JPH06120861A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
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- JPH06120861A JPH06120861A JP4270049A JP27004992A JPH06120861A JP H06120861 A JPH06120861 A JP H06120861A JP 4270049 A JP4270049 A JP 4270049A JP 27004992 A JP27004992 A JP 27004992A JP H06120861 A JPH06120861 A JP H06120861A
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- offset value
- module
- reception intensity
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 性能試験時におけるRFモジュールのオフセ
ット調整を自動化し、検査時間を短縮できると共に、構
成が簡単な電話機を得ることを目的とする。 【構成】 マイクロコンピュータ31はRFモジュール
4の標準のオフセット値をE2 PROM30に予め記憶
し、性能試験のときは、マイクロコンピュータ31がA
/D変換器6を介して、RFモジュール4の受信強度を
そのオフセット値として、E2 PROM30の標準のオ
フセット値との差を基準オフセットとする。 そして、
通常時には、RFモジュール4の受信強度と基準受信強
度との差に基づいて、常に受信強度が高いほうのアンテ
ナの受信信号を選択させる。
ット調整を自動化し、検査時間を短縮できると共に、構
成が簡単な電話機を得ることを目的とする。 【構成】 マイクロコンピュータ31はRFモジュール
4の標準のオフセット値をE2 PROM30に予め記憶
し、性能試験のときは、マイクロコンピュータ31がA
/D変換器6を介して、RFモジュール4の受信強度を
そのオフセット値として、E2 PROM30の標準のオ
フセット値との差を基準オフセットとする。 そして、
通常時には、RFモジュール4の受信強度と基準受信強
度との差に基づいて、常に受信強度が高いほうのアンテ
ナの受信信号を選択させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコードレス電話機に関
し、同一環境で同一条件の電波を受信した場合は、製造
したコードレス電話機が自動的に同じ受信強度となるコ
ードレス電話機に関するものである。
し、同一環境で同一条件の電波を受信した場合は、製造
したコードレス電話機が自動的に同じ受信強度となるコ
ードレス電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にコードレス電話機は到来電波の入
射角は一定ではなく常に変動している。このため、入射
方向に即応してアンテナに常に最大の電圧を誘導させる
のがタイバーシチアンテナ方式と呼ばれるもので、コー
ドレス電話機もこのような方式に従って、互いに配置を
相違させた2つのアンテナを用いている。また、コード
レス電話機(以下単に電話機という)は出荷前に工場等
において、電波発生装置を用い、最低ユーザが音として
聞こえるための受信強度となるような一定の送信強度の
電波を放射して性能試験をする。
射角は一定ではなく常に変動している。このため、入射
方向に即応してアンテナに常に最大の電圧を誘導させる
のがタイバーシチアンテナ方式と呼ばれるもので、コー
ドレス電話機もこのような方式に従って、互いに配置を
相違させた2つのアンテナを用いている。また、コード
レス電話機(以下単に電話機という)は出荷前に工場等
において、電波発生装置を用い、最低ユーザが音として
聞こえるための受信強度となるような一定の送信強度の
電波を放射して性能試験をする。
【0003】これは、一般に電話機というのは、少なく
ともアナログの高周波の電波から目的の信号を検出し、
ベースバンド信号を得ると共に、アナログの受信強度信
号(RSSI信号ともいう)を得るRFモジュールを備
えており、交流信号の入力によって、それぞれの回路が
所定動作するものである。このため、性能試験時には電
波発生装置を用いて性能試験をする。また、受信機には
受信感度というのがあり、例えば、どれだけの、無線周
波数入力電圧をあたえれば、どれほどの出力電圧が得ら
れるかとう無線受信機の1つの性能を現すもので、この
受信感度により入力電圧に対する出力電圧の変化の割合
が一定にされるものである。
ともアナログの高周波の電波から目的の信号を検出し、
ベースバンド信号を得ると共に、アナログの受信強度信
号(RSSI信号ともいう)を得るRFモジュールを備
えており、交流信号の入力によって、それぞれの回路が
所定動作するものである。このため、性能試験時には電
波発生装置を用いて性能試験をする。また、受信機には
受信感度というのがあり、例えば、どれだけの、無線周
波数入力電圧をあたえれば、どれほどの出力電圧が得ら
れるかとう無線受信機の1つの性能を現すもので、この
受信感度により入力電圧に対する出力電圧の変化の割合
が一定にされるものである。
【0004】従って、製造した電話機が同一環境で同一
電波条件の元では同じ受信強度にするというのは、例え
ばアンテナでの強度が100mVレベルとすると、1V
の受信強度となるようにするのであり、これは製造した
全て電話機がこのような受信強度となるようにするので
ある。このような電話機を以下に説明する。
電波条件の元では同じ受信強度にするというのは、例え
ばアンテナでの強度が100mVレベルとすると、1V
の受信強度となるようにするのであり、これは製造した
全て電話機がこのような受信強度となるようにするので
ある。このような電話機を以下に説明する。
【0005】図5は従来のコードレス電話の性能試験を
する場合の構成図である。図において、1はアンテナ、
2はアンテナ、3はアンテナ1又はアンテナ2のどちら
かの高周波受信信号を選択信号に基づいて、選択する選
択回路である。この選択回路は例えばアンテナとの接続
接点を切換えることにより、アンテナ1又はアンテナ2
のどちらかの高周波受信信号(以下受信信号という)を
選択信号に基づいて、選択する。4はアンテナ1又はア
ンテナ2からの受信信号を検波し、ベースバンド信号と
して出力すると共に、受信信号の受信強度を算出して出
力するRFモジュールである。5はRFモジュール4か
らの受信強度のレベルを、予め設定された減衰量に基づ
いて補正するレベル調整回路であり、アッテネータ等が
用いられる。このレベル調整回路5は一般に複数の電話
機を製造した場合に、同一条件の電波が放射されたとき
は、複数の電話機の受信強度が同じなるようにしなけれ
ばならい。
する場合の構成図である。図において、1はアンテナ、
2はアンテナ、3はアンテナ1又はアンテナ2のどちら
かの高周波受信信号を選択信号に基づいて、選択する選
択回路である。この選択回路は例えばアンテナとの接続
接点を切換えることにより、アンテナ1又はアンテナ2
のどちらかの高周波受信信号(以下受信信号という)を
選択信号に基づいて、選択する。4はアンテナ1又はア
ンテナ2からの受信信号を検波し、ベースバンド信号と
して出力すると共に、受信信号の受信強度を算出して出
力するRFモジュールである。5はRFモジュール4か
らの受信強度のレベルを、予め設定された減衰量に基づ
いて補正するレベル調整回路であり、アッテネータ等が
用いられる。このレベル調整回路5は一般に複数の電話
機を製造した場合に、同一条件の電波が放射されたとき
は、複数の電話機の受信強度が同じなるようにしなけれ
ばならい。
【0006】ところが、一般にはRFモジュール回路4
の内部のIC等の製造誤差により、オフセット値が互い
に異なるのが一般的である。このため、受信強度が一定
になるようにされていても、製造誤差があってオフセッ
ト値が相違していた場合は同一条件の電波を受信する
と、RFモジュール回路4からの受信強度が互いに相違
する。そこで、同一環境で同一条件の電波を受信したと
きは抵抗等を作業者が可変してオフセット値を考慮した
減衰量とするのである。6は受信レベル調整回路5から
の受信強度信号をデジタル信号に変換するA/D変換器
である。
の内部のIC等の製造誤差により、オフセット値が互い
に異なるのが一般的である。このため、受信強度が一定
になるようにされていても、製造誤差があってオフセッ
ト値が相違していた場合は同一条件の電波を受信する
と、RFモジュール回路4からの受信強度が互いに相違
する。そこで、同一環境で同一条件の電波を受信したと
きは抵抗等を作業者が可変してオフセット値を考慮した
減衰量とするのである。6は受信レベル調整回路5から
の受信強度信号をデジタル信号に変換するA/D変換器
である。
【0007】7はマイクロコンピュータである。マイク
ロコンピュータ7は、A/D変換器6から受信強度デー
タと予め設定されている最低レベルの実使用時の基準強
度レベルと比較し、その比較結果に基づいた選択信号を
選択回路3に出力する。10はベースバンド処理部、1
1はマイク、12はスピーカである。13は電話機と所
定の距離間隔に配置され一定の送信強度の電波を放射す
る電波発生装置、14はレベル調整回路5からの受信強
度信号を測定する測定器である。
ロコンピュータ7は、A/D変換器6から受信強度デー
タと予め設定されている最低レベルの実使用時の基準強
度レベルと比較し、その比較結果に基づいた選択信号を
選択回路3に出力する。10はベースバンド処理部、1
1はマイク、12はスピーカである。13は電話機と所
定の距離間隔に配置され一定の送信強度の電波を放射す
る電波発生装置、14はレベル調整回路5からの受信強
度信号を測定する測定器である。
【0008】上記のように構成された測定系で性能試験
をする場合について説明する。この場合は、複数の電話
機を工場内で調整するとし、電波発生装置13から放射
される電波の送信強度は一定とし、また電話機と電波発
生装置13との距離は一定とする。さらに、測定器14
のプローブはRFモジュール4の出力とレベル調整回路
5の出力に接続されているとする。このような状態にお
いて、選択回路3にアンテナ1側の受信信号を選択させ
ているとき、電波発生装置13から電波が放射される
と、RFモジュール4によって得られた受信強度がレベ
ル調整回路5からの受信強度信号は測定器14によって
測定される。この試験時のRFモジュール4からの受信
強度をRFモジュールのオフセット値と判断する。
をする場合について説明する。この場合は、複数の電話
機を工場内で調整するとし、電波発生装置13から放射
される電波の送信強度は一定とし、また電話機と電波発
生装置13との距離は一定とする。さらに、測定器14
のプローブはRFモジュール4の出力とレベル調整回路
5の出力に接続されているとする。このような状態にお
いて、選択回路3にアンテナ1側の受信信号を選択させ
ているとき、電波発生装置13から電波が放射される
と、RFモジュール4によって得られた受信強度がレベ
ル調整回路5からの受信強度信号は測定器14によって
測定される。この試験時のRFモジュール4からの受信
強度をRFモジュールのオフセット値と判断する。
【0009】そして、オペレータはこの測定したオフセ
ット値が予め決められている標準のオフセット値になる
ように、レベル調整回路5を調整していた。次に、性能
試験が終了すると、オペレータが実使用モードにし、マ
イクロコンピュータ7はA/D変換器6からの受信強度
データと予め設定されている使用時の基準強度レベルと
比較し、基準強度レベル以下の場合はアンテナ2側の受
信信号を選択させる選択信号を選択回路3に出力する。
ット値が予め決められている標準のオフセット値になる
ように、レベル調整回路5を調整していた。次に、性能
試験が終了すると、オペレータが実使用モードにし、マ
イクロコンピュータ7はA/D変換器6からの受信強度
データと予め設定されている使用時の基準強度レベルと
比較し、基準強度レベル以下の場合はアンテナ2側の受
信信号を選択させる選択信号を選択回路3に出力する。
【0010】選択回路3はこの選択信号がアンテナ2側
の受信信号を選択する選択信号になっていればアンテナ
2側の受信信号を選択してRFモジュール4に出力して
いた。 つまり、マイクロコンピュータ5はA/D変換
後の受信強度データのレベルをチェックして基準受信強
度値よりも受信強度が下がった場合に他方のアンテナに
切り換えて、常に高いレベルの受信強度となるように保
とうとするものであった。
の受信信号を選択する選択信号になっていればアンテナ
2側の受信信号を選択してRFモジュール4に出力して
いた。 つまり、マイクロコンピュータ5はA/D変換
後の受信強度データのレベルをチェックして基準受信強
度値よりも受信強度が下がった場合に他方のアンテナに
切り換えて、常に高いレベルの受信強度となるように保
とうとするものであった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の電
話機は、少なくとも高周波の受信信号を入力してその受
信信号の受信強度を得るRFモジュールを備えている。
このため、電話機毎にRFモジュールのオフセット値が
相違し、同一環境で同一条件の電波を受信してもそれぞ
れ受信強度が相違するものである。
話機は、少なくとも高周波の受信信号を入力してその受
信信号の受信強度を得るRFモジュールを備えている。
このため、電話機毎にRFモジュールのオフセット値が
相違し、同一環境で同一条件の電波を受信してもそれぞ
れ受信強度が相違するものである。
【0012】このため、従来はRFモジュールからの受
信強度信号のレベルを調整するレベル調整回路を設け、
同一環境で同一条件のもとでは製造した複数の電話機の
受信強度が同じになるようにレベル調整することによっ
て、RFモジールのオフセット値を考慮した受信強度と
していた。この調整は出荷前に作業者が製造した各電話
機について実施している。つまり、作業者が出荷前に各
電話機について、レベル調整をマニュアル調整をしなけ
ればならないので、調整のための作業時間が大巾に取ら
れるという問題点があった。
信強度信号のレベルを調整するレベル調整回路を設け、
同一環境で同一条件のもとでは製造した複数の電話機の
受信強度が同じになるようにレベル調整することによっ
て、RFモジールのオフセット値を考慮した受信強度と
していた。この調整は出荷前に作業者が製造した各電話
機について実施している。つまり、作業者が出荷前に各
電話機について、レベル調整をマニュアル調整をしなけ
ればならないので、調整のための作業時間が大巾に取ら
れるという問題点があった。
【0013】また、受信強度レベルが同じになるように
するためのレベル調整回路が必要であるので、電話機の
構成が複雑で大きくなってしまうという問題点があっ
た。本発明は以上の問題点を解決するためになされたも
ので、性能試験時におけるRFモジュールのオフセット
調整を自動化し、検査時間を短縮できると共に、構成が
簡単な電話機を得ることを目的とする。
するためのレベル調整回路が必要であるので、電話機の
構成が複雑で大きくなってしまうという問題点があっ
た。本発明は以上の問題点を解決するためになされたも
ので、性能試験時におけるRFモジュールのオフセット
調整を自動化し、検査時間を短縮できると共に、構成が
簡単な電話機を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるコードレ
ス電話機は、互いに異なる位置に配置されたアンテナの
いずれか一方が受信した高周波受信信号を選択し、該選
択した受信信号を出力する選択回路と、高周波受信信号
を入力し、高周波受信信号の受信強度を少なくとも、算
出して出力するRFモジュールと、性能試験であること
が知らせられると、RFモジュールからの受信強度をそ
のRFモジュールのオフセット値とし、オフセット値と
予め記憶されている標準オフセット値との差を基準オフ
セット値として記憶する基準オフセット値算出手段と、
性能試験が解除されると、RFモジュールからの受信強
度が出力される毎に、その受信強度を基準オフセット値
に基づいて補正する受信強度補正手段と、受信強度算出
手段によって、補正された受信強度と予め記憶されてい
る基準受信強度と比較し、常に基準受信強度以上となる
ような高周波受信信号を得るアンテナを選択回路に選択
させる受信信号選択手段とを備えたものである。
ス電話機は、互いに異なる位置に配置されたアンテナの
いずれか一方が受信した高周波受信信号を選択し、該選
択した受信信号を出力する選択回路と、高周波受信信号
を入力し、高周波受信信号の受信強度を少なくとも、算
出して出力するRFモジュールと、性能試験であること
が知らせられると、RFモジュールからの受信強度をそ
のRFモジュールのオフセット値とし、オフセット値と
予め記憶されている標準オフセット値との差を基準オフ
セット値として記憶する基準オフセット値算出手段と、
性能試験が解除されると、RFモジュールからの受信強
度が出力される毎に、その受信強度を基準オフセット値
に基づいて補正する受信強度補正手段と、受信強度算出
手段によって、補正された受信強度と予め記憶されてい
る基準受信強度と比較し、常に基準受信強度以上となる
ような高周波受信信号を得るアンテナを選択回路に選択
させる受信信号選択手段とを備えたものである。
【0015】また、基準オフセット値算出手段、受信強
度補正手段及び受信受信信号選択手段はマイクロコンピ
ュータで実施するものである。
度補正手段及び受信受信信号選択手段はマイクロコンピ
ュータで実施するものである。
【0016】
【作用】本発明においては、性能試験時に、選択回路に
よって選択させたアンテナの高周波受信信号の受信強度
がRFモジュールにより、検波されて受信強度が得られ
ると、マイクロコンピュータの基準オフセット値算出手
段がRFモジュールからの受信強度をオフセット値と
し、そのオフセット値と予め記憶されている標準オフセ
ット値との差を基準オフセット値として記憶する。
よって選択させたアンテナの高周波受信信号の受信強度
がRFモジュールにより、検波されて受信強度が得られ
ると、マイクロコンピュータの基準オフセット値算出手
段がRFモジュールからの受信強度をオフセット値と
し、そのオフセット値と予め記憶されている標準オフセ
ット値との差を基準オフセット値として記憶する。
【0017】次に、マイクロコンピュータの受信強度補
正手段は、性能試験が解除されると、RFモジュールか
らの受信強度が出力される毎に、その受信強度を基準オ
フセット値に基づいて補正し、受信信号選択手段が補正
された受信強度と予め記憶されている基準受信強度と比
較し、常に基準受信強度以上となるような高周波受信信
号を得るアンテナを選択回路に選択させる。
正手段は、性能試験が解除されると、RFモジュールか
らの受信強度が出力される毎に、その受信強度を基準オ
フセット値に基づいて補正し、受信信号選択手段が補正
された受信強度と予め記憶されている基準受信強度と比
較し、常に基準受信強度以上となるような高周波受信信
号を得るアンテナを選択回路に選択させる。
【0018】
【実施例】図1は本発明のコードレス電話機の構成を示
す概念図である。図において、1〜12は上記と同様な
ものである。20は基準オフセット値算出手段である。
基準オフセット値算出手段20は性能試験であることが
知らせられると、RFモジュール4からの受信強度をそ
のRFモジュール4のオフセット値とし、そのオフセッ
ト値と予め記憶されている標準オフセット値との差を基
準オフセット値として記憶する。
す概念図である。図において、1〜12は上記と同様な
ものである。20は基準オフセット値算出手段である。
基準オフセット値算出手段20は性能試験であることが
知らせられると、RFモジュール4からの受信強度をそ
のRFモジュール4のオフセット値とし、そのオフセッ
ト値と予め記憶されている標準オフセット値との差を基
準オフセット値として記憶する。
【0019】21は受信強度補正手段である。受信強度
補正手段21は、性能試験が解除されると、RFモジュ
ール4からの受信強度が出力される毎に、その受信強度
を基準オフセット値に基づいて補正する。22は受信信
号選択手段である。受信信号選択手段22は受信強度補
正手段21によって補正された受信強度と予め記憶され
ている基準受信強度と比較し、常に基準受信強度以上と
なるような高周波受信信号を得るアンテナを選択回路に
選択させる。上記のようなコードレス電話機の具体例を
以下に説明する。
補正手段21は、性能試験が解除されると、RFモジュ
ール4からの受信強度が出力される毎に、その受信強度
を基準オフセット値に基づいて補正する。22は受信信
号選択手段である。受信信号選択手段22は受信強度補
正手段21によって補正された受信強度と予め記憶され
ている基準受信強度と比較し、常に基準受信強度以上と
なるような高周波受信信号を得るアンテナを選択回路に
選択させる。上記のようなコードレス電話機の具体例を
以下に説明する。
【0020】図2は本発明のコードレス電話機の具体例
の概略構成図である。図において、1〜6までは上記図
5と同様なものである。30はE2 PROM(elec
trically erasable prgramm
able ROM)である。このE2 PROM30は、
少なくとも短縮電話番号、IDナンバ、出荷前に同一環
境で同一電波条件で性能試験したときのオフセット値を
補正するための標準のオフセット値が記憶されている。
31はマイクロコンピュータである。このマイクロコン
ピュータ31は少なくともROM領域(図示せず)の基
準オフセット値算出手段20、受信強度補正手段21及
び受信信号選択手段22のプログラムが格納され、その
プログラムに基づく処理をするものである。
の概略構成図である。図において、1〜6までは上記図
5と同様なものである。30はE2 PROM(elec
trically erasable prgramm
able ROM)である。このE2 PROM30は、
少なくとも短縮電話番号、IDナンバ、出荷前に同一環
境で同一電波条件で性能試験したときのオフセット値を
補正するための標準のオフセット値が記憶されている。
31はマイクロコンピュータである。このマイクロコン
ピュータ31は少なくともROM領域(図示せず)の基
準オフセット値算出手段20、受信強度補正手段21及
び受信信号選択手段22のプログラムが格納され、その
プログラムに基づく処理をするものである。
【0021】上記のように構成された電話機について説
明する。図3は試験モード時の動作を説明するフローチ
ャートである。同際工場内で作業者が例えばレベル調整
モードにして性能試験時(性能試験モード)であること
を設定し、最低の送信電力の電波が送信されると、マイ
クロコンピュータ31はA/D変換器6から出力される
RFモジュールからの最低受信強度データdiを読む
(S301)。この最低受信強度とは、通常時の受信強
度とは名称をかえたものである。
明する。図3は試験モード時の動作を説明するフローチ
ャートである。同際工場内で作業者が例えばレベル調整
モードにして性能試験時(性能試験モード)であること
を設定し、最低の送信電力の電波が送信されると、マイ
クロコンピュータ31はA/D変換器6から出力される
RFモジュールからの最低受信強度データdiを読む
(S301)。この最低受信強度とは、通常時の受信強
度とは名称をかえたものである。
【0022】次に、このときのRFモジュール4からの
最低受信強度データdiをRFモジュール4のオフセッ
ト値diとし(S303)、このオフセット値diと予
め記憶している標準のオフセット値kとのレベルを比較
する(S305)。そして、このオフセット値diが標
準のオフセット値kより、大きい場合はオフセット値d
iから標準のオフセット値kをひいて、オフセット差r
iを求める(S307)。次に、このオフセット差ri
を記憶し(S309)、所定時間経過したかどうかを判
断し(S311)、経過していないと判断した場合は制
御をステップS301に移し上記ステップS301〜ス
テップS311の処理を実施する。また、ステップS3
05で標準のオフセット値kがREモジュール4のオフ
セット値diより大きいと判断した場合は、標準のオフ
セット値kからRFモジュール4のオフセット値diを
ひいて、オフセット差riを求める(S315)、制御
をステップS309に制御を移す。
最低受信強度データdiをRFモジュール4のオフセッ
ト値diとし(S303)、このオフセット値diと予
め記憶している標準のオフセット値kとのレベルを比較
する(S305)。そして、このオフセット値diが標
準のオフセット値kより、大きい場合はオフセット値d
iから標準のオフセット値kをひいて、オフセット差r
iを求める(S307)。次に、このオフセット差ri
を記憶し(S309)、所定時間経過したかどうかを判
断し(S311)、経過していないと判断した場合は制
御をステップS301に移し上記ステップS301〜ス
テップS311の処理を実施する。また、ステップS3
05で標準のオフセット値kがREモジュール4のオフ
セット値diより大きいと判断した場合は、標準のオフ
セット値kからRFモジュール4のオフセット値diを
ひいて、オフセット差riを求める(S315)、制御
をステップS309に制御を移す。
【0023】そして、ステップS311で所定時間経過
したと判断すると、オフセット差riを基準オフセット
DとしてE2 PROM30に書込み記憶する(S31
3)。これにより、自動的に受信強度を補正するための
基準オフセットが設定されたことになる。
したと判断すると、オフセット差riを基準オフセット
DとしてE2 PROM30に書込み記憶する(S31
3)。これにより、自動的に受信強度を補正するための
基準オフセットが設定されたことになる。
【0024】次に、実際に使用する場合について以下に
動作を説明する。図4は通常モードの場合の動作を説明
するフローチャートである。初めにマイクロコンピュー
タ31はRFモジュール4からの受信強度データsiを
A/D変換回路6を介して読む(S401)。次に、受
信強度データsiからE2 PROM30に記憶されてい
る基準オフセット値Dの絶対値差hiを求め(S40
3)、その絶対値差を通常時における真の受信強度pi
とする(S405)。
動作を説明する。図4は通常モードの場合の動作を説明
するフローチャートである。初めにマイクロコンピュー
タ31はRFモジュール4からの受信強度データsiを
A/D変換回路6を介して読む(S401)。次に、受
信強度データsiからE2 PROM30に記憶されてい
る基準オフセット値Dの絶対値差hiを求め(S40
3)、その絶対値差を通常時における真の受信強度pi
とする(S405)。
【0025】次に、記憶している基準受信強度qと受信
強度piとを比較し、レベル差を判断する(S40
7)。そして、基準受信強度qが受信強度piより大き
い場合は他のアンテナの受信信号を選択させる選択信号
を選択回路3に出力する(S409)。また、ステップ
S407で基準受信強度より今回の受信強度piが大き
いと判断すると、現在選択しているアンテナの受信信号
を維持させる選択信号とする(S411)。
強度piとを比較し、レベル差を判断する(S40
7)。そして、基準受信強度qが受信強度piより大き
い場合は他のアンテナの受信信号を選択させる選択信号
を選択回路3に出力する(S409)。また、ステップ
S407で基準受信強度より今回の受信強度piが大き
いと判断すると、現在選択しているアンテナの受信信号
を維持させる選択信号とする(S411)。
【0026】なお、上記実施例では、E2 PROM20
に記憶するとしたがマイクロコンピュータのROM領域
に余裕があればそのROM領域に記憶してもよい。ま
た、上記実施例ではアンテナ1にしている場合にオフセ
ット値を設定するとしたがアンテナ2であってもよい。
さらに、上記実施例では基準受信強度を最低必要なレベ
ルとしたが、何等かの誘導雑音等によっても直ぐにアン
テナが切換えられので、基準受信強度を多少高めにして
もよい。さらに、上記実施例では2つのアンテナとした
が複数であってもよい。
に記憶するとしたがマイクロコンピュータのROM領域
に余裕があればそのROM領域に記憶してもよい。ま
た、上記実施例ではアンテナ1にしている場合にオフセ
ット値を設定するとしたがアンテナ2であってもよい。
さらに、上記実施例では基準受信強度を最低必要なレベ
ルとしたが、何等かの誘導雑音等によっても直ぐにアン
テナが切換えられので、基準受信強度を多少高めにして
もよい。さらに、上記実施例では2つのアンテナとした
が複数であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、RFモ
ジュールの標準のオフセット値を予め記憶し、性能試験
のときは、マイクロコンピュータがRFモジュールの受
信強度をそのオフセット値として、記憶している標準の
オフセット値との差を基準オフセットとするようにした
ことにより、自動的に最適な基準オフセット値を設定で
きるので、性能試験時のRFモジュールのオフセット値
の調整のための時間を短縮できるという効果が得られて
いる。
ジュールの標準のオフセット値を予め記憶し、性能試験
のときは、マイクロコンピュータがRFモジュールの受
信強度をそのオフセット値として、記憶している標準の
オフセット値との差を基準オフセットとするようにした
ことにより、自動的に最適な基準オフセット値を設定で
きるので、性能試験時のRFモジュールのオフセット値
の調整のための時間を短縮できるという効果が得られて
いる。
【0028】また、マイクロコンピュータによって、R
Fモジュールのオフセット値を自動調整すると共に、通
常時にはその基準オフセット値とRFモジュールからの
受信強度の差を真の受信強度とし、その受信強度と基準
受信強度とのレベル差に基づいて、アンテナの受信信号
を選択させるようにしたことにより、装置の構成が簡単
になるという効果が得られている。
Fモジュールのオフセット値を自動調整すると共に、通
常時にはその基準オフセット値とRFモジュールからの
受信強度の差を真の受信強度とし、その受信強度と基準
受信強度とのレベル差に基づいて、アンテナの受信信号
を選択させるようにしたことにより、装置の構成が簡単
になるという効果が得られている。
【図1】本発明のコードレス電話機の構成を示す概念図
である。
である。
【図2】本発明のコードレス電話機の具体例の概略構成
図である。
図である。
【図3】試験モード時の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図4】通常モードの場合の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】従来のコードレス電話の性能試験をする場合の
構成図である。
構成図である。
1 アンテナ 2 アンテナ 3 選択回路 4 RFモジュール 5 レベル調整回路 6 A/D変換器 11 マイク 12 スピーカ 20 基準オフセット値算出手段 21 受信強度補正手段 22 受信信号選択手段 30 E2 PROM 31 マイクロコンピュータ
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに異なる位置に配置されたアンテナ
のいずれか一方が受信した高周波受信信号を選択し、該
選択した受信信号を出力する選択回路と、 前記高周波受信信号を入力し、該高周波受信信号の受信
強度を少なくとも、算出して出力するRFモジュール
と、 性能試験であることが知らせられると、前記RFモジュ
ールからの受信強度をそのRFモジュールのオフセット
値とし、該オフセット値と予め記憶されている標準オフ
セット値との差を基準オフセット値として記憶する基準
オフセット値算出手段と、 前記性能試験が解除されると、前記RFモジュールから
の受信強度が出力される毎に、該受信強度を前記基準オ
フセット値に基づいて補正する受信強度補正手段と、 前記受信強度算出手段によって、補正された受信強度と
予め記憶されている基準受信強度と比較し、常に基準受
信強度以上となるような高周波受信信号を得るアンテナ
を前記選択回路に選択させる受信信号選択手段とを有す
ることを特徴とするコードレス電話機。 - 【請求項2】 前記基準オフセット値算出手段、受信強
度補正手段及び受信受信信号選択手段はマイクロコンピ
ュータで実施することを特徴とする請求項1記載のコー
ドレス電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4270049A JPH06120861A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4270049A JPH06120861A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | コードレス電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06120861A true JPH06120861A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17480817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4270049A Pending JPH06120861A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06120861A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7946800B2 (en) | 2007-04-06 | 2011-05-24 | Brooks Automation, Inc. | Substrate transport apparatus with multiple independently movable articulated arms |
| US8752449B2 (en) | 2007-05-08 | 2014-06-17 | Brooks Automation, Inc. | Substrate transport apparatus with multiple movable arms utilizing a mechanical switch mechanism |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP4270049A patent/JPH06120861A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7946800B2 (en) | 2007-04-06 | 2011-05-24 | Brooks Automation, Inc. | Substrate transport apparatus with multiple independently movable articulated arms |
| US8651796B2 (en) | 2007-04-06 | 2014-02-18 | Brooks Automation, Inc. | Substrate transport apparatus with multiple independently movable articulated arms |
| US8752449B2 (en) | 2007-05-08 | 2014-06-17 | Brooks Automation, Inc. | Substrate transport apparatus with multiple movable arms utilizing a mechanical switch mechanism |
| US10335945B2 (en) | 2007-05-08 | 2019-07-02 | Brooks Automation, Inc. | Substrate transport appartatus with multiple movable arms utilizing a mechanical switch mechanism |
| US11801598B2 (en) | 2007-05-08 | 2023-10-31 | Brooks Automation Us, Llc | Substrate transport apparatus with multiple movable arms utilizing a mechanical switch mechanism |
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