JPH06114814A - プレス成形体の離型方法 - Google Patents

プレス成形体の離型方法

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JPH06114814A
JPH06114814A JP27142692A JP27142692A JPH06114814A JP H06114814 A JPH06114814 A JP H06114814A JP 27142692 A JP27142692 A JP 27142692A JP 27142692 A JP27142692 A JP 27142692A JP H06114814 A JPH06114814 A JP H06114814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
mold
die
molded body
kneading
Prior art date
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Pending
Application number
JP27142692A
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English (en)
Inventor
Seigo Ootani
鉦吾 大谷
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Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形体の品質低下を招く事なく、プレス成形
体を金型から容易に取り出す事ができる、プレス成形体
の離型方法の提供。 【構成】 セラミック原料とバインダと水との混練素地
10をダイス孔231内に入れ、混練素地10を上金型
21で加圧して製造されるプレス成形体をプレス装置2
から取り出すプレス成形体の離型方法において、加圧開
始から離型終了迄、ダイス23を加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス成形体を金型か
ら取り出す離型方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プレス成形体をそのまま離型しようとす
ると、プレス成形体が金型の成形面に付着して取り出し
難く、無理に取り出そうとすると破損するので、従来よ
り、以下に示す手法が試みられている。 金型に離型剤(シリコン油、灯油等)を塗布する。 金型の成形面にポリテトラフルオロエチレンを膜付け
する。 混練素地中の水分割合を減らす。 ワックス系バインダを入れ、成形面との滑りを良くす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
技術は、以下の様な欠点がある。上記の方法は、離型
後、金型成形面が汚れる為、毎回、金型成形面を清掃し
て離型剤を塗布し直す必要があり、生産性に劣る。上記
の方法は、ポリテトラフルオロエチレン膜により金型
の成形面の寸法精度が悪くなり、成形体の寸法精度悪化
を招く。上記の方法は、成形体の成形性が低下(成形
品にキレが発生する)し、成形体の密度が不均一にな
る。上記の方法は、成形体を焼成する際に焼成収縮率
が大きくなって製品寸法精度が悪化する。また、焼成前
に脱バインダ処理を念入りに行なう必要がある。本発明
の目的は、成形体の品質低下を招く事なく、プレス成形
体を金型から容易に取り出す事ができる、プレス成形体
の離型方法の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため、
本発明は、微細原料とバインダと溶解液との混練素地を
金型に入れ、該混練素地を加圧して製造されるプレス成
形体を前記金型から取り出す、プレス成形体の離型方法
において、加圧開始から離型終了迄、前記金型を加熱す
る構成を採用した。
【0005】
【作用】加圧開始から離型終了迄、金型を加熱している
ので、金型の成形面に接する混練素地表面が乾燥して、
混練素地表面におけるバインダの機能が落ち、混練素地
表面- 成形面間に働く付着力が低下する。
【0006】
【発明の効果】加熱により混練素地表面が乾燥して混練
素地表面- 成形面間に働く付着力が低下するので、プレ
ス成形体を金型から容易に取り出す事ができる。尚、混
練素地中のバインダを増量したり溶解液の割合を減らし
たりしないので、プレス成形体の品質低下を招かない。
プレス成形体が容易に離型するので、離型後の金型成形
面の汚れは極めて少ない。この為、金型成形面の清掃や
離型剤の塗布を毎回行なう必要が無く、混練素地の金型
への入れ込み- 混練素地の加圧- 離型工程を連続的に行
なう事ができ生産性に優れる。
【0007】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図1、図2に基
づいて説明する。図2に示すプレス成形体1は、発熱手
段3を装着したプレス装置2(図1参照)により製造さ
れる。プレス成形体1は、小径部11及び大径部12を
有する軸孔13付の円柱体であり、小径部直径a=15
mm、大径部直径b=20mm、軸孔直径c=5mm、
小径部高さd=5mm、大径部高さe=10mmの各寸
法を有する。尚、以下の組成を有する混練素地10によ
りプレス成形体1が製造される。 Al2 3 粉末:84.5重量%、SiO2 :6重量
%、CaO:2重量%、MgO:2重量%、水溶性樹脂
4重量%、パラフィン系エマルジョン1重量%、水分等
0.5重量%。
【0008】プレス装置2は、下金型21、ダイセット
22にネジ止めされるダイス23、及び上金型24を有
し、超硬合金で形成されている。下金型21は、ダイス
孔231内に円柱部211が嵌挿され、図示しない駆動
機構により上下動する。ダイセット22は、断面円形
の、大径穴部221と小径穴部222とを有し、固定状
態に設置される。ダイス23は、大径部232と小径部
233を有し、断面円形のダイス孔231が軸方向に穿
設されている。上金型24は、ダイス孔231内に円柱
部241が嵌挿され、図示しない駆動機構により上下動
する。尚、242、243は軸孔13、小径部11を形
成する為の円柱突設部、凹設部である。
【0009】発熱手段3は、本実施例では、高周波加熱
コイルであり、主に、ダイス23の小径部233が加熱
される様に、ダイセット22の小径穴部222に環装さ
れている。
【0010】次に、離型工程を含むプレス成形体1の製
造方法(17.1秒/1サイクル)を述べる。先ず、ダ
イス孔231の壁面(金型成形面)を清掃するとともに
壁面にシリコン系の離型剤を塗布した後(1回、30秒
かかる)、発熱手段3を作動状態にして、混練素地10
がプレスされる小径部233位置におけるダイス孔23
1の壁面(金型成形面)を150℃〜180℃に保温維
持する。そして、上端面212がダイス孔231の奥部
に位置し(初期位置)、円柱部241がダイス23の上
方に位置する様に、下金型21及び上金型24を位置決
めする。 (1) ダイス孔231の上方から混練素地供給装置(図示
せず)により、所定量の混練素地10をダイス孔231
内に供給する(所要時間3秒)。 (2) 混練素地供給装置の素地供給口(図示せず)をダイ
ス孔231から退避させ、下金型21を固定状態に保持
したまま上金型24を降ろし(所要時間1秒)、混練素
地10に1000kg/cm2 の圧力を加える(10秒
間)。 (3) 上金型24を初期位置に戻す(所要時間1秒)。 (4) 下金型21の上端面212がダイス23の上端面2
34と面一になる位置迄、下金型21を押し上げる(所
要時間1秒)。この時、プレス成形体1は、ダイス孔2
31内を下金型21とともに上方に移動し露出状態にな
る。 (5) 露出状態になったプレス成形体1を排出装置(図示
せず)により取り出す(所要時間0.1秒)。 (6) 下金型21を初期位置に戻す(所要時間1秒)。
【0011】次に、本実施例の利点を述べる。 (ア)混練素地10がプレスされる小径部233位置に
おけるダイス孔231の壁面を、高周波加熱コイルによ
り150℃〜180℃になる様に保温維持している為、
混練素地10の表面が乾燥して、混練素地10の表面-
ダイス孔231の壁面間に働く付着力が低下する。この
為、上記(4) の離型工程中における、ダイス孔231の
壁面への混練素地10の付着が防止でき、プレス成形体
1が形崩れしないとともに、壁面清掃及び離型剤塗布の
回数を著しく減らす事ができる。具体的には、比較方法
(プレス装置2から発熱手段3を外したもの)では、離
型の度、毎回、壁面清掃及び離型剤塗布を行なう必要が
あり、プレス成形体1を1000個製造するのに約1
3.1時間の作業時間がかかり成形不良品が5%発生す
るのに対し、本実施例の方法では、壁面清掃及び離型剤
塗布の回数が減らせる(200回〜300回に1回)の
で、1000個製造するのに約4.75時間の作業時間
で済むとともに成形不良率を1%以下に抑える事ができ
る。尚、湿度が高い(70%程度)場合でも壁面清掃及
び離型剤塗布の回数は200回〜300回に1回で良
い。
【0012】(イ)ダイス孔231の壁面を離型性の良
い樹脂膜等で被覆したり、混練素地10中の水分割合を
減らしたり、バインダを増量したりしないので、プレス
成形体1の品質低下を招かない。
【0013】本発明は、上記実施例以外に次の実施態様
を含む。 α.小径部233位置におけるダイス孔231の壁面の
保温温度は、プレス成形体の大きさや形状、原料の種
類、プレス圧力等により異なるが、以下の条件を考慮し
て決めれば良い。 ・ダイス孔231に入れた混練素地10がプレス成形体
1となる迄のサイクル時間の最終段階において、プレス
成形体1の製造ダイス孔231に入れた混練素地10全
体の水分量が設定値を下回らない程度の温度に設定す
る。 ・ダイス孔231に入れた混練素地10がプレス成形体
1となる迄のサイクル時間の最終段階において、表面を
含む表面近傍が適度に乾燥する様に保温温度を設定す
る。 β.発熱手段3は、高周波加熱コイル以外に、電気ヒー
タ、高温水蒸気等であっても良い。 γ.微細原料、バインダ、及び溶解液は、それぞれ、他
のセラミック粉末、別種類のバインダ、及び水以外の液
体を使用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプレス成形体の離型方
法に用いるプレス装置の断面図である。
【図2】そのプレス装置で製造されるプレス成形体の斜
視図及び断面図である。
【符号の説明】
1 プレス成形体 10 混練素地 23 ダイス(金型)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 プレス成形体の離型方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス成形体を金型か
ら取り出す離型方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プレス成形体をそのまま離型しようとす
ると、プレス成形体が金型の成形面に付着して取り出し
難く、無理に取り出そうとすると破損するので、従来よ
り、以下に示す手法が試みられている。 金型に離型剤(シリコン油、灯油等)を塗布する。 金型の成形面にポリテトラフルオロエチレンを膜付け
する。 混練素地中の水分割合を減らす。 ワックス系バインダを入れ、成形面との滑りを良くす
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
技術は、以下の様な欠点がある。上記の方法は、離型
後、金型成形面が汚れる為、毎回、金型成形面を清掃し
て離型剤を塗布し直す必要があり、生産性に劣る。上記
の方法は、ポリテトラフルオロエチレン膜により金型
の成形面の寸法精度が悪くなり、成形体の寸法精度悪化
を招く。上記の方法は、成形体の成形性が低下(成形
品にキレが発生する)し、成形体の密度が不均一にな
る。上記の方法は、成形体を焼成する際に焼成収縮率
が大きくなって製品寸法精度が悪化する。また、焼成前
に脱バインダ処理を念入りに行なう必要がある。本発明
の目的は、成形体の品質低下を招く事なく、プレス成形
体を金型から容易に取り出す事ができる、プレス成形体
の離型方法の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため、
本発明は、微細原料とバインダと溶解液との混練素地を
金型に入れ、該混練素地を加圧して製造されるプレス成
形体を前記金型から取り出す、プレス成形体の離型方法
において、加圧開始から離型終了迄、前記金型を加熱す
る構成を採用した。
【0005】
【作用】加圧開始から離型終了迄、金型を加熱している
ので、金型の成形面に接する混練素地表面が乾燥して、
混練素地表面におけるバインダの機能が落ち、混練素地
表面- 成形面間に働く付着力が低下する。
【0006】
【発明の効果】加熱により混練素地表面が乾燥して混練
素地表面- 成形面間に働く付着力が低下するので、プレ
ス成形体を金型から容易に取り出す事ができる。尚、混
練素地中のバインダを増量したり溶解液の割合を減らし
たりしないので、プレス成形体の品質低下を招かない。
プレス成形体が容易に離型するので、離型後の金型成形
面の汚れは極めて少ない。この為、金型成形面の清掃や
離型剤の塗布を毎回行なう必要が無く、混練素地の金型
への入れ込み- 混練素地の加圧- 離型工程を連続的に行
なう事ができ生産性に優れる。
【0007】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図1、図2に基
づいて説明する。図2に示すプレス成形体1は、発熱手
段3を装着したプレス装置2(図1参照)により製造さ
れる。プレス成形体1は、小径部11及び大径部12を
有する軸孔13付の円柱体であり、小径部直径a=15
mm、大径部直径b=20mm、軸孔直径c=5mm、
小径部高さd=5mm、大径部高さe=10mmの各寸
法を有する。尚、以下の組成を有する混練素地10によ
りプレス成形体1が製造される。 Al2 3 粉末:84.5重量%、SiO2 :6重量
%、CaO:2重量%、MgO:2重量%、水溶性樹脂
4重量%、パラフィン系エマルジョン1重量%、水分等
0.5重量%。
【0008】プレス装置2は、下金型21、ダイセット
22にネジ止めされるダイス23、及び上金型24を有
し、超硬合金で形成されている。下金型21は、ダイス
孔231内に円柱部211が嵌挿され、図示しない駆動
機構により上下動する。ダイセット22は、断面円形
の、大径穴部221と小径穴部222とを有し、固定状
態に設置される。ダイス23は、大径部232と小径部
233を有し、断面円形のダイス孔231が軸方向に穿
設されている。上金型24は、ダイス孔231内に円柱
部241が嵌挿され、図示しない駆動機構により上下動
する。尚、242、243は軸孔13、小径部11を形
成する為の円柱突設部、凹設部である。
【0009】発熱手段3は、本実施例では、高周波加熱
コイルであり、主に、ダイス23の小径部233が加熱
される様に、ダイセット22の小径穴部222に環装さ
れている。
【0010】次に、離型工程を含むプレス成形体1の製
造方法(17.1秒/1サイクル)を述べる。先ず、ダ
イス孔231の壁面(金型成形面)を清掃するとともに
壁面にシリコン系の離型剤を塗布した後(1回、30秒
かかる)、発熱手段3を作動状態にして、混練素地10
がプレスされる小径部233位置におけるダイス孔23
1の壁面(金型成形面)を150℃〜180℃に保温維
持する。そして、上端面212がダイス孔231の奥部
に位置し(初期位置)、円柱部241がダイス23の上
方に位置する様に、下金型21及び上金型24を位置決
めする。 (1) ダイス孔231の上方から混練素地供給装置(図示
せず)により、所定量の混練素地10をダイス孔231
内に供給する(所要時間3秒)。 (2) 混練素地供給装置の素地供給口(図示せず)をダイ
ス孔231から退避させ、下金型21を固定状態に保持
したまま上金型24を降ろし(所要時間1秒)、混練素
地10に1000kg/cm2 の圧力を加える(10秒
間)。 (3) 上金型24を初期位置に戻す(所要時間1秒)。 (4) 下金型21の上端面212がダイス23の上端面2
34と面一になる位置迄、下金型21を押し上げる(所
要時間1秒)。この時、プレス成形体1は、ダイス孔2
31内を下金型21とともに上方に移動し露出状態にな
る。 (5) 露出状態になったプレス成形体1を排出装置(図示
せず)により取り出す(所要時間0.1秒)。 (6) 下金型21を初期位置に戻す(所要時間1秒)。
【0011】次に、本実施例の利点を述べる。 (ア)混練素地10がプレスされる小径部233位置に
おけるダイス孔231の壁面を、高周波加熱コイルによ
り150℃〜180℃になる様に保温維持している為、
混練素地10の表面が乾燥して、混練素地10の表面-
ダイス孔231の壁面間に働く付着力が低下する。この
為、上記(4) の離型工程中における、ダイス孔231の
壁面への混練素地10の付着が防止でき、プレス成形体
1が形崩れしないとともに、壁面清掃及び離型剤塗布の
回数を著しく減らす事ができる。具体的には、比較方法
(プレス装置2から発熱手段3を外したもの)では、離
型の度、毎回、壁面清掃及び離型剤塗布を行なう必要が
あり、プレス成形体1を1000個製造するのに約1
3.1時間の作業時間がかかり成形不良品が5%発生す
るのに対し、本実施例の方法では、壁面清掃及び離型剤
塗布の回数が減らせる(200回〜300回に1回)の
で、1000個製造するのに約4.75時間の作業時間
で済むとともに成形不良率を1%以下に抑える事ができ
る。尚、湿度が高い(70%程度)場合でも壁面清掃及
び離型剤塗布の回数は200回〜300回に1回で良
い。
【0012】(イ)ダイス孔231の壁面を離型性の良
い樹脂膜等で被覆したり、混練素地10中の水分割合を
減らしたり、バインダを増量したりしないので、プレス
成形体1の品質低下を招かない。
【0013】本発明は、上記実施例以外に次の実施態様
を含む。 α.小径部233位置におけるダイス孔231の壁面の
保温温度は、プレス成形体の大きさや形状、原料の種
類、プレス圧力等により異なるが、以下の条件を考慮し
て決めれば良い。 ・ダイス孔231に入れた混練素地10がプレス成形体
1となる迄のサイクル時間の最終段階において、プレス
成形体1の製造ダイス孔231に入れた混練素地10全
体の水分量が設定値を下回らない程度の温度に設定す
る。 ・ダイス孔231に入れた混練素地10がプレス成形体
1となる迄のサイクル時間の最終段階において、表面を
含む表面近傍が適度に乾燥する様に、保温温度を110
℃〜190℃の範囲で設定する。尚、保温温度が100
℃以下であると溶解液の揮発が遅く(少なく)離型性に
劣る様になり、200℃以上にすると溶解液の揮発が早
く(多く)なり過ぎて成形体表面が乾燥し過ぎて罅割れ
が生じ易く、成形不良が増大する。1分以内の高速プレ
ス成形サイクルの場合、保温温度を140℃〜180℃
とするのが最適である。 β.発熱手段3は、高周波加熱コイル以外に、電気ヒー
タ、高温水蒸気等であっても良い。 γ.微細原料、バインダ、及び溶解液は、それぞれ、他
のセラミック粉末、別種類のバインダ、及び水以外の液
体を使用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプレス成形体の離型方
法に用いるプレス装置の断面図である。
【図2】そのプレス装置で製造されるプレス成形体の斜
視図及び断面図である。
【符号の説明】 1 プレス成形体 10 混練素地 23 ダイス(金型)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微細原料とバインダと溶解液との混練素
    地を金型に入れ、該混練素地を加圧して製造されるプレ
    ス成形体を前記金型から取り出す、プレス成形体の離型
    方法において、 加圧開始から離型終了迄、前記金型を加熱する事を特徴
    とするプレス成形体の離型方法。
JP27142692A 1992-10-09 1992-10-09 プレス成形体の離型方法 Pending JPH06114814A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000071223A (ja) * 1998-08-31 2000-03-07 Kyocera Corp 粉末加圧成形方法とこれにより製造したツバを有する筒状体、及び電気部品用ケース
KR100795582B1 (ko) * 2007-08-07 2008-01-21 백종호 세라믹 성형물 제작용 프레스 금형
JP2021054059A (ja) * 2019-09-26 2021-04-08 日本碍子株式会社 金型、及び成形体の製造方法

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