JPH0611353Y2 - カム式ダンパ機構 - Google Patents
カム式ダンパ機構Info
- Publication number
- JPH0611353Y2 JPH0611353Y2 JP18056287U JP18056287U JPH0611353Y2 JP H0611353 Y2 JPH0611353 Y2 JP H0611353Y2 JP 18056287 U JP18056287 U JP 18056287U JP 18056287 U JP18056287 U JP 18056287U JP H0611353 Y2 JPH0611353 Y2 JP H0611353Y2
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- JP
- Japan
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- cam
- cylinder
- shaft
- door
- braking
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 29
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ドアクローザのダンパ機構に係り、特にカ
ムを用いたカム式ダンパ機構に関するものである。
ムを用いたカム式ダンパ機構に関するものである。
従来より、ドアクローザのダンパ機構の1つとして第7
図に示すようなカム式ダンパ機構が知られている。即
ち、このカム式ダンパ機構は、例えば枠(図略)側に取
付けられたシリンダ100と,扉(図略)側に取付けら
れたシャフト101と,シリンダ100内のシリンダ室
100a側に固着された第1カム104と,シャフト1
01の一端側に嵌装されシリンダ室100b内において
スプリング103の弾性力によって第1カム104に圧
接する第2カム102とから構成されている。そして、
このカム式ダンパ機構は、例えば扉開放の際にシャフト
101の回動に伴い第2カム102は(圧縮)スプリン
グ103の弾性力に抗して第1カム104のカム面(下
面)によって上昇する。一方、閉鎖の際にシャフト10
1の回動に伴って回動する第2カム102は、スプリン
グ103の復元力(弾性力)に抗して第1カム104の
カム面(下面)に沿って降下するが、この第2カム10
2内に設けた逆止弁(図略)によって第2カム102の
下降速度が制動される。
図に示すようなカム式ダンパ機構が知られている。即
ち、このカム式ダンパ機構は、例えば枠(図略)側に取
付けられたシリンダ100と,扉(図略)側に取付けら
れたシャフト101と,シリンダ100内のシリンダ室
100a側に固着された第1カム104と,シャフト1
01の一端側に嵌装されシリンダ室100b内において
スプリング103の弾性力によって第1カム104に圧
接する第2カム102とから構成されている。そして、
このカム式ダンパ機構は、例えば扉開放の際にシャフト
101の回動に伴い第2カム102は(圧縮)スプリン
グ103の弾性力に抗して第1カム104のカム面(下
面)によって上昇する。一方、閉鎖の際にシャフト10
1の回動に伴って回動する第2カム102は、スプリン
グ103の復元力(弾性力)に抗して第1カム104の
カム面(下面)に沿って降下するが、この第2カム10
2内に設けた逆止弁(図略)によって第2カム102の
下降速度が制動される。
しかしながら、このような構成のカム式ダンパ機構にあ
っては、例えば扉を速く開いたり或いは周囲温度が低温
となってダンパーオイルの粘性抵抗が大きくなったとき
等の場合には、スプリング103の弾性力による第2カ
ム102の上昇が遅れ第1カム104のカム面に沿って
当接することができず、換言すれば閉鎖時に所定の制動
力が得られず確実な動作が得られない虞れがある。
っては、例えば扉を速く開いたり或いは周囲温度が低温
となってダンパーオイルの粘性抵抗が大きくなったとき
等の場合には、スプリング103の弾性力による第2カ
ム102の上昇が遅れ第1カム104のカム面に沿って
当接することができず、換言すれば閉鎖時に所定の制動
力が得られず確実な動作が得られない虞れがある。
また、このような構成のカム式ダンパ機構にあっては、
扉側を一定角度開放したのちに例えば手や風の力にあお
られると、その扉がさらに大きく、しかも急激に開放す
る場合があり、問題になっている。
扉側を一定角度開放したのちに例えば手や風の力にあお
られると、その扉がさらに大きく、しかも急激に開放す
る場合があり、問題になっている。
そこで、この考案は、上記した従来の欠点に鑑み、扉側
に外力が付与されても確実に所定の動作を行うことがで
きるカム式ダンパ機構を提供することを目的とするもの
である。
に外力が付与されても確実に所定の動作を行うことがで
きるカム式ダンパ機構を提供することを目的とするもの
である。
即ち、この考案は、シリンダ内の上部側及び下部側に固
着された第1カム及び第2カムと、扉閉鎖までの一定角
度内でシャフト側若しくはシリンダ側が回転するときに
前記第1カム下面に設けた第1制動面に圧接しながらそ
のシャフト側若しくはシリンダ側の回転動作を制動させ
るための第1勾配面と扉開放の際一定角度をこえてシャ
フト側若しくはシリンダ側が回転するときに前記第1カ
ム下面に設けた第2制動面に圧接しながらそのシャフト
側若しくはシリンダ側の回動動作を制動させるための第
2勾配面とを備え、前記シャフトにセレーション係合さ
れてシャフトと一体に回動する第3カムと、これら第1
カムと第3カムとの間のシリンダ内並びに第2カムと第
3カムとの間のシリンダ内に充填・封入された流体と、
前記第3カムの内部に設けられ、一定角度まで扉開放の
際に第1カムと第3カムとの間のシリンダ内にある前記
流体の通過を許容するべく開放すると共に、扉閉鎖まで
の一定角度内での閉扉動作及び一定角度をこえた遂扉動
作の際に第2カムと第3カムとの間のシリンダ内にある
流体の通過を阻止するべく閉鎖する逆止弁と、この逆止
弁が閉鎖しているときに第2カムと第3カムとの間のシ
リンダ内にある流体が第1カムと第3カムとの間のシリ
ンダ内へ流入するときの通過量を調速棒で調整すること
によりシャフト側若しくはシリンダ側の回転動作の制動
を図る通路とを備えた弁座とを具備したものである。
着された第1カム及び第2カムと、扉閉鎖までの一定角
度内でシャフト側若しくはシリンダ側が回転するときに
前記第1カム下面に設けた第1制動面に圧接しながらそ
のシャフト側若しくはシリンダ側の回転動作を制動させ
るための第1勾配面と扉開放の際一定角度をこえてシャ
フト側若しくはシリンダ側が回転するときに前記第1カ
ム下面に設けた第2制動面に圧接しながらそのシャフト
側若しくはシリンダ側の回動動作を制動させるための第
2勾配面とを備え、前記シャフトにセレーション係合さ
れてシャフトと一体に回動する第3カムと、これら第1
カムと第3カムとの間のシリンダ内並びに第2カムと第
3カムとの間のシリンダ内に充填・封入された流体と、
前記第3カムの内部に設けられ、一定角度まで扉開放の
際に第1カムと第3カムとの間のシリンダ内にある前記
流体の通過を許容するべく開放すると共に、扉閉鎖まで
の一定角度内での閉扉動作及び一定角度をこえた遂扉動
作の際に第2カムと第3カムとの間のシリンダ内にある
流体の通過を阻止するべく閉鎖する逆止弁と、この逆止
弁が閉鎖しているときに第2カムと第3カムとの間のシ
リンダ内にある流体が第1カムと第3カムとの間のシリ
ンダ内へ流入するときの通過量を調速棒で調整すること
によりシャフト側若しくはシリンダ側の回転動作の制動
を図る通路とを備えた弁座とを具備したものである。
この考案のカム式ダンパ機構は、シャフト側に取付けら
れた第3カムが流体圧による制動力に規制されながら、
かつシリンダ側に固着され上下方向からその第3カムを
挟持する第1,第2カムの勾配面に沿って摺動規制され
ながら回動し、換言すれば第3カムが空回転することな
く確実に所定の動作を行うことができるようになってい
るものである。
れた第3カムが流体圧による制動力に規制されながら、
かつシリンダ側に固着され上下方向からその第3カムを
挟持する第1,第2カムの勾配面に沿って摺動規制され
ながら回動し、換言すれば第3カムが空回転することな
く確実に所定の動作を行うことができるようになってい
るものである。
また、この考案のカム式ダンパ機構は、例えば扉を完全
に閉鎖させるまでの一定角度の範囲内でシャフトを回動
させると、そのシャフトと共に回動する第3カムの第1
勾配面が第1カムの第1制動面に圧接しながら降下して
第2カムと第3カムとの間のシリンダ内の流体が第3カ
ムの通路を通過するときにその通過量が制御されてシャ
フト側の回動動作が制動できるようになっているもので
ある。
に閉鎖させるまでの一定角度の範囲内でシャフトを回動
させると、そのシャフトと共に回動する第3カムの第1
勾配面が第1カムの第1制動面に圧接しながら降下して
第2カムと第3カムとの間のシリンダ内の流体が第3カ
ムの通路を通過するときにその通過量が制御されてシャ
フト側の回動動作が制動できるようになっているもので
ある。
さらに、この考案のカム式ダンパ機構は、例えば扉を一
定角度以上開放させるため一定角度をこえてシャフトを
回動させると、そのシャフトと共に回動する第3カムの
第2勾配面が第1カムの第2制動面に圧接しながら降下
して第2カムと第3カムとの間のシリンダ内の流体が第
3カムの弁通路を通過するときその通過量が制御されて
シャフト側の回動動作が制動されるようになっているも
のである。
定角度以上開放させるため一定角度をこえてシャフトを
回動させると、そのシャフトと共に回動する第3カムの
第2勾配面が第1カムの第2制動面に圧接しながら降下
して第2カムと第3カムとの間のシリンダ内の流体が第
3カムの弁通路を通過するときその通過量が制御されて
シャフト側の回動動作が制動されるようになっているも
のである。
以下この考案の一実施例について添付図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第1図はこの考案にかかるカム式ダンパ機構を示すもの
であり、このカム式ダンパ機構は、図示外の扉閉鎖機構
と共にドアクローザを構成しており、シリンダ1側に固
着された第1カム2及び第2カム3と、シャフト4側に
嵌装されたシャフト4と一体に回動する第3カム5と,
シリンダ1内に充填・封入された流体6とから構成され
ている。
であり、このカム式ダンパ機構は、図示外の扉閉鎖機構
と共にドアクローザを構成しており、シリンダ1側に固
着された第1カム2及び第2カム3と、シャフト4側に
嵌装されたシャフト4と一体に回動する第3カム5と,
シリンダ1内に充填・封入された流体6とから構成され
ている。
シリンダ1は、略円筒形状を有し扉枠(図略)側に取付
けられており、内部のシリンダ室に第1カム2,第2カ
ム3及び第3カム5を収容している。
けられており、内部のシリンダ室に第1カム2,第2カ
ム3及び第3カム5を収容している。
第1カム2は、第2図に示す(ただし、図2はシャフト
(扉)が30°回動し(開い)たときの状態を示す。)
ように、その下面側に第1制動面2a,2bと第2制動
面2c,2dとを有している。そして、この実施例の第
1カム2にあっては、その第1制動面2a,2bが完全
に閉鎖するまでの間,第3カム5側(即ちシャフト4
側)の0〜120度の範囲内での回動動作を制動すると
共に、第2制動面2c,2dが一定角度即ち120度に
開放された扉がさらに180度の範囲内で開放されると
きに第3カム5側(即ちシャフト4側)の回動動作を制
動するようになっている。そして、この第1カム2の中
心部側には、第3図に示すように、流体圧によって第3
カム5の制動を図るための機構(チェックバルブ機構)
の一部が形成されている。即ち、この第1カム2には、
シャフト4が回動可能な状態で嵌挿されている。
(扉)が30°回動し(開い)たときの状態を示す。)
ように、その下面側に第1制動面2a,2bと第2制動
面2c,2dとを有している。そして、この実施例の第
1カム2にあっては、その第1制動面2a,2bが完全
に閉鎖するまでの間,第3カム5側(即ちシャフト4
側)の0〜120度の範囲内での回動動作を制動すると
共に、第2制動面2c,2dが一定角度即ち120度に
開放された扉がさらに180度の範囲内で開放されると
きに第3カム5側(即ちシャフト4側)の回動動作を制
動するようになっている。そして、この第1カム2の中
心部側には、第3図に示すように、流体圧によって第3
カム5の制動を図るための機構(チェックバルブ機構)
の一部が形成されている。即ち、この第1カム2には、
シャフト4が回動可能な状態で嵌挿されている。
第2カム3は、第1カム2と共に第3カム5上下方向か
らを常時挟持するようになっており、さらに詳しくは、
第3カム5の後に説明する第1,第2勾配面5a〜5d
が第2カム2の第1制動面2a,2b若しくは第2制動
面2c,2dに圧接するよう下方側からその第3カム5
を押動するようになっており、第2図に示すように、そ
の上面側に第1押動面3a,3bと第2押動面3c,3
dとを有している。
らを常時挟持するようになっており、さらに詳しくは、
第3カム5の後に説明する第1,第2勾配面5a〜5d
が第2カム2の第1制動面2a,2b若しくは第2制動
面2c,2dに圧接するよう下方側からその第3カム5
を押動するようになっており、第2図に示すように、そ
の上面側に第1押動面3a,3bと第2押動面3c,3
dとを有している。
シャフト4は、扉(図略)側に取付けられており、セレ
ーション係合等によって第3カム5の中心側において上
下方向に対し移動可能となるような状態で取付けられて
いる。
ーション係合等によって第3カム5の中心側において上
下方向に対し移動可能となるような状態で取付けられて
いる。
第3カム5は、第1カム2と第2カム3との間に挿入さ
れており、その上面側には第1勾配面5a,5bと第2
勾配面5c,5dとを有している。そして、この第3カ
ム5の中心部側には、この出願人によって既に提案され
ているチェックバルブ機構、即ち第3図に示すように、
オイル等の流体6が出入する弁通路7及び逆止弁8を設
けた弁座9が取付けられている。また、この弁座9の中
心部の通路9a側には、調速棒10が貫通するようにな
っている。なお、このシリンダ1内の各カムの間には先
の流体6が封入されている。
れており、その上面側には第1勾配面5a,5bと第2
勾配面5c,5dとを有している。そして、この第3カ
ム5の中心部側には、この出願人によって既に提案され
ているチェックバルブ機構、即ち第3図に示すように、
オイル等の流体6が出入する弁通路7及び逆止弁8を設
けた弁座9が取付けられている。また、この弁座9の中
心部の通路9a側には、調速棒10が貫通するようにな
っている。なお、このシリンダ1内の各カムの間には先
の流体6が封入されている。
次にこの実施例のカム式ダンパ機構の作用について説明
する。
する。
(1)扉が120°まで開放するとき 扉の開放動作と共にシャフト4側の第3カム5が回動
し、第4図に示すように、第2カム3の第1押動面3
a,3bに押動されながら第1勾配面5a,5bが第1
カム2の第1制動面2a,2bに圧接上昇する。そし
て、このとき第1,第3カム2,5間のシリンダ1内の
流体は弁通路7から逆止弁8を押開きながら第2,第3
カム3,5間のシリンダ1内に流入する。
し、第4図に示すように、第2カム3の第1押動面3
a,3bに押動されながら第1勾配面5a,5bが第1
カム2の第1制動面2a,2bに圧接上昇する。そし
て、このとき第1,第3カム2,5間のシリンダ1内の
流体は弁通路7から逆止弁8を押開きながら第2,第3
カム3,5間のシリンダ1内に流入する。
(2)扉が120°をこえて180°まで開放するとき 扉の開放動作と共にシャフト4側の第3カム5が回動
し、第5図に示す状態からさらにシャフト4側が回動す
ると、今度は第6図に示すように、第2カム3の第2押
動面3c,3dに押動されながら第2勾配面5c,5d
が第1カム2の第2制動面2c,2dに圧接しながら下
降するため、おおきな制動力がそのシャフト4側に作用
し、例えば風にあおられて急激に開放することが防止で
きる。即ち、このときには、第2,第3カム3,5間の
シリンダ1内にて圧縮される空間内にあって流体6は、
弁座9の通路9aから第1,第3カム2,5間のシリン
ダ1内に流入しようとするが、調整棒10によってその
流入が制限されているため、そのシャフトに所定の制動
力が作用する。
し、第5図に示す状態からさらにシャフト4側が回動す
ると、今度は第6図に示すように、第2カム3の第2押
動面3c,3dに押動されながら第2勾配面5c,5d
が第1カム2の第2制動面2c,2dに圧接しながら下
降するため、おおきな制動力がそのシャフト4側に作用
し、例えば風にあおられて急激に開放することが防止で
きる。即ち、このときには、第2,第3カム3,5間の
シリンダ1内にて圧縮される空間内にあって流体6は、
弁座9の通路9aから第1,第3カム2,5間のシリン
ダ1内に流入しようとするが、調整棒10によってその
流入が制限されているため、そのシャフトに所定の制動
力が作用する。
(3)扉が180°〜120°まで閉鎖するとき 扉の閉鎖動作と共にシャフト4側の第3カム5が回動
し、第2カム3の第2押動面3c,3dに押動されなが
ら第2勾配面5c,5dが第1カム2の第1制動面2
c,2dに圧接し上昇する。そして、このとき第1,第
3カム2,5間のシリンダ1内にて圧縮される流体6は
弁通路7から逆止弁8を押開きながら第2,第3カム
3,5間のシリンダ1内に流入する。
し、第2カム3の第2押動面3c,3dに押動されなが
ら第2勾配面5c,5dが第1カム2の第1制動面2
c,2dに圧接し上昇する。そして、このとき第1,第
3カム2,5間のシリンダ1内にて圧縮される流体6は
弁通路7から逆止弁8を押開きながら第2,第3カム
3,5間のシリンダ1内に流入する。
(4)扉が120°開放した状態から閉鎖するまで 扉の閉鎖動作と共にシャフト4側の第3カム5が回動
し、第5図に示す状態からさらにシャフト4側が回動す
ると、第4図に示すように、第2カム3の第1押動面3
a,3bに押動されながら第1勾配面5a,5bが第1
カム2の第1制動面2a,2bに圧接し下降する。この
ため、第2段階の場合と同様にシャフト4側に所定の制
動力が作用し、例えば手で強く押してもその扉が高速で
閉鎖することがない。
し、第5図に示す状態からさらにシャフト4側が回動す
ると、第4図に示すように、第2カム3の第1押動面3
a,3bに押動されながら第1勾配面5a,5bが第1
カム2の第1制動面2a,2bに圧接し下降する。この
ため、第2段階の場合と同様にシャフト4側に所定の制
動力が作用し、例えば手で強く押してもその扉が高速で
閉鎖することがない。
以上説明してきたように、この考案にかかるカム式ダン
パ機構によれば、シャフト側に取付けられた第3カムが
シリンダ側に固定された第1,第2カムの間に挿入され
て上下方向から回動動作を規制されているため、例えば
扉閉鎖機構と共にドアクローザに使用した場合、外部環
境の変化に対しても扉の動きと第3カムの動きとをうま
く一致させることができ、信頼度の高いものが提供でき
る。
パ機構によれば、シャフト側に取付けられた第3カムが
シリンダ側に固定された第1,第2カムの間に挿入され
て上下方向から回動動作を規制されているため、例えば
扉閉鎖機構と共にドアクローザに使用した場合、外部環
境の変化に対しても扉の動きと第3カムの動きとをうま
く一致させることができ、信頼度の高いものが提供でき
る。
また、この考案に係るカム式ダンパ機構を例えば扉閉鎖
機構と共にドアクローザに使用した場合、扉が一定角度
以上開放すると、第3カムが流体圧によってその回動動
作を制動されるようになっているため、風にあおられる
等して扉が急激に開閉することを防止できる。
機構と共にドアクローザに使用した場合、扉が一定角度
以上開放すると、第3カムが流体圧によってその回動動
作を制動されるようになっているため、風にあおられる
等して扉が急激に開閉することを防止できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案にかかるカム式ダンパ機構を示す構成
図、第2図はこの考案にかかる第1〜第3カムを示す展
開図、第3図はこの考案にかかるカム式ダンパ機構の断
面図、第4図乃至第6図はこの考案に係るカム式ダンパ
機構の作用を説明するための展開図、第7図は従来型の
カム式ダンパ機構を示す構成図である。 1……シリンダ、 2……第1カム、 2a,2b……第1制動面、 2c,2d……第2制動面、 3……第2カム、 4……シャフト、 5……第3カム、 5a,5b……第1勾配面、 5c,5d……第2勾配面、 6……流体、 7……弁通路、 8……逆止弁、 9……弁座、 9a……通路、 10……調速棒。
図、第2図はこの考案にかかる第1〜第3カムを示す展
開図、第3図はこの考案にかかるカム式ダンパ機構の断
面図、第4図乃至第6図はこの考案に係るカム式ダンパ
機構の作用を説明するための展開図、第7図は従来型の
カム式ダンパ機構を示す構成図である。 1……シリンダ、 2……第1カム、 2a,2b……第1制動面、 2c,2d……第2制動面、 3……第2カム、 4……シャフト、 5……第3カム、 5a,5b……第1勾配面、 5c,5d……第2勾配面、 6……流体、 7……弁通路、 8……逆止弁、 9……弁座、 9a……通路、 10……調速棒。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダ(1)内の上部側及び下部側に固
着された第1カム(2)及び第2カム(3)と、 扉閉鎖までの一定角度内でシャフト(4)側若しくはシ
リンダ(1)側が回転するときに前記第1カム(2)下
面に設けた第1制動面(2a・2b)に圧接しながらそ
のシャフト(4)側若しくはシリンダ(1)側の回転動
作を制動させるための第1勾配面(5a・5b)と扉開
放の際一定角度をこえてシャフト(4)側若しくはシリ
ンダ(1)側が回転するときに前記第1カム(2)下面
に設けた第2制動面(2c・2d)に圧接しながらその
シャフト(4)側若しくはシリンダ(1)側の回動動作
を制動させるための第2勾配面(5c・5d)とを備
え、前記シャフト(4)にセレーション係合されてシャ
フト(4)と一体に回動する第3カム(5)と、 これら第1カム(2)と第3カム(5)との間のシリン
ダ(1)内並びに第2カム(3)と第3カム(5)との
間のシリンダ(1)内に充填・封入された流体(6)
と、 前記第3カム(5)の内部に設けられ、一定角度まで扉
開放の際にシリンダ(1)内の第1カム(2)と第3カ
ム(5)との間にある前記流体(6)が第2カム(3)
と第3カム(5)との間へ移動するのを許容するべく開
放すると共に、扉閉鎖までの一定角度内での閉扉動作及
び一定角度をこえた開扉動作の際にシリンダ(1)内の
第2カム(3)と第3カム(5)との間にある流体
(6)が第1カム(2)と第3カム(5)との間へ通過
するのを阻止するべく閉鎖する逆止弁(8)と、この逆
止弁(8)が閉鎖しているときに第2カム(3)と第3
カム(5)との間のシリンダ(1)内にある流体(6)
が第1カム(3)と第3カム(5)との間のシリンダ
(1)内へ流入するときの通過量を調速棒(10)で調
整することによりシャフト(4)側若しくはシリンダ
(1)側の回転動作の制動を図る通路(9a)とを備え
た弁座(9)と を具備したことを特徴とするカム式ダンパ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18056287U JPH0611353Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | カム式ダンパ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18056287U JPH0611353Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | カム式ダンパ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0186677U JPH0186677U (ja) | 1989-06-08 |
| JPH0611353Y2 true JPH0611353Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31472077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18056287U Expired - Lifetime JPH0611353Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | カム式ダンパ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611353Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1331417B1 (en) * | 2000-10-30 | 2005-10-19 | Sugatsune Kogyo Co., Ltd. | Rotating damper |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP18056287U patent/JPH0611353Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0186677U (ja) | 1989-06-08 |
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