JPH06113182A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JPH06113182A JPH06113182A JP4282492A JP28249292A JPH06113182A JP H06113182 A JPH06113182 A JP H06113182A JP 4282492 A JP4282492 A JP 4282492A JP 28249292 A JP28249292 A JP 28249292A JP H06113182 A JPH06113182 A JP H06113182A
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- JP
- Japan
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- image
- time
- video camera
- polarization
- incident
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 偏光の向きにより入射像を2重化すると共に
2重化された入を時分割する2重化手段と、2重化され
時分割された各像を時分割で撮像するCCD6と、時分
割された各撮像信号に基づく画像データを記憶する画像
メモリ10と、画像メモリ10に対して2重化像のそれ
ぞれに対応する各画像データを書き込ませ、その後書き
込み時の書込クロックの2倍の読出クロックで読み出さ
せると共に、2重化像が重ね合わされた状態の1枚の画
像に対応する画像データを出力させるような書き込み或
いは読み出しアドレスを生成するアドレス制御回路13
とを有してなる。 【効果】 簡単な構成でかつ低コストで高解像度を実現
する。
2重化された入を時分割する2重化手段と、2重化され
時分割された各像を時分割で撮像するCCD6と、時分
割された各撮像信号に基づく画像データを記憶する画像
メモリ10と、画像メモリ10に対して2重化像のそれ
ぞれに対応する各画像データを書き込ませ、その後書き
込み時の書込クロックの2倍の読出クロックで読み出さ
せると共に、2重化像が重ね合わされた状態の1枚の画
像に対応する画像データを出力させるような書き込み或
いは読み出しアドレスを生成するアドレス制御回路13
とを有してなる。 【効果】 簡単な構成でかつ低コストで高解像度を実現
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ系を介した入射
像を撮像素子で電気信号に変換するビデオカメラに関す
るものである。
像を撮像素子で電気信号に変換するビデオカメラに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、いわゆるCCD等の撮像素子
を使用するビデオカメラの解像度は、使用している当該
撮像素子の画素数によって決まるが、近年はより高い解
像度のビデオカメラが望まれている。しかし、上記ビデ
オカメラの解像度を高めるために上記撮像素子の画素数
を増やすことは、価格や技術的な面から困難である。こ
のため、従来と同じ画素数の撮像素子を用いて解像度を
上げる方法が幾つか提案されている。
を使用するビデオカメラの解像度は、使用している当該
撮像素子の画素数によって決まるが、近年はより高い解
像度のビデオカメラが望まれている。しかし、上記ビデ
オカメラの解像度を高めるために上記撮像素子の画素数
を増やすことは、価格や技術的な面から困難である。こ
のため、従来と同じ画素数の撮像素子を用いて解像度を
上げる方法が幾つか提案されている。
【0003】この従来同様の撮像素子を用いて解像度を
上げる方法の第1の具体例としては、プリズムを用いて
入射像を分けると共に、当該分けられた各像をこれら各
像に対応して複数設けられた撮像素子(いわゆる多板
式)にて各々撮像し、後にこれら複数個の撮像素子から
の各撮像信号を重ね合わせることで解像度を上げるよう
な方法がある。
上げる方法の第1の具体例としては、プリズムを用いて
入射像を分けると共に、当該分けられた各像をこれら各
像に対応して複数設けられた撮像素子(いわゆる多板
式)にて各々撮像し、後にこれら複数個の撮像素子から
の各撮像信号を重ね合わせることで解像度を上げるよう
な方法がある。
【0004】また、第2の具体例としは、撮像素子をフ
ィールド毎に画素の半ピッチ分だけ振動させて当該フィ
ールド毎の入射像を撮像し、このフィールド毎の撮像信
号を後にフレーム単位で重ね合わせて2倍の解像度を得
るような方法等が提案されている。
ィールド毎に画素の半ピッチ分だけ振動させて当該フィ
ールド毎の入射像を撮像し、このフィールド毎の撮像信
号を後にフレーム単位で重ね合わせて2倍の解像度を得
るような方法等が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記第1の
具体例の方法の場合、プリズムや複数個の撮像素子を配
置する必要があるため、その分のスペースが必要となり
構成が大型化する。また、撮像素子を各々画素ピッチよ
りも1桁上回る程度の精度で位置合わせをする必要があ
るため、製造コストも上昇するという欠点がある。さら
に、この場合、プリズムを用いるため、レンズ系から撮
像素子までの距離が長くなり、レンズ系も大きなものが
必要となり、かつこのレンズ系の作成も困難となる。
具体例の方法の場合、プリズムや複数個の撮像素子を配
置する必要があるため、その分のスペースが必要となり
構成が大型化する。また、撮像素子を各々画素ピッチよ
りも1桁上回る程度の精度で位置合わせをする必要があ
るため、製造コストも上昇するという欠点がある。さら
に、この場合、プリズムを用いるため、レンズ系から撮
像素子までの距離が長くなり、レンズ系も大きなものが
必要となり、かつこのレンズ系の作成も困難となる。
【0006】また、上記第2の具体例の方法の場合は、
撮像素子を当該撮像素子の面内の画素ピッチ以上の精度
で振動させなければならず、かつ、当該撮像素子の面の
法線方向のピントを維持しなければならない。さらに、
この撮像素子の振動は、映像信号のVブランキング期間
内に行わなければならず、当該振動させるための駆動系
が大掛かりなものとなってしまうと言う欠点がある。
撮像素子を当該撮像素子の面内の画素ピッチ以上の精度
で振動させなければならず、かつ、当該撮像素子の面の
法線方向のピントを維持しなければならない。さらに、
この撮像素子の振動は、映像信号のVブランキング期間
内に行わなければならず、当該振動させるための駆動系
が大掛かりなものとなってしまうと言う欠点がある。
【0007】そこで本発明は、簡単な構成でかつ低コス
トで解像度を上げることができるビデオカメラを提供す
ることを目的とするものである。
トで解像度を上げることができるビデオカメラを提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のビデオカメラ
は、上述の目的を達成するために提案されたものであ
り、偏光の向きにより入射像を2重化すると共に当該2
重化された像を時分割する2重化手段と、上記2重化手
段により2重化され時分割された各像を時分割で撮像す
る撮像素子と、当該撮像素子からの時分割された各撮像
信号に基づく画像データを記憶する記憶手段と、当該記
憶手段に対して上記2重化像のそれぞれに対応する各画
像データを書き込ませ、その後当該書き込み時の書込ク
ロックの2倍の読出クロックで読み出させると共に、上
記2重化像が重ね合わされた状態の1枚の画像に対応す
る画像データを出力させるような書き込み或いは読み出
しアドレスを生成するアドレス制御手段とを有してなる
ものである。
は、上述の目的を達成するために提案されたものであ
り、偏光の向きにより入射像を2重化すると共に当該2
重化された像を時分割する2重化手段と、上記2重化手
段により2重化され時分割された各像を時分割で撮像す
る撮像素子と、当該撮像素子からの時分割された各撮像
信号に基づく画像データを記憶する記憶手段と、当該記
憶手段に対して上記2重化像のそれぞれに対応する各画
像データを書き込ませ、その後当該書き込み時の書込ク
ロックの2倍の読出クロックで読み出させると共に、上
記2重化像が重ね合わされた状態の1枚の画像に対応す
る画像データを出力させるような書き込み或いは読み出
しアドレスを生成するアドレス制御手段とを有してなる
ものである。
【0009】ここで、上記2重化手段は、偏光の向きに
より入射像を2重にする複屈折板と、電気的信号により
透過する偏光の向きを回転させる電気偏光素子と、一定
の向きの偏光のみを透過する偏光板とからなるものであ
る。
より入射像を2重にする複屈折板と、電気的信号により
透過する偏光の向きを回転させる電気偏光素子と、一定
の向きの偏光のみを透過する偏光板とからなるものであ
る。
【0010】また、上記2重化手段では、入射像を水平
方向に2重化、或いは入射像を垂直方向に2重化するこ
とができる。
方向に2重化、或いは入射像を垂直方向に2重化するこ
とができる。
【0011】すなわち、本発明のビデオカメラは、当該
撮像素子の前段に偏光の向きにより像を2重にするよう
な複屈折素子と、その複屈折素子の前後で透過する偏光
の向きを切り換えることのできるような偏光素子と、撮
像素子とを有し、上記偏光の切り換えの前後で撮像を行
い、2重像の各々を出力できるようにしたビデオカメラ
である。
撮像素子の前段に偏光の向きにより像を2重にするよう
な複屈折素子と、その複屈折素子の前後で透過する偏光
の向きを切り換えることのできるような偏光素子と、撮
像素子とを有し、上記偏光の切り換えの前後で撮像を行
い、2重像の各々を出力できるようにしたビデオカメラ
である。
【0012】さらに、その偏光の切り換えを上記撮像素
子の読み出しに同期して行う制御手段をも有し、これに
より、時分割連続で2重像の出力を可能としている。ま
た、撮像素子から得られる2重像のうち、少なくとも一
方を記憶し、この記憶され読み出された像と他方の像と
を重ね合わせて出力するようなことも可能である。
子の読み出しに同期して行う制御手段をも有し、これに
より、時分割連続で2重像の出力を可能としている。ま
た、撮像素子から得られる2重像のうち、少なくとも一
方を記憶し、この記憶され読み出された像と他方の像と
を重ね合わせて出力するようなことも可能である。
【0013】
【作用】本発明のビデオカメラによれば、入射像を2重
化してそれぞれを時分割で撮像し、この時分割で撮像し
た信号を後に重ね合わせることで、解像度を上げるよう
にしている。また、2重化手段は機械的な駆動系によら
ずに入射像の2重化を可能としているため構成が大型化
することはなく、撮像素子は2重化した像を時分割で撮
像しているため複数個設ける必要もない。
化してそれぞれを時分割で撮像し、この時分割で撮像し
た信号を後に重ね合わせることで、解像度を上げるよう
にしている。また、2重化手段は機械的な駆動系によら
ずに入射像の2重化を可能としているため構成が大型化
することはなく、撮像素子は2重化した像を時分割で撮
像しているため複数個設ける必要もない。
【0014】
【実施例】以下、本発明のビデオカメラの実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0015】本発明の第1の実施例のビデオカメラの概
略構成を図1に示す。本実施例のビデオカメラは、偏光
の向きにより入射像を2重化すると共に当該2重化され
た像を時分割する2重化手段と、上記2重化手段により
2重化され時分割された各像を時分割で撮像する撮像素
子であるCCD6と、当該CCD6からの時分割された
各撮像信号に基づく画像データを記憶する記憶手段であ
る画像メモリ10と、当該画像メモリ10に対して上記
2重化像のそれぞれに対応する各画像データを書き込ま
せ、その後当該書き込み時の書込クロックの2倍の読出
クロックで読み出させると共に、上記2重化像が重ね合
わされた状態の1枚の画像に対応する画像データを出力
させるような書き込み或いは読み出しアドレスを生成す
るアドレス制御回路13と、各部を制御する制御回路1
2とを有してなるものである。
略構成を図1に示す。本実施例のビデオカメラは、偏光
の向きにより入射像を2重化すると共に当該2重化され
た像を時分割する2重化手段と、上記2重化手段により
2重化され時分割された各像を時分割で撮像する撮像素
子であるCCD6と、当該CCD6からの時分割された
各撮像信号に基づく画像データを記憶する記憶手段であ
る画像メモリ10と、当該画像メモリ10に対して上記
2重化像のそれぞれに対応する各画像データを書き込ま
せ、その後当該書き込み時の書込クロックの2倍の読出
クロックで読み出させると共に、上記2重化像が重ね合
わされた状態の1枚の画像に対応する画像データを出力
させるような書き込み或いは読み出しアドレスを生成す
るアドレス制御回路13と、各部を制御する制御回路1
2とを有してなるものである。
【0016】ここで、上記2重化手段は、偏光の向きに
より入射像を2重にする複屈折板2と、電気的信号によ
り透過する偏光の向きを回転させる電気偏光素子として
の液晶偏光素子4と、一定の向きの偏光のみを透過する
偏光板3とからなるものである。
より入射像を2重にする複屈折板2と、電気的信号によ
り透過する偏光の向きを回転させる電気偏光素子として
の液晶偏光素子4と、一定の向きの偏光のみを透過する
偏光板3とからなるものである。
【0017】また、本実施例の液晶偏光素子4は、制御
回路12からの制御信号に基づいて動作する駆動回路5
によって駆動されるものである。
回路12からの制御信号に基づいて動作する駆動回路5
によって駆動されるものである。
【0018】すなわち、この図1において、レンズ系1
を介した撮影対象からの入射像は、上記CCD6上に結
像される。ここで、本実施例のビデオカメラは、上記レ
ンズ系1とCCD6との間に、上記複屈折板2と液晶偏
光素子4と偏光板3とが配置されている。
を介した撮影対象からの入射像は、上記CCD6上に結
像される。ここで、本実施例のビデオカメラは、上記レ
ンズ系1とCCD6との間に、上記複屈折板2と液晶偏
光素子4と偏光板3とが配置されている。
【0019】上記複屈折板2は、例えば、光学水晶の光
学軸(結晶軸)の方向を図2の図中矢印A方向となるよ
うに切り出したものである。なお、図2の(a) は複屈折
板2の正面図であり、図2の(b) は底面図である。この
複屈折板2は、光の偏光の向きに応じて2種類の屈折率
を持つため、当該複屈折板2を透過する光線は、図3に
示すように2つに分かれる。本実施例の複屈折板2にお
いては、当該複屈折現象による上記入射像のずれ量が、
上記CCD6上の画素ピッチの半分の横ずれ(水平方向
或いは走査線の方向のずれ)となるように配置してい
る。
学軸(結晶軸)の方向を図2の図中矢印A方向となるよ
うに切り出したものである。なお、図2の(a) は複屈折
板2の正面図であり、図2の(b) は底面図である。この
複屈折板2は、光の偏光の向きに応じて2種類の屈折率
を持つため、当該複屈折板2を透過する光線は、図3に
示すように2つに分かれる。本実施例の複屈折板2にお
いては、当該複屈折現象による上記入射像のずれ量が、
上記CCD6上の画素ピッチの半分の横ずれ(水平方向
或いは走査線の方向のずれ)となるように配置してい
る。
【0020】また、上記偏光板3は、透過する偏光の向
きが、光軸に垂直な平面内で上記複屈折板2の光学軸と
同じか又は90°ずれた向きとなるように配置する。す
なわち、上記複屈折板2を介した2重像の各々の光線
は、90°の直交する偏光となっているが、当該偏光板
3を介することにより、このうちの一方が遮られ、他方
のみ通過するようになる。
きが、光軸に垂直な平面内で上記複屈折板2の光学軸と
同じか又は90°ずれた向きとなるように配置する。す
なわち、上記複屈折板2を介した2重像の各々の光線
は、90°の直交する偏光となっているが、当該偏光板
3を介することにより、このうちの一方が遮られ、他方
のみ通過するようになる。
【0021】さらに、上記複屈折板2と上記偏光板3と
の間に設けられる上記液晶偏光素子4は、透過する光線
の偏光をそのまま或いは90°回転させるものであっ
て、駆動回路5からの駆動信号に応じて上記偏光方向の
90°回転を行うものである。ここで、上記液晶偏光素
子4は、上記CCD6における1フレーム分の撮像毎に
偏光方向の90°回転のオン/オフが制御されるように
なっている。この液晶偏光素子4の偏光方向の90°回
転の切り換え制御は、上記駆動回路5が上記制御回路1
2によって制御されることにより実現されている。
の間に設けられる上記液晶偏光素子4は、透過する光線
の偏光をそのまま或いは90°回転させるものであっ
て、駆動回路5からの駆動信号に応じて上記偏光方向の
90°回転を行うものである。ここで、上記液晶偏光素
子4は、上記CCD6における1フレーム分の撮像毎に
偏光方向の90°回転のオン/オフが制御されるように
なっている。この液晶偏光素子4の偏光方向の90°回
転の切り換え制御は、上記駆動回路5が上記制御回路1
2によって制御されることにより実現されている。
【0022】すなわち、本実施例の図1に示す構成にお
いて、上記液晶偏光素子4での偏光方向の90°回転を
1フレーム毎にオン/オフすることで、上記偏光板3を
透過する像は、上記複屈折板2で2重化した像のうちの
一方或いは他方の像のみが1フレーム毎に切り換えられ
たものとなる。また、上述したように、2重化した像
は、CCD6の画素の半ピッチ分だけずれた像となって
いる。このようなことから、本実施例のCCD6上に
は、1フレーム毎に画素の半ピッチだけずれた像が結像
されるようになる。言い換えると、結像された像が固定
されたものであると考えた場合、上記CCD6が1フレ
ーム毎に画素が半ピッチ分だけずれたことになる。
いて、上記液晶偏光素子4での偏光方向の90°回転を
1フレーム毎にオン/オフすることで、上記偏光板3を
透過する像は、上記複屈折板2で2重化した像のうちの
一方或いは他方の像のみが1フレーム毎に切り換えられ
たものとなる。また、上述したように、2重化した像
は、CCD6の画素の半ピッチ分だけずれた像となって
いる。このようなことから、本実施例のCCD6上に
は、1フレーム毎に画素の半ピッチだけずれた像が結像
されるようになる。言い換えると、結像された像が固定
されたものであると考えた場合、上記CCD6が1フレ
ーム毎に画素が半ピッチ分だけずれたことになる。
【0023】上記CCD6は、フレーム毎に撮像信号を
出力するように上記制御回路12によって制御される。
すなわち、当該CCD6からは、1フレーム毎に画素の
半ピッチ分だけずれた像の撮像信号が得られる。当該C
CD6からの撮像信号は、サンプルホールド回路7でサ
ンプルホールドされ、さらにA/D変換回路8でアナロ
グ/ディジタル変換を行い、信号処理回路9で例えばホ
ワイトバランス調整,エッジ強調,γ補正等の所定の信
号処理を施した後、その画像データは画像メモリ10に
送られる。
出力するように上記制御回路12によって制御される。
すなわち、当該CCD6からは、1フレーム毎に画素の
半ピッチ分だけずれた像の撮像信号が得られる。当該C
CD6からの撮像信号は、サンプルホールド回路7でサ
ンプルホールドされ、さらにA/D変換回路8でアナロ
グ/ディジタル変換を行い、信号処理回路9で例えばホ
ワイトバランス調整,エッジ強調,γ補正等の所定の信
号処理を施した後、その画像データは画像メモリ10に
送られる。
【0024】当該画像メモリ10は、上記制御回路12
からの制御信号に基づいて動作するアドレス制御回路1
3によって書込/読出及びそのアドレスが制御されるも
のである。また、本実施例の画像メモリ10には、2フ
レーム分の画像データが書き込まれる。すなわち、当該
画像メモリ10には、上記CCD6からの1フレーム毎
に半ピッチだけずれた画像データが2フレーム分記憶さ
れる。
からの制御信号に基づいて動作するアドレス制御回路1
3によって書込/読出及びそのアドレスが制御されるも
のである。また、本実施例の画像メモリ10には、2フ
レーム分の画像データが書き込まれる。すなわち、当該
画像メモリ10には、上記CCD6からの1フレーム毎
に半ピッチだけずれた画像データが2フレーム分記憶さ
れる。
【0025】ここで、当該画像メモリ10からの画像デ
ータの読み出しの際には、上記画素の半ピッチ分だけず
れた2枚の画像に対応する画像データが記憶されている
ことを考慮して、当該画像メモリ10への書き込みの際
のクロックの倍の速さのクロックで読み出すようにす
る。また、この時の書込アドレス或いは読出アドレス
は、当該画像メモリ10からの出力が、上記画素の半ピ
ッチ分だけずれた2枚の画像を重ね合わせた1枚の画像
に対応する画像データとなるようなアドレスとなされ
る。
ータの読み出しの際には、上記画素の半ピッチ分だけず
れた2枚の画像に対応する画像データが記憶されている
ことを考慮して、当該画像メモリ10への書き込みの際
のクロックの倍の速さのクロックで読み出すようにす
る。また、この時の書込アドレス或いは読出アドレス
は、当該画像メモリ10からの出力が、上記画素の半ピ
ッチ分だけずれた2枚の画像を重ね合わせた1枚の画像
に対応する画像データとなるようなアドレスとなされ
る。
【0026】その後、上記画像メモリ10の出力がD/
A変換回路11によってディジタル/アナログ変換さ
れ、出力端子14からビデオ信号出力として取り出され
る。
A変換回路11によってディジタル/アナログ変換さ
れ、出力端子14からビデオ信号出力として取り出され
る。
【0027】このようにすることで、本実施例において
は、フレーム数は半分になるが1枚の画像としては水平
方向の情報量が2倍の画像(水平方向の解像度が2倍の
画像)を得ることができるようになる。
は、フレーム数は半分になるが1枚の画像としては水平
方向の情報量が2倍の画像(水平方向の解像度が2倍の
画像)を得ることができるようになる。
【0028】なお、上述した実施例では、上記複屈折板
2によって水平方向に2重像を得るようにしたが、当該
複屈折板2を光軸Lを回転中止として例えば90°回転
させて配置することで、垂直方向の2重像を得る構成と
することもできる。このように垂直方向に2重像を得る
構成とすれば、垂直方向の解像度を2倍にすることがで
きるようになる(すなわち走査線が2倍になる)。
2によって水平方向に2重像を得るようにしたが、当該
複屈折板2を光軸Lを回転中止として例えば90°回転
させて配置することで、垂直方向の2重像を得る構成と
することもできる。このように垂直方向に2重像を得る
構成とすれば、垂直方向の解像度を2倍にすることがで
きるようになる(すなわち走査線が2倍になる)。
【0029】また、第2の実施例として、ビデオカメラ
内で2重像の合成をしないで、そのまま出力する構成を
考えることもできる。この場合、図1の画像メモリ10
は使用しないことになり、当該画像メモリ10の動作を
当該第2の実施例のビデオカメラの後段に接続される構
成によって行うようにすることになる。
内で2重像の合成をしないで、そのまま出力する構成を
考えることもできる。この場合、図1の画像メモリ10
は使用しないことになり、当該画像メモリ10の動作を
当該第2の実施例のビデオカメラの後段に接続される構
成によって行うようにすることになる。
【0030】さらに、第3の実施例として、一部省略す
る図4に示すような構成とすることも可能である。この
図4において、図1と同様の構成要素には、図1と同一
の指示符号を付してその説明については省略する。すな
わち、この図4には、ディジタル出力のビデオカメラで
あって、サンプルホールド回路7からのアナログ信号を
信号処理回路19によってアナログで処理した後、A/
D(アナログ/ディジタル)変換回路21でディジタル
信号に変換し、このディジタル信号を出力端子24から
出力する構成を示している。この場合は、図1の画像メ
モリ10以降に対応する処理を例えばコンピュータ上で
行うことになる。
る図4に示すような構成とすることも可能である。この
図4において、図1と同様の構成要素には、図1と同一
の指示符号を付してその説明については省略する。すな
わち、この図4には、ディジタル出力のビデオカメラで
あって、サンプルホールド回路7からのアナログ信号を
信号処理回路19によってアナログで処理した後、A/
D(アナログ/ディジタル)変換回路21でディジタル
信号に変換し、このディジタル信号を出力端子24から
出力する構成を示している。この場合は、図1の画像メ
モリ10以降に対応する処理を例えばコンピュータ上で
行うことになる。
【0031】またさらに、上記第1の実施例では、液晶
偏光素子4によって、偏光の回転の切り換えをフレーム
単位で電気的に行う構成としていたが、例えば、上記液
晶偏光素子4のような電気的な偏光素子を使わずに、機
械的に上記偏光板3を光軸Lを回転中心として90°回
転させ、当該偏光板3の90°回転前後の画像データを
上記画像メモリ10に送って当該画像メモリ10で合成
するようにすることも可能である。
偏光素子4によって、偏光の回転の切り換えをフレーム
単位で電気的に行う構成としていたが、例えば、上記液
晶偏光素子4のような電気的な偏光素子を使わずに、機
械的に上記偏光板3を光軸Lを回転中心として90°回
転させ、当該偏光板3の90°回転前後の画像データを
上記画像メモリ10に送って当該画像メモリ10で合成
するようにすることも可能である。
【0032】この場合の構成としては、上記偏光板の位
置を、例えばレンズ系の前に持ってくることも可能であ
る。なお、この時、レンズ系への光の入射と出射を考慮
して、複屈折板と偏光板の間は近い方がよい。
置を、例えばレンズ系の前に持ってくることも可能であ
る。なお、この時、レンズ系への光の入射と出射を考慮
して、複屈折板と偏光板の間は近い方がよい。
【0033】ところで、このような構成とした場合のC
CDまでのカメラの構成(レンズ系からCCDまで)
は、テレビジョンカメラとして一般に用いられているも
のであり、この場合の複屈折板は光学的なローパスフィ
ルタとしての役目を果たしている(画素の半ピッチで像
を重ねることにより、画素ピッチの空間周波数の情報を
カットしている)。このようなカメラの上記レンズ系の
前に、偏光板を水平・垂直に配置し、各々のカメラ出力
を、画像メモリ上で合成すれば、高解像度の画像が得ら
れるようになる。
CDまでのカメラの構成(レンズ系からCCDまで)
は、テレビジョンカメラとして一般に用いられているも
のであり、この場合の複屈折板は光学的なローパスフィ
ルタとしての役目を果たしている(画素の半ピッチで像
を重ねることにより、画素ピッチの空間周波数の情報を
カットしている)。このようなカメラの上記レンズ系の
前に、偏光板を水平・垂直に配置し、各々のカメラ出力
を、画像メモリ上で合成すれば、高解像度の画像が得ら
れるようになる。
【0034】また、本発明実施例は、プリズム及び複数
のCCDを用いたいわゆる多板式の撮像系と組み合わせ
ることもできる。すなわち、1枚のCCDを他のCCD
に対して画素の半ピッチだけ垂直にずらした撮像系にお
いて、上述したような本発明実施例のように水平に半ピ
ッチずらせば、合わせて4倍の解像度となり、水平方向
にも垂直方向にも釣合いの取れた高解像度を得ることが
できる。なお、この場合、水平と垂直を入れ換えたとし
も同様の効果を得ることは言うまでもない。
のCCDを用いたいわゆる多板式の撮像系と組み合わせ
ることもできる。すなわち、1枚のCCDを他のCCD
に対して画素の半ピッチだけ垂直にずらした撮像系にお
いて、上述したような本発明実施例のように水平に半ピ
ッチずらせば、合わせて4倍の解像度となり、水平方向
にも垂直方向にも釣合いの取れた高解像度を得ることが
できる。なお、この場合、水平と垂直を入れ換えたとし
も同様の効果を得ることは言うまでもない。
【0035】さらに、いわゆる多板式における斜めに水
平,垂直とも半ピッチづつずらす高解像度化の方法と同
様なことを、本発明実施例のような時分割の方式でかつ
単板光学系によって実現することも可能である。
平,垂直とも半ピッチづつずらす高解像度化の方法と同
様なことを、本発明実施例のような時分割の方式でかつ
単板光学系によって実現することも可能である。
【0036】上述したようなことから、本実施例のビデ
オカメラによれば、簡単に精度良く解像度を上げること
ができるようになる。また、可動部分を用いることなく
撮像素子を動かしたのと同様な効果を得ることができ
る。さらに、従来の多板式撮像系とも組み合わせること
ができ、これを高解像度化することができる。またさら
に、複屈折を利用した光学ローパスフィルタを内蔵する
テレビジョンカメラに偏光板を加えることによって、簡
単に高解像度の画像を得ることができるようになる。
オカメラによれば、簡単に精度良く解像度を上げること
ができるようになる。また、可動部分を用いることなく
撮像素子を動かしたのと同様な効果を得ることができ
る。さらに、従来の多板式撮像系とも組み合わせること
ができ、これを高解像度化することができる。またさら
に、複屈折を利用した光学ローパスフィルタを内蔵する
テレビジョンカメラに偏光板を加えることによって、簡
単に高解像度の画像を得ることができるようになる。
【0037】なお、本件出願人は、先に、特開昭60−
93894号公報において、複屈折により2重化した像
を得て高解像度を得る撮像装置を開示しているが、本発
明実施例のビデオカメラは、当該公報記載の撮像装置同
様に高解像度を得ることができるのみならず、より実用
化に適した構成となっている。
93894号公報において、複屈折により2重化した像
を得て高解像度を得る撮像装置を開示しているが、本発
明実施例のビデオカメラは、当該公報記載の撮像装置同
様に高解像度を得ることができるのみならず、より実用
化に適した構成となっている。
【0038】
【発明の効果】上述のように、本発明のビデオカメラに
おいては、偏光の向きにより入射像を2重化すると共に
この2重化された像を時分割して撮像し、この時分割さ
れた各撮像信号に基づく画像データを記憶した後、書き
込み時の2倍のクロックで読み出すると共に、2重化像
が重ね合わされた状態の画像を取り出すようにしたこと
により、簡単な構成でかつ低コストで解像度を上げるこ
とができるようになる。
おいては、偏光の向きにより入射像を2重化すると共に
この2重化された像を時分割して撮像し、この時分割さ
れた各撮像信号に基づく画像データを記憶した後、書き
込み時の2倍のクロックで読み出すると共に、2重化像
が重ね合わされた状態の画像を取り出すようにしたこと
により、簡単な構成でかつ低コストで解像度を上げるこ
とができるようになる。
【図1】本発明の第1の実施例のビデオカメラの概略構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】複屈折板として用いる水晶の光学軸を説明する
ための図である。
ための図である。
【図3】複屈折による2重像を説明するための図であ
る。
る。
【図4】第2の実施例の一部省略した構成を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
1・・・・・レンズ系 2・・・・・複屈折板 3・・・・・偏光板 4・・・・・液晶偏光素子 5・・・・・駆動回路 6・・・・・CCD 7・・・・・サンプルホールド回路 8・・・・・A/D変換回路 9・・・・・信号処理回路 10・・・・画像メモリ 11・・・・D/A変換回路 12・・・・制御回路 13・・・・アドレス制御回路
Claims (4)
- 【請求項1】 偏光の向きにより入射像を2重化すると
共に当該2重化された像を時分割する2重化手段と、 入射像に応じた撮像信号を出力する撮像素子と、 画像データを記憶する記憶手段とを有し、 上記2重化手段により2重化され時分割された各像を上
記撮像素子によって時分割で撮像し、当該撮像素子から
の時分割された各撮像信号に基づく画像データを上記記
憶手段に書き込んだ後、当該記憶手段から書き込み時の
2倍の速度で読み出すことを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項2】 上記2重化手段は、偏光の向きにより入
射像を2重にする複屈折板と、電気的信号により透過す
る偏光の向きを回転させる電気偏光素子と、一定の向き
の偏光のみを透過する偏光板とからなることを特徴とす
る請求項1記載のビデオカメラ。 - 【請求項3】 上記2重化手段では、入射像を水平方向
に2重化することを特徴とする請求項1記載のビデオカ
メラ。 - 【請求項4】 上記入射光2重化手段では、入射像を垂
直方向に2重化することを特徴とする請求項1記載のビ
デオカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282492A JPH06113182A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4282492A JPH06113182A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ビデオカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06113182A true JPH06113182A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17653152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4282492A Withdrawn JPH06113182A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06113182A (ja) |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP4282492A patent/JPH06113182A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991130 |