JPH0612049A - アウトラインフォント展開方法 - Google Patents
アウトラインフォント展開方法Info
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- JPH0612049A JPH0612049A JP4352233A JP35223392A JPH0612049A JP H0612049 A JPH0612049 A JP H0612049A JP 4352233 A JP4352233 A JP 4352233A JP 35223392 A JP35223392 A JP 35223392A JP H0612049 A JPH0612049 A JP H0612049A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】アウトラインフォントの展開速度の高速化を可
能にする。 【構成】アウトラインフォントの全輪郭点の座標点デー
タをベクトルデータより作成して記憶する。この検出し
た全輪郭点の座標点データをX座標又はY座標を基準に
ソートし、これにより、X方向又はY方向の各ライン毎
に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の
座標点データを作成する。そして、この作成した塗り潰
し開始位置及び終了位置を示す座標点データに基づいて
塗り潰し処理を実行して文字、記号、図形のドットパタ
ーンを作成するようにしている。従って、アウトライン
フォントを予め描画し、各ライン毎に輪郭線をサーチす
る必要がなくなり、アウトラインフォント展開処理の高
速化を図ることができる。
能にする。 【構成】アウトラインフォントの全輪郭点の座標点デー
タをベクトルデータより作成して記憶する。この検出し
た全輪郭点の座標点データをX座標又はY座標を基準に
ソートし、これにより、X方向又はY方向の各ライン毎
に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の
座標点データを作成する。そして、この作成した塗り潰
し開始位置及び終了位置を示す座標点データに基づいて
塗り潰し処理を実行して文字、記号、図形のドットパタ
ーンを作成するようにしている。従って、アウトライン
フォントを予め描画し、各ライン毎に輪郭線をサーチす
る必要がなくなり、アウトラインフォント展開処理の高
速化を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアウトラインフォント展
開方法に係り、特にアウトラインフォントで描画された
文字、記号、図形の内部を塗り潰して文字、記号、図形
のドットパターンを作成するアウトラインフォント展開
方法に関する。
開方法に係り、特にアウトラインフォントで描画された
文字、記号、図形の内部を塗り潰して文字、記号、図形
のドットパターンを作成するアウトラインフォント展開
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のアウトラインフォント展
開方法は、先ず文字、記号、図形を示すベクトルデータ
に基づいて、文字、記号、図形を作成するための所定領
域を有するメモリ内に、図7(A)に示すように文字の
輪郭線を順番に描画してアウトラインフォントを描画す
る。その後、同図(B)に示すように前記メモリを各ラ
スターライン毎に走査して輪郭線をサーチし、そのサー
チした輪郭線の内部を塗り潰していく。そして、この塗
り潰し処理を各ラスターライン毎に繰り返し、同図
(C)に示すように塗り潰し処理が終了すると、その塗
り潰された文字(点の集合である文字ドットパターン)
は、プリンタに印字するためメモリやディスプレイに表
示するためのメモリに転送され順次蓄えられる。
開方法は、先ず文字、記号、図形を示すベクトルデータ
に基づいて、文字、記号、図形を作成するための所定領
域を有するメモリ内に、図7(A)に示すように文字の
輪郭線を順番に描画してアウトラインフォントを描画す
る。その後、同図(B)に示すように前記メモリを各ラ
スターライン毎に走査して輪郭線をサーチし、そのサー
チした輪郭線の内部を塗り潰していく。そして、この塗
り潰し処理を各ラスターライン毎に繰り返し、同図
(C)に示すように塗り潰し処理が終了すると、その塗
り潰された文字(点の集合である文字ドットパターン)
は、プリンタに印字するためメモリやディスプレイに表
示するためのメモリに転送され順次蓄えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアウトラインフォント展開方法では、アウトライン
フォントを描画した後、各ラスターライン毎に走査して
輪郭線をサーチしながら輪郭線の内部を塗り潰していく
ため、アウトラインフォントの展開速度(特に、塗り潰
し処理速度)が遅いという問題があった。
来のアウトラインフォント展開方法では、アウトライン
フォントを描画した後、各ラスターライン毎に走査して
輪郭線をサーチしながら輪郭線の内部を塗り潰していく
ため、アウトラインフォントの展開速度(特に、塗り潰
し処理速度)が遅いという問題があった。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、アウトラインフォントの展開速度の高速化を図
ることができるアウトラインフォント展開方法を提供す
ることを目的とする。
もので、アウトラインフォントの展開速度の高速化を図
ることができるアウトラインフォント展開方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明は前記目
的を達成するために、文字、記号、図形を示すベクトル
データに基づいて文字、記号、図形の輪郭線を順番に描
画してアウトラインフォントを作成し、その作成したア
ウトラインフォントの内部を塗り潰して文字、記号、図
形のドットパターンを作成するアウトラインフォント展
開方法において、前記アウトラインフォントのベクトル
データよりこのアウトラインフォントの全輪郭点の座標
点データを作成し、前記作成した全輪郭点の座標点デー
タをX座標又はY座標を基準にソートして、X方向又は
Y方向の各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始
位置及び終了位置の座標点データを作成し、前記作成し
た塗り潰し開始位置及び終了位置を示す座標点データに
基づいて塗り潰し処理を実行して文字、記号、図形のド
ットパターンを作成するようにしたことを特徴としてい
る。本願第2の発明は前記目的を達成するために、文
字、記号、図形を示すベクトルデータに基づいて文字、
記号、図形の輪郭線を順番に描画してアウトラインフォ
ントを作成し、その作成したアウトラインフォントの内
部を塗り潰して文字、記号、図形のドットパターンを作
成するアウトラインフォント展開方法において、 前記
アウトラインフォントのベクトルデータよりこのアウト
ラインフォントの全輪郭点の座標点データを作成し、
所定順序で並べられてインデックス座標となるX座標又
はY座標を有すると共に、前記インデックス座標の各単
位毎にそれぞれ対応する対応Y座標又は対応X座標を有
するペイントテーブルを設け、前記ペイントテーブルに
前記アウトラインフォントの全輪郭点の座標点データを
格納し、前記格納した全輪郭点の座標点データを、イン
デックス座標の各単位毎に上記対応座標の対応X座標又
は対応Y座標を基準にソートして、X方向又はY方向の
各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び
終了位置の座標点データを作成し、前記作成した塗り潰
し開始位置及び終了位置を示す座標点データに基づいて
塗り潰し処理を実行して文字、記号、図形のドットパタ
ーンを作成するようにしたことを特徴としている。
的を達成するために、文字、記号、図形を示すベクトル
データに基づいて文字、記号、図形の輪郭線を順番に描
画してアウトラインフォントを作成し、その作成したア
ウトラインフォントの内部を塗り潰して文字、記号、図
形のドットパターンを作成するアウトラインフォント展
開方法において、前記アウトラインフォントのベクトル
データよりこのアウトラインフォントの全輪郭点の座標
点データを作成し、前記作成した全輪郭点の座標点デー
タをX座標又はY座標を基準にソートして、X方向又は
Y方向の各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始
位置及び終了位置の座標点データを作成し、前記作成し
た塗り潰し開始位置及び終了位置を示す座標点データに
基づいて塗り潰し処理を実行して文字、記号、図形のド
ットパターンを作成するようにしたことを特徴としてい
る。本願第2の発明は前記目的を達成するために、文
字、記号、図形を示すベクトルデータに基づいて文字、
記号、図形の輪郭線を順番に描画してアウトラインフォ
ントを作成し、その作成したアウトラインフォントの内
部を塗り潰して文字、記号、図形のドットパターンを作
成するアウトラインフォント展開方法において、 前記
アウトラインフォントのベクトルデータよりこのアウト
ラインフォントの全輪郭点の座標点データを作成し、
所定順序で並べられてインデックス座標となるX座標又
はY座標を有すると共に、前記インデックス座標の各単
位毎にそれぞれ対応する対応Y座標又は対応X座標を有
するペイントテーブルを設け、前記ペイントテーブルに
前記アウトラインフォントの全輪郭点の座標点データを
格納し、前記格納した全輪郭点の座標点データを、イン
デックス座標の各単位毎に上記対応座標の対応X座標又
は対応Y座標を基準にソートして、X方向又はY方向の
各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び
終了位置の座標点データを作成し、前記作成した塗り潰
し開始位置及び終了位置を示す座標点データに基づいて
塗り潰し処理を実行して文字、記号、図形のドットパタ
ーンを作成するようにしたことを特徴としている。
【0006】
【作用】本願第1の発明によれば、アウトラインフォン
トの全輪郭点の座標点データを作成し、この作成した全
輪郭点の座標点データをX座標又はY座標を基準にソー
トする。これにより、X方向又はY方向の各ライン毎に
塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の座
標点データを作成し、この作成した塗り潰し開始位置及
び終了位置を示す座標点データに基づいて塗り潰し処理
を実行して文字ドットパターンを作成するようにしてい
る。従って、輪郭線を予め描画し、且つ各ライン毎に輪
郭線をサーチする必要がなくなり、アウトラインフォン
ト展開処理の高速化を図ることができる。本願第2の発
明によれば、所定順序で並べられてインデックス座標と
なるX座標又はY座標を有すると共に、前記インデック
ス座標の各単位毎にそれぞれ対応する対応Y座標又は対
応X座標を有するペイントテーブルを設け、このペイン
トテーブルに前記アウトラインフォントの全輪郭点の座
標点データを格納し、前記格納した全輪郭点の座標点デ
ータを、インデックス座標の各単位毎に上記対応座標の
対応X座標又は対応Y座標を基準にソートして、X方向
又はY方向の各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し
開始位置及び終了位置の座標点データを作成し、前記作
成した塗り潰し開始位置及び終了位置を示す座標点デー
タに基づいて塗り潰し処理を実行して文字、記号、図形
のドットパターンを作成するようにしている。従って、
輪郭線サーチに要する多くの時間が不要となり、対応座
標X座標又はY座標を基準とするソートを行うだけで塗
り潰し開始位置及び終了位置の座標点データが作成可能
となるため、アウトラインフォントの展開処理を更に高
速化することができる。
トの全輪郭点の座標点データを作成し、この作成した全
輪郭点の座標点データをX座標又はY座標を基準にソー
トする。これにより、X方向又はY方向の各ライン毎に
塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の座
標点データを作成し、この作成した塗り潰し開始位置及
び終了位置を示す座標点データに基づいて塗り潰し処理
を実行して文字ドットパターンを作成するようにしてい
る。従って、輪郭線を予め描画し、且つ各ライン毎に輪
郭線をサーチする必要がなくなり、アウトラインフォン
ト展開処理の高速化を図ることができる。本願第2の発
明によれば、所定順序で並べられてインデックス座標と
なるX座標又はY座標を有すると共に、前記インデック
ス座標の各単位毎にそれぞれ対応する対応Y座標又は対
応X座標を有するペイントテーブルを設け、このペイン
トテーブルに前記アウトラインフォントの全輪郭点の座
標点データを格納し、前記格納した全輪郭点の座標点デ
ータを、インデックス座標の各単位毎に上記対応座標の
対応X座標又は対応Y座標を基準にソートして、X方向
又はY方向の各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し
開始位置及び終了位置の座標点データを作成し、前記作
成した塗り潰し開始位置及び終了位置を示す座標点デー
タに基づいて塗り潰し処理を実行して文字、記号、図形
のドットパターンを作成するようにしている。従って、
輪郭線サーチに要する多くの時間が不要となり、対応座
標X座標又はY座標を基準とするソートを行うだけで塗
り潰し開始位置及び終了位置の座標点データが作成可能
となるため、アウトラインフォントの展開処理を更に高
速化することができる。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るアウトラ
インフォント展開方法の好ましい実施例を詳述する。図
1は本願第1の発明に係るアウトラインフォント展開方
法が適用された処理システムを示すブロック図である。
同図において、外部装置からインタフェース制御部10
を介して印字データ[文字、記号、図形、文字種類(ゴ
シック体,明朝体)、拡大率等のデータ]を入力する
と、中央処置装置(CPU)12は、アウトラインフォ
ントデータ記憶部14、輪郭点展開部16、座標ソート
制御部18、ペイントテーブルメモリ20を制御してそ
の文字、記号、図形について本発明に係るアウトライン
フォントの展開処理を実行する。
インフォント展開方法の好ましい実施例を詳述する。図
1は本願第1の発明に係るアウトラインフォント展開方
法が適用された処理システムを示すブロック図である。
同図において、外部装置からインタフェース制御部10
を介して印字データ[文字、記号、図形、文字種類(ゴ
シック体,明朝体)、拡大率等のデータ]を入力する
と、中央処置装置(CPU)12は、アウトラインフォ
ントデータ記憶部14、輪郭点展開部16、座標ソート
制御部18、ペイントテーブルメモリ20を制御してそ
の文字、記号、図形について本発明に係るアウトライン
フォントの展開処理を実行する。
【0008】例えば、漢字「文」の印字データを入力す
ると、この印字データに基づいてアウトラインフォント
データ記憶部14から「文」を示すベクトルデータを読
み出し、これを輪郭点展開部16に出力する。ここで、
ベクトルデータとは、文字、記号、図形を構成する輪郭
線の変化点ごとの直線ベクトル(長さ、方向)、曲線デ
ータと開始位置の座標データであり、例えば、図2の
、、…等の輪郭構成部の集合である。
ると、この印字データに基づいてアウトラインフォント
データ記憶部14から「文」を示すベクトルデータを読
み出し、これを輪郭点展開部16に出力する。ここで、
ベクトルデータとは、文字、記号、図形を構成する輪郭
線の変化点ごとの直線ベクトル(長さ、方向)、曲線デ
ータと開始位置の座標データであり、例えば、図2の
、、…等の輪郭構成部の集合である。
【0009】輪郭点展開部16はこのベクトルデータを
入力すると、そのベクトルデータに基づいて連続した輪
郭点の集合を構成する全輪郭点の座標点データを作成
し、これをペイントテーブルメモリ20に一時記憶させ
る。即ち、図2に示すようなベクトルデータ、、…
等により「文」の輪郭線が作成されると、この輪郭線に
基づき図3の点線で示す全輪郭点の座標点データを作成
してペイントテーブルメモリ20に一時記憶させる。
尚、ここでは、アウトラインフォントの全輪郭点の座標
点データを作成記憶するだけで、アウトラインフォント
の描画は行わない。
入力すると、そのベクトルデータに基づいて連続した輪
郭点の集合を構成する全輪郭点の座標点データを作成
し、これをペイントテーブルメモリ20に一時記憶させ
る。即ち、図2に示すようなベクトルデータ、、…
等により「文」の輪郭線が作成されると、この輪郭線に
基づき図3の点線で示す全輪郭点の座標点データを作成
してペイントテーブルメモリ20に一時記憶させる。
尚、ここでは、アウトラインフォントの全輪郭点の座標
点データを作成記憶するだけで、アウトラインフォント
の描画は行わない。
【0010】続いて、座標ソート制御部18は、前記ペ
イントテーブルメモリ20に記憶された全輪郭点の座標
点データをX座標又はY座標を基準にソートして、X方
向又はY方向の各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰
し開始位置及び終了位置の座標点データに編集して、最
終のペイントデータとしてペイントテーブルメモリ20
に書き換えて記憶させる。例えば、全輪郭点の座標点デ
ータをY座標を基準にソートし、Y座標の小さい順に全
輪郭点の座標点データを並べ替える。そして、Y座標が
同一な複数のX座標点データから、図3及び表1に示す
ようにX方向の各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰
し開始位置及び終了位置の座標点データを作成する。表
1中、4以降は省略されている。 このようにして作成した塗り潰し開始位置及び終了位置
の座標点データは、ペイントテーブルメモリ20に再蓄
積される。
イントテーブルメモリ20に記憶された全輪郭点の座標
点データをX座標又はY座標を基準にソートして、X方
向又はY方向の各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰
し開始位置及び終了位置の座標点データに編集して、最
終のペイントデータとしてペイントテーブルメモリ20
に書き換えて記憶させる。例えば、全輪郭点の座標点デ
ータをY座標を基準にソートし、Y座標の小さい順に全
輪郭点の座標点データを並べ替える。そして、Y座標が
同一な複数のX座標点データから、図3及び表1に示す
ようにX方向の各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰
し開始位置及び終了位置の座標点データを作成する。表
1中、4以降は省略されている。 このようにして作成した塗り潰し開始位置及び終了位置
の座標点データは、ペイントテーブルメモリ20に再蓄
積される。
【0011】CPU12は上記ペイントテーブルメモリ
20に再蓄積された塗り潰し開始位置及び終了位置の座
標点データに基づいて輪郭線を含む塗り潰し処理を実行
し、その塗り潰されたラスタイメージパターンを描画メ
モリ22に移送する。そして、描画メモリ22に1ペー
ジ分の文字などのドットイメージパターンが蓄えられる
と、その1ページ分の文字などのドットイメージパター
ンがプリンタ24に出力され、1ページ分の印刷が行わ
れる。
20に再蓄積された塗り潰し開始位置及び終了位置の座
標点データに基づいて輪郭線を含む塗り潰し処理を実行
し、その塗り潰されたラスタイメージパターンを描画メ
モリ22に移送する。そして、描画メモリ22に1ペー
ジ分の文字などのドットイメージパターンが蓄えられる
と、その1ページ分の文字などのドットイメージパター
ンがプリンタ24に出力され、1ページ分の印刷が行わ
れる。
【0012】尚、アウトラインフォントを回転印字、影
付き印字する場合には、描画終了後に文字、記号、図形
を回転または影付き描画する必要はなく、座標点データ
を蓄積する際に、同時に回転又は影付き描画処理データ
に変換することにより、回転又は影付き処理を高速化で
きる。
付き印字する場合には、描画終了後に文字、記号、図形
を回転または影付き描画する必要はなく、座標点データ
を蓄積する際に、同時に回転又は影付き描画処理データ
に変換することにより、回転又は影付き処理を高速化で
きる。
【0013】次に、本願第2の発明の一実施例につい
て、以下説明する。この第2の発明は、前記第1の発明
とは、ペイントテーブルメモリ26の構成が異なるもの
であり、その他の構成については上記第1の発明と同様
であるのでその説明は省略する。即ち、図4は第2発明
に係るペイントテーブルメモリ26の一実施例を示すも
のであるが、このペイントテーブルメモリ26には、そ
のY座標方向に沿って所定の順序でy0−ymまでのア
ドレスが設けられており、各アドレスy0−ymは、そ
れぞれインデックスY座標とされている。なお、ペイン
トテーブルメモリ26におけるインデックスY座標の数
は、印字すべき総ての文字、記号、図形におけるアウト
ラインフオントの全輪郭点の座標点データのY座標方向
の座標点データの最大値以上になるように設定されてい
る。 また、ペイントテーブルメモリ26の図4中のX
座標方向には、上記インデックスY座標の各単位毎に、
即ちy0−ym毎に輪郭点のそれぞれ対応するX座標の
座標値を格納できるメモリ領域x0−xnが設けられて
おり、ベクトルデータによる輪郭点Y座標が展開される
毎に、そのX座標値データをそのインデックスとなるY
座標値のテーブル位置のメモリ領域x0−xnの空部分
に書き込む。このX座標値格納メモリ領域x0−xnに
は、それぞれアウトラインフォントの全輪郭点の座標点
データ中、X座標に関するデータが格納されるものであ
り、そのX座標値格納メモリ領域の個数は、印字すべき
総ての文字、記号、図形におけるアウトラインフオント
の全輪郭点の座標点データにおけるX座標方向の座標点
データの最大値以上になるように設定されている。
て、以下説明する。この第2の発明は、前記第1の発明
とは、ペイントテーブルメモリ26の構成が異なるもの
であり、その他の構成については上記第1の発明と同様
であるのでその説明は省略する。即ち、図4は第2発明
に係るペイントテーブルメモリ26の一実施例を示すも
のであるが、このペイントテーブルメモリ26には、そ
のY座標方向に沿って所定の順序でy0−ymまでのア
ドレスが設けられており、各アドレスy0−ymは、そ
れぞれインデックスY座標とされている。なお、ペイン
トテーブルメモリ26におけるインデックスY座標の数
は、印字すべき総ての文字、記号、図形におけるアウト
ラインフオントの全輪郭点の座標点データのY座標方向
の座標点データの最大値以上になるように設定されてい
る。 また、ペイントテーブルメモリ26の図4中のX
座標方向には、上記インデックスY座標の各単位毎に、
即ちy0−ym毎に輪郭点のそれぞれ対応するX座標の
座標値を格納できるメモリ領域x0−xnが設けられて
おり、ベクトルデータによる輪郭点Y座標が展開される
毎に、そのX座標値データをそのインデックスとなるY
座標値のテーブル位置のメモリ領域x0−xnの空部分
に書き込む。このX座標値格納メモリ領域x0−xnに
は、それぞれアウトラインフォントの全輪郭点の座標点
データ中、X座標に関するデータが格納されるものであ
り、そのX座標値格納メモリ領域の個数は、印字すべき
総ての文字、記号、図形におけるアウトラインフオント
の全輪郭点の座標点データにおけるX座標方向の座標点
データの最大値以上になるように設定されている。
【0014】そして、このペイントテーブルメモリ26
には、次の様にして、輪郭点展開部16にて作成された
アウトラインフオントの全輪郭点の座標点データが所定
順序で格納される。例えば、図5に示す漢字「文」のア
ウトラインフオントの全輪郭点の座標点データをペイン
トテーブルメモリ26に格納する場合、「文」の輪郭線
の図中矢印方向−に沿う順序における座標点データ
が順次ペイントテーブルメモリ26に格納されていく。
即ち、インデックスY座標yhにおける座標点データの
ペイントテーブルメモリ26における格納を例にとれ
ば、図6に示すごとく、インデックスY座標yhにおけ
る対応X座標のX座標値格納メモリ領域に対応X座標の
原点側から順次Xe,Xh,Xg,Xfの順序で格納さ
れる。 尚、各座標値の大きさは、Xe<Xf<Xg<
Xhである。この様にして、「文」のアウトラインフオ
ントの輪郭点の総ての座標点データが、各インデックス
Y座標のy0−ymに基ずきその対応X座標の所定のX
座標値格納メモリ領域x0−xnに格納された後、即
ち、「文」のアウトラインフオントの輪郭点の総ての座
標点データがペイントテーブルメモリ26に格納された
後、座標ソート制御部18は、全輪郭点の座標点データ
をそれぞれインデックスY座標y0−ymの各単位毎に
それぞれ対応X座標を基準にソートして、X座標値格納
メモリ領域におけるX座標位置の原点に近い順に全輪郭
点の座標点データを並べ替える。これにより、X方向の
各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び
終了位置の座標点データが作成される。
には、次の様にして、輪郭点展開部16にて作成された
アウトラインフオントの全輪郭点の座標点データが所定
順序で格納される。例えば、図5に示す漢字「文」のア
ウトラインフオントの全輪郭点の座標点データをペイン
トテーブルメモリ26に格納する場合、「文」の輪郭線
の図中矢印方向−に沿う順序における座標点データ
が順次ペイントテーブルメモリ26に格納されていく。
即ち、インデックスY座標yhにおける座標点データの
ペイントテーブルメモリ26における格納を例にとれ
ば、図6に示すごとく、インデックスY座標yhにおけ
る対応X座標のX座標値格納メモリ領域に対応X座標の
原点側から順次Xe,Xh,Xg,Xfの順序で格納さ
れる。 尚、各座標値の大きさは、Xe<Xf<Xg<
Xhである。この様にして、「文」のアウトラインフオ
ントの輪郭点の総ての座標点データが、各インデックス
Y座標のy0−ymに基ずきその対応X座標の所定のX
座標値格納メモリ領域x0−xnに格納された後、即
ち、「文」のアウトラインフオントの輪郭点の総ての座
標点データがペイントテーブルメモリ26に格納された
後、座標ソート制御部18は、全輪郭点の座標点データ
をそれぞれインデックスY座標y0−ymの各単位毎に
それぞれ対応X座標を基準にソートして、X座標値格納
メモリ領域におけるX座標位置の原点に近い順に全輪郭
点の座標点データを並べ替える。これにより、X方向の
各ライン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び
終了位置の座標点データが作成される。
【0015】例えば、上記「文」の例における、インデ
ックスY座標yhにおいては、X座標値格納メモリ領域
におけるX座標値は、X座標の原点側から順次Xe、X
f、Xg、Xhの順で、即ちその値の小さいものから大
きいものへと順次並び替えられ、これにより{塗り潰し
開始位置Xe、塗り潰し終了位置Xf}、{塗り潰し開
始位置Xg、塗り潰し終了位置Xh}の座標点データが
作成される。この様にして作成した塗り潰し開始位置及
び塗り潰し終了位置の座標点データに基ずき、上記第1
発明と同様に、CPU12によって、輪郭線を含む塗り
潰し処理が高速に実行される。従って、上記実施例のア
ウトラインフオント展開方法によれば、座標ソート制御
部18におけるソートは、インデックスY座標に対応す
る対応X座標を基準とするソートを行うだけでよいか
ら、アウトラインフオントの展開処理を更に高速化する
ことができる。
ックスY座標yhにおいては、X座標値格納メモリ領域
におけるX座標値は、X座標の原点側から順次Xe、X
f、Xg、Xhの順で、即ちその値の小さいものから大
きいものへと順次並び替えられ、これにより{塗り潰し
開始位置Xe、塗り潰し終了位置Xf}、{塗り潰し開
始位置Xg、塗り潰し終了位置Xh}の座標点データが
作成される。この様にして作成した塗り潰し開始位置及
び塗り潰し終了位置の座標点データに基ずき、上記第1
発明と同様に、CPU12によって、輪郭線を含む塗り
潰し処理が高速に実行される。従って、上記実施例のア
ウトラインフオント展開方法によれば、座標ソート制御
部18におけるソートは、インデックスY座標に対応す
る対応X座標を基準とするソートを行うだけでよいか
ら、アウトラインフオントの展開処理を更に高速化する
ことができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本願第1の発明に係
るアウトラインフォント展開方法によれば、アウトライ
ンフォントのベクトルデータよりこのアウトラインフォ
ントの全輪郭点の座標点データを作成し、前記作成した
全輪郭点の座標点データをX座標又はY座標を基準にソ
ートして、X方向又はY方向の各ライン毎に塗り潰し範
囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の座標点データ
を作成し、前記作成した塗り潰し開始位置及び終了位置
を示す座標点データに基づいて塗り潰し処理を実行して
文字、記号、図形のイメージパターンを作成する方法と
したので、輪郭線を予め描画し、各ライン毎に輪郭線を
サーチする必要がなくなり、輪郭点の描画と塗り潰しを
同時処理することができ、アウトラインフォント展開を
高速化することができる。又、本願第2の発明に係るア
ウトラインフォント展開方法によれば、アウトラインフ
ォントのベクトルデータよりこのアウトラインフォント
の全輪郭点の座標点データを作成し、所定順序で並べら
れてインデックス座標となるX座標又はY座標を有する
と共に、前記インデックス座標の各単位毎にそれぞれ対
応する対応Y座標又は対応X座標を有するペイントテー
ブルを設け、 前記ペイントテーブルに前記ベクトルデ
ータの全輪郭点の座標点データを格納し、前記格納した
全輪郭点の座標点データを、インデックス座標の各単位
毎に上記対応座標の対応X座標又は対応Y座標を基準に
ソートして、X方向又はY方向の各ライン毎に塗り潰し
範囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の座標点デー
タを作成し、前記作成した塗り潰し開始位置及び終了位
置を示す座標点データに基づいて塗り潰し処理を実行し
て文字、記号、図形のドットパターンを作成するように
したので、輪郭線サーチに要する多くの時間が不要とな
り、対応座標を基準とするソートを行うだけで塗り潰し
開始位置及び終了位置の座標点データが作成可能となる
ため、アウトラインフォントの展開処理を更に高速化を
図ることができる。
るアウトラインフォント展開方法によれば、アウトライ
ンフォントのベクトルデータよりこのアウトラインフォ
ントの全輪郭点の座標点データを作成し、前記作成した
全輪郭点の座標点データをX座標又はY座標を基準にソ
ートして、X方向又はY方向の各ライン毎に塗り潰し範
囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の座標点データ
を作成し、前記作成した塗り潰し開始位置及び終了位置
を示す座標点データに基づいて塗り潰し処理を実行して
文字、記号、図形のイメージパターンを作成する方法と
したので、輪郭線を予め描画し、各ライン毎に輪郭線を
サーチする必要がなくなり、輪郭点の描画と塗り潰しを
同時処理することができ、アウトラインフォント展開を
高速化することができる。又、本願第2の発明に係るア
ウトラインフォント展開方法によれば、アウトラインフ
ォントのベクトルデータよりこのアウトラインフォント
の全輪郭点の座標点データを作成し、所定順序で並べら
れてインデックス座標となるX座標又はY座標を有する
と共に、前記インデックス座標の各単位毎にそれぞれ対
応する対応Y座標又は対応X座標を有するペイントテー
ブルを設け、 前記ペイントテーブルに前記ベクトルデ
ータの全輪郭点の座標点データを格納し、前記格納した
全輪郭点の座標点データを、インデックス座標の各単位
毎に上記対応座標の対応X座標又は対応Y座標を基準に
ソートして、X方向又はY方向の各ライン毎に塗り潰し
範囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の座標点デー
タを作成し、前記作成した塗り潰し開始位置及び終了位
置を示す座標点データに基づいて塗り潰し処理を実行し
て文字、記号、図形のドットパターンを作成するように
したので、輪郭線サーチに要する多くの時間が不要とな
り、対応座標を基準とするソートを行うだけで塗り潰し
開始位置及び終了位置の座標点データが作成可能となる
ため、アウトラインフォントの展開処理を更に高速化を
図ることができる。
【図1】図1は本発明に係るアウトラインフォント展開
方法が適用された処理システムを示すブロック図であ
る。
方法が適用された処理システムを示すブロック図であ
る。
【図2】図2は文字を示すベクトルデータに基づいてア
ウトラインフォントの全輪郭点の座標点データの作成記
憶を説明するために用いた図である。
ウトラインフォントの全輪郭点の座標点データの作成記
憶を説明するために用いた図である。
【図3】図3はアウトラインフォントの全輪郭点の座標
点データに基づいて塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位
置及び終了位置の座標点データを作成する方法を説明す
るための用いた図である。
点データに基づいて塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位
置及び終了位置の座標点データを作成する方法を説明す
るための用いた図である。
【図4】図4は第2発明に係るペイントテーブルメモリ
の一実施例である。
の一実施例である。
【図5】図5は第2発明に係る文字を示すベクトルデー
タに基づいてアウトラインフォントの全輪郭点の座標点
データの作成を説明するために用いた図である。
タに基づいてアウトラインフォントの全輪郭点の座標点
データの作成を説明するために用いた図である。
【図6】図6は第2発明に係るペイントテーブルメモリ
に格納された座標点データを説明するために用いた図で
ある。
に格納された座標点データを説明するために用いた図で
ある。
【図7】図7(A)、(B)、(C)は従来のアウトラ
インフォント展開方法を説明するために用いた図であ
る。
インフォント展開方法を説明するために用いた図であ
る。
10…インタフェース制御部 12…中央処理装置(CPU) 14…アウトラインフォントデータ記憶部 16…輪郭点展開部 18…座標ソート制御部 20…ペイントテーブルメモリ 22…描画メモリ 26…ペイントテーブルメモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 文字、記号、図形を示すベクトルデータ
に基づいて文字、記号、図形の輪郭線を順番に描画して
アウトラインフォントを作成し、その作成したアウトラ
インフォントの内部を塗り潰して文字、記号、図形のド
ットパターンを作成するアウトラインフォント展開方法
において、 前記アウトラインフォントのベクトルデータよりこのア
ウトラインフォントの全輪郭点の座標点データを作成
し、 前記作成した全輪郭点の座標点データをX座標又はY座
標を基準にソートして、X方向又はY方向の各ライン毎
に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び終了位置の
座標点データを作成し、 前記作成した塗り潰し開始位置及び終了位置を示す座標
点データに基づいて塗り潰し処理を実行して文字、記
号、図形のドットパターンを作成するようにしたことを
特徴とするアウトラインフォント展開方法。 - 【請求項2】 文字、記号、図形を示すベクトルデータ
に基づいて文字、記号、図形の輪郭線を順番に描画して
アウトラインフォントを作成し、その作成したアウトラ
インフォントの内部を塗り潰して文字、記号、図形のド
ットパターンを作成するアウトラインフォント展開方法
において、 前記アウトラインフォントのベクトルデータよりこのア
ウトラインフォントの全輪郭点の座標点データを作成
し、 所定順序で並べられてインデックス座標となるX座標又
はY座標を有すると共に、前記インデックス座標の各単
位にそれぞれ対応する対応Y座標又は対応X座標を有す
るペイントテーブルを設け、 前記ペイントテーブルに前記アウトラインフォントの全
輪郭点の座標点データを格納し、 前記格納した全輪郭点の座標点データを、前記インデッ
クス座標の各単位毎に上記対応座標の対応X座標又は対
応Y座標を基準にソートして、X方向又はY方向の各ラ
イン毎に塗り潰し範囲を示す塗り潰し開始位置及び終了
位置の座標点データを作成し、 前記作成した塗り潰し開始位置及び終了位置を示す座標
点データに基づいて塗り潰し処理を実行して文字、記
号、図形のドットパターンを作成するようにしたことを
特徴とするアウトラインフォント展開方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4352233A JPH0612049A (ja) | 1992-04-27 | 1992-12-10 | アウトラインフォント展開方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13142992 | 1992-04-27 | ||
| JP4-131429 | 1992-04-27 | ||
| JP4352233A JPH0612049A (ja) | 1992-04-27 | 1992-12-10 | アウトラインフォント展開方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612049A true JPH0612049A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=26466266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4352233A Pending JPH0612049A (ja) | 1992-04-27 | 1992-12-10 | アウトラインフォント展開方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612049A (ja) |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP4352233A patent/JPH0612049A/ja active Pending
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