JPH06117815A - 電子部品位置姿勢計測方法 - Google Patents

電子部品位置姿勢計測方法

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JPH06117815A
JPH06117815A JP4270628A JP27062892A JPH06117815A JP H06117815 A JPH06117815 A JP H06117815A JP 4270628 A JP4270628 A JP 4270628A JP 27062892 A JP27062892 A JP 27062892A JP H06117815 A JPH06117815 A JP H06117815A
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electronic component
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gravity
deviation
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JP4270628A
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Shigenori Isozaki
茂則 磯崎
Yasunari Takase
康徳 高瀬
Hiroshi Hoshino
弘 星野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 まず、面積、一次モ−メント、二次モ−メン
ト、相乗モ−メントから、図形10(被計測体)の重心
Gおよび慣性主軸角αを求め、次に、上記図形の各辺1
a、1b上の複数のエッジ点A…、B…を調べることに
よって上記図形10と電子部品1の一致性を調べ、一致
していないときには上記複数のエッジ点A…、B…から
求めた近似直線L1 、L2 を用いて電子部品1の新たな
重心G′および傾き角(慣性主軸角)α1 、α2 を求め
るようにしたものである。 【効果】 電子部品から吸着ノズル等がはみだし、電子
部品の外形が正確に検出できない場合であってもこの電
子部品の位置および姿勢を正確に検知することができる
という効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、電子部品を
撮像することによって得られた画像を用いて、その電子
部品の位置および姿勢を計測する電子部品の位置姿勢計
測方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子部品を回路基板に表面実装
する場合においては、多くの電子部品が収納された部品
トレイから電子部品吸着ノズル(以下、「ノズル」と略
す。)によって上記電子部品を一つずつ取り出し、これ
を回路基板上に搬送して装着(実装)するということが
行われている。
【0003】ところで、上記電子部品は、上記回路基板
の所定の位置に所定の姿勢で装着されなければならな
い。ところが、上記部品トレイから上記電子部品を取り
出す際、あるいは、この電子部品を上記トレイから回路
基板に搬送する間に、回転したり上記ノズルの吸着位置
がずれてしまうということがある。このような場合、上
記ノズルを回転させたり上記電子部品の座標デ−タを補
正したりして、上記電子部品の位置および姿勢の補正を
しなければならない。
【0004】このために、従来、上記ノズルに吸着保持
された状態の電子部品を撮像し、上記電子部品の入力画
像デ−タに基づいてこの電子部品の位置および姿勢を検
出するということが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記電子部
品トレイから上記電子部品を取り出す際、あるいは、こ
の電子部品を上記トレイから回路基板上に搬送する間
に、上記電子部品の中心と上記電子部品吸着ノズルの中
心とが大きくずれ、上記電子部品吸着ノズルの一部が上
記電子部品の一辺からはみだしてしまうことがある。
【0006】このとき、上記電子部品の画像デ−タは図
8に示すようになり、矩形状の電子部品1の一辺から半
円形状に上記電子部品吸着ノズル2の一部がはみだした
ものとなる。このような場合、上述の位置および姿勢の
検出方法では、上記ノズル2の一部を上記電子部品1の
一部と認識してしまうため、ノズル2の一部を含んだ状
態で図形の重心や傾き角度を求めてしまい、誤動作や装
着ミスの原因となるということがあった。
【0007】また、図9に示すように、画像にノイズ3
が入った場合も同様に誤動作の原因となる恐れがある。
しかし、この場合は、計測範囲を図に点線で示すよう狭
めて、ノイズ3と電子部品1とを分離させることで対応
できるので問題は少ない。これに比べ、上述の図8に示
す場合は、図9の場合と異なりノズル2と電子部品1を
分離することが困難ということがある。
【0008】この発明は、このような事情に鑑みて成さ
れたもので、電子部品から吸着ノズル等がはみだし、電
子部品の外形が正確に検出できない場合であってもこの
電子部品の位置および姿勢を正確に検知することができ
る電子部品の位置姿勢計測方法を提供することを目的と
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、矩形状の電
子部品を含む被計測体の入力画像デ−タを走査して、順
次2値化処理を行い、上記被計測体をハイレベルあるい
はロ−レベルで示して出力する2値化処理工程と、上記
入力画像デ−タの走査位置座標を求める座標算出工程
と、上記2値化処理工程における2値化出力が上記被計
測体を示すレベルのときに、このレベルの画素の面積を
求めると共に、上記座標算出工程から上記走査位置座標
を受け取って一次モ−メント、二次モ−メント、相乗モ
−メントを算出する和積算出工程と、この和積算出工程
で求めた面積、一次モ−メント、二次モ−メント、相乗
モ−メントから上記入力画像デ−タの内の被計測体の重
心および慣性主軸方向を求める第1の位置姿勢算出工程
と、上記被計測体の少なくとも対向する2辺について、
各辺上の点を複数個求め、この複数の点から上記被計測
体の各辺の近似直線を求め、各辺について、この近似直
線と上記複数の点との偏差を算出する偏差算出工程と、
上記被計測体の上記各辺ごとに、上記偏差と所定のしき
い値とを比較し、すべての辺について上記偏差が所定の
しきい値以下である時には、上記第1の位置姿勢算出工
程で求めた重心および主軸方向を電子部品の位置および
傾き角として出力し、各辺のうち上記偏差がしきい値以
上の辺がある時には、その辺以外の辺を表す近似直線か
らこの電子部品の位置および傾き角を算出して出力する
第2の位置姿勢算出工程とを具備したことを特徴とする
【0010】。
【作用】このような構成によれば、まず、面積、一次モ
−メント、二次モ−メント、相乗モ−メントから、被計
測体の重心および慣性主軸角を求め、次に、上記被計測
体の各辺上の複数の点を調べることによって上記被計測
体と電子部品の一致性を調べ、一致していないときには
上記複数の点から求めた近似直線を用いて電子部品の新
たな重心および傾き角(慣性主軸角)を求めることがで
きる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0012】図1に示すのは、電子部品1を表す図形1
0(被計測体)を含む入力画像デ−タD1 に基づいて、
この図形10(電子部品1)の重心および慣性主軸角
(傾き角)を求める、2値化処理回路11(2値化処理
工程)、座標算出回路12(座標算出工程)、和積算出
回路13(和積算出工程)、第1の位置姿勢算出部14
(第1の位置姿勢算出工程)である。これらの構成を説
明する前に、まず、上記電子部品1の重心と傾き角を求
める計算方法について説明する。
【0013】図7は、モニタ−上に写し出された矩形状
電子部品1の入力画像デ−タである。この電子部品1の
各辺に平行でかつこの電子部品1の重心G(x′、
y′)を通る2軸をX″、Y″とする。すなわち、重心
Gとこの軸X″、Y″とを求めることができれば、上記
X軸とX″軸のなす角αは電子部品1の傾き角であり、
重心Gの座標(x′y′)はこの電子部品1の位置を表
すものである。
【0014】ここで、上記電子部品1を表す画素のうち
の任意の一つの画素の座標をP(x、y)とすると共
に、この一画素を単位面積とすると、上記電子部品の面
積A(0次モ−メント)はこの電子部品を表す総画素数
Nとなる。 A=N ・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)
【0015】すると、この電子部品1の一次モ−メント
x 、Sy は、上記電子部品1を示すすべての画素につ
いて、そのx座標、y座標を積算していけば良いので、 Sx =Σx 、 Sy =Σy ・・・・・・・・・・(2) で表される。
【0016】二次モ−メント(慣性モ−メント)Ix
y は、上記電子部品1を表すすべての画素について、
そのx座標の二乗、y座標の二乗を積算していけば良い
ので、 Ix =Σx2 、 Iy =Σy2 ・・・・・・・・・・(3) で表される。また、相乗モ−メント(慣性乗積)I
xyは、上記電子部品を表すすべての画素について、x座
標とy座標を掛け合わせたものを積算していけば良いの
で、 Ixy=Σxy ・・・・・・・・・・・・・(4) で表される。重心Gの座標を(x′、y′)とすると、
材料力学の公式より、Sx =A・y′、Sy =A・x′
が成り立つので、(1)、(2)式より、 x′=(1/N)・Σx 、 y′=(1/N)・Σy ・・(5) となる。
【0017】また、慣性モ−メントの定理によれば、平
面積を有するすべての図形には、相乗モ−メントが0と
なるような互いに直交する2軸がある。これを面積の慣
性主軸というが、この電子部品1を表す図形において
は、図形の相似性より、上記慣性主軸はX″軸および
Y″軸であることがわかる。そして、このときX″軸と
X軸とがなす角α(慣性主軸角)の正接は、材料力学お
よび図学の公式から、 tan2α =2・Σ(x−x′)(y−y′)/{Σ(x−x′)2 −Σ(y−y′)2 } =2・(Ixy−(1/N)Sx y )/(Ix −Iy −(1/N)Sx 2 y 2 )・・・・・・・・・・・・(6) で表される。
【0018】すなわち、上述の(1)〜(6)式から重
心(x′、y′)および慣性主軸角(傾き角)αがわか
るので、この電子部品1の位置および姿勢を知ることが
できる。
【0019】次に、このような処理を行う2値化処理回
路11、座標算出回路12、和積算出回路13、第1の
位置姿勢算出部14の構成を図1を参照して説明する。
同図中D1 は画像メモリに記憶された入力画像デ−タで
あって、この入力画像デ−タD1 には電子部品1を表す
図形10が含まれている。
【0020】また、15は走査回路であって、この走査
回路15は入力画像デ−タD1 を矢印(イ)方向に順次
走査して各画素の濃淡レベルを2値化処理回路11に送
ると共に、その走査位置の座標(x、y)を座標算出回
路12に送る。この座標算出回路12はこのx座標およ
びy座標をそれぞれ後述する和積算出回路13に送出す
る機能を有している。
【0021】2値化処理回路11は比較器16とレジス
タ17とからなる。そして上記比較器16は、上記レジ
スタ17からしきい値fが入力され、画像デ−タの走査
により順次入力される各濃淡レベルとしきい値fとを比
較して2値化処理を行い、上記図形10の部分を1(ハ
イレベル)、それ以外の部分を0(ロ−レベル)に置き
換える機能を有している。
【0022】上記和積算出回路13は、比較器16の2
値化出力のハイレベル(1)のときに、そのハイレベル
の座標(画素)の数を積算してその総和N(すなわちこ
の図形10の面積A)を求めると共に、上記座標算出回
路12からハイレベルの各座標表すxおよびyをうけと
って、これらから一次モ−メント(Sx 、Sy )、二次
モ−メント(Ix 、Iy )、相乗モ−メント(Ixy)を
算出する機能を有する。
【0023】そして、上記和積算出回路13は上記N、
x 、Sy 、Ix 、Iy 、Ixyを第1の位置姿勢算出部
14に送出する。この第1の位置姿勢算出部14は、上
記式(5)、式(6)に示す演算処理を行い、この図形
10の重心位置G(x′、y′)、傾き角(慣性主軸
角)αを演算する機能を有する。
【0024】ついで、この第1の位置姿勢算出部14
は、上記重心位置G(x′、y′)および傾き角αを、
これらの値を補正する偏差算出回路20(偏差算出工
程)、第2の位置姿勢算出部22(第2の位置姿勢算出
工程)(図6に示す)に送出する。
【0025】すなわち、図8を引用して示すように、上
記電子部品1(10)からノズル2がはみだしている場
合には、上記第1の位置姿勢演算部14はノズル2の画
像をも上記図形10の画像に含めた形でその重心Gや傾
き角αを計算してしまう。このような場合には、上記重
心位置(x′、y′)、傾き角αを正確な値に補正する
必要があるからである。この、補正はエッジ計測方法に
よって行われる。以下、このエッジ計測手段を図2〜図
5および図6に示すフロ−チャ−トを参照して説明す
る。
【0026】このエッジ計測方法は、まず、図2に示す
ように、先に求めた重心位置Gを基準に、この重心Gを
通る上記X″軸を引く。そして、このX″軸と直交する
複数本の直線を等間隔で引く。そして、この複数本の直
線と、上記電子部品1を含む図形10の向いあう辺1a
および辺1bとの交点をそれぞれ、エッジ点A…、B…
とする。
【0027】次に、図3に示すように、上記エッジ点A
…および、エッジ点B…を最小二乗法により直線近似す
る。このようにして近似された直線をそれぞれ直線
1 、L2 とする。これらの直線は、それぞれ上記図形
10の対向する2辺1a、1bを近似的に表すものとし
て用いられる。
【0028】ついで、この直線L1 、L2 と各エッジ点
A…、B…との距離(偏差)をもとめ、それらを各近似
直線L1 、L2 について積算する。このようにして求め
た偏差の総和をそれぞれS1 、S2 とする。
【0029】次に、このS1 、S2 を任意の第2のしき
い値aと比較することで、各辺1a、1bと電子部品1
の各辺との一致性を判断し、上記ノズル2がどちら側に
はみだしているかを検出する。この方法を以下に説明す
る。
【0030】第1に、S1 <a、a<S2 の場合は、図
3に示すように、辺1b側にノズル2のはみだしがある
と判断し、このときは直線L1 の傾き角α1 を電子部品
1の傾き角度とする。
【0031】第2に、a<S1 、S2 <aの場合は、図
4に示すように、辺1a側にノズル2のはみだしがある
と判断し、このときは直線L2 の傾き角α2 を電子部品
1の傾き角度とする。
【0032】第3に、S1 <a、S2 <aの場合は、図
5に示すように、ノズル2ははみだしていないと判断
し、このときには、初めに求めた傾き角αが正しいとす
ると共に、上記初めに求めた重心位置Gも正しいとす
る。第4に、a<S1 、a<S2 の場合は、直線の近似
性が悪いと判断し、このときは計測不能のエラ−とす
る。なお、上述の第1、第2の場合には、新たに電子部
品1の重心を求めなければならないが、この方法を第1
の場合を例にとって説明する。
【0033】まず、図3に示すように、対向する各エッ
ジ点A…、B…で距離が最小のもの(ただし2辺1a、
1b間の距離よりは大きい)を求め、この2点A、Bを
結ぶ直線L3 を引く。
【0034】次に、この直線L3 の中点Cを通り傾きα
2 の直線L4 を引く。そして、この直線L4 と、この直
4 に初めの重心G(x′、y′)から下ろした垂線と
の交点の座標(x″、y″)を新たな重心位置G′とす
る。このようにして求めた新たな重心位置G′(x″、
y″)は、初めの重心位置G(x′、y′)に比べ、正
確な値にかなり近いものとなる。
【0035】このような構成によれば、上記電子部品1
からノズル2がはみだしている場合でも、慣性モ−メン
ト等を用いて上記電子部品1とノズル2とを含む図形1
0の重心位置や傾き角度を求めた後、これらの値を図形
10のエッジ点A…、B…を計測することによりまずノ
ズル2のはみだしを検知し、ついで、各エッジ点A…、
B…を近似した直線L1 、L2 等から重心位置Gや傾き
角度αをそれぞれ略正確な値G′、α1 、α2 に補正す
ることができる。
【0036】このことによって、電子部品1が傾いた
り、正確な位置を保持されていない場合でも、上記電子
部品1の位置および姿勢を正確に補正することができる
ので、実装精度が向上し、製品の歩留まりおよび性能が
向上する。なお、この発明は上記一実施例に限定される
ものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形
可能である。例えば、上記一実施例では、図形10の対
向する2辺1a、1bのみについて計測していたが、す
べての辺について行うようにしても良い。
【0037】また、上記一実施例では、撮像カメラによ
り、上記電子部品1の全体を一度の捕捉するようにした
が、これに限られるものではなく、例えば、ラインセン
サを用い、このラインセンサと電子部品1とを相対的に
移動させることで上記電子部品1を撮像するようにして
も良い。
【0038】また、上記一実施例では、2値化処理にお
いて、上記電子部品をハイレベル(1)として認識した
が、ロ−レベル(0)として認識するようにしても良
い。一方、上記エッジ点A、Bはそれぞれ6個ずつであ
ったがこれに限られるものではない。ただし、上記エッ
ジ点A、Bの数はできるだけ多い方がより正確な値を求
めることができる。
【0039】なお、上記一実施例では、新たな重心G′
を求める際に、直線L4 にもとの重心位置Gから垂線を
下ろすことによって求めていたが、各近似直線L1 、L
2等から上記電子部品1のより正確な外形を演算して、
より正確な重心位置、傾き角を求めるようにしても良
い。
【0040】さらに、上記一実施例では、ノズル2のは
みだしを検出するのみであったが、電子部品1のバリや
欠け等も検出することもできる。すなわち、上記電子部
品1のバリや欠けはエッジA、B点と近似直線L1 、L
2 の偏差から判断することができる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の電子部品
の位置姿勢計測方法は、矩形状の電子部品を含む被計測
体の入力画像デ−タを走査して、順次2値化処理を行い
ながらこの被計測体をの重心および慣性主軸角を求め、
ついで、上記被計測体の少なくとも2辺について、各辺
上の点を複数個求め、この複数の点から上記被計測体の
各辺の近似直線を求めて上記近似直線と上記複数の点と
の偏差を算出すると共に、上記被計測体の各辺について
の偏差と所定のしきい値とを比較し、すべての辺につい
て上記偏差が所定のしきい値以下である時には、上記重
心および主軸方向を電子部品の位置および傾き角として
出力し、各辺のうち上記偏差がしきい値以上の辺がある
時には、その辺以外の辺を表す近似直線等から新たにこ
の電子部品の位置および傾き角を算出して出力するよう
にしたものである。
【0042】このような構成によれば、電子部品から吸
着ノズル等がはみだし、電子部品の外形が正確に検出で
きない場合であってもこの電子部品の位置および姿勢を
正確に検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す概略構成図。
【図2】同じく、工程図。
【図3】同じく、工程図。
【図4】同じく、工程図。
【図5】同じく、工程図。
【図6】同じく、フロ−チャ−ト。
【図7】同じく、電子部品の重心および慣性主軸角の算
出方法を説明する説明図。
【図8】従来例を示す工程図。
【図9】同じく、工程図。
【符号の説明】
1…電子部品、2…電子部品吸着ノズル、10…図形
(被計測体)、11…2値化処理回路(2値化処理手
段)、12…座標算出回路(座標算出工程)、13…和
積算出回路(和積算出工程)、14…第1の位置姿勢算
出部(第1の位置姿勢算出工程)、20…偏差算出回路
(偏差算出工程)、22…第2の位置姿勢算出部(第2
の位置姿勢算出工程)、D1 …入力画像デ−タ、A…エ
ッジ点(各辺上の点)、B…エッジ点(各辺上の点)、
1 …近似直線、L2 …近似直線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状の電子部品を含む被計測体の入力
    画像デ−タを走査して、順次2値化処理を行い、上記被
    計測体をハイレベルあるいはロ−レベルで示して出力す
    る2値化処理工程と、上記入力画像デ−タの走査位置座
    標を求める座標算出工程と、上記2値化処理工程におけ
    る2値化出力が上記被計測体を示すレベルのときに、こ
    のレベルの画素の面積を求めると共に、上記座標算出工
    程から上記走査位置座標を受け取って一次モ−メント、
    二次モ−メント、相乗モ−メントを算出する和積算出工
    程と、この和積算出工程で求めた面積、一次モ−メン
    ト、二次モ−メント、相乗モ−メントから上記入力画像
    デ−タの内の被計測体の重心および慣性主軸方向を求め
    る第1の位置姿勢算出工程と、上記被計測体の少なくと
    も対向する2辺について、各辺上の点を複数個求め、こ
    の複数の点から上記被計測体の各辺の近似直線を求め、
    各辺について、この近似直線と上記複数の点との偏差を
    算出する偏差算出工程と、上記被計測体の上記各辺ごと
    に、上記偏差と所定のしきい値とを比較し、すべての辺
    について上記偏差が所定のしきい値以下である時には、
    上記第1の位置姿勢算出工程で求めた重心および主軸方
    向を電子部品の位置および傾き角として出力し、各辺の
    うち上記偏差がしきい値以上の辺がある時には、その辺
    以外の辺を表す近似直線からこの電子部品の位置および
    傾き角を算出して出力する第2の位置姿勢算出工程とを
    具備したことを特徴とする電子部品の位置姿勢計測方
    法。
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