JPH0612051A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH0612051A
JPH0612051A JP3084171A JP8417191A JPH0612051A JP H0612051 A JPH0612051 A JP H0612051A JP 3084171 A JP3084171 A JP 3084171A JP 8417191 A JP8417191 A JP 8417191A JP H0612051 A JPH0612051 A JP H0612051A
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JP3084171A
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English (en)
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D Adelson Steven
ディー エイデルソン スティーヴン
J Flattarolla Gary
ジェイ フラッタローラ ゲアリー
George L Heron
エル ヘロン ジョージ
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EDOSAN LAB Inc
Original Assignee
EDOSAN LAB Inc
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    • G—PHYSICS
    • G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/02—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
    • G09G5/026—Control of mixing and/or overlay of colours in general

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小規模のディスプレイとパレットメモリで広
範囲のカラー陰影を提供すること。 【構成】 画像表示システムにおけるエンコーダが画像
ソースからの明確に表示されたピクセル値をそのミック
スランコード化表現に変化してそれらをディスプレイメ
モリのロケーション内へストアする。ディスプレイ機構
はそのストアされたデータをディスプレイメモリから引
出して、アンチエリアス目的で先に使用されたタイプの
ミックスランコーディングスキームに従ってそれらを解
釈する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイメージディスプレイ装
置、殊にかかる装置が画像データを記憶する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】典型的な電子ディスプレイ装置はCRT
その他の装置を使用してそれらに提示される画像を一系
列の電圧として表示している。デジタル/アナログ変換
器は上記装置がその画面上にデータを表示する速度と同
一の速度で高速ディスプレイメモリから読取られた画像
データに応じてアナログ電圧の系列を生成する。
【0003】上記画像は複数の画素、即ちピクセルに編
成される。典型的な画面全体にわたる画像は例えば、一
行あたり640ピクセルの480行から成るアレイの形
に編成することができる。カラーモニタの場合、各ピク
セルの値は3次元(赤、緑、青)ベクトルとして表現さ
れ、そのベクトルの各成分は例えば8ビットの解像度を
必要とする。従って、その大きさの画像全体にわたって
可能な完全な色レンジを指定するにはその大きさが8ビ
ット/成分×3成分/ベクトル×640ベクトル/行×
480行オーダの、即ち7メガビット以上のメモリのデ
ィスプレイメモリが必要になる。ディスプレイメモリは
ディスプレイ装置の走査速度に匹敵する程十分高速でな
ければならないから、かかるメモリ条件はディスプレイ
装置のコストを相当増加させることになる。しかし、か
かるコストは低水準システムにとっては許容することが
できない。
【0004】幸いなことに、ディスプレイメモリの大き
さを小さくする手法が従来より発見されている。その典
型的な手法は「パレットメモリ」を使用することであ
る。パレットメモリによれば、さもなければ例えば8ビ
ット/成分×3成分/ピクセル=24ビット/ピクセル
を含まなければならないディスプレイメモリを同じ解像
度を得るためにピクセルあたり例えば4もしくは8ビッ
トしか使用しないで済むことになる。上記パレットメモ
リはディスプレイメモリとデジタル/アナログ変換器と
の間に配置され、ディスプレイメモリの例えば8ビット
出力をその28 =256個の24ビットロケーションの
一つのアドレスとして解釈する。即ち、2 24の可能なベ
クトルの全てを含む代わりに、それは8ビット方式では
たったの256のユーザによって選択される値から成る
「パレット」を含むことになる。ユーザは更に224の可
能なピクセル値の何れも使用することができるが、任意
の一つの画像中ではそれらのうち256しか使用するこ
とができない。かかる範囲の値は大部分のコンピュータ
生成グラフィック分野の表示にとっては十分すぎるた
め、ユーザはシェージングを用いるプログラムから生ず
る天然画像とコンピュータ生成画像を表示するためだけ
にも高水準システムに訴える必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は低水準システ
ムが一つの画像中に使用することの可能な陰影の範囲を
若しくは拡大することによって天然画像その他の陰影画
像を表示することができるようにする機構に関する。殊
に、本発明は「ミックスランコーディング」の思想を天
然画像その他の陰影画像に適用するための方法と装置に
関する。
【0006】ミックスランコーディングの手法は米国特
許第 4,704,605号(1987年11月3日、発明者ステ
ィーブン・D・エーデルソン、“ピクセルマッピングコ
ンピュータグラフィックにおけるアンチエリアスエッジ
を提供する方法と装置”)に解説されている。上記特許
はコンピュータ生成画像中の異なる色の領域の間にしば
しば現われるぎざぎざのついたエッジを取除く方法につ
いて解説している。上記のぎざぎざのエッジはCRTそ
の他のディスプレイ装置の空間解像度を内在するデータ
の空間周波数レンジに対するナイキスト基準を満たすも
のではないために生ずるものである。 '605特許の手
法は、その高い空間周波数成分を除去するために内在デ
ータを従来のように計算集約的に濾波せずにぎざぎざの
ついたエッジを大部分除去するものである。
【0007】同手法によれば、それぞれの走査線は有限
の厚みを有するものと考えられ、それぞれのピクセルは
有限の幅をもつものと考えられる。従って、水平線と一
定角で一本の走査線を通過するエッジは一つ又はそれ以
上のピクセルを2つに分割する。ディスプレイメモリ
は、エンジがエッジの2辺上の色のミックスとして通過
する各ピクセルを表わす。その混合の比率はピクセルの
何れの部分がエッジの各側にあるかによって決まる。
【0008】本発明はこの思想を実施するために '60
5号特許が開示する方法を適用したものである。ミック
スラン・コーディングにおいては一つのエッジが通過す
るピクセルのピクセルワードはピクセルが表示する陰影
の自立的な表示ではない。即ちミックスから得られるの
はピクセル値のパレットメモリアドレスではない。その
代わりに、それは表示さるべきピクセル値がその割合を
ミックスさるべき2つのピクセル値に適用することによ
って計算されなければならないような割合を含む。それ
らの値の少なくとも一つは異なるピクセルに対するピク
セルワードの内容を参照することによって確認されなけ
ればならない。
【0009】'605号特許の方式では、計算装置はデ
ィスプレイとパレットのメモリの出力を受取り、エッジ
の2つの側に対するパレットメモリ値をラッチし、その
エッジピクセルに対してピクセルワードによって表現さ
れる部分に従って2つの色の混合を計算し、その結果得
られる値を全てリアルタイムでCRTディスプレイを制
御するデジタル/アナログ変換器へ加える。その趣旨は
従来の2次元濾波を行なわずにエリアスを除去するため
である。
【0010】本発明はミックスラン思想を必ずしもエッ
ジでなく必ずしもコンピュータグラフィックスシステム
に発生しなかった画像特徴の表示に拡大するものであ
る。そうする場合、本発明は計算回路の使用によってパ
レットメモリ内にない陰影を表示する、即ち、パレット
メモリ値間に補間された陰影を表示することができると
いう事実を活用するものである。それがミックスランエ
ンコーディングを使用する、従ってそのパレット拡張能
力を得る画像は画像を従来のピクセル・バイ・ピクセル
の方法で表現するソースから得られるのが普通である。
(ピクセル・バイ・ピクセル法とはそれぞれの画像ピク
セルに相当する個々のピクセルロードの各々が表示さる
べきピクセル値を判断するために他のピクセルの値を参
照する必要のない一定の表現形式を含むことを意味する
ものとする。) 本発明によれば、ミックスランエンコーダは厳密なピク
セル・バイ・ピクセル表現を「ミックスラン」表現に変
換し、その結果をディスプレイ内にストアする。( '6
05号特許はかかる表現に対するコード側は与えてい
る。)変換を実行するために、エンコーダはソースピク
セルワード内をサーチしてミックスラン表現のピクセル
ワードの「ラン」に変換する上で役立つシーケンスを発
見する。かかる表現においては、ランはそれからその内
部の種々のミックスが計算されるはずの一組の、典型的
には2つの値によって特徴づけられる。ミックスラン表
現はラン開始時の2つのピクセルワードとしてほぼピク
セル・バイ・ピクセル方式で特性値を提示するのが普通
であり、その特性値としてそれがランに変換するソース
シーケンスの開始と終了時におけるピクセルを選択す
る。ラン内の残りの中間ピクセルワードはそれらのピク
セル値を部分として表現する。それらは所期のピクセル
値に達するためにそのランの特性値(典型的には2個)
に加えられなければならない。
【0011】エンコーダは一つの画像を構成するソース
ピクセルワードからの短いシーケンスを検査することか
ら始める。もしそのピクセルがシーケンスが特性値の共
通の組のミックスとしてシーケンスが十分近似可能と評
価すれば、エンコーダはシーケンスが変換を許されるも
のとしてもう一つのソースピクセルワードをそれに加え
ることを認識し、延長されたシーケンスも受け容れ可能
であるかどうかを判断する。もし受け容れ可能であれ
ば、プロセスは進行する。もし否であれば、最後の受け
容れ可能なシーケンスを採用し、一定のランへ変換して
次のシーケンスに対して処理を反復する。
【0012】その結果、原始画像のミックスランによっ
てコード化された翻訳は通常、主観上原始画像の非常に
近くに現われ、この結果はさもなければ必要とされる3
倍もしくはそれ以上の倍数だけディスプレイメモリの大
きさを大きくする場合のコストと比べて僅かなハードウ
エアコストの増加によって達成することができる。然し
ながら、一定の画像については、我々はこの手法の応用
によっても混合近似が原始画像と1ビットほどしか異な
らない場合でも画像中にストリークが見出されることを
発見した。然しながら、ミックスによって正確に実現可
能なシーケンスのみを受容れるためにはパレットサイズ
の必要条件は過大なものとなる虞れがある。本発明の一
面によれば、我々は近似を受容れるがシーケンス許容基
準の厳格さをシーケンスの長さに依存させることによっ
てかかるストリークの発生を排除することができる。例
えば以下に示す実施例では、最大許容誤差をシーケンス
サイズが大きくなるにつれて小さくすることができる。
この手法によればラン数を増加させずに生成画像の主観
的許容度を著しく向上させることができることが判っ
た。これは明らかに誤差が大きければ長いランよりも短
いランの場合の方がより気づかれなくてすむという理由
によるものである。
【0013】上記の如く、シーケンスエンドポイントが
特性値として選ばれるコードを使用することができ、デ
ィスプレイメモリラン内へコーディングさるべきソース
シーケンスを選択するプロセスにはソースピクセルワー
ドの候補シーケンスを1ワードだけ繰返し長くし、シー
ケンス中の中間値がそのエンドポイントから補間するこ
とが可能であるかどうかを判断する作業を伴う。もし長
くなったシーケンスの介在するピクセルワードがそのシ
ーケンスの最初と最後のピクセルワード間で補間不可能
であれば、最後の許容可能な長さにドロップバックして
その結果得られるシーケンスを採用してランに翻訳す
る。このアプローチによればミックスランコードにより
適当にコード化された画像が得られるが、一定の画像の
“テクスチャ”領域ではこのアプローチによっては多く
の短いランが生ずることが発見された。これは所要パレ
ットを大きくしがちであるから望ましくない。本発明の
一定の面に従えば、我々はこの問題点を相当軽減するこ
とができる。
【0014】例えば、本発明の一面によれば(“局部最
大値の無視”と称する)、たとい候補シーケンス自体が
そこから全ての介在値が十分近似化可能なエンドポイン
トを提供せずともソースピクセルワードの候補シーケン
スの長さを延長する場合がある。我々は次のピクセルワ
ードがかかる値を提供することを示す所定基準にそのシ
ーケンスが合致するような状況で長さを延長する。かか
る基準の例は、以下に説明するような意味でシーケンス
の「局部最大値」であるようなピクセル値がシーケンス
内に存在する場合である。もしその他のピクセルが右エ
ンドポイント値の代わりに局部最大値を置換することに
よって他のピクセル値を近似化することができれば、た
といその現在の長さで許容不可能であってもそのシーケ
ンスを長くし続けることができる。
【0015】平均ランレングスを大きくするもう一つの
方法はガンマ補正を考慮に入れることである。当業者に
は周知の通り、典型的にストアされたピクセル値はCR
Tその他のディスプレイ装置上に得られる輝度を表わす
が、これらの輝度はそれらを得るために装置に加えられ
る電圧に対して線形的にではなく指数関数的に関連す
る。従って、所望の輝度を得るにはパレットメモリ(又
は本発明の思想を活用する装置の場合にはデコーダ)と
ディスプレイ装置間にガンマ補正回路を配置する。ガン
マ補正回路は関数V=I1/T を効果的に実行する。但
し、Vはガンマ補正回路の出力であり、Iはその入力、
Tはディスプレイ一装置特有のパラメータ(通常2〜
3)である。
【0016】この関数の結果、入力変化はレンジの若干
部分のそれに対応する出力変化よりも大きく、他の部分
では小さくなる。従って、命令されたピクセル値の変化
によってもCRTに加えられる電圧には実際上の変化は
何ら生じない。我々はもしそれらのミックス近似ピクセ
ル値によって許容可能な限界内にある値から得られるも
のと全く異ならないCRTに対する入力が得られるなら
ば、さもなければ許容不可能なシーケンスを許容するこ
とによってこの事実を考慮することができる。
【0017】本発明の手法によれば大抵の種類の画像の
良質の翻訳を可能にすることができるが、パレットメモ
リの容量が限られているためにその表示が最初は許容で
きないような一定の画像を存在する。我々はそのような
多くの画像であってもよりゆるやかなエラー基準によっ
てコーディングプロセスを再実行するだけで先に拒否さ
れた候補シーケンスの幾つかを許容可能にし、パレット
の要求条件を軽減することによって首尾良く表示できる
ということを発見した。
【0018】これらの手法を用いることによって、低水
準ディスプレイシステムが同時に表示可能なピクセル値
の数を著しく拡大することができる。
【0019】
【実施例】図1はソース14からランミックスコード化
表現へ画像の通常のピクセル・バイ・ピクセル表現をコ
ード化するエンコーダ12により識別されるコンピュー
タディスプレイ装置を示す。上記エンコーダは合成ミッ
クスランコード化ピクセルワードをディスプレイメモリ
16内にストアする。その結果、 '605号特許中に解
説のタイプのアンチエリアス目的のディスプレイ機構1
8はそのデータをソース14がピクセル・バイ・ピクセ
ル形式で供給する画像を表示することができる。
【0020】ディスプレイ機構18は大部分従来形のイ
メージジェネレータ20を使用する。同ジェネレータ2
0は普通リードオンリーメモリの形をしたガンマ補正回
路24を3つ内蔵し、8ビットピクセル値成分をそれら
の成分が表わす輝度を得るために必要とされるCRT電
圧の8ビット表示に変換する。ガンマ補正回路24は、
それぞれその入力を3つのD/A変換器26の対応する
一つに加える。上記D/A変換器26はカラーCRT2
8の赤、緑、青の電子銃のそれぞれ一つに対して制御電
圧を生成する。図面には本発明のカラーバージョンを示
すことにする。何故ならばその広い局面は原則としてモ
ノクロディスプレイにも適用することが可能であるが、
その利益はカラー装置について最も明らかであるからで
ある。
【0021】同様に従来通り、本システムはディスプレ
イメモリ16からのピクセルワードの取出しをCRT2
8の走査と同期させるタイミング回路32を含む。回路
32は図1におけるその表現がタイミング入力挿入記号
Λを含む要素の全てを同期化する。即ちタイミング信号
を送る。変換機構34はディスプレイメモリ16とイメ
ージジェネレータ20間に介在させディスプレイメモリ
16の8ビットランコード化出力をそれぞれが3つの8
ビット成分の形をしたピクセル値ベクトルに変換する。
上記変換機構はそれぞれの成分をガンマ補正回路24の
異なる一つに加える。エーデルソンの '605号特許
(本文中に組込む)はかかる回路とそれらが使用するミ
ックスランコードの例について解説している。従って、
ここではごく簡単にミックスランコードの使用について
論ずることにしよう。然し、そうする前に、本文中に使
用する命名法を若干説明しておくことが有益であろう。
【0022】本文で使用するピクセル値とは所与のピク
セルの表示即ち、そのグレイカラーもしくは陰影である
か、そのカラーもしくは陰影を明示的に定義するベクト
ル(モノクロ表示の場合にはスカラー)の表示の何れか
を意味するものとする。変換機構34の出力はピクセル
の表示を明確に定義するからピクセル値となり、ディス
プレイメモリ16の出力はパレットメモリの内容を参照
することによってのみピクセル値を識別するからそうで
はない。ソース14の出力もピクセル値を有することが
普通である。
【0023】ピクセルワードとは一つのピクセルに対す
る画像データである。かくして、変換機構34の出力は
24ビットピクセルワードの形に編成される一方、ディ
スプレイメモリ16の出力は8ビットピクセルワードに
編成される。従来通り、ディスプレイメモリ16はCR
T28の走査と同期して動作し、あたかもCRT画面上
に各ピクセル用の別個のロケーションを含んでいるかの
ように動作する。実際にはディスプレイメモリ28内へ
の記憶はその最も小さなアドレッシング可能な単位が幾
つかのピクセルワードを含み、それらピクセルワードが
同時にRAMから取出され、しかも順次ディスプレイメ
モリ出力線上を伝送されるようになったランダムアクセ
スメモリによって行われる。大抵の目的では、その効果
はあたかも幾つかのピクセルワードが個々にアドレッシ
ング可能であるのと同一となる。従ってロケーション
は、たとい別々にアドレッシング不可能であっても一つ
のピクセルワードを含むメモリ部分を指示するために使
用されることになろう。
【0024】さて、変換機構34の動作について述べ
る。変換機構34は殆んど常にサード/ライトメモリで
ある従来のパレットメモリ36を含む。但し、本発明の
概括的な原理はパレットメモリがリードオンリーメモリ
であるような構成にも適用することができよう。本発明
の概略的な原理を実施するには不要ではあるが、ダイナ
ミックパレットローダ37(その動作については以下に
説明する)を追加的に使用することができる。さしあた
り、ダイナミックパレットローダは単にディスプレイメ
モリの8ビット出力をそのアドレスとして256ロケー
ションパレットメモリ36へ送るものと考えることがで
きる。それぞれのパレットメモリロケーションは上記の
ように24ビットを含む。
【0025】デコーダ38はディスプレイメモリ16の
出力と共にパレットメモリの出力を受取る。ディスプレ
イメモリ出力が191と223の間の値を有しない限
り、デコーダ38は単にパレットメモリ出力をガンマ補
正回路24へ送るだけである。従ってそれらのディスプ
レイメモリ出力がない場合、ディスプレイ機構18は以
下の2つの例外は別として従来通り動作する。第1の例
外は所与のディスプレイメモリ出力ワートに由来するパ
レットメモリ出力ワードの発送をデコーダ38が次のワ
ードを検査する機会をもつまで遅らせることができる程
上記成分の同期化がずらされる点である。第2の例外
は、もし次のワードが191と223の間の値を有する
場合、デコーダ38はその所与のソースに対するパレッ
トメモリ出力を発送しない点である。その代わりデコー
ダは、以下に説明する目的で、それに先行するワードに
対するパレットメモリ出力を反覆する。
【0026】デコーダ38は、191〜223間のディ
スプレイメモリ出力をオプコードとして処理する。若干
の側では、デコーダは191のディスプレイメモリ出力
を、以下に述べるような形でパレットメモリ内容を変更
するコマンドとして処理する。デコーダはその値が19
2と223の間にあるディスプレイメモリ出力を最後の
2つの非オプコードディスプレイ出力から得られるパレ
ットRAM出力のミックスを計算するコマンドとして処
理する。また、ミックスの表示の如きコマンドの最下位
5ビットを解釈する。
【0027】殊に、192〜223間のそれぞれのディ
スプレイメモリ出力yはmn=(y n −192)/32
となるように部分mを表現する。この 部分
mnのため、最後の2つの非オプコードディスプレイメ
モリ出力X1 とX2 から得られるベクトルX1 とX2 の
ベクトル混合Mn が計算される。即ち Mn =mnX1 +(1−mn)X2 典型的なディスプレイメモリ出力のシーケンスと変換機
構34の合成出力は以下の通りである。
【0028】 X1 X2 y3 y4 y5 y6 y7 X1 X1 M3 M4 M5 M6 X7 , 但し、Xn は非オプコード出力で、yn はミックスを表
現するオプコード出力である。このシーケンス点検によ
って変換機構は単に第1の非オプコードディスプレイメ
モリ出力X1 がアドレッシングするロケーションのパレ
ットメモリ内容X 1 を発送するだけであることが判る。
これは、デコーダ38が前方を見てディスプレイメモリ
の次の出力X2 も非オプコードワードであることを理解
するためである。然しながら、ディスプレイメモリ出力
X2 に応じて、変換機構34は単にX1 出力を繰返すの
みである。以下に詳説するように、これはX2 出力の次
にはオプコード出力y3 が続き、非オプコードワードに
続くオプコードは何れコーディングプロセスが非オプコ
ード値を含むディスプレイメモリロケーション内に対応
するピクセル中に表示さるべき値ではなくてミックスに
より表示される値の“ラン”の他端に表示さるべき値を
配置したことを示す。
【0029】考えてみるとこの構成は2つの同一ピクセ
ル値から始まる全てのランを表示する必要があることが
判る。このことはミックスランコーディングスキーマの
柔軟性を担当減ずるように思われるかもしれない。即
ち、2つの隣接するピクセルが同一でない限りランをス
タートすることはできない。然し、実際には同一の又は
殆んど同一の隣接ピクセルは大ていの天然画像では非常
に頻繁に生ずるために、このことは些細な制約にすぎな
い。更に、全てのミックスランコードが同一の隣接ピク
セルの存在を必要とするわけではない。 '605号特許
が示すように、他のミックスランコーディングスキーマ
は、たった1つの他のピクセルワード(2個ではない)
に対する参照しか所望混合を生成するために必要でない
ようにミックスとピクセル値の双方を含むピクセルワー
ドを使用する。かかる構成は隣接ピクセルどうしが同一
であることを要せず、本発明の原理はかかるコード化ス
キームの場合にも実施可能である。
【0030】装置の同期部分、即ち、デコーダ12の下
流の要素の動作はコンピュータ生成画像のエッジのエリ
アスを除去するために '605号特許に記述されるもの
と大部分同一である。然しながら、本発明によれば、現
実のピクセル値としてストア可能な天然画像を表示する
ために同一の機構を使用することができる。本発明の利
点はかかる構成が生成可能なピクセル値の範囲を計算す
ることによって理解すことができる。256の可能なデ
ィスプレイメモリ出力のうち、33がオプコードであ
る。このため223のパレット値が残る。32の異なる
ミックスを乗じ2で割って複製するペア形の223値の
組合せの数によって790,000 以上の同時に利用可能な異
なる値を生みだされる。これが従来8ビット方式のばあ
いに利用可能なレンジ(256)よりも数オーダ大きな
値であることは明らかである。更に、この範囲はディス
プレイメモリ内の完全な3成分ピクセル値をストアする
(ずっと高価な)装置で利用可能なレンジのほぼ5%に
すぎないけれども、その結果生ずる主観的な画像品質の
差は小さいのが通常で、その差の多くも大ていの場合、
ダイナミックパレットローディング、即ち一回の走査の
最中にパレットの内容を以下に述べるような形で変更す
ることによって除去されることになろう。
【0031】かかる画像をミックスランコード化法によ
って表示するために、本発明はエンコーダ12を使用す
る。その下流の回路と異なって、エンコーダ12はリア
ルタイムで動作する必要はなくパーソナルコンピュータ
やワークステーション中に見出されるような汎用プロセ
ッサ中に具体化されるのが普通であろう。但し、適当な
専用ハードウエアによってその機能をリアルタイムベー
スで実行することができよう。エンコーダはピクセル・
バイ・ピクセル形式で磁気ディスク・CD・ROM又は
光ディスクの如き廉価で低速の媒体中に最初記憶された
画像を処理することになろう。
【0032】図1は説明を容易にするために種々のシス
テム要素を区別したものであることを強調しておくべき
であろう。同図は回路ボードと集積回路中における通常
の区分けを示すものではない。実際には、タイミング回
路32は従来パーソナルコンピュータに使用されたタイ
プのビデオ/グラフィック(“VGA”)制御ボード中
に設けるのが普通であろう。その同じボードはエンコー
ダ出力をディスプレイメモリ16へ送り、ディスプレイ
メモリ16に対して図面に表示されないデータをディス
プレイ16内へ取り込み、またそこから取出すために必
要なリード/ライト、ストローブ、およびアドレス信号
を加え、その取出されたデータをパレットメモリ36に
対するアドレスとして発送するために使用されるのが普
通であろう。VGAコントローラもパレットメモリ36
に対して正規リアルタイム動作に必要なリード信号とス
トローブ信号を提供し、またエンコーダ(即ちマイクロ
プロセッサ)制御下での初期パレットローディングに必
要とされるストローブ、データ、およびライト信号も供
給することになろう。
【0033】パレットメモリとD/A変換器は従来形デ
ィスプレイ装置内の“RAM−DAC”シングルチップ
上に設けるのが普通である。ダイナミックのパレットロ
ーダ37とデコータ38(その構成は米国特許出願07/4
52,022号(ピクセルベースディスプレイ用ダイナミック
パレットローディングシステム)、1989年12月1
9日)に示す)を介在させるためにはD/A変換器26
から隔ったチップ上にパレットメモリ36を設ければよ
い。然しながら、かかるチップは従来のRAM−DAC
チップの場合はプラグ間で互換可能な部品として製作で
きるから、パレットメモリ36、ダイナミックパレット
ローダ37、デコーダ38、D/A変換器26より成る
シングルチップを製作することが望ましい。
【0034】エンコーダ12は図2,3に関して以下に
説明するような形で動作する。図2,3のルーチンの全
体的アプローチはその開始と終了ワードが介在するピク
セルワードによって表現されるピクセル値の全てを近似
させるために補間可能な値を表わすソースピクセルワー
ドシーケンスを識別することでる。上記シーケンスはそ
の後長くなって最早識別することである。上記シーケン
スはその後長くなっ最早この基準を満たさなくなるまで
1ピクセルだけ繰返し延長される。その後、ルーチンは
最後の許容可能なシーケンスに復帰し、それをミックス
ランとし続くコーディングのために採用し、続くピクセ
ルワードについてその手続を繰返す。
【0035】図2,3のルーチンはステップ60から始
まる。同ステップ60ではルーランはそれがソース14
から受取る画像中の最初のピクセルワードから開始す
る。ステップ62において、ルーチンはそのワードの次
に少なくとも3つのワードが続き、4ワードシーケンス
を作ることになるかどうかを判断する。一つのランは理
論上2ピクセルワードからしか構成されないことになっ
ているが、3個のランによってはパレットメモリ容量は
節約されないから実際には4個必要である。即ち、もし
最初の2ワードが同一であれば、同ラン中の3ワードは
ミックスランコーディングがなければ2つのパレットエ
ントリーしか必要ではなかろう。従って、もし4ワード
が残らなければ、ルーチンはブロック64が指示するよ
うに非ミックスベースでコード化するために3コンピュ
ータもしくはそれ以下の残存ワードを採用する。即ち、
次のコーディングプロセスは非オプコードコードを対応
するディスプレイメモリロケーション内に置くことにな
ろう。その後図2,3のルーチンは終了し、パレットメ
モリ割当てと実際のコーディングがスタートする。
【0036】もし4ワードが残されると、ルーチンはス
テップ66で最初の2ワードが同一であるか、またはそ
れらを同一に表示することが異論のない程同一に近いも
のであるかを判断する。上記の如く、選ばれたミックス
ランコード中のランは全て2つの同一に表示されるピク
セルからスタートする。もし最初の2ワードが余り異な
ると、それらはランを開始することはできず、ステップ
68は非ランベースでコード化するために最初のワード
を採用する。即ち、現在のピクセルワードはオプコード
としてストアされもしなければ、ミックス操作中のオペ
ランドの一つとしても使用されることはないであろう。
その後、ルーチンは1ソースピクセルワードだけ画像内
を進み、ステップ62に復帰する。
【0037】他方、もしルーチンが殆んど同一のピクセ
ル値を表わす2つの新しいピクセルワードのシーケンス
を発見しなければ、ステップ70へ進み、第3のワード
をその同一2ワードに加算して候補シーケンスを形成し
た後、ステップ72で第4のワードを加算する。さて、
その結果得られる候補シーケンスをテストしてミックス
ランへコード化することが適当であるかをテストする態
勢となる。まず、ルーチンは最大エラーを調節する。こ
の最大エラーはパレット値間の補間が原始画像中のピク
セル値に十分近似することが可能であるかどうかを判断
するために使用されることになる基準である。本発明に
よれば、ルーチンはそれが候補シーケンスのサイズによ
って変化するようにこの基準を調節する。同基準は比較
的高い割合のエラーとしてスタートする。即ち、ルーチ
ンはエラーのソースピクセル値の大きさに対する比を判
断し、その結果を最大エラー基準と比較する。候補シー
ケンスのサイズが次のループの通過中に大きくなるにつ
れて、最大エラー基準は小さなパーセンテージに減少
し、その後小さな絶対値となる。
【0038】従って、出力ランサイズが大きくなるにつ
れて、近似は増々優れたものになる筈である。我々はこ
のアプローチが所与の利用可能なパレットサイズについ
て生成される表示の主観的品質を向上させる傾向のある
ことを発見した。4ロード長のランの場合、我々は12
%のエラー基準を使用する。即ち、ミックス計算ピクセ
ル値はランが許容可能であるとすれば全て対応するソー
スピクセル値の12%の範囲内になければならない。こ
の最大エラー基準は10のランレングスを4%に達する
まで次第に小さくなる。10を上廻るランレングスの場
合、我々は絶対エラー値を使用する。即ち、既に候補シ
ーケンス中にあるピクセル値に対して4%の値を各成分
の平均に対して付与し、その結果得られる絶対エラー値
を各成分について15のランレングスでゼロに達するま
で次第に減少する。
【0039】判断ブロック76で表わされる次のステッ
プは候補シーケンス中の介在するワードの全てによって
表わされるピクセル値がシーケンス内の最初と最後のピ
クセルワードによって表わされる値から補間可能である
かどうかを判断することである。エラーを定義する方法
は数多く存在するから特定の選択はあまり重要でないこ
とは明らかである。我々が使用する方法は以下の通りで
ある。候補シーケンスが、最初のピクセル値XF 、最後
のピクセル値XL 、および中間のピクセル値X i を表わ
すピクセルワードから成ると仮定しよう。但し、各ピク
セル値Xはベクトル(XR 、XG 、XB )である。絶対
値に対して適用する基準は0〜31間にER <
ER max 、EG <EG max およびEB <EB max となる
ような0〜31間に整数nが存在しなければならないと
いうことである。
【0040】但し、ER =|nXFR+(32−n)×LR
−32XiR|/32 また、EG とEB は同様に定義される。エラーのパーセ
ンテージについては、ER max 、EG max 、EB max は
絶対値ではなく割合であり、基準は ER <ER max XR、 EG <EG max XG、 EB <EB max XB となる。
【0041】もし候補シーケンスがこれらの基準を満た
せば、ルーチンはそれを、ブロック78が示すようにミ
ックスランへコーディングしてさしつかえないものと認
識し、ルーチンはステップ80へ進み、そこで画像の終
りに達したかどうかを判断する。もし達しておれば、ル
ーチンはブロック82が示すようにその候補シーケンス
をミックスランにコード化するものとして採用し、プロ
セスは終了する。さもなければ、ルーチンはステップ7
2に戻ってもう一つのピクセルワードを加算して恐らく
もっと低い最大エラー値Emax によって処理を反復す
る。この処理は新たなソースピクセルがループ内を通る
毎につけ加えられるという形でルーチンがソースワード
を使い尽くすか、延長シーケンスが最大エラー基準を満
たさなくなるまで継続される。
【0042】上記延長シーケンスが最大エラー基準を満
たさない場合、ルーチンは、もし特定の実施例が使用す
るとした場合、ブロック84で表わされるオプションの
ステップへ進む。それについては以下に詳説する。もし
そのステップが省略されると、ルーチンは直接ステップ
86へ進み、そこで許容可能なソースピクセルのシーケ
ンスで識別されたが採用されなかったものがあるかどう
かを判断する。即ち、現在のベースワードからスタート
する何らかの許容可能なシーケンスを識別したかどうか
を判断する。もし否であれば、ルーチンは現在のベース
ワードで許容可能なシーケンスを形成しようとする試み
を中止する。即ち、現在ベースワードを非ランベースで
コード化するために採用し、ブロック88と90が示す
ように次のワードを新たなベースワードとして採用す
る。他方、もし一つもしくはそれ以上の許容可能なシー
ケンスを発見した場合には、ブロック92が示すよう
に、ミックスランをコーディングするためにまだ採用さ
れていない最後の(最長の)ものを採用し、その採用さ
れたシーケンスに続くワードが新たなベースワードとな
る。
【0043】その後、ルーチンはステップ62へ戻り、
プロセスを再び開始する。そのプロセスは非ミックスベ
ース又はミックスランの一部としてであれ全ワードがコ
ーディング用に採用され終るまで反復される。さて、ブ
ロック84に戻り、ブロックは先に述べなかった基準を
課する。これまで述べたルーチンは広範囲の画像につい
ては十分効果を奏する。然しながら“テクスチャ”のよ
うに見えて多数の短いランを生じさせる傾向のあるタイ
プの一定の画像が存在する。これらはパレットメモリの
容量を急速に消費する。然しながら、我々はかかる画像
の平均ランレングスは通常ステップ84に例示されるよ
うな手続を使用することによって相当増加させることが
可能なことを発見した。ルーチンは候補シーケンスがス
テップ76により課せられる基準を満たすことができな
い時、即ち、そのエンドポイントはそれからその中間ピ
クセルの値が補間可能な値を提供する場合、ステップ8
4へ入る。
【0044】ステップ84の目的は、中間値が現在のエ
ンドポイントから補間することはできないけれども、シ
ーケンスを延長することによってそれらが補間可能なエ
ンドポイントが得られるという指示についてテストする
ことである。この指示は候補シーケンス内の“局部最大
値”にもとづいている。所与のソースピクセルワード
は、もしシーケンス内の他のピクセル値の全ての赤、
緑、青の成分がシーケンス内の所与ピクセル値と最初の
ピクセル値のそれぞれの赤、緑、青の成分の間にある場
合のシーケンスの局部最大値を表わす。
【0045】ブロック84のステップは、まず、かかる
局部最大値が存在するかどうか、また、第2に、他のピ
クセル値が最初のピクセル値と局部最大値間で追加的に
補間可能であるかどうかを判断する。もしそうであれ
ば、ルーチンは、たとい、その現在の長さでは許容され
なくともシーケンスを延長することによって許容可能な
候補シーケンスが、見出せるかどうかを判断することに
取りかかる。
【0046】一つのシーケンスはもしそれが局部最大値
を含んでいる場合にのみステップ84の基準を満たすこ
とができることに注意すべきである。しかし、局部最大
値が存在することは許容可能なシーケンスが得られるそ
の他のピクセル値が存在するための必要条件ではない。
即ち、候補シーケンスを延長するとたといそれが局部最
大値を有すさずとも許容可能なシーケンスに変換するこ
とができる。適当するのに簡単であるためにステップ8
4の基準を満たすことができない場合には候補シーケン
スの延長を停止する。
【0047】しかし、その他の基準も許容可能なシーケ
ンスを発見できるかもしれないという期待をもって許容
不能なシーケンスを延長する価値があるかどうかを判断
するために使用することができる。一つの方法は単に、
3次元空間内の点としてピクセル値全体を考察し、それ
らの点と線の間に最小2乗エラーが生ずる線について解
くことである。もし上記点の全てが線からの最大エラー
距離内にあれば、また残されたエンドポイント値の各成
分がシーケンス内の他の値の対応する成分の全てよりも
大きいか小さいかの何れかであれば、それから中間値で
補間可能な一つの値を更に発見することが可能である。
アルゴリズム上の単純さのために我々はかかる基準を選
ばなかったが、その基準又はそれに類似の基準は図2,
3のブロック84により表わされるものと容易に代替す
ることができる。
【0048】また、上記所論はランとしてコード化する
ために採用されたシーケンスが全て生成ランの特性値と
して、即ち、ランポイントの最初の2つのピクセルワー
ドに対するパレットエントリーとして選択されるシーケ
ンスエンドポイント値によってコード化されるという仮
定に基づいている。然しながら、図2,3のルーチンを
修正してランにコード化さるべき各ソースシーケンスの
識別だけでなくそのランの第2の特性値がどのようなも
のであるべきかについての別個の表示をコーディングプ
ロセスにパスするものと想定しよう。即ち、コーディン
グプロセスは右側のエンドポイントを第2の特性値とし
て自動的に採用しなかったと想定しよう。かかる構成で
は、ステップ84の基準を満たすシーケンスは何れも許
容可能なものとは考えられず、かかるシーケンスに対し
てコーディングプロセスにパスされる値はその局部最大
値となろう。実際、たとい局部最大値が存在せずとも、
上記の代わりの最小2乗基準を満たしたシーケンスはそ
のシーケンス中にはない値を第2の特性値として使用す
ることによって採用することができよう。双方の場合と
も、最後のミックスコードは32/32=1を表わさな
いのが普通であろう。結果として得られる画像の品質を
全く落とさずにステップ66、76、84で課される基
準の厳格さを若干ゆるめる手法は、ガンマ補正回路の非
線形挙動によって値の束が得られるという認識によるも
のである。ステップ66において2つの隣接ピクセルワ
ードによって表わされる値はその線成分を除いて全て同
一である(それぞれ250、251の値)と想定しよ
う。もしステップ60で課せられる基準が始めの2つの
値が厳密に同一でなければならないということであると
した場合、それら2つの隣接値は基準を満たさず、した
がってそれらは許容可能なシーケンスの開始とはなり得
ないであろう。
【0049】 ピクセル値成分 生成DAC入力 0 0 1 23 2 31 3 37 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 250 253 251 253 252 254 253 254 254 255 255 255 表 I 然しながら、表Iは、ガンマ補正回路24がD/A変換
器26に適用するピクセル値成分と生成値間の対応関係
を示し、公称ピクセル値250、251の差は生成画像
に何らの差も生じさせないことが判る。すなわち、D/
A変換器は両方の値からの結果が同じであると入力す
る。従って、ステップ60を修正してそれらの生成ガン
マ補正値が同一であるならば異なるピクセル値を同一で
あると考えることができる。同様な修正はステップ76
と84に対して行うことができる。
【0050】ソースピクセルの各々が非ミックスベース
上又はミックスランの一部としてコード化するために採
用された後に、エンコーダはそれが実際のコード化を実
行する前にパレットメモリを割当てる。即ち、パレット
メモリアドレスをミックスランコードの一部として使用
する前にパレットメモリ中の種々のピクセル値の位置を
知る必要がある。
【0051】割当ては多くの方法で行うことができる。
我々が考察した一つの方法は3次元(図解例の場合は2
56×256×256)のピクセル値空間を各成分範囲
を4つの等しい部分に分割することによって64の等し
い区域に分割することからスタートする。その後、パレ
ットメモリロケーションが各区域内の最も頻繁に発生す
るエンドポイント値に割当てられる。このステップは多
くとも64のロケーションを使用する。すなわち、もし
若干の区域が空白であれば、64より少ない区域を使用
することになる。このステップからスタートするユニー
クなカラーを有する小さな特徴を描くことができる。そ
の後、残りの使用可能なロケーションを残りの別々のエ
ンドポイント値の間に適当な方法で割当てることができ
る。多くの場合、残るエンドポイントの数は残るパレッ
トメモリロケーションの数を上廻ることになろう。かか
る場合には、残るパレット値はエンドポイント概算から
発生するエラーを最小限にする方法に従って選択すべき
である。例えば、我々は“メジアンカット”アプローチ
を使用した。(ヘックベルト“フレームバッファディス
プレイ用のカラー画像の数値化”コンピュータグラフィ
ックス16,3(1982年7月)、PP297−30
7) 割当て手続きが完了した後、ミックスランコードの実際
の生成が開始される。殊に、ミックスランエンドポイン
トとして識別された全ピクセルに対応するディスプレイ
メモリロケーションはそれらの各ソースピクセル値もし
くはそれらのピクセル値に最も近いパレット値の何れか
を含むパレットメモリロケーションのパレットメモリア
ドレスをロードされる。その後、ダイミナックパレット
ロードシーケンスを含まない全ての非エンドポイントピ
クセルのロケーションが適当なミックスコードをロード
される。その後、システムは画像を表示することができ
る。
【0052】パレットが画像の表示全体を通して固定さ
れていれば以下のアプローチを使用する。然しながら、
画像の表示中はパレットをダイミナックにロードする。
即ちその内容を変更することが望ましい。このことを行
うには上記同時係属出願中に説明したタイプの回路を備
えるダイナミックパレットローダ37を使用する。先に
示した如く、ダイナミックパレットローダ37は通常は
ディスプレイメモリ16の出力をそのアドレスとしてパ
レットメモリ36へただ送るだけである。このことに対
する唯一の例外はディスプレイメモリ出力が191(ダ
イナミックパレットローディングを開始すべきコマン
ド)であった時に発生する。ダイナミックパレットロー
ダ37がこのコードを受取ると、パレットメモリ36の
読取りを中断する。それと同時に、同様にコード191
を受取るデコーダ38は現在のパレットメモリの出力を
送らない。その代わりに、最後のパレットメモリ出力を
5つのピクセルワードタイムの間繰返す。上記時間はダ
イナミックパレットローダ37がコード191の受取り
に応じて実行する処理の持続時間である。
【0053】ダイナミックパレットローダ37がこのコ
ードを受取ると、内部レジスタ内にそれぞれパレットメ
モリ内にストアさるべきピクセル値の赤、緑、青の成分
を表わす次の3つのピクセルワードの内容を一時保持す
る。第4のピクセルワードを受取るに応じてダイナミッ
クパレットローダ37は保持されたピクセル値を続く第
4のピクセルワードが表わすアドレスのパレットメモリ
ロケーション内へロードする。ダイナミックパレットロ
ーダ37とデコーダ38は次の第5のワードが191で
ない限り、その正規処理を再開する。
【0054】図4はダイナミックパレットロードシーケ
ンスを含むミックスランコードピクセルワードの継起状
況を示す。ディスプレイメモリピクセルワードAとB
は、それらがパレットメモリ内にストアされるパレット
メモリロケーション4と2を指定することによってピク
セル値を表現するピクセルミックスコードである。ワー
ドCはダイナミックパレットロードオプコード192で
ある。ワードD、EおよびFはそれぞれパレットメモリ
内にストアさるべき非値の赤、緑、青の成分の値を含む
一方、ワードGはその内部へピクセル値がストアさるべ
きパレットメモリロケーションのアドレス、即ち4を表
わす。従って、ダイナミックパレットローダ37はピク
セル値(16,255、0)をパレットロケーション4
内へロードし、先にそこにストアされた値を上書きす
る。ワードHでは、オプコード191以来5ワードが発
生しているから、デコーダは最後のピクセル値を反復す
ることを中止し、その代わりにピクセル値をワードHが
指示するパレットメモリロケーション2内へ発送する。
ワードIはパレットロケーション4を指示するから、デ
コーダはちょうどロードされたばかりの値であるピクセ
ル値(16、255、0)を生成する。
【0055】ダイナミックパレットローディングを活用
するシステムでは、エンコーダは図5,6及び7で示す
ようなルーチンを使用してソースピクセルデータをダイ
ナミックパレットロード能力を活用するパレットアドレ
スコードとコマンドを含むディスプレイメモリ内容へ変
換する。このルーチンは図2,3に示すタイプの最初の
パスの結果を処理する。上記パスではミックスランは識
別されているがミックスはまだ計算されてないことが望
ましい。ミックスの計算を遅らせる理由は、それらがパ
レットメモリ内容に幾分依存するからである。それは図
5,6および7の第2のパレットロードパスの判断目的
である。それ故、ダイナミックパレットロードのために
コーディングする状況では“ソースピクセルワード”は
ミックスランコーディングパスの出力となる。
【0056】エンコーダはダイナミックパレットローデ
ィングに付されるパレットメモリ内の各ロケーションに
対する最終使用値の現在テーブルの使用によってダイナ
ミックパレットローディングのロケーションと内容を判
断する。殊に、ルーチンはラスタ走査順序で画像中を進
み、画像内の種々のピクセルワードに対してパレットメ
モリアドレスを付与する。そうする毎に、ルーチンはそ
れが使用するパレットロケーションに対するその最終使
用エントリーを更新することによってその最終使用エン
トリーがそのパレットロケーションの最近の使用による
画像ロケーションを指定するようにする。
【0057】かかるテーブルを維持する目的は図5に関
して以下に説明する。図5のルーチンはこのテーブルと
共に2つのポインタを使用する。そのうち、メインポイ
ンタはそのソースピクセル値をルーチンが現在パレット
値と近似させようと試みているピクセルのロケーション
を与える。第2のポインタは“DPL”(ダイナミック
パレットローディング)ポインタであって、最後のダイ
ナミックパレットローディングシーケンスの終りを指示
する。DPLポインタは、そこから画像内のDPLサイ
トの探索が再開されるポイントを表わす。即ち、図5の
所説より明らかとなるように、依然使用可能なDPLサ
イトでDPLポインタに先行するものは存在しない。
【0058】図5が描くルーチンの最初のステップは初
期化ブロック102によって表わされる。このステップ
が表現する行動の大部分はルーチンが使用するテーブル
とカウンタを初期値にセットすることから成る。上記初
期化ステップはまたディスプレイメモリ内容に応じて走
査中に変化するパレットメモリの内容がそれらが同じ画
像の異なる走査における対応する点で呼出される時に異
なる内容を有しないようにするためにとられる行動を含
む。
【0059】一貫した結果を確保するための一つの方法
は垂直方向にトレースしなおす間にパレットメモリを常
に最初の組の内容にリセットすることであろう。かかる
アプローチはダイナミックパレットローディングシステ
ムでは完全にうまく効果を奏するが、別の方法、即ち、
ダイナミックパレットローディング機構自体を使用し、
したがってダイナミックパレットローディングを実行す
るために行わなければならないハードウエアとソフトウ
エアの収容量を最小限にする方法によって初期化を実行
することが望ましい。
【0060】ここで我々が使用するアプローチは原始画
像の最初の2本の線の内容を黒にセットすることであ
る。即ち、我々はその内容が通常、画像の重要でない部
分である情報を除去し、それを境界と置換える。その結
果、ダイナミックパレットローディングサイトの2本の
実線が与えられる。何故ならば、それら2本の線中のピ
クセル値の全ては今や同一であるからである。同じ結果
は境界をボトムに置くか、一本の黒い線をトップにお
き、もう一本をボトムに置くことによって得ることがで
きよう。以下に明らかとなるように、これらのダイナミ
ックパレットローディングサイトはその後、ディスプレ
イの情報格納部分の開始時と常に同一のパレットメモリ
内容の初期集合を提供するために使用されることになろ
う。
【0061】他の初期化ステップをその目的が明らかと
なるにつれて以下に解説する。ブロック104は現在の
ピクセル、即ち、メインポインタが識別するピクセルに
対するソースワードを取出す処理を示す。もし先に示唆
するように黒の境界が最初の2本の線上に設けられてお
れば、ルーチンは最初の2本の線をスキップして、初期
化ステップはメインポインタを第3の線の初めにセット
していることになろう。但し、それを最初の線内の最初
のロケーションへセットしても何ら不都合は生じないで
あろう。ルーチンは、ブロック106が示すように取出
されたソースワードを点検してそのソースワードが一定
のピクセル値又はミックスを表わすものであるかどうか
を判断する。もしソースピクセルワードがミックスでな
ければ、ルーチンはステップ108へ進み、そこでパレ
ットメモリの「現在の」内容、即ちパレットメモリが走
査中のその点に有するはずの内容をサーチする。即ち、
最後に使用されるテーブルの外に、ルーチンは「現在
の」パレットメモリ内容を表わす内容テーブルを維持す
る。ルーチンは何らかのパレットエントリーが許容差内
で現在のピクセルの原始値を近似するかどうかを判断す
る。以下に説明するように、この許容差は一定とする
か、画像の内容に従って変化することができる。
【0062】何れにせよ、もしルーチンがディスプレイ
の最初の2本の境界線をしてダイナミックパレットロー
ディングによってパレットメモリを適当に塗りつぶさせ
る場合には、ステップ108中でダイナミンクローディ
ングに付されるパレットメモリロケーションで境界領域
又はそれに続く領域におけるダイナミックパレットロー
ディングより生じなかった許容可能な内容を有するもの
が存在しないことが重要である。このため、初期化は通
常、この結果を確保する一定の手段を使用することにな
ろう。そうするための一つの方法はパレットメモリロケ
ーションに対して使用中のフラッグを維持してルーチン
が既にダイナミックパレットローディングによってそれ
らに値を付与したかどうかを指示することである。その
後、ステップ108はその使用中のフラッグがセットさ
れるパレットメモリロケーションのみを検査することに
なろう。
【0063】もしステップ108の結果が肯定的であれ
ば、即ち、十分現在のソースピクセル値に近似するパレ
ットエントリーが存在すれば、ルーチンはステップ11
0へ進み、そこでそのエントリーのパレットメモリアド
レスを現在のピクセルに対応するディスプレイメモリロ
ケーション内へ配置する。その後、ルーチンはそのパレ
ットメモリロケーションんに対する最後の使用エントリ
ーを更新する。即ち、そのパレットメモリロケーション
の最終使用エントリーは、パレットメモリロケーション
がメインポインタが現在指定する画像中の点で使用され
たことを示す値にセットされる。以下に見る如く、この
ことによってダイナミックパレットローディング処理が
現在コード化中のピクセルを表示するために使用可能と
なる前にそのパレットメモリロケーションの内容を変更
することが防止されることになろう。
【0064】その後、ルーチンはステップ114へ進
み、そこで画像中のピクセルの全てが点検されたかどう
かが判断される。もし点検されていればルーチンが停止
することはいうまでもない。さもなければ、ルーチンは
メインポインタを進めてブロック116が示すように次
のピクセルを指定し、再度ステップ106からスタート
する。
【0065】もしステップ108が現在のパレットメモ
リの内容が現在ソースピクセル値と近似していないと判
断すれば、ルーチンはブロック118により表現され図
6,7に詳しく示されるASSIGN PALETTE
ENTRY(パレットエントリー付与)サブルーチン
に進む。このサブルーチンの目的は、現在ピクセルに先
行するDPLサイトを発見してDPLコマンドを現在ピ
クセルに対する初期値に十分近似する内容をパレットメ
モリに対してロードするために使用することができるよ
うにすることである。
【0066】先に述べた如く、ダイナミックパレットロ
ーディングサブルーチンはメインポインタと共にDPL
ポインタを使用する。DPLポインタは普通、メインポ
インタが指定するロケーションよりやや背後のロケーシ
ョンを指定しルーチンが次にDPLサイト、即ち、それ
が正規オブジェクトコードロードをDPLコマンドと取
替えることのできるサイトに対するサーチを再開するこ
とになる画像データ内の位置を表わす。ステップ120
はDPLポインタが指定するソースワードの次に同一又
は一定の実施例では殆んど同一のソースコードの十分に
長いシーケンスが続くかどうかを判断する。この理由
は、ディスプレイ方式が、ディスプレイメモリがDPL
コマンドを含むディスプレイのロケーションにおける同
一ピクセル値のシーケンスを表示することによるのはい
うまでもない。それ故、ステップ120の基準を満たす
ピクセルワードのシーケンスは潜在的に可能なDPLサ
イトである。
【0067】最初、ステップ120の出力は常にイエス
である。即ち、最初の2本の線は全て黒にセットされて
あるから、最初の2本の線では全てのピクセルワードは
同一である。然しながら、最初の2本の線の後に、この
テストはしばしば失敗するのが普通で、ルーチンはステ
ップ122に進み、そこでDPLポインタを増分する。
その後、ステップ124において、ルーチンはDPLポ
インタが指定するピクセルシーケンスが依然メインポイ
ンタが指定するピクセルに先行するかどうかを判断す
る。もし否であれば、そのサイトに置かれたコマンドは
パレットメモリ内容を適時に変更してメインポインタが
指定するピクセルの表示に影響を及ぼすことはできな
い。
【0068】従って、もしDPLポインタがステップ1
24によって課される基準を満たすことができなけれ
ば、ルーチンは最も近い現在のパレット値を受取らなけ
ればならず、従って、ルーチンはステップ126へ進
む。そこでルーチンは、たといその近似が最初ステップ
108によって課せられる許容基準を満たすことがなく
とも、その内容が所期のピクセル値に最も近いパレット
メモリロケーションを識別する。ルーチンが選択したパ
レットロケーションの最終使用エントリーを更新してそ
れが現在のピクセルで最後に使用されたとういことを示
すステップ127後には、ルーチンは選択されたパレッ
トメモリアドレスを現在のピクセルのオブジェクトワー
ドとして採用し、それを適当なディスプレイメモリロケ
ーション内へ配置する。ブロック128はこのステップ
を表わす。その後、サブルーチンは図4のメインループ
へ制御を戻し、当該ループは次のピクセルに進む。
【0069】他方、もしDPLポインタがステップ12
4の基準を満たさなければ、DPLポインタが指定する
ピクセルシーケンスのDPLコマンドは現在のピクセル
に影響を及ぼす可能がある。従って、ルーチンはステッ
プ120へ戻り、そこで再び同一ピクセルのシーケンス
を探す。それが探すシーケンスの長さは図解例の場合、
5又は6の何れかである。もしDPLポインタが指定す
るシーケンスの直前にDPLコマンドシーケンスが位置
すれば、第2のDPLコマンド中に表示されるピクセル
値は第1のDPLコマンド中に表示れるものと同一であ
るから、第2のDPLコマンドを収納するには5つの同
一値しか必要でない(しかるに通常は6コンピュータ必
要である)。
【0070】何れの場合にも、もしソースピクセルワー
ドのシーケンスがテスト120にパスすると、ルーチン
は何れのパレットメモリ内容がステップ120が識別し
たサイトのDPLコマンドによって安全に変更できるか
を判断するプロセスを開始する。ステップ130はダイ
ナミックパレットローディングに付される最初のパレッ
トメモリロケーションに対するエントリーから最終使用
テーブルの検査を開始することを表わす。
【0071】原則上は図解例のルックアップテーブル目
的で実際に使用される223のパレットメモリロケーシ
ョンの全ては“ダイナミックパレットローディング”に
付すことができよう。然しながら、実際には黒を表わす
一定値に対しては最初のパレットメモリロケーションは
保留するからその値をダイナミックパレットロティング
によって変更することはできない。このことは我々の特
別の初期化アプローチのために本構成においては有益で
ある。しかし、他のダイナミックパレットローディング
アプローチは必ずしもかかる一定値を必要としないであ
ろう。最初の黒を含むロケーションにおける変化を防止
するために、本構成ではステップ130で言及される
「最初の」パレットテーブルエントリーは実際には第2
のロケーション全体であるが、ダイナミックパレットロ
ーディングに付されるのは最初のものである。
【0072】ステップ132において、ルーチンは最終
使用テーブルエントリーに打診し、DPLとメインポイ
ンタによって識別される画像ロケーション間に対応する
パレットメモリロケーションが使用さるべきかどうかを
判断する。即ち、ステップ132の目的はルーチンが中
間のオブジェクトワードの付与が基づくパレットエント
リーを変更しないようにすることである。テスト122
の肯定的な結果はこのパレットメモリロケーションを中
間に使用することがないということを示し、従ってルー
チンはステップ134へ進んで、そこでそのロケーショ
ンに対する内容テーブルエントリーを現在のピクセルロ
ケーション、即ち、そのオブジェクトワードをルーチン
が現在判断中のメインポインタより識別されるピクセル
で表示すべく意図されたピクセル値に変更する。これは
そのパレットメモリロケーションの最終使用ロケーショ
ンを変更すると共に、ステップ134はそのロケーショ
ンの最終使用フィールドを更新し、その最終的な使用が
それまで現在ピクセルで行われることを示す。
【0073】その後、ルーチンはステップ136へ進
み、そこで適当なダイナミックパレットローディングコ
マンドをDPLポインタが識別するロケーションから始
まるディスプレイメモリロケーションのシーケンス内へ
配置する。従ってそのサイトは最早、その後のダイナミ
ックパレットローディングコマンドのためには使用され
ず、ルーチンはDPLポインタをそのコマンドシーケン
スの終りへ進め、そこで次のDPLサイトに対するサー
チが開始される。ブロック138はこのステップを表わ
す。その後、同ルーチンはステップ128に進み、そこ
でそのパレットロケーションのアドレスをメインポイン
タが指定するディスプレイメモリロケーション内へ書込
む。前と同様に制御は図5のメインルーチンへ戻され
る。
【0074】さて今度はステップ132へ戻る。ステッ
プ132のテストの否定的な結果は検査中のパレットロ
ケーションが識別されたDPLサイトに続くディスプレ
イピクセルで使用するために既に選択されていることを
示す。従って、そのパレットロケーションの内容はその
選択されたDPLサイトでは変更できないから、ルーチ
ンはステップ140へ進み、パレットメモリロケーショ
ンの全てが既に検査済みであるかどうかを判断する。
【0075】既に検査済みであれば、ルーチンはブロッ
ク142が示すように、次のパレットメモリロケーショ
ンの最終使用エントリーへ移行し、ステップ132のテ
ストを繰返す。これはルーチンが識別されたDPLサイ
トを越えてそれまで使用のために選択されなかったパレ
ットメモリロケーションを発見するまで続けられる。そ
の点でルーチンはステップ34へ進み、前と同様に続行
する。
【0076】然しながら、もしルーチンが識別されたD
PLサイトのコマンドによって安全に変更可能なロケー
ションを発見することなくパレットメモリロケーション
を使い尽くしてしまう場合、テストステップ140の結
果は肯定的であり、ルーチンは識別されたDPLサイト
を拒絶して更に画像中に探しつづける。殊に、ブロック
144が示すように、ルーチンはパレットメモリロケー
ションの全ての最終使用エントリー内を探索しつづけ、
最も早いものを発見し、DPLポインタを最も早い最終
使用エントリーによって示される最終使用のちょうど向
こう側の1ピクセルを識別する値に増分する。いいかえ
れば、ルーチンは最も近い時期に使用されたパレットメ
モリロケーションを識別し、パレットメモリロケーショ
ンの最後の使用の直後に開始すべきDPLサイトの探索
を指示する。その後、再びステップ120においてDP
Lサイトの探索が開始される。
【0077】ステップ126に関して若干述べておく
と、同ステップではルーチンは、たといパレットエント
リーがステップ108の許容差内で所期値に近似しなく
ことも最も近いパレットエントリーを選択する。それは
さもなければ課される忠実度基準からの逸脱を表わすか
ら、ルーチンがこのステップに決して達することがない
ことが望ましいことは明らかである。
【0078】ルーチンがこの手段に訴えなければならな
い事例の数は、通常、全体の忠実性要件を軽減すること
によって、即ち、ステップ102によって課される許容
差は緩和することによって減らすことができる。このた
めDPLサイトが使用される割合は少なくなる。ステッ
プ126に訴えることも、同様にしてステップ120の
“同一”要件を緩和するか、画像を単色側境界で切り取
るかの何れかによってDPLサイトの数を増加させるこ
とによって減らすことができる。しかし、画像はそれら
が必要とする色の数とそれらが提供するDPLサイトの
数において異なり、一つの画像に必要となる忠実度の犠
牲は別の画像では不要にすることができる。ルーチンが
ステップ126へ訴える事例の数を減らし、しかも原始
画像に対する忠実度の全体的レベルをできるだけ高く維
持するためには、これまで述べたルーチンを洗練してそ
の許容差が適応される画像に応じて変化するようにする
ことができる。
【0079】このことを行う一つの方法は、単にエンコ
ーダを運転してその結果の画像をユーザへ表示し、彼が
ステップ102、120、又はその両方によって課され
る許容差を調節できるようにするか、境界を付加してそ
れらの幅を調節し画像の主観的品質を最適にすることで
ある。しかしながら、必要とされる人間の介入量を少な
くするために、ルーチンパラメータを自動的に調節する
ための措置をとることができよう。
【0080】例えば、今やステップ120−124にお
ける図6,7のパレットエントリー付与ルーチンの一部
であるDPLサイトの探索をステップ106と108の
間の図5のメインループ内に挿入することもできよう。
このことは次に利用可能なDPLサイトと現在検査中の
ピクセルとの間の距離の指示をステップ108の近似テ
ストにとっも利用可能なもきとすることになろう。その
場合、許容差はその距離に依然させることができよう。
許容差は大きな距離に対してはゼロで、距離が大きくな
るにつれて大きくなるようにすることができよう。この
距離値はまたステップ120において課されるDPLサ
イト基準の厳格さを変更するために使用することもでき
よう。
【0081】もちろん、これはその距離におけるDPL
サイトの数ではなく最初のDPLサイトに対する距離の
みを考慮したものであるから最適許容差レベルを評価す
るための非常に大雑把なアプローチにすぎない。更に詳
細にするにはこの全体的アプローチを使用するが、それ
を若干修正することになろう。ステップ120、12
2、124のループにより表わされる本テストにおい
て、ルーチンはDPLサイトが発見された時にループを
退去する。一層の詳細化に従って、ルーチンはどこに最
初のDPLサイトが位置するかを注目するが、その他の
DPLサイトを探索しつづけ、メインポインタによって
識別されるロケーションに達するまでそれらの総数を追
跡しつづけることになろう。その場合、許容差は最初の
利用可能なサイトと現在ピクセルのロケーション間の距
離にではなく中間のDPLサイトの数に依存することに
なろう。
【0082】前記アプローチの何れにも適当可能な更に
もう一つの詳細化は、未使用DPLサイトの全てではな
く、その内容が安全に変更可能なパレットメモリロケー
ションが利用可能であるようなDPLサイトのみを考察
することである。即ち、ステップ120−124のみの
代わりに、ステップ106と108の間に挿入されるシ
ーケンスはステップ120−124、130、132、
および140−144となろう。自動的な側部−境界の
調節は境界の大きさを大きくし、ステップ124のテス
トの結果が否定的、即ち、ルーチンがDPLサイトを消
した場合について開始することによって行うことができ
よう。
【0083】我々はこれらの詳細化の結果性能が向上す
ると信ずるけれども、これまでは単純な図解アプローチ
のみを使用してきたにすぎない。上記のダイナミックパ
レットローディングルーチンの解説はこれまでミックス
としてコーディングするために採用されなかったソース
ワードをコーディングすることのみを取扱ってきたにす
ぎない。しかしながら、もしステップ106の結果が肯
定的であって現在ピクセルがミックスとしてコード化さ
るべきことを示すならば、ルーチンはステップ146へ
進み、そこで現在のピクセルに対して入力さるべきミッ
クス値を計算する。この計算は今や問題のピクセルがそ
の一部であるランの最終ワードに対して付与されたパレ
ット値に基づいている。ミックスランコーディングルー
チンはそのミックス値に先立ってラン中へ2つの「最
終」値を配置したことが想起されるであろう。従ってス
テップ146は最後の2つの非ミックスワードに付与さ
れるパレット値を取り出す。
【0084】許容可能なミックスを計算するために多く
のアプローチが可能である。我々が使用する一つは、最
終値の赤、緑、および青の成分のそれぞれの間の差を計
算し、どの差が最大であるかを判断し、そのミックスを
最大差を生じた成分に従って計算するものである。例え
ば、最終値の赤成分どうしの間の差|XLR−XRR|がそ
れに対応する線と青の差よりも大きいと想定しよう。そ
の場合、そのソース非がXS である非のミックスは以下
の式で与えられる。
【0085】32(XSR−XLR)/(XRR−XLR) ステップ148において、このミックスのコードは現在
ピクセルのディスプレイメモリロケーション内へ入力さ
れ、ルーチンは次のピクセルへ進む。図5のメインルー
プが全てのピクセルを処理し終ると、コーディングプロ
セスは完了する。本発明の思想は例示したコードと相当
異なるミックスランコードを使用する方式にも適用でき
ることは明らかである。例示コードはそれぞれのランに
対して2つのピクセル特性値を使用し、特性値としてシ
ーケンスのソースピクセル値のうちの2つを使用し、そ
れら2つのソースピクセル値としてシーケンスの左右エ
ンドポイントワードによって表わされるものを選択して
いる。コーディングの観点からはランの特性値として全
てのラン中で同一の位置にそれらピクセル値を採用する
ことが効率的である。もしこのアプローチが採用されれ
ば、もしその所定位置がランのエンドポイントである場
合、画像の小さな領域における陰影は位置と共に大きく
なる傾向があるために最も長いランが得られる。従っ
て、 '605号特許に示すコードは、本発明の図解例が
そうするように、それらの特性値としてシーケンスエン
ドポイントの値を使用している。
【0086】然しながら、これらの特徴の何れもミック
スランコードの必要条件ではない。先に述べたように、
例えば、上記コードは特性値をエンドポイントに限定し
ないコーディングプロセスと共に使用することができ
る。原理上必要なことは、ただコード化された画像が少
なくとも一ワードがそのピクセル値を少なくとも一部、
別のピクセルワードから取得しなければならないピクセ
ルワードの割合として指定するピクセルワードのランを
含むということでしかない。
【0087】事実、その特性値が一つのシーケンス中の
ソースピクセルワードによって現わされるピクセル値の
全てと異なるようなミックスランコードを想い描くこと
ができよう。その場合、コードは3つもしくはそれ以上
の特性ピクセル値さえもミックスするか、あるいは“ミ
ックス”、即ち別のワードが表わす単一のピクセル値の
割合を使用することが可能である。これら全てはコード
化用のエラー基準を要し、例えば、シーケンスの長さが
大きくなるにつれてエター基準を軽減する手法から全て
利益を受けることになろう。従って、本発明は従来技術
から著しい進歩を表わすのものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の思想を活用する画像表示システムのブ
ロック線図。
【図2】上記システムによって使用されイメージデータ
をピクセル・バイ・ピクセルのコードからミックスラン
コード形へ変換するための思想のフロー線図。
【図3】図2の続き。
【図4】ダイナミックパレットローディングコードを含
むミックスランコードピクセルワードの典型的シーケン
スのダイアグラム。
【図5】パレットメモリアドレスとダイナミックパレッ
トローディングコマンドをディスプレイメモリデータ内
へ組込むために上記システムが使用するルーチンのメイ
ンループのフロー線図。
【図6】図5のメインループが呼出すサブルーチンのフ
ロー線図。
【図7】図6の続き。
【符号の説明】
14 ソース 12 エンコーダ 14 ディスプレイメモリ 32 タイミング回路 37 ダイナミックパレットローダ 36 アドレスパレットメモリ 38 デコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲアリー ジェイ フラッタローラ アメリカ合衆国 ニューハンプシャー州 03054 メリマック ロンドン コート 28 (72)発明者 ジョージ エル ヘロン アメリカ合衆国 ニューハンプシャー州 03038 デリー コロニー ブルック レ ーン 25

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピクセル値をピクセル・バイ・ピクセル
    方式で表現するソース信号によって表わされる画像を表
    示する装置において、 A) それぞれの画像ピクセルに対応するスクリーン位置
    を備えるスクリーンを有するディスプレイ機構で、それ
    ぞれが一定画像中の各ピクセルに相当するランコードピ
    クセルワードより成り一定のランコードに従ってピクセ
    ル値を表わすことによって画像中の全ピクセルに対応す
    るランコードピクセルワードの組がランコードピクセル
    ワードの複数のランを備えるようにするランコードピク
    セルワードを備え、各ランがその対応するピクセルのピ
    クセル値をピクセル値の特性集合の値の集合としてその
    値の全てを余分に含むことなく表示するようにし、スク
    リーンシーケンス中のスクリーン位置を走査し、ラン中
    のランコードピクセルワードが相当する画像ピクセルに
    対応する走査されたスクリーン位置に、ランコードに従
    ってランが表示するピクセル値のシーケンスを表示する
    ためのものと、 B) それぞれのスクリーン位置とそのスクリーン位置が
    対応するピクセルに対応するディスプレイメモリロケー
    ションを含み、そのディスプレイメモリロケーション内
    にランコードに従ってコード化されるピクセル値を格納
    する対応するランコードピクセルワードをストアするよ
    うに動作し、その対応するスクリーン位置の走査を追跡
    するシーケンスで上記ディスプレイメモリロケーション
    を走査し、その走査されたメモリロケーションの内容を
    表示するディスプレイメモリ出力を生成し、同ディスプ
    レイメモリ出力をそのディスプレイ入力としてディスプ
    レイ機構へ付与するディスプレイメモリ回路と、 C) ソース信号を受け取るようになったエンコーダで、
    それぞれが他のピクセルのピクセル値を参照することな
    くその各々の画像ピクセルのピクセル値を表わすように
    なった各画像ピクセルと関連するソースピクセルワード
    を備え、ソースピクセルワードのシーケンスをランコー
    ドに従ってランコードピクセルワードのランにコード化
    し、ディスプレイメモリ回路を動作させてランコードピ
    クセルワードをそれぞれのランコードピクセルワードが
    対応する画像ピクセルに対応するディスプレイメモリロ
    ケーション内へストアするものと、から成る前記装置。
  2. 【請求項2】 エンコーダがシーケンスの長さによって
    変化する所定最大エラー内の同一特性値を混合すること
    によって近似可能な値を表わすソースピクセルワードの
    シーケンスのみをランコードピクセルワードのラン内へ
    コード化することによってソースピクセルワードをラン
    コードピクセルワードへコード化する請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 最大エラーがシーケンスの長さと共に減
    少する請求項2の装置。
  4. 【請求項4】 上記所定の最大エラーが短いシーケンス
    についてはパーセンテージエラーであって、長いシーケ
    ンスについては絶対値エラーである請求項3の装置。
  5. 【請求項5】 エンコーダが以下の如くして、ソースピ
    クセルワードをランコードピクセルワードにコード化す
    る請求項1の装置。 A) 少なくとも3つのソースピクセルワードのシーケン
    スを候補シーケンスとして選択し、そのことによって上
    記候補シーケンスが開始ワードと、最終ワードと、少な
    くとも一つの中間ワードとより成り、 B) もし全ての中間ワードによって表現されるピクセル
    値が候補シーケンスの開始ワードと最終ワードとによっ
    て表現されるピクセル値のミックスによって所定の最大
    エラー内に近似化可能であれば、その候補シーケンスを
    許容可能なシーケンスとして受取り、新たなソースピク
    セルワードをその候補シーケンスの最後に加え、このス
    テップを次の候補シーケンスについて繰返し、 C) もし中間ピクセルワードによって表現されるピクセ
    ル値が全て候補シーケンスの開始ワードと最終ワードに
    よって表わされるピクセル値のミックスによって所定の
    最大エラー内に近似化できるとは限らない場合、新たな
    ソースピクセルを候補シーケンスの終りに付加し、もし
    候補シーケンスが可能なピクセル値の存在を指示する所
    定の基礎を満たさない場合には先のステップを繰返して
    候補シーケンスの最終ワードと中間ワードによって表わ
    されるピクセル値が全てその可能なピクセル値と候補シ
    ーケンスの開始ワードによって表わされるピクセル値の
    ミックスによって近似化できるようにし、もしそのよう
    な可能なピクセル値が存在しない場合には、最後の許容
    可能候補シーケンスを採用してそこからランコードラン
    を生成する。
  6. 【請求項6】 それから中間候補シーケンスピクセルワ
    ードが概算可能な可能ピクセル値の存在の存在を示すも
    のとしてエンコーダが使用する所定の基準が、候補シー
    ケンスの他のピクセルワードが局部最大限ピクセルワー
    ドと候補シーケンスの開始ワードによって表わされるピ
    クセル値のミックスによって概算されるように局部最大
    限ピクセルワードを含むものである請求項5の装置。
  7. 【請求項7】 それから中間候補シーケンスピクセルワ
    ードが概算可能な可能ピクセル値の存在を示すものとし
    てエンコーダが使用する所定の基準が候補シーケンス内
    のピクセルワードによって表わされるピクセル値の全て
    がそれらピクセル値に適合する最良の最小2乗根を表わ
    す線からの所定最大距離内にあることである請求項5の
    装置。
  8. 【請求項8】 それに従ってエンコーダがコード化しデ
    ィスプレイ機構が表示するランコードによって各ランに
    ついて使用されるピクセル値の特性集合が2つのピクセ
    ル値より成る請求項1の装置。
  9. 【請求項9】 エンコーダがソースピクセルワードのシ
    ーケンスをランコードピクセルワードのランにコード化
    する際に使用する2つの特性値がソースピクセルワード
    のシーケンス中の最初と最後のピクセルワードによって
    表現されるものと近似する値である請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 エンコーダがソースピクセルワードの
    シーケンスを第1のランコードピクセルワードが第1の
    特性値を表わしラン中の第2のランコードピクセルワー
    ドが第2の特性値を表現し、そのランの残りのランコー
    ドピクセルワードがソースシーケンスの第3ないし最後
    のソースピクセルワードによって表現されるピクセル値
    と近似する特性値のミックスを表わすようなランコード
    ピクセルワードのランへコード化する請求項9の装置。
  11. 【請求項11】 エンコーダがソースピクセルワードの
    シーケンスを第1のランコードピクセルワードが第1の
    特性値を表わし、ラン中の第2のランコードピクセルワ
    ードが第2の特性値を表わし、ランの残るランコードピ
    クセルワードがソースシーケンスの第3ないし最終ソー
    スピクセルワードによって表わされるピクセル値に近似
    する特性値のミックスを表わすようなランコードピクセ
    ルワードのランにコード化される請求項8の装置。
  12. 【請求項12】 エンコーダがソースピクセルワードの
    各シーケンスを、ラン中の第1ランコードピクセルワー
    ドがシーケンス中の第1のソースピクセルワードによっ
    て表現されるピクセル値に近似するピクセル値を表わす
    ようなランコードピクセルワードのランにコード化する
    請求項11の装置。
  13. 【請求項13】 ディスプレイ機構が、各ランについ
    て、第1と第2の表示ピクセル値がラン中の最初のピク
    セルワードによって表現される値であって、残りのディ
    スプレイピクセル値の各々が対応するランコードピクセ
    ルワードが表わすミックス値に従ってラン中の最初の2
    つのピクセル値によって表わされるピクセル値をミック
    スすることによって得られる値であるような表示ピクセ
    ル値のシーケンスを表示する請求項8の装置。
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