JPH0611983Y2 - デイスタツカ−用の定寸搬送装置 - Google Patents
デイスタツカ−用の定寸搬送装置Info
- Publication number
- JPH0611983Y2 JPH0611983Y2 JP1987049113U JP4911387U JPH0611983Y2 JP H0611983 Y2 JPH0611983 Y2 JP H0611983Y2 JP 1987049113 U JP1987049113 U JP 1987049113U JP 4911387 U JP4911387 U JP 4911387U JP H0611983 Y2 JPH0611983 Y2 JP H0611983Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing
- timing belt
- pulley
- belt
- sheet material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案は、積み重ね状態のシート材を1枚ずつ取り出
し、プレス機械などの加工機械へ供給するためのディス
タッカーに関し、特にディスタッカーから供給された1
枚のシート材をプレス機械側の待機位置へ一定の寸法で
搬送するための装置に関する。
し、プレス機械などの加工機械へ供給するためのディス
タッカーに関し、特にディスタッカーから供給された1
枚のシート材をプレス機械側の待機位置へ一定の寸法で
搬送するための装置に関する。
従来技術 ディスタッカーは、積み重ね状態のシート材を1枚ずつ
取り出し、マグネットコンベアの上面に供給していく。
従来のマグネットコンベアは、実開昭57−20303
5号あるいは実公昭61−45072号公報に記載され
ているように、平ベルトおよび平プーリによって構成さ
れている。したがって、その駆動源としての搬送用モー
タの回転量が正確に規制されたとしても、平プーリと平
ベルトの間に滑りが発生するため、平ベルト上のシート
材は、待機位置まで正確に搬送できない。この結果、シ
ート材は、ハンドリング装置などによってプレス機械側
に正確に供給できなくなり、加工工程での加工精度が低
下する結果となる。
取り出し、マグネットコンベアの上面に供給していく。
従来のマグネットコンベアは、実開昭57−20303
5号あるいは実公昭61−45072号公報に記載され
ているように、平ベルトおよび平プーリによって構成さ
れている。したがって、その駆動源としての搬送用モー
タの回転量が正確に規制されたとしても、平プーリと平
ベルトの間に滑りが発生するため、平ベルト上のシート
材は、待機位置まで正確に搬送できない。この結果、シ
ート材は、ハンドリング装置などによってプレス機械側
に正確に供給できなくなり、加工工程での加工精度が低
下する結果となる。
考案の目的 したがって、本考案の目的は、ディスタッカー側の受け
取り位置から加工機械側の待機位置まで1枚のシート材
を正確に搬送できるようにし、加工機械による加工工程
での寸法的な誤差を最小限度に抑えることである。
取り位置から加工機械側の待機位置まで1枚のシート材
を正確に搬送できるようにし、加工機械による加工工程
での寸法的な誤差を最小限度に抑えることである。
考案の解決手段 そこで、本考案は、コンベアをタイミングプーリおよび
タイミングベルトによって構成し、それらの歯の噛み合
いによって滑りを防止することにより、搬送用モータの
回転量の制御により1枚のシート材の搬送量を正確に規
制できるようにしている。
タイミングベルトによって構成し、それらの歯の噛み合
いによって滑りを防止することにより、搬送用モータの
回転量の制御により1枚のシート材の搬送量を正確に規
制できるようにしている。
特に、本考案は、タイミングベルトの蛇行防止のため
に、つば付のタイミングプーリを用いないで、タイミン
グプーリの歯を中高の状態とし、これに対応し、タイミ
ングベルトの両端縁部の歯の部分を切り落として、タイ
ミングベルトの両端縁部に段部を形成し、これによって
タイミングベルトの中高の歯先に沿った状態でタイミン
グベルトを柔軟に巻き掛けられるようにしている。この
ため、タイミングベルトの搬送面側のシート材は、送り
方向のみならず、それと直交する方向すなわちベルトの
蛇行方向でも正確に規制されることになる。
に、つば付のタイミングプーリを用いないで、タイミン
グプーリの歯を中高の状態とし、これに対応し、タイミ
ングベルトの両端縁部の歯の部分を切り落として、タイ
ミングベルトの両端縁部に段部を形成し、これによって
タイミングベルトの中高の歯先に沿った状態でタイミン
グベルトを柔軟に巻き掛けられるようにしている。この
ため、タイミングベルトの搬送面側のシート材は、送り
方向のみならず、それと直交する方向すなわちベルトの
蛇行方向でも正確に規制されることになる。
考案の構成 第1図ないし第3図は、本考案のディスタッカー用の定
寸搬送装置1を示している。
寸搬送装置1を示している。
この定寸搬送装置1は、ディスタッカー10側と加工機
械例えばプレス機械11側とで一対のタイミングプーリ
2および張力調整用のプーリ3を備え、またこれらに巻
き掛けられたタイミングベルト4、このタイミングベル
ト4の搬送面側下方位置でマグネット5を備えている。
械例えばプレス機械11側とで一対のタイミングプーリ
2および張力調整用のプーリ3を備え、またこれらに巻
き掛けられたタイミングベルト4、このタイミングベル
ト4の搬送面側下方位置でマグネット5を備えている。
これらのタイミングベルト4は、第2図に示すように、
歯41の両端縁部で切り落とされており、両側縁部で段
部7を形成している。そして、これらの段部7は、少な
くとも搬送面側で、ベアリングなどのローラ8と接し、
このローラ8を回転させながら移動できるようになって
いる。これに対応し、タイミングプーリ2の歯21は、
第3図に示すように、斜面によって中高の状態として形
成されている。この結果、タイミングベルト4は、段部
7の部分で変形可能な状態となり、タイミングプーリ2
の歯21の刃先の中高線に沿って、湾曲状態で巻き掛け
られる。このタイミングベルト4は、必要に応じ、張力
調整用のプーリ3によって適切な張力に調整される。な
お、一対のタイミングプーリ2のうち一方のものは、回
転量制御可能な搬送用モータ6に連結されている。
歯41の両端縁部で切り落とされており、両側縁部で段
部7を形成している。そして、これらの段部7は、少な
くとも搬送面側で、ベアリングなどのローラ8と接し、
このローラ8を回転させながら移動できるようになって
いる。これに対応し、タイミングプーリ2の歯21は、
第3図に示すように、斜面によって中高の状態として形
成されている。この結果、タイミングベルト4は、段部
7の部分で変形可能な状態となり、タイミングプーリ2
の歯21の刃先の中高線に沿って、湾曲状態で巻き掛け
られる。このタイミングベルト4は、必要に応じ、張力
調整用のプーリ3によって適切な張力に調整される。な
お、一対のタイミングプーリ2のうち一方のものは、回
転量制御可能な搬送用モータ6に連結されている。
そして、上記マグネット5は、タイミングベルト4の搬
送面側下方位置にあって、タイミングベルト4の搬送面
側に磁気的な吸引力を作用させている。
送面側下方位置にあって、タイミングベルト4の搬送面
側に磁気的な吸引力を作用させている。
考案の作用 搬送対象の1枚のシート材9は、磁性材であり、ディス
タッカー10から1枚ずつ供給され、停止中のタイミン
グベルト4の受け取り位置P1に置かれ、図示しない位
置決め装置によって、正確に位置決めされる。その後、
搬送用モータ6は、プレス機械11側から供給指令を受
け、駆動側のタイミングプーリ2を一定の量だけ回転さ
せることにより、受け取り位置の1枚のシート材9をプ
レス機械11側の待機位置P2まで移動させる。このと
き、駆動側のタイミングプーリ2の回転量は、歯21、
41の噛み合いによって、タイミングベルト4に、その
移動量として滑りのない状態で正確に伝達される。この
結果、シート材9は、マグネット5によって吸着されな
がら、タイミングベルト4の搬送面で磁気吸引力によっ
て固定され、受け取り位置P1からプレス機械11側の
待機位置P2まで正確に移動する。
タッカー10から1枚ずつ供給され、停止中のタイミン
グベルト4の受け取り位置P1に置かれ、図示しない位
置決め装置によって、正確に位置決めされる。その後、
搬送用モータ6は、プレス機械11側から供給指令を受
け、駆動側のタイミングプーリ2を一定の量だけ回転さ
せることにより、受け取り位置の1枚のシート材9をプ
レス機械11側の待機位置P2まで移動させる。このと
き、駆動側のタイミングプーリ2の回転量は、歯21、
41の噛み合いによって、タイミングベルト4に、その
移動量として滑りのない状態で正確に伝達される。この
結果、シート材9は、マグネット5によって吸着されな
がら、タイミングベルト4の搬送面で磁気吸引力によっ
て固定され、受け取り位置P1からプレス機械11側の
待機位置P2まで正確に移動する。
しかも、タイミングベルト4がタイミングプーリ2の中
高の歯21に対し幅方向に湾曲しながら、巻き掛けられ
ていくため、タイミングベルト4は、蛇行せず、常に搬
送方向の中心線上に沿って移動することになる。もちろ
ん、タイミングベルト4が移動する間に、ローラ8は、
段部7に接し、駆動側のタイミングプーリ2から従動側
のタイミングプーリ2に至る間で、タイミングベルト4
の幅方向の蛇行を規制している。この結果、1枚のシー
ト材9は、受け取り位置P1から待機位置P2へと移動
する間に、蛇行せず、タイミングベルト4の幅方向でも
正確に規制される。このあと、待機位置のシート材9
は、トランスファー装置またはローダ装置側のハンドリ
ング機構によって、待機位置P2からプレス機械11の
第1加工ステーションの金型の位置へ供給される。
高の歯21に対し幅方向に湾曲しながら、巻き掛けられ
ていくため、タイミングベルト4は、蛇行せず、常に搬
送方向の中心線上に沿って移動することになる。もちろ
ん、タイミングベルト4が移動する間に、ローラ8は、
段部7に接し、駆動側のタイミングプーリ2から従動側
のタイミングプーリ2に至る間で、タイミングベルト4
の幅方向の蛇行を規制している。この結果、1枚のシー
ト材9は、受け取り位置P1から待機位置P2へと移動
する間に、蛇行せず、タイミングベルト4の幅方向でも
正確に規制される。このあと、待機位置のシート材9
は、トランスファー装置またはローダ装置側のハンドリ
ング機構によって、待機位置P2からプレス機械11の
第1加工ステーションの金型の位置へ供給される。
考案の変形例 上記実施例は、一例としてタイミングベルト4を水平な
状態で設けているが、本考案の定寸搬送装置1は、搬送
面側のタイミングベルト4に対し、マグネット5の磁気
的吸引力を作用させているため、傾斜した状態で設けら
れていてもよい。また、タイミングベルト4の搬送面
は、実施例のように上側でなく、下側面であってもよ
い。また、タイミングプーリ2の歯21は、実施例のよ
うな台形の形状でなく、刃先部分で円弧面として形成し
てもよい。
状態で設けているが、本考案の定寸搬送装置1は、搬送
面側のタイミングベルト4に対し、マグネット5の磁気
的吸引力を作用させているため、傾斜した状態で設けら
れていてもよい。また、タイミングベルト4の搬送面
は、実施例のように上側でなく、下側面であってもよ
い。また、タイミングプーリ2の歯21は、実施例のよ
うな台形の形状でなく、刃先部分で円弧面として形成し
てもよい。
考案の効果 本考案では、タイミングプーリおよびタイミングベルト
が歯の部分で噛み合っているため、搬送用モータの回転
量制御により、タイミングベルトの搬送面のシート材の
移動量が正確に規制できる。
が歯の部分で噛み合っているため、搬送用モータの回転
量制御により、タイミングベルトの搬送面のシート材の
移動量が正確に規制できる。
特に、タイミングプーリの歯面が中高として構成されて
おり、かつタイミングベルトの両端縁部に段部が形成さ
れているので、タイミングベルトが中高のタイミングプ
ーリに対し、充分馴染んだ状態で巻き掛けられるため、
タイミングベルトの幅方向の蛇行が確実に防止できる。
また、このタイミングベルトの段部にローラが接してい
るから、一対のタイミングプーリ間でのタイミングベル
トの蛇行、したがってシート材の搬送方向と直交する方
向の規制も確実に行われるため、受け取り位置で搬送材
が正確に位置決めされ、搬送後の待機位置でもシート材
の位置規制が正確に行える。
おり、かつタイミングベルトの両端縁部に段部が形成さ
れているので、タイミングベルトが中高のタイミングプ
ーリに対し、充分馴染んだ状態で巻き掛けられるため、
タイミングベルトの幅方向の蛇行が確実に防止できる。
また、このタイミングベルトの段部にローラが接してい
るから、一対のタイミングプーリ間でのタイミングベル
トの蛇行、したがってシート材の搬送方向と直交する方
向の規制も確実に行われるため、受け取り位置で搬送材
が正確に位置決めされ、搬送後の待機位置でもシート材
の位置規制が正確に行える。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案のディスタッカー用の定寸搬送装置の側
面図、第2図はタイミングベルトとローラとの当接関係
の拡大断面図、第3図はタイミングプーリとタイミング
ベルトとの対応状態の拡大断面図である。 1……ディスタッカー用の定寸搬送装置、2……タイミ
ングプーリ、4……タイミングベルト、5……マグネッ
ト、6……搬送用モータ、7……段部、8……ローラ、
9……シート材、10……ディスタッカー、11……プ
レス機械。
面図、第2図はタイミングベルトとローラとの当接関係
の拡大断面図、第3図はタイミングプーリとタイミング
ベルトとの対応状態の拡大断面図である。 1……ディスタッカー用の定寸搬送装置、2……タイミ
ングプーリ、4……タイミングベルト、5……マグネッ
ト、6……搬送用モータ、7……段部、8……ローラ、
9……シート材、10……ディスタッカー、11……プ
レス機械。
Claims (1)
- 【請求項1】ディスタッカーからのシート材を1枚ずつ
受け取り位置で位置決め状態で受け取り、加工機械側の
待機位置まで一定の寸法だけ搬送する搬送装置におい
て、 受け取り位置側および待機位置側に一対のタイミングプ
ーリを設け、このタイミングプーリに無端状のタイミン
グベルトを巻き掛けるとともに、一方のタイミングプー
リに回転量の制御可能な搬送用モータを連結し、タイミ
ングベルトの搬送面側の位置にマグネットを配置し、 さらに、上記一対のタイミングプーリの歯を中高とする
とともに、タイミングベルトの両端縁部を切り落として
段部を形成し、この段部の位置に上記一対のタイミング
プーリ間でタイミングベルトの搬送方向に沿ってローラ
を付設してなることを特徴とするディスタッカー用の定
寸搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987049113U JPH0611983Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | デイスタツカ−用の定寸搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987049113U JPH0611983Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | デイスタツカ−用の定寸搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157053U JPS63157053U (ja) | 1988-10-14 |
| JPH0611983Y2 true JPH0611983Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=30871261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987049113U Expired - Lifetime JPH0611983Y2 (ja) | 1987-04-01 | 1987-04-01 | デイスタツカ−用の定寸搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611983Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5547762Y2 (ja) * | 1977-03-23 | 1980-11-08 | ||
| JPS5937224U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-08 | 株式会社東芝 | 無端状走行体の停止装置 |
-
1987
- 1987-04-01 JP JP1987049113U patent/JPH0611983Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63157053U (ja) | 1988-10-14 |
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