JPH06114188A - 洗濯機の防音・防水装置 - Google Patents
洗濯機の防音・防水装置Info
- Publication number
- JPH06114188A JPH06114188A JP4267205A JP26720592A JPH06114188A JP H06114188 A JPH06114188 A JP H06114188A JP 4267205 A JP4267205 A JP 4267205A JP 26720592 A JP26720592 A JP 26720592A JP H06114188 A JPH06114188 A JP H06114188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer frame
- washing machine
- tray
- tub
- washing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/52—Multiple coating or impregnating multiple coating or impregnating with the same composition or with compositions only differing in the concentration of the constituents, is classified as single coating or impregnation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】洗濯機内部に発生した結露等の水滴が床面を濡
らし、床にカビが発生したり、腐らせることを防止し、
外枠下部の開口部分より漏れる騒音を遮断あるいは減少
させ、なおかつ外枠下部の開口部分より手が入り内部回
転体に直接触れるの防ぐための安全性向上を目的とす
る。 【構成】洗い、すすぎ中の外槽に結露した水滴を受ける
と共に、洗濯、脱水時に発生する騒音を洗濯機外に出る
のを遮断あるいは低減させるために前記外枠内底部に、
その内周形状と略同一で床面に置くことだけで設置でき
かつ外枠下面の内壁と高さ方向で重なる側面全周に壁を
有した皿状の部材303を有する。
らし、床にカビが発生したり、腐らせることを防止し、
外枠下部の開口部分より漏れる騒音を遮断あるいは減少
させ、なおかつ外枠下部の開口部分より手が入り内部回
転体に直接触れるの防ぐための安全性向上を目的とす
る。 【構成】洗い、すすぎ中の外槽に結露した水滴を受ける
と共に、洗濯、脱水時に発生する騒音を洗濯機外に出る
のを遮断あるいは低減させるために前記外枠内底部に、
その内周形状と略同一で床面に置くことだけで設置でき
かつ外枠下面の内壁と高さ方向で重なる側面全周に壁を
有した皿状の部材303を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機の騒音が外枠の
底部の開口部分から漏れるのを遮断あるいは低減すると
共に、外気の温度に関係なく、水や湯を用いて洗濯する
ため洗濯機内側本体と外気、あるいはお湯と外気との間
に温度差からの結露水が床を濡らして床の損傷を招かぬ
ように水受けの機能を持つ防音・防水装置に関するもの
である。
底部の開口部分から漏れるのを遮断あるいは低減すると
共に、外気の温度に関係なく、水や湯を用いて洗濯する
ため洗濯機内側本体と外気、あるいはお湯と外気との間
に温度差からの結露水が床を濡らして床の損傷を招かぬ
ように水受けの機能を持つ防音・防水装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】洗濯機は、外枠内に吊り下げられた状態
で防振支持される本体部と、この本体部を構成する水を
保持するための外槽、この外槽内部に、脱水時にモータ
により高速一方回転する内槽が設けられている。洗濯機
は外気の温度に関係なく水や湯を使用するため、特に夏
の気温の高い時期に水道水や井戸水等の比較的冷たい水
を使用すると、その温度差から前記外槽等に結露をして
水滴を生じ、あるいは冬の気温の低い時期にお湯を使用
すると、その温度差から前記外枠及び前記外枠上部にあ
るトップカバー等で湯気が凝結して水滴が生じ、脱水等
で本体部あるいは外枠等が振動することによってその水
滴が直接床面に滴下し、床面を濡らすため、床にカビが
発生したり、腐らせる恐れがあった。このため、公団住
宅等では備付けの防水パンが設置されおり、その中に洗
濯機を配置することにより、前記問題に対処している。
更に日本の洗濯機の歴史的背景として、洗い、すすぎ槽
と脱水槽を並列に配する二槽式洗濯機の歴史が長く、前
記防水パンの横幅が奥行きよりも大きく、一槽式脱水洗
濯機を前記防水パンの中に設置すると、一槽式脱水洗濯
機はほぼ正方形の形をしており、奥行き方向はほぼぴっ
たり据え付けられるが、横幅方向に余分な部分を生じ、
美観上あるいは設置場所の有効活用の観点からも好まし
くない形態といえる。
で防振支持される本体部と、この本体部を構成する水を
保持するための外槽、この外槽内部に、脱水時にモータ
により高速一方回転する内槽が設けられている。洗濯機
は外気の温度に関係なく水や湯を使用するため、特に夏
の気温の高い時期に水道水や井戸水等の比較的冷たい水
を使用すると、その温度差から前記外槽等に結露をして
水滴を生じ、あるいは冬の気温の低い時期にお湯を使用
すると、その温度差から前記外枠及び前記外枠上部にあ
るトップカバー等で湯気が凝結して水滴が生じ、脱水等
で本体部あるいは外枠等が振動することによってその水
滴が直接床面に滴下し、床面を濡らすため、床にカビが
発生したり、腐らせる恐れがあった。このため、公団住
宅等では備付けの防水パンが設置されおり、その中に洗
濯機を配置することにより、前記問題に対処している。
更に日本の洗濯機の歴史的背景として、洗い、すすぎ槽
と脱水槽を並列に配する二槽式洗濯機の歴史が長く、前
記防水パンの横幅が奥行きよりも大きく、一槽式脱水洗
濯機を前記防水パンの中に設置すると、一槽式脱水洗濯
機はほぼ正方形の形をしており、奥行き方向はほぼぴっ
たり据え付けられるが、横幅方向に余分な部分を生じ、
美観上あるいは設置場所の有効活用の観点からも好まし
くない形態といえる。
【0003】一方、一槽式脱水洗濯機の一つの弱点であ
る洗濯兼脱水用の内槽の径が大きく、脱水時の洗濯物の
片寄りによる振動が大きな騒音を発生する原因ともな
る。
る洗濯兼脱水用の内槽の径が大きく、脱水時の洗濯物の
片寄りによる振動が大きな騒音を発生する原因ともな
る。
【0004】最近の集合住宅の増加、共働きの女性の増
加により、洗濯する時間帯も午前中から午後、深夜にま
で移行してきていことから、洗濯機の発生する騒音も小
さく抑えるよう努力されてきている。基本的には、洗濯
物の片寄りが無くなるのが望ましいが、技術的に非常に
難しい。現状の技術では、洗濯機の許容される洗濯物の
片寄り量を少なくするための工夫を種々行い対応してい
る。また、脱水は物理的に高速遠心脱水を行うものであ
るから、発生する騒音は、洗濯機上部にある蓋の隙間
や、外枠下部の開口部分より抜けてしまう。最近では、
前記開口部分を塞ぐべく種々の提案がなされ、騒音低減
に大きな効果を生じさせている。
加により、洗濯する時間帯も午前中から午後、深夜にま
で移行してきていことから、洗濯機の発生する騒音も小
さく抑えるよう努力されてきている。基本的には、洗濯
物の片寄りが無くなるのが望ましいが、技術的に非常に
難しい。現状の技術では、洗濯機の許容される洗濯物の
片寄り量を少なくするための工夫を種々行い対応してい
る。また、脱水は物理的に高速遠心脱水を行うものであ
るから、発生する騒音は、洗濯機上部にある蓋の隙間
や、外枠下部の開口部分より抜けてしまう。最近では、
前記開口部分を塞ぐべく種々の提案がなされ、騒音低減
に大きな効果を生じさせている。
【0005】また、洗濯、脱水等の運転中に、前記開口
部より手が入ると、回転しているモータの冷却ファン等
に手が触れて怪我をする危険性があるために、前記開口
部を塞ぐ必要がある。
部より手が入ると、回転しているモータの冷却ファン等
に手が触れて怪我をする危険性があるために、前記開口
部を塞ぐ必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、洗濯機内
部に発生した結露等の水滴が床面を濡らし、床にカビが
発生したり、腐らせることを防止し、外枠下部の開口部
分より漏れる騒音を遮断あるいは減少させ、なおかつ外
枠下部の開口部分より手が入り内部回転体に直接触れる
の防ぐための安全性向上を目的とする。
部に発生した結露等の水滴が床面を濡らし、床にカビが
発生したり、腐らせることを防止し、外枠下部の開口部
分より漏れる騒音を遮断あるいは減少させ、なおかつ外
枠下部の開口部分より手が入り内部回転体に直接触れる
の防ぐための安全性向上を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、外枠下部内側に側面全周に壁を有した皿状のトレイ
を設置するものである。
に、外枠下部内側に側面全周に壁を有した皿状のトレイ
を設置するものである。
【0008】近年、外枠の下部は、防錆の見地から樹脂
製の洗濯機の高さの調整脚を含む前記外枠と結合された
ベースが設けられている。前記トレイは、このベースの
内側開口部の形状と同じ形状をしており、高さはベース
に取り付けられた前記調整脚を最高位置にしても隙間が
できて脱水時の騒音が漏れないようにトレイとベースが
重なるもので、その側面には、同じ高さで床面にほぼと
どく位の折り返し部分を備えている。前記折り返し部分
は、脱水時に外枠及びベースから前記トレイに伝わる振
動を減衰させるばかりではなく、ベースの内側開口部の
形状に密接させ、前記調整脚がどの高さに設置されても
トレイは床面から浮き上がることなく置かれていると共
に、騒音の遮蔽に関しては同じ板厚の材質の2倍の効果
を得ることができる。このトレイは柔らかいエラストマ
ー系の難燃性の樹脂もしくは金属部を底面に含むもので
よい。要は結露した水は、外槽の外周壁部を滑り落ち、
外槽の最下部よりトレイへ滴下し水を貯える。大気中の
トレイの放置により貯えられた結露水は蒸発して次の洗
濯機の使用までに結露滴下してもトレイより漏れない容
積を有することを必要とする。
製の洗濯機の高さの調整脚を含む前記外枠と結合された
ベースが設けられている。前記トレイは、このベースの
内側開口部の形状と同じ形状をしており、高さはベース
に取り付けられた前記調整脚を最高位置にしても隙間が
できて脱水時の騒音が漏れないようにトレイとベースが
重なるもので、その側面には、同じ高さで床面にほぼと
どく位の折り返し部分を備えている。前記折り返し部分
は、脱水時に外枠及びベースから前記トレイに伝わる振
動を減衰させるばかりではなく、ベースの内側開口部の
形状に密接させ、前記調整脚がどの高さに設置されても
トレイは床面から浮き上がることなく置かれていると共
に、騒音の遮蔽に関しては同じ板厚の材質の2倍の効果
を得ることができる。このトレイは柔らかいエラストマ
ー系の難燃性の樹脂もしくは金属部を底面に含むもので
よい。要は結露した水は、外槽の外周壁部を滑り落ち、
外槽の最下部よりトレイへ滴下し水を貯える。大気中の
トレイの放置により貯えられた結露水は蒸発して次の洗
濯機の使用までに結露滴下してもトレイより漏れない容
積を有することを必要とする。
【0009】
【作用】外枠下部内側に側面全周に壁を有した皿状のト
レイを設置することで結露水が床に直接滴下して床面に
損傷を与えることなく、また、機外底部より手等の侵入
により回転体への接触を防止でき、なおかつ洗濯機の騒
音を機体外に漏らすことが防止できる。特に前記トレイ
の側面に、同じ高さで床面にほぼとどく位の折り返し部
分を備えることで、脱水時に外枠及びベースから前記ト
レイに伝わる振動を減衰させることができる。またこの
折り返し部分は、ベースの内側開口部の形状に密接さ
せ、洗濯機の調整脚がどの高さに設置されてもトレイは
床面から浮き上がることなく置かれているので、結露水
がトレイの内側に滴下されても異音を発することはな
い。更に、折り返していることで、内部で発せられる騒
音を遮蔽することに関しては、同じ板厚の2倍の効果を
得ることができる。
レイを設置することで結露水が床に直接滴下して床面に
損傷を与えることなく、また、機外底部より手等の侵入
により回転体への接触を防止でき、なおかつ洗濯機の騒
音を機体外に漏らすことが防止できる。特に前記トレイ
の側面に、同じ高さで床面にほぼとどく位の折り返し部
分を備えることで、脱水時に外枠及びベースから前記ト
レイに伝わる振動を減衰させることができる。またこの
折り返し部分は、ベースの内側開口部の形状に密接さ
せ、洗濯機の調整脚がどの高さに設置されてもトレイは
床面から浮き上がることなく置かれているので、結露水
がトレイの内側に滴下されても異音を発することはな
い。更に、折り返していることで、内部で発せられる騒
音を遮蔽することに関しては、同じ板厚の2倍の効果を
得ることができる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】図3において、鋼板製でかつ箱形の外枠1
内には、吊り棒2及び防振ばね3によって合成樹脂製の
外槽4を防振支持する。外槽4の側壁には、吊り棒2及
び防振ばね3を取り付けるリブ4aを形成する。外槽4
内には、横断面形状がほぼ円形かつ合成樹脂製の洗濯兼
脱水槽5を設ける。洗濯兼脱水槽5の上端には、合成樹
脂製のバランスリング6を摩擦溶着により取り付ける。
洗濯兼脱水槽5内の側壁には、多数の縦溝5aを等間隔
に設ける。縦溝5aには、多数の脱水孔5bを設ける。
洗濯兼脱水槽5の内底中央には、後述する大形の回転翼
7を凹部5cを形成する。洗濯兼脱水槽5の外側壁及び
外底部には、多数の補強リブ5dを形成する。
内には、吊り棒2及び防振ばね3によって合成樹脂製の
外槽4を防振支持する。外槽4の側壁には、吊り棒2及
び防振ばね3を取り付けるリブ4aを形成する。外槽4
内には、横断面形状がほぼ円形かつ合成樹脂製の洗濯兼
脱水槽5を設ける。洗濯兼脱水槽5の上端には、合成樹
脂製のバランスリング6を摩擦溶着により取り付ける。
洗濯兼脱水槽5内の側壁には、多数の縦溝5aを等間隔
に設ける。縦溝5aには、多数の脱水孔5bを設ける。
洗濯兼脱水槽5の内底中央には、後述する大形の回転翼
7を凹部5cを形成する。洗濯兼脱水槽5の外側壁及び
外底部には、多数の補強リブ5dを形成する。
【0012】外槽4の上端には、外槽4と洗濯兼脱水槽
5との間に洗濯物が落下するのを防止するために、合成
樹脂製の槽カバー8を固定する。外槽4の外底部には、
排水装置9と、回転翼7及び洗濯兼脱水槽5を回転させ
るための駆動装置10とを、鋼板製の支持金具11を介
して取り付ける。支持金具11は、図4に示すように、
ほぼ箱形状になっており、ねじ等によって外槽4の外底
部に固定する。
5との間に洗濯物が落下するのを防止するために、合成
樹脂製の槽カバー8を固定する。外槽4の外底部には、
排水装置9と、回転翼7及び洗濯兼脱水槽5を回転させ
るための駆動装置10とを、鋼板製の支持金具11を介
して取り付ける。支持金具11は、図4に示すように、
ほぼ箱形状になっており、ねじ等によって外槽4の外底
部に固定する。
【0013】排水装置9は、外槽4の内底部に連結した
排水ホース13とを備えている。排水弁12の開閉は、
小型同期モータ12aによって作動するレバー12bに
より行われる。排水弁12は、図4に示すように、ねじ
12cによって支持金具11に取り付ける。排水ホース
13は、外枠1の側壁下部あるいはppべース301に
設けた穴14を通して外枠1外に延在される。図4は、
トレイを外した状態でppべース301の開口部302
を示す。
排水ホース13とを備えている。排水弁12の開閉は、
小型同期モータ12aによって作動するレバー12bに
より行われる。排水弁12は、図4に示すように、ねじ
12cによって支持金具11に取り付ける。排水ホース
13は、外枠1の側壁下部あるいはppべース301に
設けた穴14を通して外枠1外に延在される。図4は、
トレイを外した状態でppべース301の開口部302
を示す。
【0014】前記ppべース301の内側開口部302
の形状に合わせた側面全周に壁を有した難燃性の樹脂で
成形された皿状のトレイ303が図1のように設置され
ている。ここで、トレイ303の構造を図1にて説明す
る。トレイ303の側面に、同じ高さで床面304にほ
ぼとどく位の折り返し部分303aと鍔状の縁303b
を備えることで、脱水時に外枠1及びppベース301
から前記トレイ303に伝わる振動を減衰させることが
できる。またこの折り返し部分303aと鍔状の縁30
3bは、ppベース301の内側開口部302の形状に
密接させ、ppベース301の前左右あるいは右のみに
床面304の状態に合わせ洗濯機の水平を保つための調
整脚305がどの高さに設置されてもトレイ303は床
面304から浮き上がることなく置かれているので、結
露水306がトレイの内側に滴下されても異音を発する
ことはない。トレイ303の底部には、数本の交差する
補強リブ303cが形成され、トレイ303は一体成形
品であり柔らかな難燃性の樹脂で成形され折たたみが容
易で洗濯兼脱水槽5の内部に梱入することができるが、
トレイ303の底面が難燃性の見地からより安全性を高
めるために金属性の部材303dを備えているものもあ
る。
の形状に合わせた側面全周に壁を有した難燃性の樹脂で
成形された皿状のトレイ303が図1のように設置され
ている。ここで、トレイ303の構造を図1にて説明す
る。トレイ303の側面に、同じ高さで床面304にほ
ぼとどく位の折り返し部分303aと鍔状の縁303b
を備えることで、脱水時に外枠1及びppベース301
から前記トレイ303に伝わる振動を減衰させることが
できる。またこの折り返し部分303aと鍔状の縁30
3bは、ppベース301の内側開口部302の形状に
密接させ、ppベース301の前左右あるいは右のみに
床面304の状態に合わせ洗濯機の水平を保つための調
整脚305がどの高さに設置されてもトレイ303は床
面304から浮き上がることなく置かれているので、結
露水306がトレイの内側に滴下されても異音を発する
ことはない。トレイ303の底部には、数本の交差する
補強リブ303cが形成され、トレイ303は一体成形
品であり柔らかな難燃性の樹脂で成形され折たたみが容
易で洗濯兼脱水槽5の内部に梱入することができるが、
トレイ303の底面が難燃性の見地からより安全性を高
めるために金属性の部材303dを備えているものもあ
る。
【0015】駆動装置10は、図3に示すように、洗濯
機用モータ15と、クラッチ機構16と、洗濯機用モー
タ15の回転をクラッチ機構16に伝える伝達機構17
と、洗濯兼脱水槽5の回転を止めるブレーキ装置18と
を備え、洗濯機用モータ15は、図4に示すように、ね
じ15aによって支持金具11に固定する。
機用モータ15と、クラッチ機構16と、洗濯機用モー
タ15の回転をクラッチ機構16に伝える伝達機構17
と、洗濯兼脱水槽5の回転を止めるブレーキ装置18と
を備え、洗濯機用モータ15は、図4に示すように、ね
じ15aによって支持金具11に固定する。
【0016】伝達機構17は、洗濯機用モータ15の回
転軸に固定した第1プーリ17aと、クラッチ機構16
の下方に配置した第2プーリ17bと、第1プーリ17
a及び第2プーリ17bに巻きつけたベルト17cとを
備えている。第1プーリ17aには、洗濯機用モータ1
5を冷却するファン15bを一体的に形成する。
転軸に固定した第1プーリ17aと、クラッチ機構16
の下方に配置した第2プーリ17bと、第1プーリ17
a及び第2プーリ17bに巻きつけたベルト17cとを
備えている。第1プーリ17aには、洗濯機用モータ1
5を冷却するファン15bを一体的に形成する。
【0017】外槽4底部の洗濯機用モータ15側には半
径方向に部分的に突出した凸部211を一体的に有して
いる。この凸部は、洗濯機用モータ15を取付け時、フ
ァン15bよりも外側に突出した形であり、洗濯機の搬
送時、またサービスメンテナンス時洗濯機を横倒しにし
た場合等のファン15bと外枠1のあたりを防止し、外
枠1の変形を防止する。
径方向に部分的に突出した凸部211を一体的に有して
いる。この凸部は、洗濯機用モータ15を取付け時、フ
ァン15bよりも外側に突出した形であり、洗濯機の搬
送時、またサービスメンテナンス時洗濯機を横倒しにし
た場合等のファン15bと外枠1のあたりを防止し、外
枠1の変形を防止する。
【0018】このような洗濯機の構造において、夏の2
5℃〜35℃の暑い大気中で井戸水、水道水を使用する
と外枠1の内面、外槽4の外周部に結露が生じる。外枠
1の場合鋼板製であることが多くかつ表面積も大きいの
で結露した水が流れ落ちることは日本の風土では皆無と
いえるが、外槽4は一般に合成樹脂製であり内部に冷た
い水を保持することにより結露量も多く、かつ脱水時に
洗濯物の片寄り等により外槽4が振動し、前記結露水3
06が外槽4の外周部より滴下しやすい。
5℃〜35℃の暑い大気中で井戸水、水道水を使用する
と外枠1の内面、外槽4の外周部に結露が生じる。外枠
1の場合鋼板製であることが多くかつ表面積も大きいの
で結露した水が流れ落ちることは日本の風土では皆無と
いえるが、外槽4は一般に合成樹脂製であり内部に冷た
い水を保持することにより結露量も多く、かつ脱水時に
洗濯物の片寄り等により外槽4が振動し、前記結露水3
06が外槽4の外周部より滴下しやすい。
【0019】洗濯機において騒音が問題となるのは脱水
行程の時であり、洗濯兼脱水槽が高速回転するにもまし
て布の片寄り等のアンバランスによる振動は、トップカ
バー17、ふた等の隙間から漏れると共に外枠1下部の
ppベース301の開口部分302より大きな音として
漏れる。実験的にJISの洗濯機の騒音測定方法によれ
ば、ppベース301の開口部分302を塞ぐことで、
1〜2dB(A)の騒音低減が可能になる。そこで外枠
1下部のppベース301内側開口部302の形状に合
わせた形状のトレイ303を設けることで、結露水30
6が滴下し床面304を損傷することなく結露水306
を貯え、そして自然蒸発させることができる。また、洗
濯に内部より発せられる騒音307を機外に漏れるのを
遮断あるいは低減でき、さらに外枠1下部より手等が入
り回転物に直接触れる危険性が無くなる。
行程の時であり、洗濯兼脱水槽が高速回転するにもまし
て布の片寄り等のアンバランスによる振動は、トップカ
バー17、ふた等の隙間から漏れると共に外枠1下部の
ppベース301の開口部分302より大きな音として
漏れる。実験的にJISの洗濯機の騒音測定方法によれ
ば、ppベース301の開口部分302を塞ぐことで、
1〜2dB(A)の騒音低減が可能になる。そこで外枠
1下部のppベース301内側開口部302の形状に合
わせた形状のトレイ303を設けることで、結露水30
6が滴下し床面304を損傷することなく結露水306
を貯え、そして自然蒸発させることができる。また、洗
濯に内部より発せられる騒音307を機外に漏れるのを
遮断あるいは低減でき、さらに外枠1下部より手等が入
り回転物に直接触れる危険性が無くなる。
【0020】
【発明の効果】外枠下部のppベース内側開口部の形状
に合わせた形状のトレイを設けることで、結露水が滴下
し床面を損傷することなく結露水を貯え、そして自然蒸
発させることができる。また、洗濯に内部より発せられ
る騒音を機外に漏れるのを遮断あるいは低減でき、さら
に外枠下部より手などが入り回転物に直接触れる危険性
が無くなる。
に合わせた形状のトレイを設けることで、結露水が滴下
し床面を損傷することなく結露水を貯え、そして自然蒸
発させることができる。また、洗濯に内部より発せられ
る騒音を機外に漏れるのを遮断あるいは低減でき、さら
に外枠下部より手などが入り回転物に直接触れる危険性
が無くなる。
【図1】本発明の一実施例のトレイの断面図である。
【図2】本発明の一実施例の概略図である。
【図3】洗濯機の縦断面図である。
【図4】洗濯機の下面図である。
1…外枠、301…ppベース、302…開口部、30
3…トレイ、303a…折り返し部分、303b…鍔状
の縁、303c…補強リブ、303d…金属部材、30
4…床面、305…調整脚、306…結露水、307…
騒音。
3…トレイ、303a…折り返し部分、303b…鍔状
の縁、303c…補強リブ、303d…金属部材、30
4…床面、305…調整脚、306…結露水、307…
騒音。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鹿森 保 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内
Claims (3)
- 【請求項1】外枠フレームと、この外枠内に吊り下げら
れた状態で防音振支持される本体部と、この本体部を構
成する外槽、この外槽内部に、脱水時にモータにより高
速一方回転する内槽と、その内槽底部に回転自在に支承
され撹拌翼を備えた洗濯機において、洗い、すすぎ中の
外槽に結露した水滴を受けると共に、洗濯、脱水時に発
生する騒音を洗濯機外に出るのを遮断あるいは低減させ
るために前記外枠内底部に、その内周形状と略同一で床
面に置くことだけで設置できかつ外枠下面の内壁と高さ
方向で重なる側面全周に壁を有した皿状の部材(以下、
トレイと称す)を有することを特徴とする洗濯機の防音
・防水装置。 - 【請求項2】請求項1記載のトレイにおいて、側面全周
の壁に折り返し部分を有したことを特徴とする洗濯機の
防音・防水装置。 - 【請求項3】請求項1記載のトレイが、可撓性の樹脂で
成形されていることを特徴とする洗濯機の防音・防水装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4267205A JPH06114188A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 洗濯機の防音・防水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4267205A JPH06114188A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 洗濯機の防音・防水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06114188A true JPH06114188A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17441594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4267205A Pending JPH06114188A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 洗濯機の防音・防水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06114188A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008161563A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 洗濯機 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4267205A patent/JPH06114188A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008161563A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 洗濯機 |
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