JPH06117476A - 防振支持装置 - Google Patents

防振支持装置

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JPH06117476A
JPH06117476A JP27041092A JP27041092A JPH06117476A JP H06117476 A JPH06117476 A JP H06117476A JP 27041092 A JP27041092 A JP 27041092A JP 27041092 A JP27041092 A JP 27041092A JP H06117476 A JPH06117476 A JP H06117476A
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JP
Japan
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fluid chamber
main fluid
receiving area
pressure receiving
vibration
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Pending
Application number
JP27041092A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Aoki
弘文 青木
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】流体封入式の防振支持装置において、流体室内
の圧力変動を緩和させて動バネ定数を小さくするために
設けられるアクチュエータの発生する力が小さくて済む
ようにする。 【構成】電磁アクチュエータ13が配設されない側の取
付部材2を含む部材の主流体室15における有効受圧面
積Au と、主流体室15の隔壁の一部を形成する可動部
材12の受圧面積Ap とを比較し、Au <Ap である場
合には、電磁アクチュエータ13が配設される側の取付
部材9を車体側に固定し、Au >Ap である場合には、
取付部材9をエンジン側に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば車両のエンジ
ン等の振動体を車体等の支持体に支持する防振支持装置
に関し、特に、比較的低周波の振動入力に対しては主流
体室及び副流体室間で流体を移動させて高動バネ定数,
高減衰を得る一方、そのような流体の移動が不可能にな
る周波数帯域の振動入力に対しては能動的に主流体室の
容積を変化させて低動バネ定数を得る流体封入式の防振
支持装置において、主流体室の容積を変化させるために
設けられるアクチュエータが発生する力を効率良く利用
できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流体封入式の防振支持装置として
は、例えば特開昭61−2939号公報に記載されたも
のがある。かかる従来の技術は、特に車両のエンジンを
支持する装置に関するものであって、エンジン及び車体
間に介在する支持弾性体と、この支持弾性体内に形成さ
れた主流体室と、この主流体室にオリフィスを介して通
じる容積可変の副流体室と、主流体室,副流体室及びオ
リフィス内に封入された流体と、主流体室内に配設され
且つ能動的に変位する可動板と、を備えている。そし
て、オリフィスを通じての流体の移動が可能な比較的低
周波の振動が入力された場合には、その振動入力に応じ
て主流体室及び副流体室間でオリフィスを通じて流体が
移動するから、高動バネ定数及び高減衰力の防振支持装
置となり、5〜15Hz程度の振動入力であるエンジン
シェイクを低減することができた。また、オリフィス内
の流体がスティック状態となる周波数帯域の振動が入力
された場合には、主流体室の内圧の変化がなくなるよう
に振動入力に同期して可動板を能動的に変位させ、もっ
て低動バネ定数の防振支持装置とし、20〜30Hz程
度の振動入力であるアイドル振動や、80〜800Hz
程度の振動入力であるこもり音振動・加速時振動の低減
を図っていた。
【0003】つまり、この従来の防振支持装置によれ
ば、支持装置に高動バネ定数,高減衰が要求されるエン
ジンシェイクと、支持装置に低動バネ定数,低減衰が要
求されるアイドル振動,こもり音振動・加速時振動との
いずれに対しても防振効果を発揮することができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】確かに、上記従来の装
置であれば、理論的には高動バネ定数,高減衰の防振支
持装置及び低動バネ定数,低減衰の防振支持装置として
機能し、広い周波数帯域に渡って良好な防振効果を得る
ことが可能であるが、実際には、低動バネ定数の防振支
持装置として機能させる場合、支持装置のバネ定数を見
掛け上“0”にしてエンジン側からの振動伝達をなくす
ために可動板を10N前後の力で駆動する必要があるの
に対し、コスト,スペース,重量等の制約から車両のエ
ンジンマウントに用いられる程度の通常の電磁ソレノイ
ド等のアクチュエータでは充分な力が得られないため、
動バネ定数をそれほど小さくすることができず、防振効
果としては不十分なものであった。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
未解決の課題に着目してなされたものであって、アクチ
ュエータが発生する力を効率良く振動低減に利用するこ
とができる防振支持装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、振動体及び支持体の一方に
固定される第1の部材と、前記振動体及び支持体の他方
に固定される第2の部材と、これら第1の部材及び第2
の部材間に介在する支持弾性体と、この支持弾性体によ
って画成された主流体室と、容積可変の副流体室と、こ
れら主流体室及び副流体室間を連通させるオリフィス
と、前記主流体室,副流体室及びオリフィス内に封入さ
れた流体と、前記主流体室の隔壁の一部を形成し且つそ
の主流体室の容積を変化させる方向に変位可能に前記第
2の部材側に配設された可動部材と、前記第2の部材側
に配設され且つ前記可動部材を変位させるアクチュエー
タと、を備えた防振支持装置において、前記主流体室に
おける前記第1の部材側の有効受圧面積が前記主流体室
における前記可動部材の受圧面積よりも小さい場合には
前記第2の部材を前記支持体側に固定し、前記主流体室
における前記第1の部材側の有効受圧面積が前記主流体
室における前記可動部材の受圧面積よりも大きい場合に
は前記第2の部材を前記振動体側に固定する。
【0007】また、請求項2記載の発明は、上記請求項
1記載の発明において、主流体室における第1の部材側
の有効受圧面積Au が主流体室における可動部材の受圧
面積Ap よりも大きい場合、前記有効受圧面積Au 及び
受圧面積Ap の比RA =Ap/Au の2乗RA 2 と、前
記可動部材の支持バネ定数Kp 及び前記支持弾性体の拡
張方向バネ定数Ke の比RK =Kp /Ke とを一致又は
略一致させる。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明にあっては、主流体室の容
積を変化可能な可動部材を変位させるアクチュエータが
配設された第2の部材は、主流体室における第1の部材
の有効受圧面積Au が可動部材の受圧面積Ap よりも小
さい(Au <Ap )場合には支持体側に固定され、有効
受圧面積Au が受圧面積Ap よりも大きい(Au>
Ap )場合には振動体側に固定される。
【0009】そして、第2の部材が支持体側に固定され
た場合、振動体で発生した力は、第1の部材,主流体室
内の流体,可動部材及び第2の部材を介して支持体側に
伝達され、その伝達される力は、アクチュエータが可動
部材を変位させ主流体室内の圧力変動を緩和することに
より低減されることになるが、主流体室の入力側の有効
受圧面積Au が出力側の受圧面積Ap よりも小さいた
め、そのアクチュエータに発生する力は比較的小さくて
済む。
【0010】一方、第2の部材が振動体側に固定された
場合、振動体で発生した力は、第2の部材,可動部材,
主流体室内の流体及び第1の部材を介して支持体側に伝
達され、その伝達される力は、同様にアクチュエータが
可動部材を変位させ主流体室内の圧力変動を緩和するこ
とにより低減されることになるが、この場合も主流体室
の入力側の受圧面積Ap が出力側の有効受圧面積Au よ
りも小さいため、そのアクチュエータに発生する力は比
較的小さくて済む。
【0011】また、請求項2記載の発明にあっては、第
2の部材を振動体側に固定する場合、有効受圧面積Au
及び受圧面積Ap の比RA 2 =Ap /Au の2乗RA 2
と、可動部材の支持バネ定数Kp 及び支持弾性体の拡張
方向バネ定数Ke の比RK =Kp /Ke とを一致又は略
一致させているため、アクチュエータに発生する力は可
能な範囲で最も小さくて済む。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図3は本発明の一実施例を示す図であ
り、本実施例は、本発明に係る防振支持装置を車両のエ
ンジンマウント1に適用したものである。先ず、構成を
説明すると、図1に示すように、このエンジンマウント
1は、支持側としての車体側又は振動体側としてのエン
ジン側への取付け用の取付けボルト2aを上部に一体に
備え且つ内側が空洞で下部が開口した取付部材2を有
し、この取付部材2の下部外面には内筒3の上端部がか
しめ止めされている。
【0013】この内筒3の内側には、取付部材2及び内
筒3の内側の空間を上下に二分するように、それら取付
部材2及び内筒3のかしめ止め部分に挟み込まれてダイ
アフラム4が配設されていて、このダイアフラム4によ
って二分された空間のうち、ダイアフラム4の上側の空
間は大気圧に通じ、ダイアフラム4の下側の空間にはオ
リフィス構成体5が配設されている。
【0014】一方、内筒3の外周面には、内周面及び外
周面の軸方向位置が内周側が高くなるように成形されて
いる円筒状の支持弾性体6の内周面が加硫接着されてい
て、その支持弾性体6の外周面は外筒7の内周面に加硫
接着されている。そして、外筒7の下端部は円筒形のア
クチュエータ保持部材8の上部にかしめ止めされ、アク
チュエータ保持部材8の下端面には、エンジン側又は車
体側への取付け用の取付けボルト9aを下部に一体に備
えた円板状の取付部材9が固定されている。
【0015】また、アクチュエータ保持部材8の上端面
には、これと一体に外筒7の下端部にかしめ止めされた
円筒部材10が固定されていて、さらに、この円筒部材
10の内周面には、アクチュエータ保持部材8の上端面
との間に所定のクリアランスをもち且つ円筒形の弾性体
11により上下方向に変位可能に可動部材12が保持さ
れている。かかる可動部材12は、磁化可能な材料から
なり且つ上面が凹陥した円板状に成形されている。
【0016】そして、アクチュエータ保持部材8の内側
には、電磁コイル等を含んで構成され、外部から供給さ
れる制御信号に応じて可動部材12を上下方向に変位さ
せる電磁アクチュエータ13が配設されている。さら
に、本実施例では、支持弾性体6の下面及び可動部材1
2の上面によって画成された部分に主流体室15が形成
され、ダイアフラム4及びオリフィス構成体5によって
画成された部分に副流体室16が形成されていて、これ
ら主流体室15及び副流体室16間が、オリフィス構成
体5に形成されたオリフィス5aを介して連通してい
る。なお、これら主流体室15,副流体室16及びオリ
フィス5a内には油等の流体が封入されている。
【0017】かかるオリフィス5aの流路形状等で決ま
る流体マウントとしての特性は、走行中のエンジンシェ
イク発生時、つまり5〜15Hzでエンジンマウント1
が加振された際に高動バネ定数,高減衰力を示すように
調整されている。そして、電磁アクチュエータ13は図
示しないコントローラに接続されていて、そのコントロ
ーラは、エンジンの回転数等に基づいてこのエンジンマ
ウント1に入力される振動の周波数を判定し、オリフィ
ス5aを通じて主流体室15及び副流体室16間で流体
が移動不可能な周波数帯域の振動、つまり上述したエン
ジンシェイクよりも高周波の振動であるアイドル振動や
こもり音振動・加速時振動が入力されている場合には、
その振動に同期し、取付部材9への伝達力が“0”とな
るように(具体的には支持弾性体6の弾性変形による入
力と主流体室15の容積変動による入力を相殺できるよ
うに)、主流体室15の隔壁の一部を形成する可動部材
12を変位させるものである。
【0018】ここで、本実施例にあっては、取付部材
2,内筒3及びオリフィス構成体5によって第1の部材
が構成され、外筒7,アクチュエータ保持部材8,取付
部材9及び円筒部材10によって第2の部材が構成され
ている。そして、主流体室15における第1の部材の有
効受圧面積Au が、主流体室15における可動部材12
の受圧面積Ap よりも小さい場合には、取付部材2をエ
ンジン側に固定し、取付部材9を車体側に固定する一
方、有効受圧面積Au が受圧面積Ap よりも大きい場合
には、逆に、取付部材2を車体側に固定し、取付部材9
をエンジン側に固定する。
【0019】次に、本実施例の作用を説明する。即ち、
エンジンシェイク発生時には、オリフィス5aの流路形
状等を適宜選定している結果、このエンジンマウント1
は高動バネ定数,高減衰力の支持装置として機能するた
め、エンジンで発生したエンジンシェイクがエンジンマ
ウント1によって減衰され、車体側の振動レベルが低減
される。なお、かかる場合には、特に可動部材12を変
位させる必要はない。
【0020】一方、オリフィス5a内の流体がスティッ
ク状態となり主流体室15及び副流体16間での流体の
移動が不可能になるアイドル振動周波数以上の周波数の
振動が入力された場合には、電磁アクチュエータ13が
可動部材12を変位させ、主流体室15の内圧の変動を
調整するから、このエンジンマウント1は低動バネ定数
の支持装置として機能し、高周波の振動がこのエンジン
マウント1で吸収され、車体側の振動レベルが低減され
る。
【0021】そして、本実施例にあっては、有効受圧面
積Au が受圧面積Ap よりも小さい場合には取付部材9
を車体側に固定し、有効受圧面積Au が受圧面積Ap よ
りも大きい場合には取付部材9をエンジン側に固定する
ため、電磁アクチュエータ13に発生する力が小さくて
済む。即ち、図2又は図3に示すように、支持弾性体6
の支持方向のバネ定数をKm,支持弾性体6の拡張方向
のバネ定数をKe ,弾性体11の支持方向のバネ定数を
Kp ,振動に伴ってエンジンに生じる変位をx,電磁ア
クチュエータ13に発生する制御力をFa ,エンジンか
らエンジンマウント1を介して車体に伝達される伝達力
をFb とすると、伝達力Fb が0となるような制御力F
a は、取付部材9を車体側に固定した場合には下記の
(1)式のようになり、取付部材9をエンジン側に固定
した場合には下記の(2)式のようになる(なお、説明
を簡単にするため、可動部材12の質量は考慮していな
い。)。
【0022】 Fa ={(Km /(RA Ke ))・(Kp +RA 2 Ke )+Kp }x/RA =Z・x/RA ……(1) Fa ={(Km /(RA Ke ))・(Kp +RA 2 Ke )+Kp }x =Z・x ……(2) ただし、 RA =Ap /Au Z=(Km /(RA Ke ))・(Kp +RA 2 Ke )+Kp である。
【0023】以上から、RA >1(Au <Ap )の場合
には、上記(1)式で示される制御力Fa の方が上記
(2)式で示される制御力Fa よりも小さくなるから、
図2に示すように、電磁アクチュエータ13が車体側に
配されるようにエンジンマウント1を設置する一方、R
A <1(Au >Ap )の場合には、上記(2)式で示さ
れる制御力Fa の方が上記(1)式で示される制御力F
a よりも小さくなるから、図3に示すように、電磁アク
チュエータ13がエンジン側に配されるようにエンジン
マウント1を設置すれば、電磁アクチュエータ13に発
生する制御力Faは小さくて済むようになるのである。
【0024】この結果、電磁アクチュエータ13が発生
する制御力Fa を効率良く利用することができるから、
アクチュエータの配設位置等について特に言及していな
かった従来の流体マウントに比較し、同程度の性能のア
クチュエータを用いた場合には、防振効果が確実に向上
するようになる。さらに、上記(2)式で示す制御力F
a が発生するRA <1(Au >Ap )の場合には、その
比RA の2乗RA 2 と、弾性体11の支持方向のバネ定
数をKp及び支持弾性体6の拡張方向のバネ定数をKe
の比RK =Kp /Ke に一致又は略一致させれば、電磁
アクチュエータ13の制御力FA はさらに小さくて済む
ようになる。
【0025】これは、制御力Fa を比RA の関数とした
場合、RA =(Kp /Ke )1/2 でFa が最低値をとる
からである。なお、上記実施例では、本発明に係る防振
支持装置を車両のエンジンを支持するエンジンマウント
1に適用した場合について説明したが、本発明の適用対
象はこれに限定されるものではなく、車両のエンジン以
外の振動体を支持する装置であってもよい。
【0026】また、上記実施例では、アクチュエータと
して電磁式のアクチュエータを適用した場合について説
明したが、可動部材12を所定の周波数で変位させるこ
とができるアクチュエータであれば他の形式であっても
構わない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
主流体室における第1の部材の有効受圧面積と主流体室
における可動部材の受圧面積との大小関係に基づいて可
動部材を変位させるアクチュエータを振動体側又は支持
体側に配設する構成としたため、アクチュエータに発生
する力が小さくて済み、その結果、防振効果を向上する
ことができるという効果がある。
【0028】また、請求項2記載の発明であれば、さら
にアクチュエータに発生する力を小さくすることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す断面図である。
【図2】電磁アクチュエータを車体側に固定した場合の
モデルを示す図である。
【図3】電磁アクチュエータをエンジン側に固定した場
合のモデルを示す図である。
【符号の説明】
1 エンジンマウント(防振支持装置) 2 取付部材 3 内筒 5 オリフィス構成体 5a オリフィス 6 支持弾性体 7 外筒 8 アクチュエータ保持部材 9 取付部材 10 円筒部材 11 弾性体 12 可動部材 13 電磁アクチュエータ 15 主流体室 16 副流体室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動体及び支持体の一方に固定される第
    1の部材と、前記振動体及び支持体の他方に固定される
    第2の部材と、これら第1の部材及び第2の部材間に介
    在する支持弾性体と、この支持弾性体によって画成され
    た主流体室と、容積可変の副流体室と、これら主流体室
    及び副流体室間を連通させるオリフィスと、前記主流体
    室,副流体室及びオリフィス内に封入された流体と、前
    記主流体室の隔壁の一部を形成し且つその主流体室の容
    積を変化させる方向に変位可能に前記第2の部材側に配
    設された可動部材と、前記第2の部材側に配設され且つ
    前記可動部材を変位させるアクチュエータと、を備えた
    防振支持装置において、前記主流体室における前記第1
    の部材側の有効受圧面積が前記主流体室における前記可
    動部材の受圧面積よりも小さい場合には前記第2の部材
    を前記支持体側に固定し、前記主流体室における前記第
    1の部材側の有効受圧面積が前記主流体室における前記
    可動部材の受圧面積よりも大きい場合には前記第2の部
    材を前記振動体側に固定することを特徴とする防振支持
    装置。
  2. 【請求項2】 主流体室における第1の部材側の有効受
    圧面積Au が主流体室における可動部材の受圧面積Ap
    よりも大きい場合、前記有効受圧面積Au 及び受圧面積
    Ap の比RA =Ap /Au の2乗RA 2 と、前記可動部
    材の支持バネ定数Kp 及び前記支持弾性体の拡張方向バ
    ネ定数Ke の比RK =Kp /Ke とを一致又は略一致さ
    せる請求項1記載の防振支持装置。
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