JPH06113713A - パンのような味を有するパンスティックおよびその製造方法 - Google Patents
パンのような味を有するパンスティックおよびその製造方法Info
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- JPH06113713A JPH06113713A JP3256623A JP25662391A JPH06113713A JP H06113713 A JPH06113713 A JP H06113713A JP 3256623 A JP3256623 A JP 3256623A JP 25662391 A JP25662391 A JP 25662391A JP H06113713 A JPH06113713 A JP H06113713A
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 16
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 claims abstract description 13
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Landscapes
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 典型的な棒状形状を有しかつ舌ざわりがよい
しかもパン特有の味と香りを有するパンスティックを提
供することである。 【構成】 パンのような味を有するパンスティックは、
小麦粉とイーストとの混合物の水性懸濁液からなるパン
スティック製造用パン生地から形成される。前記パン生
地が膨脹されかつロールがけされたのちに、得られたシ
ートパン生地からプレフォームが形成され、該プレフォ
ームは次に予備的クィック焼き熱処理ステップを受け、
そのあと仕上げ焼きが行われる。
しかもパン特有の味と香りを有するパンスティックを提
供することである。 【構成】 パンのような味を有するパンスティックは、
小麦粉とイーストとの混合物の水性懸濁液からなるパン
スティック製造用パン生地から形成される。前記パン生
地が膨脹されかつロールがけされたのちに、得られたシ
ートパン生地からプレフォームが形成され、該プレフォ
ームは次に予備的クィック焼き熱処理ステップを受け、
そのあと仕上げ焼きが行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパンのような味を有する
パンスティックに関するものである。
パンスティックに関するものである。
【0002】本発明はまたこのようなパンスティックタ
イプを製造する方法にも関するものである。
イプを製造する方法にも関するものである。
【0003】
【従来の技術】周知のように、パンスティックは、今日
主として工業的方法で製造されかつ包装される極めて人
気のある焼き菓子である。
主として工業的方法で製造されかつ包装される極めて人
気のある焼き菓子である。
【0004】このパンスティックは、パリパリと音がし
かつ砕けやすくしならびに長時間の保存に適するように
それらが極めて低い水分含有量を有しているのでとくに
好まれていることもまた周知である。
かつ砕けやすくしならびに長時間の保存に適するように
それらが極めて低い水分含有量を有しているのでとくに
好まれていることもまた周知である。
【0005】これらの特徴が評価されているにもかかわ
らず、通常のパンスティックは魅力のある商品とはいえ
ない。さらにそれらは香りが低く、またパンの代替商品
を提供するにもかかわらずあまり歓迎されていない。
らず、通常のパンスティックは魅力のある商品とはいえ
ない。さらにそれらは香りが低く、またパンの代替商品
を提供するにもかかわらずあまり歓迎されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】代表的な棒状形状を有
しかつ舌ざわりのよい感触を有するパンスティックで、
しかもパンの特有の味および香りを有するものとみなさ
れかつ外観もよい該パンスティックを提供することが本
発明の目的である。
しかつ舌ざわりのよい感触を有するパンスティックで、
しかもパンの特有の味および香りを有するものとみなさ
れかつ外観もよい該パンスティックを提供することが本
発明の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、該パンステ
ィックが、小麦粉とイーストとの混合物の水性懸濁液か
らなるパンスティック製造用パン生地から形成されるこ
とを特徴とするパンスティックにより達成される。
ィックが、小麦粉とイーストとの混合物の水性懸濁液か
らなるパンスティック製造用パン生地から形成されるこ
とを特徴とするパンスティックにより達成される。
【0008】好ましい実施態様において、このパンステ
ィックは長手方向割れ目を有してかつクィック焼き熱処
理を用いて形成される。
ィックは長手方向割れ目を有してかつクィック焼き熱処
理を用いて形成される。
【0009】本発明はまた、パンのような味を有するパ
ンスティックの製造方法において、該製造方法が:小麦
粉とイーストとの混合物の水性懸濁液をパンスティック
製造用パン生地に形成するステップと;パン生地を室温
でかつ選択された相対湿度を有する雰囲気下で膨脹させ
るステップと;選択された厚さを有するシートパン生地
を作るために前記パン生地をロールがけしてこれにより
所定厚さとするステップと;前記シートパン生地からパ
ンスティックプレフォームを加工するステップと;パン
スティックプレフォームに対し長手方向に伸長する表面
割れ目を有するプレフォームを形成するために該パンス
ティックプレフォームにクィック焼き熱処理を与えるス
テップと;パンスティックプレフォームの仕上げ焼きを
行うステップと;を含むパンのような味を有するパンス
ティックの製造方法にも関するものである。
ンスティックの製造方法において、該製造方法が:小麦
粉とイーストとの混合物の水性懸濁液をパンスティック
製造用パン生地に形成するステップと;パン生地を室温
でかつ選択された相対湿度を有する雰囲気下で膨脹させ
るステップと;選択された厚さを有するシートパン生地
を作るために前記パン生地をロールがけしてこれにより
所定厚さとするステップと;前記シートパン生地からパ
ンスティックプレフォームを加工するステップと;パン
スティックプレフォームに対し長手方向に伸長する表面
割れ目を有するプレフォームを形成するために該パンス
ティックプレフォームにクィック焼き熱処理を与えるス
テップと;パンスティックプレフォームの仕上げ焼きを
行うステップと;を含むパンのような味を有するパンス
ティックの製造方法にも関するものである。
【0010】本発明の特徴および利点は、図面により与
えられる本発明の一実施態様の以下の詳細な説明から明
らかになるが、これらは添付図面により制限されるもの
ではない。
えられる本発明の一実施態様の以下の詳細な説明から明
らかになるが、これらは添付図面により制限されるもの
ではない。
【0011】
【実施例】図面を参照すると、本発明により形成された
パンスティックが符号1で示されている。上記パンステ
ィック1は小麦粉とイーストとの混合物の水性懸濁液か
らなるパンスティック製造用パン生地から形成される。
とくに、はじめに小麦粉とイーストとから混合物が製作
される。該混合物への食塩の添加もまた行われる。混合
物の基本成分は、76重量%の小麦粉と22.0重量%
のイーストとである。通常設計のミキサを用いて、これ
らの成分に2.0重量%以下の食塩が添加混合される。
混合物は所定重量たとえば50kg入りの袋内に保管可
能である。使用の約24時間前に、前記混合物の水性懸
濁液が製作される。通常の2段速度攪拌器内に、15°
Cの温度の所定量の水と、小麦粉、イーストおよび食塩
の前記混合物の対応する量とが入れられる。この目的の
ために、攪拌器はジャケットを設けたプロセス容器を含
み、該ジャケット内に4°Cの冷却水が循環される。攪
拌器はまずその高速度設定で約30分運転され、次にそ
の低速度設定で混合物が完全に懸濁されるまで運転され
る。
パンスティックが符号1で示されている。上記パンステ
ィック1は小麦粉とイーストとの混合物の水性懸濁液か
らなるパンスティック製造用パン生地から形成される。
とくに、はじめに小麦粉とイーストとから混合物が製作
される。該混合物への食塩の添加もまた行われる。混合
物の基本成分は、76重量%の小麦粉と22.0重量%
のイーストとである。通常設計のミキサを用いて、これ
らの成分に2.0重量%以下の食塩が添加混合される。
混合物は所定重量たとえば50kg入りの袋内に保管可
能である。使用の約24時間前に、前記混合物の水性懸
濁液が製作される。通常の2段速度攪拌器内に、15°
Cの温度の所定量の水と、小麦粉、イーストおよび食塩
の前記混合物の対応する量とが入れられる。この目的の
ために、攪拌器はジャケットを設けたプロセス容器を含
み、該ジャケット内に4°Cの冷却水が循環される。攪
拌器はまずその高速度設定で約30分運転され、次にそ
の低速度設定で混合物が完全に懸濁されるまで運転され
る。
【0012】この段階において、ほぼホエー(whe
y)状の懸濁液が得られ、該ホエー状の懸濁液は本発明
により、特定の比率でパンスティック製造用パン生地の
成分として使用される。
y)状の懸濁液が得られ、該ホエー状の懸濁液は本発明
により、特定の比率でパンスティック製造用パン生地の
成分として使用される。
【0013】本発明の方法の最初のステップは、小麦
粉、イーストおよび食塩の前記水性懸濁液をパンスティ
ック製造用の通常のパン生地に形成することからなる。
パン生地成分はすべて、「サンカシアノ(San Ca
ssiano)」と呼ばれるタイプのパン生地ミキサ内
で混合される。
粉、イーストおよび食塩の前記水性懸濁液をパンスティ
ック製造用の通常のパン生地に形成することからなる。
パン生地成分はすべて、「サンカシアノ(San Ca
ssiano)」と呼ばれるタイプのパン生地ミキサ内
で混合される。
【0014】ここで以下に、パン生地成分がそれぞれの
重量%で記載されている。
重量%で記載されている。
【0015】 小麦粉 66.3% 植物油 5.3% ラード 1.3% 食塩 1.7% ホエー状懸濁 10.6% 水 14.6% 混合ステップは上記ミキサ内で低速で約1分間行うこと
から始め、次に高速で4ないし5分間継続される。
から始め、次に高速で4ないし5分間継続される。
【0016】この方法の次のステップは、予備容器内で
パン生地の膨脹を行わせることである。パン生地は室温
(23°C)において60%の相対湿度を有する雰囲気
下で5時間で膨脹させられる。所定の重量を有するパン
生地の部分が次にロールスタンドを通過させられてパン
生地のシートを形成し、該シートはその後5−6mmの
シート厚さに形成させられる。この作業の終了後、シー
トはロールスタンドにより処理されて3層の重ね層が形
成される。
パン生地の膨脹を行わせることである。パン生地は室温
(23°C)において60%の相対湿度を有する雰囲気
下で5時間で膨脹させられる。所定の重量を有するパン
生地の部分が次にロールスタンドを通過させられてパン
生地のシートを形成し、該シートはその後5−6mmの
シート厚さに形成させられる。この作業の終了後、シー
トはロールスタンドにより処理されて3層の重ね層が形
成される。
【0017】上記シートをゲージロールの隙間内にさら
に通して該シートを4−5mmの最終厚さに減少したの
ちに、前記シートはそれ自身既知のパンスティック製作
機に供給され、該パンスティック製作機はパンスティッ
クプレフォームを吐出する。該パンスティックは所定サ
イズに切断されてそれの代表的な長い棒状形状に形成さ
れる。
に通して該シートを4−5mmの最終厚さに減少したの
ちに、前記シートはそれ自身既知のパンスティック製作
機に供給され、該パンスティック製作機はパンスティッ
クプレフォームを吐出する。該パンスティックは所定サ
イズに切断されてそれの代表的な長い棒状形状に形成さ
れる。
【0018】本発明の方法の他のステップは、該パンス
ティックプレフォームをそれらに長手方向割れ目2を形
成することを目的とした熱処理を該パンスティックプレ
フォームに与えることからなる。この目的のために、パ
ンスティック製作機から出てきたパンスティックプレフ
ォームはオーブンの加熱された金網上に置かれかつそれ
に100−120°Cにおけるフラッシュ焼きの熱処理
が与えられる。
ティックプレフォームをそれらに長手方向割れ目2を形
成することを目的とした熱処理を該パンスティックプレ
フォームに与えることからなる。この目的のために、パ
ンスティック製作機から出てきたパンスティックプレフ
ォームはオーブンの加熱された金網上に置かれかつそれ
に100−120°Cにおけるフラッシュ焼きの熱処理
が与えられる。
【0019】このステップにおける焼き上げ時間はちょ
うど8分であり、該時間によって各パンスティック1上
に長手方向表面割れ目2が形成され、これによりたとえ
ば添付図面に示すようにいわゆる細長フランスパンに似
た独特の外観を与えることができる。
うど8分であり、該時間によって各パンスティック1上
に長手方向表面割れ目2が形成され、これによりたとえ
ば添付図面に示すようにいわゆる細長フランスパンに似
た独特の外観を与えることができる。
【0020】比較的短時間で行われるような熱処理を用
いたこの焼き上げステップは、プレフォームに薄い色を
与える。本発明の方法は、150−170°Cの温度で
約10−12分間行うプレフォームの仕上げ焼きを含
む。
いたこの焼き上げステップは、プレフォームに薄い色を
与える。本発明の方法は、150−170°Cの温度で
約10−12分間行うプレフォームの仕上げ焼きを含
む。
【0021】この最後のプロセスステップの終了後、パ
ンスティックは包装可能となる。
ンスティックは包装可能となる。
【0022】本発明の方法は思いがけなくパンのような
味を有するパンスティック製品を提供する。さらにこの
ように製造されたパンスティックは、それらの断面が、
通常の既知の方法を用いて製造されたパンスティックの
代表的なスポンジ状外観とは全く異なる細胞状外観を有
するという点で外観も同様にパンに類似している。
味を有するパンスティック製品を提供する。さらにこの
ように製造されたパンスティックは、それらの断面が、
通常の既知の方法を用いて製造されたパンスティックの
代表的なスポンジ状外観とは全く異なる細胞状外観を有
するという点で外観も同様にパンに類似している。
【図1】本発明を態様化したパンスティックの断面斜視
図である。
図である。
1 パンスティック 2 長手方向割れ目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロメオ シニャーニ イタリア国 43100 パルマ ヴィア ヴ ァレンティ 6
Claims (11)
- 【請求項1】 パンのような味を有するパンスティック
において、該パンスティックが、小麦粉とイーストとの
混合物の水性懸濁液からなるパンスティック製造用パン
生地から形成されることを特徴とするパンのような味を
有するパンスティック。 - 【請求項2】 それが長手方向割れ目を有した形で形成
されることを特徴とする請求項1のパンスティック。 - 【請求項3】 前記混合物が2重量%以下の食塩をさら
に含むことを特徴とする請求項1のパンスティック。 - 【請求項4】 前記混合物が76重量%以下の小麦粉と
および22.0重量%以下のイーストとを含むことを特
徴とする請求項1のパンスティック。 - 【請求項5】 パンのような味を有するパンスティック
の製造方法において、該製造方法が、 小麦粉とイーストとの混合物の水性懸濁液をパンスティ
ック製造用パン生地に形成するステップと、 パン生地を室温でかつ選択された相対湿度を有する雰囲
気下で膨脹させるステップと、 選択された厚さを有するシートパン生地を作るために通
常の方法で前記パン生地をロールがけしてこれにより所
定厚さとするステップと、 前記シートパン生地からパンスティックプレフォームを
加工するステップと;パンスティックプレフォームに対
し長手方向に伸長する表面割れ目を有するプレフォーム
を形成するために該パンスティックプレフォームにクィ
ック焼き熱処理を与えるステップと、およびパンスティ
ックプレフォームの仕上げ焼きを行うステップと、を含
むパンのような味を有するパンスティックの製造方法。 - 【請求項6】 パン生地の膨脹ステップが少なくとも6
0%の相対湿度を有する雰囲気下で行われることを特徴
とする請求項5の方法。 - 【請求項7】 前記膨脹ステップが少なくとも5時間継
続されることを特徴とする請求項5の方法。 - 【請求項8】 クィック焼き熱処理が、パンスティック
プレフォームを加熱された金網上に置いてオーブン内で
行われることを特徴とする請求項5の方法。 - 【請求項9】 前記金網が100°ないし120°Cの
範囲の温度に加熱されることを特徴とする請求項8の方
法。 - 【請求項10】 オーブン内での熱処理ステップが8分
以下の間継続されることを特徴とする請求項8の方法。 - 【請求項11】 前記焼きを完成させるステップが、オ
ーブン内で150−170°Cの温度でかつ少なくとも
10−12分間行われることを特徴とする請求項5の方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3256623A JPH06113713A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | パンのような味を有するパンスティックおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3256623A JPH06113713A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | パンのような味を有するパンスティックおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06113713A true JPH06113713A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17295189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3256623A Pending JPH06113713A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | パンのような味を有するパンスティックおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06113713A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5476851A (en) * | 1977-11-08 | 1979-06-19 | Hoehn Karl | Method and installation for producing flat cracker |
| JPS63240741A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 | ハウス食品株式会社 | パン風味を有するビスケツトの製造法 |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP3256623A patent/JPH06113713A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5476851A (en) * | 1977-11-08 | 1979-06-19 | Hoehn Karl | Method and installation for producing flat cracker |
| JPS63240741A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 | ハウス食品株式会社 | パン風味を有するビスケツトの製造法 |
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