JPH0612042Y2 - 金網網状植生袋 - Google Patents
金網網状植生袋Info
- Publication number
- JPH0612042Y2 JPH0612042Y2 JP5992088U JP5992088U JPH0612042Y2 JP H0612042 Y2 JPH0612042 Y2 JP H0612042Y2 JP 5992088 U JP5992088 U JP 5992088U JP 5992088 U JP5992088 U JP 5992088U JP H0612042 Y2 JPH0612042 Y2 JP H0612042Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vegetation
- bag
- wire netting
- base material
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は網状植生袋に植生基材袋を収容し金網に装着
する金網網状植生袋に係るもので、緑化工事における省
力化、工期の短縮、寒冷地における冬期施工ができ、法
面の凹凸に対してもよくなじみ確実に緑化でき法面が安
定することに関するものである。
する金網網状植生袋に係るもので、緑化工事における省
力化、工期の短縮、寒冷地における冬期施工ができ、法
面の凹凸に対してもよくなじみ確実に緑化でき法面が安
定することに関するものである。
(ロ)従来の技術 最近は、法面に植生材料が注入できる袋体をアンカー等
で敷設し、その袋体に埴土、有機質材、化学肥料、土壌
改良剤、保水剤、種子をタンクで混合し圧送ポンプで注
入する工法が実施されているが次に内容をあげる。
で敷設し、その袋体に埴土、有機質材、化学肥料、土壌
改良剤、保水剤、種子をタンクで混合し圧送ポンプで注
入する工法が実施されているが次に内容をあげる。
1)袋体の材質は化学繊維、植物繊維である。
2)袋体に植生材料が注入された形状は筋、箱、格子等
であり各々注入口がある。
であり各々注入口がある。
3)袋体を法面にアンカー等で固定し、埴土、有機質
材、化学肥料、土壌改良剤、保水剤、種子をタンクで混
合し圧送ポンプで注入口より注入する。
材、化学肥料、土壌改良剤、保水剤、種子をタンクで混
合し圧送ポンプで注入口より注入する。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 従来の方法は現地施工のため次の問題点がある。
1)植生材料の混合と圧送に大量の水を必要とする。
2)植生材料の混合は2立方メートル程度のタンクで攪
拌し圧送ポンプで注入するが、1タンクで25〜30平
方メートルの施工面積なので施工性が悪い。
拌し圧送ポンプで注入するが、1タンクで25〜30平
方メートルの施工面積なので施工性が悪い。
3)法面に袋体をアンカー等で固定し植生材料をタンク
で混合し圧送ポンプで注入すると注入した袋体が法面と
よく密着しないため注入した植生材料が乾燥する、その
ために目減り、クラック、硬くなるので植生の発芽、生
育に悪影響がある、これは混合した植生材料の水比が高
いためである。
で混合し圧送ポンプで注入すると注入した袋体が法面と
よく密着しないため注入した植生材料が乾燥する、その
ために目減り、クラック、硬くなるので植生の発芽、生
育に悪影響がある、これは混合した植生材料の水比が高
いためである。
4)積雪寒冷地に於ける冬期施工は、植生材料の混合に
水を使用するため凍結して施工時間が短縮される。
水を使用するため凍結して施工時間が短縮される。
5)長大法面の場合には植生材料の圧送に限界がある。
又小面積は大変経費高になる。
又小面積は大変経費高になる。
以上のように従来工法は種々の問題点がある。
(ニ)考案が解決するための手段 この考案は従来工法の問題点を解決するため考案された
もので、大型圧送機械の不用で施工が簡単、冬期間施工
が可能であり小面積も容易に実施できる。
もので、大型圧送機械の不用で施工が簡単、冬期間施工
が可能であり小面積も容易に実施できる。
これは、植生材料を袋に入れ金網に装着しているため、
法面に良く密着し降雨、積雪融解等により流亡、脱落が
なく工期を短縮し安価に確実な緑化による法面の安定が
できる。
法面に良く密着し降雨、積雪融解等により流亡、脱落が
なく工期を短縮し安価に確実な緑化による法面の安定が
できる。
この考案の網状植生袋に植生基材袋を収容し金網に装着
する金網網状植生袋を図面と実施例にもとずいて説明す
る。
する金網網状植生袋を図面と実施例にもとずいて説明す
る。
1)金網1は第1図のごとく金属性、化学性、植物性い
づれでもよいが金属性の金網が強度があり適している。
づれでもよいが金属性の金網が強度があり適している。
この金網1は線径2mm、目合いは50mm程度で、幅
1m、長さ2m程度である。
1m、長さ2m程度である。
2)網状植生袋2は第2、3図のごとく化学性ネットを
2枚重ねて10cmから20cmの間隔ごとに縫製もし
くは熱融着をする。
2枚重ねて10cmから20cmの間隔ごとに縫製もし
くは熱融着をする。
3)植生基材袋3は第4図のごとく溶解材質で植物の発
芽、生育に悪い影響のないもので、降雨等で溶解するも
のである。
芽、生育に悪い影響のないもので、降雨等で溶解するも
のである。
この植生基材袋3は溶解材質で経3cmから5cm程度
の袋体をつくりその中に種子A、肥料B、土壌改良剤
C、保水剤D、有機質材Eを一種もしくは二種以上組合
せて充填する。
の袋体をつくりその中に種子A、肥料B、土壌改良剤
C、保水剤D、有機質材Eを一種もしくは二種以上組合
せて充填する。
4)第5図のごとく網状植生袋2に植生基材袋3を収容
し、金網1に装着する。
し、金網1に装着する。
5)実施例 a.網状植生袋2に植生基材袋3を収容し、その全面を
金網1で被うことができる。
金網1で被うことができる。
b.網状植生袋2は化学性ネットに、溶解材質が付着し
たものを縫製もしくは熱融着させて植生材料を充填する
ことができる。
たものを縫製もしくは熱融着させて植生材料を充填する
ことができる。
c.網状植生袋2の材質は現場条件、施工時期によって
金属性、化学性、植物性いづれのものも使用でき金網1
を装着しないこともできる。
金属性、化学性、植物性いづれのものも使用でき金網1
を装着しないこともできる。
d.網状植生袋2に収容する植生基材袋3の種子Aは緑
化目的により牧草種、花種、野草種、木本種等を選択す
る。一例をいえば牧草種層と花種層の組合せなどができ
る。
化目的により牧草種、花種、野草種、木本種等を選択す
る。一例をいえば牧草種層と花種層の組合せなどができ
る。
e.網状植生袋2に収容する植生基材袋3に酸性、アル
カリ土壌を矯正する資材(石灰、リン酸肥料等)をその
程度に応じて必要量、使用することができる。
カリ土壌を矯正する資材(石灰、リン酸肥料等)をその
程度に応じて必要量、使用することができる。
以上のように現場条件(勾配、土質、気象、有害物質土
壌条件等)施工時期、緑化目的によって種々の対応がで
きる。
壌条件等)施工時期、緑化目的によって種々の対応がで
きる。
(ホ)作用 上述のように、金網網状植生袋は比較的簡単な構成であ
り容易に製造及び施工ができる。
り容易に製造及び施工ができる。
金網網状植生袋を張設することで落石防止を有するとと
もに積雪、凍上に耐え降雨等による植生材料の流亡、脱
落がない。
もに積雪、凍上に耐え降雨等による植生材料の流亡、脱
落がない。
このことから従来の方法と、この考案の金網網状植生袋
の施工日数を施工面積3,000平方メートルとして下
記に示す。
の施工日数を施工面積3,000平方メートルとして下
記に示す。
1)本考案の金網網状植生袋 製品製造(冬期間) 現場運搬 2日 製品張付工 20日 合計22日 2)従来工法 材料及び機械運搬 2日 機械の設置及び撤去 2日 袋体張付工 10日 植生材料注入工 16日 合計30日 以上のように従来工法に比べ施工が早く工程が簡単で現
場における品質管理が容易である。
場における品質管理が容易である。
ヘ.効果 本考案の金網網状植生袋は種々の土壌条件、環境条件等
緑化の目的にあった組合せができ、法面にアンカー等で
張設するという極めて容易に施工でき、安価でしかも工
期も短縮することができる。
緑化の目的にあった組合せができ、法面にアンカー等で
張設するという極めて容易に施工でき、安価でしかも工
期も短縮することができる。
積雪寒冷地に於ける考慮する諸条件 1)施工期間が短かい。(5〜10月) 2)積雪、低温である。
3)凍上、凍結がある。(50〜120cm) 4)積雪融解がある。
5)植生の生育する期間が短かい。
以上の条件を解決するには、製品を冬期間に製造し夏期
の施工性を高め、低温時にも施工でき、植生材料が流
出、脱落がなく、瘠悪土壌でも長期間栄養分が持続する
金網網状植生袋は確実な緑化による法面の安定ができ
た。
の施工性を高め、低温時にも施工でき、植生材料が流
出、脱落がなく、瘠悪土壌でも長期間栄養分が持続する
金網網状植生袋は確実な緑化による法面の安定ができ
た。
第1図は金網の斜視図、第2図は網状植生袋の斜視図、
第3図は網状植生袋の断面図、 第4図は植生基材袋の斜視図と植生材料を充填した拡大
図、第5図は金網網状植生袋の断面図、第6図は従来工
法の斜視図と植生材料の注入作業図である。 1……金網、2……網状植生袋、3……植生基材袋、4
……植生材料を注入する袋、5……植生材料を注入した
袋、6……注入機械、7……ホース、8……注入口、9
……アンカー、 10……法面、A……種子、B……肥料、 C……土壌改良剤、D……保水剤、E……有機質材。
第3図は網状植生袋の断面図、 第4図は植生基材袋の斜視図と植生材料を充填した拡大
図、第5図は金網網状植生袋の断面図、第6図は従来工
法の斜視図と植生材料の注入作業図である。 1……金網、2……網状植生袋、3……植生基材袋、4
……植生材料を注入する袋、5……植生材料を注入した
袋、6……注入機械、7……ホース、8……注入口、9
……アンカー、 10……法面、A……種子、B……肥料、 C……土壌改良剤、D……保水剤、E……有機質材。
Claims (1)
- 【請求項1】下記の条件を具備した植生基材袋3が収納
された網状植生袋2に金網1を装着してなる金網網状植
生袋。 (イ)網状植生袋2は化学性ネットで植生基材袋3を収
納する収容部が連結状に内設されていること。 (ロ)植生基材袋3は高分子系溶解シートで種子A、肥
料B、土壌改良剤C、保水剤D、有機質材Eを適宜混合
し収蔵されていること。 (ハ)植生基材袋3が収納された網状植生袋2に金網1
が装着されていること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5992088U JPH0612042Y2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 金網網状植生袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5992088U JPH0612042Y2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 金網網状植生袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01164329U JPH01164329U (ja) | 1989-11-16 |
| JPH0612042Y2 true JPH0612042Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31285655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5992088U Expired - Lifetime JPH0612042Y2 (ja) | 1988-05-06 | 1988-05-06 | 金網網状植生袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612042Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-06 JP JP5992088U patent/JPH0612042Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01164329U (ja) | 1989-11-16 |
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