JPH06112877A - 携帯無線電話装置 - Google Patents

携帯無線電話装置

Info

Publication number
JPH06112877A
JPH06112877A JP26142992A JP26142992A JPH06112877A JP H06112877 A JPH06112877 A JP H06112877A JP 26142992 A JP26142992 A JP 26142992A JP 26142992 A JP26142992 A JP 26142992A JP H06112877 A JPH06112877 A JP H06112877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
output
vehicle
main body
telephone device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26142992A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Ikeda
昌俊 池田
Akira Ishikura
明 石倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26142992A priority Critical patent/JPH06112877A/ja
Publication of JPH06112877A publication Critical patent/JPH06112877A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本体アンテナから外部アンテナに切換えた時の
送信出力レベルの変動を抑え、安定した通話を行うこと
ができる携帯無線電話装置を提供する。 【構成】APC制御回路160内に、車載アンテナ10
1使用時と本体アンテナ102使用時の出力制御に必要
なそれぞれ異なる値の制御電圧基準値を記憶しておく。
通話モード時、APC制御回路160は外部アンテナ接
続検出回路115により車載アンテナ101側への切換
えが検出されたか本体アンテナ102側への切換えが検
出されたかによって、それぞれ対応する制御電圧基準値
をD/Aコンバータ114を介してAPC回路150に
与え、車載アンテナ101を使用した場合でも本体アン
テナ102を使用した場合と同じ出力を得られるよう
に、増幅器104の送信出力レベルを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体アンテナと外部ア
ンテナとを切換えて運用することのできる携帯無線電話
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、携帯無線電話装置の中に
は、装置本体部のアンテナ(以下、本体アンテナとい
う)とともに、外部アンテナ接続端子を具備し、前記本
体アンテナを用いて携帯機として運用できる他、前記外
部アンテナ接続端子により例えば自動車の車載アンテナ
に接続して車載機としても運用することのできるものが
ある。この種の携帯無線電話装置を自動車内で使用する
際は、自動車のルーフ等によるシールド作用により電波
が伝わりにくくなるため、自動車の車載アンテナに接続
して使用することが好ましい。
【0003】図7は、この種の一般的な携帯無線電話装
置の要部構成を示す図である。同図を参照すると、この
携帯無線電話装置1は、出力制御可能な増幅器21、出
力検出回路22、比較器23より構成される自動出力制
御(APC)回路2と、D/Aコンバータ3と、APC
制御回路4と、アンテナ切換えスイッチ5と、本体アン
テナ6とを具備して構成される。
【0004】この携帯無線電話装置1では、アンテナ切
換えスイッチ5を図の実線側に切換え制御することによ
って、本体アンテナ6を用いた通常の携帯機として運用
できる。この他、この携帯無線電話装置1は車載アダプ
タ8を介して自動車の車載アンテナ7に接続し、かつア
ンテナ切換えスイッチ5を図の点線側に切換え制御する
ことによって、車載機として用いることもできる。この
従来の携帯無線電話装置1の送信出力の制御動作を図8
に示すフローチャートを参照して説明する。尚、このフ
ローチャートは、ソフト的にAPC回路2の制御電圧を
制御するAPC制御回路4の動作を示したものである。
【0005】すなわち、APC制御回路4は携帯無線電
話装置1が通話モード制御に移行したことを確認すると
(ステップ201)と、所望の送信出力に応じて予め設
定してあるPL(パワーレベル)データを読み出し(ス
テップ202)、D/Aコンバータ3に送信する(ステ
ップ203)。D/Aコンバータ3は、このPLデータ
をアナログ信号(制御電圧)に変換して比較器23に送
信する。そして、比較器23はこのD/Aコンバータ3
から与えられる制御電圧に基づいて増幅器21の送信出
力を制御する。この時、出力検出回路22では増幅器2
1の出力を検出し、その検出結果を比較器23にフィー
ドバックする。比較器23は、このフィードバック電圧
とD/Aコンバータ3からの制御電圧を比較し、その差
を無くすように制御電圧を可変し、増幅器21の出力を
一定に保つように制御する。
【0006】この携帯無線電話装置1における増幅器2
1の出力特性として、例えばAPC回路2から与える制
御電圧を4.0Vとした時に、増幅器21から送信レベ
ル27.8dBmを出力するものとする(図5参照)。
【0007】今、携帯機として用いられている状況を考
えると、本体アンテナ6のアンテナゲインを0dB(図
7参照)とした時に、増幅器21の出力は全くロスなく
伝送されるため、本体アンテナ6からは27.8dBm
の送信出力が得られることになる。
【0008】この携帯無線電話装置1では、1つのPL
データに基づいて増幅器21の出力を制御するため、車
載アダプタ8を介して車載アンテナ7に接続し、車載機
として用いる場合もこの増幅器21の出力は27.8d
Bmと変わらない。
【0009】しかしながら、この場合、車載アンテナ7
までのケーブル損失として例えば−4dB(図7参照)
が存在する。従って、車載機として用いる場合は、例え
ば車載アンテナ7のゲインが+2.5dBであったとし
ても、この車載アンテナ7からは、増幅器21の送信レ
ベル27.8dBmから車載アンテナ7までのケーブル
損失−4dBとアンテナゲイン+2.5dBとの加算値
である−1.5dBの損失を差し引いた26.3dBm
の送信出力しか得ることができない。
【0010】このように、従来の携帯無線電話装置1
は、車載アダプタ8を介して車載アンテナ7に接続して
車載機として使用する場合も、付属の本体アンテナ6を
用いて携帯用として用いる場合にも同一の送信出力レベ
ルで制御していたため、車載使用時に車載アンテナ7か
ら出力される送信出力レベルは、車載アンテナ7までの
接続のために使用しているケーブルによる出力損失によ
って、携帯使用時に本体アンテナ6から出力される送信
出力レベルに対して変動してしまうという問題点があっ
た。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く従来の無線
電話装置では、本体アンテナと外部アンテナのいずれを
利用するかを認識する事なく送信出力を常に一定の値に
制御していたため、外部アンテナ接続時の送信出力がこ
の外部アンテナまでのケーブル損失によって、本体のア
ンテナ使用時の送信出力に対して大きく変動してしまう
という問題点があった。
【0012】本発明は、この問題点を除去し、外部アン
テナを用いる場合にも、本体アンテナを用いる場合と同
様の送信出力を得ることができ、携帯使用時においても
車載使用時においても安定した通話を実現できる携帯無
線電話装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信信号を増
幅する増幅手段と、該増幅手段の出力部に接続される切
換え手段と、該切換え手段の一方の切換路に接続される
本体アンテナと、前記切換え手段の他方の切換路に接続
され、他端に外部アンテナを接続可能な外部アンテナ接
続手段と、前記切換え手段が本体アンテナ側に切換えら
れたか外部アンテナ側に切換えられたかを検出するアン
テナ接続検出手段と、該アンテナ接続検出手段の検出出
力に応じて前記増幅手段の出力電力を可変制御する制御
手段とを具備したことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の携帯無線電話装置では、本体アンテナ
から外部アンテナへの接続切換えが行われた場合、外部
アンテナまでのケーブルによる送信出力レベルの損失分
を補正するように増幅器の出力を可変制御する。このた
め、外部アンテナを利用する場合も、本体アンテナ使用
時と同等の送信出力レベルを得ることができ、安定した
通話に寄与する。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係わる携帯無線電話装置の一
実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の携帯無線電話装置100
の一実施例を示すものであり、特にこの携帯無線電話装
置100を適用して構成した自動車電話装置のブロック
図を示したものである。まず、図1の回路図の説明の前
に、この自動車電話装置の概要を図2〜図3を参照して
説明する。
【0017】この実施例の自動車電話装置100は図2
に示す様に、携帯無線電話装置100と車載アダプタ2
00とから構成され、車載アダプタ200は自動車40
0の前部座席の近傍に取付けられ、電源は電源コード3
01を介して車載バッテリ300から供給される。ま
た、車載アダプタ200はアンテナケーブル105によ
り自動車400の後部に取り付けられた車載アンテナ1
01に接続される。
【0018】携帯無線電話装置100は、図3(a)に
示すようにキーパッド124aと液晶の表示部124b
からなる表示・操作部124がその一面に形成され、そ
の上部に携帯無線電話装置100の本体アンテナ102
が設けられている。
【0019】この携帯無線電話装置100は、図3
(b)に示すように車載アダプタ200とアダプタコー
ド107を介して接続される。アダプタコード107
は、携帯無線電話装置100から着脱自在に構成され、
この携帯無線電話装置100はアダプタコード107を
接続した状態においては車載アダプタ200、アンテナ
ケーブル105、車載アンテナ101を介して図示しな
い基地局との間で通信を行い、アダプタコード107を
取り外した状態においては携帯無線電話装置100の本
体アンテナ102を用いて図示しない基地局との間で通
信を行う。
【0020】次に図1を参照して、この発明の自動車電
話装置の回路構成について説明する。この実施例の自動
車電話装置は、携帯無線電話装置100、車載アダプタ
200、車載アンテナ101、アンテナケーブル105
により主に構成される。携帯無線電話装置100には、
アンテナ102が備わり、このアンテナ102は無線部
110に接続される。
【0021】無線部110は、コンデンサC2 と抵抗R
2 からなる出力検出回路116、比較器103、増幅器
104、共用器112により構成されるAPC回路15
0と、車載アンテナ101とアンテナ102の切換えを
行うアンテナ切換えスイッチ106と、外部アンテナ接
続検出回路115と、復調器109と、変調器113
と、チャンネルの選局を行うシンセサイザ108と、D
/Aコンバータ114と、これらを制御する制御部11
1とから構成されている。尚、制御部111は、APC
制御回路160を含んでいる。
【0022】また、携帯無線電話装置100は、キーパ
ット124aと表示部124bからなる表示・操作部1
24と、この携帯無線電話装置100の登録番号(ID
番号)及び電話番号を記憶するID−ROM121と、
音声信号を入出力するマイクロフォン141及びレシー
バ143と音声信号を増幅する入力増幅器140及び出
力増幅器142と、この携帯無線電話装置100の電源
である充電電池部133、充電器134、電源切換えス
イッチ131及び電源制御部130と、これらの総括的
な制御を行う制御部122、オーディオ部123により
構成される制御・オーディオ部120と、電圧検出部1
32とを具備している。
【0023】一方、車載アダプタ200は電源制御部2
01を具備し、この電源制御部201は一方を電源コー
ド301を介して車載バッテリ300に接続され、他方
はアダプタコード107によって電源切換えスイッチ1
31、電圧検出部132に接続されるとともに、充電器
134を介して充電電池部133にも接続される。ま
た、アダプタコード107によって信号ラインの一方は
アンテナ切換えスイッチ106に接続され、他方はアン
テナケーブル105を介して車載アンテナ101に接続
される。次に、図1を参照して、この実施例の動作につ
いて説明する。
【0024】まず、アダプタコード107を取り外した
状態における携帯無線電話装置100の動作について説
明する。この場合、アンテナ切換えスイッチ106は携
帯無線電話装置100のアンテナ102側にONされ、
このアンテナ102によって送受信が行われ、電源切換
えスイッチ131は充電電池部133側にONされ充電
電池部133から電源の供給が行われる。
【0025】受信する場合について説明すると、携帯無
線電話装置100のアンテナ102によって受信される
受信信号は、アンテナ切換えスイッチ106、コンデン
サC2 を経由し共用器112を介して復調器109へ送
信られる。この受信信号は、復調器109で復調された
後、制御・オーディオ部120へ送信され、オーディオ
部123によりアナログ音声信号にされるとともに、出
力増幅器142により増幅されレシーバ143から出力
される。
【0026】次に、送信する場合について説明すると、
マイクロフォン141から入力される音声信号は、入力
増幅器140で増幅された後、オーディオ部123に送
られ、更にオーディオ部123から変調器113へ送ら
れる。ここで、その音声信号はシンセサイザ108によ
り選局されたチャンネルのもとで上記変調器113によ
って変調され、更に、この変調された信号は前記APC
回路150を介して携帯無線電話装置100のアンテナ
102から送信される。
【0027】この送信動作において、APC回路150
は、変調器113からの入力信号を増幅器104で増幅
し、共用器112、コンデンサC2 、アンテナ切換えス
イッチ106、導体105aを介してアンテナ102へ
送信する。この時の増幅器104の出力レベルはコンデ
ンサC2 と抵抗R2 からなる出力検出回路116で直流
電圧として検出され、比較器103にフィードバックさ
れる。一方、増幅器104の出力レベルを決定する基準
信号がAPC制御回路160からD/Aコンバータ11
4を経て比較器103に入力され、この比較器103に
おいて上記出力検出回路116の出力電圧と上記D/A
コンバータ114から入力する基準信号レベルとの比較
が行われる。この比較の結果、出力検出回路116の出
力電圧が基準信号レベルと同じでない場合は、その出力
検出回路116の出力電圧が基準信号レベルと同じにな
るように、増幅器104の送信出力レベルが制御され、
適正なAPC制御が行われる。次に、アダプタコード1
07を携帯無線電話装置100に接続し、図1に示すよ
うな自動車電話装置とした場合の動作について説明す
る。
【0028】まず、携帯無線電話装置100と車載アダ
プタ200のアダプタコード107を接続すると、電圧
検出部132が車載バッテリ300からの電圧を検出
し、アンテナ切換スイッチ106はアンテナ102側か
ら車載アンテナ101側に切換えられ、また、電源切換
えスイッチ131を充電電池部133側から車載アダプ
タ200内に具備された車載電源制御部201によって
制御される車載バッテリ300に切換えられて電力の供
給を受けると共に、充電器134を介して充電電池部1
33への充電が開始される。この自動車電話装置におけ
る送受信動作は、アンテナ102の代わりに車載アンテ
ナ101が用いられる他は、上述した携帯運用時と同様
に行われる。次に、この実施例に係る携帯無線電話装置
100のAPC回路150での出力制御について詳細に
説明する。
【0029】従来の技術の欄でも述べたように、この種
の携帯無線電話装置100では、本体アンテナ102か
ら適正な送信出力が得られるようにAPC回路150に
より増幅器104の出力制御を行っている。
【0030】このAPC回路150での出力制御は、従
来であれば、ある所望の送信出力に対応してAPC制御
回路160に1つのPLデータを記憶させておいて、こ
の1つのPLデータを基準値にして出力制御を行ってい
た。
【0031】このように1つのデータを基準値とする従
来の出力制御方法では、特に車載アンテナ101を使用
する場合、本体装置100と車載アンテナ101とを接
続するケーブルにおいて損失があるため、本体アンテナ
102を接続して運用する場合のアンテナ出力に対して
車載アンテナ5を接続して運用する場合のアンテナ出力
が変動することになった。
【0032】そこで、本発明の携帯無線電話装置100
は、APC制御回路160にある所望の1つの送信出力
に対して2通りのPLデータを用意し、これらのPLデ
ータを、外部アンテナ接続検出回路115によりアンテ
ナ切換えスイッチ106が自動車400の車載アンテナ
101側に切換接続されたことが検出されたか否かに応
じて自動的に切換えることを特徴としている。
【0033】以下の説明において、本体アンテナ102
を使用する場合に、この本体アンテナ102から上記所
望の送信出力を得られるような制御電圧基準値に対応し
たPLデータをPLデータ2と呼ぶ。
【0034】また、車載アンテナ101を使用する場合
に、この車載アンテナ101から上記所望の送信出力
(本体アンテナ102を使用する場合と同じアンテナ出
力)を得られるような制御電圧基準値に対応したPLデ
ータをPLデータ1と呼ぶ。
【0035】ここで、望ましくは、PLデータ1を用い
た時の外部アンテナ101からの送信出力と、PLデー
タ2を用いた時の本体アンテナ101からの送信出力と
は同一に維持される必要がある。係る要求を満たすため
には、本体装置100と車載アンテナ101とを接続す
るアンテナケーブル105のケーブル損失や車載アンテ
ナ101のアンテナゲインを考慮に入れて、PLデータ
1及びPLデータ2の具体的データ値を決定する必要が
ある。このPLデータ1及びPLデータ2の一例につい
て、その具体的数値の決定方法を図1及び図5を参照し
て述べる。
【0036】今、この実施例装置100が基地局と交信
をする上で必要とされる所望のアンテナ出力を27.8
dBmとする。図1に示す如くこの実施例装置100内
での出力損失及び本体アンテナ102のアンテナゲイン
が共に0dBとすると、この本体アンテナ102使用時
に上記アンテナ出力を得るためには増幅器104の出力
は27.8dBmで良いことになる。次に、図5を参照
すると、増幅器104から27.8dBmの出力を得る
ためには制御電圧基準値が4.0Vで良いことがわか
る。したがって、本体アンテナ102使用時の送信出力
制御に必要なPLデータ1は上記制御電圧基準値4.0
Vに対応したデジタルデータとしてAPC制御回路16
0内に格納すれば良いことになる。
【0037】次に、車載アンテナ101を使用する場合
を考える。図1に示す実施例において、車載アンテナ1
01と本体装置100とを接続するアダプタケーブル1
07及び車載アダプタ200のケーブル損失を−4dB
とする時、車載アンテナ101のアンテナゲインが同図
に示す如く+2.5dBであった場合には、合わせて−
1.5dBの損失が存在することになる。そこで、係る
状況でもアンテナ(車載アンテナ101)出力を27.
8dBmに保つためには、増幅器104の送信出力を2
9.3dBmにすることが必要とされる。次に、図5を
参照すると、29.3dBmは制御電圧基準値が4.2
Vで得られることは明らかである。したがって、車載ア
ンテナ101使用時の送信出力制御に必要なPLデータ
2はこの制御電圧基準値4.2Vに対応したデジタルデ
ータとしてAPC制御回路160内に格納すれば良いこ
とになる。
【0038】次に、上述の如く設定されたPLデータ1
及びPLデータ2を用いたAPC制御回路160の出力
制御動作の一例を図4のフローチャートを参照して説明
する。
【0039】通話モード制御への移行がなされる(ステ
ップ101)と、APC制御回路160は、外部アンテ
ナ接続検出回路115の検出出力を取込み、本体装置1
00に対して車載アンテナ101が接続されているか否
かを判断する(ステップ102)。車載アンテナ101
が接続されていない(本体アンテナ102使用中)こと
が伝えられたのであれば(ステップ102NO)、AP
C制御回路160は、PLデータ2を読み出し(ステッ
プ104)、D/Aコンバータ114に送信する(ステ
ップ105)。また、車載アンテナ101が接続されて
いることが伝えられたのであれば(ステップ102YE
S)、APC制御回路160は、PLデータ1を読み出
し(ステップ103)、D/Aコンバータ114に送信
する(ステップ105)。D/Aコンバータ114はA
PC制御回路160から与えられたPLデータ1又はP
Lデータ2をアナログ信号に変換し、比較器103に入
力する。比較器103は、D/Aコンバータ114から
の入力信号と出力検出回路116の出力電圧とを比較
し、その比較結果として、出力の不足している分を補う
ように増幅器104の送信出力を制御する。
【0040】このように、本発明では、APC制御回路
160内に、車載アンテナ101使用時と本体アンテナ
102使用時の出力制御に必要なそれぞれ異なる値の制
御電圧基準値を記憶しておき、これら基準値を使用する
アンテナの種別に応じて選択しながら増幅器104の出
力制御を実施するようにしたため、車載アンテナ101
を使用した場合でも本体アンテナ102を使用した場合
と同じ出力を得られるように、増幅器104の送信出力
レベルを制御することことができ、結果として常に安定
した送信出力を得ることができる。
【0041】ところで、上記実施例は、あくまでも1つ
の送信出力を目標とし、車載アンテナ101を用いる場
合にも本体アンテナ102を用いる場合にも、常にその
目標とする同一の送信出力を得る場合の送信出力制御に
ついて述べたものである。
【0042】しかしながら、この種の携帯無線電話装置
100の実際の運用においては、所望とする送信出力が
常に一定であるとは限らない。例えば、この種の携帯無
線電話装置100を用いた移動通信システムの中には、
通信中の環境の変化などにより基地局側における受信レ
ベルが変動した場合、この基地局から送信側の携帯無線
電話装置100に対してその送信出力を増大又は減少さ
せることを指示するパワーレベル指示信号を送信し、携
帯無線電話装置100側では受信したパワーレベル指示
信号に従ってAPC制御回路160から比較器103に
与える制御電圧基準値を可変することによって、基地局
側から要求された送信出力を発生させる様な制御を行っ
ているものがある。
【0043】このようなシステムでは、基地局側からの
要求に従った送信側の携帯無線電話装置100における
送信出力制御において、要求送信出力が変わる毎に、車
載アンテナ101を用いている場合と本体アンテナ10
2を用いている場合とでその送信出力が変動したので
は、この種の制御の意味がなくなってしまう。
【0044】係る不都合を解消するためには、基地局側
から要求される送信出力毎に、上記実施例で述べたよう
なPLデータ1及びPLデータ2を用いて増幅器104
の出力制御を行う必要がある。
【0045】図6は、この制御を実施するためにAPC
制御回路160内に用意された制御データテーブルの一
例を示したものである。図6において、車載アンテナ1
01使用時の送信出力制御に必要なPLデータ1は、基
地局から送られてくるパワーレベル指示信号(P0〜P
7)の各々に対応して複数(PL10〜PL17)用意
されている。同様に、本体アンテナ102使用時の送信
出力制御に必要なPLデータ2も基地局から送られてく
る上記パワーレベル指示信号毎に1つずつ(PL20〜
PL27)用意されている。
【0046】このデータテーブルを持つAPC制御回路
160においては、基地局からあるパワーレベル指示信
号を受信した時に、車載アンテナ101または本体アン
テナ102のいずれを用いているかによって、そのパワ
ーレベル指示信号に対応したPLデータ1またはPLデ
ータ2のいずれかを用いて増幅器104の出力を制御す
ることによって、その時点で車載アンテナ101または
本体アンテナ102のいずれを用いているかに拘らず、
基地局側からの要求通りの送信出力を発生させることが
でき、基地局側における安定した受信に貢献できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、本
体アンテナから外部アンテナへの接続切換えが行われた
場合、外部アンテナまでのケーブルによる送信出力レベ
ルの損失分を補正するように増幅器の出力を可変制御す
るようにしたため、携帯無線電話機を自動車の車載アン
テナ等を利用して使用する場合、この車載アンテナまで
のケーブル損失により送信レベルが変動しない様に自動
的に補正でき、本体アンテナ使用時と変わらない安定し
た通話を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯無線電話装置を適用した自動車電
話装置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明に係る自動車電話装置の使用方法を説明
するための概念図。
【図3】本発明の携帯無線電話装置の使用方法を説明す
るための外観斜視図。
【図4】本発明の一実施例に係る携帯無線電話装置の動
作を示すフローチャート。
【図5】この種の携帯無線電話装置における出力増幅器
の出力特性を示す図。
【図6】本発明の携帯無線電話装置のAPC制御回路に
記憶される出力制御データの一例を示す図。
【図7】従来の携帯無線電話装置の構成を示すブロック
図。
【図8】従来の携帯無線電話装置の動作を示すフローチ
ャート。
【符号の説明】
1、100 携帯無線電話装置 2、150 自動出力制御(APC)回路 3、114 D/Aコンバータ 4、160 APC制御回路 5、106 アンテナ切換えスイッチ 6、102 本体アンテナ 7、101 車載アンテナ 8、200 車載アダプタ 21、104 出力制御可能な増幅器 22、116 出力検出回路 23、103 比較器 105a アンテナケーブル 107 アダプタコード 108 シンセサイザ 109 復調器 110 無線部 111 RF制御部 112 共用器 113 変調器 115 外部アンテナ接続検出回路 C2 コンデンサ R2 抵抗

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信信号を増幅する増幅手段と、 該増幅手段の出力部に接続される切換え手段と、 該切換え手段の一方の切換え路に接続される本体アンテ
    ナと、 前記切換え手段の他方の切換え路に接続され、他端に外
    部アンテナを接続可能な外部アンテナ接続手段と、 前記切換え手段が本体アンテナ側に切換えられたか外部
    アンテナ側に切換えられたかを検出するアンテナ接続検
    出手段と、 該アンテナ接続検出手段の検出出力に応じて前記増幅手
    段の出力電力を可変制御する制御手段とを具備したこと
    を特徴とする携帯無線電話装置。
JP26142992A 1992-09-30 1992-09-30 携帯無線電話装置 Pending JPH06112877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26142992A JPH06112877A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 携帯無線電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26142992A JPH06112877A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 携帯無線電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06112877A true JPH06112877A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17361759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26142992A Pending JPH06112877A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 携帯無線電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06112877A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100311022B1 (ko) * 1998-09-02 2001-11-15 윤종용 이동단말기에서의 슬롯 모드 자동 제어방법
JP2002290262A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Toshiba Corp 無線通信装置および送信電力制御装置
EP2608575A2 (en) * 2011-12-23 2013-06-26 GN Resound A/S A hearing aid system and a microphone device
JP2017204803A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 日本電気株式会社 移動無線通信システム、移動局及び送信出力切り替え方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100311022B1 (ko) * 1998-09-02 2001-11-15 윤종용 이동단말기에서의 슬롯 모드 자동 제어방법
JP2002290262A (ja) * 2001-03-23 2002-10-04 Toshiba Corp 無線通信装置および送信電力制御装置
EP2608575A2 (en) * 2011-12-23 2013-06-26 GN Resound A/S A hearing aid system and a microphone device
JP2017204803A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 日本電気株式会社 移動無線通信システム、移動局及び送信出力切り替え方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5898908A (en) RF gain enhancement for cellular telephone
US5054115A (en) Radio telephone apparatus
US5095541A (en) Radio telephone apparatus
US5033109A (en) Pocket transceiver
AU639010B2 (en) Portable radio transceiver system having improved adaptor for transceiver and/or improved receive signal control arrangement
US5457814A (en) Power boost system for cellular telephone
US5193219A (en) Vehicular power booster circuitry for multi-level portable transceiver
US5995813A (en) Radio telephone and independently controlled booster
US6052572A (en) Mobile communication apparatus
US5590414A (en) Adapter unit for a portable radio telephone enabling either one of data transmission and hand-free operation
US6108567A (en) Radio communication apparatus having a hands-free communication mode
JPH06197037A (ja) 増幅器制御システムおよび増幅器制御方法
US5526405A (en) Cordless telephone apparatus with a speakerphone operation mode cordless
EP1104119A2 (en) Transmitter adjusting output power
JPH06112877A (ja) 携帯無線電話装置
HU224794B1 (en) Process for operating a telecommunication terminal and telecommunication terminal
JPH0730483A (ja) 無線電話装置
JP2944180B2 (ja) 無線電話装置
JPH05252091A (ja) 無線電話装置
JPH11331941A (ja) 移動体通信システムおよび移動体通信装置
JPH0637652A (ja) 自動電力制御回路およびこれを用いた無線通信装置
EP0590888B1 (en) Power booster for a portable radio telephone
JP2740009B2 (ja) 無線通信装置
US20070082665A1 (en) Handsfree device for a mobile telephone
JP3180429B2 (ja) 移動電話装置