JPH06113397A - 拡散共振減衰を有する二重駆動スピーカ - Google Patents
拡散共振減衰を有する二重駆動スピーカInfo
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- JPH06113397A JPH06113397A JP20701093A JP20701093A JPH06113397A JP H06113397 A JPH06113397 A JP H06113397A JP 20701093 A JP20701093 A JP 20701093A JP 20701093 A JP20701093 A JP 20701093A JP H06113397 A JPH06113397 A JP H06113397A
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Landscapes
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 より一定の出力応答を有する二重駆動スピー
カを提供する。 【構成】 二重駆動要素22−1,24−1を用いるこ
とによって、出力応答がより一定となるように改善され
る。二重駆動要素の各々は、異なる緩衝材料228およ
び248を用いて、異なる駆動要素の共振周波数を調整
する。異なる緩衝器を有する二重駆動部を用いたスピー
カ10の結合された出力応答は、異なる材料の緩衝器を
用いないで得られるものよりも、約3dB円滑となって
いる。
カを提供する。 【構成】 二重駆動要素22−1,24−1を用いるこ
とによって、出力応答がより一定となるように改善され
る。二重駆動要素の各々は、異なる緩衝材料228およ
び248を用いて、異なる駆動要素の共振周波数を調整
する。異なる緩衝器を有する二重駆動部を用いたスピー
カ10の結合された出力応答は、異なる材料の緩衝器を
用いないで得られるものよりも、約3dB円滑となって
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカに関する。更
に特定すれば、本発明は圧電駆動式スピーカに関するも
のである。
に特定すれば、本発明は圧電駆動式スピーカに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】スピーカ技術において、圧電スピーカの
感度は、一定ではなく周波数と共に変動することが知ら
れている。一定電圧の入力信号に応答したスピーカ出力
におけるこれら変動は、種々の要因によるものである。
圧電スピーカがある周波数範囲にわたって一定の出力を
有さない1つの理由は、スピーカの駆動要素(elem
ent)およびダイアフラム構造体の自然共振周波数で
ある。スピーカの感度は、入力周波数が駆動要素および
ダイアフラム構造体の共振周波数に対応する時、増加す
る。
感度は、一定ではなく周波数と共に変動することが知ら
れている。一定電圧の入力信号に応答したスピーカ出力
におけるこれら変動は、種々の要因によるものである。
圧電スピーカがある周波数範囲にわたって一定の出力を
有さない1つの理由は、スピーカの駆動要素(elem
ent)およびダイアフラム構造体の自然共振周波数で
ある。スピーカの感度は、入力周波数が駆動要素および
ダイアフラム構造体の共振周波数に対応する時、増加す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】いわゆる二重駆動オー
ディオスピーカでは、単一のホーン(horn)が2つ
以上の別個の駆動要素に結合されており、駆動要素とダ
イアフラム構造体が共通の共振周波数を有する場合、周
波数応答のピークおよび谷(valley)が、単一駆
動要素スピーカのそれと同様になる。したがって、より
均一な、即ちより一定した出力応答を有する二重駆動ス
ピーカがあれば、従来技術を改良することができよう。
ディオスピーカでは、単一のホーン(horn)が2つ
以上の別個の駆動要素に結合されており、駆動要素とダ
イアフラム構造体が共通の共振周波数を有する場合、周
波数応答のピークおよび谷(valley)が、単一駆
動要素スピーカのそれと同様になる。したがって、より
均一な、即ちより一定した出力応答を有する二重駆動ス
ピーカがあれば、従来技術を改良することができよう。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明による二重駆動(ホーンツイータ)オーデ
ィオスピーカは、少なくとも2つの駆動要素を受容し得
るスロートと出力とを有するホーンと、前記スロートに
ほぼ隣接して配置された第1円錐型ダイアフラムに結合
された第1圧電駆動要素であって、第1所定材料層から
なる第1緩衝器に結合されている、前記第1圧電駆動要
素と、前記スロートにほぼ隣接して配置された第2円錐
型ダイアフラムに結合された第2圧電駆動要素であっ
て、第2所定材料層からなる第2緩衝器に結合されてい
る、前記第2圧電駆動要素と、電気信号を前記第1およ
び第2圧電駆動要素に結合する手段と、から成り、周波
数応答を改善する二重駆動オーディオスピーカである。
めに、本発明による二重駆動(ホーンツイータ)オーデ
ィオスピーカは、少なくとも2つの駆動要素を受容し得
るスロートと出力とを有するホーンと、前記スロートに
ほぼ隣接して配置された第1円錐型ダイアフラムに結合
された第1圧電駆動要素であって、第1所定材料層から
なる第1緩衝器に結合されている、前記第1圧電駆動要
素と、前記スロートにほぼ隣接して配置された第2円錐
型ダイアフラムに結合された第2圧電駆動要素であっ
て、第2所定材料層からなる第2緩衝器に結合されてい
る、前記第2圧電駆動要素と、電気信号を前記第1およ
び第2圧電駆動要素に結合する手段と、から成り、周波
数応答を改善する二重駆動オーディオスピーカである。
【0005】
【実施例】図1は、二重駆動圧電オーディオスピーカ
(10)の斜視図を示す。図1に示すスピーカ(10)
は、圧電駆動要素を用いており、これは、いわゆるホー
ンツイタ(horn tweeter)およびその他の高周波数スピー
カ、ならびにスピーカシステムに用いるための、当技術
ではよく知られているものである。図1に示す二重駆動
オーディオスピーカ(10)は、マウス(mouth)すなわ
ちホーン(12)の出力開口部を明確に示しており、こ
こからオーディオ音波が発散する。(圧電スピーカにお
ける、駆動要素の選択は、バイ−モルフ(bi-morph)、ま
たはジルコン酸チタン酸鉛またはPZTのモノ−モルフ
(mono-morph)層を金属製の中央ベーンまたは背板層と組
み合せたものである。)図2は、図1に示したスピーカ
(10)の分解図を示す。スピーカホーン(14)は、
スロート端部(throat end)を有し、そして図2に示すよ
うに、それぞれ参照番号(16−1,16−2)で識別
された、2つの別個のスロート開口またはオリフィスを
有する。ホーンのマウスは、図1では参照番号(12)
によって識別されている。2つの整相(phasing)フ゜ラグ
(18−1,18−2)が、空気とダイアフラムとの間
でインピーダンスを整合し、更に位相が外れた圧力波が
互に打ち消しあうのを防止する。
(10)の斜視図を示す。図1に示すスピーカ(10)
は、圧電駆動要素を用いており、これは、いわゆるホー
ンツイタ(horn tweeter)およびその他の高周波数スピー
カ、ならびにスピーカシステムに用いるための、当技術
ではよく知られているものである。図1に示す二重駆動
オーディオスピーカ(10)は、マウス(mouth)すなわ
ちホーン(12)の出力開口部を明確に示しており、こ
こからオーディオ音波が発散する。(圧電スピーカにお
ける、駆動要素の選択は、バイ−モルフ(bi-morph)、ま
たはジルコン酸チタン酸鉛またはPZTのモノ−モルフ
(mono-morph)層を金属製の中央ベーンまたは背板層と組
み合せたものである。)図2は、図1に示したスピーカ
(10)の分解図を示す。スピーカホーン(14)は、
スロート端部(throat end)を有し、そして図2に示すよ
うに、それぞれ参照番号(16−1,16−2)で識別
された、2つの別個のスロート開口またはオリフィスを
有する。ホーンのマウスは、図1では参照番号(12)
によって識別されている。2つの整相(phasing)フ゜ラグ
(18−1,18−2)が、空気とダイアフラムとの間
でインピーダンスを整合し、更に位相が外れた圧力波が
互に打ち消しあうのを防止する。
【0006】ダイバータ(diverter)(20)は、ダイア
フラムと圧電駆動要素(22,24)とを受容するよう
な大きさおよび形状で形成されており、ダイアフラムお
よび駆動要素からの音響波を効率的にホーン(14)の
スロートに結合するように、所定の大きさおよび形状を
有する開口を備えている。
フラムと圧電駆動要素(22,24)とを受容するよう
な大きさおよび形状で形成されており、ダイアフラムお
よび駆動要素からの音響波を効率的にホーン(14)の
スロートに結合するように、所定の大きさおよび形状を
有する開口を備えている。
【0007】第1圧電駆動要素および円錐型ダイアフラ
ム(22)は、ダイバータ(20)内に、前記スロート
にほぼ隣接して取り付けられ、電気信号を第1圧電駆動
要素(22−1)に結合するために用いられる2本のワ
イヤを備えている。第2ダイアフラムに結合されている
第2圧電駆動要素(24−1)も、図示のように、実質
的にダイバータ(16−2)内に配置されている。第2
ワイヤ対も、電気信号を第2圧電駆動要素(24−1)
に結合するために、第2圧電駆動要素に結合されてい
る。
ム(22)は、ダイバータ(20)内に、前記スロート
にほぼ隣接して取り付けられ、電気信号を第1圧電駆動
要素(22−1)に結合するために用いられる2本のワ
イヤを備えている。第2ダイアフラムに結合されている
第2圧電駆動要素(24−1)も、図示のように、実質
的にダイバータ(16−2)内に配置されている。第2
ワイヤ対も、電気信号を第2圧電駆動要素(24−1)
に結合するために、第2圧電駆動要素に結合されてい
る。
【0008】1対の金属製端子(26,28)が、圧電
駆動要素に結合されたワイヤに結合され、後部カバー
(30)を突き抜けて延びている。後部カバー(30)
は複数の取り付け用螺(32)によって、ダイバータ
(20)に取り付けられている。
駆動要素に結合されたワイヤに結合され、後部カバー
(30)を突き抜けて延びている。後部カバー(30)
は複数の取り付け用螺(32)によって、ダイバータ
(20)に取り付けられている。
【0009】図3は、図2において参照番号(22)で
識別された、第1圧電駆動要素およびダイアフラムの断
面図を示す。図3において、第1圧電駆動要素は、バイ
−モルフ圧電駆動部を備えており、これは薄い金属ディ
スクの両側に取り付けられた2つの圧電セラミックディ
スクで構成されている。(モノ−モルフおよびバイ−モ
ルフ圧電駆動要素の構造および動作は、当技術では公知
である。)ここに開示される発明は、その目的のため
に、バイ−モルフまたはモノ−モルフ駆動要素のいずれ
かと共に作用する。簡単明瞭にするために、バイ−モル
フ駆動要素のみがこの図に描かれている。モノ−モルフ
要素は、図3および図4に参照番号(240)として描
かれたピエゾセラミックディスク(220)の一方を欠
くものであることを、当業者は認めよう。
識別された、第1圧電駆動要素およびダイアフラムの断
面図を示す。図3において、第1圧電駆動要素は、バイ
−モルフ圧電駆動部を備えており、これは薄い金属ディ
スクの両側に取り付けられた2つの圧電セラミックディ
スクで構成されている。(モノ−モルフおよびバイ−モ
ルフ圧電駆動要素の構造および動作は、当技術では公知
である。)ここに開示される発明は、その目的のため
に、バイ−モルフまたはモノ−モルフ駆動要素のいずれ
かと共に作用する。簡単明瞭にするために、バイ−モル
フ駆動要素のみがこの図に描かれている。モノ−モルフ
要素は、図3および図4に参照番号(240)として描
かれたピエゾセラミックディスク(220)の一方を欠
くものであることを、当業者は認めよう。
【0010】圧電駆動要素(層220,222から成
る)は、例えば適切な接着剤を含む、適切な方法を用い
て、スピーカ円錐(230)に結合されている。圧電駆
動要素の上側面に隣接して、第1の所定材料からなる第
1緩衝器(dampener)すなわち緩衝要素(228)を結合
する接着剤層(226)がある。好適実施例では、この
接着剤層(226)は、アルミニウムのスティフナ(sti
ffener)(228)と共に用いられる時は、緩衝器自体
となる。
る)は、例えば適切な接着剤を含む、適切な方法を用い
て、スピーカ円錐(230)に結合されている。圧電駆
動要素の上側面に隣接して、第1の所定材料からなる第
1緩衝器(dampener)すなわち緩衝要素(228)を結合
する接着剤層(226)がある。好適実施例では、この
接着剤層(226)は、アルミニウムのスティフナ(sti
ffener)(228)と共に用いられる時は、緩衝器自体
となる。
【0011】好適実施例は、第1緩衝器を有していた
が、これは本質的に、アルミニウムのスティフナによっ
て支持された接着剤層(226)であった。この第1緩
衝器においては、接着剤自体が緩衝器となった。第2駆
動要素上の第2緩衝器は、圧電駆動要素に接合されたエ
ラストマ(elastomer)層で構成されていた。
が、これは本質的に、アルミニウムのスティフナによっ
て支持された接着剤層(226)であった。この第1緩
衝器においては、接着剤自体が緩衝器となった。第2駆
動要素上の第2緩衝器は、圧電駆動要素に接合されたエ
ラストマ(elastomer)層で構成されていた。
【0012】本発明の代替実施例では、同一のまたはほ
ぼ同一の材料であるが異なる質量を有する第1および第
2緩衝器が、含まれることもあろう。第1駆動部に結合
され、第1質量を有する第1材料から成る第1緩衝器
は、スピーカの周波数応答を第1量だけシフトさせる。
第1材料で作られ、第2駆動部に結合されているが、第
1質量とは異なる第2質量を有する、第2緩衝器は、ス
ピーカの周波数応答を第2量だけシフトさせる。異なる
質量の同一材料を用いる例を実施するとすれば、異なる
厚さのエラストマを基本とした緩衝器を用いているであ
ろう。更に他の例として、仮想的に同一の厚さのエラス
トマ製緩衝器に鉛を加えることもでき、これによって、
厚さをほとんど変化させずにそれらの質量を変化させる
ことができる。
ぼ同一の材料であるが異なる質量を有する第1および第
2緩衝器が、含まれることもあろう。第1駆動部に結合
され、第1質量を有する第1材料から成る第1緩衝器
は、スピーカの周波数応答を第1量だけシフトさせる。
第1材料で作られ、第2駆動部に結合されているが、第
1質量とは異なる第2質量を有する、第2緩衝器は、ス
ピーカの周波数応答を第2量だけシフトさせる。異なる
質量の同一材料を用いる例を実施するとすれば、異なる
厚さのエラストマを基本とした緩衝器を用いているであ
ろう。更に他の例として、仮想的に同一の厚さのエラス
トマ製緩衝器に鉛を加えることもでき、これによって、
厚さをほとんど変化させずにそれらの質量を変化させる
ことができる。
【0013】本発明の更に別の実施例には、同一質量か
ら成るが、弾性率が異なる第1および第2緩衝器を備え
たものも考えられる。堅固な支持板が、例えば適切な接
着剤によって、圧電駆動要素に結合されると、支持板の
剛性(stiffness)が駆動要素の周波数応答に影響を与え
る。駆動部の剛性を変えると、スピーカの周波数応答も
変わる可能性がある。したがって、第1および第2の弾
性率を有し、それぞれ第1および第2駆動要素に結合さ
れている緩衝器を用いて、スピーカの特性を変えること
ができる。
ら成るが、弾性率が異なる第1および第2緩衝器を備え
たものも考えられる。堅固な支持板が、例えば適切な接
着剤によって、圧電駆動要素に結合されると、支持板の
剛性(stiffness)が駆動要素の周波数応答に影響を与え
る。駆動部の剛性を変えると、スピーカの周波数応答も
変わる可能性がある。したがって、第1および第2の弾
性率を有し、それぞれ第1および第2駆動要素に結合さ
れている緩衝器を用いて、スピーカの特性を変えること
ができる。
【0014】好適実施例では、第1圧電駆動要素上の第
1緩衝器は、好ましくは0.05ミリから0.25ミリ
の間のアルミニウム層によって支持された接着剤層から
成る。図2において参照番号(24)で識別されている
第2圧電駆動要素が、図4に断面図で示されている。第
2圧電駆動要素は、中央ベーン(vane)層(242)のい
ずれかの側面上で狭持された圧電層(240)から成
る。上述のように、スピーカ用圧電駆動要素の構造およ
び動作は、当技術では公知であるので、ここでは詳細に
は説明しない。
1緩衝器は、好ましくは0.05ミリから0.25ミリ
の間のアルミニウム層によって支持された接着剤層から
成る。図2において参照番号(24)で識別されている
第2圧電駆動要素が、図4に断面図で示されている。第
2圧電駆動要素は、中央ベーン(vane)層(242)のい
ずれかの側面上で狭持された圧電層(240)から成
る。上述のように、スピーカ用圧電駆動要素の構造およ
び動作は、当技術では公知であるので、ここでは詳細に
は説明しない。
【0015】接着剤層(246)を用いて、第2の所定
材料から成る第2緩衝器(248)を駆動要素に結合す
る。この第2緩衝器は、第1緩衝器のように、第2駆動
要素(24)の共振周波数を、図3に示す第1駆動要素
の共振周波数から変化させるために用いられる。好適実
施例では、第2緩衝器は、エラストマ層、好ましくはほ
ぼ0.50ないし1.5ミリのネオプレーン(neoprene)
ゴムから成るものである。各圧電駆動要素上に異なるタ
イプの緩衝器を用いることによって、駆動要素の各々の
共振周波数を変えることができ、それら個々の出力が単
一のホーンに加えられる時、結果的に得られる出力信号
の周波数応答が、いずれか一方の駆動要素のみによって
得られるもの、または両側に同一タイプの緩衝器を有す
る2つの駆動要素の出力を組み合せたものよりも、一層
更に一定となる。図3に示した駆動要素の場合、緩衝器
はアルミニウムによって支持された接着剤であるが、低
質量で比較的堅固なアルミニウム層と接着剤との組み合
せによって、駆動部(22)の共振周波数を高めるよう
に作用する。例えば、黄銅または銅のような別の金属で
も、同様に作用することができよう。他の緩衝器には、
同一材料であるが異なる質量を有する層を含むものもあ
るだろう。このような材料は、例えば鉛を含んだエラス
トマを含むことができる。より高い質量のエラストマ製
緩衝器をそれ自体の接着剤と組み合せると、図4に示し
た駆動要素の共振周波数を低下させることになる。した
がって、異なる緩衝要素を用いて、駆動部の組み合せに
よって得られる出力周波数応答が、対象周波数範囲、即
ち3KHzおよび25KHz、においていくらか平坦な
周波数応答となることは明白である。
材料から成る第2緩衝器(248)を駆動要素に結合す
る。この第2緩衝器は、第1緩衝器のように、第2駆動
要素(24)の共振周波数を、図3に示す第1駆動要素
の共振周波数から変化させるために用いられる。好適実
施例では、第2緩衝器は、エラストマ層、好ましくはほ
ぼ0.50ないし1.5ミリのネオプレーン(neoprene)
ゴムから成るものである。各圧電駆動要素上に異なるタ
イプの緩衝器を用いることによって、駆動要素の各々の
共振周波数を変えることができ、それら個々の出力が単
一のホーンに加えられる時、結果的に得られる出力信号
の周波数応答が、いずれか一方の駆動要素のみによって
得られるもの、または両側に同一タイプの緩衝器を有す
る2つの駆動要素の出力を組み合せたものよりも、一層
更に一定となる。図3に示した駆動要素の場合、緩衝器
はアルミニウムによって支持された接着剤であるが、低
質量で比較的堅固なアルミニウム層と接着剤との組み合
せによって、駆動部(22)の共振周波数を高めるよう
に作用する。例えば、黄銅または銅のような別の金属で
も、同様に作用することができよう。他の緩衝器には、
同一材料であるが異なる質量を有する層を含むものもあ
るだろう。このような材料は、例えば鉛を含んだエラス
トマを含むことができる。より高い質量のエラストマ製
緩衝器をそれ自体の接着剤と組み合せると、図4に示し
た駆動要素の共振周波数を低下させることになる。した
がって、異なる緩衝要素を用いて、駆動部の組み合せに
よって得られる出力周波数応答が、対象周波数範囲、即
ち3KHzおよび25KHz、においていくらか平坦な
周波数応答となることは明白である。
【0016】好適実施例では、圧電駆動要素は、バイ−
モルフまたは2層ベンダ(bender)であった。(これらの
圧電層は、典型的に、ジルコン酸チタン酸鉛であるが、
他の材料でも同様に作用することができる)。当業者で
あれば、モノ−モルフ駆動要素もまた同等に受け入れ可
能であることを、認めるであろう。
モルフまたは2層ベンダ(bender)であった。(これらの
圧電層は、典型的に、ジルコン酸チタン酸鉛であるが、
他の材料でも同様に作用することができる)。当業者で
あれば、モノ−モルフ駆動要素もまた同等に受け入れ可
能であることを、認めるであろう。
【0017】好適実施例におけるアルミニウム緩衝層
は、ほぼ005ミリおよび025ミリの間の厚さを有し
ていた。エラストマ層の厚さは、0.05ミリにほぼ等
しい。
は、ほぼ005ミリおよび025ミリの間の厚さを有し
ていた。エラストマ層の厚さは、0.05ミリにほぼ等
しい。
【図1】周波数応答を改善した、二重駆動圧電オーディ
オスピーカを示す斜視図。
オスピーカを示す斜視図。
【図2】図1に示したスピーカの要素の分解斜視図。
【図3】図2に示した圧電駆動要素とダイアフラム構造
体の断面図。
体の断面図。
【図4】これも図2に示す圧電駆動要素とダイアフラム
構造体の別の断面図。
構造体の別の断面図。
10 二重駆動(ホーンツイータ)オーディオスピーカ 14 ホーン 22−1 第1圧電駆動要素 24−1 第2圧電駆動要素 228 第1緩衝器 230 第1円錐型ダイアフラム 248 第2緩衝器 250 第2円錐型ダイアフラム
Claims (10)
- 【請求項1】周波数応答を改善した二重駆動(ホーンツ
イータ)オーディオスピーカ(10)であって:少なく
とも2つの駆動要素を受容し得るスロートと出力とを有
するホーン(14);前記スロートにほぼ隣接して配置
された第1円錐型ダイアフラム(230)に結合された
第1圧電駆動要素(22−1)であって、第1所定材料
層からなる第1緩衝器(228)に結合されている、前
記第1圧電駆動要素(22−1);前記スロートにほぼ
隣接して配置された第2円錐型ダイアフラム(250)
に結合された第2圧電駆動要素(24−1)であって、
第2所定材料層からなる第2緩衝器(248)に結合さ
れている、前記第2圧電駆動要素(24−1);電気信
号を前記第1および第2圧電駆動要素に結合する手段;
から成ることを特徴とする二重駆動オーディオスピー
カ。 - 【請求項2】請求項1記載の二重駆動オーディオスピー
カ(10)であって、前記第1緩衝器(228)は、金
属層と所定の接着剤層とから成ることを特徴とする二重
駆動オーディオスピーカ。 - 【請求項3】請求項1記載の二重駆動オーディオスピー
カ(10)であって、前記第2緩衝器(248)は、接
着剤層によって前記第2圧電駆動要素に結合されてい
る、エラストマ層から成ることを特徴とする二重駆動オ
ーディオスピーカ。 - 【請求項4】請求項1記載の二重駆動オーディオスピー
カ(10)であって、前記第1圧電駆動要素(22−
1)は、モノ−モルフ圧電駆動部であることを特徴とす
る二重駆動オーディオスピーカ。 - 【請求項5】請求項1記載の二重駆動オーディオスピー
カ(10)であって、前記第2圧電駆動要素(24−
1)は、モノ−モルフ圧電駆動部であることを特徴とす
る二重駆動オーディオスピーカ。 - 【請求項6】請求項1記載の二重駆動オーディオスピー
カ(10)であって、前記第1圧電駆動要素(22−
1)は、バイ−モルフ圧電駆動部であることを特徴とす
る二重駆動オーディオスピーカ。 - 【請求項7】請求項1記載の二重駆動オーディオスピー
カ(10)であって、前記第2圧電駆動要素(24−
1)は、バイ−モルフ圧電駆動部であることを特徴とす
る二重駆動オーディオスピーカ。 - 【請求項8】請求項3記載の二重駆動オーディオスピー
カ(10)であって、前記エラストマ層は、ほぼ0.5
0ミリと1.50ミリとの間の厚さを有することを特徴
とする二重駆動オーディオスピーカ。 - 【請求項9】周波数応答を改善した二重駆動(ホーンツ
イータ)オーディオスピーカ(10)であって:少なく
とも2つの駆動要素を受容し得るスロートと出力とを有
するホーン(14);前記スロートにほぼ隣接して配置
された第1円錐型ダイアフラム(230)に結合された
第1圧電駆動要素(22−1)であって、第1質量を有
する第1緩衝器(228)に結合されている、前記第1
圧電駆動要素(22−1);前記スロートにほぼ隣接し
て配置された第2円錐型ダイアフラム(250)に結合
された第2圧電駆動要素(24−1)であって、第2質
量を有する第2緩衝器(248)に結合されている、前
記第2圧電駆動要素(24−1);電気信号を前記第1
および第2圧電駆動要素に結合する手段;から成ること
を特徴とする二重駆動オーディオスピーカ。 - 【請求項10】周波数応答を改善した二重駆動(ホーン
ツイタ)オーディオスピーカ(10)であって:少なく
とも2つの駆動要素を受容し得るスロートと出力とを有
するホーン(14);前記スロートにほぼ隣接して配置
された第1円錐型ダイアフラム(230)に結合された
第1圧電駆動要素(22−1)であって、第1弾性率を
有する第1緩衝器(228)に結合されている、前記第
1圧電駆動要素(22−1);前記スロートにほぼ隣接
して配置された第2円錐型ダイアフラム(250)に結
合された第2圧電駆動要素(24−1)であって、第2
弾性率を有する第2緩衝器(248)に結合されてい
る、前記第2圧電駆動要素(24−1);電気信号を前
記第1および第2圧電駆動要素に結合する手段;から成
ることを特徴とする二重駆動オーディオスピーカ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US92536792A | 1992-08-04 | 1992-08-04 | |
| US925367 | 1992-08-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06113397A true JPH06113397A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=25451637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20701093A Pending JPH06113397A (ja) | 1992-08-04 | 1993-07-30 | 拡散共振減衰を有する二重駆動スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06113397A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100350817C (zh) * | 2001-11-29 | 2007-11-21 | 松下电器产业株式会社 | 压电扬声器 |
| JP2012029098A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 発振装置および電子機器 |
| WO2018186732A1 (en) * | 2017-04-06 | 2018-10-11 | Miao Duo Koay | Tweeter speaker with curvature |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP20701093A patent/JPH06113397A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100350817C (zh) * | 2001-11-29 | 2007-11-21 | 松下电器产业株式会社 | 压电扬声器 |
| JP2012029098A (ja) * | 2010-07-23 | 2012-02-09 | Nec Casio Mobile Communications Ltd | 発振装置および電子機器 |
| WO2018186732A1 (en) * | 2017-04-06 | 2018-10-11 | Miao Duo Koay | Tweeter speaker with curvature |
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