JPH06114185A - 洗濯機及びその負荷量検出装置 - Google Patents
洗濯機及びその負荷量検出装置Info
- Publication number
- JPH06114185A JPH06114185A JP4266015A JP26601592A JPH06114185A JP H06114185 A JPH06114185 A JP H06114185A JP 4266015 A JP4266015 A JP 4266015A JP 26601592 A JP26601592 A JP 26601592A JP H06114185 A JPH06114185 A JP H06114185A
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- washing
- laundry
- washing machine
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗濯工程において、洗濯物を追加もしくは一
部取り出しても、洗濯物をきれいに、布傷みを助長する
ことなく、さらには節水、節電気の省資源化のはかれる
洗濯が行なえる洗濯機を提供する。 【構成】 洗濯開始後に設定した洗濯条件を、洗濯実行
中に、負荷量検出手段により洗濯物の量を検出し、その
検出内容に基づき、洗濯槽内の洗濯物の量の増減を判断
し、洗濯条件の内容を見直し、変更した洗濯条件を実行
する。
部取り出しても、洗濯物をきれいに、布傷みを助長する
ことなく、さらには節水、節電気の省資源化のはかれる
洗濯が行なえる洗濯機を提供する。 【構成】 洗濯開始後に設定した洗濯条件を、洗濯実行
中に、負荷量検出手段により洗濯物の量を検出し、その
検出内容に基づき、洗濯槽内の洗濯物の量の増減を判断
し、洗濯条件の内容を見直し、変更した洗濯条件を実行
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯運転を洗濯物の量
に応じて自動制御する洗濯機に関する。
に応じて自動制御する洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、洗濯機においては、洗い、濯ぎ、
脱水等の洗濯条件を洗濯物の量に応じて自動制御するも
のが提供されている。この従来の洗濯機は、洗い行程の
初期において、洗濯槽内の洗濯物の量あるいは、洗濯物
の質(ごわごわしているあるいは柔かいものが主体)を
判定して、洗濯槽内の水位や攪拌の仕方等を含めた洗
い、濯ぎ、脱水等の洗濯条件の大旨を決定している。
脱水等の洗濯条件を洗濯物の量に応じて自動制御するも
のが提供されている。この従来の洗濯機は、洗い行程の
初期において、洗濯槽内の洗濯物の量あるいは、洗濯物
の質(ごわごわしているあるいは柔かいものが主体)を
判定して、洗濯槽内の水位や攪拌の仕方等を含めた洗
い、濯ぎ、脱水等の洗濯条件の大旨を決定している。
【0003】また特開平4−97782号に開示された
洗濯機の制御装置にあっては、洗濯槽内の液の光の通過
率を検出する透過率検出器とこの透過率検出器で検出し
た透過率に基づいて自動的に洗い、濯ぎ、脱水を制御
し、かつ洗いにおいては、透過率が飽和したと判断した
ときの透過率検出器からの透過率と洗い開始からの飽和
までの時間とに応じて、洗い時間を制御する制御手段と
を備え、前記透過率検出器からの透過率に基づいて、以
後の一連の動作を制御するようにしたもので、洗濯物の
追加を判定して洗い時間を制御する。
洗濯機の制御装置にあっては、洗濯槽内の液の光の通過
率を検出する透過率検出器とこの透過率検出器で検出し
た透過率に基づいて自動的に洗い、濯ぎ、脱水を制御
し、かつ洗いにおいては、透過率が飽和したと判断した
ときの透過率検出器からの透過率と洗い開始からの飽和
までの時間とに応じて、洗い時間を制御する制御手段と
を備え、前記透過率検出器からの透過率に基づいて、以
後の一連の動作を制御するようにしたもので、洗濯物の
追加を判定して洗い時間を制御する。
【0004】さらに特開平3−234297号に開示さ
れた洗濯機にあっては、駆動機構部や伝達ベルトの製造
・組立のばらつきや、長時間の使用による経時変化等に
よって、判定基準値は漸次合わなくなることがあり、洗
濯物の量の検出、ひいては洗濯運転の自動制御を正確に
行うことができなくなるものであり、又使用者によって
は上記洗濯槽内の水位や洗濯時間などメーカで設定した
ものとは異なる条件で洗濯したいと要望があっても、こ
れらに対して容易に対応できないという問題点に鑑みて
判定基準値の変更が容易にできるものである。
れた洗濯機にあっては、駆動機構部や伝達ベルトの製造
・組立のばらつきや、長時間の使用による経時変化等に
よって、判定基準値は漸次合わなくなることがあり、洗
濯物の量の検出、ひいては洗濯運転の自動制御を正確に
行うことができなくなるものであり、又使用者によって
は上記洗濯槽内の水位や洗濯時間などメーカで設定した
ものとは異なる条件で洗濯したいと要望があっても、こ
れらに対して容易に対応できないという問題点に鑑みて
判定基準値の変更が容易にできるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の洗濯機は、付着
した汚れ成分が洗濯液の透明度にあまり寄与しない汗な
どの水溶性の汚れの洗濯物、あるいは手洗いしてあとは
濯ぎ行程から洗濯機にまかせたい洗濯物、更には洗い、
濯ぎをすべて手洗い等で別に行ない、脱水行程のみ行い
たい洗濯物をそれぞれの意図する行程時に洗濯物を追加
投入しても、投入された洗濯物は、汚れ落ち、濯ぎ、あ
るいは脱水が不充分となる。
した汚れ成分が洗濯液の透明度にあまり寄与しない汗な
どの水溶性の汚れの洗濯物、あるいは手洗いしてあとは
濯ぎ行程から洗濯機にまかせたい洗濯物、更には洗い、
濯ぎをすべて手洗い等で別に行ない、脱水行程のみ行い
たい洗濯物をそれぞれの意図する行程時に洗濯物を追加
投入しても、投入された洗濯物は、汚れ落ち、濯ぎ、あ
るいは脱水が不充分となる。
【0006】また、洗濯物を行程進行中に洗濯槽から取
り出した場合には、全く対処できず、洗濯槽内に残され
た洗濯物は、洗い初期に設定された洗濯条件で進行され
るので、布傷みを助長し、濯ぎ過ぎ、脱水のし過ぎにな
るという問題点があった。
り出した場合には、全く対処できず、洗濯槽内に残され
た洗濯物は、洗い初期に設定された洗濯条件で進行され
るので、布傷みを助長し、濯ぎ過ぎ、脱水のし過ぎにな
るという問題点があった。
【0007】さらに従来の洗濯機は、メーカで設定した
ものと異なる洗濯条件を容易に変更できるようになって
いるものの、行程途中において、洗濯物の追加や、取り
出しに対して対処できるものではなく、洗濯物をきれい
にかつ布傷みを助長することなく、かつ充分な濯ぎ、脱
水ができないという問題点があった。
ものと異なる洗濯条件を容易に変更できるようになって
いるものの、行程途中において、洗濯物の追加や、取り
出しに対して対処できるものではなく、洗濯物をきれい
にかつ布傷みを助長することなく、かつ充分な濯ぎ、脱
水ができないという問題点があった。
【0008】本発明は、上記のような従来の問題点を解
決すべくなされたもので、洗い、あるいは濯ぎ、または
脱水の行程において、洗濯物を追加もしくは一部取り出
しても、洗濯物をきれいに、布傷みを助長することな
く、さらには節水、節電気の省資源化のはかれる洗濯が
行なえる洗濯機及びその負荷量検出装置を提供すること
を目的としたものである。
決すべくなされたもので、洗い、あるいは濯ぎ、または
脱水の行程において、洗濯物を追加もしくは一部取り出
しても、洗濯物をきれいに、布傷みを助長することな
く、さらには節水、節電気の省資源化のはかれる洗濯が
行なえる洗濯機及びその負荷量検出装置を提供すること
を目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に本発明は、洗濯槽内に貯えられる洗濯物の量を検出す
る負荷量検出手段、この負荷量検出手段の検出内容に基
づき、洗濯槽内の水位や、洗い、濯ぎ、脱水行程等の洗
濯条件を設定し、給水弁、排出弁やモータの実行を制御
する制御手段を備えた洗濯機において、上記制御手段
は、洗濯開始時に設定した洗濯条件を実行後、上記負荷
量検出手段の検出内容に基づき、上記洗濯槽内の洗濯物
の量の増加、あるいは減少を判断し、洗濯条件の内容を
見直し、変更した洗濯条件を実行することを特徴とする
ものであり、以下の要素を有するものである。
に本発明は、洗濯槽内に貯えられる洗濯物の量を検出す
る負荷量検出手段、この負荷量検出手段の検出内容に基
づき、洗濯槽内の水位や、洗い、濯ぎ、脱水行程等の洗
濯条件を設定し、給水弁、排出弁やモータの実行を制御
する制御手段を備えた洗濯機において、上記制御手段
は、洗濯開始時に設定した洗濯条件を実行後、上記負荷
量検出手段の検出内容に基づき、上記洗濯槽内の洗濯物
の量の増加、あるいは減少を判断し、洗濯条件の内容を
見直し、変更した洗濯条件を実行することを特徴とする
ものであり、以下の要素を有するものである。
【0010】また、この発明は、洗濯条件の変更を指示
する変更入力手段を有し、この変更入力手段からの信号
を受けた時点で、負荷量検出手段の検出内容を取り込む
ことを特徴とするものである。
する変更入力手段を有し、この変更入力手段からの信号
を受けた時点で、負荷量検出手段の検出内容を取り込む
ことを特徴とするものである。
【0011】また、この発明は、洗濯物を出し入れする
ための蓋、この蓋の開閉状態を検出する蓋開閉検出手段
を有し、この蓋開閉検出手段からの信号を受けた時点
で、負荷量検出手段の検出内容を取り込むことを特徴と
するものである。
ための蓋、この蓋の開閉状態を検出する蓋開閉検出手段
を有し、この蓋開閉検出手段からの信号を受けた時点
で、負荷量検出手段の検出内容を取り込むことを特徴と
するものである。
【0012】また、この発明は、たとえば、洗濯手段と
して少なくとも洗い手段、濯ぎ手段、脱水手段のいずれ
かふたつの遂行手段を有し、制御手段は各遂行手段毎に
負荷量検出手段の検出内容に基づいて各遂行手段の実行
条件を設定し、各遂行手段はそれぞれの条件に基づいて
各作業を実行することを特徴とするものである。
して少なくとも洗い手段、濯ぎ手段、脱水手段のいずれ
かふたつの遂行手段を有し、制御手段は各遂行手段毎に
負荷量検出手段の検出内容に基づいて各遂行手段の実行
条件を設定し、各遂行手段はそれぞれの条件に基づいて
各作業を実行することを特徴とするものである。
【0013】また、この発明の負荷量検出装置は、攪拌
翼あるいは、洗濯槽の通電から断電への切りかえによる
回転停止時の惰性回転の回転状態を検出することを特徴
とするものであり、たとえば、惰性回転の回転状態を、
上記攪拌翼あるいは洗濯槽を駆動するモータの回転状態
から判定することを特徴とするものである。
翼あるいは、洗濯槽の通電から断電への切りかえによる
回転停止時の惰性回転の回転状態を検出することを特徴
とするものであり、たとえば、惰性回転の回転状態を、
上記攪拌翼あるいは洗濯槽を駆動するモータの回転状態
から判定することを特徴とするものである。
【0014】
【作用】上記発明に係る洗濯機によれば、たとえば、洗
い、濯ぎ、あるいは脱水の行程のどれかにおいて、洗濯
物の追加あるいは一部取り出しを行っても、負荷量検出
手段の検出内容に基づいて、洗濯槽内の洗濯物の量の増
加、減少に応じて、洗い、濯ぎあるいは脱水行程の各条
件を見直し、変更した各条件を実行するようにしている
ため、洗濯物をきれいに、布傷みを助長することなく、
さらには省資源化のはかった洗濯が行なえる。
い、濯ぎ、あるいは脱水の行程のどれかにおいて、洗濯
物の追加あるいは一部取り出しを行っても、負荷量検出
手段の検出内容に基づいて、洗濯槽内の洗濯物の量の増
加、減少に応じて、洗い、濯ぎあるいは脱水行程の各条
件を見直し、変更した各条件を実行するようにしている
ため、洗濯物をきれいに、布傷みを助長することなく、
さらには省資源化のはかった洗濯が行なえる。
【0015】また、上記発明に係る洗濯機の負荷量検出
装置は、洗濯物の量が多い場合には、洗い時、濯ぎ時に
攪拌翼あるいは洗濯槽の惰性回転が小さくなることを利
用して洗濯物の量を検出する。又、脱水時には、洗濯槽
の惰性回転が負荷量が大きい程大きくなることを利用し
て、洗濯物の量を判定する。
装置は、洗濯物の量が多い場合には、洗い時、濯ぎ時に
攪拌翼あるいは洗濯槽の惰性回転が小さくなることを利
用して洗濯物の量を検出する。又、脱水時には、洗濯槽
の惰性回転が負荷量が大きい程大きくなることを利用し
て、洗濯物の量を判定する。
【0016】
実施例1.以下、本発明の一実施例につき説明する。図
1、図2、図3において、1は外箱である。この外箱1
の内部には、外槽2が防振支持機構3により支持されて
いる。外槽2内部には、脱水孔4を側壁部に多数有し洗
濯物5を貯える洗濯槽6を、垂直軸回りに回転自在に設
け、かつ外槽2の外下部には駆動用モータ7、ベルト
8、クラッチ・減速機構9、および排水弁10、さらに
外槽2内に貯えられる水11の水位レベルを検出するた
めの水位検知手段12に連通する導圧ホース13を配設
している。また上記洗濯槽6の内部には、洗濯槽6に貯
えられた洗濯物5および水11を攪拌するための攪拌翼
14が、上記垂直回りに往復回転自在に設けられてい
る。
1、図2、図3において、1は外箱である。この外箱1
の内部には、外槽2が防振支持機構3により支持されて
いる。外槽2内部には、脱水孔4を側壁部に多数有し洗
濯物5を貯える洗濯槽6を、垂直軸回りに回転自在に設
け、かつ外槽2の外下部には駆動用モータ7、ベルト
8、クラッチ・減速機構9、および排水弁10、さらに
外槽2内に貯えられる水11の水位レベルを検出するた
めの水位検知手段12に連通する導圧ホース13を配設
している。また上記洗濯槽6の内部には、洗濯槽6に貯
えられた洗濯物5および水11を攪拌するための攪拌翼
14が、上記垂直回りに往復回転自在に設けられてい
る。
【0017】上記洗濯槽6および上記攪拌翼14は上記
駆動用モータ7、ベルト8、およびクラッチ減速機構9
によって、所定回転条件でそれぞれ回転するように設計
されている。
駆動用モータ7、ベルト8、およびクラッチ減速機構9
によって、所定回転条件でそれぞれ回転するように設計
されている。
【0018】上記駆動モータ7の上部において、モータ
軸15に永久磁石16、この永久磁石16に対向して、
ケーシング17に発電コイル18を配設した一般にパイ
ロットゼネレータと呼ばれるものを構成しており、この
パイロットゼネレータは、上記攪拌翼、14の回転状態
を検出するものであり、負荷量検出手段20を構成して
いる。
軸15に永久磁石16、この永久磁石16に対向して、
ケーシング17に発電コイル18を配設した一般にパイ
ロットゼネレータと呼ばれるものを構成しており、この
パイロットゼネレータは、上記攪拌翼、14の回転状態
を検出するものであり、負荷量検出手段20を構成して
いる。
【0019】また上記外箱1の上部には、上記洗濯槽の
上部開口部に対応する位置に開閉自在に蓋19、この蓋
19の開閉状態を検出する蓋開閉検出手段30、かつ上
記洗濯槽6に給水する給水弁21が設けられている。
上部開口部に対応する位置に開閉自在に蓋19、この蓋
19の開閉状態を検出する蓋開閉検出手段30、かつ上
記洗濯槽6に給水する給水弁21が設けられている。
【0020】さらに上記外箱1の上部には、制御機構2
2が設けられている。この制御機構22は、時間計測手
段40、および洗濯の各行程の進捗状態や入力状態等を
視覚的にうったえるネオンランプからなる表示部50、
および洗い、濯ぎ、脱水各行程の条件を演算、設定し、
かつ実行指令する制御手段70等で構成される。
2が設けられている。この制御機構22は、時間計測手
段40、および洗濯の各行程の進捗状態や入力状態等を
視覚的にうったえるネオンランプからなる表示部50、
および洗い、濯ぎ、脱水各行程の条件を演算、設定し、
かつ実行指令する制御手段70等で構成される。
【0021】次に上記負荷量検出手段20について説明
する。モータ軸15が回転すると、モータ軸15に固着
された永久磁石16も回転するので、発電コイル18に
永久磁石16の回転に同期して正弦波の電流が誘起さ
れ、そしてこれを電気的に処理する。すなわち、モータ
7が回転するとこれに同期して、パルス状の電気信号が
出力されるので、モータ7でベルト8によって駆動され
る攪拌翼14、あるいは洗濯槽6の回転状態を検出する
ことができる。ここで永久磁石16のSN極数を大き
く、あるいは永久磁石16と対抗する発電コイル18と
の空隙内に部分的に数数個所永久磁石16の磁力を遮断
する遮磁体(図示せず)を設ける等によって、負荷量検
出手段20の回転状態検出能力つまり、分解能を高める
ことができる。
する。モータ軸15が回転すると、モータ軸15に固着
された永久磁石16も回転するので、発電コイル18に
永久磁石16の回転に同期して正弦波の電流が誘起さ
れ、そしてこれを電気的に処理する。すなわち、モータ
7が回転するとこれに同期して、パルス状の電気信号が
出力されるので、モータ7でベルト8によって駆動され
る攪拌翼14、あるいは洗濯槽6の回転状態を検出する
ことができる。ここで永久磁石16のSN極数を大き
く、あるいは永久磁石16と対抗する発電コイル18と
の空隙内に部分的に数数個所永久磁石16の磁力を遮断
する遮磁体(図示せず)を設ける等によって、負荷量検
出手段20の回転状態検出能力つまり、分解能を高める
ことができる。
【0022】図4は、上記負荷量検出手段20の洗い、
あるいは濯ぎ行程における洗濯物の量(以下負荷量と呼
ぶ)と上記モータ7の惰性回転パルス数(モータ7を所
定回転数回転させた後通電を停止し、モータ7が概ね停
止するまでの惰性回転時に発生するパルス数)を示すも
ので、負荷量が少なくなるとパルス数は増加する。ま
た、洗濯槽6内の水位レベルが高いと、同じ負荷量であ
っても、パルス数が増えるという特性を示す。
あるいは濯ぎ行程における洗濯物の量(以下負荷量と呼
ぶ)と上記モータ7の惰性回転パルス数(モータ7を所
定回転数回転させた後通電を停止し、モータ7が概ね停
止するまでの惰性回転時に発生するパルス数)を示すも
ので、負荷量が少なくなるとパルス数は増加する。ま
た、洗濯槽6内の水位レベルが高いと、同じ負荷量であ
っても、パルス数が増えるという特性を示す。
【0023】また、脱水行程における負荷量─惰性回転
パルス数は、図4の破線で示すように、負荷量が多くな
ると、パルス数は増える特性をもつ。
パルス数は、図4の破線で示すように、負荷量が多くな
ると、パルス数は増える特性をもつ。
【0024】制御手段70は、水位検知手段12、負荷
量検出手段20、時間計測手段40等の情報を取り込
み、洗濯条件つまり洗い、濯ぎ、脱水の各行程における
水位レベル、攪拌翼14の攪拌条件(攪拌翼14の右、
左回転運動させるためのモータ7の右・左回転の通電条
件)、洗いの時間、濯ぎの回数、注水・ため濯ぎ、さら
には脱水時の回転条件、脱水時間等を設定あるいは修正
し、使用者に進行状況や状態を知らせる表示部50、給
水弁21、排水弁10、モータ7等を駆動指令を行い、
洗濯条件を実行させる。
量検出手段20、時間計測手段40等の情報を取り込
み、洗濯条件つまり洗い、濯ぎ、脱水の各行程における
水位レベル、攪拌翼14の攪拌条件(攪拌翼14の右、
左回転運動させるためのモータ7の右・左回転の通電条
件)、洗いの時間、濯ぎの回数、注水・ため濯ぎ、さら
には脱水時の回転条件、脱水時間等を設定あるいは修正
し、使用者に進行状況や状態を知らせる表示部50、給
水弁21、排水弁10、モータ7等を駆動指令を行い、
洗濯条件を実行させる。
【0025】図5は、上記洗濯機特に制御系の動作を説
明するフローチャートである。ステップ100は、洗濯
機の電源スイッチがONされ、スタートした段階で、水
位検知手段12の情報を基に、洗濯槽6の中に給水弁2
1により、低水位レベルまで水を供給する。
明するフローチャートである。ステップ100は、洗濯
機の電源スイッチがONされ、スタートした段階で、水
位検知手段12の情報を基に、洗濯槽6の中に給水弁2
1により、低水位レベルまで水を供給する。
【0026】ステップ101は、攪拌翼14をモータ7
の正逆回転駆動により、所定回転角度たとえば通電時の
回転角度270゜で通電を停止し、そして攪拌翼14の
惰性回転が概ね停止したことを判定して、モータ7を逆
回転させる。つまり、攪拌翼7を正逆回転運動させると
ともに、これを数回実施し、惰性回転における、モータ
7の惰性回転パルスの平均値を求め、図4により洗濯機
6内の洗濯物の量つまり負荷量を判定する。
の正逆回転駆動により、所定回転角度たとえば通電時の
回転角度270゜で通電を停止し、そして攪拌翼14の
惰性回転が概ね停止したことを判定して、モータ7を逆
回転させる。つまり、攪拌翼7を正逆回転運動させると
ともに、これを数回実施し、惰性回転における、モータ
7の惰性回転パルスの平均値を求め、図4により洗濯機
6内の洗濯物の量つまり負荷量を判定する。
【0027】ステップ102は、上記ステップ101で
判定された負荷量に基づき、洗濯槽6の水位レベル、攪
拌翼14の正逆回転条件、洗い、濯ぎを行う時間、さら
に濯ぎ時の濯ぎ方式(ため濯ぎ─所定水位水を貯めた状
態で攪拌する、あるいは注水濯ぎ─給水しながら水をオ
ーバフローさせながら攪拌する)、また脱水時の洗濯槽
6の回転数、時間等すべての洗濯条件つまり、洗い、濯
ぎ、脱水の行程における種々の適正な条件を設定する。
判定された負荷量に基づき、洗濯槽6の水位レベル、攪
拌翼14の正逆回転条件、洗い、濯ぎを行う時間、さら
に濯ぎ時の濯ぎ方式(ため濯ぎ─所定水位水を貯めた状
態で攪拌する、あるいは注水濯ぎ─給水しながら水をオ
ーバフローさせながら攪拌する)、また脱水時の洗濯槽
6の回転数、時間等すべての洗濯条件つまり、洗い、濯
ぎ、脱水の行程における種々の適正な条件を設定する。
【0028】ステップ103は、上記ステップ102で
設定された洗濯条件を実行する。
設定された洗濯条件を実行する。
【0029】ステップ104は、洗い、濯ぎ行程におい
て、図6(図6については詳細を後述する)に示すよう
に攪拌翼14の正逆回転運動における惰性回転状態を惰
性回転パルスを取り込むことにより監視している。ステ
ップ105は、図4の上記惰性回転パルスにより、洗濯
槽6内の負荷量がどれだけ変化したかどうかを判定す
る。
て、図6(図6については詳細を後述する)に示すよう
に攪拌翼14の正逆回転運動における惰性回転状態を惰
性回転パルスを取り込むことにより監視している。ステ
ップ105は、図4の上記惰性回転パルスにより、洗濯
槽6内の負荷量がどれだけ変化したかどうかを判定す
る。
【0030】ステップ106は、洗濯が完了されたかを
判定する。
判定する。
【0031】ステップ107は、上記ステップ105に
より、負荷量の変化があった時に負荷量の変化量およ
び、時間計測手段40等の情報を取り込みそのタイミン
グ(洗い、あるいは濯ぎ行程のどれか、洗いあるいは濯
ぎが開始されてからどれだけの時間経過しているか等)
に基づき、その後の洗濯条件を、汚れ落ち、濯ぎ性、布
傷み、節水、節電気の省資源等の観点から、より適正な
ものに修正する。
より、負荷量の変化があった時に負荷量の変化量およ
び、時間計測手段40等の情報を取り込みそのタイミン
グ(洗い、あるいは濯ぎ行程のどれか、洗いあるいは濯
ぎが開始されてからどれだけの時間経過しているか等)
に基づき、その後の洗濯条件を、汚れ落ち、濯ぎ性、布
傷み、節水、節電気の省資源等の観点から、より適正な
ものに修正する。
【0032】上記構成の洗濯機において、実施例の動作
について動作フローチャートに基づいて説明する。図5
において、説明する使用者がまず洗濯機6内に洗濯物5
および洗剤を投入し、電源スイッチをONすれば、ステ
ップ100に進み、洗濯槽6内に水が給水弁21により
給水され、低水位レベルに水位がなれば水位検出手段1
2の情報を受けて給水弁がOFFし、ステップ101に
進む。このステップで負荷量判定が実行され、図4によ
り惰性回転パルス数A0 から負荷量約2kgと判定され
る。
について動作フローチャートに基づいて説明する。図5
において、説明する使用者がまず洗濯機6内に洗濯物5
および洗剤を投入し、電源スイッチをONすれば、ステ
ップ100に進み、洗濯槽6内に水が給水弁21により
給水され、低水位レベルに水位がなれば水位検出手段1
2の情報を受けて給水弁がOFFし、ステップ101に
進む。このステップで負荷量判定が実行され、図4によ
り惰性回転パルス数A0 から負荷量約2kgと判定され
る。
【0033】そして、ステップ102に進み、負荷量約
2kgに適正な洗濯条件(たとえば、洗い行程─水位レ
ベル中、攪拌角度270゜、洗い時間9分、濯ぎ行程─
水位レベル中、3分攪拌、ため濯ぎ2回、脱水行程─洗
濯槽800rpm、脱水時間4分)が設定される。
2kgに適正な洗濯条件(たとえば、洗い行程─水位レ
ベル中、攪拌角度270゜、洗い時間9分、濯ぎ行程─
水位レベル中、3分攪拌、ため濯ぎ2回、脱水行程─洗
濯槽800rpm、脱水時間4分)が設定される。
【0034】ステップ103では上記洗濯条件が実行開
始される。まず中水位レベルまで給水が実施され、中水
位レベルになれば給水が停止し、攪拌が開始され、洗
剤、水、そして洗濯物が揺動攪拌されて、洗濯物から汚
れの除去が始まる。
始される。まず中水位レベルまで給水が実施され、中水
位レベルになれば給水が停止し、攪拌が開始され、洗
剤、水、そして洗濯物が揺動攪拌されて、洗濯物から汚
れの除去が始まる。
【0035】ステップ104では、攪拌中惰性回転パル
ス数を監視し、ステップ105で、惰性回転パルス数が
変化─負荷量の変化があったかを判定する。
ス数を監視し、ステップ105で、惰性回転パルス数が
変化─負荷量の変化があったかを判定する。
【0036】負荷量の変化がなければステップ106に
進む。洗濯の実行がまた完了してなければステップ10
3にもどり、残りの洗濯が実行される。そしてすべての
洗濯が実行されれば、洗濯行程は終了する。
進む。洗濯の実行がまた完了してなければステップ10
3にもどり、残りの洗濯が実行される。そしてすべての
洗濯が実行されれば、洗濯行程は終了する。
【0037】使用者が洗濯実行開始後、洗濯物を一部投
入しわすれたものを思い出し、洗い行程中に洗濯物を追
加すると、図6に示すようにステップ104においてそ
れまで惰性回転パルスがA(約8パルス)であったがB
(約3パルス)に変化したことを検出し、ステップ10
5では、負荷量に変化があったと判定し、ステップ10
7に進む。洗濯物が約2kgから約3kgに増加したこ
とを図4より判定して、かつ時間計測手段40の情報か
ら追加時点のタイミングt1 を取り込み増加量とそのタ
イミングt1 から、その後の洗濯条件を修正する。水位
レベル高、洗い時間5分延長、濯ぎ時の水位高、ため濯
ぎ1回、注水濯ぎ1回、脱水時間5分の修正した新しい
洗浄条件をステップ102に送る。ステップ102で
は、それまでの洗浄条件の内容が書き変えられる。この
時点で表示部は洗濯条件が変更されたことを光あるいは
音等物理的に使用者に知らせる。
入しわすれたものを思い出し、洗い行程中に洗濯物を追
加すると、図6に示すようにステップ104においてそ
れまで惰性回転パルスがA(約8パルス)であったがB
(約3パルス)に変化したことを検出し、ステップ10
5では、負荷量に変化があったと判定し、ステップ10
7に進む。洗濯物が約2kgから約3kgに増加したこ
とを図4より判定して、かつ時間計測手段40の情報か
ら追加時点のタイミングt1 を取り込み増加量とそのタ
イミングt1 から、その後の洗濯条件を修正する。水位
レベル高、洗い時間5分延長、濯ぎ時の水位高、ため濯
ぎ1回、注水濯ぎ1回、脱水時間5分の修正した新しい
洗浄条件をステップ102に送る。ステップ102で
は、それまでの洗浄条件の内容が書き変えられる。この
時点で表示部は洗濯条件が変更されたことを光あるいは
音等物理的に使用者に知らせる。
【0038】そして、ステップ103では新しい洗濯条
件で残りの洗濯が実行される。
件で残りの洗濯が実行される。
【0039】使用者が洗い行程終了まぎわに、濯ぎを手
洗いで行なうつもりで、洗濯物の一部を取り出すと、ス
テップ104において図6に示すようにタイミングt2
において惰性回転パルス数がC(約7パルス)からD
(約14パルス)に変化があったと検出し、ステップ1
05では負荷量に変化があったと判定し、ステップ10
7に進む。このステップ107で洗濯物が約3kgから
約2kgに減ったことを図4より判定して、時間計測手
段40の情報から、減少のタイミングt2 を取り込み、
減少量とそのタイミングt2 から、その後の洗濯条件を
修正する。
洗いで行なうつもりで、洗濯物の一部を取り出すと、ス
テップ104において図6に示すようにタイミングt2
において惰性回転パルス数がC(約7パルス)からD
(約14パルス)に変化があったと検出し、ステップ1
05では負荷量に変化があったと判定し、ステップ10
7に進む。このステップ107で洗濯物が約3kgから
約2kgに減ったことを図4より判定して、時間計測手
段40の情報から、減少のタイミングt2 を取り込み、
減少量とそのタイミングt2 から、その後の洗濯条件を
修正する。
【0040】洗い行程は、現状通り、濯ぎ行程─水位レ
ベル中、3分攪拌、ため濯ぎ2回、脱水行程─洗濯槽8
00rpm、脱水時間4分の再修正した新しい洗浄条件
をステップ102に送る。そしてステップ102では再
び洗浄条件の内容が書き変えられ、ステップ103で新
しい洗濯条件で残りの洗濯が実行される。
ベル中、3分攪拌、ため濯ぎ2回、脱水行程─洗濯槽8
00rpm、脱水時間4分の再修正した新しい洗浄条件
をステップ102に送る。そしてステップ102では再
び洗浄条件の内容が書き変えられ、ステップ103で新
しい洗濯条件で残りの洗濯が実行される。
【0041】実施例2.図7はこの発明における実施例
2の制御機構のブロック図である。図7において60
は、洗濯物の追加もしくは一部取り出しを洗濯機に対し
て指示することが出来る変更入力手段である。図7に示
した制御機構のブロック図は実施例1で示した図3に対
応するものであるが、変更入力手段60が追加されてい
る点が異なる点である。図8はこの実施例の動作フロー
チャートである。図8において、110は変更入力手段
60から洗濯物の追加もしくは一部取り出しという負荷
量の変化があったかどうかの指示を判定するためのステ
ップである。図8に示した動作フローチャートは実施例
1で説明した図5に対応するものであるが、図5におい
てはステップ104において負荷量を監視していたのに
対しこの実施例2においては、ステップ104の代わり
にステップ110を設け、変更入力手段により負荷量の
変更が指示された場合にステップ114において負荷量
を判定することにしたものである。
2の制御機構のブロック図である。図7において60
は、洗濯物の追加もしくは一部取り出しを洗濯機に対し
て指示することが出来る変更入力手段である。図7に示
した制御機構のブロック図は実施例1で示した図3に対
応するものであるが、変更入力手段60が追加されてい
る点が異なる点である。図8はこの実施例の動作フロー
チャートである。図8において、110は変更入力手段
60から洗濯物の追加もしくは一部取り出しという負荷
量の変化があったかどうかの指示を判定するためのステ
ップである。図8に示した動作フローチャートは実施例
1で説明した図5に対応するものであるが、図5におい
てはステップ104において負荷量を監視していたのに
対しこの実施例2においては、ステップ104の代わり
にステップ110を設け、変更入力手段により負荷量の
変更が指示された場合にステップ114において負荷量
を判定することにしたものである。
【0042】以上のように、この実施例2は図7、図8
に示すようにステップ110において、使用者が洗濯物
を追加あるいは取り出しを実施する際に入力する、変更
入力キーがONしたかどうかを判定し、ステップ114
においては、前ステップの指令を受けた時点で惰性回転
パルスを取り込み洗濯槽6内の負荷量を判定し、使用者
が洗濯物の追加もしくは一部取り出しをキー入力で指示
する変更入力手段60の情報に基づきステップ110
で、使用者の意志を判断し、そのタイミングでステップ
114で負荷量判定を実行するものである。
に示すようにステップ110において、使用者が洗濯物
を追加あるいは取り出しを実施する際に入力する、変更
入力キーがONしたかどうかを判定し、ステップ114
においては、前ステップの指令を受けた時点で惰性回転
パルスを取り込み洗濯槽6内の負荷量を判定し、使用者
が洗濯物の追加もしくは一部取り出しをキー入力で指示
する変更入力手段60の情報に基づきステップ110
で、使用者の意志を判断し、そのタイミングでステップ
114で負荷量判定を実行するものである。
【0043】実施例3.図9はこの発明における実施例
3の制御機構のブロック図である。図において30は蓋
開閉検出手段である。この蓋開閉手段は蓋19の開閉状
態を検出するものであり、図1に示すように外箱1の上
部に蓋19の開閉が検出できるような位置に配置されて
いる。図9に示した制御機構のブロック図は実施例1の
図3、及び実施例2の図7に対応するものであるが、蓋
開閉検出手段30が設けられている点が異なる点であ
る。
3の制御機構のブロック図である。図において30は蓋
開閉検出手段である。この蓋開閉手段は蓋19の開閉状
態を検出するものであり、図1に示すように外箱1の上
部に蓋19の開閉が検出できるような位置に配置されて
いる。図9に示した制御機構のブロック図は実施例1の
図3、及び実施例2の図7に対応するものであるが、蓋
開閉検出手段30が設けられている点が異なる点であ
る。
【0044】次に図10は実施例3の動作フローチャー
トを示す図である。図において、120は蓋開閉検出手
段30により、蓋の開閉を検出するステップである。こ
の実施例は使用者が洗濯物の追加もしくは一部取り出し
をする際には蓋19を開閉しなければならないことに着
目したものである。すなわちステップ120において洗
濯実行中に蓋開閉検出手段30により、蓋が開けられた
ことを検出し、蓋が開けられた場合には、ステップ11
4において負荷量を判定することにしたものである。
トを示す図である。図において、120は蓋開閉検出手
段30により、蓋の開閉を検出するステップである。こ
の実施例は使用者が洗濯物の追加もしくは一部取り出し
をする際には蓋19を開閉しなければならないことに着
目したものである。すなわちステップ120において洗
濯実行中に蓋開閉検出手段30により、蓋が開けられた
ことを検出し、蓋が開けられた場合には、ステップ11
4において負荷量を判定することにしたものである。
【0045】以上のように、この実施例3は図9、図1
0において、使用者が洗濯物の追加もしくは一部取り出
しを実際する際に、蓋19を開けたことを蓋開閉検出手
段30の情報に基づきステップ120で判断し、そのタ
イミングでステップ114に進み、負荷量判定を実行す
るものである。
0において、使用者が洗濯物の追加もしくは一部取り出
しを実際する際に、蓋19を開けたことを蓋開閉検出手
段30の情報に基づきステップ120で判断し、そのタ
イミングでステップ114に進み、負荷量判定を実行す
るものである。
【0046】実施例4.図11はこの発明における実施
例4を説明する動作フローチャートである。図11にお
いて、ステップ131は、ステップ101に基づいて、
洗い行程の条件のみを設定する。ステップ132は、ス
テップ131の内容を実行する。ステップ133,13
4は上記ステップ100,101と内容は同じである
が、ステップ135,136はステップ134に基づ
き、濯ぎ行程の条件を設定し、実行する。
例4を説明する動作フローチャートである。図11にお
いて、ステップ131は、ステップ101に基づいて、
洗い行程の条件のみを設定する。ステップ132は、ス
テップ131の内容を実行する。ステップ133,13
4は上記ステップ100,101と内容は同じである
が、ステップ135,136はステップ134に基づ
き、濯ぎ行程の条件を設定し、実行する。
【0047】濯ぎ行程終了後、ステップ137は、モー
タ7に通電し、洗濯槽6を所定の回転状態にし、その
後、モータ7への通電を停止する。ステップ138は、
モータ7の通電停止後の惰性回転パルスを取り込み図4
の破線より、脱水開始時の負荷量を判定する。ステップ
139,140は、上記ステップ138の内容に基づ
き、脱水条件を設定、実行する。
タ7に通電し、洗濯槽6を所定の回転状態にし、その
後、モータ7への通電を停止する。ステップ138は、
モータ7の通電停止後の惰性回転パルスを取り込み図4
の破線より、脱水開始時の負荷量を判定する。ステップ
139,140は、上記ステップ138の内容に基づ
き、脱水条件を設定、実行する。
【0048】図11を用いてその動作について説明す
る。使用者がまず洗濯槽6内に洗濯物5および洗剤を投
入し、電波スイッチをONすれば、ステップ100、ス
テップ101と、上記実施例1と同じに進行する。負荷
量判定は実施例1と同様約2kgであった。ステップ1
31では、負荷量約2kgに基づき洗い行程の条件(水
位レベル中、攪拌角度270゜、洗い時間9分)を設定
する。ステップ132は、上記の洗い行程の条件を実行
する。
る。使用者がまず洗濯槽6内に洗濯物5および洗剤を投
入し、電波スイッチをONすれば、ステップ100、ス
テップ101と、上記実施例1と同じに進行する。負荷
量判定は実施例1と同様約2kgであった。ステップ1
31では、負荷量約2kgに基づき洗い行程の条件(水
位レベル中、攪拌角度270゜、洗い時間9分)を設定
する。ステップ132は、上記の洗い行程の条件を実行
する。
【0049】ステップ133、ステップ134は、ステ
ップ100、ステップ101と同じ内容を実行する。そ
して負荷量判定に基づく洗濯物の量に基づいて、濯ぎ行
程の条件を設定する。従って、使用者が手洗い等で別の
洗濯物約1kgを洗い上げ、濯ぎ、脱水を洗濯機にまか
せるために洗濯槽6内に投入した場合でも、これまで洗
いに行程を終了している約2kgの洗濯物と合せた約3
kgの洗濯物の量にあった適正な濯ぎ条件(水位レベル
高、ため濯ぎ1回、注水濯ぎ1回、攪拌時間各3分)が
設定され、ステップ136で、この内容が実行される。
ップ100、ステップ101と同じ内容を実行する。そ
して負荷量判定に基づく洗濯物の量に基づいて、濯ぎ行
程の条件を設定する。従って、使用者が手洗い等で別の
洗濯物約1kgを洗い上げ、濯ぎ、脱水を洗濯機にまか
せるために洗濯槽6内に投入した場合でも、これまで洗
いに行程を終了している約2kgの洗濯物と合せた約3
kgの洗濯物の量にあった適正な濯ぎ条件(水位レベル
高、ため濯ぎ1回、注水濯ぎ1回、攪拌時間各3分)が
設定され、ステップ136で、この内容が実行される。
【0050】続いてステップ137に進み、このステッ
プでは、モータ7に通電し洗濯物6を所定の回転状態に
し、その後モータ7への通電を停止する。ステップ13
8は、モータ7の通電停止後の慣性パルスを取り込み図
4の破線より脱水開始時の負荷量を判定する。そして、
ステップ139では、この負荷量に基づいて、脱水条件
を設定する。今回濯ぎ後に洗濯物の追加減少がなかった
ので、洗濯物3kgの適正脱水条件、洗濯槽回転数80
0rpm、脱水時間5分設定され、ステップ140で、
その内容が実行され、すべての洗い、濯ぎ、脱水行程が
終了する。
プでは、モータ7に通電し洗濯物6を所定の回転状態に
し、その後モータ7への通電を停止する。ステップ13
8は、モータ7の通電停止後の慣性パルスを取り込み図
4の破線より脱水開始時の負荷量を判定する。そして、
ステップ139では、この負荷量に基づいて、脱水条件
を設定する。今回濯ぎ後に洗濯物の追加減少がなかった
ので、洗濯物3kgの適正脱水条件、洗濯槽回転数80
0rpm、脱水時間5分設定され、ステップ140で、
その内容が実行され、すべての洗い、濯ぎ、脱水行程が
終了する。
【0051】実施例5.上記実施例1から実施例4にお
いては、洗濯機が洗い、濯ぎ、脱水の3つの行程を有す
る場合を示したが、この3つの行程を全て有している必
要はなく、実施例1から実施例3の場合においては、洗
い行程と濯ぎ行程と脱水行程のいずれか一つのみを実行
する洗濯機であってもかまわない。また実施例4の場合
には、少なくとも2つの行程が存在しており、それぞれ
の行程の前に負荷量を判断して実行条件を設定するよう
な場合であればかまわない。
いては、洗濯機が洗い、濯ぎ、脱水の3つの行程を有す
る場合を示したが、この3つの行程を全て有している必
要はなく、実施例1から実施例3の場合においては、洗
い行程と濯ぎ行程と脱水行程のいずれか一つのみを実行
する洗濯機であってもかまわない。また実施例4の場合
には、少なくとも2つの行程が存在しており、それぞれ
の行程の前に負荷量を判断して実行条件を設定するよう
な場合であればかまわない。
【0052】実施例6.上記実施例1から実施例4にお
いては、洗濯機が洗い、濯ぎ、脱水の行程を有している
場合について説明したが、洗濯機がこれらの3つの行程
以外の行程を有している場合でもかまわない。例えば、
洗濯機が乾燥も行なうような場合に、この乾燥行程にお
いて、どの位の熱量をどの位の時間必要とするかも洗濯
槽にある洗濯物の量によって変更すべきものである。従
って新たに乾燥行程が存在するような洗濯機においても
上記実施例1から実施例4に述べたような、動作を適用
することが可能である。あるいは乾燥行程に限らず、例
えば洗濯物を消毒する消毒行程あるいは、洗濯物を乾燥
した後にしわ伸ばしをするしわ伸ばし行程等が新たに付
け加えられたような場合でも、同様にこの発明を適用す
ることが可能である。
いては、洗濯機が洗い、濯ぎ、脱水の行程を有している
場合について説明したが、洗濯機がこれらの3つの行程
以外の行程を有している場合でもかまわない。例えば、
洗濯機が乾燥も行なうような場合に、この乾燥行程にお
いて、どの位の熱量をどの位の時間必要とするかも洗濯
槽にある洗濯物の量によって変更すべきものである。従
って新たに乾燥行程が存在するような洗濯機においても
上記実施例1から実施例4に述べたような、動作を適用
することが可能である。あるいは乾燥行程に限らず、例
えば洗濯物を消毒する消毒行程あるいは、洗濯物を乾燥
した後にしわ伸ばしをするしわ伸ばし行程等が新たに付
け加えられたような場合でも、同様にこの発明を適用す
ることが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る洗濯機
は、洗濯実行中に洗濯物の追加あるいは、一部取り出し
を負荷量検出手段により検出し、その情報に基づき、そ
の後の洗濯条件を修正し実行する。また洗い、濯ぎ、脱
水等の各条件をそれぞれの行程において、その度に個々
に負荷量検出手段の情報に基づき、設定し、実行するの
で、洗い、濯ぎあるいは脱水行程等において洗濯物を追
加もしくは一部取り出しても、追加した洗濯物、および
残された洗濯物どちらも汚れ落ちを十分に行い、きれい
に、布傷を助長することなく、節水、節電気の省資源化
を図かれる。
は、洗濯実行中に洗濯物の追加あるいは、一部取り出し
を負荷量検出手段により検出し、その情報に基づき、そ
の後の洗濯条件を修正し実行する。また洗い、濯ぎ、脱
水等の各条件をそれぞれの行程において、その度に個々
に負荷量検出手段の情報に基づき、設定し、実行するの
で、洗い、濯ぎあるいは脱水行程等において洗濯物を追
加もしくは一部取り出しても、追加した洗濯物、および
残された洗濯物どちらも汚れ落ちを十分に行い、きれい
に、布傷を助長することなく、節水、節電気の省資源化
を図かれる。
【0054】また、本発明に係る洗濯機の負荷量検出装
置は、攪拌翼あるいは洗濯槽の惰性回転状態から負荷量
を判定するように構成しているため、簡単な構成でしか
も任意の時点で負荷量が検出できるという効果がある。
置は、攪拌翼あるいは洗濯槽の惰性回転状態から負荷量
を判定するように構成しているため、簡単な構成でしか
も任意の時点で負荷量が検出できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の洗濯機の断面図。
【図2】負荷量検出手段の構成を示す部分断面図。
【図3】実施例1の制御機構のブロック図。
【図4】負荷量─惰性回転パルス数特性図。
【図5】実施例1の動作フローチャート図。
【図6】惰性回転パルス数の時間的変化特性図。
【図7】実施例2の制御機構のブロック図。
【図8】実施例2の動作フローチャート図。
【図9】実施例3の制御機構のブロック図。
【図10】実施例3の動作フローチャート図。
【図11】実施例4の動作フローチャート図。
1 外箱 2 外槽 5 洗濯物 6 洗濯槽 7 モータ 11 水 12 水位検出手段 14 攪拌翼 19 蓋 20 負荷量検出手段 22 制御機構 30 蓋開閉検出手段 40 時間計測手段 50 表示部 60 変更入力手段 70 演算制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 以下の要素を有する洗濯機 (a)洗濯物を貯える洗濯槽、(b)所定の実行条件に
基づいて洗濯槽内の洗濯物を洗濯する洗濯手段、(c)
上記洗濯手段による洗濯実行中に、上記洗濯槽に貯えら
れている洗濯物の量を検出する負荷量検出手段、(d)
上記負荷量検出手段による検出内容に基づいて、洗濯実
行中に、上記洗濯手段の実行条件を変更して洗濯の実行
を制御する制御手段。 - 【請求項2】 上記洗濯機は、さらに、洗濯条件の変更
を指示する変更入力手段を有し、制御手段は、この変更
入力手段からの変更指示により負荷量検出手段の検出内
容を取り込むことを特徴とする請求項第1項記載の洗濯
機。 - 【請求項3】 上記洗濯機は、さらに、洗濯物を出し入
れするための蓋、及び、この蓋の開閉状態を検出する蓋
開閉検出手段を有し、制御手段はこの蓋開閉検出手段か
らの蓋の開閉状態の検出により、負荷量検出手段の検出
内容を取り込むことを特徴とする請求項第1項記載の洗
濯機。 - 【請求項4】 以下の要素を有する洗濯機 (a)洗濯物を貯える洗濯槽、(b)少なくとも洗濯物
を洗う洗い手段、洗濯物を濯ぐ濯ぎ手段及び洗濯物を脱
水する脱水手段等の複数の遂行手段を有し、所定の実行
条件に基づいて少なくとも2つの遂行手段を順に実行し
て洗濯を実行する洗濯手段、(c)上記洗濯手段の複数
の遂行手段のうちいずれかの遂行手段を実行する場合
に、上記洗濯槽に貯えれる洗濯物の量を検出する負荷量
検出手段、(d)上記負荷量検出手段による検出内容に
基づいて、実行する遂行手段の実行条件を設定する制御
手段。 - 【請求項5】 以下の要素を有する洗濯機の負荷量検出
装置 (a)回転することにより洗濯物に作用する攪拌翼、洗
濯槽等の回転体、(b)上記回転体の回転を停止させる
停止手段、(c)上記停止手段による回転体の惰性回転
状態を検出する惰性検出手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266015A JPH06114185A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 洗濯機及びその負荷量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266015A JPH06114185A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 洗濯機及びその負荷量検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06114185A true JPH06114185A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17425195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4266015A Pending JPH06114185A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 洗濯機及びその負荷量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06114185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114481538A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-13 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 智能洗衣机的控制方法、装置及设备 |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP4266015A patent/JPH06114185A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114481538A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-13 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 智能洗衣机的控制方法、装置及设备 |
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