JPH06120809A - 電流切換型論理回路 - Google Patents

電流切換型論理回路

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JPH06120809A
JPH06120809A JP26468492A JP26468492A JPH06120809A JP H06120809 A JPH06120809 A JP H06120809A JP 26468492 A JP26468492 A JP 26468492A JP 26468492 A JP26468492 A JP 26468492A JP H06120809 A JPH06120809 A JP H06120809A
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JP
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transistor
transistors
circuit
collector
differential input
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JP26468492A
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Akio Nakajima
明生 仲嶋
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/04Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping, e.g. by electron beams
    • H01S5/042Electrical excitation ; Circuits therefor
    • H01S5/0427Electrical excitation ; Circuits therefor for applying modulation to the laser

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  • Led Devices (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】直流電源電圧Vccが変動しても光半導体素子を
安定駆動する。 【構成】エミッタ共通接続のトランジスタQ1,Q2と
定電流源11を有する第1の差動入力増幅回路1と、ト
ランジスタQ1,Q2のコレクタにベースが接続された
トランジスタQ3,Q4を有する第1、第2のエミッタ
フォロワ回路2,3と、各トランジスタQ3,Q4のエ
ミッタにベースが接続されたエミッタ共通接続のトラン
ジスタQ5,Q6を有する第2の差動入力増幅回路4
と、トランジスタQ5のコレクタと高電位側電源ライン
8との間に介挿された負荷である発光ダイオード6と、
トランジスタQ5,Q6のエミッタ共通接続点に接続さ
れた定電流用トランジスタQ7とを備え、前記各トラン
ジスタQ1,Q2のコレクタに接続された負荷抵抗R
1,R2に接続されるべき共通電源として定電圧Vsが
ベースに印加されたトランジスタQ9からなる定電圧回
路7を採用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバリンク送信
ICなどにおける光半導体素子(例えば発光ダイオー
ド)などを駆動する電流切換型論理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、光半導体素子を駆動する
電流切換型論理回路は、図2に示すように、第1の差動
入力増幅回路21と、第1および第2のレベルシフト回
路22,23と、第2の差動入力増幅回路24と、定電
流回路25と、負荷である光半導体素子としての発光ダ
イオード26とから構成されている。第1の差動入力増
幅回路21は、エミッタ共通接続のトランジスタQ1
1,Q12と、定電流源31とから構成されている。両
トランジスタQ11,Q12の一方のベースには入力電
圧信号Vinが印加され、他方のベースには基準電圧Vre
f が印加されるように構成されている。各トランジスタ
Q11,Q12のコレクタはそれぞれ負荷抵抗R11,
R12を介してプラスの直流電源電圧Vccの高電位側電
源ライン27に接続され、エミッタ共通接続点は定電流
源31を介して低電位側電源ライン(グランドライン)
28に接続されている。第1および第2のレベルシフト
回路22,23はそれぞれ、トランジスタQ13,Q1
4と、ダイオードD11,D12と、定電流源32,3
3とから構成されている。各トランジスタQ13,14
のベースはそれぞれ第1の差動入力増幅回路21におけ
るトランジスタQ12,Q11のコレクタに接続され、
コレクタは高電位側電源ライン27に接続され、エミッ
タはそれぞれダイオードD11,D12および定電流源
32,33を介して低電位側電源ライン28に接続され
ている。各ダイオードD11,D12はトランジスタの
コレクタ・ベース間を短絡したものである。第2の差動
入力増幅回路24は、エミッタ共通接続のトランジスタ
Q15,Q16から構成されている。トランジスタQ1
5のベースは第1のレベルシフト回路22におけるダイ
オードD11のカソードに接続され、コレクタは発光ダ
イオード26のカソードに接続されている。発光ダイオ
ード26のアノードは高電位側電源ライン27に接続さ
れている。トランジスタQ16のベースは第2のレベル
シフト回路23におけるダイオードD12のカソードに
接続され、コレクタは高電位側電源ライン27に接続さ
れている。定電流回路25は、定電流源34と、定電流
用トランジスタQ17,Q18とから構成されている。
定電流用トランジスタQ17,Q18は、ベースが共通
接続され、トランジスタQ18のコレクタ・ベース間が
短絡されてカレントミラーを構成している。定電流源3
4の一端は高電位側電源ライン27に接続され、他端は
トランジスタQ18を介して低電位側電源ライン28に
接続されているとともに、定電流用トランジスタQ17
のベースに接続されている。定電流用トランジスタQ1
7のコレクタは第2の差動入力増幅回路24における両
トランジスタQ15,Q16のエミッタ共通接続点に接
続され、エミッタは低電位側電源ライン28に接続され
ている。
【0003】次に、動作を説明する。第1の差動入力増
幅回路21において入力電圧信号Vinが基準電圧Vref
よりも高い状態のとき、トランジスタQ12のコレクタ
からは“H”レベルが出力されて第1のレベルシフト回
路22のトランジスタQ13がONとなり、第2の差動
入力増幅回路24のトランジスタQ15にベース電流が
供給される。一方、第1の差動入力増幅回路21のトラ
ンジスタQ11のコレクタは“L”レベルとなり、第2
のレベルシフト回路23のトランジスタQ14がOFF
となるため、第2の差動入力増幅回路24のトランジス
タQ16にはベース電流は供給されない。その結果、ト
ランジスタQ16はOFFとなり、トランジスタQ15
がONとなって、発光ダイオード26に駆動電流IF
流れ、発光ダイオード26が発光する。
【0004】上記とは逆に、第1の差動入力増幅回路2
1において入力電圧信号Vinが基準電圧Vref 以下のと
き、トランジスタQ12のコレクタからは“L”レベル
が出力されて第1のレベルシフト回路22のトランジス
タQ13がOFFとなり、第2の差動入力増幅回路24
のトランジスタQ15にはベース電流は供給されない。
一方、第1の差動入力増幅回路21のトランジスタQ1
1のコレクタは“H”レベルとなり、第2のレベルシフ
ト回路23のトランジスタQ14がONとなるため、第
2の差動入力増幅回路24のトランジスタQ16にベー
ス電流が供給される。その結果、トランジスタQ16は
ONとなり、トランジスタQ15はOFFとなって、発
光ダイオード26は消光する。
【0005】すなわち、入力電圧信号Vinが基準電圧V
ref を超えるときは発光ダイオード26が発光し、基準
電圧Vref 以下のときは消光するため、入力電圧信号V
inの変化に応じて発光ダイオード26から光信号を伝送
することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の電流切換型論理回路においては、定電流回路25に
おける定電流用トランジスタQ17のコレクタ・エミッ
タ間電圧VCEは、次式で表される。
【0007】 VCE≒Vcc−VBE×3 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥(1) この式において、Vccは高電位側電源ライン27に印加
されている直流電源電圧、VBEは第2のレベルシフト回
路23および第2の差動入力増幅回路24を構成してい
るトランジスタ(Q14,D12,Q16)のベース・
エミッタ間電圧である。
【0008】上記(1)式には直流電源電圧Vccが含ま
れている。したがって、高電位側電源ライン27の直流
電源電圧Vccが変動すると、その変動分が定電流用トラ
ンジスタQ17のコレクタ・エミッタ間電圧VCEの変動
となって現れ、アーリー効果により定電流用トランジス
タQ18を流れる電流I18が一定に保たれているにもか
かわらず、定電流用トランジスタQ17に流れる電流I
17が増減変動する。この場合、直流電源電圧Vccの変動
が大きいときは、電流I17の変動も大きく、その結果、
発光ダイオード26の駆動電流IF の増減変動も大きな
ものとなり、発光ダイオード26の安定した駆動が不可
能になるという問題がある。このような問題は、光半導
体素子が発光ダイオード26以外のものである場合も同
様に生じ、また、光半導体素子以外の負荷のときも同様
に生じ得る。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、高電位側電源ラインに印加されてい
る直流電源電圧が変動しても光半導体素子などの負荷を
安定して駆動できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電流切換型
論理回路は、一方のベースが入力電圧信号を他方のベー
スが基準電圧をそれぞれ入力し、共通接続されたエミッ
タが定電流源を介して低電位側電源ラインに接続され、
各コレクタがそれぞれ負荷抵抗を介して共通電源に接続
されたトランジスタ対を有する第1の差動入力増幅回路
と、各ベースが前記第1の差動入力増幅回路における各
トランジスタのコレクタ電圧をそれぞれ入力し、各コレ
クタが高電位側電源ラインにそれぞれ接続されたトラン
ジスタを有する第1および第2のエミッタフォロワ回路
と、各ベースが前記第1および第2のエミッタフォロワ
回路の各エミッタ電圧をそれぞれ入力し、共通接続され
たエミッタが定電流用トランジスタを介して低電位側電
源ラインに接続され、一方のコレクタが高電位側電源ラ
インに接続され、他方のコレクタが負荷を介して高電位
側電源ラインに接続されたトランジスタ対を有する第2
の差動入力増幅回路とを備えた電流切換型論理回路にお
いて、前記第1の差動入力増幅回路における各負荷抵抗
が接続された共通電源を定電圧回路をもって構成したこ
とを特徴とするものである。
【0011】
【作用】第1の差動入力増幅回路におけるエミッタ共通
接続の各トランジスタのコレクタに接続された各負荷抵
抗を接続すべき共通電源として定電圧回路を採用したの
で、第2の差動入力増幅回路における両トランジスタの
エミッタ共通接続点と低電位側電源ラインとの間に介挿
された定電流用トランジスタのコレクタ・エミッタ間電
圧(VCE)が高電位側電源ラインの直流電源電圧(Vc
c)の変動による影響を受けないものとなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る電流切換型論理回路の一
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は実施例に係る電流切換型論理回路を
示す回路図である。この場合の負荷は、光半導体素子の
一例である発光ダイオードである。
【0014】この電流切換型論理回路は、第1の差動入
力増幅回路1と、第1および第2のエミッタフォロワ回
路(レベルシフト回路)2,3と、第2の差動入力増幅
回路4と、定電流回路5と、負荷としての発光ダイオー
ド6と、定電圧回路7とから構成されている。第1の差
動入力増幅回路1は、エミッタ共通接続のトランジスタ
Q1,Q2と、定電流源11とから構成されている。一
方のトランジスタQ1のベースには入力電圧信号Vinが
印加され、他方のトランジスタQ2のベースには基準電
圧Vref が印加されるように構成されている。両トラン
ジスタQ1,Q2のエミッタ共通接続点は定電流源11
を介して低電位側電源ライン(グランドライン)9に接
続されている。各トランジスタQ1,Q2のコレクタは
それぞれ負荷抵抗R1,R2を介して共通電源に接続さ
れるが、その共通電源として定電圧回路7を用いてお
り、これが本発明の特徴となっている。この定電圧回路
7は、定電圧Vsをベース入力とするトランジスタQ9
をもって構成され、そのトランジスタQ9のエミッタが
前記両負荷抵抗R1,R2に接続されているとともに、
コレクタがプラスの直流電源電圧Vccの高電位側電源ラ
イン8に接続されている。
【0015】第1のエミッタフォロワ回路2は、トラン
ジスタQ3と定電流源12とから構成されている。トラ
ンジスタQ3のベースは第1の差動入力増幅回路1のト
ランジスタQ2のコレクタに接続され、コレクタは高電
位側電源ライン8に接続され、エミッタは定電流源12
を介して低電位側電源ライン9に接続されている。第2
のエミッタフォロワ回路3は、トランジスタQ4と定電
流源13とから構成されている。トランジスタQ4のベ
ースは第1の差動入力増幅回路1のトランジスタQ1の
コレクタに接続され、コレクタは高電位側電源ライン8
に接続され、エミッタは定電流源13を介して低電位側
電源ライン9に接続されている。第2の差動入力増幅回
路4は、エミッタ共通接続のトランジスタQ5,Q6か
ら構成されている。トランジスタQ5のベースは第1の
エミッタフォロワ回路2のトランジスタQ3のエミッタ
に接続され、コレクタは発光ダイオード6のカソードに
接続されている。その発光ダイオード6のアノードは高
電位側電源ライン8に接続されている。トランジスタQ
6のベースは第2のエミッタフォロワ回路3のトランジ
スタQ4のエミッタに接続され、コレクタは高電位側電
源ライン8に直接接続されている。両トランジスタQ
5,Q6のエミッタ共通接続点は、定電流回路5におけ
る定電流用トランジスタQ7を介して低電位側電源ライ
ン9に接続されている。
【0016】発光ダイオード6の駆動電流IF を決定す
る定電流回路5は、定電流源14と、定電流用トランジ
スタQ7,Q8とから構成されている。両定電流用トラ
ンジスタQ7,Q8は、ベースが共通接続され、トラン
ジスタQ8のコレクタ・ベース間が短絡されてカレント
ミラーを構成している。定電流源14の一端は高電位側
電源ライン8に接続され、他端は定電流用トランジスタ
Q8のコレクタに接続されている。定電流用トランジス
タQ8のエミッタは低電位側電源ライン9に接続され、
ベースは上記のように定電流用トランジスタQ7のベー
スに接続されている。定電流用トランジスタQ7のコレ
クタは第2の差動入力増幅回路4における両トランジス
タQ5,Q6のエミッタ共通接続点に接続され、エミッ
タは低電位側電源ライン9に接続されている。
【0017】次に、上記のように構成され、負荷抵抗R
1,R2の共通接続点が接続されるべき共通電源を定電
圧回路7となしたことを特徴とする電流切換型論理回路
の動作を説明する。
【0018】第1の差動入力増幅回路1において入力電
圧信号Vinが基準電圧Vref よりも高い状態のとき、ト
ランジスタQ2のコレクタから“H”レベルが出力され
て第1のエミッタフォロワ回路2のトランジスタQ3の
エミッタ電位が“H”レベルとなり、一方、第1の差動
入力増幅回路1のトランジスタQ1のコレクタは“L”
レベルとなり、第2のエミッタフォロワ回路3のトラン
ジスタQ4のエミッタ電位は“L”レベルとなるため、
第2の差動入力増幅回路4のトランジスタQ5にベース
電流が供給され、トランジスタQ6にはベース電流は供
給されない。その結果、第2の差動入力増幅回路4にお
いて、トランジスタQ6はOFFとなり、トランジスタ
Q5がONとなって、発光ダイオード6に駆動電流IF
が流れ、発光ダイオード6が発光する。
【0019】上記とは逆に、第1の差動入力増幅回路1
において入力電圧信号Vinが基準電圧Vref 以下のと
き、トランジスタQ2のコレクタからは“L”レベルが
出力されて第1のエミッタフォロワ回路2のトランジス
タQ3のエミッタ電位が“L”レベルとなり、一方、第
1の差動入力増幅回路1のトランジスタQ1のコレクタ
は“H”レベルとなり、第2のエミッタフォロワ回路3
のトランジスタQ4のエミッタ電位は“H”レベルとな
るため、第2の差動入力増幅回路4のトランジスタQ5
にはベース電流は供給されず、トランジスタQ6にベー
ス電流が供給される。その結果、トランジスタQ6はO
Nとなり、トランジスタQ5はOFFとなって、発光ダ
イオード6は消光する。
【0020】すなわち、入力電圧信号Vinが基準電圧V
ref を超えるときは発光ダイオード6が発光し、入力電
圧信号Vinが基準電圧Vref 以下のときは発光ダイオー
ド6は消光するため、入力電圧信号Vinの変化に応じて
発光ダイオード6から光信号を伝送する。
【0021】この実施例の場合、定電流回路5における
定電流用トランジスタQ7のコレクタ・エミッタ間電圧
CEは、次式で表される。
【0022】 VCE≒Vs−VBE×3 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥(2) この式において、VBEは、定電圧回路7におけるトラン
ジスタQ9とエミッタフォロワ回路2,3におけるトラ
ンジスタQ3,Q4のいずれかと第2の差動入力増幅回
路4におけるトランジスタQ5,Q6のいずれかのベー
ス・エミッタ間電圧、Vsは定電圧回路7におけるトラ
ンジスタQ9のベースに印加される定電圧である。
【0023】上記(2)式には高電位側電源ライン8に
印加されている直流電源電圧Vccが含まれていない。V
sおよびVBEはそれぞれ一定である。したがって、定電
流用トランジスタQ7のコレクタ・エミッタ間電圧VCE
は、高電位側電源ライン8の直流電源電圧Vccの変動に
は影響されることなく、常に一定に保たれることにな
る。また、定電流回路5における定電流用トランジスタ
Q8を流れる電流I8 は定電流源14によって一定に保
たれている。その結果、直流電源電圧Vccの変動の有無
や変動の大きさには全く関係なしに、定電流用トランジ
スタQ7を流れる電流I7 は常に一定に保たれ、発光ダ
イオード6に駆動電流IF が流れるときは、その駆動電
流IF も常に一定に保たれることになる。すなわち、発
光ダイオード6の駆動を安定したものにすることができ
る。
【0024】なお、発光ダイオード6に代えて任意の光
半導体素子を駆動する場合も、光半導体素子以外の負荷
を駆動する場合にも、その駆動電流IF は直流電源電圧
Vccの変動の影響を受けることなく安定したものとな
る。
【0025】特に、定電圧回路7における定電圧Vsと
して、ダイオードなどの複数のバンドギャップを用いる
定電圧とすることにより、温度特性においてトランジス
タのベース・エミッタ間電圧VBEと相殺することができ
るため、より安定した駆動が可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1の
差動入力増幅回路の各トランジスタに接続された負荷抵
抗に接続すべき共通電源として定電圧回路を採用したの
で、第2の差動入力増幅回路の両トランジスタのエミッ
タ共通接続点に接続された定電流用トランジスタのコレ
クタ・エミッタ間電圧(VCE)を高電位側電源ラインの
直流電源電圧(Vcc)に依存しないものとでき、その直
流電源電圧の変動の有無や変動の大きさに影響されるこ
となく、光半導体素子などの負荷を常に安定良く駆動す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電流切換型論理回路の
回路図である。
【図2】従来例に係る電流切換型論理回路の回路図であ
る。
【符号の説明】
1 第1の差動入力増幅回路 2 第1のエミッタフォロワ回路(レベルシフト回
路) 3 第2のエミッタフォロワ回路(レベルシフト回
路) 4 第2の差動入力増幅回路 5 定電流回路 6 発光ダイオード(光半導体素子:負荷) 7 定電圧回路(共通電源) 8 高電位側電源ライン 9 低電位側電源ライン 11〜14 定電流源 R1,R2 負荷抵抗 Q1〜Q6 トランジスタ Q7,Q8 定電流用トランジスタ Q9 定電圧回路用のトランジスタ Vin 入力電圧信号 Vref 基準電圧 Vs 定電圧 VCE 定電流用トランジスタのコレクタ・エミッタ間
電圧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のベースが入力電圧信号を他方のベ
    ースが基準電圧をそれぞれ入力し、共通接続されたエミ
    ッタが定電流源を介して低電位側電源ラインに接続さ
    れ、各コレクタがそれぞれ負荷抵抗を介して共通電源に
    接続されたトランジスタ対を有する第1の差動入力増幅
    回路と、 各ベースが前記第1の差動入力増幅回路における各トラ
    ンジスタのコレクタ電圧をそれぞれ入力し、各コレクタ
    が高電位側電源ラインにそれぞれ接続されたトランジス
    タを有する第1および第2のエミッタフォロワ回路と、 各ベースが前記第1および第2のエミッタフォロワ回路
    の各エミッタ電圧をそれぞれ入力し、共通接続されたエ
    ミッタが定電流用トランジスタを介して低電位側電源ラ
    インに接続され、一方のコレクタが高電位側電源ライン
    に接続され、他方のコレクタが負荷を介して高電位側電
    源ラインに接続されたトランジスタ対を有する第2の差
    動入力増幅回路とを備えた電流切換型論理回路におい
    て、 前記第1の差動入力増幅回路における各負荷抵抗が接続
    された共通電源を定電圧回路をもって構成したことを特
    徴とする電流切換型論理回路。
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