JPH06116498A - ゴム組成物およびそれからなるコネクターシール、接点用ゴム部材 - Google Patents
ゴム組成物およびそれからなるコネクターシール、接点用ゴム部材Info
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- JPH06116498A JPH06116498A JP29200392A JP29200392A JPH06116498A JP H06116498 A JPH06116498 A JP H06116498A JP 29200392 A JP29200392 A JP 29200392A JP 29200392 A JP29200392 A JP 29200392A JP H06116498 A JPH06116498 A JP H06116498A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 加工性に優れるとともに加硫物の耐熱性、耐
油性、強度に優れ、コネクターシール、接点用ゴム部材
として有用なゴム組成物を提供する。 【構成】 a)式:RaSiO(4−a)/2 (式中、Rは置換または非置換の炭化水素基を表す。a
は0<a<4の数)で表されるシリコーンゴムであって
置換基Rのうち0.02〜15モル%がビニル基である
ようなシリコーンゴム98〜2重量%、b)アクリルゴ
ム、エチレン−プロピレン系共重合ゴム、エチレン−ア
クリレート共重合ゴム、ニトリル基含有高飽和ゴム、フ
ッ素ゴムから選ばれる少なくとも1種のゴム2〜98重
量%、からなるゴム混合物100重量部に対し、パラフ
ィン系プロセス油1〜40重量部および加硫剤を配合し
てなるゴム組成物。
油性、強度に優れ、コネクターシール、接点用ゴム部材
として有用なゴム組成物を提供する。 【構成】 a)式:RaSiO(4−a)/2 (式中、Rは置換または非置換の炭化水素基を表す。a
は0<a<4の数)で表されるシリコーンゴムであって
置換基Rのうち0.02〜15モル%がビニル基である
ようなシリコーンゴム98〜2重量%、b)アクリルゴ
ム、エチレン−プロピレン系共重合ゴム、エチレン−ア
クリレート共重合ゴム、ニトリル基含有高飽和ゴム、フ
ッ素ゴムから選ばれる少なくとも1種のゴム2〜98重
量%、からなるゴム混合物100重量部に対し、パラフ
ィン系プロセス油1〜40重量部および加硫剤を配合し
てなるゴム組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種ゴムとシリコーンゴ
ムとからなる、耐熱性、耐油性、強度、加工性に優れる
ゴム組成物およびそれからなるコネクターシール、接点
用ゴム部材に関する。
ムとからなる、耐熱性、耐油性、強度、加工性に優れる
ゴム組成物およびそれからなるコネクターシール、接点
用ゴム部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりシリコーンゴムの耐熱性、耐候
性に加えて強度を向上する目的で、種々のゴムとのブレ
ント物が検討されてきた。しかし、これらのブレンド物
は相溶性に乏しく均一なブレンド物を得ることが困難で
あり、そのためこれらブレンド物を加硫してもその特性
が充分に発揮されない。近年、自動車の排気ガス対策に
伴い、エンジン周りのゴム部品がより高温に曝されるよ
うになり、エンジンルーム内で数多く使用されているコ
ネクター、スイッチなどの接点に使用されているゴム部
材に対しても高度の耐熱性が要求されるようになった。
また、コネクターは雌、雄コネクターを嵌合させる為、
シール材と雄コネクターとの摩擦が少ないこと、および
シール材がコネクター接続部の金属表面を汚染しないこ
とが要求されている。従来からこのようなシール材とし
てシリコーンゴムが使用されてきたが、耐熱性、低摩擦
性に優れるものの、リード線や接点の金属表面を汚染し
接点不良を起こすことが問題となってきた。更に近年エ
ンジンルーム内が狭くなってきたため、これらゴム部材
がオイルミストに接触する可能性が高くなり、耐油性の
改良も要求されてきている。このためゴム材料や配合す
る油の組合せについて種々検討がなされてきた。(特開
昭55−135186、特開昭64−90280)
性に加えて強度を向上する目的で、種々のゴムとのブレ
ント物が検討されてきた。しかし、これらのブレンド物
は相溶性に乏しく均一なブレンド物を得ることが困難で
あり、そのためこれらブレンド物を加硫してもその特性
が充分に発揮されない。近年、自動車の排気ガス対策に
伴い、エンジン周りのゴム部品がより高温に曝されるよ
うになり、エンジンルーム内で数多く使用されているコ
ネクター、スイッチなどの接点に使用されているゴム部
材に対しても高度の耐熱性が要求されるようになった。
また、コネクターは雌、雄コネクターを嵌合させる為、
シール材と雄コネクターとの摩擦が少ないこと、および
シール材がコネクター接続部の金属表面を汚染しないこ
とが要求されている。従来からこのようなシール材とし
てシリコーンゴムが使用されてきたが、耐熱性、低摩擦
性に優れるものの、リード線や接点の金属表面を汚染し
接点不良を起こすことが問題となってきた。更に近年エ
ンジンルーム内が狭くなってきたため、これらゴム部材
がオイルミストに接触する可能性が高くなり、耐油性の
改良も要求されてきている。このためゴム材料や配合す
る油の組合せについて種々検討がなされてきた。(特開
昭55−135186、特開昭64−90280)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らはこれらの
検討の中で、アクリルゴム、エチレン−プロピレン系共
重合ゴム、エチレン−アクリレート共重合ゴム、ニトリ
ル基含有高飽和ゴム、フッ素ゴムから選ばれる少なくと
も1種のゴムとシリコーンゴムとの混合物に、パラフィ
ン系プロセス油および加硫剤を配合してなるゴム組成物
は、相溶性、加工性に優れ、加硫物の耐油性、耐熱性、
強度、金属に対する非汚染性に優れることを見いだし、
本発明を完成するに到った。本発明の目的は、加硫物の
耐油性、耐熱性、強度に優れ、金属を汚染しないゴム組
成物およびそれからなるコネクターシール、接点用ゴム
部材を提供することにある。
検討の中で、アクリルゴム、エチレン−プロピレン系共
重合ゴム、エチレン−アクリレート共重合ゴム、ニトリ
ル基含有高飽和ゴム、フッ素ゴムから選ばれる少なくと
も1種のゴムとシリコーンゴムとの混合物に、パラフィ
ン系プロセス油および加硫剤を配合してなるゴム組成物
は、相溶性、加工性に優れ、加硫物の耐油性、耐熱性、
強度、金属に対する非汚染性に優れることを見いだし、
本発明を完成するに到った。本発明の目的は、加硫物の
耐油性、耐熱性、強度に優れ、金属を汚染しないゴム組
成物およびそれからなるコネクターシール、接点用ゴム
部材を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、シリコー
ンゴム98〜2重量%と、アクリルゴム、エチレン−プ
ロピレン系共重合ゴム、エチレン−アクリレート共重合
ゴム、ニトリル基含有高飽和ゴム、フッ素ゴムから選ば
れる少なくとも1種のゴム2〜98重量%とからなるゴ
ム混合物100重量部に対し、パラフィン系プロセス油
1〜40重量部および加硫剤を配合してなるゴム組成物
によって達成される。
ンゴム98〜2重量%と、アクリルゴム、エチレン−プ
ロピレン系共重合ゴム、エチレン−アクリレート共重合
ゴム、ニトリル基含有高飽和ゴム、フッ素ゴムから選ば
れる少なくとも1種のゴム2〜98重量%とからなるゴ
ム混合物100重量部に対し、パラフィン系プロセス油
1〜40重量部および加硫剤を配合してなるゴム組成物
によって達成される。
【0005】本発明で使用されるシリコーンゴムは、置
換炭化水素基を有するシロキサンの繰り返しからなり、
平均組成式化1で表される。
換炭化水素基を有するシロキサンの繰り返しからなり、
平均組成式化1で表される。
【0006】
【化1】(式中、Rは置換または非置換の炭化水素基を
表す。aは0<a<4の数)
表す。aは0<a<4の数)
【0007】式中のRの例としては、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基、フェニル
基、トリル基等のアリール基、ビニル基、アルケニル
基、ならびにこれら炭化水素基の炭素原子に結合してい
る水素原子の一部がハロゲン、シアノ基などで置換され
た基、およびアルキル基の水素原子の少なくとも1個が
メルカプト基で置換された基等が挙げられる。本発明で
はこのRのうち0.02〜15モル%はビニル基である
ことが必要である。これ以外の範囲では加硫物の強度、
伸びの低下が著しい。このシリコーンゴムの重合度は、
400〜10000、好ましくは1000〜8000で
ある。400未満では強度が不充分であり、10000
を超えると均一に混合するのが困難になる。また、この
シリコーンゴムの分子鎖末端が、水酸基、アルコキシ
基、トリメチルシリル基、ジメチルビニルシリル基、メ
チルフェニルビニルシリル基、メチルジフェニルシリル
基等で置換されていてもよい。
基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基、フェニル
基、トリル基等のアリール基、ビニル基、アルケニル
基、ならびにこれら炭化水素基の炭素原子に結合してい
る水素原子の一部がハロゲン、シアノ基などで置換され
た基、およびアルキル基の水素原子の少なくとも1個が
メルカプト基で置換された基等が挙げられる。本発明で
はこのRのうち0.02〜15モル%はビニル基である
ことが必要である。これ以外の範囲では加硫物の強度、
伸びの低下が著しい。このシリコーンゴムの重合度は、
400〜10000、好ましくは1000〜8000で
ある。400未満では強度が不充分であり、10000
を超えると均一に混合するのが困難になる。また、この
シリコーンゴムの分子鎖末端が、水酸基、アルコキシ
基、トリメチルシリル基、ジメチルビニルシリル基、メ
チルフェニルビニルシリル基、メチルジフェニルシリル
基等で置換されていてもよい。
【0008】本発明で使用されるアクリルゴムとして
は、アクリル酸アルキルエステル単量体および/または
アクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体30〜9
9.9重量%、架橋性単量体0.1〜10重量%および
これらと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体0〜
70重量%の組成範囲のものが一般的である。アクリル
酸アルキルエステル単量体は、好ましくは炭素数1〜8
のアルキル基を有するものであり、その例としては、メ
チルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリ
レート、シクロヘキシルアクリレート等が挙げられる。
また、アクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体
は、好ましくは炭素数1〜4のアルコキシ基を有する炭
素数1〜4のアルキル基を持つものであり、その例とし
ては、メトキシメチルアクリレート、メトキシエチルア
クリレート、ブトキシエチルアクリレート等が挙げられ
る。
は、アクリル酸アルキルエステル単量体および/または
アクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体30〜9
9.9重量%、架橋性単量体0.1〜10重量%および
これらと共重合可能な他のエチレン性不飽和単量体0〜
70重量%の組成範囲のものが一般的である。アクリル
酸アルキルエステル単量体は、好ましくは炭素数1〜8
のアルキル基を有するものであり、その例としては、メ
チルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリ
レート、シクロヘキシルアクリレート等が挙げられる。
また、アクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体
は、好ましくは炭素数1〜4のアルコキシ基を有する炭
素数1〜4のアルキル基を持つものであり、その例とし
ては、メトキシメチルアクリレート、メトキシエチルア
クリレート、ブトキシエチルアクリレート等が挙げられ
る。
【0009】これらのアクリルゴムの架橋性単量体も特
に限定されるものではなく、架橋点として活性塩素基、
エポキシ基、不飽和基、カルボキシ基等を持つ単量体が
挙げられる。又、上記単量体と共重合可能な他のエチレ
ン性不飽和単量体は、ゴム組成物の要求物性に応じて用
いられる任意成分であり、その例としては、アクリロニ
トリル、酢酸ビニル、スチレン、α−スチレン、アクリ
ルアミド、塩化ビニル、塩化ビニリデン等が挙げられ
る。
に限定されるものではなく、架橋点として活性塩素基、
エポキシ基、不飽和基、カルボキシ基等を持つ単量体が
挙げられる。又、上記単量体と共重合可能な他のエチレ
ン性不飽和単量体は、ゴム組成物の要求物性に応じて用
いられる任意成分であり、その例としては、アクリロニ
トリル、酢酸ビニル、スチレン、α−スチレン、アクリ
ルアミド、塩化ビニル、塩化ビニリデン等が挙げられ
る。
【0010】本発明で使用されるエチレン−プロピレン
系共重合体は、エチレンとプロピレン(両者の割合は重
量比で90:10ないし20:80)および所望により
さらに非共役ジエンの各単量体からなる共重合ゴムであ
る。この非共役ジエンとしては、ジシクロペンタジエ
ン、エチリデンノルボルネン、1,4−ヘキサジエン等
が挙げられる。これらの使用量としては、得られる共重
合ゴムのヨウ素価として3〜35に相当する量が好まし
い。
系共重合体は、エチレンとプロピレン(両者の割合は重
量比で90:10ないし20:80)および所望により
さらに非共役ジエンの各単量体からなる共重合ゴムであ
る。この非共役ジエンとしては、ジシクロペンタジエ
ン、エチリデンノルボルネン、1,4−ヘキサジエン等
が挙げられる。これらの使用量としては、得られる共重
合ゴムのヨウ素価として3〜35に相当する量が好まし
い。
【0011】本発明で使用されるエチレン−アクリレー
ト共重合ゴムの代表的なものは、デュポン社のVAMA
Cとして知られており、エチレン、メチルアクリレー
ト、架橋用単量体を共重合したものである。
ト共重合ゴムの代表的なものは、デュポン社のVAMA
Cとして知られており、エチレン、メチルアクリレー
ト、架橋用単量体を共重合したものである。
【0012】本発明で使用されるニトリル基含有高飽和
ゴムは、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体のブタ
ジエン単位部分を水素化したもの、アクリロニトリル−
ブタジエン−エチレン性不飽和モノマー共重合体および
そのブタジエン単位部分を水素化したもので、そのヨウ
素価は120以下である。本発明のニトリル基含有高飽
和ゴムを構成するエチレン性不飽和モノマーとしてはア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸など
の不飽和カルボン酸;アクリル酸メチル、アクリル酸ブ
チル、マレイン酸ジメチル、フマル酸ジエチル、フマル
酸ジーnーブチル、イタコン酸ジーnーブチルのような
前記カルボン酸のアルキルエステル;メトキシアクリレ
ート、エトキシエチルアクリレート、メトキシエトキシ
エチルアクリレートのような前記不飽和カルボン酸のア
ルコキシアルキルエステル;αおよびβーシアノエチル
アクリレート、α,βおよびγーシアノプロピルアクリ
レート、シアノブチルアクリレート、シアノオクチルア
クリレートのようなシアノアルキル基を有するアクリレ
ート;2ーヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレートなどのヒドロキシアルキル基を有
するアクリレート;アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N,N′
−ジメチロール(メタ)アクリルアミド、N−エトキシ
メチル(メタ)アクリルアミドのようなN−置換(メ
タ)アクリルアミドなどが含まれる。これらの単量体以
外に、該不飽和単量体の一部を、本発明の主旨が損なわ
れない範囲でスチレン、ビニルピリジン等のビニル系単
量体や、ビニルノルボルネン、ジシクロペンタジエン、
1,4−ヘキサジエンのような非共役ジエンで置換して
もよい。
ゴムは、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体のブタ
ジエン単位部分を水素化したもの、アクリロニトリル−
ブタジエン−エチレン性不飽和モノマー共重合体および
そのブタジエン単位部分を水素化したもので、そのヨウ
素価は120以下である。本発明のニトリル基含有高飽
和ゴムを構成するエチレン性不飽和モノマーとしてはア
クリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸など
の不飽和カルボン酸;アクリル酸メチル、アクリル酸ブ
チル、マレイン酸ジメチル、フマル酸ジエチル、フマル
酸ジーnーブチル、イタコン酸ジーnーブチルのような
前記カルボン酸のアルキルエステル;メトキシアクリレ
ート、エトキシエチルアクリレート、メトキシエトキシ
エチルアクリレートのような前記不飽和カルボン酸のア
ルコキシアルキルエステル;αおよびβーシアノエチル
アクリレート、α,βおよびγーシアノプロピルアクリ
レート、シアノブチルアクリレート、シアノオクチルア
クリレートのようなシアノアルキル基を有するアクリレ
ート;2ーヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレートなどのヒドロキシアルキル基を有
するアクリレート;アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N,N′
−ジメチロール(メタ)アクリルアミド、N−エトキシ
メチル(メタ)アクリルアミドのようなN−置換(メ
タ)アクリルアミドなどが含まれる。これらの単量体以
外に、該不飽和単量体の一部を、本発明の主旨が損なわ
れない範囲でスチレン、ビニルピリジン等のビニル系単
量体や、ビニルノルボルネン、ジシクロペンタジエン、
1,4−ヘキサジエンのような非共役ジエンで置換して
もよい。
【0013】本発明で使用されるニトリル基含有高飽和
ゴムは、具体的にはブタジエン−アクリロニトリル共重
合ゴムを水素化したもの、ブタジエン−メチルアクリレ
ート−アクリロニトリル共重合ゴム、ブタジエン−アク
リル酸−アクリロニトリル共重合ゴム、ブタジエン−イ
タコン酸ジ−nーブチルーアクリロニトリル共重合ゴム
およびこれらを水素化したものなどが例示される。該共
重合ゴム中の結合不飽和ニトリル量は、通常5〜60重
量%、好ましくは10〜50重量%である。
ゴムは、具体的にはブタジエン−アクリロニトリル共重
合ゴムを水素化したもの、ブタジエン−メチルアクリレ
ート−アクリロニトリル共重合ゴム、ブタジエン−アク
リル酸−アクリロニトリル共重合ゴム、ブタジエン−イ
タコン酸ジ−nーブチルーアクリロニトリル共重合ゴム
およびこれらを水素化したものなどが例示される。該共
重合ゴム中の結合不飽和ニトリル量は、通常5〜60重
量%、好ましくは10〜50重量%である。
【0014】本発明で使用するフッ素ゴムとしては、フ
ッ化ビニリデン系ゴム、フルオロシリコーンゴム、テト
ラフルオロエチレン−プロピレン系ゴム、フルオロフォ
スファゼン系ゴム、テトラフルオロエチレンパーフルオ
ロビニルエーテル系ゴム等が例として挙げられる。
ッ化ビニリデン系ゴム、フルオロシリコーンゴム、テト
ラフルオロエチレン−プロピレン系ゴム、フルオロフォ
スファゼン系ゴム、テトラフルオロエチレンパーフルオ
ロビニルエーテル系ゴム等が例として挙げられる。
【0015】上記シリコーンゴムと、アクリルゴム、エ
チレン−プロピレン系共重合ゴム、エチレン−アクリレ
ート共重合ゴム、ニトリル基含有高飽和ゴム、フッ素ゴ
ムから選ばれる少なくとも1種のゴムとの混合割合は、
両者の合計量に基づき、前者が98〜2重量%、好まし
くは80〜20重量%、後者が2〜98重量%、好まし
くは20〜80重量%の割合である。この範囲外ではそ
れぞれの持つ性能のバランスがとれず、耐熱性、耐油性
に優れたゴム組成物を提供することができない。
チレン−プロピレン系共重合ゴム、エチレン−アクリレ
ート共重合ゴム、ニトリル基含有高飽和ゴム、フッ素ゴ
ムから選ばれる少なくとも1種のゴムとの混合割合は、
両者の合計量に基づき、前者が98〜2重量%、好まし
くは80〜20重量%、後者が2〜98重量%、好まし
くは20〜80重量%の割合である。この範囲外ではそ
れぞれの持つ性能のバランスがとれず、耐熱性、耐油性
に優れたゴム組成物を提供することができない。
【0016】本発明では両ゴム成分の相溶性、分散性を
向上するため、パラフィン系プロセス油を配合すること
が特徴である。ナフテン系、芳香族系のプロセス油で
は、シリコーンゴム成分の方に優先的に分配され、シリ
コーンゴムの粘度を低下させるため、他のゴムと混合し
た場合に均一な分散状態が得られない。このプロセス油
の添加量は、ゴム混合物100重量部に対し1〜40重
量部である。
向上するため、パラフィン系プロセス油を配合すること
が特徴である。ナフテン系、芳香族系のプロセス油で
は、シリコーンゴム成分の方に優先的に分配され、シリ
コーンゴムの粘度を低下させるため、他のゴムと混合し
た場合に均一な分散状態が得られない。このプロセス油
の添加量は、ゴム混合物100重量部に対し1〜40重
量部である。
【0017】本発明のゴム組成物は、更に加硫剤を配合
する。加硫剤の種類は特に限定されず、硫黄系加硫剤、
有機過酸化物が使用できる。その添加量は、ゴム混合物
100重量部に対し0.1〜5重量部、好ましくは0.
2〜3重量部である。硫黄系加硫剤としては、硫黄及び
テトラメチルチウラムジスルフィドのような硫黄供与性
化合物が挙げられる。また有機過酸化物の具体例として
は、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキシン−3、2,2−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)−p−ジイソプロピルベンゼン、ジクミルパーオ
キサイド、ベンゾイルパーオキサイドなどである。
する。加硫剤の種類は特に限定されず、硫黄系加硫剤、
有機過酸化物が使用できる。その添加量は、ゴム混合物
100重量部に対し0.1〜5重量部、好ましくは0.
2〜3重量部である。硫黄系加硫剤としては、硫黄及び
テトラメチルチウラムジスルフィドのような硫黄供与性
化合物が挙げられる。また有機過酸化物の具体例として
は、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキシン−3、2,2−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)−p−ジイソプロピルベンゼン、ジクミルパーオ
キサイド、ベンゾイルパーオキサイドなどである。
【0018】本発明のゴム組成物には必要に応じて補強
性充填剤であるシリカ、カーボンブラック等を添加する
ことができる。シリカは、乾式シリカ、湿式シリカのい
ずれでもよいが、比表面積が50m2/g以上のものが
好ましい。これらのシリカは、そのまま用いても、また
オルガノクロロシラン、オルガノアルコキシシラン、オ
ルガノポリシロキサン、ヘキサオルガノジシラザン等の
有機珪素化合物で表面処理したものでもよい。また、上
記以外の、ゴムで通常使用される配合剤を添加すること
ができる。加工助剤、可塑剤、滑剤、スコーチ防止剤、
老化防止剤等である。
性充填剤であるシリカ、カーボンブラック等を添加する
ことができる。シリカは、乾式シリカ、湿式シリカのい
ずれでもよいが、比表面積が50m2/g以上のものが
好ましい。これらのシリカは、そのまま用いても、また
オルガノクロロシラン、オルガノアルコキシシラン、オ
ルガノポリシロキサン、ヘキサオルガノジシラザン等の
有機珪素化合物で表面処理したものでもよい。また、上
記以外の、ゴムで通常使用される配合剤を添加すること
ができる。加工助剤、可塑剤、滑剤、スコーチ防止剤、
老化防止剤等である。
【0019】本発明のゴム組成物の調製法は特に制約は
なく、一般的な混合法でよい。上記ゴムの混練機への添
加方法、添加順序には特に制限はない。ゴム成分aとb
と配合剤を同時に添加する方法、ゴム成分ごとに調製し
た配合物を添加する方法、あらかじめどちらかの成分と
配合剤とを混練しておいてから他の成分と配合剤を添加
する方法などがある。本発明のゴム組成物の混練は、ミ
キシングロール等の開放型混練機、ブラベンダーミキサ
ー、バンバリーミキサー等の密閉型混練機、単軸押出
機、二軸押出機等の連続型混練機等で行うことができ
る。調製温度は室温から300℃の範囲が好ましい。
なく、一般的な混合法でよい。上記ゴムの混練機への添
加方法、添加順序には特に制限はない。ゴム成分aとb
と配合剤を同時に添加する方法、ゴム成分ごとに調製し
た配合物を添加する方法、あらかじめどちらかの成分と
配合剤とを混練しておいてから他の成分と配合剤を添加
する方法などがある。本発明のゴム組成物の混練は、ミ
キシングロール等の開放型混練機、ブラベンダーミキサ
ー、バンバリーミキサー等の密閉型混練機、単軸押出
機、二軸押出機等の連続型混練機等で行うことができ
る。調製温度は室温から300℃の範囲が好ましい。
【0020】本発明のゴム組成物は、通常のプレス加
硫、スチーム加硫、インジェクション加硫等の方法によ
り加硫される。加硫条件は、温度が通常100〜250
℃、圧力が5〜2000Kg/cm2 、時間が5秒〜1
0時間(後架橋を含む)の範囲である。
硫、スチーム加硫、インジェクション加硫等の方法によ
り加硫される。加硫条件は、温度が通常100〜250
℃、圧力が5〜2000Kg/cm2 、時間が5秒〜1
0時間(後架橋を含む)の範囲である。
【0021】
【発明の効果】本発明のゴム組成物においては、パラフ
ィン系プロセス油の添加により、従来の方法では均一な
混合物を調製することが難しいとされていたシリコーン
ゴムと二重結合含有量の低い各種ゴムとの相溶性が改良
され、それぞれのゴムの特徴を損なわずに加硫後の耐油
性、耐熱性、強度のバランスに優れ、金属を汚染しない
ゴム組成物を得ることができる。したがって、本発明の
ゴム組成物は、コネクターシール、ケースシール、ワイ
ヤーシールなどの各種シール材、金属と接触する接点用
ゴム部材等の用途に有用である。
ィン系プロセス油の添加により、従来の方法では均一な
混合物を調製することが難しいとされていたシリコーン
ゴムと二重結合含有量の低い各種ゴムとの相溶性が改良
され、それぞれのゴムの特徴を損なわずに加硫後の耐油
性、耐熱性、強度のバランスに優れ、金属を汚染しない
ゴム組成物を得ることができる。したがって、本発明の
ゴム組成物は、コネクターシール、ケースシール、ワイ
ヤーシールなどの各種シール材、金属と接触する接点用
ゴム部材等の用途に有用である。
【0022】
【実施例】以下、実施例について本発明をさらに具体的
に説明する。なお、実施例及び比較例中の部及び%は、
とくに断わりのない限り重量基準である。実施例中のシ
リコーンゴムは以下のような素状のものを用いた。
に説明する。なお、実施例及び比較例中の部及び%は、
とくに断わりのない限り重量基準である。実施例中のシ
リコーンゴムは以下のような素状のものを用いた。
【0023】 各シリコーンゴム組成物の調製は、(I)〜(VII)
のシリコーンゴム100重量部に対し、表面をヘキサメ
チルジシラザン処理した表面積200m2/gのヒュー
ムドシリカ30重量部を、バンバリーミキサーで均一に
なるまで混合して調製した。
のシリコーンゴム100重量部に対し、表面をヘキサメ
チルジシラザン処理した表面積200m2/gのヒュー
ムドシリカ30重量部を、バンバリーミキサーで均一に
なるまで混合して調製した。
【0024】(実施例1)表1の配合処方に従って、シ
リコーンゴム組成物、ゴム成分bの各種市販ゴムおよび
各配合剤を、50℃の6インチロールでロール間隙2m
m、回転数24rpm/min、回転比1.4の条件で
目視で均一になるまで混練した。得られたゴム配合物を
170℃、20分間プレス加硫し、厚さ2mmのゴムシ
ートを得た。JISK−6301に準じて、このゴム加
硫物の常態物性および耐寒性を測定した。その結果を表
2に示す。一方、得られたゴム配合物中のゴム分散粒子
径を電子顕微鏡により測定し、平均粒子径を計算した。
また、混練時にゴム配合物がロールに完全に巻き付くま
での時間および均一な配合物が得られるまでの時間も測
定し、加工性の目安として併せて示した。
リコーンゴム組成物、ゴム成分bの各種市販ゴムおよび
各配合剤を、50℃の6インチロールでロール間隙2m
m、回転数24rpm/min、回転比1.4の条件で
目視で均一になるまで混練した。得られたゴム配合物を
170℃、20分間プレス加硫し、厚さ2mmのゴムシ
ートを得た。JISK−6301に準じて、このゴム加
硫物の常態物性および耐寒性を測定した。その結果を表
2に示す。一方、得られたゴム配合物中のゴム分散粒子
径を電子顕微鏡により測定し、平均粒子径を計算した。
また、混練時にゴム配合物がロールに完全に巻き付くま
での時間および均一な配合物が得られるまでの時間も測
定し、加工性の目安として併せて示した。
【0025】
【表1】
【0026】*1 エスプレン505 住友化学
社製 *2 アフラス150P 旭硝子社製 *3 VAMAC B−124 デュポン社製 *4 RV2560 日信化学社製 *5 AR101 日本合成ゴム社製 *6 ZETPOL2020 日本ゼオン社製 *7 PW−90 出光興産社製 パラフ
ィン系プロセス油 *8 湿式シリカ 平均粒子径16μ、比表面積240
m2/g *9 α,α’−ビス(t−ブチルパーオキシ)イソプ
ロピルベンゼン
社製 *2 アフラス150P 旭硝子社製 *3 VAMAC B−124 デュポン社製 *4 RV2560 日信化学社製 *5 AR101 日本合成ゴム社製 *6 ZETPOL2020 日本ゼオン社製 *7 PW−90 出光興産社製 パラフ
ィン系プロセス油 *8 湿式シリカ 平均粒子径16μ、比表面積240
m2/g *9 α,α’−ビス(t−ブチルパーオキシ)イソプ
ロピルベンゼン
【0027】
【表2】
【0028】(実施例2)実施例1と同様にして表3の
配合処方に従いゴム配合物を調製した。得られた配合物
を用い、実施例1と同様にして各物性、平均粒子径を測
定した。結果を表4に示す。
配合処方に従いゴム配合物を調製した。得られた配合物
を用い、実施例1と同様にして各物性、平均粒子径を測
定した。結果を表4に示す。
【0029】
【表3】
【0030】
【表4】
【0031】(実施例3)表5に示すように、a成分、
b成分、パラフィン系オイルの種類を変えて各ゴム配合
物を調製した。実施例1と同様にしてロール加工性、各
物性を測定した。耐油性は、JISNo.3オイルに1
50℃、70時間の条件で浸漬後の膨潤度で表示した。
結果を表6に示した。
b成分、パラフィン系オイルの種類を変えて各ゴム配合
物を調製した。実施例1と同様にしてロール加工性、各
物性を測定した。耐油性は、JISNo.3オイルに1
50℃、70時間の条件で浸漬後の膨潤度で表示した。
結果を表6に示した。
【0032】
【表5】
【0033】*10 AN/BD/2−エチルヘキシル
アクリレート=30/35/45重量%共重合体の水素
化物、ヨウ素価12 *11 AN/BD/ブチルアクリレート/メトキシエ
チルアクリレート=45/10/30/15重量%の共
重合体 *12 AN/BD/アクリル酸=29/67/4重量
%の共重合体の水素化物、ヨウ素価16 *13 PW−32 出光興産社製パラフィン系プロ
セス油 *14 PW−150 同上 *15 PW−380 同上
アクリレート=30/35/45重量%共重合体の水素
化物、ヨウ素価12 *11 AN/BD/ブチルアクリレート/メトキシエ
チルアクリレート=45/10/30/15重量%の共
重合体 *12 AN/BD/アクリル酸=29/67/4重量
%の共重合体の水素化物、ヨウ素価16 *13 PW−32 出光興産社製パラフィン系プロ
セス油 *14 PW−150 同上 *15 PW−380 同上
【0034】
【表6】
【0035】(実施例4)表7に示すように、a成分と
して種々のシリコーンゴム組成物を用い、パラフィン系
オイルと可塑剤を用いて、8種類の配合物を調製した。
常態物性の他、190℃、70時間の条件で耐熱試験を
行った。また、コネクターシール用途で要求される、電
線被覆材や電線(銅線)に対する各種ゴム組成物の影響
を相対比較した。以上の結果を表8に示した。各測定方
法は以下のとうりである。
して種々のシリコーンゴム組成物を用い、パラフィン系
オイルと可塑剤を用いて、8種類の配合物を調製した。
常態物性の他、190℃、70時間の条件で耐熱試験を
行った。また、コネクターシール用途で要求される、電
線被覆材や電線(銅線)に対する各種ゴム組成物の影響
を相対比較した。以上の結果を表8に示した。各測定方
法は以下のとうりである。
【0036】
【表7】
【0037】*16 信越シリコーン社製シリコーンゴ
ム オイルブリードタイプ *17 ポリエーテルエステル系可塑剤 チオコール社
製 *18 ジブトキシエトキシエチルエーテル系可塑剤
チオコール社製 *19 日本バルカー社製シランカップリング剤 *20 C−8 信越シリコーン社製 2,5−ジメチ
ル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン(2
5%) *21 N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスル
フェンアミド 大内新興社製
ム オイルブリードタイプ *17 ポリエーテルエステル系可塑剤 チオコール社
製 *18 ジブトキシエトキシエチルエーテル系可塑剤
チオコール社製 *19 日本バルカー社製シランカップリング剤 *20 C−8 信越シリコーン社製 2,5−ジメチ
ル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン(2
5%) *21 N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスル
フェンアミド 大内新興社製
【0038】A)ポリエチレン製電線被覆材の着色およ
び導線の汚染性 1.ポリエチレン製の被覆材を持つ電線を4cmに切断
し、片端の2cmは被覆材を除去する。 2.各ゴム組成物は厚さ2mmの加硫シートとし、2m
m角に裁断して3g秤量する。 3.30mlのガラス製広口びんに、1の電線と2のゴ
ムを入れ、アルミ箔2枚で覆った上から栓で密閉する。 4.この広口びんを150℃のオーブンに入れ、70時
間加熱する。 5.オーブンから取り出し、銅線の被覆材の着色と、銅
線表面の汚染状態を観察する。
び導線の汚染性 1.ポリエチレン製の被覆材を持つ電線を4cmに切断
し、片端の2cmは被覆材を除去する。 2.各ゴム組成物は厚さ2mmの加硫シートとし、2m
m角に裁断して3g秤量する。 3.30mlのガラス製広口びんに、1の電線と2のゴ
ムを入れ、アルミ箔2枚で覆った上から栓で密閉する。 4.この広口びんを150℃のオーブンに入れ、70時
間加熱する。 5.オーブンから取り出し、銅線の被覆材の着色と、銅
線表面の汚染状態を観察する。
【0039】B)塩化ビニル製電線被覆材の膨潤性 1.塩化ビニル製の被覆材を持つ電線を4cmに切断す
る。 2.A)−2と同様に裁断したゴム片を3g用意する。 3.30mlのガラス製広口びんに、1の電線と2のゴ
ムを入れ、アルミ箔2枚で覆った上から栓で密閉する。 4.この広口びんを150℃のオーブンに入れ、70時
間加熱する。 5.オーブンから取り出し、被覆材の膨潤状態を観察す
る。
る。 2.A)−2と同様に裁断したゴム片を3g用意する。 3.30mlのガラス製広口びんに、1の電線と2のゴ
ムを入れ、アルミ箔2枚で覆った上から栓で密閉する。 4.この広口びんを150℃のオーブンに入れ、70時
間加熱する。 5.オーブンから取り出し、被覆材の膨潤状態を観察す
る。
【0040】
【表8】
【0041】表2,4,6,8からわかるように、本発
明のゴム組成物はゴム成分どうしの分散性が良く、加工
性に優れているほか加硫物の強度が格段に向上する。ま
た、電線の被覆材料や銅線に対して悪影響を及ぼさない
ので、電気部品中で使用されるゴム材料、特にコネクタ
ーシール、接点用ゴム部材に適している。
明のゴム組成物はゴム成分どうしの分散性が良く、加工
性に優れているほか加硫物の強度が格段に向上する。ま
た、電線の被覆材料や銅線に対して悪影響を及ぼさない
ので、電気部品中で使用されるゴム材料、特にコネクタ
ーシール、接点用ゴム部材に適している。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 27/12 LGE 9166−4J 33/06 LJA 7921−4J
Claims (3)
- 【請求項1】 a)化1で表されるシリコーンゴムであ
って置換基Rのうち0.02〜15モル%がビニル基で
あるようなシリコーンゴム98〜2重量%、 b)アクリルゴム、エチレン−プロピレン系共重合ゴ
ム、エチレン−アクリレート共重合ゴム、ニトリル基含
有高飽和ゴム、フッ素ゴムから選ばれる少なくとも1種
のゴム2〜98重量%、からなるゴム混合物100重量
部に対し、パラフィン系プロセス油1〜40重量部およ
び加硫剤を配合してなるゴム組成物。 【化1】 (式中、Rは置換または非置換の炭化水素基を表す。a
は0<a<4の数) - 【請求項2】請求項1のゴム組成物を加熱、成形してな
るコネクターシール。 - 【請求項3】請求項1のゴム組成物を加熱、成形してな
る接点用ゴム部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29200392A JPH06116498A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | ゴム組成物およびそれからなるコネクターシール、接点用ゴム部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29200392A JPH06116498A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | ゴム組成物およびそれからなるコネクターシール、接点用ゴム部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06116498A true JPH06116498A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17776272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29200392A Pending JPH06116498A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | ゴム組成物およびそれからなるコネクターシール、接点用ゴム部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06116498A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6369155B1 (en) | 1999-06-23 | 2002-04-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Fluorosilicone rubber compositions |
| JP2004503608A (ja) * | 2000-06-29 | 2004-02-05 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 鉱油を含むフルオロエラストマー組成物 |
| WO2004087810A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Kaneka Corporation | アクリル系エラストマー組成物 |
| EP1464670A4 (en) * | 2001-12-28 | 2005-03-23 | Mitsui Chemicals Inc | RUBBER COMPOSITION FOR FUEL CELL SEAL PIECE, HARD DISK STATIC READER STATIC JOINT PART, OR WIRE CONNECTOR SEAL PIECE AND USE THEREOF |
| CN103709755A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-04-09 | 芜湖万润机械有限责任公司 | 一种耐高温皮圈复合橡胶材料 |
| CN109535731A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-03-29 | 太仓冠联高分子材料有限公司 | 一种耐高压密封件用橡胶及其制备方法 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP29200392A patent/JPH06116498A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6369155B1 (en) | 1999-06-23 | 2002-04-09 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Fluorosilicone rubber compositions |
| JP2004503608A (ja) * | 2000-06-29 | 2004-02-05 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 鉱油を含むフルオロエラストマー組成物 |
| EP1464670A4 (en) * | 2001-12-28 | 2005-03-23 | Mitsui Chemicals Inc | RUBBER COMPOSITION FOR FUEL CELL SEAL PIECE, HARD DISK STATIC READER STATIC JOINT PART, OR WIRE CONNECTOR SEAL PIECE AND USE THEREOF |
| EP1669402A1 (en) * | 2001-12-28 | 2006-06-14 | Mitsui Chemicals, Inc. | Rubber composition for cable connector seals |
| WO2004087810A1 (ja) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Kaneka Corporation | アクリル系エラストマー組成物 |
| US7449521B2 (en) | 2003-03-28 | 2008-11-11 | Kaneka Corporation | Acrylic elastomer composition |
| CN103709755A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-04-09 | 芜湖万润机械有限责任公司 | 一种耐高温皮圈复合橡胶材料 |
| CN109535731A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-03-29 | 太仓冠联高分子材料有限公司 | 一种耐高压密封件用橡胶及其制备方法 |
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