤ21Lが相対回転自在に外嵌されており、左右の車軸22の入力ギヤ2 3が左右のサイドギヤ21R,21Lに常時咬合している。これにより、右又は 左のサイドギヤ21R,21Lを第1伝動ギヤ19に対しスライド操作し咬合・ 離間させて、クローラ式の走行装置24に対して動力の伝動及び伝動遮断操作を 行うのであり、第1伝動ギヤ19と左右のサイドギヤ21R,21Lとの間でサ イドクラッチ25R,25Lが構成されている。
【0012】 次に、一方の走行装置24を逆転駆動する構造について説明する。 図3に示すように、第3伝動軸15の高速ギヤ16に咬合する第3ギヤ37が 第4伝動軸27に相対回転自在に外嵌されると共に、第3ギヤ37と第4伝動軸 27との間に逆転クラッチ30(逆転機構に相当)が設けられている。そして、 支持軸20の左右両端に第2伝動ギヤ26R,26Lがベアリング支持されてお り、第4伝動軸27の両端に固定された第4伝動ギヤ29の各々が、第2伝動ギ ヤ26R,26Lに咬合している。
【0013】 これにより、右のサイドギヤ21R又は左のサイドギヤ21Lを、右又は左の 第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合させた状態で逆転クラッチ30を入り操作す ると、高速ギヤ16からの動力が逆転状態で、且つ、1/2に減速されて一方の 走行装置24に伝達されて行く。そして、これが超信地旋回状態である。
【0014】 次に、一方の走行装置24を他方よりも低速で正転駆動する構造について説明 する。 図3に示すように、第1伝動ギヤ19のボス部に小径の出力ギヤ38が固定さ れ、第4伝動軸27に大径の第3伝動ギヤ40が相対回転自在に外嵌されて、第 3伝動ギヤ40が出力ギヤ38に咬合している。そして、第3伝動ギヤ40と第 4伝動軸27との間に緩旋回クラッチ12が設けられている。
【0015】 これにより、右又は左のサイドギヤ21R,21Lを右又は左の第2伝動ギヤ 26R,26Lに咬合させた状態で緩旋回クラッチ12を入り操作すると、第1 伝動ギヤ19に伝達されてくる直進用の正転動力が出力ギヤ38、第3伝動ギヤ 40、緩旋回クラッチ12、第4伝動軸27、第4伝動ギヤ29及び右又は左の 第2伝動ギヤ26R,26Lを介して、十分に減速された正転動力として一方の 走行装置24に伝達されて行く。そして、これが緩旋回状態である。
【0016】 次に、左右のサイドギヤ21R,21Lのスライド操作を行う油圧シリンダ3 1R,31L、緩旋回及び逆転クラッチ12,30への作動油供給構造について 説明する。 図1に示すようにポンプ32からの作動油が第1切換弁33を介して、左右の サイドギヤ21R,21Lに対する油圧シリンダ31R,31Lに供給されると 共に、油圧シリンダ31R,31Lの側面からの油路34が、緩旋回及び逆転ク ラッチ12,30に対する第2切換弁35に接続されている。さらに油路34に は、緩旋回及び逆転クラッチ12,30に対する可変リリーフ弁36が接続され ている。
【0017】 次に、第1切換弁33、第2切換弁35及び可変リリーフ弁36の操作につい て説明する。 図1に示すように、機体の操縦部に備えられた揺動操作式の切換レバー18と 第2切換弁35とが、ワイヤ5により機械的に連動連結されており、切換レバー 18により第2切換弁35を、緩旋回クラッチ12に作動油を供給する緩旋回位 置35a、及び、逆転クラッチ30に作動油を供給する超信地旋回位置35bに 切換操作する。又、切換レバー18を緩旋回位置及び超信地旋回位置に保持する トッグルバネ28が設けられている。そして、機体の操縦部に備えられた操作レ バー39と、第1切換弁33及び可変リリーフ弁36とが、連係機構41,42 を介して機械的に連係されている。
【0018】 以上の構造により先ず、第2切換弁35を緩旋回位置35aに操作しておく。 この状態で操作レバー39を中立位置Nに操作していると、第1切換前33も中 立位置に操作され左右の油圧シリンダ31R,31Lが収縮して、左右のサイド ギヤ21R,21Lが第1伝動ギヤ19に咬合している。これにより、第1伝動 ギヤ19に伝達されてくる正転動力が左右の走行装置24に伝達され、左右の走 行装置24が同速度で駆動されて機体は直進する。
【0019】 次に、操作レバー39を中立位置Nから右の第1旋回位置R1又は左の第1旋 回位置L1に操作すると、第1切換弁33のみが操作されて油圧シリンダ31R 又は31Lにより、右又は左の操作部46R,46Lを介して、第1伝動ギヤ1 9に咬合していた右又は左のサイドギヤ21R,21Lが、第1伝動ギヤ19か ら離されて右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合する。
【0020】 この場合、可変リリーフ弁36は全開状態に在り緩旋回クラッチ12が切り状 態となっている為、右又は左の走行装置24への伝動が断たれた状態(サイドク ラッチ25R又は25Lの伝動遮断状態)となり、機体は右又は左に緩やかに向 きを変えていく。そして、油路34に設けられているシーケンス弁47は、右又 は左のサイドギヤ21R,21Lが、右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに 完全に咬合するのに必要な圧力を、油圧シリンダ31R,31Lに確保する為の ものである。
【0021】 次に、操作レバー39を右又は左の第1旋回位置R1,L1から右又は左の第 2旋回位置R2,L2に操作して行くと、右又は左のサイドギヤ21R,21L が右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合し、且つ、第2切換弁35が緩 旋回位置35aに操作された状態で、可変リリーフ弁36が全開状態から徐々に 閉側に操作されて行く。これにより、緩旋回クラッチ12が作用し始めて右又は 左の走行装置24が徐々に低速で正転駆動されて行き、機体は右又は左に緩旋回 して行く。そして、操作レバー39の右又は左の第2旋回位置R2,L2におい て、緩旋回速度が最大となる。
【0022】 次に、切換レバー18により、第2切換弁35を超信地旋回位置35bに操作 する。この状態で、操作レバー39を中立位置Nに操作していると前述と同様に 直進状態となるのであり、操作レバー39を中立位置Nから右又は左の第1旋回 位置R1,L1に操作すると、前述と同様に右又は左のサイドクラッチ25R, 25Lの伝動遮断状態が現出する。
【0023】 次に、操作レバー39を右又は左の第1旋回位置R1,L1から右又は左の第 2旋回位置R2,L2に操作して行くと、右又は左のサイドギヤ21R,21L が右又は左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合し、且つ、第2切換弁35が超 信地旋回位置35bに操作された状態で、前述と同様に可変リリーフ弁36が全 開状態から徐々に閉側に操作されて行く。これにより、逆転クラッチ30が作用 し始めて右又は左の走行装置24が徐々に逆転駆動されて行き、機体は右又は左 に超信地旋回して行く。そして、操作レバー39の右又は左の第2旋回位置R2 ,L2において、逆転速度が最大となる。
【0024】 次に、第2切換弁35用の切換レバー18と、図3の変速装置13用の変速レ バー43との関係について説明する。 図1及び図2に示すように、機体の操縦部の横軸芯P1周りに揺動自在にアー ム45が支持され、このアーム45に変速レバー43が固定されており、アーム 45と図3の変速装置13のシフトギヤ14とが、連係機構48を介して連係さ れている。
【0025】 変速レバー43の近くの横軸芯P2(横軸芯P1と平行)周りに、平板状の牽 制部材49(第1牽制手段に相当)が揺動自在に支持されている。牽制部材49 には開孔49aが設けられており、この開孔49aにおける紙面左上角部に傾斜 面を持つ凸部49bが設けられている。アーム45にピン45aが固定されてお り、このピン45aが開孔49a内に挿入されている。そして、切換レバー18 と牽制部材49とが、ワイヤ44及びバネ50(第2牽制手段に相当)により接 続されており、牽制部材49を紙面反時計方向側に付勢するバネ51が取り付け られている。
【0026】 図2に示す状態は変速レバー43を中速位置に操作し、切換レバー18を超信 地旋回位置に操作している状態であり、この状態で変速レバー43側のアーム4 5のピン45aが、凸部49bの下端の傾斜面に達している。そして、この状態 (切換レバー18を超信地旋回位置に操作している状態)から、変速レバー43 を高速位置に操作しようとしても、アーム45のピン45aが凸部49bの下端 の傾斜面に接当して、変速レバー43を高速位置に操作できない。この場合、切 換レバー18を緩旋回位置に操作すると、牽制部材49が図2の状態から紙面反 時計方向に揺動するので、アーム45のピン45aが凸部49bの下端の傾斜面 に接当することはなく、変速レバー43を高速位置にまで操作できる。
【0027】 そして、図2に示す状態(切換レバー18を超信地旋回位置に操作している状 態)において、変速レバー43を高速位置に操作すると、アーム45のピン45 aが凸部49bの下端の傾斜面に乗り上げて、牽制部材49を紙面反時計方向に 揺動操作する。これにより、ワイヤ44が牽制部材49側に引き操作されて切換 レバー18が超信地旋回位置から緩旋回位置に切換操作される。この場合、バネ 50に初期張力が与えられており、その付勢力がトッグルバネ28の保持作用よ りも強いものに設定されている。
【0028】 図1に示す状態は変速レバー43を高速位置に操作し、切換レバー18を緩旋 回位置に操作している状態(牽制部材49が紙面反時計方向に揺動操作されてワ ヤ44が牽制部材49側に引き操作されている状態)である。この状態から切換 レバー18を超信地旋回位置に操作するとバネ50が延びて、切換レバー18を 超信地旋回位置に操作することはできる。しかし、作業者が切換レバー18から 手を離して切換レバー18への操作力が消えると、バネ50の収縮の付勢力によ り切換レバー18が緩旋回位置に自動的に戻し操作されるのである。
【0029】 〔別実施例〕 図1の実施例では、変速レバー43が高速位置に操作されていると切換レバー 18が緩旋回位置に戻し操作されるように構成しているが、この構成に加えて、 切換レバー18が超信地旋回位置に操作されている状態で変速レバー43を高速 位置に操作した場合、変速レバー43から手を離せば自動的に変速レバー43が 中速位置又は低速位置に戻し操作される構成を備えてもよい。 そして、切換レバー18が超信地旋回位置に操作されていると変速レバー43 が中速位置又は低速位置に戻し操作される前述の構成のみを備えて、図1に示す ような変速レバー43が高速位置に操作されていると切換レバー18が緩旋回位 置に戻し操作されるような構成を備えないように構成することも可能である。
【0030】 前述の実施例では切換レバー18により、緩旋回状態(一方の走行装置が低速 で正転駆動される状態)と、超信地旋回状態(一方の走行装置24が逆転駆動さ れる状態)に切換操作する型式であるが、図3の逆転クラッチ30に代えて油圧 式のサイドブレーキ(制動機構に相当)(図示せず)を備えた型式に構成しても よい。 このように、図3の第4伝動軸27にサイドブレーキを備えた場合、右のサイ ドギヤ21R又は左のサイドギヤ21Lを第1伝動ギヤ19より離間させ右又は 左の第2伝動ギヤ26R,26Lに咬合させると共に、サイドブレーキを入り操 作することによって、一方の走行装置24に制動を掛けて信地旋回を行うことが できる。この場合、切換レバー18により、緩旋回状態(一方の走行装置が低速 で正転駆動される状態)と、信地旋回状態(一方の走行装置24に制動を掛ける 状態)に切換操作する。 そして、図3に示すような緩旋回クラッチ12を装備せずに、逆転クラッチ3 0のみを装備した型式、又はサイドブレーキのみを装備した型式の作業車に、本 考案を適用してもよい。
【0031】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為に符号を記す が、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイドギヤ用の油圧シリンダ、第1切換弁及び
第2切換弁の油圧回路、並びに切換レバー及び変速レバ
ーの連係状態を示し、変速レバーを高速位置に操作し切
換レバーを緩旋回位置に操作している状態を示す図
【図2】変速レバーを中速位置に操作し切換レバーを超
信地旋回位置に操作している状態での牽制部材付近の側
面図
【図3】ミッションケース内の伝動構造を示す概略図
【符号の説明】
13 走行用の変速装置 18 切換レバー 24 走行装置 30 逆転機構 43 変速レバー 49 第1牽制手段 50 第2牽制手段

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の走行装置(24)のうちの選
    択された一方に逆転動力を伝達可能な逆転機構(3
    0)、又は、選択された一方の走行装置(24)を制動
    可能な制動機構を備え、前記逆転機構(30)又は制動
    機構を作動状態と停止状態とに切換操作自在な人為操作
    型式の切換レバー(18)と、走行用の変速装置(1
    3)用の人為操作型式の変速レバー(43)とを備え、
    前記切換レバー(18)が作動側に操作されていると前
    記変速レバー(43)の高速側への操作を接当阻止する
    第1牽制手段(49)と、前記変速レバー(43)が高
    速側に操作されている状態では、作業者による切換レバ
    ー(18)の作動側への操作を許すとともに、切換レバ
    ー(18)への操作力が解除されると切換レバー(1
    8)を停止側に戻し操作する第2牽制手段(50)とを
    備えている作業車の走行牽制構造。
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