JPH06117755A - 真空乾燥装置 - Google Patents
真空乾燥装置Info
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- JPH06117755A JPH06117755A JP28939392A JP28939392A JPH06117755A JP H06117755 A JPH06117755 A JP H06117755A JP 28939392 A JP28939392 A JP 28939392A JP 28939392 A JP28939392 A JP 28939392A JP H06117755 A JPH06117755 A JP H06117755A
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- rotary drum
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- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数のワークをまとめて乾燥することができ
ると共に、ワークを乾燥効率が良い真空雰囲気内で乾燥
できるようにする。 【構成】 一端にワーク投入口5が設けられ、他端にワ
ーク取出口6が設けられ、前記ワーク投入口5及びワー
ク取出口6に設けた開閉蓋51,61の閉鎖状態で密閉
される回転ドラム1を有し、この回転ドラム1の内周面
に螺旋状の撹拌送り板7が突設され、前記回転ドラム1
の内部に真空ポンプ3が接続されると共に、回転ドラム
1の外周面にヒータ8が取り付けられている。
ると共に、ワークを乾燥効率が良い真空雰囲気内で乾燥
できるようにする。 【構成】 一端にワーク投入口5が設けられ、他端にワ
ーク取出口6が設けられ、前記ワーク投入口5及びワー
ク取出口6に設けた開閉蓋51,61の閉鎖状態で密閉
される回転ドラム1を有し、この回転ドラム1の内周面
に螺旋状の撹拌送り板7が突設され、前記回転ドラム1
の内部に真空ポンプ3が接続されると共に、回転ドラム
1の外周面にヒータ8が取り付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械加工された金属部
品(以下「ワーク」という)を水洗いした後、このワー
クを乾燥するときに使用する真空乾燥装置に関する。
品(以下「ワーク」という)を水洗いした後、このワー
クを乾燥するときに使用する真空乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水洗いした後のワークの乾燥装置
としては、エアーブロー装置や熱風加熱装置等が一般的
に用いられているが、特に小さなワークを乾燥するに
は、多数のワークをカゴ等の容器にまとめて収容し、乾
燥が行なわれていた。
としては、エアーブロー装置や熱風加熱装置等が一般的
に用いられているが、特に小さなワークを乾燥するに
は、多数のワークをカゴ等の容器にまとめて収容し、乾
燥が行なわれていた。
【0003】又、従来、真空雰囲気内で乾燥する真空乾
燥装置が知られている。この真空乾燥装置は、真空内で
の熱伝導が行われないため、その熱供給方法として通常
は遠赤外線などによる輻射が採用されている。
燥装置が知られている。この真空乾燥装置は、真空内で
の熱伝導が行われないため、その熱供給方法として通常
は遠赤外線などによる輻射が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように多数のワークをカゴ等にまとめて収容し、エアー
ブローや熱風加熱で乾燥する場合、そのワークをカゴ等
の中で十分に撹拌することが困難なため、外側のワーク
については乾燥できるが、重なり合った内部のワークに
ついては、エアーや熱風が届かず、乾燥ができないとい
う問題があった。
ように多数のワークをカゴ等にまとめて収容し、エアー
ブローや熱風加熱で乾燥する場合、そのワークをカゴ等
の中で十分に撹拌することが困難なため、外側のワーク
については乾燥できるが、重なり合った内部のワークに
ついては、エアーや熱風が届かず、乾燥ができないとい
う問題があった。
【0005】又、従来の真空乾燥装置では、水分の蒸発
が促進され、低温で短時間に乾燥できるという利点はあ
るが、この真空乾燥装置をワークの乾燥に用いた場合、
熱供給方法となる輻射に対し、金属ではその熱吸収が悪
く、特に、アルミ系材料では、非常に熱効率が悪いた
め、その乾燥対象がワークである場合には実用性に乏し
いという問題があった。
が促進され、低温で短時間に乾燥できるという利点はあ
るが、この真空乾燥装置をワークの乾燥に用いた場合、
熱供給方法となる輻射に対し、金属ではその熱吸収が悪
く、特に、アルミ系材料では、非常に熱効率が悪いた
め、その乾燥対象がワークである場合には実用性に乏し
いという問題があった。
【0006】即ち、ワークに対し、輻射によらず、ま
た、ガスなどの他の媒体を用いずに熱伝達を行うには、
ワークに直接に熱を伝える接触熱伝達が最も有効かつ確
実である。そして、この接触熱伝達の対象が多数のワー
クである場合、個々のワークに対し、又、各ワークのど
の部分に対してもまんべんなく発熱体が接触できるよう
にすることが重要になる。
た、ガスなどの他の媒体を用いずに熱伝達を行うには、
ワークに直接に熱を伝える接触熱伝達が最も有効かつ確
実である。そして、この接触熱伝達の対象が多数のワー
クである場合、個々のワークに対し、又、各ワークのど
の部分に対してもまんべんなく発熱体が接触できるよう
にすることが重要になる。
【0007】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たもので、多数のワークをまとめて乾燥することができ
ると共に、ワークを乾燥効率が良い真空雰囲気内で乾燥
できるようにした真空乾燥装置を提供することを課題と
している。
たもので、多数のワークをまとめて乾燥することができ
ると共に、ワークを乾燥効率が良い真空雰囲気内で乾燥
できるようにした真空乾燥装置を提供することを課題と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の真空乾燥装置では、一端にワーク投入口
が設けられ、他端にワーク取出口が設けられ、前記ワー
ク投入口及びワーク取出口に設けた開閉蓋の閉鎖状態で
密閉される回転ドラムを有し、この回転ドラムの内周面
に螺旋状の撹拌送り板が突設され、前記回転ドラムの内
部に真空ポンプが接続されると共に、回転ドラムの外周
面にヒータが取り付けられている。
めに、本発明の真空乾燥装置では、一端にワーク投入口
が設けられ、他端にワーク取出口が設けられ、前記ワー
ク投入口及びワーク取出口に設けた開閉蓋の閉鎖状態で
密閉される回転ドラムを有し、この回転ドラムの内周面
に螺旋状の撹拌送り板が突設され、前記回転ドラムの内
部に真空ポンプが接続されると共に、回転ドラムの外周
面にヒータが取り付けられている。
【0009】
【作用】本発明の真空乾燥装置は、多数のワークをまと
めて乾燥するためのもので、その使用に際しては、ま
ず、水洗い後のワークを水切りしたのち、その多数のワ
ークをワーク投入口から回転ドラム内に投入する。投入
後は開閉蓋が閉鎖し、回転ドラムがワークの収容状態で
密閉される。次に、回転ドラムが回転し、同時に真空ポ
ンプによって回転ドラム内が減圧されると共に、ヒータ
によって回転ドラムの周壁が加熱される。
めて乾燥するためのもので、その使用に際しては、ま
ず、水洗い後のワークを水切りしたのち、その多数のワ
ークをワーク投入口から回転ドラム内に投入する。投入
後は開閉蓋が閉鎖し、回転ドラムがワークの収容状態で
密閉される。次に、回転ドラムが回転し、同時に真空ポ
ンプによって回転ドラム内が減圧されると共に、ヒータ
によって回転ドラムの周壁が加熱される。
【0010】回転ドラム内では、回転ドラムの回転に伴
い、ワークが螺旋状の撹拌送り板により回転ドラムの内
周面に沿って、持ち上げ落下を繰り返しながら移動す
る。これにより、回転ドラムの内周面に対するワークの
接触状態が常時変化し、個々のワークはヒータからの熱
を回転ドラムの周壁から接触熱伝達により受け、まんべ
んなく加熱される。
い、ワークが螺旋状の撹拌送り板により回転ドラムの内
周面に沿って、持ち上げ落下を繰り返しながら移動す
る。これにより、回転ドラムの内周面に対するワークの
接触状態が常時変化し、個々のワークはヒータからの熱
を回転ドラムの周壁から接触熱伝達により受け、まんべ
んなく加熱される。
【0011】又、回転ドラム内が減圧されているため、
水分の蒸発が促進され、低温で短時間にワークを乾燥す
ることができる。尚、水分の蒸発によってワークから奪
われた潜熱は、回転ドラムの周壁との接触によって常に
供給される。
水分の蒸発が促進され、低温で短時間にワークを乾燥す
ることができる。尚、水分の蒸発によってワークから奪
われた潜熱は、回転ドラムの周壁との接触によって常に
供給される。
【0012】上述のようにして回転ドラム内で乾燥され
たワークは、撹拌送り板によりワーク取出口に送られ、
このワーク取出口の開閉蓋の開放によって取り出され
る。
たワークは、撹拌送り板によりワーク取出口に送られ、
このワーク取出口の開閉蓋の開放によって取り出され
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳述す
る。図1は実施例の真空乾燥装置を示す部分切欠側面図
で、図中1は回転ドラムである。
る。図1は実施例の真空乾燥装置を示す部分切欠側面図
で、図中1は回転ドラムである。
【0014】この回転ドラム1は、両端が閉鎖された金
属製の横長円筒体で形成され、その両端に突設された軸
11,12でフレーム2に軸着されている。この場合、
一方の軸11は、回転ドラム1内に連通する中空軸に形
成され、その先端にロータリジョイント13が装着さ
れ、このロータリジョイント13が真空バルブや真空破
壊バルブ(図示せず)を介して真空ポンプ3に接続され
ている。又、この回転ドラム1は、正逆転モータ4によ
って回転駆動されるもので、その回転力はチエン41に
よって伝達されている。
属製の横長円筒体で形成され、その両端に突設された軸
11,12でフレーム2に軸着されている。この場合、
一方の軸11は、回転ドラム1内に連通する中空軸に形
成され、その先端にロータリジョイント13が装着さ
れ、このロータリジョイント13が真空バルブや真空破
壊バルブ(図示せず)を介して真空ポンプ3に接続され
ている。又、この回転ドラム1は、正逆転モータ4によ
って回転駆動されるもので、その回転力はチエン41に
よって伝達されている。
【0015】前記回転ドラム1の一端部には、周壁の一
部を切欠することで開口したワーク投入口5が設けら
れ、また、回転ドラム1の他端部には、前記ワーク投入
口5とは反対の位置にワーク取出口6が設けられ、この
ワーク投入口5及びワーク取出口6には、その閉鎖状態
で回転ドラム1内を密閉する開閉蓋51,61がそれぞ
れに設けられている。
部を切欠することで開口したワーク投入口5が設けら
れ、また、回転ドラム1の他端部には、前記ワーク投入
口5とは反対の位置にワーク取出口6が設けられ、この
ワーク投入口5及びワーク取出口6には、その閉鎖状態
で回転ドラム1内を密閉する開閉蓋51,61がそれぞ
れに設けられている。
【0016】次に、前記ワーク投入口5に設けた開閉蓋
51の開閉構造を図2及び図3(図2のA−A断面図)
により説明する。
51の開閉構造を図2及び図3(図2のA−A断面図)
により説明する。
【0017】前記開閉蓋51は回転ドラム1の外周面に
沿った円弧状板に形成され、その両端縁が回転ドラム1
に固定されたガイドフレーム52,52に摺動可能に嵌
合されている。
沿った円弧状板に形成され、その両端縁が回転ドラム1
に固定されたガイドフレーム52,52に摺動可能に嵌
合されている。
【0018】また、開閉蓋51の外面には、この開閉蓋
51の開閉方向となる円周方向に延在してラック歯5
3,53が固定され、このラック歯53,53に噛み合
うピニオンギヤ54,54が、前記ガイドフレーム5
2,52間に渡したギヤ軸55に取り付けられている。
このギヤ軸55の一端に対向するように、蓋開閉モータ
56がフレーム2に取り付けられている。この蓋開閉モ
ータ56は、シリンダ57により前記ギヤ軸55の軸方
向に進退可能に支持され、回転ドラム1が所定の停止位
置で停止したとき、蓋開閉モータ56が前進して、この
蓋開閉モータ56からギヤ軸55に回転力を伝達する嵌
合式クラッチ58が、可撓継手(図示せず)を介してモ
ータ軸56aとギヤ軸55との間に設けられている。
51の開閉方向となる円周方向に延在してラック歯5
3,53が固定され、このラック歯53,53に噛み合
うピニオンギヤ54,54が、前記ガイドフレーム5
2,52間に渡したギヤ軸55に取り付けられている。
このギヤ軸55の一端に対向するように、蓋開閉モータ
56がフレーム2に取り付けられている。この蓋開閉モ
ータ56は、シリンダ57により前記ギヤ軸55の軸方
向に進退可能に支持され、回転ドラム1が所定の停止位
置で停止したとき、蓋開閉モータ56が前進して、この
蓋開閉モータ56からギヤ軸55に回転力を伝達する嵌
合式クラッチ58が、可撓継手(図示せず)を介してモ
ータ軸56aとギヤ軸55との間に設けられている。
【0019】従って、回転ドラム1が所定の停止位置に
あるとき、蓋開閉モータ56がシリンダ57により前進
して嵌合式クラッチ58が結合し、蓋開閉モータ56か
らギヤ軸55に回転力が伝達することでピニオンギヤ5
4が回転し、このピニオンギヤ54がラック歯53を移
動させることによって開閉蓋51の開閉が行われる。こ
の場合、蓋開閉モータ56の正転で蓋開閉51が開き、
蓋開閉モータ56の逆転で蓋開閉51が閉じるようにな
っている。
あるとき、蓋開閉モータ56がシリンダ57により前進
して嵌合式クラッチ58が結合し、蓋開閉モータ56か
らギヤ軸55に回転力が伝達することでピニオンギヤ5
4が回転し、このピニオンギヤ54がラック歯53を移
動させることによって開閉蓋51の開閉が行われる。こ
の場合、蓋開閉モータ56の正転で蓋開閉51が開き、
蓋開閉モータ56の逆転で蓋開閉51が閉じるようにな
っている。
【0020】又、開閉蓋51の内面には、図3で示すよ
うに、その閉鎖状態でワーク投入口5を取り囲む位置に
硬質ゴム59が張り付けられており、この硬質ゴム59
は、回転ドラム1の減圧時に、密閉用のシールパッキン
として機能する。
うに、その閉鎖状態でワーク投入口5を取り囲む位置に
硬質ゴム59が張り付けられており、この硬質ゴム59
は、回転ドラム1の減圧時に、密閉用のシールパッキン
として機能する。
【0021】尚、ワーク取出口6に設けた開閉蓋61の
開閉構造については、前記したワーク投入口5の開閉蓋
51の開閉構造と同様になるため、その説明を省略す
る。
開閉構造については、前記したワーク投入口5の開閉蓋
51の開閉構造と同様になるため、その説明を省略す
る。
【0022】図1に戻って説明を続けると、回転ドラム
1の内周面には、螺旋状の撹拌送り板7が突設されてい
る。この撹拌送り板7は、回転ドラム1内に収容したワ
ークを、回転ドラム1の回転によって撹拌しながら移動
させるためのもので、ワーク投入口5からワーク取出口
6に至るまで連続して設けられている。
1の内周面には、螺旋状の撹拌送り板7が突設されてい
る。この撹拌送り板7は、回転ドラム1内に収容したワ
ークを、回転ドラム1の回転によって撹拌しながら移動
させるためのもので、ワーク投入口5からワーク取出口
6に至るまで連続して設けられている。
【0023】尚、この実施例では、回転ドラム1の駆動
モータに正逆転モータ4を使用しているため、ワークの
乾燥工程で、回転ドラム1を正逆転させれば、ワークは
前進後退を交互に行いながら回転ドラム1の内周面に沿
って持ち上げ落下を繰返す。また、乾燥後の取出工程
で、回転ドラム1を正転だけさせれば、ワークをワーク
取出口6に移動させることができる。
モータに正逆転モータ4を使用しているため、ワークの
乾燥工程で、回転ドラム1を正逆転させれば、ワークは
前進後退を交互に行いながら回転ドラム1の内周面に沿
って持ち上げ落下を繰返す。また、乾燥後の取出工程
で、回転ドラム1を正転だけさせれば、ワークをワーク
取出口6に移動させることができる。
【0024】又、回転ドラム1の外周面には、前記開閉
蓋51,61を避ける位置に加熱源となるヒータ8が取
り付けられ、このヒータ8の外周は、断熱材81により
被覆されている。尚、このヒータ8への電力供給は、ス
リップリングを介して行われる。
蓋51,61を避ける位置に加熱源となるヒータ8が取
り付けられ、このヒータ8の外周は、断熱材81により
被覆されている。尚、このヒータ8への電力供給は、ス
リップリングを介して行われる。
【0025】又、回転ドラム1は、ワーク投入口5が上
向きに開放し、ワーク取出口6が下向きに開放する位置
を停止位置としており、その停止位置において、ワーク
投入口5に対向してワーク供給ホッパ91が設けられる
と共に、ワーク取出口6に対向してワーク受け容器92
が設けられている。尚、図示しないが、ワークの取手口
6側には、ワークの存在を検知するセンサが設けられて
いる。
向きに開放し、ワーク取出口6が下向きに開放する位置
を停止位置としており、その停止位置において、ワーク
投入口5に対向してワーク供給ホッパ91が設けられる
と共に、ワーク取出口6に対向してワーク受け容器92
が設けられている。尚、図示しないが、ワークの取手口
6側には、ワークの存在を検知するセンサが設けられて
いる。
【0026】次に、実施例の作用を説明する。本実施例
の真空乾燥装置を使用するに際しては、まず、水洗い後
のワークを水切りきりしたのち、ワーク供給ホッパ91
に収容しておく。次に、回転ドラム1内にワークを収容
するもので、この場合、回転ドラム1の所定の停止位置
で、開閉蓋51を開くことによりワーク投入口5を開放
し、ワーク供給ホッパ91から一定量のワークを供給す
る。ワークを供給した後は、開閉蓋51を閉じて回転ド
ラム1内を密閉する。
の真空乾燥装置を使用するに際しては、まず、水洗い後
のワークを水切りきりしたのち、ワーク供給ホッパ91
に収容しておく。次に、回転ドラム1内にワークを収容
するもので、この場合、回転ドラム1の所定の停止位置
で、開閉蓋51を開くことによりワーク投入口5を開放
し、ワーク供給ホッパ91から一定量のワークを供給す
る。ワークを供給した後は、開閉蓋51を閉じて回転ド
ラム1内を密閉する。
【0027】次に、回転ドラム1を回転させ、同時に真
空ポンプ3によって回転ドラム1内を減圧させると共
に、ヒータ8によって回転ドラム1の周壁を加熱させ
る。
空ポンプ3によって回転ドラム1内を減圧させると共
に、ヒータ8によって回転ドラム1の周壁を加熱させ
る。
【0028】この回転ドラムの回転によって、回転ドラ
ム1内では、ワークが螺旋状の撹拌送り板7により回転
ドラム1の内周面に沿って、持ち上げ落下を繰り返しな
がら移動する。従って、回転ドラム1の内周面に対する
ワークの接触状態が常時変化し、個々のワークはヒータ
8からの熱を回転ドラム1の周壁から接触熱伝達により
受け、まんべんなく加熱される。
ム1内では、ワークが螺旋状の撹拌送り板7により回転
ドラム1の内周面に沿って、持ち上げ落下を繰り返しな
がら移動する。従って、回転ドラム1の内周面に対する
ワークの接触状態が常時変化し、個々のワークはヒータ
8からの熱を回転ドラム1の周壁から接触熱伝達により
受け、まんべんなく加熱される。
【0029】又、回転ドラム1内が真空ポンプ3によっ
て減圧されているため、水分の蒸発が促進され、低温で
短時間にワークを乾燥することができる。尚、水分の蒸
発によってワークから奪われた潜熱は、回転ドラム1の
周壁との接触によって常に供給される。
て減圧されているため、水分の蒸発が促進され、低温で
短時間にワークを乾燥することができる。尚、水分の蒸
発によってワークから奪われた潜熱は、回転ドラム1の
周壁との接触によって常に供給される。
【0030】上述のようにして回転ドラム1内で乾燥さ
れたワークは、撹拌送り板7によりワーク取出口6に送
られる。そしてセンサの検知によって回転ドラム1の回
転が停止され、管路の真空バルブが閉じられると共に真
空破壊バルブが開放される。この後、ワーク取出口6の
開閉蓋61の開放によって回転ドラム1内からワーク受
け容器92内に取り出される。以後は、ワークの投入か
ら取り出しまでを1サイクルとして、乾燥作業が繰り返
される。
れたワークは、撹拌送り板7によりワーク取出口6に送
られる。そしてセンサの検知によって回転ドラム1の回
転が停止され、管路の真空バルブが閉じられると共に真
空破壊バルブが開放される。この後、ワーク取出口6の
開閉蓋61の開放によって回転ドラム1内からワーク受
け容器92内に取り出される。以後は、ワークの投入か
ら取り出しまでを1サイクルとして、乾燥作業が繰り返
される。
【0031】以上、本発明の実施例を図面により説明し
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
い。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の真空乾燥
装置にあっては、ワークを回転ドラム内で撹拌しながら
移動させると共に、回転ドラムの外周面にヒータを取り
付けてワークに直接に熱を伝える接触熱伝達を採用した
ので、多数のワークをまとめて乾燥することができると
共に、ワークを乾燥効率が良い真空雰囲気内で有効かつ
確実に乾燥できるという効果が得られる。
装置にあっては、ワークを回転ドラム内で撹拌しながら
移動させると共に、回転ドラムの外周面にヒータを取り
付けてワークに直接に熱を伝える接触熱伝達を採用した
ので、多数のワークをまとめて乾燥することができると
共に、ワークを乾燥効率が良い真空雰囲気内で有効かつ
確実に乾燥できるという効果が得られる。
【図1】実施例の真空乾燥装置を示す部分切欠側面図で
ある。
ある。
【図2】その真空乾燥装置におけるワーク投入口に設け
た開閉蓋の開閉構造を示す側面図である。
た開閉蓋の開閉構造を示す側面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
1 回転ドラム 3 真空ポンプ 5 ワーク投入口 51 開閉蓋 6 ワーク取出口 61 開閉蓋 7 撹拌送り板 8 ヒータ
Claims (1)
- 【請求項1】 一端にワーク投入口が設けられ、他端に
ワーク取出口が設けられ、前記ワーク投入口及びワーク
取出口に設けた開閉蓋の閉鎖状態で密閉される回転ドラ
ムを有し、 この回転ドラムの内周面に螺旋状の撹拌送り板が突設さ
れ、 前記回転ドラムの内部に真空ポンプが接続されると共
に、回転ドラムの外周面にヒータが取り付けられている
ことを特徴とした真空乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4289393A JP2649130B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 真空乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4289393A JP2649130B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 真空乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06117755A true JPH06117755A (ja) | 1994-04-28 |
| JP2649130B2 JP2649130B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=17742645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4289393A Expired - Fee Related JP2649130B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 真空乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2649130B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5655313A (en) * | 1994-05-31 | 1997-08-12 | Hope; Stephen F. | Apparatus for fluidized, vacuum drying and gas treatment for powdered, granular, or flaked material |
| JPH09287875A (ja) * | 1996-04-23 | 1997-11-04 | Interatsupu Techno:Kk | 乾燥装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4870940A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-26 | ||
| JPS5787695A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Onkyo Corp | Dome type diaphragm plate |
| JPS61147093A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-04 | 戸田工業株式会社 | 粉粒体の連続加熱処理装置及びその運転制御方法 |
| JPH0436594U (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-26 |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP4289393A patent/JP2649130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH09287875A (ja) * | 1996-04-23 | 1997-11-04 | Interatsupu Techno:Kk | 乾燥装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2649130B2 (ja) | 1997-09-03 |
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