JPH06121119A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH06121119A
JPH06121119A JP4263499A JP26349992A JPH06121119A JP H06121119 A JPH06121119 A JP H06121119A JP 4263499 A JP4263499 A JP 4263499A JP 26349992 A JP26349992 A JP 26349992A JP H06121119 A JPH06121119 A JP H06121119A
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JP
Japan
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JP4263499A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kakiuchi
勉 垣内
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミラーの角度誤差による読取画像の濃度むら
をなくする。 【構成】 原稿面2aの原稿読取位置Aから走査方向Y
に距離aだけ進行した位置Cに、光源3の開口部3bの
中心が正対するように光源3の仰角θ2を定めることに
より、原稿面2aの照度分布e′のピーク値Emax位
置E1が読取位置Aと一致するようにし、第2ミラー6
と第3ミラー7との角度90度に若干誤差があっても読
取開始点と読取終了点とで照度差をなくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、長尺の光源をその中
心軸に直交する方向に移動させることにより原稿面を走
査してその像を光電変換素子により読み取る画像読取装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置に用いられるこ
の種の画像読取装置の光学系として、従来から例えば図
6に示すような縮小光学系が知られている。
【0003】これは、原稿ガラス1上の原稿2を、第1
キャリッジ5上に搭載した長尺の光源3により照射し、
その像を、第1キャリッジ5に光源3と共に搭載した第
1ミラー4及び第2キャリッジ8上に搭載した第2ミラ
ー6,第3ミラー7で順次反射させた後、結像レンズ9
により電荷転送素子(CCD)等の光電変換素子10に
結像させて読取るものである。ここで、原稿3と光電変
換素子10の位置は固定であり、第1キャリッジ5と第
2キャリッジ8とは2:1の速度比で光源3の中心軸X
に直交する矢示Yで示す走査方向に移動する。
【0004】光源3は、原稿2の読取幅に対応して蛍光
灯等の長尺管を用い、図7に示すように、ガラス管内壁
の蛍光体層3aを一部削り取って開口角θの開口部3b
を形成して照射効率を向上させている。
【0005】そして、従来の画像読取装置においては、
図7に示すように光源3の開口部3bの中心が原稿2の
読取位置Aに正対するように仰角θ1を定めていた。こ
のような光源3と読取位置Aの位置関係では、原稿面2
aの照度分布は同図の原稿面照度分布曲線eに示すよう
になり、その原稿面上のピーク値Emaxを示す位置E
1は読取位置Aより光源3に近い位置にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像読取装置にあっては、光源の開口部の中
心が原稿読取位置に正対するように仰角を定めていたの
で、原稿面上の読取位置では照度分布曲線eは図7に示
すように原稿面2aに対して大きく傾斜した状態にあ
る。したがって、何等かの原因で原稿面の読取位置Aが
走査方向(逆方向も含む)にずれると原稿面の照度も大
きく変動する結果となる。
【0007】原稿面の読取位置がずれる原因は種々ある
が、例えば、第2ミラーと第3ミラーとの角度がずれた
場合が考えられる。図8はその状態を示すものである。
いま、第2ミラー6と第3ミラー7との角度90度が角
度φだけ大きくなったとすると、読取開始位置B1は所
定の読取開始位置A1より走査方向Yに距離xだけず
れ、その結果、原稿面照度Eは照度ΔEだけ低下する。
【0008】また、読取終了位置B2では、そのずれ量
がさらに大きくなり、所定の読取終了位置A2より走査
方向Yに距離x′だけずれ、原稿面照度E′は照度Δ
E′だけ低下する。
【0009】ここで、第1キャリッジ5の走査距離をL
とすると、x′−x=L/2・tan2φとなり、読取
開始点B1と読取終了B2では原稿面上の照度差E′−
Eに基づく画像の濃度差が発生し、1枚の原稿を読み取
った際に濃度むらを生ずるという不具合がある。
【0010】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、第2ミラーと第3ミラーとの角度に若干の誤差
があっても読取開始点と読取終了点での原稿面の照度差
を小さくして読取画像の濃度むらをなくすることを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、長尺の光源をその中心軸に直交する方向
に移動させることにより原稿面を走査してその像を光電
変換素子により読み取る画像読取装置において、上記原
稿面の読取位置が、この原稿面の照度分布のピーク値を
示す位置に一致するように上記光源を配設した画像読取
装置を提供するものである。
【0012】また、上記の画像読取装置において、上記
光源をその走査方向に平行移動可能に配設する位置調整
手段を設けた画像読取装置も提供する。
【0013】さらに、上記の画像読取装置において、上
記光源を上記中心軸の回りに回動可能に配設する角度調
整手段を設けた画像読取装置も提供する。
【0014】
【作用】この発明は上記のように構成することにより、
原稿面の読取位置に照度分布のピーク値がくるようにな
る。そして、その付近では照度分布曲線の原稿面に対す
る傾きが緩やかであるので、原稿面の読取位置が走査方
向に多少ずれたとしても照度差への影響はほとんど無視
し得る程度となる。
【0015】また、上記の装置において、光源を走査方
向に平行移動可能に配設する位置調整手段を設けたもの
は、光源の開口角及び光源配設時の傾角のバラツキによ
る原稿面照度分布のピーク値のずれを容易に補正するこ
とができる。
【0016】さらに、上記の装置において、光源をその
中心軸の回りに回動可能に配設する角度調整手段を設け
たものは、走査方向へ平行移動させるものより光源取付
部をコンパクトにまとめることが可能になる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1は、この発明の原理を示す図7と
同様の構成並びに原稿面照度分布状態を示す説明図であ
り、図7に対応する部分には同一の符号を付して示しそ
の説明は省略する。
【0018】この原稿読取装置では、原稿面2aの原稿
読取位置Aから走査方向Yに距離aだけ進行した位置C
に光源3の開口部3bの中心が正対するように仰角θ2
を定めることにより、原稿面2aの照度分布e′のピー
ク値が原稿読取位置Aにくるように光源3の位置を設定
する。
【0019】この時、光源3の開口角θ及び仰角θ2の
加工精度は5〜10度程度のずれを伴うので、そのずれ
量に起因して原稿面2aの照度分布e′のピーク値の位
置が所定の読取位置Aからずれることがある。そのた
め、光源3の取付位置や取付角度等を補正して読取位置
Aに照度分布e′のピーク値がくるようにする必要があ
る。
【0020】図2はその補正を行ったこの発明の一実施
例を示す斜視図、図3はその断面図を原稿面照度分布曲
線と共に示す説明図であり、長尺の光源3の両端部を一
対のソケット3c,3c間に装着し、このソケット3
c,3cに第1キャリッジ5への複数の取付用長孔3d
をそれぞれ形成し、一対のソケット3c,3cを走査方
向Yに所定範囲移動し得るようにし、その位置で止ねじ
11により固定し得るようにして光源3の位置調整手段
を構成する。
【0021】この実施例によれば、一対のソケット3
c,3c間に装着した光源3の原稿面2aの照度分布の
ピーク値の位置が、開口角θ,仰角θ2のいずれか一方
又はその双方のばらつきのため、読取位置Aからずれた
場合には、止ねじ11を緩めて一対のソケット3c,3
cを走査方向Y又はその反対方向にずらせて止ねじ11
で固定すればよく、その調整はきわめて容易で短時間に
行うことができる。
【0022】次に、図4はこの発明の他の実施例を示す
斜視図、図5はその断面図を原稿面照度分布曲線と共に
示す説明図である。光源3の両端部を一対の円筒状のソ
ケット3e,3e間に装着し、ソケット3e,3eをア
ーチ形のホルダ12,12と4本の止ねじ11により回
動可能に第1キャリッジ5に固定し得るようにして光源
3の角度調整手段を構成する。
【0023】この実施例では、開口角θ,仰角θ2のば
らつきのため、原稿面2aの照度分布のピーク値の位置
が読取位置Aからずれた場合には、止ねじ11を緩めて
光源3をソケット3e,3eと共に中心軸Xの回りに回
転させ、所要の角度位置で止ねじ11を螺入してホルダ
12によりソケット3eを固定すればよく、前実施例に
比して光源取付部の省スペース化が可能になると共に、
長尺の光源の中心軸を常に走査方向に直交する方向に正
確に保持することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による画像
読取装置は、原稿面の読取位置がこの原稿面の照度分布
のピーク値を示す位置に一致するようにしたので、読取
開始点と読取終了点での読取位置が走査方向に多少ずれ
ても原稿面での照度差への影響を最小にすることがで
き、読取画像の濃度むらを事実上なくすることが可能に
なる。
【0025】また、上記の装置において光源をその走査
方向に平行移動可能に配設したものは、光源のバラツキ
による照度分布のピーク値のずれを容易に補正すること
ができる。
【0026】さらに、上記の装置において、光源をその
中心軸の回りに回動可能に配設したものは、上記と同様
の効果のほかに、光源取付部のスペースが小さくてす
み、角度調整後の光源を走査方向に対して常に正確に直
交状態に保持することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の原理を示す構成並びに原稿面照度分
布状態の説明図である。
【図2】この発明の一実施例の要部を示す斜視図であ
る。
【図3】同じくその断面図を原稿面照度分布曲線と共に
示す説明図である。
【図4】この発明の他の実施例の要部を示す斜視図であ
る。
【図5】同じくその断面図を原稿面照度分布曲線と共に
示す説明図である。
【図6】従来から用いられている画像読取装置の構成並
びに光路図である。
【図7】同じくその構成並びに原稿面照度分布状態の説
明図である。
【図8】同じくその原稿面読取位置ずれが発生する原因
を示す構成並びに光路図である。
【符号の説明】
1 原稿ガラス 2 原稿 3 光源 4 第1ミラー 5 第1キャリッジ 6 第2ミラー 7 第3ミラー 8 第2キャリッ
ジ 9 結像レンズ 10 光電変換素
子 11 止ねじ 12 ホルダ A 原稿面上の読取装置 X 光源の中心軸 Y 走査方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の光源をその中心軸に直交する方向
    に移動させることにより原稿面を走査してその像を光電
    変換素子により読み取る画像読取装置において、 前記原稿面の読取位置が、該原稿面の照度分布のピーク
    値を示す位置に一致するように前記光源を配設したこと
    を特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像読取装置において、
    前記光源をその走査方向に平行移動可能に配設する位置
    調整手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像読取装置において、
    前記光源を前記中心軸の回りに回動可能に配設する角度
    調整手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
JP4263499A 1992-10-01 1992-10-01 画像読取装置 Pending JPH06121119A (ja)

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JP4263499A JPH06121119A (ja) 1992-10-01 1992-10-01 画像読取装置

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ID=17390378

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JP4263499A Pending JPH06121119A (ja) 1992-10-01 1992-10-01 画像読取装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008205843A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及び画像形成装置
WO2017216971A1 (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 株式会社Pfu 画像読取装置、制御方法及び制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008205843A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及び画像形成装置
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